JP4736505B2 - 携帯通信端末、その制御方法及び端末不正使用防止システム - Google Patents

携帯通信端末、その制御方法及び端末不正使用防止システム Download PDF

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Description

本発明は、第三者における不正使用の防止を図った携帯通信端末、その制御方法及び端末不正使用防止システムに関し、特に、不正使用の逸早い防止を図った携帯通信端末、その制御方法及び端末不正使用防止システムに関する。
携帯電話に代表される携帯通信端末に蓄積される情報は、例えば電話帳、写真、スケジュール、及びメールなどの個人情報を保有しているものが多い。更に近時は、財布としても扱えるように電子マネー機能を有している。このような携帯通信端末は、常に携帯することを目的とし、小型・軽量化されているため、落としたことに気づきにくく、また、盗難にあうことも多い。このような携帯通信端末を盗難や、落し物として紛失した場合には、これを取得した第三者がその所有者になりすまして例えば電話として使用する、又は電子マネーを使用することが考えら得る。また、当該携帯通信端末に記憶されている電話帳及びメールなどの個人情報を盗み出し、盗み出すことで、例えば携帯電話であればそれを使用して電話をかけたり、メールを送ったりなどの行為以外の用途に使用する可能性もあり、携帯通信端末の紛失以上の損失をその使用者が被る危険がある。
また、このような携帯通信端末紛失時、携帯通信端末を離れたところから制御できる遠隔操作システムも普及している。遠隔操作システムは、例えば携帯電話の場合、その利用者が離れた位置から携帯電話を制御して、携帯電話のボタン押下等によるユーザ操作や、携帯電話の通信機能を制御するものである。このような遠隔操作システムは、特定の電話番号に電話をかけてコード番号を入力して操作するものや、特定のフォーマットに従ったメール等で操作するものがある。(例えば、特許文献1参照)
しかし、このようなサービスは、携帯電話であれば、携帯電話自身が携帯電話サービスエリア内いることや、特定の電話番号からの着信に対してのみ反応するなどの制約がある。また、紛失等に気づいた使用者がその都度遠隔操作を行なう必要があり煩雑である。更に、携帯電話サービスのエリア外に移動された場合や、電源をOFFされると、これらの制御が行えず、機器における各種操作・機能の禁止又は停止の設定が行えないという問題点がある。
また、例えば特許文献2には、携帯無線端末の紛失処理システムが技術されており、例えば携帯電話装置が紛失や、盗難にあった際、携帯電話装置の使用者がインターネットによりその携帯電話装置のサービス事業者のホームページにアクセスして、紛失した携帯電話装置の電話番号及び暗証番号による本人確認をし、紛失した携帯電話装置を最後に検出した位置を位置情報から取得し、その情報をホームページで当該利用者に通知するサービスが開示されている。しかしながら、このような技術のみでは、携帯通信端末の不正利用を完全に防止することができない。
これに対し、特許文献3には、携帯電話を紛失した場合に移動電話網を運用する事業者に連絡し、この連絡に応じて事業者がロックビットをONし、ロックビットを受け取った携帯電話は、自動的にダイヤルロックする技術が開示されている。この特許文献3に記載の技術においては、不正使用を防止するため、移動端末の電源ON操作時の位置登録時において位置登録情報の応答にロックON/OFF、移動端末のメモリにおけるデータ消去情報を付加することで移動端末の不正使用の防止を図っている。
また、特許文献4には、基地局の紛失届け記録部中に紛失情報があるか否かを確認し、紛失の情報が登録されている場合には全てのキー操作を無効にする処理を行う技術が開示されている。この特許文献4に記載の技術においては、移動端末を拾得した者は、基地局と交信できる場所にいる場合には、電源ONの動作によりキー操作を無効とすることで、移動端末中に記録されたデータを読み出し、改竄し、または消去することを防止することができる。
特開2001−177873号公報 特開2001−309434号公報 特開2003−319453号公報 特開2001−309431号公報
しかしながら、特許文献3の技術においては、紛失した移動機の電源は、最初OFFであることが1つの条件となっており、紛失時に電源がONであると不正使用を有効に防ぐことができないという問題点がる。
