JP4727098B2 - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フルカラー複写機やカラープリンタ等の画像形成装置及び画像形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カラー画像を出力する画像形成装置としては、所謂4連タンデム式のフルカラー複写機が知られている。この4連タンデム式のフルカラー複写機は、色分解された画像信号に基づいて、イエロー(Y;Yellow)、マゼンタ(M;Magenta)、シアン(C;Cyan)、ブラック(B;Black)の各色のトナー像を形成する4つの画像形成ユニットを搬送ベルトに沿って併設したものである。そして、その駆動系には、DCモータを採用している。
【0003】
図1(a)に示されるように、従来技術に係る画像形成装置としての4連タンデム式のフルカラー複写機では、4つの感光体ドラム100Y,100M,100C,100Bを、各1個のモータ101Y,101M,101C,101Bで駆動する「4モータ方式」が一般に採用されている。
【0004】
これに対して、図1(b)に示されるように、1個のモータ102で4つの感光体ドラム100Y,100M,100C,100Bの全てを駆動する「1モータ方式」も採用され得る。
【0005】
この1モータ方式を採用する場合には、4つの感光体ドラム100Y,100M,100C,100Bを全て駆動させるカラーモードと、黒感光体ドラム100Bのみ駆動させる黒モードとを切り換える為に、電子式クラッチや機械式1WAYクラッチを採用している。1モータ方式は、コスト面では、4モータ方式に比べてメリットがある。
【0006】
一方、図1(c)に示されるように、3つの感光体ドラム100Y,100M,100Cをギア、ベルト、或いはローラを介して、1つのモータ103で駆動し、残りの黒感光体ドラム100Bをもう1つのモータ104で駆動させる「2モータ方式」も採用され得る。
【0007】
この2モータ方式を採用した場合、クラッチ部を省略することができる為、クラッチ部の噛み合いによる画像ジッタの問題を回避することはできる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記1モータ方式は、クラッチ部の噛み合いの精度如何で画像ジッタが発生するおそれがあるといった問題もある。ゆえに、この1モータ方式を採用する場合は、機械的に高精度なギアが必要となる。
【0009】
さらに、上記2モータ方式では、駆動ギア比が一定である条件下では、負荷トルク比が3:1となり、負荷の差が大きくなり問題となる。
【0010】
また、同じモータを2つ採用し、駆動ギヤ比を変えて負荷トルク比を合わせた場合には、目標周速度が異なり、発生する1回転出力のFGパルス周波数が大きく異なる。ゆえに、FG周期で2つのモータ103,104の回転を同期させる高精度な制御は難しい。また、ギア比でモータ103とモータ104の立ち上がり/立ち下がり時に周速度の差が発生し、接触している転写ベルトに対して周速度を合わせることが難しい。
【0011】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、2モータ方式を採用して、4モータ方式を採用した時のコスト高の問題、1モータ方式を採用した時のクラッチ部の噛み合いの問題を回避することにある。
【0012】
つまり、2モータ方式を採用して、色成分Y,M,C用の感光体ドラムをギア、ベルト或いはローラを介して1つのモータで駆動し、残りの色成分B用の感光体ドラムを他のモータで駆動させる構成とすることで、クラッチ部の削除によるコストダウンと画像特性の維持とを兼ね備えさせることにある。
【0013】
