JP2007199140A - 連続ラベルシート - Google Patents

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Abstract

【課題】ラベル片の剥がし易さを維持しつつ、複数枚のラベル片の連続特性を向上させること。
【解決手段】剥離紙S1の上にラベル紙S2を貼り合わせてなる連続ラベルシートSにおいて、ラベル紙S2の長手方向に所定間隔をあけてカットラインLを設けることで複数枚のラベル片P,P,…を分離可能に連接する。また、カットラインLはカット部31とタイ部32を交互に配置した切り取り用のミシン目3とし、そのミシン目3をラベル紙S2の中央部から幅方向の両端部へ向かうにつれてカット比率が徐々に大きくなるように設定する。
【選択図】図4

Description

本発明は剥がし易さと連続特性を両立した連続ラベルシートに関する。
図8は従来のラベルシートの構成を示すものである。同図に示すように、従来の一般的なラベルシート60は長尺状の剥離紙61の上に長尺状のラベル紙62を貼り合わせて構成されており、ラベル紙62の長手方向には所定間隔をあけて設定されたカットライン63を介して複数枚のラベル片64,64,…が分離可能に連接されている。
また、従来のラベルシート60には、カットライン63上にハーフカット加工を施すことでラベル紙62のみをカットした2本のスリット65,65が形成されており、各単位のラベル片64に分離し易くなっている。そしてラベルシート60のラベル片64に所定事項を印字した後、カットライン63を切断し、ラベル片64を剥離紙61から剥がし取って使用している。
ところで、この種のラベルシート60を使用する際には、ラベル片64ごとに切り取って使用する他に、ラベル片64,64どうしを繋げた状態のままで使用することも考えられる。例えば印字する情報が多く、印字領域が複数枚のラベル片64,64,…にまたがるような場合等である。しかしながら、上述した従来のラベルシート60にはスリット65が形成されており、ラベル片64,64どうしを繋ぎ止めているアンカット部66がラベル紙62の両端部と中央部の3箇所(図中点線丸印で囲んだ箇所)にしかない。このためラベル片64,64どうしの連結強度が弱く、わずかな力でもカットライン63が切断されてしまうことがある。したがって、同図に示すようにラベル片64が1枚ごとに剥がれてしまい、連続特性が得られないという問題を有していた。
なお、下記の特許文献1にはラベル片をミシン目で連結することによって連続特性を持たせる技術が開示されている。ところが、このミシン目は通常ピッチでカット部とタイ部を配置したものであるため、ラベル片を使用する際にミシン目を慎重に切断しなければうまく剥がし取ることができず、剥がし易さの面で問題が残る。
特開平11−242439号公報
本発明は上記の問題を解決するためになされたものであり、複数枚のラベル片を備えた連続ラベルシートにおいて、各単位のラベル片の剥がし易さを維持しつつ、複数枚のラベル片の連続特性を向上させた連続ラベルシートを提供することを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するために、表面に剥離剤層を備えた長尺状の剥離紙の上に、裏面に粘着剤層を備えた長尺状のラベル紙を剥離可能に貼り合わせてなる連続ラベルシートであって、上記ラベル紙は、その長手方向に所定間隔をあけて設定されたカットラインを介して複数枚のラベル片が分離可能に連接されているとともに、上記カットラインは、カット部とタイ部とを交互に配置した切り取り用のミシン目からなり、上記ラベル紙の中央部から幅方向の両端部へ向かうにつれて上記ミシン目のカット比率が徐々に大きくなるように設定されていることを特徴とする。
ここで、本発明における「カット比率」とは、カット部(切断部)とタイ部(非切断部)とから構成される切り取り用のミシン目について、ミシン目全体に占めるカット部の長さ寸法の比率をいい、ミシン目の切り取り易さを表わす。カット比率が大きなミシン目ほど切り取り易いミシン目であり、本発明のカットラインはラベル紙の中央部から幅方向の両端部へ向かうにつれて切り取り易いミシン目になっている。
カットラインについては、少なくともラベル紙に対してミシン刃によるカット加工が施されていればよく、剥離紙へのカット加工は任意である。
ラベル紙を構成する粘着剤層は、常温で被着体に接着できるものであればその種類は問わない。例えばゴム系(天然ゴム、スチレン・ブタジエンゴム、ブチルゴム)や、アクリル系(エマルジョン型、ホットメルト型)や、シリコーン系など各種の主成分からなる粘着剤を使用できるが、これらの中では特にアクリル系粘着剤が好適である。また、その粘着力については永久接着(強粘着)タイプ、再剥離(弱粘着)タイプ、再剥離再貼付タイプのいずれであってもよい。