また、特許文献4に記載の技術においても、位置登録局が定期的に紛失届け記録部をチェックすることで把握し、電源ON時のタイミングで移動端末との交信を行っているため、電源ONのタイミングでのみしか移動端末のキー操作を無効にすることができないという問題点がある。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、携帯通信端末が基地局と通信可能な状態であって電源ONにあるときにおいて自動的に第三者による不正使用を防止することができる携帯通信端末、その制御方法及び端末不正使用防止システムを提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明にかかる携帯通信端末は、所定のサービスを提供する基地局との通信が可能なサービスエリアにおいて当該基地局から送られるサービス停止要求の有無を確認するサービス確認部と、前記サービス確認部の確認結果に応じて、機器自身の機能を停止する機能停止部とを有し、前記サービス確認部は、一の基地局のサービスエリアから他の基地局のサービスエリアへ移動する毎に前記サービス停止要求の有無を確認し、前記機能停止部は、前記サービスエリア内からサービスエリア外へ移動した際に、パスワード入力操作以外の予め使用者により登録された所定の操作手順以外の操作があった場合には、機器自身の機能及び操作を停止するものである。
本発明においては、携帯通信端末が定期的に電波状況を監視し、一のサービスエリアから他のサービスエリアに移動した際、すなわちサービスエリアの移動を契機にサービス停止要求の有無を確認することで、電源ONの状態であっても盗難届けなどによるサービス停止情報を受け取り、携帯通信端末の不正使用を逸早く防止することができる。更に、これにより、第三者による携帯通信端末の無断通信、電話帳やメールの個人情報などのメモリ情報の抜き取りなどの不正使用を防止することができる。
また、前記サービスエリア内か否かを確認する通信可否判定部と、前記サービスエリア内であって電源ON時及び前記他の基地局のサービスエリアへの移動時に位置登録処理をする位置登録処理部とを有し、前記サービス確認部は、前記位置登録処理の際に前記基地局からの応答に含まれる前記サービス停止要求の有無を確認することができ、電源ON時及び一のサービスエリアから他のサービスエリアに移動した際に行われる位置登録処理時にサービス停止要求の有無を確認するのみで簡単に不正使用を防止することができる。
更に、前記サービスエリア内からサービスエリア外へ移動するとその後の経過時間をカウントするカウンタを有し、前記機能停止部は、前記カウンタのカウント値に応じて機能を停止することができ、基地局と通信不能な状態にあるとき、すなわちサービスエリア圏外であっても不正使用を防止することができる。
更にまた、前記機能停止部は、前記カウンタのカウント値に応じてパスワードを入力させ、当該入力結果に応じて機能を停止することができ、これにより、第三者の不正使用を更に有効に防止することができる。
また、前記機能停止部は、前記サービスエリア内からサービスエリア外へ移動した際に、パスワード入力操作以外の予め使用者により登録された所定の操作手順以外の操作があった場合には、前記携帯端末の機能及び操作を停止することができ、サービスエリア圏外であっても不正使用を防止することができる。
更に、前記機能停止部は、前記判定結果に応じてパスワードを入力させ、当該入力結果に応じて機能を停止することができ、これにより、第三者の不正使用を更に有効に防止することができる。
本発明にかかる携帯通信端末の制御方法は、所定のサービスを提供する基地局との通信が可能なサービスエリアにおいてサービス停止要求の有無を、一の基地局のサービスエリアから他の基地局のサービスエリアに移動する毎に確認し、前記サービス停止要求の確認結果に応じて、前記サービスエリア内からサービスエリア外へ移動した際に、パスワード入力操作以外の予め使用者により登録された所定の操作手順以外の操作があった場合には、機器自身の機能を停止するものである。
本発明にかかる端末不正使用防止システムは、サービス管理装置と、このサービス管理装置と接続され、サービスエリア内で所定のサービスを提供する基地局と、前記基地局のサービスエリア内において当該基地局との無線通信が可能な携帯通信端末とを有する端末不正使用防止システムであって、前記基地局は、そのサービスエリア内に前記携帯通信端末が移動した際に当該携帯通信端末からの位置登録要求を受け取り、前記サービス管理装置にサービス停止要求がある場合には当該サービス停止要求を、当該位置登録要求に対する応答と共に前記携帯通信端末に送信し、前記携帯通信端末は、一の基地局のサービスエリアから他の基地局のサービスエリアへ移動する毎に前記サービス停止要求の有無を確認するサービス確認部と、前記サービス確認部の確認結果に応じて機器自身の機能を停止する機能停止部とを有し、前記機能停止部は、前記サービスエリア内からサービスエリア外へ移動した際に、パスワード入力操作以外の予め使用者により登録された所定の操作手順以外の操作があった場合には、前記携帯端末の機能及び操作を停止するものである。