更に、FGパルス数の異なる2つのモータを使用した場合でも、色成分B用の感光体ドラムの駆動用のモータの駆動電流を制御することで、色成分B用の感光体ドラム駆動用のモータの立ち上がり時間を遅くして、色成分B用の感光体ドラムの駆動用のモータと色成分Y,M,C用の感光体ドラムの駆動用のモータの立ち上がり/立ち下がり時の周速度に差が発生するのを防止することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様に係る画像形成装置は、被画像形成媒体を搬送する搬送部と、この搬送部上に回転自在に並設された色成分イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック用の複数の感光体ドラムを有し、各色画像を上記搬送部にて搬送される被画像形成媒体上に転写する複数の画像形成ユニットと、上記色成分イエロー、マゼンタ、シアン用の感光体ドラムの全てを駆動機構を介して駆動する第1のモータと、上記色成分ブラック用の感光体ドラムを駆動する第2のモータと、モータ駆動のための基準クロックを発生する基準クロック発生回路と、上記第1のモータを駆動制御する第1のモータ制御回路と、上記第2のモータを駆動制御する第2のモータ制御回路と、上記基準クロックを逓倍/分周して、上記第2のモータ制御回路に出力する基準クロック逓倍/分周回路と、を具備し、
上記基準クロック逓倍/分周回路は、上記色成分ブラック用の感光体ドラムのモータ制御回路のサーボゲインを調整して、色成分イエロー、マゼンタ、シアン用の感光体ドラムの立ち上がり時間に対して、色成分ブラック用の感光体ドラムの立ち上がり時間を遅くすることによって、負荷の重い色成分イエロー、マゼンタ、シアン用の感光体ドラムのモータの立ち上がり時間と負荷の軽い色成分ブラック用の感光体ドラムのモータの立ち上がり時間の差を短縮することを特徴とする。
【0015】
第2の態様に係る画像形成装置では、上記基準クロック逓倍/分周回路は、上記感光体ドラムの回転に伴う出力のFGパルス数が異なる第1及び第2のモータを使用する場合において、基準クロックをFGパルス数の比で逓倍/分周して、上記第2のモータ制御回路に出力することを更なる特徴とする。
【0016】
第3の態様に係る画像形成装置では、上記基準クロック逓倍/分周回路は、上記感光体ドラムの回転に伴う出力のFGパルス数が異なる第1及び第2のモータを使用する場合において、基準クロックを駆動機構の減速比の比で逓倍/分周して、上記第2のモータ制御回路に出力することを更なる特徴とする。
【0018】
第5の態様に係る画像形成方法は、第1のモータにより色成分イエロー、マゼンタ、シアン用の感光体ドラムを駆動し、第2のモータにより色成分ブラック用の感光体ドラムを駆動する2モータ方式の画像形成装置による画像形成方法において、被画像形成媒体を搬送する第1のステップと、基準クロックを逓倍/分周して、上記第2のモータを駆動制御するための第2のモータ制御回路に出力する第2のステップと、上記搬送過程において、上記基準クロックに基づいて第1のモータ制御回路が第1のモータを駆動制御して色成分イエロー、マゼンタ、シアン用の感光体ドラムを駆動し、上記逓倍/分周したクロックに基づいて第2のモータ制御回路が第2のモータを駆動制御して色成分ブラック用の感光体ドラムを駆動して、各色画像を被画像形成媒体上に転写する第3のステップと、を有し、
上記第2のステップでは、上記色成分ブラック用の感光体ドラムのモータ制御回路のサーボゲインを調整して、色成分イエロー、マゼンタ、シアン用の感光体ドラムの立ち上がり時間に対して、色成分ブラック用の感光体ドラムの立ち上がり時間を遅くすることによって、負荷の重い色成分イエロー、マゼンタ、シアン用の感光体ドラムのモータの立ち上がり時間と負荷の軽い色成分ブラック用の感光体ドラムのモータの立ち上がり時間の差を短縮することを特徴とする。
【0019】
第6の態様に係る画像形成方法では、上記第2のステップでは、感光体ドラムの回転に伴う出力のFGパルス数が異なる第1及び第2のモータを使用する場合において、基準クロックをFGパルス数の比で逓倍/分周して、上記第2のモータ制御回路に出力することを更なる特徴とする。
【0020】
第7の態様に係る画像形成方法では、上記第2のステップでは、感光体ドラムの回転に伴う出力のFGパルス数が異なる第1及び第2のモータを使用する場合において、基準クロックを駆動機構の減速比の比で逓倍/分周して、上記第2のモータ制御回路に出力することを更なる特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
【0023】
図2には、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の一例としてのカラーデジタル複写装置1の構成を示して説明する。
【0024】
