JP4742403B2 - 廃水の処理方法 - Google Patents
廃水の処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4742403B2 JP4742403B2 JP2000137559A JP2000137559A JP4742403B2 JP 4742403 B2 JP4742403 B2 JP 4742403B2 JP 2000137559 A JP2000137559 A JP 2000137559A JP 2000137559 A JP2000137559 A JP 2000137559A JP 4742403 B2 JP4742403 B2 JP 4742403B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- denitrification
- aeration
- sludge
- phosphorus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Activated Sludge Processes (AREA)
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は廃水の処理方法に係り、特に、廃水を活性汚泥の存在下にリン放出工程、脱窒工程及び曝気工程の順に通水し、該曝気工程の混合液中に浸漬された分離膜により処理水を分離する廃水の処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、廃水中のBOD、窒素及びリンを除去する方法として、嫌気槽と好気槽とを組み合せ、廃水を嫌気槽、脱窒槽、好気槽及び沈殿槽の順に通水すると共に、沈殿槽で分離された汚泥の一部を嫌気槽に返送し、かつ好気槽処理液の一部を脱窒槽に返送して、廃水中のBOD成分、窒素成分及びリン成分を生物学的に除去する方法が知られている。
【0003】
この方法において、廃水は、まず嫌気槽にて嫌気処理され、BOD成分が微生物に取り込まれると共に、リン化合物が加水分解されてリン(正リン酸)が放出される。嫌気槽の処理液は次いで脱窒槽で脱窒処理(硝酸イオン及び亜硝酸イオンの窒素ガスへの還元処理)される。更に、脱窒槽処理液は、好気槽において好気処理され、微生物によるアンモニアの硝化と正リン酸の取り込みが行われる。その後、好気槽処理液は沈殿槽にてリンを含む汚泥と、処理水とに分離される。
【0004】
しかし、この固液分離に沈殿槽を採用したものでは、好気槽の汚泥濃度を高くすることができない;汚泥の沈降不良で処理水側への汚泥のリークの問題がある;装置の小型化が図れない;といった欠点がある。このため、特開平9−47781号公報には、沈殿槽の代りに浸漬膜を用いて固液分離を行う方法として、廃水を嫌気槽に導入し、嫌気槽処理液を曝気槽に導入し、曝気槽内に浸漬された分離膜により処理水を分離すると共に、この曝気槽内液を嫌気槽に返送する方法が記載されている。この方法では、沈殿槽を不要とし、曝気槽の汚泥を高く維持して効率的な処理を行うと共に、汚泥を確実に分離することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平9−47781号公報に記載される方法では、酸素と硝酸及び亜硝酸性窒素を含む曝気槽内液を嫌気槽に返送するため、嫌気槽をリン放出条件、即ち、無酸素、無NOx状態に維持することができず、この結果、嫌気槽において脱窒は起こるが、リンの放出は期待できないという問題がある。
【0006】
即ち、生物学的リン除去において、嫌気槽で十分なリン放出が行われることが必要であり、このために、嫌気槽のMLSS濃度は十分高くする必要がある。従って、浸漬膜を用いた活性汚泥法では、嫌気槽のMLSSを高くするためには、浸漬膜槽からの汚泥返送率を十分高くしなければならない。例えば、浸漬膜槽のMLSSが10000mg/Lと仮定すると、汚泥返送率50%では、嫌気槽のMLSSは3300mg/Lにしかならない。この汚泥返送率を300%に上げることができれば、MLSSは7500mg/Lとなり、その分、嫌気槽は小型化できるが、このように汚泥返送率を上げると、返送汚泥中に含まれるNOXの影響で嫌気槽においてリンの放出が起こらなくなる。
【0007】
本発明は上記従来の問題点を解決し、廃水を活性汚泥の存在下にリン放出工程、脱窒工程及び曝気工程の順に通水し、浸漬膜による固液分離で処理水を得る方法において、効率的な脱窒、脱リン、脱BODを行って高水質の処理水を得ることができる廃水の処理方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の廃水の処理方法は、廃水を活性汚泥の存在下にリン放出工程、脱窒工程及び曝気工程の順に通水し、該曝気工程の混合液中に浸漬された分離膜により処理水を分離する廃水の処理方法であって、前記脱窒工程が前段とそれに続く後続段とからなり、前記曝気工程が前段とそれに続く後続段とからなり、前記分離膜は該曝気工程の最終段に浸漬されており、該最終段の汚泥混合液の一部を前記脱窒工程の前段へ返送すると共に、前記脱窒工程の汚泥混合液をリン放出工程へ返送することを特徴とする。