また、本発明の連続ラベルシートにおいて、上記ミシン目は、互いにカット比率の異なる複数の分割ミシン目によって構成され、隣り合う分割ミシン目と分割ミシン目との間に上記カットライン上に形成されたスリットを備えていることが好ましい。
また、本発明の連続ラベルシートにおいて、上記ミシン目は、上記ラベル紙の幅方向の両端部から上記カットライン上に形成されたスリットを備えていることが好ましい。
また、本発明の連続ラベルシートにおいて、上記ミシン目におけるタイ部の長さ寸法が0.4mm以下に設定されているとよい。その理由は0.4mmを超えるとカット間隔が広くなり過ぎてミシン目を切り取り難くなってしまうからである。
さらに、本発明の連続ラベルシートにおいて、上記剥離紙と上記ラベル紙との間に上記カットラインに沿って粘着剤層の粘着力を弱める弱粘着加工が施されていることが好ましい。
本発明のラベルシートによれば、各ラベル片の境界にあるカットラインは、すべてラベル紙の中央部から幅方向の両端部へ向かうにつれてカット比率が徐々に大きくなるように設定したミシン目である。このため、ラベル紙の中央部では切り取り難いミシン目になっており、使用時までラベル片どうしを確実に繋ぎ止めておくことができ、複数枚のラベル片を連続して使用する際にも連続特性に優れたものとなる。その一方において、ラベル紙の両端部はそれぞれ切り取り易いミシン目になっているので、剥離開始時に大きな力が要らず、剥離紙からラベル片を楽に剥がし取ることができる。
また、本発明のラベルシートにおいて、ミシン目を互いにカット比率の異なる複数の分割ミシン目によって構成し、隣り合う分割ミシン目と分割ミシン目との間にカットライン上に形成したスリットを備えた構成にすれば、切断途中でミシン目から逸れることを防止でき、カットラインに従った正確なミシン目の切断を行うことができる。
また、本発明のラベルシートにおいて、ミシン目がラベル紙の幅方向の両端部からカットライン上に形成したスリットを備えた構成にすれば、各ラベル片に個別のコーナー部が形成されるので、剥離開始時にラベル片をつかみ易くなり、よりいっそう剥離作業を容易に行うことができる。
さらに、本発明のラベルシートにおいて、剥離紙とラベル紙との間にカットラインに沿って粘着剤層の粘着力を弱める弱粘着加工を施す構成にすれば、複数枚のラベル片をまとめて剥がす場合であっても、ミシン目のアンカット部分の強度不足が補われ、特にミシン目付近においてラベル紙を剥離紙から剥がし易くなるので、剥がす際の力で誤って剥離途中のミシン目を切断してしまうことを防止できる。
以下、本発明の実施形態について、添付した図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の連続ラベルシートの全体構成を示す平面図、図2と図3は同シートの断面図、図4は同シートのミシン目付近の拡大図、図5は同シートの作用を示す説明図、図6は同シートにおける弱粘着加工の変形例を示す平面図、図7は本発明の連続ラベルシートの他の実施形態を示す平面図である。
図1に示すように、本実施形態の連続ラベルシートSは、紙幅W1が一般的サイズの57mmよりも広いラベルシート(例えば100mm幅)に適用したものであって、長尺状の剥離紙S1と、それよりもやや幅狭な長尺状のラベル紙S2とから構成されている。剥離紙S1は紙や樹脂フィルム等からなる基材11の表面側にシリコーン系剥離剤を全面塗布して剥離剤層12を設けたものである。また、ラベル紙S2は同じく紙や樹脂フィルム等からなるラベル基材21の裏面側にアクリル系粘着剤を全面塗布して粘着剤層22を設けたものである。そして剥離剤層12の上に粘着剤層22を重ねることにより、剥離紙S1とラベル紙S2が剥離可能に貼り合わされている(図2、図3参照)。
ラベル紙S2の長手方向には所定間隔をあけて複数のカットラインL,L,…が設定されており、これらのカットラインLを境にして複数枚のラベル片P,P,…が分離可能に連接されている。カットラインLはカット部31とタイ部32とを交互に配置してなる切り取り用のミシン目3である。したがって、カットラインL上のミシン目3を切断するとラベル紙S2は各単位のラベル片Pに分離され、剥離紙S1から剥がし取ることで被着体に貼り付けて使用することができる。
このような連続ラベルシートSにおいて、ラベル紙S2から個々のラベル片Pを分離し易くするためには、カットラインL上のアンカット部分を少なくしてミシン目3を切り取り易いものにする必要がある。その一方において、複数枚のラベル片P,P,…を繋げた状態のまま印字領域の広い広域ラベルとして使用する場合を考慮すると、カットラインL上のアンカット部分を極力増やし、ミシン目3を切り取り難いものにすることも必要になる。そこで、上記の要件を満足するため、本実施形態の連続ラベルシートSでは以下のような特徴的な構成を採用した。