図2に示すように、カラーデジタル複写装置1は、制御部(CPU)61、スキャナ62、画像形成ユニット63、操作パネル64により構成されている。このカラーデジタル複写装置1は、LAN等の通信回線65を介してパーソナルコンピュータ等の外部ユニット66に接続されている。
【0025】
このような構成において、制御部61は、カラーデジタル複写装置1の全体を制御するものである。スキャナ62は、不図示の複写対象物の画像情報を光の明暗として読み取って、画像信号を生成するものである。画像形成ユニット63は、スキャナ62或いは外部ユニット66から供給される画像信号に対応する画像を形成するものである。操作パネル64は、ユーザが種々の設定を行うものである。制御部61は、内部メモリ61aを有している。内部メモリ61aには、回転角度変動位相認識用の自己印刷画像パターンが予め登録されている。
【0026】
図3には、カラーデジタル複写装置1の内部構成を示し説明する。
【0027】
この図3に示すように、スキャナ62は、照明ランプ13、リフレクタ14、反射ミラー15乃至17、結像レンズ18、受光素子19、画像処理装置20を有する。照明ランプ13は、原稿置き台12上に置かれた不図示の原稿を照明する為のものである。リフレクタ14は、照明ランプ13からの光を原稿に向けて収束させる為のものである。光学システム29は、原稿から反射されてきた光を反射ミラー15乃至17、結像レンズ18等を使って受光素子19に導くためのものである。受光素子19は、CCD等であり、原稿からの光を電気信号に変換する為のものである。画像処理部20は、光電変換された電気信号を色分解してイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の各色毎の画像信号を作成する為のものである。
【0028】
画像形成ユニット63は、4つの画像形成部4Y,4M,4C,4Bと、露光部5、転写ベルト6、定着部7を有している。
【0029】
この4つの画像形成部4Y,4M,4C,4Bは、subtractive primariesにおける各色成分であるY、M及びCと、明暗の補強の為のBの計4色の画像を形成するものである。露光部5は、各画像形成部4Y,4M,4C及び4Bに設けられている感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bに、スキャナユニット62又は外部から供給される画像信号に対応して光強度が断続的に変化されている露光光(例えばレーザビーム)を照射する為のものである。転写ベルト6は、被転写材(被画像形成媒体)である用紙Pを搬送しながら、各画像形成部4Y,4M,4C及び4Bにおいて形成された画像を、用紙P上に順に重ね合わせるためのものである。定着部7は、転写ベルト6により搬送された用紙P、及び用紙P上の画像(現像剤像)を加熱しながら加圧することで用紙Pに現像剤像を定着するためのものである。
【0030】
各画像形成部4Y,4M,4C,4Bは、各々略同様の構成を有し、公知の電子写真プロセスにより各色に応じた画像を形成する。但し、感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bの径は同じである。
【0031】
そして、感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bの周囲には、その回転方向に沿って、帯電部22Y,22M,22C,22B、これに対応する色の現像剤たるトナーを収容している現像部23Y,23M,23C,23B、転写部26Y,26M,26C,26B、クリーニング部24Y,24M,24C,24B、及び除電部25Y,25M,25C,25B、が各々配置されている。
【0032】
そして、この構成により、色毎に分解された画像信号に応じて露光部5から射出されポリゴンミラー5aによって走査されるレーザビーム5Y,5M,5C,5Bに対応するカラー画像を形成するようになっている。
【0033】
転写装置26Y,26M,26C,26Bは、感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bの下部の転写ベルト6を挟んだ対向位置に設けられている。
【0034】