本発明においては、携帯通信端末から要求される位置登録に対する応答と共に、サービス停止要求があった場合はその情報を送信することで、電源ONの状態であっても逸早く携帯通信端末の不正使用を防止させることができる。
本発明によれば、携帯通信端末が基地局と通信可能な状態であって電源ONにあるとき、更に基地局と通信不能な状態にあるときにも第三者による不正使用を防止することができる
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。この実施の形態は、本発明を、携帯電話、PHS、又はゲーム機器などの他の携帯通信端末(以下、移動機という)において、電源ON時やローミングの際の位置登録時にサービスを停止する要求がないかを確認することで、サービス停止要求を逸早く受け取り、移動機自身の機能を停止(ロック)することで、第三者による不正使用や、移動機内の電話帳やメールの個人情報の抜き取りを禁止することができる移動機の不正使用防止方法に適用したものである。
なお、以下の実施の形態においては、移動機として携帯電話を例にとって説明するが、無線通信が可能な携帯機器であれば、携帯電話に限らず、上述のPHS、携帯ゲーム機器などの携帯通信端末に本発明を同様に適用できることは勿論である。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる移動機不正使用防止システムを示す模式図である。図1に示すように、移動機不正使用防止システム100は、移動機である携帯電話103と、所定のサービスを提供する複数の基地局102と、基地局102のサービスエリアにおいてその基地局102と無線通信が可能な携帯電話103と、携帯電話103が盗難又は紛失にあった際、サービスの停止が登録可能なサービス管理装置としてのサーバ(交換機)101と、インターネットを介して携帯電話103のサービス停止を設定するためのパーソナルコンピュータ(PC)104、固定電話105などとを有する。基地局102は、交換機101と携帯電話ネットワーク106により接続され、PC104、固定電話105はそれぞれ交換機101とインターネット107及び電話ネットワーク108を介して接続されている。
図2は、移動機不正使用防止システム100における携帯電話103の一例を示す図である。図2に示すように、携帯電話103は、アンテナ201aを介して無線通信をする送受信処理部201と、データを無線信号に変換又は無線信号からデータを生成する変復調処理部202と、変復調処理部202を制御する通信機能制御部203とを有する。また、利用者の入力した情報、又はメールなどを表示する表示部204と、携帯電話103全体を制御する制御部205と、文字列やダイヤルを入力するためキーを制御する操作部206と、メール、電話帳、及びスケジュールなどの各種情報を記憶するメモリ207と、通話時に使用する音声、動画再生などの音声データを含む画像情報を処理するデータ処理部208とを有し、バスを介して相互に接続されている。。更に、音声を入力するマイク209及びそのアナログデジタル変換器(A/D変換器)213と、音声を出力するためのA/D変換器214及びスピーカ210とがデータ処理部208に接続されている。更にまた、携帯電話同士又は携帯電話とPCとの間などでデータ交換を行うための赤外線又はUSBなどの外部インタフェース211、及び電子マネー機能に使用される非接触のデバイス212などを有している。また、周囲の画像を取得するカメラ(不図示)、テレビ放送受信機能(不図示)などを備えるようにしてもよい。
図3は、携帯電話103における不正使用防止処理を実行する機能を示すブロック図である。図3に示すように、携帯電話103の携帯電話ネットワーク106のサービスエリア圏内又はサービスエリア圏外を判定する、通信可否判定部としての圏内/圏外判定処理部301と、電源ON時又はローミング時に基地局102と通信し携帯電話がサービスエリア圏内にいることを基地局102へ通知する位置登録処理部302と、その位置登録時に携帯電話ネットワーク106より送付されるサービス停止要求を処理するサービス確認処理部303と、そのサービス停止要求に応じて携帯電話103における各種機能の停止、操作禁止、又は停止・禁止の解除を設定する機能停止部としての設定/解除処理部304とを有する。機能停止又は操作禁止の対象となる機能は、例えば、音声電話発信機能305、着信操作機能306、TV電話発信機能307、メール作成・送信機能308、電話帳機能309、送受信メール閲覧機能310、スケジュール機能311、電子マネー機能312、電子マネーデバイス制御機能313、外部インタフェース機能314、外部インターフェースデバイス制御機能315などである。なお、これら停止又は禁止となる機能は携帯通信端末によって異なることは言うまでもない。以上の各処理部の処理は例えば制御部205により実行される。
