JP4774911B2 - 作図処理プログラム、作図処理プログラムを記録した記録媒体、作図処理方法及び作図処理システム - Google Patents

作図処理プログラム、作図処理プログラムを記録した記録媒体、作図処理方法及び作図処理システム Download PDF

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Description

本発明は、図面の作成に用いる作図処理プログラム、作図処理プログラムを記録した記録媒体、作図処理方法及び作図処理システムに関する。
CAD(Computer Aided Design )装置が普及し、各種の図面を簡単に作成し、利用することができるようになりつつある。このようなCAD装置を用いての描画においては、設計者またはCADオペレータがデータを入力することにより行なわれる。このデータ入力は、一般的に表示画面の特定の線(2次元)を指定し、新たに描こうとする線の方向、長さ等のいわゆるベクトル値をキー入力することにより行なう。また、カーソルを用いて始点を決定し、始点から終点まで線分を作成する場合もある。
このような作図や編集作業において、有効な指示ポイントとして、交点、端点、中点、中心点、垂直点があり、既に存在する図形に所定のマークを下書きすることにより位置表示を行なっている。また、有効な指示ポイントが込み入った場合、拡大して指示操作を行なう。
更に、類似図面の作図に要する時間を短縮し、単純な図面の作成ミスを減らすためのCAD図面の作成方法に関する技術も開示されている(例えば、特許文献1参照。)。ここでは、基本図形の基準点、縮尺およびその点を基準とした線分の各々の始点座標,長さ,方向を記憶させる。また、この図形の寸法として変数記号の他に縮尺寸法等の定数値を記憶させる。そして、線分の変更を行ないたい部分を選択した場合、変更部分の線分をフラッシュ表示させる。そして、変更に対応する実際の寸法を入力する。これにより、図形の変更が実行される。
特開平7−230482号公報(第1頁)
しかし、例えば、連続線分を作図する場合、あらかじめ下書きされた線分とその交点を指示する必要があるが、毎回、下書きの線分を描くことは煩雑である。
更に、込み入った場所を指示する場合、拡大/縮小により場所を特定する必要がある。このような、拡大/縮小操作を行なっていると、本来の作図作業の効率を低下させることになる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、図面を構成するオブジェクトを、より効率的に作成することができる作図処理プログラム、記録媒体、方法及びシステムを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、作図空間におけるオブジェクトを構成する座標データを記録するオブジェクトデータ記憶手段と、前記オブジェクトデータ記憶手段に記録されたオブジェクトを表示するとともに作図を行なうために互いに直交する水平方向及び垂直方向に移動可能なカーソルを表示する表示手段と、座標入力を受け入れる入力手段と、これらを制御する制御手段とを用いて、作図を行なうためのプログラムであって、前記制御手段を、前記作図空間内において、前記入力手段を用いて設定された新規オブジェクトの始点座標を記録する手段と、前記始点座標と、この始点座標から前記水平方向もしくは垂直方向に対して斜めに移動した前記カーソルの現在位置座標であるカーソル座標とを結ぶ延長線を生成する関数を算出する手段と、前記延長線と前記作図空間内に設置された既存オブジェクトとの交点座標を特定する手段と、前記交点座標を新たな処理対象候補として、この候補を選択するための候補選択手段を前記表示手段に出力する手段と、前記候補選択手段が選択された場合には、前記候補選択手段に対応する交点を用いて、作図指示を出力する手段として機能させることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の作図処理プログラムにおいて、前記制御手段を、前記処理対象候補に対して、交わった既存オブジェクトの特定情報をオブジェクトデータ記憶手段から取得し、前記表示手段に出力する手段として更に機能させることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の作図処理プログラムにおいて、前記制御手段を、前記処理対象候補の中から選択された交点座標から、前記カーソルの現在位置座標までの距離を算出し、算出した距離を前記表示手段に出力する手段として更に機能させることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一つに記載の作図処理プログラムにおいて、前記制御手段を、新規オブジェクトの特定情報を取得し、前記特定情報に対応する既存オブジェクト前記オブジェクトデータ記憶手段から抽出し、この既存オブジェクトに関する処理対象候補のみを前記表示手段に出力する手段として機能させることを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一つに記載の作図処理プログラムにおいて、前記制御手段を、前記始点座標から所定範囲内に存在する処理対象候補のみを抽出し、前記表示手段に出力する手段として機能させることを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか一つに記載の作図処理プログラムにおいて、前記制御手段を、前記延長線から所定の距離範囲内に存在する既存オブジェクトを特定し、前記既存オブジェクトを構成する座標の中で前記延長線に対して最近接座標を交点座標として特定する手段として更に機能させることを要旨とする。
請求項7に記載の発明は、作図空間におけるオブジェクトを構成する座標データを記録するオブジェクトデータ記憶手段と、前記オブジェクトデータ記憶手段に記録されたオブジェクトを表示するとともに作図を行なうために互いに直交する水平方向及び垂直方向に移動可能なカーソルを表示する表示手段と、座標入力を受け入れる入力手段と、これらを制御する制御手段とを用いて、作図を行なうためのプログラムを記録した記録媒体であって、前記制御手段を、前記作図空間内において、前記入力手段を用いて設定された新規オブジェクトの始点座標を記録する手段と、前記始点座標と、この始点座標から前記水平方向もしくは垂直方向に対して斜めに移動した前記カーソルの現在位置座標であるカーソル座標とを結ぶ延長線を生成する関数を算出する手段と、前記延長線と前記作図空間内に設置された既存オブジェクトとの交点座標を特定する手段と、前記交点座標を新たな処理対象候補として、この候補を選択するための候補選択手段を前記表示手段に出力する手段と、前記候補選択手段が選択された場合には、前記候補選択手段に対応する交点を用いて、作図指示を出力する手段として機能させることを要旨とする。
請求項8に記載の発明は、作図空間におけるオブジェクトを構成する座標データを記録するオブジェクトデータ記憶手段と、前記オブジェクトデータ記憶手段に記録されたオブジェクトを表示するとともに作図を行なうために互いに直交する水平方向及び垂直方向に移動可能なカーソルを表示する表示手段と、座標入力を受け入れる入力手段と、これらを制御する制御手段とを用いて、作図を行なうための方法であって、前記制御手段が、前記作図空間内において、前記入力手段を用いて設定された新規オブジェクトの始点座標を記録する段階と、前記始点座標と、この始点座標から前記水平方向もしくは垂直方向に対して斜めに移動した前記カーソルの現在位置座標であるカーソル座標とを結ぶ延長線を生成する関数を算出する段階と、前記延長線と前記作図空間内に設置された既存オブジェクトとの交点座標を特定する段階と、前記交点座標を新たな処理対象候補として、この候補を選択するための候補選択手段を前記表示手段に出力する段階と、前記候補選択手段が選択された場合には、前記候補選択手段に対応する交点を用いて、作図指示を出力する段階とを実行することを要旨とする。