【0009】
本発明では、曝気工程の混合液を脱窒工程に、脱窒工程の混合液をリン放出工程にそれぞれ返送することにより汚泥の返送を行うため、リン放出工程には、脱窒工程において脱窒処理され硝酸性窒素、亜硝酸性窒素を含まず、酸素が消費された混合液が導入されることとなり、リン放出工程をリンの放出条件である無NOx及び無酸素状態に保つことが可能となる。このため、このリン放出工程において、リン化合物が正リン酸として効率的に放出され、この正リン酸が後段の曝気工程において汚泥に取り込まれることにより、リンを高度に除去することが可能となる。
【0010】
本発明においては、脱窒工程を前段とそれに続く後続段とで構成し、曝気工程の混合液の一部を脱窒工程の前段へ返送し、かつ脱窒工程の後段の混合液を嫌気工程へ返送することが好ましく、また、曝気工程も前段とそれに続く後続段とで構成し、分離膜を曝気工程の最終段に浸漬し、最終段の混合液の一部を、脱窒工程の前段へ返送する。
【0011】
即ち、脱窒工程を2段以上の複数段に設け、前段の脱窒工程に曝気工程から返送される混合液を導入することにより、好気条件の曝気工程からの返送液の導入による影響を前段の脱窒工程で緩和して、後続段の脱窒工程で良好な嫌気条件のもとに、脱窒を効率的に進行させることが可能となる。
【0012】
また、更に、曝気工程を2段以上の複数段に設け、最終段の曝気工程に分離膜を浸漬し、この最終段の混合液を脱窒工程に返送することにより、高い窒素除去率を得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0014】
図1,2は参考例に係る廃水の処理方法を示す系統図であり、図3は本発明の廃水の処理方法の実施の形態を示す系統図である。図1〜3において同一機能を奏する部材には同一符号を付してある。
【0015】
図1の廃水の処理方法では、原水を配管11より嫌気槽(リン放出槽)1、脱窒槽2及び曝気管5を備える曝気槽3に順次通水して処理し、曝気槽3内に浸漬された分離膜4で分離された透過水を配管12より処理水として系外へ排出する。曝気槽3内の液は、ポンプP2により配管13を経て脱窒槽2に返送する。また、脱窒槽2内の液はポンプP1により配管14を経て嫌気槽1に返送する。曝気槽3からは、配管15より適宜余剰汚泥として槽内液が引き抜かれる。
【0016】
この方法では、原水は、まず、嫌気槽1で脱窒槽2からの返送汚泥を受けて、効率的に嫌気処理され、BOD成分が除去されると共に、リン(正リン酸)の放出が行われる。この嫌気処理液は、次いで脱窒槽2内で曝気槽3からの返送汚泥を受けて効率的に脱窒処理され窒素が除去される。この脱窒処理液は更に曝気槽3で好気処理され、BODの好気分解と、アンモニア性窒素の硝化とリンの汚泥中への取り込みが行われる。従って、この曝気槽3内の液を分離膜4で膜分離することにより、BOD成分、窒素成分及びリン成分が高度に除去された処理水を得ることができる。また、曝気槽3からは、リンを高濃度に取り込んだ汚泥を引き抜くことができる。
【0017】
このような処理において、本発明では処理水の固液分離を分離膜4で行うため、大面積を要する沈殿槽が不要となり、また、曝気槽3内の汚泥濃度を高く維持して好気処理効率を高めることができる。また曝気槽3内の汚泥混合液を脱窒槽2に返送することで脱窒槽2内の汚泥濃度を高く維持すると共に、脱窒槽2において、曝気槽3で硝化された硝酸性窒素、亜硝酸性窒素を効率的に脱窒処理することができる。更に、脱窒槽2内の汚泥混合液を嫌気槽1に返送することで嫌気槽1内の汚泥濃度を高く維持して効率的な嫌気処理を行えるが、この際、返送される汚泥混合液は、脱窒槽2内で硝酸性窒素、亜硝酸性窒素が除去されると共に酸素が消費された液であるため、嫌気処理におけるリン放出阻害を受けることなく、効率的なリンの加水分解を行える。
【0018】
図2の方法は、脱窒槽を第1脱窒槽2Aと第2脱窒槽2Bとに2段に設け、曝気槽3からの汚泥混合液を第1脱窒槽2Aに返送し、第2脱窒槽2B内の汚泥混合液を嫌気槽1に返送した点が図1に示す方法と異なり、その他は同様に処理が行われる。
【0019】
この方法では、脱窒槽を2段階とし、曝気槽3からの汚泥混合液を前段の第1脱窒槽2Aに返送することで、曝気槽3からの汚泥混合液の好気条件が第1脱窒槽2Aで緩和され、第2脱窒槽2Bにおいてより一層高度な脱窒処理を行うことができるため、処理水質の向上を図ることができる。また、この場合において、脱窒が進行した第2脱窒槽2B内の汚泥混合液を嫌気槽1に返送することで、嫌気槽1内への硝酸性窒素、亜硝酸性窒素や酸素の流入を確実に防止して、より一層効率的なリンの放出を行える。
【0020】
図3の方法は、曝気槽を曝気管5Aを備える第1曝気槽3Aと曝気管5Bを備える第2曝気槽3Bとに2段に設け、後段の第2曝気槽3B内に分離膜4を浸漬して処理水を取り出し、この第2曝気槽3B内の汚泥混合液を第1脱窒槽2Aに返送すると共に、第2曝気槽3Bから余剰汚泥を引き出すようにした点が図2に示す方法と異なり、その他は同様に処理が行われる。