図4は、携帯電話103のエリア移動の様子を示す模式図である。基地局102は、自己のサービスエリア内にある携帯電話と無線通信が可能となっており、各基地局がさらに所定エリア毎に固定回線により基地局制御装置111と接続され、各基地局制御装置111が携帯電話の使用者加入情報を管理する加入者情報管理装置112と交換機101を介して接続されている。
図4では、例えば基地局102〜基地局102がそれぞれサービスエリアA1〜A4内の携帯電話と無線通信可能とし、基地局制御装置111がサービスエリアA1、A2からなるサービスエリアSA1を管理し、基地局制御装置111がサービスエリアA3、A4からなるサービスエリアSA2を管理する例を示している。
携帯電話103は、電源をONにした場合の現在のサービスエリアにおいて、又は例えばサービスエリアA1からサービスエリアA2に移動した場合、すなわちサービスエリアを移動した場合に移動後の新たなサービスエリアにおいてその基地局と位置登録処理を行う(以下ローミングともいう)。サービスエリアA2内にある場合、上述の図3に示す位置登録処理部302が例えば携帯電話103を識別するための端末IDなどを含む位置登録要求を生成し、基地局102に送信する。各基地局102〜102は、上述したように、基地局制御装置111、111、交換機101及び加入者情報管理装置112からなる携帯電話ネットワーク106に接続されている。位置登録要求を受け取った基地局102は、携帯電話ネットワーク106を介して加入者情報管理装置112と通信し、携帯電話103からの位置登録要求に対して応答を渡す。
ここで、本実施の形態における移動機不正使用防止システムは、携帯電話103を紛失した際など、その使用者が携帯電話103の使用を禁止、又は各種サービスを禁止させたい場合には、交換機101に対し他のネットワークであるインターネット107、電話ネットワーク108を介して接続されているPC104、固定電話105を介して、交換機101に対して携帯電話103の各種機能、サービスを禁止させるサービス停止要求を登録することができる。交換機101は、例えばPC104から使用禁止を希望する携帯電話を識別するための例えば電話番号などのID、及び使用禁止開始日時などの情報(以下、停止要求情報という)をサービス停止要求として登録することができる。
各基地局121〜121は、携帯電話103から位置登録要求を受け取るとこれを携帯電話ネットワーク106を介して基地局制御装置111へ送る。基地局制御装置1111は、位置登録要求を、交換機101を介して加入者情報管理装置112へ送る。加入者情報管理装置112は、位置登録要求に含まれる携帯電話103のIDを参照し、当該IDに対応付けられる使用者からの停止要求情報が登録されているか否かを確認し、停止要求情報が登録されている場合には、この停止要求情報と共に位置登録要求に対する応答を、基地局制御装置111、基地局102を介して携帯電話103に通知する。携帯電話103は、位置登録要求に対する応答に停止要求情報が含まれている場合には、設定/解除処理部304が、自身の各種機能を停止させる処理を行う。
こうして携帯電話103は、携帯電話ネットワーク106からの位置登録処理の応答に使用者からの停止要求情報を含ませることにより、電源ON時又はサービスエリアを移動する毎に行われる位置登録処理を利用してサービス停止要求があるか否かを確認することができ、電源をONの状態のままであっても使用者からの停止要求情報を受け取ることができ、逸早く不正使用を防止することができる。
次に、本実施の形態における不正使用防止方法について詳細に説明する。図5乃至図7は、本実施の形態における移動機の不正使用防止方法を示す図である。図5は、携帯電話103が電源ONの状態における位置登録動作時に移動機の機能の停止設定を行う処理を示すフローチャートである。また、図6は、ローミング時の位置登録時に移動機の機能の停止設定を行う処理を示すフローチャートである。また、図7は、各機能の操作禁止・機能停止処理の一例を示すフローチャートである。