転写ベルト6の下方所定の位置には、各画像形成部4Y,4M,4C,4Bで形成されたトナー像が転写される用紙Pを保持するための用紙カセット8a,8bが設けられている。各用紙カセット8a,8bには、カセット内に収容されている用紙Pを1枚ずつ取り出すためのピックアップローラ9a,9bが設けられている。また、各用紙カセット8a,8bと転写ベルト6との間には、ピックアップローラ9a,9bにより取り出された用紙Pを、転写ベルト6に向けて給送するためのガイドやローラからなる用紙搬送部10が形成されている。
【0035】
そして、用紙搬送部10の転写ベルト6側の所定位置には、いずれかの用紙カセットから取り出されて用紙搬送部10を搬送されている用紙Pと各画像形成部4Y,4M,4C,4Bにおいて形成される画像との位置を整合するために、用紙Pを転写ベルト6に向けて送り出すタイミングを設定するアライニングローラ11が設けられている。
【0036】
このカラー画像形成装置1においては、スキャナ62或いは外部ユニット66から画像信号が供給されると、時系列に従って、不図示の帯電電源装置により各画像形成部4Y,4M,4C,4Bの感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bが所定の電位に帯電される。そして、露光部5から、画像信号に基づいて光強度が断続的に変化されたレーザビームが、個々の感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bに照射される。
【0037】
これにより、4つの画像形成部4Y,4M,4C,4Bの感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bに、出力すべきカラー画像に対応した静電潜像が形成される。各画像形成部4Y,4M,4C,4Bの感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bに画像が露光されるタイミングは、転写ベルト6上を搬送される用紙Pの移動に合わせて、所定の順に定義されている。
【0038】
各画像形成部4Y,4M,4C,4Bの感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bに形成された静電潜像は、同一の画像形成部4Y,4M,4C,4B内に配置される。予め決められた色のトナー(現像剤)を収容している現像部23Y,23M,23C,23Bによりトナーが選択的に提供されて現像され、転写ベルト6を介在させて、感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bと対向されている転写装置により、転写ベルト6上の用紙Pに、順に転写される。
【0039】
なお、用紙Pは、予め選択されているサイズ、或いは露光部5により露光される画像のサイズに対応する大きさの用紙Pを収容しているカセットから取り出される。そして、用紙Pは、用紙搬送部10のアライニングローラ11まで搬送され、一時的にアライニングローラ11で停止されている。
【0040】
また、用紙Pは、露光部5による最初の色の画像の露光若しくは所定のタイミングで、アライニングローラ11から、転写ベルト6に向けて給送される。このとき、用紙Pは、転写ベルト6を支持している用紙給送部側のローラの近傍に設けられている帯電装置(用紙P向け)により帯電されて、転写ベルト6に密着される。各画像形成部4Y,4M,4C,4Bにより形成されたトナー、即ちトナー像が転写された用紙Pは、定着部7に搬送される。そして、この定着部7で用紙Pに溶融されたトナーが定着される。
【0041】
次に、図4を参照して、感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bを回転制御するモータ制御部30について説明する。
【0042】
図4に示されるように、モータ制御部30は、感光体ドラム21Y,21M,21Cを回転するDCモータ31Yと、感光体ドラム21Bを回転するDCモータ31Bと、DCモータ31Y,31Bを駆動するモータドライバ32Y,32Bと、制御回路33と、により構成されている。
【0043】
このように、本発明の実施の形態では、2モータ方式を採用している。
【0044】