図4に拡大して示すように、複数のカットラインLは、それぞれカット部31とタイ部32とを交互に配置した切り取り用のミシン目3によって構成されているが、このミシン目3はラベル紙S2の中央部から幅方向の両端部へ向かうにつれて徐々に切れ易くなるように設定されている。本実施形態のミシン目3は互いにカット比率の異なる3つのパターンの分割ミシン目3A,3B,3Cによって構成されており、これらの分割ミシン目3A〜3CをカットラインL上に一列に並べて配置してある。
ここで、カット比率とは、ミシン目全体の長さ寸法に占めるカット部の長さ寸法の比率を示し、ミシン目の切り取り易さを表わすものである。ミシン目3について、カット部31の長さ寸法をC、タイ部32の長さ寸法をTとすると、カット比率はC/C+Tで求められる。本実施形態における分割ミシン目3A〜3Cのカット比率は、以下の通りに設定されている。
分割ミシン目3Aについては、カット部31の長さ寸法が0.9mm、タイ部32の長さ寸法が0.3mmであり、カット比率は0.75に設定されている。分割ミシン目3Bについては、カット部31の長さ寸法が2.1mm、タイ部32の長さ寸法が0.3mmであり、カット比率は約0.87に設定されている。分割ミシン目3Cについては、カット部31の長さ寸法が3.0mm、タイ部32の長さ寸法が0.3mmであり、カット比率は約0.91に設定されている。なお、タイ部32については、切り取り易さを維持する観点からすると、少なくともその長さ寸法が0.4mm以下に設定されていることが好ましい。
以上のように、本実施形態のカットラインLは、まずラベル紙S2の中心に位置する分割ミシン目3A、次いで中間に位置する分割ミシン目3B、そして最も外側に位置する分割ミシン目3Cの順にカット比率が小さい。よって、ラベル紙S2の中央部から幅方向の両端部へ向かうにつれて徐々に切り取り易いミシン目3になっている。
また、ミシン目3の切断開始位置には、連続ラベルシートSにハーフカット加工を施すことによって、ラベル紙S2のみをカットした端部スリット33が設けられている。この端部スリット33はラベル紙S2の幅方向の両端部からカットラインLと同一線上に配置されるように切込み形成されたものであり、その長さ寸法は7.0mm以上に設定されている。このようにラベル紙S2の両端部に端部スリット33,33を設けることによってラベル片Pごとにコーナー部34が形成されるため、剥離開始時にラベル片Pをつかみ易くなり、剥離作業を容易に行うことができる。
ミシン目3の切断途中位置においても、連続ラベルシートSにハーフカット加工を施すことによって、ラベル紙S2のみをカットした中間スリット35が設けられている。この中間スリット35は隣り合う分割ミシン目間、つまり本実施形態では分割ミシン目3Aと分割ミシン目3Bとの間、並びに分割ミシン目3Bと分割ミシン目3Cとの間にそれぞれカットラインLと同一線上に配置されるように形成されたものであり、その長さ寸法は略5.0mm程度に設定されている。このように分割ミシン目間にも中間スリット35,35,…が設けられているため、切断途中で必ず中間スリット35に到達してミシン目3から逸れることを防止できる。これにより、カットラインLに従った正確なミシン目3の切断が可能になる。
さらに、上記のような端部スリット33と中間スリット35を設けることによってミシン目3のアンカット部分に強度不足が生じ得るが、これに関してはミシン目3に沿った弱粘着加工を施すことによって補うものとした。すなわち、剥離紙S1上にカットラインLに沿って紫外線硬化型(UV)インキをストライプ状に塗布してラベル紙S2を貼り合わせることにより、剥離紙S1とラベル紙S2との間にUVインキによる被覆層36が形成される(図3参照)。このように被覆層36を介して粘着剤層22と剥離剤層12との接着力が弱められているので、複数枚のラベル片Pをまとめて剥がす場合であっても、特にミシン目3付近ではラベル紙S2を剥離紙S1から剥がし易くなっており、剥がす際の力で誤って剥離途中のミシン目3を切断してしまう恐れもない。
ここで、本実施形態の連続ラベルシートSの作用について、図5を参照して補足説明する。連続ラベルシートSからラベル片Pを剥がし取る場合、ラベル片Pのコーナー部34をつかんで引き剥がすことになるので、図5(ア)に示すように剥離開始時にはラベル紙S2の幅方向の端部(図のように左側から剥がす場合には左辺A)に対して鋭利な角度αでなす方向へと力が作用する。このため、剥離開始位置においてはミシン目3のアンカット間隔を広く、つまりタイ部32を短く設定しなければ切断線がミシン目3から逸れていってしまい、ラベル紙S2が長手方向に裂ける紙破壊の原因になる。