上述したように、盗難、遺失などすることにより携帯電話103を紛失した使用者は、PC104によりインターネット107経由で携帯電話ネットワーク106のサービス事業者のサービス停止サイトにアクセスする。又は固定電話105により電話ネットワーク108を介してプッシュ回線を使用したサービス停止サービスにアクセスする。そして、紛失した携帯電話103の自局番号、暗証番号及びサービス停止開始日などの停止要求情報を設定する。
サービス事業者に設定された停止要求情報は、サービス事業者内の交換機101で管理され、紛失した携帯電話103からの位置登録処理がなされた際、停止要求情報があるか否かが確認され、停止要求情報が登録されている場合には、サービス停止要求がなされていることを示すこの停止要求情報を基地局102経由で当該携帯電話103へ通知する。
次に、不正使用を防止するための携帯電話103の処理について説明する。先ず、電源ON時の動作について説明する。図5に示すように、携帯電話103の電源がONされると圏内/圏外判定処理部301によりサービス事業者のサービスエリア圏内か否かの判定を行う(ステップS501)。サービスエリア圏内であれば、位置登録処理部302により、携帯電話103の無線機能、すなわち送受信処理部201、変復調処理部202、及び通信機能制御部203を使用し、携帯電話ネットワーク106に位置登録情報を送信する(ステップS502)。位置登録情報を送信後は、携帯電話ネットワーク106からの位置登録情報に対する応答を監視する(ステップS503)。位置登録応答が一定時間内に携帯電話ネットワーク106から返却されない場合(ステップS503:NO)は、ステップS501に戻り、サービスエリア圏内/圏外判定処理部301が再びサービスエリア圏内かの判定を行う。
位置登録情報に対し、携帯電話ネットワーク106から応答が返却された場合は、サービス確認処理部303において、位置登録情報に対する応答の中にサービス停止を要求する停止要求情報が含まれているか否か確認する(ステップS504)。位置登録情報の応答内に停止要求情報が含まれている場合は、設定/解除処理部304により、携帯電話103の機能の停止・操作禁止設定を行う(ステップS505)。位置登録情報の応答内に停止要求情報が含まれていない場合は何もせず、正常に起動する。
一方、ステップS501にてサービスエリア圏外と判定された場合には、使用者に携帯電話103のパスワード又はPIN(Personal Identity Number(個人識別番号))コードを入力させ(ステップS506)、パスワード又はPINコードが正しい場合(ステップS507:NO)は、何もせず正常に起動し、パスワード又はPINコードが不正の場合(ステップS507:YES)は、機能の停止・操作禁止の設定/解除処理部304により、各機能の停止を行う(ステップS505)。なお、携帯電話103が電源がONの状態で携帯電話ネットワーク106のサービスエリア圏外に移動した場合の処理方法については後述する。
更にローミング時の動作では、図6に示すように、携帯電話103の無線機能、すなわち送受信処理部201、変復調処理部202、及び通信機能制御部203を使用し、携帯電話ネットワーク106のサービスの提供を可能とする有効チャンネルChがあるか否かを確認する(ステップS601)。有効チャンネルChがある場合は、携帯電話103の無線機能、すなわち送受信処理部201、変復調処理部202、及び通信機能制御部203を使用し、携帯電話ネットワーク106に位置登録情報を送信する(ステップS602)。位置登録情報を送信後は、携帯電話ネットワーク106からの位置登録情報に対する応答を監視する(ステップS603)。位置登録応答が一定時間内にネットワークから返却されない場合は、ステップS601に戻り、サービスエリア圏内/圏外判定処理部301が有効チャンネルChの確認を再度行う。
位置登録情報に対し、携帯電話ネットワーク106から応答が返却された場合は、サービス確認処理部303において、位置登録情報に対する応答の中にサービス停止要求を示す上述の停止要求情報が含まれているか否か確認する(ステップS604)。位置登録情報の応答内に停止要求情報が含まれている場合は、設定/解除処理部304により、機能の停止・操作禁止の処理を行う(ステップS605)。一方、位置登録情報の応答内にサービス停止要求を示す停止要求情報が含まれていない場合は何もせず、正常に起動する。
また、ステップS601にて有効チャンネルChがない場合は、サービスエリア圏外か否かの判定を行い(ステップS606)を行い、サービスエリア圏内であれば、有効チャンネルChのスキャン処理を行う(ステップS607)。サービスエリア圏外であれば、何もせずに処理を終了する。