制御回路33は、制御ASICにより構成されている。より詳細には、APCオン回路34、モータ制御回路35Y、35B、基準クロック逓倍/分周回路52により構成されている。感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bは、それぞれ不図示の連結伝達部等を介して回転駆動用のDCモータ31Y,31Bに連結されている。これらのDCモータ31Y,31Bは、それぞれ別々のモータ制御回路35Y,35Bにより駆動されるようになっている。
【0045】
上記DCモータ31Y(31B)のロータ周囲或いは回転軸には、図5に示すようなマグネットエンコーダ36Y(36B)が設けられている。
【0046】
このマグネットエンコーダ36Y(36B)に隣接して設けられている磁気抵抗素子(MR素子)71を含むFG信号発生回路70Y(70B)によりエンコーダパルスとしてのFG信号が出力される。マグネットエンコーダ36Y(36B)は、図5に示すように、S極とN極とが交互に設けられている。
【0047】
そして、1箇所のS極とN極の幅を異ならせてあり、他の箇所のS極とN極の幅が同じものとなっている。これにより、上記モータ制御回路35Y,35Bにおいて、同じ周速で上記DCモータ31Y,31Bが回転制御され、上記感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bが同じ周速で回転する。
【0048】
上記モータ制御回路35Y,35Bは、それぞれ加減算器41、速度制御部(AFC)42、位相制御部(APC)43、増幅器(Gf)44、増幅器(Gp)45、増幅器(G)46により構成されている。
【0049】
加減算器41は、制御ユニット61又は基準クロック逓倍/分周回路52からのクロック信号を加算し、増幅器(Gf)44、或いは増幅器(Gp)45からの信号で減算するものである。速度制御部(AFC)42は、磁気抵抗素子(37Y,37B)からのFG信号に基づく信号を出力するものである。
【0050】
位相制御部(APC)43は、磁気抵抗素子(37Y,37B)からのFG信号に基づく信号を出力するものである。増幅器(Gf)44は、速度制御部(AFC)42からの信号を増幅するものである。増幅器(Gp)45は、位相制御部(APC)43からの信号を増幅するものである。増幅器(G)46は、加減算器41からの信号を増幅するものである。
【0051】
上記モータ制御回路35Y,35Bには、それぞれカラーデジタル複写装置1の全体を制御する制御部(CPU)61のレジスタに角速度目標設定値がロードされることで、生成される基準クロックが供給される。
【0052】
それと共に、磁気抵抗素子37Y,37BからのエンコーダパルスとしてのFG信号が供給されている。更に、上記モータ制御回路35Y,35Bには、APCオン回路34からのAPCオン信号が供給されている。
【0053】
上記モータ制御回路35Y,35Bは、それぞれ電源投入時(モータ起動時)において、制御部61又は基準クロック逓倍/分周回路52からの基準クロックの周波数と、磁気抵抗素子37Y,37BからのエンコーダパルスとしてのFG信号の周波数とが合うように、それぞれ速度制御部(AFC)42を用いてDCモータ31Y,31Bを加速或いは減速するための信号を、モータドライバ32Y,32Bに出力するものである。
【0054】
上記モータ制御回路35Y,35Bの位相制御部(APC)43は、それぞれAPCオン回路34からのAPCオン信号が供給された際に、制御部61からの基準クロック周波数と、磁気抵抗素子37Y,37BからのエンコーダパルスとしてのFG信号の周波数の1パルス内の位相が一致するように制御を行う。
【0055】
APCオン回路34は、AND回路で構成され、AFC42からの信号が供給された際に、APCオン信号が各モータ制御回路35Y,35Bの各位相制御部(APC)43に出力されるようになっている。
【0056】
このように、本発明において、2つのDCモータ31Y,31Bがそれぞれ1回転出力のFGパルス数が異なるモータを使用した場合、若しくは、それぞれ1回転出力のFGパルス数が同じモータであっても異なる減速比で使用しているモータを使用した場合に、基準クロックを共通にしてモータ制御部35Bの前に基準クロック逓倍/分周回路52を設ける。
【0057】
これにより、FG周期に同期することを可能としている。これが本発明の特徴の一つである。
【0058】
例えは、一例として、1回転出力のFGパルス数が異なるモータを使用する場合には、以下のようになる。
