JP4734145B2 - 自動分析装置 - Google Patents

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本発明は血液,尿等の生体成分の定性・定量分析を行う自動分析装置に係り、特に分析に用いる試薬をバーコード等の識別標識を用いて管理する試薬管理システムを備えた自動分析装置に関する。
血液,尿等の生体サンプル中の特定成分の定性・定量分析を行う自動分析装置では、生体サンプル中の特定成分と反応し色が変るような試薬をサンプルに添加し、サンプルの色の変化(吸光度の変化)を光度計等を用いて測定するものが一般的である。このような自動分析装置では検体の分析開始前に測定に必要な試薬を事前に装置上に配置するが、試薬の改良などにより近年では自動分析装置で測定可能な分析項目が増加し、それに伴い試薬の種類も増加している。また、近年の自動分析装置は吸光度変化を光度計を用いて精度良く測定できるようになったため、同じ種類の試薬であっても製造ロットによる分析結果への影響も補正する必要がでてきた。このように測定前に多くの試薬に関する情報を自動分析装置に入力、記憶させる必要がある。このような多量の情報を装置オペレータに直接入力させることはオペレータに負荷がかかり、また入力ミスが測定誤差に直結するため、近年の自動分析装置では、試薬容器に上記試薬に関する情報(パラメータ)を記録した識別子(バーコード,半導体記憶装置,磁気記録媒体など)を貼付し、自動分析装置が該識別子を読み取ることで、情報を自動的に取り込むシステムが採用されてきている。
このようなシステムが例えば特許文献1に記載されている。
特開2005−121492号公報
自動分析装置では、実際に測定するのは試料と試薬の反応液の色の変化を反映した吸光度変化であり、測定対象成分の濃度が直接測定できるわけではない。吸光度変化を濃度に換算するため、検体(試料)を測定する前に、事前に既知の濃度のサンプル(標準試料,キャリブレータなどと呼称する)を測定して検量線を作成し、該検量線に基づき、測定値(吸光度変化等)を濃度値に換算している。
新しい試薬を分析に供する場合は、測定前に該試薬について検量線を作成するが、装置に架設された試薬のうち、その日の内に使い切れなかった場合には、装置から取りだされて装置外の試薬保管場所で保管するのが一般的である。
しかし、装置外の試薬保管場所では一般的に未使用の試薬と装置から取り出した使用中の試薬が混在して保存されている為、装置に以前、架設してキャリブレーションを実施して検量線を持った試薬と未使用のため検量線を持たない試薬が混在しており、装置に架設し、装置が試薬の識別情報を読み取って初めて検量線の有無が判明する。また、試薬の残量に関しても、装置に架設してみて初めて正確な数値が判明する。装置に架設した後で検量線の作成が必要であると判明した場合、それから標準試料の準備,測定の設定等をしなくてはならない。また、もし同じ種類の試薬で既に検量線作成済みのものがあれば、そちらを装置に架設することで、検量線作成の時間を省くことができる。
本発明においては、装置に試薬を架設する前に検量線の有無や試薬予想残量等を操作者に知らしめることで試薬架設に掛かる手間を省力化することが可能な自動分析装置を提供することを目的とする。
(1)上記目的を達成する為に本発明は、複数の反応容器に検体と試薬を順次分注して反 応させ、その反応した液体をそれぞれ測定する自動分析装置において、分析に使用す る試薬保管手段を備え、試薬保管手段外に試薬容器に添付された登録情報を読み取る 手段および読み取った試薬情報を基に試薬架設を推奨する試薬ディスク上のポジショ ン情報を表示する手段を有することを特徴とする自動分析装置である。
(2)上記(1)において好ましくは前記試薬容器に添付された試薬情報を読み取る手段 が試薬容器に添付されたバーコード情報を読み取ることを特徴とする自動分析装置で ある。
(3)上記(1)において好ましくは前記試薬容器に添付された試薬情報を読み取る手段 が試薬容器に添付されたRFID等のIDタグを読み取ることを特徴とする自動分析 装置である。
(4)上記(1)において好ましくは、試薬架設推奨ポジションは検量線の有無に基づく ことを特徴とする自動分析装置。
(5)上記(1)において好ましくは、試薬架設推奨ポジションは試薬容器の組み合わせ 情報に基づくことを特徴とする自動分析装置。
(6)上記(1)において好ましくは、表示する試薬情報は試薬の前回登録時の残量であ ることを特徴とする自動分析装置。
