JP4732960B2 - グラジェント送液方法及び装置 - Google Patents
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Description
又、グラジェント作成方法には、低圧混合方式(低圧グラジェント)と高圧混合方式(高圧グラジェント)がある。
一方、高圧グラジェントは、2つ以上のポンプを用いて、夫々のポンプにて溶液を送液し、その流量を調節し、ポンプの出口側で溶液を混合し、送液する方法である。
この点を解決するために、特開2003−107065記載の発明に於いて、二台のポンプ1,2を備え、一のバルブを用いてポンプ1が送液先流路に接続され、ポンプ2が供給源流路に接続される第一状態、逆にポンプ1が供給源流路に接続され、ポンプ2が送液先流路に接続される第ニ状態、ポンプ1,2共に送液先流路に接続された第三の状態とを切り換えるバルブ3を備え、このバルブ3をポンプ1,2の吸入、吐出動作に同期して切り換える装置が提案されている。(特許文献1)
又、クロマトグラフィーシステムへのオフライン状態からオンライン状態での溶液送給段階への遷移過程中の容積変動を回避できる等の効果を有するとされている。
しかし、該発明に於いては、第1シリンジには第1圧力測定手段、第2シリンジには第2圧力測定手段と夫々のユニットに圧力センサー及び弁手段を持つ構成であり、夫々のユニット構成が複雑となり且、又その制御も複雑となり、設備も大型化し、製造コストも高額化する結果となっている。
しかし、このシステムもセンサーとしてのトランスジューサー23,24は、共にシリンジ12とシリンジ14のそれぞれの圧力を感知するものであり、特許文献2の発明と同様にセンサー間の個体差の影響を受けて了うことは避けられない。又、バルブは図上ではロータリーバルブ16と18であるが、実施にはスイッチングバルブ20及びON/OFFバルブ21も必要となり、連続送液のためには4個のバルブが必要となり、構造も複雑となる。
更に、センサーの校正についてふれている処もあるも、送液予備加圧の配管経路は、ポンプからバルブ18内を通った後、システム26もしくは連通されていないバルブ16のポート42に行くのに対し、校正の場合(FIG4)では、バルブ18とバルブ16の両方を通過した後、合流しシステム26に向かうため配管経路が異なり、配管の圧力損失の分だけ差が生じ、正確な比較校正はできない等の問題がある。
しかし、この発明は、2つのポンプを用い、2つのループに一時的に保留した溶液を第一のポンプによって混合溶媒を第1ループに送りながら、第2ポンプによって第2ループの溶媒を送る工程と、第1ポンプから第2ループに送りながら、第2ポンプによって第1ループの溶液を試料導入部側へ押し出す状態を交互に繰り返すようにしたものであり、切換えバルブのポンプ側の圧力測定をし、両ポンプ圧力の均衡を図らんとするものであり、切換えバルブのポンプ側と外側の分析カラムや検出器側の圧力比較は無視されており、依然として前記送給段階への遷移過程中の容積変動をクリアー出来るものではない。
又、微小流量の送液機構に於いては、精密さに重点を置くために少量の送液にこだわり、量的に多量な送液に適さない構成になることが指摘されている。
又、試料を導入する際に、サンプルバンドの拡散による影響を避けて安定した導入を図れることが求められている。
又、本発明は、クロマトグラフィーシステム圧力をモニタリングするシステム圧力センサーと複数のユニットの内部圧力を観測する内部圧力センサーとは、所定の流量では圧力損失がほぼ無い流路を形成させて、実際に使用されるクロマトグラフィーシステムの分離・分析条件に対応できるように圧力センサー間の誤差を校正する装置を得ることを目的とする。
ポンプユニットは、1つのシリンダーとそれに適応するプランジャー及びプランジャーを駆動するアクチュエーターから成るが、アクチュエーターとしてはステップモーターその他の従来公知のものが使用される。シリンダーの駆動に関しては、モーターによるネジの回転駆動によるプランジャー押出し形式を使用するのが便である。
低圧グラジェント送液システムの基本機構は、流体またはその混合物を送るポンプユニット1、ポンプユニット2、クロマトグラフィー等の分析システム圧力をモニタリングするシステム圧力センサー3、吸入流路Y、ループ51、ループ52の内部圧力およびポンプユニット1、ポンプユニット2の内部圧力を測定する内部圧力センサー4、ループ51またはループ52を介して供給流路Xと前記吸入流路Y、又は前記吸入流路Yと前記ポンプユニット1もしくは前記ポンプユニット2を接続するためのスイッチングバルブたる多方バルブ(ここでは8方バルブ)5、前記吸入流路Yと溶液流路Wの接続および隔絶、又は前記吸入流路Yと排出流路Zの接続および隔絶を可能とする1−4方または1−3方スイッチングバルブたる吸入バルブ6、それぞれ前記ポンプユニット1のポンプチャンバー11と前記ポンプユニット2のポンプチャンバー12の内に往復運動し、ポンプシール15と16を有するプランジャー13と14及びそれを駆動するリニアアクチュエーター9と10、前記システム圧力センサー3と前記内部圧力センサー4の測定値を比較し、プランジャーのストローク長などの所定値に基づいて、前記多方バルブ5と前記吸入バルブ6の切り換え、前記リニアアクチュエーター9と10の駆動を制御する制御部8から構成されている。
又、該基本機構は、吸入バルブ6に連通してグラジェントバルブ700を設け、グラジェントバルブ700には複数の溶液貯蔵槽75,76,77,78を電磁弁701,702,703,704、インレット71,72,73,74を介して接続してある。
又、多方バルブ5にはそのポートEに、内部圧力センサー4を介して吸入バルブ6に接続する吸入流路Yが、そのポートaに接続されている。吸入バルブ6には、そのポートeに排出流路Z、例えばドレインチューブが連結してあり、そのポートaと連通するポートcにはグラジェントバルブ700を介して、溶液貯蔵槽75,76,77,78が連結してある。
吸入バルブ6は、吸入流路Yとグラジェントバルブ700の接続及び隔絶、また吸入流路Yと排出流路Zの接続及び隔絶を行なっている。
(a)複数の溶液O、P、Q、Rは、グラジェントバルブ700によって、その組成比を制御されると共に、多方バルブ5のポートE,F間とH,G間が連通され、且吸入バルブ6のポートa,c間が連通された状態でポンプユニット1が混合溶液を吸引し、ループ51内を満たす。
(b)多方バルブ5が切り換り、A,H間、F,G間、B,C間、D,E間が連通される。
(c)ポンプユニット1により、ループ51内の溶液が供給流路Xを通って分析システムX1へ供給される。その時、ポンプユニット2は新たな組成比の溶液を吸引し、ループ52内を満たす。
(e)ポンプユニット1の送液により、供給流路X内の圧力上昇がシステム圧力センサー3に感受され、その測定値は制御部8に伝えられる。一方、ポンプユニット2は溶液を加圧し、ポンプチャンバー12内の圧力はセンサー4に感知され、その内部圧力がシステム圧力と同等に加圧され、待機する。
(f)ポンプユニット1がループ51内の溶液を全て分析システムX1へ供給した直後に、多方バルブ5はポートA,B間、C,D間、E,F間、G,H間が連通される状態からF,G間、A,H間、B,C間、D,E間が連通される状態に、吸入バルブ6はポートa,c間が連通される状態に切り換る。
(i)ポンプユニット1は、チャンバー11内の溶液を圧縮し、その圧力が供給流路Xの圧力センサー3の圧力(システム圧力)と同等になるようになるまで、ポンプ1が溶液を加圧し、待機する。
(a)から(i)の動作を連続して行なうことで、グラジェントを生成させる。
1.低圧グラジェント方法1:ループ内単一組成ステップ
この方法は、低圧グラジェント用基本構造図1に示したループ51、ループ52から交互に単一組成の溶液を順次送液する事により、ステップグラジェントを形成する方法である。
つまり、ステップ毎に送出されるループが切り換わりながら、グラジェントを形成する。例として、A液:B液が100%:0%から0%:100%までを10ステップで行なうとする。
する。グラジェントバルブ700は、A液のみが開口(連通)され、基本的な連続送液動作が行なわれる。
(2)グラジェントの開始
1)ポンプユニット2が上死点に達すると、バルブ5の切り換えと同時にポンプユ
ニット1から100%:0%溶液が送液され始める。同時に、ポンプユニット2はグラジェントバルブ700を介して、混合比90%:10%の溶液がループ52内に充填され、予備加圧される。
2)ポンプユニット1による初期組成溶液の設定時間分の送液が完了した段階で、
バルブ5の切り換えと同時にポンプユニット2によるループ52内の溶液(90%:10%)の送液が開始される。
4)次いで、次の組成の溶液をグラジェントバルブ700を介してループ51に充填し、予備加圧を行なう。(ポンプユニット2は送液中)