【0059】
いま、FG(YMC)=100パルス、FG(B)=50パルスとすると、
FG(YMC):FG(B)=基準クロック(YMC):基準クロック(B)が成立する。
【0060】
この関係より、
基準クロック(B)=FG(B)/FG(YMC)*基準クロック(YMC)となる。
【0061】
ゆえに、黒(B)モータ制御部35Bの前の基準クロック逓倍/分周回路52にカウント値として1/2を設定すればよいことになる。
【0062】
また、他の例として、YMCとBの駆動部で減速比が異なる場合には、以下のようになる。
【0063】
いま、減速比(YMC)=10、減速比(B)=8とすると、
減速比(YMC):減速比(B)=基準クロック(YMC):基準クロック(B)
が成立する。
【0064】
この関係より、
基準クロック(B)
=減速比(B)/減速比(YMC)*基準クロック(YMC)
となる。
【0065】
ゆえに、黒(B)モータ制御部35Bの前の基準クロック逓倍/分周回路52にカウント値として4/5を設定すればよいことになる。
【0066】
更に、他の例として、YMCとBのモータで1回転出力のFGパルス数と減速比が同一の場合には、黒(B)モータ制御部35Bの前の基準クロック逓倍/分周回路52をスルーさせればよいことになる。
【0067】
以上のほか、負荷の重いY,M,C感光体ドラムの立ち上がり時間と負荷の軽い黒感光体ドラムのモータの立ち上がり時間の差を短縮するため、黒感光体ドラムの制御回路のサーボゲインを調整し、黒感光体ドラムの立ち上がり時間を遅くすることも同期駆動制御方式に取り入れている。
【0068】
以上説明したように、本発明によれば、Y+M+CとBの感光体ドラムに分けて2つのモータで駆動する場合に、各モータが出力するFGパルス周波数が異なっていても、FG周期に同期可能とする。
【0069】
さらに、Bの感光体ドラムの負荷がY+M+Cの約1/3、若しくはBの感光体ドラムの駆動減速比がY+M+Cの約3倍の場合でも、各モータの立ち上り/立ち下がりの時間差を短縮可能とする。
【0070】
【発明の効果】
本発明によれば、2モータ方式を採用して、4モータ方式を採用した時のコスト高の問題、1モータ方式を採用した時のクラッチ部の噛み合いの問題を回避する画像形成装置及び画像形成方法を提供することができる。
【0071】
つまり、2モータ方式を採用して、色成分Y,M,C用の感光体ドラムをギア、ベルト或いはローラを介して1つのモータで駆動し、残りの色成分B用の感光体ドラムを他のモータで駆動させる構成とすることで、クラッチ部の削除によるコストダウンと画像特性の維持とを兼ね備えた画像形成装置及び画像形成方法を提供することができる。
【0072】
更に、FGパルス数の異なる2つのモータを使用した場合でも、色成分B用の感光体ドラムの駆動用のモータの駆動電流を制御することで、色成分B用の感光体ドラム駆動用のモータの立ち上がり時間を遅くして、色成分B用の感光体ドラムの駆動用のモータと色成分Y,M,C用の感光体ドラムの駆動用のモータの立ち上がり/立ち下がり時の周速度に差が発生するのを防止する画像形成装置及び画像形成方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は従来技術に係る画像形成装置としての4連タンデム式のフルカラー複写機で採用する4モータ方式を説明する図、(b)は従来技術に係る画像形成装置としての4連タンデム式のフルカラー複写機で採用する1モータ方式を説明する図、(c)は、従来技術に係る画像形成装置としての4連タンデム式のフルカラー複写機で採用する2モータ方式を説明する図、である。
【図2】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の一例としてのカラーデジタル複写装置1の構成を示す図である。
【図3】カラーデジタル複写装置1の内部構成を示す図である。
【図4】感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bを回転制御するモータ制御部30について説明するための図である。
【図5】DCモータ31Y(31B)のロータ周囲或いは回転軸にマグネットエンコーダ36Y(36B)が設けられている様子を示す図である。
【符号の説明】