【0021】
この方法では曝気槽を2段階とし、前段の第1曝気槽3Aを主にBOD分解槽として機能させ、後段の第2曝気槽3Bを主に硝化槽として機能させ、後段の第2曝気槽3B内の汚泥混合液を第1脱窒槽2Aに返送することにより高い硝化率を得ることができる。また、このように好気処理が進行した第2曝気槽3B内の液を膜分離して処理水を取り出すことにより、高水質の処理水を得ることができる。更に、この第2曝気槽3Bからは、余剰汚泥として、十分にリンを取り込んだ汚泥を抜き出すことができる。
【0022】
本発明において、曝気槽から脱窒槽への混合液の返送量には、特に制限はないが、脱窒槽の混合液を嫌気槽(リン放出槽)に返送するに当り、十分なリン放出が起こるように、脱窒反応が進行し液中のリンを十分に摂取した後の混合液とすることが望ましい。このため、曝気液(硝化液)の脱窒槽への返送率は100%以上、好ましくは150%以上とする。
【0023】
また、本発明において、脱窒槽から嫌気槽への汚泥混合液の返送量にも特に制限はないが、一般的には原水流量に対して150%以上が処理効率の面で好ましい。
【0024】
なお、曝気槽に浸漬する分離膜としては特に制限はなく、形状は中空糸膜でも平膜でもよく、精密濾過(MF)膜や限外濾過(UF)膜等を用いることができる。
【0025】
図示の方法はいずれも本発明の一実施例であって、本発明はその要旨を超えない限り、何ら図示の方法に限定されるものではない。
【0026】
例えば、脱窒槽や曝気槽は2槽に限らず3層以上設け、これを直列に配設したものであっても良い。いずれの場合においても、最終段の曝気槽の汚泥混合液を脱窒槽に返送し、この最終段の曝気槽に分離膜を浸漬して処理水を分離すると共に余剰汚泥を引き抜くのが好ましい。また、曝気槽から返送される汚泥混合液は、最前段の脱窒槽に導入し、最終段の脱窒槽の汚泥混合液を嫌気槽に返送するのが好ましい。更に、嫌気槽についても2槽又は3槽以上の槽を直列に配設しても良い。この場合には、脱窒槽から返送される汚泥混合液は最前段の嫌気槽に導入するのが好ましい。
【0027】
このような本発明の廃水の処理方法は、各種産業廃水の処理に極めて有効である。
【0028】
【実施例】
以下に実施例及び比較例を挙げて本発明をより具体的に説明する。
【0029】
比較例2
下記水質の廃水を原水として図1に示す方法に従って処理し、得られた処理水の水質を表1に示した。
(原水水質)
BOD :250mg/L
リン : 5mg/L
アンモニア: 40mg/L
原水流量、各槽の滞留時間、汚泥混合液返送量等の処理条件は下記の通りとした。
[処理条件]
原水流量 :1.0L/hr
嫌気槽滞留時間:1.0hr
脱窒槽滞留時間:3.0hr
曝気槽滞留時間:3.0hr
曝気槽内汚泥混合液の脱窒槽への返送量:4.0L/hr
脱窒槽内汚泥混合液の嫌気槽への返送量:4.0L/hr
曝気槽からの余剰汚泥引抜き量:100mL/day
【0030】
比較例3
図2に示す如く、脱窒槽を2段に設け、曝気槽内汚泥混合液を第1脱窒槽へ返送し、第2脱窒槽内汚泥混合液を嫌気槽に返送したこと以外は比較例2と同様にして処理を行い、得られた処理水の水質を表1に示した。なお、第1脱窒槽の滞留時間は1.5hr,第2脱窒槽の滞留時間は1.5hrとした。
【0031】
実施例1
図3に示す如く、曝気槽を2段に設け、第2曝気槽内汚泥混合液を第1脱窒槽に返送し、この第2曝気槽から処理水、余剰汚泥を取り出したこと以外は比較例3と同様にして処理を行い、得られた処理水の水質を表1に示した。なお、第1曝気槽の滞留時間は1.5hr,第2曝気槽の滞留時間は1.5hrとした。
【0032】
比較例1
比較例2において、曝気槽内汚泥混合液を脱窒槽ではなく、嫌気槽に返送し、脱窒槽から嫌気槽への汚泥混合液の返送を行わなかったこと以外は同様にして処理を行い、得られた処理水の水質を表1に示した。
【0033】
【表1】
【0034】
表1より明らかなように、曝気槽内汚泥混合液を嫌気槽に返送する比較例1では、嫌気槽においてリンの放出が行われないために、リンが十分に除去し得ず、またBODも劣るものとなる。
【0035】
これに対して、曝気槽内汚泥混合液を脱窒槽に返送し、脱窒槽内汚泥混合液を嫌気槽に返送する比較例2であれば良好な処理水が得られる。特に、脱窒槽を2段に設けた比較例3では、リン除去が良好である。更に、曝気槽をも2段に設けた実施例1ではリン除去も窒素除去も良好である。
【0036】
【発明の効果】
以上詳述した通り、本発明の廃水の処理方法によれば、各種産業廃水から、BOD成分、リン成分及び窒素成分を効率的に除去して高水質の処理水を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 参考例に係る廃水の処理方法を示す系統図である。
【図2】 参考例に係る廃水の処理方法を示す系統図である。
【図3】 本発明の廃水の処理方法の実施の形態を示す系統図である。
【符号の説明】
1 嫌気槽
2 脱窒槽
2A 第1脱窒槽
2B 第2脱窒槽
3 曝気槽
3A 第1曝気槽
3B 第2曝気槽
4 分離膜
5,5A,5B 曝気管