5)ポンプユニット2による設定時間分の送液が完了すると共に、バルブ5の切り換えと同時に、ポンプユニット1の送液が開始される。
6)以降、2)からの繰り返し(低圧グラジェントバルブによる組成調整は変化する)
以下、本発明装置一実施例のポンプ動作を表にして示す。
多方バルブ5のバルブポジションは、以下に示すように略する。
バルブポジション「1」…ポートA,B、C,D、E,F、G,Hが連通状態
バルブポジション「2」…ポートB,C、D,E、F,G、H,Aが連通状態
この方法は、ポンプユニットの吸引時にループ内に一定範囲のグラジェント(複数のステップ)を形成させ、それを順次送液し続ける事により、全体としてグラジェントを形成させる方法である。
基本的な動作は、上記の低圧グラジェント方法1と同様であるが、方法1がループ内に充填する送液が単一組成であったのに対して、方法2(ループ内グラジェント法)に於いては、ループ内に溶液を吸引する際に低圧グラジェントバルブ700の電磁弁の開口時間比率を経時的に変化させる事によって、ループ内にグラジェントを形成させた溶液が充填される。
実際は、グラジェントバルブ700は、ステップ状の溶液混合しか行えないため、ループ内に充填されるグラジェント溶液も厳密にはステップ状である。
2 ポンプユニット
3 システム圧力センサー
4 内部圧力センサー
5 多方バルブ
6 吸入バルブ
8 制御部
9 リニアアクチュエーター
10 リニアアクチュエーター
11 ポンプチャンバー
12 ポンプチャンバー
13 プランジャー
14 プランジャー
15 ポンプシール
16 ポンプシール
17 試料導入ユニット
51 ループ
52 ループ
71 インレット
72 インレット
73 インレット
74 インレット
75 溶液貯蔵槽
76 溶液貯蔵槽
77 溶液貯蔵槽
78 溶液貯蔵槽
700 グラジェントバルブ
701 電磁弁
702 電磁弁
703 電磁弁
704 電磁弁
A ポート
B ポート
C ポート
D ポート
E ポート
F ポート
G ポート
H ポート
Q 溶液混合具
U 流路
W 溶液流路
X 供給流路
X1 分析システム
Y 吸入流路
Z 排出流路
a ポート
b ポート
c ポート
d ポート
e ポート
Claims (7)
- 多方バルブに複数のポンプユニットを連結し、更に分析システムへの供給流路と溶液の吸入流路を連通させるシステムに於いて、一ポンプユニットが供給流路に送液中に、他の一ポンプは混合溶液を吸入する行程と、混合溶液はグラジェントバルブにより、そこに連通した溶液槽の選択的開通を以って混合溶液を形成させる行程と、一ポンプユニットの送液終了と共に他の一ポンプユニットの一定圧までの加圧する行程と、多方バルブの切換えにより、他の一ポンプユニットの送液開始と一ポンプユニットの新混合溶液を吸入する行程と、以上の行程を順次行なう事よりなるグラジェント送液方法。
- 多方バルブを切り換え送液するポンプユニット交代の際に、供給流路及び吸入流路に設けた圧力センサーにより、両流路の圧力を均衡させて圧力差のない送液をすることを特徴とする請求項1記載のグラジェント送液方法。
- 多方バルブを切り換え送液するポンプユニット交代の際に、グラジェントステップに合わせて混合溶液をグラジェントバルブにより形成させる事を特徴とする請求項1又は2記載のグラジェント送液方法。
- 1ポンプユニット送液終了後、多方バルブの切り換えの際に、該ポンプユニットは溶液を吸入してポンプユニット及びその流路を通過洗浄させて排出させる事を特徴とする請求項1から3記載のグラジェント送液方法。
- 多方バルブに複数のポンプユニットを連結し、該多方バルブには分析システムへの供給流路と溶液の吸入流路を連結させる一方、吸入流路には吸入バルブを設け、該吸入流路の断続と多方バルブの切り換えによる一ポンプユニットへの連通、他ポンプユニットとの断路機能を有させると共に、該吸入バルブには溶液流路Wを介して、複数の溶液槽に連通し、選択的開閉を為すグラジェントバルブを連結させたことを特徴とするグラジェント送液装置。
- 吸入バルブには、排出流路を設けたことを特徴とする請求項5記載のグラジェント送液装置。
- 分析システム流路への供給及び多方バルブ、吸入バルブ間の吸入流路には夫々制御機構に連結した圧力センサーを設置したことを特徴とする請求項5又は6記載のグラジェント送液装置。
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