請求項9に記載の発明は、作図空間におけるオブジェクトを構成する座標データを記録するオブジェクトデータ記憶手段と、前記オブジェクトデータ記憶手段に記録されたオブジェクトを表示するとともに作図を行なうために互いに直交する水平方向及び垂直方向に移動可能なカーソルを表示する表示手段と、座標入力を受け入れる入力手段と、これらを制御する制御手段とを用いて、作図を行なうためのシステムであって、前記制御手段が、前記作図空間内において、前記入力手段を用いて設定された新規オブジェクトの始点座標を記録する手段と、前記始点座標と、この始点座標から前記水平方向もしくは垂直方向に対して斜めに移動した前記カーソルの現在位置座標であるカーソル座標とを結ぶ延長線を生成する関数を算出する手段と、前記延長線と前記作図空間内に設置された既存オブジェクトとの交点座標を特定する手段と、前記交点座標を新たな処理対象候補として、この候補を選択するための候補選択手段を前記表示手段に出力する手段と、前記候補選択手段が選択された場合には、前記候補選択手段に対応する交点を用いて、作図指示を出力する手段として機能することを要旨とする。
(作用)
請求項1、7、8、9に記載の発明によれば、制御手段が、入力手段を用いて設定された新規オブジェクトの始点座標を記録する。始点座標と、始点座標から水平方向もしくは垂直方向に対して斜めに移動したカーソルの現在位置座標であるカーソル座標とを結ぶ延長線を生成する関数を算出する。延長線と作図空間内に設置された既存オブジェクトとの交点座標を特定する。交点座標を新たな処理対象候補として、この候補を選択するための候補選択手段を表示手段に出力する。候補選択手段が選択された場合には、候補選択手段に対応する交点を用いて、作図指示を出力する。候補選択手段を作図の指示ポイント等として利用することにより、下書きを行なうことなく、効率的に作図を行なうことができる。
請求項2に記載の発明によれば、制御手段が、処理対象候補に対して、交わった既存オブジェクトの特定情報をオブジェクトデータ記憶手段から取得し、表示手段に出力する。これにより、特定情報を参照して処理対象候補を容易に選択することができる。
請求項3に記載の発明によれば、制御手段が、処理対象候補の中から選択された交点座標から、カーソル座標までの距離を算出し、算出した距離を表示手段に出力する。これにより、距離を算出する指示ポイントを変更して、作図に必要な距離を効率的に把握することができる。
請求項4に記載の発明によれば、制御手段が、新規オブジェクトの特定情報を取得し、特定情報に対応する既存オブジェクトオブジェクトデータ記憶手段から抽出し、この既存オブジェクトに関する処理対象候補のみを表示手段に出力する。これにより、特定情報により交点が絞り込まれるので、処理対象候補の選択が容易になる。
請求項5に記載の発明によれば、制御手段が、始点座標から所定範囲内に存在する処理対象候補のみを抽出し、表示手段に出力する。これにより、交点が所定範囲内に絞り込まれるので、処理対象候補の選択が容易になる。
請求項6に記載の発明によれば、制御手段が、延長線から所定の距離範囲内に存在する既存オブジェクトを特定し、既存オブジェクトを構成する座標の中で延長線に対して最近接座標を交点座標として特定する。これにより、延長線からオブジェクトがずれている場合でも、その近傍にある場合には処理対象の候補とすることができる。
本発明によれば、始点座標と、始点座標から水平方向もしくは垂直方向に対して斜めに移動したカーソルの現在位置座標であるカーソル座標とを結ぶ延長線を生成して、図面を構成するオブジェクトを、より効率的に作成することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を、図1〜図7に従って説明する。本実施形態では、作図空間におけるオブジェクトとして直線線分を作成する場合に用いる作図処理プログラム、記録媒体、方法及びシステムとして説明する。この作図処理には、図1に示す作図処理システムを用いる。この作図処理システムは、入力部10、表示部15、制御ユニット20から構成されている。
入力部10は座標入力を受け入れる入力手段として機能し、マウスやペン入力タブレット等のポインティングデバイスやキーボード等の入力手段からなる。入力部10で生成された各種信号は、制御ユニット20に供給される。
表示部15は、作図データ記憶手段に記録された各オブジェクト及び作図を行なうためのカーソルを表示する表示手段として機能し、液晶ディスプレイ等を用いて構成する。
制御ユニット20は、CPU等の演算処理手段、RAM、ROM、ハードディスク装置等のデータ記憶手段、外部装置とのインターフェイス手段から構成され、入力制御部21、座標メモリ22、制御手段としての作図制御部23、表示制御部24、作図データ記憶部25を含んで構成される。
