JP2009212886A - 携帯情報端末、携帯情報端末の操作制御方法 - Google Patents

携帯情報端末、携帯情報端末の操作制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】圏外の状態となる位置にあるときでも、正当な所有者以外の第三者による不正使用のリスクを抑制することができる携帯情報端末を提供する。
【解決手段】携帯情報端末は、無線通信手段を有する携帯情報端末であって、携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあった場合に、自動的にロックがかかり、使用者が携帯情報端末の正当な所有者であることが認証された場合に、携帯情報端末のロックを解除することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯情報端末を正当な所有者以外の者に不正に使用されるリスクを抑制する技術に関する。
携帯情報端末を紛失すると、当該携帯情報端末は正当な所有者と異なる第三者に取得され、当該携帯情報端末に内蔵される記憶部に記憶されている秘密情報や個人情報を盗み見されるといった、第三者による不正使用のリスクが生じる。
そこで、上述のような不正使用のリスクを抑制するため、正当な所有者が、無線通信網を運営する事業者のシステムに、紛失した携帯情報端末のロックを申請すると、当該事業者の基地局から当該携帯情報端末に対するロック要求が発信され、無線通信機能を介して当該ロック要求を受信した当該携帯情報端末は、当該携帯情報端末の操作をロックすることができるものがある。
なお、特許文献1には、携帯通信端末の正当な所有者からの事業者システムへの申請に基づいて、携帯通信端末が、無線通信基地局からのロック要求を受信し、携帯通信端末をロックする携帯端末通信制御方法について開示されている。
ところで、上述のように、不正使用のリスクのある携帯情報端末に対して無線通信基地局からロック要求を発信するときに、ロックする携帯情報端末を特定する必要がある。
そこで、携帯情報端末を特定するために、各携帯情報端末には固有の識別番号の情報を記憶している情報媒体(例として、SIM(Subscriber Indentity Module)カードが挙げられる)が装着されている。
しかしながら、正当な所有者と異なる第三者が、不正に取得した携帯情報端末に装着されていた情報媒体を取り外してしまった場合、無線通信基地局から当該携帯情報端末のロック要求が発信されても、ロックする携帯情報端末を特定することができないので、不正使用のリスクを抑制できない。
そこで、携帯情報端末とその携帯情報端末に用いられる情報媒体との組み合わせの情報を予め当該携帯情報端末側の記憶部に記憶させておき、予め登録された情報媒体と異なる情報媒体が装着されている場合や、情報媒体が取り外されている場合には、当該携帯情報端末の操作をロックすることができるものがある。
なお、特許文献2には、携帯通信端末とその携帯通信端末に用いられる情報媒体の組み合わせの情報を記憶させ、異なる情報媒体が装着されているときには、当該携帯通信端末のロックを行う携帯通信端末について開示されている。
特開2003−319453 特開2007−267006
ところで、紛失した携帯情報端末が、第三者に不正に使用されるリスクを抑制するために、上述のように無線通信基地局からロック要求を発信させて、当該携帯情報端末の使用をロックするためには、当該携帯情報端末に登録済みの情報媒体が装着されているだけでなく、当該携帯情報端末が当該ロック要求を受信できる電波状況にある必要もある。
しかし、携帯情報端末の現在位置や環境によっては、無線通信基地局からのロック要求を、携帯情報端末が受信できない電波状況(以下、圏外という。)にある場合があり、この場合は、当該携帯情報端末の操作をロックすることができず、第三者による不正使用のリスクを抑制することができない。
そこで、本発明は、圏外の状態となる位置にあるときでも、正当な所有者以外の第三者による不正使用のリスクを抑制することができる携帯情報端末を提供することを目的とする。
本発明の第1の携帯情報端末は、無線通信手段を有する携帯情報端末であって、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあった場合に、自動的にロックがかかることを特徴とする。
本発明の第2の携帯情報端末は、無線通信手段を有する携帯情報端末であって、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあった場合に、自動的にロックがかかり、使用者が前記携帯情報端末の正当な所有者であることが認証された場合に、前記携帯情報端末のロックを解除することを特徴とする。
本発明の第3の携帯情報端末は、無線通信手段を有する携帯情報端末であって、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあった場合に、自動的にロックがかかり、使用者が前記携帯情報端末の正当な所有者であることが認証された場合に、前記携帯情報端末のロックを解除し、ロックを解除してから、所定の時間が経過すると、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあるかを再度確認することを特徴とする。