52 基準クロック逓倍/分周回路
61 制御部(CPU)
62 スキャナ
63 画像形成ユニット
64 操作パネル
65 通信回線
66 外部ユニット
Claims (6)
- 被画像形成媒体を搬送する搬送部と、この搬送部上に回転自在に並設された色成分イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック用の複数の感光体ドラムを有し、各色画像を上記搬送部にて搬送される被画像形成媒体上に転写する複数の画像形成ユニットと、上記色成分イエロー、マゼンタ、シアン用の感光体ドラムの全てを駆動機構を介して駆動する第1のモータと、上記色成分ブラック用の感光体ドラムを駆動する第2のモータと、モータ駆動のための基準クロックを発生する基準クロック発生回路と、上記第1のモータを駆動制御する第1のモータ制御回路と、上記第2のモータを駆動制御する第2のモータ制御回路と、上記基準クロックを逓倍/分周して、上記第2のモータ制御回路に出力する基準クロック逓倍/分周回路と、を具備し、
上記基準クロック逓倍/分周回路は、上記色成分ブラック用の感光体ドラムのモータ制御回路のサーボゲインを調整して、色成分イエロー、マゼンタ、シアン用の感光体ドラムの立ち上がり時間に対して、色成分ブラック用の感光体ドラムの立ち上がり時間を遅くすることによって、負荷の重い色成分イエロー、マゼンタ、シアン用の感光体ドラムのモータの立ち上がり時間と負荷の軽い色成分ブラック用の感光体ドラムのモータの立ち上がり時間の差を短縮することを特徴とする画像形成装置。 - 上記基準クロック逓倍/分周回路は、上記感光体ドラムの回転に伴う出力のFGパルス数が異なる第1及び第2のモータを使用する場合において、基準クロックをFGパルス数の比で逓倍/分周して、上記第2のモータ制御回路に出力することを更なる特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 上記基準クロック逓倍/分周回路は、上記感光体ドラムの回転に伴う出力のFGパルス数が異なる第1及び第2のモータを使用する場合において、基準クロックを駆動機構の減速比の比で逓倍/分周して、上記第2のモータ制御回路に出力することを更なる特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 第1のモータにより色成分イエロー、マゼンタ、シアン用の感光体ドラムを駆動し、第2のモータにより色成分ブラック用の感光体ドラムを駆動する2モータ方式の画像形成装置による画像形成方法において、被画像形成媒体を搬送する第1のステップと、基準クロックを逓倍/分周して、上記第2のモータを駆動制御するための第2のモータ制御回路に出力する第2のステップと、上記搬送過程において、上記基準クロックに基づいて第1のモータ制御回路が第1のモータを駆動制御して色成分イエロー、マゼンタ、シアン用の感光体ドラムを駆動し、上記逓倍/分周したクロックに基づいて第2のモータ制御回路が第2のモータを駆動制御して色成分ブラック用の感光体ドラムを駆動して、各色画像を被画像形成媒体上に転写する第3のステップと、を有し、
上記第2のステップでは、上記色成分ブラック用の感光体ドラムのモータ制御回路のサーボゲインを調整して、色成分イエロー、マゼンタ、シアン用の感光体ドラムの立ち上がり時間に対して、色成分ブラック用の感光体ドラムの立ち上がり時間を遅くすることによって、負荷の重い色成分イエロー、マゼンタ、シアン用の感光体ドラムのモータの立ち上がり時間と負荷の軽い色成分ブラック用の感光体ドラムのモータの立ち上がり時間の差を短縮することを特徴とする画像形成方法。 - 上記第2のステップでは、感光体ドラムの回転に伴う出力のFGパルス数が異なる第1及び第2のモータを使用する場合において、基準クロックをFGパルス数の比で逓倍/分周して、上記第2のモータ制御回路に出力することを更なる特徴とする請求項4に記載の画像形成方法。
- 上記第2のステップでは、感光体ドラムの回転に伴う出力のFGパルス数が異なる第1及び第2のモータを使用する場合において、基準クロックを駆動機構の減速比の比で逓倍/分周して、上記第2のモータ制御回路に出力することを更なる特徴とする請求項4に記載の画像形成方法。
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