(7)上記(1)において好ましくは、試薬架設推奨ポジションは試薬のコンタミネーシ ョン情報に基づくことを特徴とする自動分析装置。
本発明によれば、オペレーターは試薬登録の際に個別の試薬ボトルを装置に架設する際に、検量線の有無を確認しながら試薬ボトルを架設できることから試薬ボトル架設後に無駄なキャリブレーション動作およびキャリブレーションに伴う試薬/標準液の消費を抑えることで測定に伴うコストの削減が可能となる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の実施例の上面図である。筐体62上の反応ディスク36には反応容器35が円周上に並んでいる。反応ディスク36の内側に試薬ディスク42が、外側に試薬ディスク41が配置されている。試薬ディスク41,42にはそれぞれ複数の試薬容器40が円周上に架設可能である。1つの試薬容器40には1つないし、2つの試薬が入る。反応ディスク36の近くにサンプル容器10を載せたラック11を移動する搬送機構12が設置されている。試薬ディスク41と試薬ディスク42の上にレール25,26が配置され、レール25にはレールと平行な方向および上下方向に移動可能な試薬プローブ20,21が、レール26にはレールと3軸方向に移動可能な試薬プローブ22,23が設置されている。試薬プローブ20,21,22,23はそれぞれ図には明示されていない試薬用ポンプと接続している。反応容器35と搬送機構12の間には、回転及び上下動可能なサンプルプローブ15,16が設置されている。サンプルプローブ15,16はそれぞれ図には明示されていないサンプル用ポンプに接続している。36の周囲には、攪拌装置30,31,光源50,検出光学装置51,容器洗浄機構45が配置されている。容器洗浄機構45は図には明示されていない洗浄用ポンプ46に接続している。サンプルプローブ15,16,試薬プローブ20,
21,22,23,攪拌装置30,31のそれぞれの動作範囲に洗浄ポート54が設置されている。
次に本実施例における試薬登録手順を図2に従い示す。
図2に、図1の試薬容器40を拡大した図を示す。試薬容器40にはバーコードが添付されておりオペレーターは装置上の試薬ディスク41,42外に設置された試薬バーコードリーダー65により試薬ディスク41あるいは42に試薬を投入する前に試薬バーコードを読み取る(S001)。次に装置上に設置された試薬情報を表示する表示画面上に図3に示すような試薬情報を表示することが出来る。試薬情報は、必ずしも装置上に設置された表示画面に表示する必要は無く、装置の制御画面上に表示してもよい。試薬情報には、項目名,試薬ロット,有効期限だけでなく、当該試薬ボトルが以前、装置に架設されていた場合には、以前、試薬登録していた際にキャリブレーションを実施した試薬ディスクのポジション情報や、測定項目によっては測定をする際に第一試薬および第二試薬と呼ばれる2種類の試薬を必要とする項目が存在するが、キャリブレーションを実施した際のボトルの組合せ情報も表示することも可能である。これにより、以前、試薬を登録した際のキャリブレーションの結果を測定の際に使うことが可能であり無駄な標準液およびキャリブレーション時の試薬消費を抑えることが可能になる。また、測定に2種類の試薬を必要とする項目の場合には、第一試薬が既に装置に架設されている場合には、第二試薬を架設する際には第一試薬が架設されているポジションを考慮して表示することも可能である。また、試薬を装置に初めて架設する際には試薬間のコンタミネーション情報に基づいて試薬設置を推奨する試薬ポジションを表示することも出来る。
次にオペレーターは画面を参照して、試薬ボトルを表示画面に従って試薬ディスク41あるいは42に架設する(S003)。
オペレーターが装置に登録したいと思う試薬ボトルの全てを架設するまで上記の手順を繰り返した後に、オペレーターは図1には表示されていない試薬ディスク41あるいは
42の蓋を閉じた後に装置操作画面上にて試薬残量登録を装置に指示する(S005)。装置は、試薬ディスク41あるいは42の蓋を閉じたことを装置が認識すると、装置は自動的に試薬ディスク41あるいは42横に配置されたバーコードリーダー63あるいは
64により試薬容器40に添付されたバーコードを認識し試薬の登録を行った後に装置の制御コンピュータ60に試薬情報を登録する。
次に、本実施例における分析手順を説明する。