本発明の第4の携帯情報端末は、無線通信手段を有する携帯情報端末であって、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあることを確認する電波状況確認手段と、前記電波状況確認手段による確認の結果、前記携帯情報端末が、前記所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあった場合に、自動的にロックをかける端末ロック手段とを有することを特徴とする。
本発明の第5の携帯情報端末は、無線通信手段を有する携帯情報端末であって、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあることを確認する電波状況確認手段と、前記電波状況確認手段による確認の結果、前記携帯情報端末が、前記所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあった場合に、自動的にロックをかける端末ロック手段と、使用者が前記携帯情報端末の正当な所有者であることを認証する認証手段と、前記認証手段による認証の結果、前記使用者が前記携帯情報端末の正当な所有者であることが認証された場合に前記携帯情報端末のロックを解除する端末ロック解除手段とを有することを特徴とする。
本発明の第6の携帯情報端末は、無線通信手段を有する携帯情報端末であって、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあることを確認する電波状況確認手段と、前記電波状況確認手段による確認の結果、前記携帯情報端末が、前記所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあった場合に、自動的にロックをかける端末ロック手段と、使用者が前記携帯情報端末の正当な所有者であることを認証する認証手段と、前記認証手段による認証の結果、前記使用者が前記携帯情報端末の正当な所有者であることが認証された場合に、前記携帯情報端末のロックを解除する端末ロック解除手段と、ロックを解除してから、所定の時間が経過すると、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあるかを確認する電波状況再確認手段とを有することを特徴とする。
本発明の第1の携帯情報端末の操作制御方法は、無線通信手段を有する携帯情報端末の操作制御方法であって、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあった場合に、自動的に前記携帯情報端末をロックさせることを特徴とする。
本発明の第2の携帯情報端末の操作制御方法は、無線通信手段を有する携帯情報端末の操作制御方法であって、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあった場合に、自動的に前記携帯情報端末をロックさせ、使用者が前記携帯情報端末の正当な所有者であることが認証された場合に、前記携帯情報端末のロックを解除させることを特徴とする。
本発明の第3の携帯情報端末の操作制御方法は、無線通信手段を有する携帯情報端末の操作制御方法であって、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあった場合に、自動的に前記携帯情報端末をロックさせ、使用者が前記携帯情報端末の正当な所有者であることが認証された場合に、前記携帯情報端末のロックを解除させ、ロックを解除させてから、所定の時間が経過すると、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあるかを確認させることを特徴とする。
本発明の第4の携帯情報端末の操作制御方法は、無線通信手段を有する携帯情報端末の操作制御方法であって、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあることを確認させる電波状況確認ステップと、前記電波状況確認ステップによる確認の結果、前記携帯情報端末が、前記所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあった場合に、自動的に前記携帯情報端末をロックさせる端末ロックステップとを有することを特徴とする。
本発明の第5の携帯情報端末の操作制御方法は、無線通信手段を有する携帯情報端末の操作制御方法であって、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあることを確認させる電波状況確認ステップと、前記電波状況確認ステップによる確認の結果、前記携帯情報端末が、前記所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあった場合に、自動的に前記携帯情報端末をロックさせる端末ロックステップと、使用者が前記携帯情報端末の正当な所有者であることを認証させる認証ステップと、前記認証ステップによる認証の結果、前記使用者が前記携帯情報端末の正当な所有者であることが認証された場合に、前記携帯情報端末のロックを解除させる端末ロック解除ステップとを有することを特徴とする。