入力制御部21は、入力部10から座標信号と、座標の選択信号とが供給される。例えば、座標信号は、ポインティングデバイスにより指示された位置等に基づく信号であり、作図を行なう座標空間(作図空間)内の座標を特定するために用いる。また選択信号は、選択入力(例えばクリック入力)が行なわれた場合に供給される。
この座標信号に基づいて特定される座標空間内の座標は、座標メモリ22にカーソル座標として記録され、表示部15に表示されたモデル空間表示において、この座標に対応する位置にカーソルが表示される。
この座標メモリ22には、更に始点座標や終点座標に関するデータも記録される。具体的には、図形等のオブジェクトを作図する場合には、その属性や位置、大きさを入力する。例えば、図面上に線分を入力する場合、所定の操作により直線入力モードに設定する。この場合、作図制御部23は、この操作に対して、直線を示すオブジェクト識別子を付与し、始点や終点の入力モードになる。
始点座標は、始点入力モードにおいて、入力部10の選択入力が行なわれた場合に、そのときのカーソル座標が始点座標として記録される。
一方、候補座標は、始点入力モードの次の終点入力モードにおいて、後述する処理において算出した場合に、そのときの交点座標が候補座標として記録される。
作図制御部23は、このように座標メモリ22に記録された始点座標や終点座標を用いて、表示部15に、それぞれの座標に対応する位置に始点マーカや終点マーカを表示する。
また、始点と終点とに基づいてオブジェクトが完成した場合、作図制御部23は、完成オブジェクトとして、そのオブジェクトの配置を決める座標(直線の場合、始点と終点)を、オブジェクトデータ記憶手段としての作図データ記憶部25に記録する。作図データ記憶部25には、作成されたオブジェクト毎に、オブジェクト識別子、このオブジェクトの属性等の特定情報及びオブジェクトが占める座標範囲に関するデータが記録される。
この作図制御部23は、作図処理プログラムを実行することにより、後述する処理(延長線作成段階、候補表示段階、寸法表示段階等を含む処理)を行なう。その結果、作図制御部23は、延長線作成手段、候補表示手段、寸法表示手段等の各手段として機能する。
ここで、延長線作成手段は、入力手段を用いて設定された新規オブジェクトの始点座標を記録する手段と、始点座標とカーソルの現在位置座標とを結ぶ延長線を生成する関数を算出する手段として機能する。
候補表示手段は、延長線と座標空間内に設置された既存オブジェクトとの交点座標を特定する手段と、交点座標を新たな処理対象候補として候補選択手段を表示手段に出力する手段として機能する。
寸法表示手段は、候補選択手段が選択された場合には、候補選択手段に対応する交点を用いて、作図指示を出力する手段として機能する。
上記のように構成された作図処理システムを用いて、作図を行なう場合の処理手順を、図2、図3に示すフロー図を用いて説明する。ここでは、直線を作図する場合の処理を説明する。まず、作図制御部23は、作成する図形種別の選択処理を実行する(ステップS1−1)。本実施形態では、直線線分を生成する場合を想定し、入力部10の指示に基づいて直線入力モードに設定する。この場合、表示部15には、図4(a)に示す画面が表示される。この画面には、カーソルC及び既存オブジェクト100が表示される。この既存オブジェクト100は、作図データ記憶部25に記録された座標データに基づいて表示される。ここでは、3個の既存オブジェクト100が存在する場合を想定する。
そして、作図制御部23は、始点座標の設定処理を実行する(ステップS1−2)。ここでは、入力制御部21は、入力部10から供給された座標信号に基づいて特定される座標を、逐次、座標メモリ22のカーソル座標として記録する。この場合、表示制御部24は、この座標に基づいて、カーソルCを表示部15に出力する。そして、作図制御部23は、入力制御部21からの選択入力を待つ。
そして、入力部10において始点の選択入力が行なわれ、入力制御部21が選択信号を受けた場合、作図制御部23は、座標メモリ22に記録されたカーソル座標を取得して、始点座標として座標メモリ22に記録する。この場合、図4(b)に示す始点マーカ110が設定される。
始点が設定された場合、作図制御部23は、入力部10から逐次供給される座標信号により特定された座標が記録された座標メモリ22を用いて、カーソル座標を特定する。そして、作図制御部23は、表示制御部24を介して、現在のカーソル座標と始点座標とを結ぶ直線線分データを表示部15に供給する。この場合、表示部15には、図4(b)に示す直線線分120が表示される。この直線線分120は、カーソルCの移動に追従して表示される。更に、作図制御部23は、カーソルCの移動に追従して、始点座標から現在のカーソル座標までの方向と寸法を計算し、これらを含む作図支援表示Dを出力する。本実施形態では、この寸法計算と作図支援表示Dの出力とが、後述する変更の処理対象となる。
次に、作図制御部23は、候補マーカ表示処理を実行する(ステップS1−3)。この候補マーカ表示処理を、図3を用いて説明する。
まず、作図制御部23は、始点座標とカーソル座標との延長線を生成する(ステップS2−1)。具体的には、始点座標とカーソル座標と結ぶ線(延長線)を生成する延長線関数を特定する。本実施形態では、延長線関数として、両者を直線で結んだ関数を用いる。
次に、作図制御部23は、生成した延長線と他のオブジェクトとの交点を特定する(ステップS2−2)。具体的には、作図データ記憶部25に記録されたオブジェクトの座標において、先に算出した延長線関数を満足する座標があるかどうかを検索する。延長線関数を満足する座標がある場合には、これを交点とする。
そして、作図制御部23は、新たな処理対象候補として候補選択手段としての候補マーカを表示する(ステップS2−3)。具体的には、特定した交点の座標に、図4(c)に示すように候補マーカMを表示する。この候補マーカMは、選択可能なアイコン表示である。なお、複数のオブジェクトと交点を有する場合には、すべての交点に対して候補マーカMを表示する。
そして、作図制御部23は、入力制御部21を介して、入力部10における選択入力を待つ(ステップS2−4)。入力部10において選択入力がない場合(ステップS2−4において「NO」の場合)、作図制御部23は、ステップS2−1〜S2−3を繰り返す。一方、入力部10において選択入力があった場合(ステップS2−4において「YES」の場合)、図2に示す処理に戻る。
ここで、供給された選択入力が行なわれた座標位置が、候補マーカMの表示位置と一致し、候補マーカMが選択された場合(ステップS1−4において「YES」の場合)、作図制御部23は、選択された候補マーカの位置に基づいて表示切り替えを行なう(ステップS1−5)。ここでは、選択された候補座標とカーソル座標との距離を計算し、作図支援表示Dの寸法として出力する。例えば、図5(a)に示すように、一つの候補マーカMが選択された場合、この候補マーカMの座標からカーソル座標までの距離を計算し、作図支援表示Dとして出力する。
そして、作図制御部23は、終点入力を待機する(ステップS1−6)。この場合、作図制御部23は、カーソルCの移動に応じて追従して、選択された候補座標から現在のカーソル座標までの距離を計算し、これ作図支援表示Dを出力する。再度、選択入力が行なわれた場合、作図制御部23は、この選択が行なわれたカーソル座標を終点座標としてオブジェクト(ここでは線分)の座標を確定する。
そして、作図制御部23は、オブジェクトの記録処理を行なう(ステップS1−7)。ここでは、作図制御部23は、始点座標と終点座標とに基づいて、確定されたオブジェクトに関するデータを、作図データ記憶部25に記録する。
なお、ステップS1−4において、現在のカーソル座標の周囲に設けた固定範囲内に、始点座標からカーソル座標への延長線と、他のオブジェクトとの交点がある場合、この交点が選択されたと認識するようにしてもよい。これにより、候補マーカMを表示している座標にも接続できる。
一方、供給された選択入力が行なわれた座標位置が、候補マーカMの表示位置と異なる場合(ステップS1−4において「NO」の場合)、作図制御部23は、選択入力された座標を終点座標としてオブジェクトの記録処理を行なう(ステップS1−7)。
また、連続線分入力においては、図5(b)に示すように、先の終点を始点として候補マーカ表示処理を実行し、延長線とオブジェクトとの交点に候補マーカMを出力する。そして、候補マーカMが選択された場合には、図5(c)に示すように、この候補マーカMに対応する交点からの距離を、作図支援表示Dとして出力する。
以上、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
・ 上記実施形態では、作図制御部23は、候補マーカ表示処理を実行する(ステップS1−3)。この場合、作図制御部23は、始点座標とカーソル座標との延長線を生成する(ステップS2−1)。次に、作図制御部23は、生成した延長線と他のオブジェクトとの交点を特定し(ステップS2−2)、候補マーカを表示する(ステップS2−3)。そして、候補マーカMが選択された場合、作図制御部23は、選択された候補マーカの位置に基づいて表示切り替えを行なう(ステップS1−5)。ここでは、選択された候補座標とカーソル座標との距離を計算し、作図支援表示Dの寸法として出力する。設計図面を作成する場合、作成中のオブジェクト(ここでは線分)の寸法よりも、他のオブジェクトからの距離を知りたい場合がある。例えば、施工図面において配管を行なう場合、配管の長さよりも壁や他の配管からの距離が大切である。このように作図を行なう場合も、表示切り替えを行なうことにより、効率的に距離を把握することができる。
・ 上記実施形態では、作図制御部23は、生成した延長線と他のオブジェクトとの交点を特定する(ステップS2−2)。そして、作図制御部23は、候補マーカを表示する(ステップS2−3)。これにより、距離を測りたい対象のオブジェクト候補を容易に選択することができる。特に、複数のオブジェクトが込み入っている場合にも、延長線を用いて候補が表示されるため、拡大表示等を行なうことなく、選択することができるので、効率に作図作業を行なうことができる。
なお、上記実施形態は、以下の態様に変更してもよい。
○ 上記実施形態では、作図制御部23は、生成した延長線と他のオブジェクトとの交点を特定する(ステップS2−2)。そして、作図制御部23は、この交点に対応した候補マーカを表示する(ステップS2−3)。これに代えて、他のオブジェクトの特定情報(属性や名称)に基づいて交点を選択してもよい。この場合、作図データ記憶部25に、各オブジェクトの特定情報を、座標データに関連付けて記憶させておく。そして、作図制御部23は、延長線の交点を算出する対象オブジェクトの特定情報を取得する。対象オブジェクトの特定情報は、作図を行なう入力部10から入力する。
また、ステップS1−1で選択された図形種別に基づいて対象オブジェクトの特定情報を取得することもできる。この場合には、図形種別と対象オブジェクトの特定情報との対応テーブルを予め所定のデータ記憶部に記録しておく。
そして、作図制御部23は、図6(a)に示すように、対象オブジェクトの座標と延長線との交点を特定する。そして、図6(b)に示すように、この交点に候補マーカMを出力する。特定情報により表示に用いる交点が絞り込まれるので、候補マーカMの選択が容易になる。
○ 上記実施形態では、作図制御部23は、生成した延長線と他のオブジェクトとの交点を特定する(ステップS2−2)。そして、作図制御部23は、この交点に対応した候補マーカMを表示する(ステップS2−3)。これに代えて、図7に示すように、カーソルCの移動方向の候補マーカMのみを表示させてもよい。この場合には、始点座標からカーソル座標の方向の延長線を生成する。これにより、交点が絞り込まれるので、候補マーカMの選択が容易になる。
○ 上記実施形態では、作図制御部23は、生成した延長線と他のオブジェクトとの交点を特定する(ステップS2−2)。そして、作図制御部23は、この交点に対応した候補マーカMを表示する(ステップS2−3)。これに代えて、所定範囲の交点に限定してもよい。この場合、所定のデータ記憶部に交点の対象交点数に関するデータを記録しておく。そして、作図制御部23は、始点から近い方から対象交点数の交点を選択し、この交
点に対応する候補マーカMを表示する。
また、始点から所定距離内に存在する交点に限定して、この交点に対応する候補マーカMを表示することもできる。これにより、交点が絞り込まれるので、候補マーカMの選択が容易になる。
○ 上記実施形態では、作図制御部23は、この交点に対応した候補マーカMを表示する(ステップS2−3)。この場合、表示した候補マーカMに関連付けて、他のオブジェクトの特定情報(属性や名称)を出力してもよい。この場合、作図データ記憶部25に、各オブジェクトの特定情報を、座標データに関連付けて記憶させておく。そして、作図制御部23は、交点を生成したオブジェクトの特定情報を作図データ記憶部25から取得し、候補マーカMとともに表示部15に出力する。これにより、特定情報(属性や名称)を利用して、候補マーカMを選択することができる。
○ 上記実施形態では、作図制御部23は、この交点に対応した候補マーカMを表示する(ステップS2−3)。これに代えて、延長線に太さや幅を持たせてもよい。この場合、作図制御部23は、延長線から所定範囲にある他のオブジェクトを特定し、この他のオブジェクトを構成する座標の中で、延長線に最も近い最近接座標を交点とする。これにより、延長線からオブジェクトがずれている場合でも、その近傍にある場合には、処理対象の候補とすることができる。
○ 上記実施形態では、直線線分の入力を用いるが、曲線線分の入力に用いることも可能である。この場合には、延長線を始点座標とカーソル座標とに基づいて算出される曲線関数を用いて生成する。これによっても、候補マーカMを表示することができる。
本発明の一実施形態のシステム概略図。 本発明の一実施形態の処理手順の説明図。 本発明の一実施形態の処理手順の説明図。 本発明の一実施形態の作図の説明図であって、(a)、(b)、(c)はそれぞれ作図途中の説明図。 本発明の一実施形態の作図の説明図であって、(a)、(b)、(c)はそれぞれ作図途中の説明図。 本発明の一実施形態の作図の説明図であって、(a)、(b)はそれぞれ作図途中の説明図。 本発明の一実施形態の作図の説明図。
符号の説明
10…入力部、15…表示部、20…制御ユニット、21…入力制御部、22…座標メモリ、23…作図制御部、24…表示制御部、25…作図データ記憶部、100…既存オブジェクト、C…カーソル。

Claims (9)

  1. 作図空間におけるオブジェクトを構成する座標データを記録するオブジェクトデータ記憶手段と、前記オブジェクトデータ記憶手段に記録されたオブジェクトを表示するとともに作図を行なうために互いに直交する水平方向及び垂直方向に移動可能なカーソルを表示する表示手段と、座標入力を受け入れる入力手段と、これらを制御する制御手段とを用いて、作図を行なうためのプログラムであって、
    前記制御手段を、
    前記作図空間内において、前記入力手段を用いて設定された新規オブジェクトの始点座標を記録する手段と、
    前記始点座標と、この始点座標から前記水平方向もしくは垂直方向に対して斜めに移動した前記カーソルの現在位置座標であるカーソル座標とを結ぶ延長線を生成する関数を算出する手段と、
    前記延長線と前記作図空間内に設置された既存オブジェクトとの交点座標を特定する手段と、
    前記交点座標を新たな処理対象候補として、この候補を選択するための候補選択手段を前記表示手段に出力する手段と、
    前記候補選択手段が選択された場合には、前記候補選択手段に対応する交点を用いて、作図指示を出力する手段
    として機能させることを特徴とする作図処理プログラム。
  2. 前記制御手段を、前記処理対象候補に対して、交わった既存オブジェクトの特定情報をオブジェクトデータ記憶手段から取得し、前記表示手段に出力する手段として更に機能させることを特徴とする請求項1に記載の作図処理プログラム。
  3. 前記制御手段を、前記処理対象候補の中から選択された交点座標から、前記カーソル座標までの距離を算出し、算出した距離を前記表示手段に出力する手段として更に機能させることを特徴とする請求項1又は2に記載の作図処理プログラム。
  4. 前記制御手段を、新規オブジェクトの特定情報を取得し、前記特定情報に対応する既存オブジェクト前記オブジェクトデータ記憶手段から抽出し、この既存オブジェクトに関する処理対象候補のみを前記表示手段に出力する手段として機能させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の作図処理プログラム。
  5. 前記制御手段を、前記始点座標から所定範囲内に存在する処理対象候補のみを抽出し、前記表示手段に出力する手段として機能させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の作図処理プログラム。
  6. 前記制御手段を、前記延長線から所定の距離範囲内に存在する既存オブジェクトを特定し、前記既存オブジェクトを構成する座標の中で前記延長線に対して最近接座標を交点座標として特定する手段として更に機能させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の作図処理プログラム。
  7. 作図空間におけるオブジェクトを構成する座標データを記録するオブジェクトデータ記憶手段と、前記オブジェクトデータ記憶手段に記録されたオブジェクトを表示するとともに作図を行なうために互いに直交する水平方向及び垂直方向に移動可能なカーソルを表示する表示手段と、座標入力を受け入れる入力手段と、これらを制御する制御手段とを用いて、作図を行なうためのプログラムを記録した記録媒体であって、
    前記制御手段を、
    前記作図空間内において、前記入力手段を用いて設定された新規オブジェクトの始点座標を記録する手段と、
    前記始点座標と、この始点座標から前記水平方向もしくは垂直方向に対して斜めに移動した前記カーソルの現在位置座標であるカーソル座標とを結ぶ延長線を生成する関数を算出する手段と、
    前記延長線と前記作図空間内に設置された既存オブジェクトとの交点座標を特定する手段と、
    前記交点座標を新たな処理対象候補として、この候補を選択するための候補選択手段を前記表示手段に出力する手段と、
    前記候補選択手段が選択された場合には、前記候補選択手段に対応する交点を用いて、作図指示を出力する手段
    として機能させることを特徴とする作図処理プログラムを記録した記録媒体。
  8. 作図空間におけるオブジェクトを構成する座標データを記録するオブジェクトデータ記憶手段と、前記オブジェクトデータ記憶手段に記録されたオブジェクトを表示するとともに作図を行なうために互いに直交する水平方向及び垂直方向に移動可能なカーソルを表示する表示手段と、座標入力を受け入れる入力手段と、これらを制御する制御手段とを用いて、作図を行なうための方法であって、
    前記制御手段が、
    前記作図空間内において、前記入力手段を用いて設定された新規オブジェクトの始点座標を記録する段階と、
    前記始点座標と、この始点座標から前記水平方向もしくは垂直方向に対して斜めに移動した前記カーソルの現在位置座標であるカーソル座標とを結ぶ延長線を生成する関数を算出する段階と、
    前記延長線と前記作図空間内に設置された既存オブジェクトとの交点座標を特定する段階と、
    前記交点座標を新たな処理対象候補として、この候補を選択するための候補選択手段を前記表示手段に出力する段階と、
    前記候補選択手段が選択された場合には、前記候補選択手段に対応する交点を用いて、作図指示を出力する段階と
    を実行することを特徴とする作図処理方法。
  9. 作図空間におけるオブジェクトを構成する座標データを記録するオブジェクトデータ記憶手段と、前記オブジェクトデータ記憶手段に記録されたオブジェクトを表示するとともに作図を行なうために互いに直交する水平方向及び垂直方向に移動可能なカーソルを表示する表示手段と、座標入力を受け入れる入力手段と、これらを制御する制御手段とを用いて、作図を行なうためのシステムであって、
    前記制御手段が、
    前記作図空間内において、前記入力手段を用いて設定された新規オブジェクトの始点座標を記録する手段と、
    前記始点座標と、この始点座標から前記水平方向もしくは垂直方向に対して斜めに移動した前記カーソルの現在位置座標であるカーソル座標とを結ぶ延長線を生成する関数を算出する手段と、
    前記延長線と前記作図空間内に設置された既存オブジェクトとの交点座標を特定する手段と、
    前記交点座標を新たな処理対象候補として、この候補を選択するための候補選択手段を前記表示手段に出力する手段と、
    前記候補選択手段が選択された場合には、前記候補選択手段に対応する交点を用いて、作図指示を出力する手段
    として機能することを特徴とする作図処理システム。
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