禁止設定処理は、設定/解除処理部304で行われ、図7に示すように、機能停止/操作禁止/データ参照禁止する機能を判別し(ステップS701)、判別結果に基づき各機能に対し、機能停止・操作禁止の設定を行う(ステップS702)。停止処理は、全ての機能の停止・禁止設定が行われるまで繰り返され、要求されている全ての停止要求を処理すると設定/解除処理部304の処理は終了する。設定完了後は、機能をロックした状態である旨を表示部204に表示し、操作部206からの操作を禁止する。
ここで、設定/解除処理部304が停止又は禁止する機能又は操作としては以下のようなものがある。すなわち、例えば、音声電話発信機能305における音声電話の発信操作を禁止に設定したり(ステップS711)、着信操作機能306における着信操作を禁止に設定する(ステップS712)。また、TV電話発信機能307におけるTV電話発信操作を禁止に設定したり(ステップS713)、メール作成・送信機能308におけるメール送信操作を禁止に設定する。更に、電話帳機能309の電話帳操作を禁止に設定したり(ステップS715)、送受信メール閲覧機能310における送受信メールの閲覧操作を禁止に設定する。更にまた、スケジュール機能311におけるスケジュールデータに関する操作を禁止に設定したり(ステップS717)、電子マネー機能312における電子マネー機能の操作を禁止に設定したりする(ステップS718)。また、電子マネーデバイス制御機能313における電子マネー用に使用するデバイスの使用を停止させたり(ステップS719)、外部インタフェース機能314における外部インタフェース機能の操作を禁止に設定したり(ステップS720)、外部インターフェースデバイス制御機能315における外部インターフェースデバイスを停止に設定したりする(ステップS721)。
これらは、例えば携帯電話103の使用者の個人データを参照する機能を停止させる場合、メモリ207からの読み出しを禁止すればよく、外部インタフェースや電子マネー機能を停止させる場合は、赤外線/USBの外部インタフェース211、電子マネー用デバイス212そのものを停止させればよい。
次に、携帯電話103が電源ONの状態でサービスエリア圏外に移動した場合の処理について説明する。図8は、電源ON状態でのサービスエリア圏外へ移動した際の不正使用防止方法の一例を示すフローチャートである。
通常、携帯電話103の使用者が携帯電話103の電源をONの状態のままでサービスエリア圏外において携帯電話103を紛失し、これを第三者により拾得された場合は、既に動作状態であり、また、サービスエリア圏外であるため上述の位置登録処理を利用した禁止設定ができない。また、携帯電話103は通常使用していてもサービスエリア圏内から電波の届きにくい場所に移動した際などはサービスエリア圏外となる。この場合に直ちにパスワードを入力させることとすると、使用者にとって操作が煩雑になる場合がある。
そこで、例えば、携帯電話103の使用者が、予め普段よく操作する操作手順(クセ)を登録しておき、電源ONの状態のままサービスエリア圏内からサービスエリア圏外へ移動した際に上記登録した操作手順以外の操作があった場合にパスワードの入力をさせるようにする。登録する操作手順としては、例えばサービスエリア圏外になった際に操作する手順、メール受信/未読メールがある状態の操作手順、待ち受けからゲーム起動、メール参照、電話帳参照、メール作成などの所定の機能を起動させる際の操作手順などが挙げられる。
これにより、サービスエリア圏外に移動した際に直ちにパスワードを入力する必要がなく、また、正当な使用者であれば、登録した操作手順を記憶しており、又は操作手順を忘れたとしてもパスワードの入力が可能であり、当該登録を変更・解除することができる。第三者が操作している場合にはパスワードの入力が不可能であり、このことにより、電源ONの状態のままサービスエリア圏外へ移動して紛失した場合であっても不正使用を有効に防止することができる。
更に、上述のように移動中の場合は、サービスエリア圏内からサービスエリア圏外の状態になることがあり、この場合はサービスエリア圏内からサービスエリア圏外に状態変化した時点からタイマーを起動させることで、不正使用を防止することができる。すなわち、図8に示すように、サービスエリア圏内からサービスエリア圏外へ移動したか否かを判断し(ステップS801)、サービスエリア圏内である場合には、上述のステップS502からの処理を実行する。一方、サービスエリア圏内からサービスエリア圏外へ移動したと判定した場合には、タイマーを起動し(ステップS802)、カウントを開始する。そして、所定時間毎にサービスエリア圏内に復帰したか否かを判定し(ステップS803)、復帰した場合には、上述のステップS502からの処理を実行する。また、サービスエリア圏外のままである場合には予め登録した所定時間が経過した(タイムアウト)か否かを判断し(ステップS804)、タイムアウトであればパスワードの入力を要求する(ステップS805)。入力したパスワードが不正であれば、ステップS505に進み、携帯電話103の各機能の禁止設定処理を実行させる。パスワードが正しければ、処理を終了する。
また、上述の所定の操作手順を登録し、異なる操作手順がなされた場合にパスワードを入力させる方法と、サービスエリア圏内からサービスエリア圏外へ移動した場合に所定時間をカウントしてパスワードを入力させる方法を組み合わせたものとしてもよいことは勿論である。例えば所定の操作手順と異なる操作手順が行われた場合にカウントを開始したり、カウント中に所定の操作がなされた場合にカウントを停止したりすることも可能である。
本実施の形態においては、携帯電話103紛失時、遠隔ロックなどの機能を使用せず、携帯電話がサービスエリアを移動する際の携帯電話ネットワーク106に対して行う位置登録処理を利用して携帯電話103の機能を停止(ロック)し、不正使用を防止することができる。すなわち、携帯電話103は、定期的に電波状態を監視し、ある基地局102のサービスエリアから他の基地局のサービスエリアを移動するタイミングで停止要求情報が登録されているか否かを確認することができるため、紛失した携帯電話103と携帯電話103を使用する第三者が携帯電話ネットワーク106のサービスエリア内にあって、第三者が携帯電話103を使用するために電源ONの操作を行うタイミングのみならず、電源がONの状態でもサービスエリアを移動する際に携帯電話103の機能を停止・禁止(ロック)することができる。
また、紛失した携帯電話103と携帯電話103を使用する第三者がネットワークのサービスエリア外にあって、第三者が携帯電話103を使用するためにサービスエリア圏内に進入しただけで、携帯電話103の機能をロックすることができる。
そして、携帯電話103の使用者は、携帯電話103が遠隔ロック機能を有さない場合であってもサービス事業社に対し、紛失したことを連絡、登録するのみで、紛失した携帯電話103の機能をロックさせることができる。
なお、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。例えば、本実施の形態においては、移動機を携帯電話として説明したが、移動機は携帯電話に限らず、例えば携帯ゲーム機器などに本発明を適用しその不正使用を防止することができる。すなわち、無線LAN内蔵型の小型のゲーム機において、無線LANのアクセスポイント、すなわちパーソナルコンピュータ(PC)や携帯情報端末(PDA))などを使って、インターネットに接続ができるサービスが提供される無線通信のためのアクセスポイント経由でインターネットに接続する際に行うインターネットの接続アドレス(IPアドレス(Internet Protocol Address))を取得する際、IPアドレスを割り当てるゲーム機に対し、紛失届けが出ているかをゲーム機が有する機器アドレス(MACアドレス(Media Access Control address))から確認し、紛失届けがでている場合は、ゲーム機自身の機能を停止するようにすることで、携帯ゲーム機の不正使用を防止することができる。
本発明の実施の形態にかかる携帯端末不正使用防止システムを示す模式図である。 移動機不正使用防止システム100における携帯電話の一例を示す図である。 携帯電話における不正使用防止処理を実行する機能を示すブロック図である。 携帯電話のエリア移動の様子を示す模式図である。 携帯電話が電源ONの状態における位置登録動作時に移動機の機能の停止設定を行う処理を示すフローチャートである。 ローミング時の位置登録時に移動機の機能の停止設定を行う処理を示すフローチャートである。 各機能の操作禁止・機能停止処理の一例を示すフローチャートである。 電源ON状態でのサービスエリア圏外へ移動した際の不正使用防止方法の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
101 交換機
102 基地局
103 携帯電話
104 PC
105 固定電話
106 携帯電話ネットワーク
107 インターネット
108 電話ネットワーク
111 基地局制御装置
112 加入者情報管理装置