本発明の第6の携帯情報端末の操作制御方法は、無線通信手段を有する携帯情報端末の操作制御方法であって、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあることを確認させる電波状況確認ステップと、前記電波状況確認ステップによる確認の結果、前記携帯情報端末が、前記所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあった場合に、自動的に前記携帯情報端末をロックさせる端末ロックステップと、使用者が前記携帯情報端末の正当な所有者であることを認証させる認証ステップと、前記認証ステップによる認証の結果、前記使用者が前記携帯情報端末の正当な所有者であることが認証された場合に、前記携帯情報端末のロックを解除させる端末ロック解除ステップと、ロックを解除させてから、所定の時間が経過すると、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあるかを確認させる電波状況再確認ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、圏外の状態となる位置にあるときでも、正当な所有者以外の第三者による不正使用のリスクを抑制することができる携帯情報端末を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は、本実施の形態を説明するためのブロック図である。
図1を参照すると、携帯情報端末10は、制御部20と、記憶部30と、通信制御部40と、携帯情報端末10に装着されている情報媒体50と、操作部60と、表示部70とを有する。
ここで、記憶部30は、携帯情報端末10とネットワークで接続されているサーバー装置において有するように構成されても良い。
制御部20は、記憶媒体に格納されたプログラムを実行することにより、操作制御手段21と、コマンド確認手段22と、情報媒体確認手段23と、電波状況確認手段24とを論理的に備える。なお、各手段の動作については後述する。
ここで、操作制御手段21と、コマンド確認手段22と、情報媒体確認手段23と、電波状況確認手段24とは、それぞれ専用のハードウェアで構成されても良い。
また、コマンド確認手段22と、情報媒体確認手段23と、電波状況確認手段24とは、携帯情報端末10と接続されている携帯電話又は携帯情報端末10との通信が可能な携帯電話において有するように構成されても良い。
記憶部30は、携帯情報端末10の正当な所有者によって予め登録されている、携帯情報端末10に装着する情報媒体50の識別情報である識別情報100と、正当な所有者によって予め登録されているスクリーンロックを解除するための本人識別情報101と、正当な所有者が作成したデータ等とが、少なくとも格納されている。
ここで、記憶部30は、情報処理装置10に内蔵するものではなく、情報処理装置10とネットワークで接続されている、サーバー装置に内蔵されている記憶装置であっても良い。
通信制御部40は、無線通信基地局との間で無線通信を行う機能を有する。
情報媒体50は、携帯情報端末10に対して着脱可能な媒体であって、情報媒体50が装着されている携帯情報端末の特定をするための識別情報が記憶されている。
なお、コマンド確認手段22と、情報媒体確認手段23と、電波状況確認手段24とが、携帯情報端末10と接続されている携帯電話又は携帯情報端末10との通信が可能な携帯電話において有するように構成されている場合には、当該携帯電話において情報媒体50を有するように構成されていても良い。
操作部60は、携帯情報端末10の操作をするための部分である。例えば、携帯情報端末のキーボード等が挙げられる。
表示部70は、携帯情報端末10の表示をするための部分である。例えば、携帯情報端末の液晶ディスプレイやモニターが挙げられる。
次に、図2を参照して、本実施の形態の動作について説明する。図2は、本実施の形態の動作を説明するためのフローチャートである。
図2を参照すると、携帯情報端末10が起動されると、コマンド確認手段22が、ロックコマンドが有効かを判断する(S1)。
具体的には、コマンド確認手段22は、情報媒体50の識別情報を取得し、通信制御部40を介して、無線通信事業者の無線通信基地局に対して、ロックコマンド確認要求と、情報媒体50の識別情報とを送信する。
ロックコマンドの確認の処理については、例えば、コマンド確認手段22が送信する情報媒体50の識別情報が「001」だった場合、無線通信基地局が、ロックコマンド確認要求と、情報媒体50の識別情報とを受信すると、無線通信事業者のシステムは、該無線通信基地局が受信した識別情報である「001」と一致する識別情報に対応するロックコマンドを示す情報が有効となっているか、無効となっているかを確認する。
ここで、無線通信事業者のシステムが、携帯情報端末の正当な所有者から、情報媒体の識別情報が「001」である携帯情報端末をロックする要求を受信していた場合、ロックコマンドは有効となる。
一方、無線通信事業者のシステムが、正当な所有者から、携帯情報端末をロックする要求を受信していない場合には、ロックコマンドは無効となる。