それに対し、剥離途中においては、ラベル紙S2に作用する力は同じ左辺Aに対する角度βが次第に広くなり、カットラインLに沿った方向へと近づいていく。このため、ミシン目3のアンカット間隔を狭く、つまりタイ部32を長く設定しても紙破壊は起こり難くなる。
したがって、本実施形態の連続ラベルシートSにあっては、剥離時に作用する力の方向を考慮し、上述した通りラベル紙S2の中央部から幅方向の両端部へ向かうにつれてミシン目3のアンカット間隔が次第に広くなるように設定してある。
なお、上述した連続ラベルシートSについては以下のような変形例が考えられる。例えばミシン目3の強度不足を補うために設ける被覆層36は、図3に示すようなカットラインLに沿ったストライプ状でなく、図6に示すように分割ミシン目3A、3B、3Cに対応する箇所に限定して部分的に形成したものであっても同様な効果が得られる。また、上述した実施形態は57mm幅よりも幅の広いラベルシートに適用した例であったが、一般的な57mm幅のラベルシートに適用する場合には最も外側の分割ミシン目3Cについては必ずしも必要でない。すなわち、図7に示すように紙幅W2が57mmのラベルシートSについては分割ミシン目の数を減らし、分割ミシン目3Cを除いた分割ミシン目3Aと3Bからなるミシン目3によってカットラインLを構成すればよい。
以上説明したように、本実施形態の連続ラベルシートSは、連続性を持たせながらも切り取り易い特殊形状のミシン目3によってカットラインLを構成するとともに、連続性を向上させるためにミシン目3に沿った弱粘着加工を施すものとした。これにより、ラベル片Pの1枚ごとの剥がし易さを維持しつつ、同時に連続特性を向上させることができ、ラベル片Pを2枚以上繋げた状態での使用も可能になった。また、ラベル紙S2の両端部にカット比率の大きな切り取り易いミシン目3を配置し、しかも切り取り開始位置に端部スリット33を形成してコーナー部34を設けたことから、ラベル紙S2の左右どちら側からでもミシン目3を切り取り易くなり、極めて容易に剥離作業を行うことができる。
本発明の連続ラベルシートの全体構成を示す平面図である。 図1に示すII−II線断面図である。 図1に示すIII−III線断面図である。 図1に示すミシン目付近の拡大平面図である。 図1に示す連続ラベルシートの作用を示す説明図であり、(ア)は剥離開始時の状態を示す図、(イ)は剥離途中の状態を示す図である。 本発明の連続ラベルシートにおける弱粘着加工の変形例を示す平面図である。 本発明の連続ラベルシートの他の実施形態を示す平面図である。 従来のラベルシートの不具合を示す説明図である。
符号の説明
S 連続ラベルシート
S1 剥離紙
11 基材
12 剥離剤層
S2 ラベル紙
21 ラベル基材
22 粘着剤層
L カットライン
P ラベル片
3 ミシン目
3A 分割ミシン目
3B 分割ミシン目
3C 分割ミシン目
31 カット部
32 タイ部
33 端部スリット
34 コーナー部
35 中間スリット
36 被覆層

Claims (5)

  1. 表面に剥離剤層を備えた長尺状の剥離紙の上に、裏面に粘着剤層を備えた長尺状のラベル紙を剥離可能に貼り合わせてなる連続ラベルシートであって、
    上記ラベル紙は、その長手方向に所定間隔をあけて設定されたカットラインを介して複数枚のラベル片が分離可能に連接されているとともに、
    上記カットラインは、カット部とタイ部とを交互に配置した切り取り用のミシン目からなり、上記ラベル紙の中央部から幅方向の両端部へ向かうにつれて上記ミシン目のカット比率が徐々に大きくなるように設定されている
    ことを特徴とする連続ラベルシート。
  2. 上記ミシン目は、互いにカット比率の異なる複数の分割ミシン目によって構成され、隣り合う分割ミシン目と分割ミシン目との間に上記カットライン上に形成されたスリットを備えていることを特徴とする請求項1に記載の連続ラベルシート。
  3. 上記ミシン目は、上記ラベル紙の幅方向の両端部から上記カットライン上に形成されたスリットを備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の連続ラベルシート。
  4. 上記ミシン目におけるタイ部の長さ寸法が0.4mm以下に設定されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の連続ラベルシート。
  5. 上記剥離紙と上記ラベル紙との間に上記カットラインに沿って粘着剤層の粘着力を弱める弱粘着加工が施されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の連続ラベルシート。
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