201a アンテナ
201 送受信処理部
202 変復調処理部
203 通信機能制御部
204 表示部
204 表示分
205 制御部
206 操作部
207 メモリ
208 データ処理部
209 マイク
210 スピーカ
210 送受信処理部
211 外部インタフェース
212 電子マネー用デバイス
213,214 A/D変換器
301 圏外判定処理部
302 位置登録処理部
303 サービス確認処理部
304 設定/解除処理部
305 音声電話発信機能
306 着信操作機能
307 電話発信機能
308 メール作成・送信機能
309 電話帳機能
310 送受信メール閲覧機能
311 スケジュール機能
312 電子マネー機能
313 電子マネーデバイス制御機能
314 外部インタフェース機能
315 外部インターフェースデバイス制御機能

Claims (7)

  1. 所定のサービスを提供する基地局との通信が可能なサービスエリアにおいて当該基地局から送られるサービス停止要求の有無を確認するサービス確認部と、
    前記サービス確認部がサービス停止要求有りを確認した場合は、機器自身の機能及び操作を停止する機能停止部とを有し、
    前記サービス確認部は、一の基地局のサービスエリアから他の基地局のサービスエリアへ移動する毎に前記サービス停止要求の有無を確認し、
    前記機能停止部は、前記サービスエリア内からサービスエリア外へ移動した際に、パスワード入力操作以外の予め使用者により登録された所定の操作手順以外の操作があった場合には、機器自身の機能及び操作を停止する携帯通信端末。
  2. 前記サービスエリア内か否かを確認する通信可否判定部と、
    前記サービスエリア内であって電源ON時及び前記他の基地局のサービスエリアへの移動時に位置登録処理をする位置登録処理部とを有し、
    前記サービス確認部は、前記位置登録処理の際に前記基地局からの応答に含まれる前記サービス停止要求の有無を確認する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末。
  3. 前記サービスエリア内からサービスエリア外へ移動するとその後の経過時間をカウントするカウンタを有し、
    前記機能停止部は、前記カウンタのカウント値に応じて機能を停止する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末。
  4. 前記機能停止部は、前記カウンタのカウント値に応じてパスワードを入力させ、当該入力結果に応じて機能を停止する
    ことを特徴とする請求項3記載の携帯通信端末。
  5. 前記機能停止部は、前記判定結果に応じてパスワードを入力させ、当該入力結果に応じて機能を停止する
    ことを特徴とする請求項記載の携帯通信端末。
  6. 所定のサービスを提供する基地局との通信が可能なサービスエリアにおいてサービス停止要求の有無を、一の基地局のサービスエリアから他の基地局のサービスエリアに移動する毎に確認し、
    前記サービス停止要求有りを確認した場合は、
    前記サービスエリア内からサービスエリア外へ移動した際に、パスワード入力操作以外の予め使用者により登録された所定の操作手順以外の操作があった場合には、機器自身の機能及び操作を停止する携帯通信端末の制御方法。
  7. サービス管理装置と、このサービス管理装置と接続され、サービスエリア内で所定のサービスを提供する基地局と、前記基地局のサービスエリア内において当該基地局との無線通信が可能な携帯通信端末とを有する端末不正使用防止システムであって、
    前記基地局は、そのサービスエリア内に前記携帯通信端末が移動した際に当該携帯通信端末からの位置登録要求を受け取り、前記サービス管理装置にサービス停止要求が登録されている場合には当該サービス停止要求を、当該位置登録要求に対する応答と共に前記携帯通信端末に送信し、
    前記携帯通信端末は、一の基地局のサービスエリアから他の基地局のサービスエリアへ移動する毎に前記サービス停止要求の有無を確認するサービス確認部と、前記サービス確認部がサービス停止要求有りを確認した場合は、機器自身の機能及び操作を停止する機能停止部とを有し、
    前記機能停止部は、前記サービスエリア内からサービスエリア外へ移動した際に、パスワード入力操作以外の予め使用者により登録された所定の操作手順以外の操作があった場合には、前記携帯端末の機能及び操作を停止する端末不正使用防止システム。
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