なお、情報媒体の識別情報は、固有の情報となっているため、それぞれの携帯情報端末と識別情報とは一意に対応している。
確認の結果、無線通信事業者のシステムが、情報媒体50を装着した携帯情報端末をロックする要求を受信していた場合には、該システムは、無線通信事業者の無線通信基地局から、ロックコマンドが有効であることを示す情報を携帯情報端末10に送信する。
図6を参照すると、識別情報が001の場合、ロックコマンドは有効であるので、ロックコマンドが有効であることを示す情報を携帯情報端末10に送信する。
ロックコマンドの情報は、無線通信事業者のシステムにおいて管理されており、図6のように、それぞれの携帯情報端末に装着されている情報媒体の識別情報に対応してそれぞれ登録される。
なお、携帯情報端末10の正当な所有者から携帯情報端末10をロックする要求がなされているかを確認する手段は、上述の手段以外の手段で確認しても良い。
また、コマンド確認手段22を、携帯電話において有する場合には、携帯情報端末10に接続等されている該携帯電話のコマンド確認手段22が、ロックコマンドが有効かを判断する。
本実施の形態では、コマンド確認手段22は、無線通信基地局に対して、ロックコマンド確認要求を送信するが、通信事業者等の運営するシステムや携帯情報端末10の正当な所有者の所属する組織のサーバーに、ロックコマンド確認要求を送信することにしても良い。
また、コマンド確認手段22が、ロックコマンド確認要求とともに送信する情報は、情報媒体50の識別情報の代わりに、通信事業者等の運営するシステムが有する記憶装置の中に携帯情報端末10のロックコマンドの有無を示す情報を格納する領域を確保し、該領域にアクセスするためのログイン情報を送信することにしても良い。
なお、ログイン情報とは、携帯情報端末に割り当てられているID、識別番号、パスワードまたはこれらの組み合わせを示す情報であって、記憶部30に格納されていることにしても良い。
ステップS1で、携帯情報端末10に対するロックコマンドが無効であると判断すると、情報媒体確認手段23は、装着されている情報媒体50の識別情報と、識別情報100とを比較する(ステップS2)。
また、情報媒体確認手段23を、携帯電話において有する場合には、携帯情報端末10に接続等されている携帯電話の情報媒体確認手段23が、該携帯電話に装着されている情報媒体50の識別情報と、識別情報100とを比較する。
ステップS2で、装着されている情報媒体50の識別情報と、識別情報100とが一致する場合、電波状況確認手段24は、通信制御部40から電波状況を示す情報を取得し、携帯情報端末10が圏内の状態となる位置にあるかを判定する(ステップS3)。
また、電波状況確認手段24を、携帯電話において有する場合には、携帯情報端末10に接続等されている該携帯電話の電波状況確認手段24が、携帯情報端末10に接続等されている該携帯電話が圏内の状態となる位置にあるかを判定する。
ステップS3で、携帯情報端末10が圏内にあることを判定すると、操作制御手段21は、所定の時間、待機する(ステップS4)。
なお、ステップS4で待機している間、使用者は、操作部60を用いて、携帯情報端末10を操作することができ、携帯情報端末10に所望の処理をさせることができる。
ステップS4で、所定の時間、待機した後に、携帯情報端末10の本体終了処理を選択した場合、操作制御手段21は、携帯情報端末10の電源を落とすといった処理を行い、全体の処理を終了する(ステップS5)。選択の方法は、使用者による操作によって、携帯情報端末10の終了ボタンを選択するといった方法がある。
なお、ステップS5の本体終了処理は、ステップS4での待機中にも行えるようにしても良い。
一方、ステップS5で本体終了処理を選択しなかった場合、ステップS1の処理に戻り、処理を繰り返す(ステップS5)。
次に、図3を参照して、ステップS1で、ロックコマンドが有効であると判断された場合の動作を説明する。図3は、本動作を説明するためのフローチャートである。
図3を参照すると、ステップS1で、ロックコマンドが有効であると判断されると、操作制御手段21が、携帯情報端末10をロックする(ステップS6)。
携帯情報端末10がロックされると、例えば、使用者による操作部60の操作を禁止する。また、ロックされた旨を表示部70に表示するようにしても良い。
ステップS6で、携帯情報端末10をロックすると、コマンド確認手段22が、通信制御部40を介して、ロックコマンドが無効かを確認する(ステップS7)。
具体的には、コマンド確認手段22が、ロックコマンド確認要求と、情報媒体50の識別情報とを、無線通信事業者の無線通信基地局に送信する。
なお、本実施の形態では、情報媒体50の識別情報を送信するが、情報媒体50の識別情報の代わりに、無線通信事業者の運営するシステムが有する記憶装置の中に確保されている、携帯情報端末10のロックコマンドの有無を示す情報を格納する領域を指定する、ログイン情報等であっても良い。
該無線通信基地局が、ロックコマンド確認要求を受信すると、無線通信事業者のシステムが、携帯情報端末10に装着されている情報媒体50の識別番号に対するロックコマンドが無効となっているかを確認する。
該無線通信事業者のシステムは、確認の結果、ロックコマンドが無効となっていた場合には、ロックコマンドが無効となっていることを示す情報を、該無線通信基地局から、携帯情報端末10に送信させる。
一方、ロックコマンドが未だに有効となっていた場合には、該無線通信事業者のシステムは、ロックコマンドが有効となっていることを示す情報を、該無線通信基地局から、携帯情報端末10に送信させる。
ところで、コマンド確認手段22を、携帯電話において有する場合には、携帯情報端末10に接続等されている該携帯電話のコマンド確認手段23が、ロックコマンドが無効かを確認する。
ステップS7で、ロックコマンドが無効となっていることを確認すると、操作制御手段21は、携帯情報端末10のロックを解除する(ステップS8)。
一方、ステップS7で、ロックコマンドが有効であることを確認した場合は、ステップS6の処理に戻る(ステップS7)
なお、ステップS8で、携帯情報端末10のロックが解除されると、その後は、ステップS1からの処理に戻る。
次に、図4を参照して、ステップS2で情報媒体50の識別情報と、識別情報100とが、一致しなかった場合の動作を説明する。図4は、本動作を説明するためのフローチャートである。
図4を参照すると、ステップS2での比較の結果、情報媒体50の識別情報と、識別情報100とが、一致しないと、操作制御手段21は、携帯情報端末10のスクリーンロックを行なう(ステップS9)。
ところで、情報媒体50が故障していて認識しない場合や、携帯情報端末10に情報媒体50が装着されていない場合がある。このような場合にも、情報媒体50の識別情報と、識別情報100とが、一致しないものとして、ステップS9の処理に進むものとする。
具体的には、携帯情報端末10の正当な使用者が予め設定しているパスワードを、使用者が入力しなければ、携帯情報端末10を利用できないようにする。携帯情報端末10の表示部70にはパスワード入力画面を表示する。このとき、パスワード入力画面以外は一切表示しないようにしてもよい。
なお、表示部70にパスワード入力画面が表示されているときは、携帯情報端末10は、パスワードの入力待ちの状態となり、パスワード入力以外の操作を禁止する。
ステップS9で、携帯情報端末10のスクリーンロックを行なった後、操作制御手段21は、使用者がパスワードを入力すると、入力されたパスワードの正誤判定をする(ステップS10)。
具体的には、予め設定されている本人識別情報101と、入力されたパスワードが一致するかどうかを判定する。
なお、本人識別情報101は、正当な所有者によって予め設定されており、記憶部30に格納されている。
本実施の形態では、本人識別情報101は、予め設定されているパスワードであるが、正当な所有者の指紋や虹彩といったバイオメトリクス情報や、正当な所有者が保有するIDカードを示す情報であっても良い。
例えば、本人識別情報101が正当な所有者の指紋の情報であった場合、ステップS10で使用者にパスワードを入力させる代わりに、携帯情報端末10が有する指紋認証部に、使用者の指をかざさせて認証をすることで、操作制御手段21は、使用者が携帯情報端末10の正当な所有者であるかを判定することとしても良い。
また、例えば、本人識別情報101が正当な所有者の保有するIDカードの情報であった場合、ステップS10で使用者にパスワードを入力させる代わりに、携帯情報端末10が有するIDカード読取部に、使用者が保有するIDカードをかざさせて認証をすることで、操作制御手段21は、使用者が携帯情報端末10の正当な所有者であるかを判定することとしても良い。
ステップS10での正誤判定の結果、使用者によって入力されたパスワードが正しかった場合、操作制御手段21は、スクリーンロックを解除する(ステップS11)。
なお、使用者の指紋や虹彩、IDカード等で認証をする場合には、携帯情報端末10の正当な所有者であるという認証が行われた場合に、操作制御手段21は、スクリーンロックを解除することにしても良い。
具体的には、スクリーンロックが解除されると、使用者は、携帯情報端末10の操作をすることができるようになる。
一方、ステップS10で、使用者によって入力されたパスワードが誤っていた場合、ステップS9の処理に戻る(ステップS11)。
なお、使用者の指紋や虹彩、IDカード等で認証をする場合には、携帯情報端末10の正当な所有者であるという認証が行われなかった場合に、ステップS9の処理に戻ることにしても良い。
ところで、本実施の形態では、スクリーンロックをした後、ステップS10でパスワード等の認証をしてから、ステップS11でスクリーンロックの解除をすることになっているが、スクリーンロックをしている間は、電波状況確認手段24が、通信制御部40から電波状況を示す情報を取得する処理を繰り返し、携帯情報端末10が圏内の状態にあることを示す情報を取得した場合には、正当な所有者であるという認証を行わずに、操作制御手段21が、スクリーンロックを解除して、ステップS12の処理に進むようにしても良い。
ステップS11で、スクリーンロックが解除されると、操作制御手段21は、所定の時間、待機する(ステップS12)。
なお、ステップS12において待機している間、携帯情報端末10は、使用者によって、操作部60を介して、操作されることが可能となり、使用者の所望の処理を実行する。
ステップS12で、所定の時間待機すると、ステップS1の処理に戻る(ステップS12)。
次に、図5を参照して、ステップS3で、携帯情報端末10が圏外となる位置にあると判定された場合の動作を説明する。図5は、本動作を説明するためのフローチャートである。
図5を参照すると、ステップS3で、携帯情報端末10が圏外の状態となる位置にあると判定されると、操作制御手段21は、携帯情報端末10のスクリーンロックを行なう(ステップS13)。
具体的には、携帯情報端末10の正当な使用者が予め設定している本人識別情報101を、使用者が入力しなければ、携帯情報端末10を利用できないようにする。携帯情報端末10の表示部70には、パスワード入力画面を表示する。このとき、パスワード入力画面以外は一切表示しないようにしてもよい。
なお、表示部70にパスワード入力画面が表示されているときは、携帯情報端末10は、パスワードの入力待ちの状態となり、パスワード入力以外の操作を禁止する。
ところで、本実施の形態では、ステップS3で、携帯情報端末10が圏外となる位置にあると判定されると、ステップS13では、無条件で携帯情報端末10のスクリーンロックを行なうが、予め所定の待機時間を設定しておき、該所定の待機時間中に、電波状況確認手段24が、通信制御部40から電波状況を示す情報を取得する処理を繰り返し、携帯情報端末10が圏内の状態にあることを示す情報を取得した場合には、ステップS13の処理に進まず、ステップS4の処理に進むようにしても良い。
携帯情報端末10が、瞬間的に圏外の状態になり、直後に圏内の状態に復帰する場合もあるからである。
ステップS13で、携帯情報端末10のスクリーンロックを行なった後、操作制御手段21は、使用者によってパスワードが入力されると、入力された該パスワードの正誤判定をする(ステップS14)。
具体的には、予め設定されている本人識別情報101と、入力された該パスワードが一致するかどうかを判定する。
なお、予め設定されている本人識別情報101は、正当な所有者によって予め設定されており、記憶部30に格納されている。
本実施の形態では、本人識別情報101は、予め設定されているパスワードであるが、正当な所有者の指紋や虹彩といったバイオメトリクス情報や、正当な所有者が保有する非接触型のIDカードを示す情報であっても良い。
例えば、本人識別情報101が正当な所有者の指紋の情報であった場合、ステップS14で使用者にパスワードを入力させる代わりに、携帯情報端末10が有する指紋認証部に、使用者の指をかざさせて認証をすることで、操作制御手段21は、使用者が携帯情報端末10の正当な所有者であるかを判定することとしても良い。
また、例えば、本人識別情報101が正当な所有者の保有するIDカードの情報であった場合、ステップS14で使用者にパスワードを入力させる代わりに、携帯情報端末10が有するIDカード読取部に、使用者が保有するIDカードをかざさせて認証をすることで、操作制御手段21は、使用者が携帯情報端末10の正当な所有者であるかを判定することとしても良い。
ステップS14での正誤判定の結果、使用者によって入力されたパスワードが正しかった場合、操作制御手段21は、スクリーンロックを解除する(ステップS15)。
具体的には、スクリーンロックが解除されると、使用者は、携帯情報端末10の操作をすることができるようになる。
なお、使用者の指紋や虹彩、IDカード等で認証をする場合には、携帯情報端末10の正当な所有者であるという認証が行われた場合に、操作制御手段21は、スクリーンロックを解除することにしても良い。
一方、ステップS14で、使用者によって入力されたパスワードが誤っていた場合、ステップS13の処理に戻る(ステップS14)。
なお、使用者の指紋や虹彩、IDカード等で認証をする場合には、携帯情報端末10の正当な所有者であるという認証が行われなかった場合に、ステップS13の処理に戻ることにしても良い。
ところで、本実施の形態では、スクリーンロックをした後、ステップS14でパスワード等の認証をしてから、ステップS15でスクリーンロックの解除をすることになっているが、スクリーンロックをしている間は、電波状況確認手段24が、通信制御部40から電波状況を示す情報を取得する処理を繰り返し、携帯情報端末10が圏内の状態にあることを示す情報を取得した場合には、正当な所有者であるという認証を行わずに、操作制御手段21が、スクリーンロックを解除して、ステップS16の処理に進むようにしても良い。
ステップS15で、スクリーンロックが解除されると、操作制御手段21は、所定の時間、待機する(ステップS16)。
なお、ステップS16において待機している間、携帯情報端末10は、使用者によって、操作部60を介して、操作されることが可能となり、使用者の所望の処理を実行する。
ステップS16で、所定の時間待機すると、ステップS1の処理に戻る(ステップS16)。
本発明の実施の形態の携帯情報端末を説明するためのブロック図である。 本発明の実施の形態の携帯情報端末の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態の携帯情報端末の動作であって、ロックコマンドが有効となっていた場合の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態の携帯情報端末の動作であって、装着されている情報媒体の情報が一致しなかった場合の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態の携帯情報端末の動作であって、携帯情報端末の位置が圏外の位置であった場合の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態の、識別情報とそれに対応するロックコマンドとが登録されているテーブルの一例である。
符号の説明
10 携帯情報端末
20 制御部
21 操作制御手段
22 コマンド確認手段
23 情報媒体確認手段
24 電波状況確認手段
30 記憶部
40 通信制御部
50 情報媒体
60 操作部
70 表示部
100 識別情報
101 本人識別情報

Claims (12)

  1. 無線通信手段を有する携帯情報端末であって、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあった場合に、自動的にロックがかかることを特徴とする携帯情報端末。
  2. 前記携帯情報端末は、使用者が前記携帯情報端末の正当な所有者であることが認証された場合に、前記携帯情報端末のロックを解除することを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。
  3. 前記携帯情報端末は、ロックを解除してから、所定の時間が経過すると、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあるかを確認することを特徴とする請求項2に記載の携帯情報端末。
  4. 無線通信手段を有する携帯情報端末であって、
    前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあることを確認する電波状況確認手段と、
    前記電波状況確認手段による確認の結果、前記携帯情報端末が、前記所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあった場合に、自動的にロックをかける端末ロック手段とを有することを特徴とする携帯情報端末。
  5. 前記携帯情報端末は、使用者が前記携帯情報端末の正当な所有者であることを認証する認証手段と、
    前記認証手段による認証の結果、前記使用者が前記携帯情報端末の正当な所有者であることが認証された場合に、前記携帯情報端末のロックを解除する端末ロック解除手段とをさらに有することを特徴とする請求項4に記載の携帯情報端末。
  6. 前記携帯情報端末は、ロックを解除してから、所定の時間が経過すると、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあるかを確認する電波状況再確認手段をさらに有することを特徴とする請求項5に記載の携帯情報端末。
  7. 無線通信手段を有する携帯情報端末の操作制御方法であって、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあった場合に、自動的に前記携帯情報端末をロックさせることを特徴とする携帯情報端末の操作制御方法。
  8. 前記操作制御方法は、使用者が前記携帯情報端末の正当な所有者であることが認証された場合に、前記携帯情報端末のロックを解除させることを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末の操作制御方法。
  9. 前記操作制御方法は、ロックを解除させてから、所定の時間が経過すると、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあるかを確認させることを特徴とする請求項8に記載の携帯情報端末。
  10. 無線通信手段を有する携帯情報端末の操作制御方法であって、
    前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあることを確認させる電波状況確認ステップと、
    前記電波状況確認ステップによる確認の結果、前記携帯情報端末が、前記所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあった場合に、自動的に前記携帯情報端末をロックさせる端末ロックステップとを有することを特徴とする携帯情報端末の操作制御方法。
  11. 前記操作制御方法は、使用者が前記携帯情報端末の正当な所有者であることを認証させる認証ステップと、
    前記認証ステップによる認証の結果、前記使用者が前記携帯情報端末の正当な所有者であることが認証された場合に、前記携帯情報端末のロックを解除させる端末ロック解除ステップとをさらに有することを特徴とする請求項10に記載の携帯情報端末の操作制御方法。
  12. 前記操作制御方法は、ロックを解除させてから、所定の時間が経過すると、前記携帯情報端末が、所定の位置にある無線通信基地局との通信をすることができない位置にあるかを確認させる電波状況再確認ステップをさらに有することを特徴とする請求項11に記載の携帯情報端末の操作制御方法。
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