Claims (2)
- 廃水を活性汚泥の存在下にリン放出工程、脱窒工程及び曝気工程の順に通水し、該曝気工程の混合液中に浸漬された分離膜により処理水を分離する廃水の処理方法であって、
前記脱窒工程が前段とそれに続く後続段とからなり、
前記曝気工程が前段とそれに続く後続段とからなり、
前記分離膜は該曝気工程の最終段に浸漬されており、
該最終段の汚泥混合液の一部を前記脱窒工程の前段へ返送すると共に、前記脱窒工程の汚泥混合液をリン放出工程へ返送することを特徴とする廃水の処理方法。 - 請求項1において、前記後続段の脱窒工程の汚泥混合液を前記リン放出工程に返送することを特徴とする廃水の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000137559A JP4742403B2 (ja) | 2000-05-10 | 2000-05-10 | 廃水の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000137559A JP4742403B2 (ja) | 2000-05-10 | 2000-05-10 | 廃水の処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001314890A JP2001314890A (ja) | 2001-11-13 |
JP4742403B2 true JP4742403B2 (ja) | 2011-08-10 |
Family
ID=18645315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000137559A Expired - Fee Related JP4742403B2 (ja) | 2000-05-10 | 2000-05-10 | 廃水の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4742403B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004066030A (ja) * | 2002-08-02 | 2004-03-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 排水中の窒素化合物除去方法及び装置 |
JP4690265B2 (ja) * | 2006-08-04 | 2011-06-01 | メタウォーター株式会社 | 排水処理方法 |
JP5217159B2 (ja) * | 2006-12-21 | 2013-06-19 | 株式会社日立製作所 | 汚水処理装置及びその方法 |
JP4709792B2 (ja) * | 2007-03-14 | 2011-06-22 | 株式会社東芝 | 排水処理システム |
JP5105243B2 (ja) * | 2008-05-29 | 2012-12-26 | 株式会社日立プラントテクノロジー | 膜分離活性汚泥処理装置およびその方法 |
JP4995215B2 (ja) * | 2009-03-23 | 2012-08-08 | 前澤工業株式会社 | 汚水処理設備 |
JP2010253428A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 排水処理装置及び排水処理方法 |
JP5015215B2 (ja) * | 2009-09-24 | 2012-08-29 | 住重環境エンジニアリング株式会社 | 排水処理方法及び排水処理装置 |
KR101126871B1 (ko) | 2010-02-05 | 2012-03-23 | 금강엔지니어링 주식회사 | 플라즈마 방전조를 구비한 하폐수 고도처리 시스템 |
JP5307066B2 (ja) * | 2010-03-24 | 2013-10-02 | 株式会社クボタ | 排水処理方法および排水処理システム |
US8747671B2 (en) | 2010-09-20 | 2014-06-10 | American Water Works Company, Inc. | Simultaneous anoxic biological phosphorus and nitrogen removal |
US8685246B2 (en) | 2010-09-20 | 2014-04-01 | American Water Works Company, Inc. | Simultaneous anoxic biological phosphorus and nitrogen removal with energy recovery |
JP2012076081A (ja) * | 2011-12-12 | 2012-04-19 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 膜分離活性汚泥処理装置およびその方法 |
JP5189688B1 (ja) * | 2012-05-07 | 2013-04-24 | 眞 小島 | 廃水処理システムとその処理方法 |