ここでは、分析に2試薬系の分析法(2種類の試薬を時間差を設けて検体に分注して反応させる分析法)に従った分析手順を説明する。
サンプル容器10には血液等の検査対象の試料が入れられ、ラック11に載せられて搬送機構12によって運ばれる。サンプルプローブ15によって採取された試料は、一定量反応ディスク36に並べられている反応容器35に分注され、一定量の第一試薬が試薬ディスク41又は42に設置された試薬容器40から試薬プローブ21又は22から分注され、攪拌装置30,31にて攪拌される。その後、規定の時間経過後に再び反応容器35に試薬ディスク41又は42に設置された試薬容器40から第二試薬が試薬プローブ21又は22から分注され、攪拌装置30,31にて攪拌される。一定時間反応した後、検出光学装置51により測定され、測定結果として、制御コンピュータ60に出力される。測定項目がさらに依頼されている場合は上記のサンプリングを繰り返す。同様にラック11上にある全ての試料について、設定されている測定項目のサンプリングが終了するまで繰り返される。
図5は本発明の第二実施例の試薬容器情報,読み取り手段および表示手段である。本実施例では、試薬ディスク41,42外に設置された試薬容器情報読み取り手段と表示手段が一体となったユニット67により、試薬容器のバーコード情報を読み取るや否や、読み取り手段背面にある表示手段に当該試薬容器の試薬情報が表示される。
実施例における上面図。 実施例における試薬容器例。 実施例における試薬架設ポジション推奨フロー。 実施例における試薬架設ポジション推奨画面。 本発明の他の実施例。
符号の説明
10…サンプル容器、11…ラック、12…搬送機構、14…サンプル用ポンプ、15,16…サンプルプローブ、20,21,22,23…試薬プローブ、24…試薬用ポンプ、25,26…レール、30,31…攪拌装置、35…反応容器、36…反応ディスク、40…試薬容器、41,42…試薬ディスク、45…容器洗浄機構、46…洗浄用ポンプ、50…光源、51…検出光学装置、54…洗浄ポート、60…制御コンピュータ、
62…筐体。

Claims (6)

  1. 収容している試薬の識別情報を記録する識別情報記録手段を備えた試薬容器と、
    試薬容器を保持する試薬容器保持手段と、
    試薬容器保持手段の外部に設けられた前記試薬の識別情報を読み取る識別情報読取手段と、
    該識別情報読取手段が読み取った識別情報に基づき、当該試薬ボトルが以前、装置に架設されていたことを検知した場合には、以前、試薬登録していた際にキャリブレーションを実施した試薬ディスクのポジション情報を表示する表示手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。
  2. 収容している試薬の識別情報を記録する識別情報記録手段を備えた試薬容器と、
    該試薬容器を保持する試薬容器保持手段と、
    該試薬容器保持手段の外部に設けられた前記試薬の識別情報を読み取る識別情報読取手段と、
    該識別情報読取手段が読み取った識別情報に基づき、当該試薬ボトルが以前、装置に架設されていたことを検知した場合には、以前、試薬登録していた際にキャリブレーションを実施した際のボトルの組み合わせ情報を表示する表示手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。
  3. 請求項1または2記載の自動分析装置において、
    前記識別情報読取手段により読み取られた識別情報に基づき、前記試薬容器保持手段での試薬容器の推奨設置位置を表示する機能を備えたことを特徴とする自動分析装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の自動分析装置において、
    前記識別情報読取手段は、バーコード,半導体記憶媒体のいずれかであることを特徴とする自動分析装置。
  5. 請求項3記載の自動分析装置において、
    試薬容器の推奨設置位置は、読み取った試薬容器中に試薬に対して既に検量線が作成されているか否かの情報に基づいて決定されることを特徴とする自動分析装置。
  6. 請求項3記載の自動分析装置において、
    試薬容器の推奨設置位置は、読み取った試薬容器の組み合わせ情報に基づいて決定されることを特徴とする自動分析装置。
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