CN104045154B (zh) * | 2013-03-12 | 2016-07-20 | 江苏瑞盛水处理有限公司 | 基于生物接触氧化工艺的污水生物处理*** |
JP6181003B2 (ja) * | 2014-06-16 | 2017-08-16 | 株式会社日立製作所 | 膜分離活性汚泥処理装置及びその運転方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58183995A (ja) * | 1982-04-20 | 1983-10-27 | Nishihara Environ Sanit Res Corp | 生し尿の生物学的脱窒・脱りん法 |
JPS60129194A (ja) * | 1983-12-16 | 1985-07-10 | Kurita Water Ind Ltd | 汚水の処理方法 |
JP3385150B2 (ja) * | 1996-02-22 | 2003-03-10 | 株式会社クボタ | 廃水処理方法 |
JPH09290289A (ja) * | 1996-04-19 | 1997-11-11 | Daewoo Co Ltd | 下水中の窒素およびリンを生物学的に除去する処理装置及び方法 |
-
2000
- 2000-05-10 JP JP2000137559A patent/JP4742403B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001314890A (ja) | 2001-11-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4742403B2 (ja) | 廃水の処理方法 | |
EP1364915A1 (en) | A biological method of phosphorus removal and biological phosphorus-removing apparatus | |
WO2007019617A1 (en) | Biological phosphorous removal | |
JP4632356B2 (ja) | 生物学的窒素除去方法及びシステム | |
JP4644107B2 (ja) | アンモニアを含む排水の処理方法 | |
JP2000015288A (ja) | 廃水の処理方法及び装置 | |
JP4734996B2 (ja) | 窒素含有水の生物的処理方法および装置 | |
JP2010253428A (ja) | 排水処理装置及び排水処理方法 | |
JP3721871B2 (ja) | 超純水の製造方法 | |
JP4570550B2 (ja) | 高濃度有機性廃水の窒素除去方法及び装置 | |
JPH1157773A (ja) | 生物脱リン装置 | |
JP6491056B2 (ja) | 窒素除去方法及び窒素除去装置 | |
JPS58210897A (ja) | 廃水の生物学的脱リン法 | |
JP2003088885A (ja) | 有機性廃水の処理方法及び装置 | |
KR100709456B1 (ko) | 폐수처리장치 및 폐수처리방법 | |
EP1260486A1 (en) | Method for treating organic wastewater | |
JPS6254075B2 (ja) | ||
JPH0768294A (ja) | 汚水処理方法 | |
JP3355121B2 (ja) | 有機性汚水の処理方法 | |
JP3150734B2 (ja) | 汚水あるいは汚泥処理方法および装置 | |
JP2003311295A (ja) | 膜分離活性汚泥法 | |
JP3526140B2 (ja) | 有機性汚水の生物学的脱リン方法および装置 | |
JPS5830393A (ja) | 汚水を生物学的に脱窒,脱りんする方法 | |
JP2000140886A (ja) | 窒素含有排液の処理設備 | |
JPS6222678B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070405 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100209 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100407 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110412 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110425 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140520 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4742403 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |