JPH0950165A - 多色記録装置および多色記録装置の駆動制御方法 - Google Patents

多色記録装置および多色記録装置の駆動制御方法

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JPH0950165A
JPH0950165A JP7200632A JP20063295A JPH0950165A JP H0950165 A JPH0950165 A JP H0950165A JP 7200632 A JP7200632 A JP 7200632A JP 20063295 A JP20063295 A JP 20063295A JP H0950165 A JPH0950165 A JP H0950165A
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JP7200632A
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Noboru Yukimura
昇 幸村
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単色指定された画像記録時に、不要な記録手
段の駆動を制限して、駆動による摩耗を抑制して安定し
た多色画像を長期間にわたって得ることである。 【解決手段】 操作部OPから入力される画像記録モー
ドに応じてコントローラCONTが複数の感光ドラム1
〜4の一斉駆動または分割駆動を行うようにモータM
1,M2を制御する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の感光体を使用し
て多色画像を記録可能な多色記録装置および多色記録装
置の駆動制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の多色記録装置は、例えば
感光ドラムを各現像色(Y,M,C,BK)に対応して
配置して、各感光ドラムにより現像された色画像を搬送
される記録媒体に転写定着して多色画像を形成する多色
記録装置が提案されている。
【0003】ところで、上記多色記録装置等において
は、黒色記録時とその他の色の記録時とで、それぞれの
記録手段(感光ドラム,現像スリーブ,クリーナ等を含
む)が同時に駆動されるように構成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、この種の
画像記録装置においては、黒色記録手段のみの記録時に
おいても、その他の色の記録手段の回転駆動系を含む各
部が駆動することにより、記録手段の構成部材(感光ド
ラム、現像器、帯電ローラ、クリナー等)の摩耗や現像
器の回転に起因するトナーの性能劣化が発生してしまう
という問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第11の発
明の目的は、複数の記録手段を一斉または分割駆動制御
することにより、単色指定された画像記録時に、不要な
記録手段の駆動を制限して、駆動による摩耗を抑制して
安定した多色画像を長期間にわたって得ることができる
多色記録装置および多色記録装置の駆動制御方法を提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、複数の記録手段により多色画像記録可能な多色記録
装置において、いずれか1つの記録手段と他の記録手段
とを駆動させる複数の駆動手段と、入力される画像記録
モードに応じて前記複数の記録手段の一斉駆動または分
割駆動を行うように前記複数の駆動手段を制御する制御
手段とを有するものである。
【0007】本発明に係る第2の発明は、いずれか1つ
の記録手段は、黒色画像を記録するものである。
【0008】本発明に係る第3の発明は、前記駆動手段
は、記録手段に対して所定の動力伝達手段を介して動力
を伝達するモータで構成したものである。
【0009】本発明に係る第4の発明は、前記制御手段
は、黒色画像記録中、前記他の記録手段の駆動を静止さ
せるのである。
【0010】本発明に係る第5の発明は、複数の記録手
段により多色画像記録可能な多色記録装置において、い
ずれか1つの記録手段と他の記録手段とを所定の動力伝
達切換え手段を介して駆動させる駆動手段と、入力され
る画像記録モードに応じて前記記録手段の一斉駆動また
は分割駆動を行うように前記駆動手段および動力伝達切
換え手段とを制御する制御手段とを有するものである。
【0011】本発明に係る第6の発明は、いずれか1つ
の記録手段は、黒色画像を記録するものである。
【0012】本発明に係る第7の発明は、前記駆動手段
は、記録手段に対して所定の動力伝達手段を介して動力
を伝達するモータで構成したものである。
【0013】本発明に係る第8の発明は、前記制御手段
は、黒色画像記録中、前記他の記録手段の駆動を静止す
るものである。
【0014】本発明に係る第9の発明は、前記記録手段
は、電子写真プロセスを実行可能な感光ドラムを有する
ものである。
【0015】本発明に係る第10の発明は、前記制御手
段は、複数の記録手段を1:1〜1:3の駆動比率で分
割駆動するものである。
【0016】本発明の係る第11の発明は、いずれか1
つの記録手段と他の記録手段とを駆動させる複数の駆動
手段を有し、複数の記録手段により多色画像記録可能な
多色記録装置の駆動制御方法において、入力される画像
記録モードを判定する判定工程と、該判定結果に応じて
前記複数の記録手段を一斉駆動する第1の駆動工程又は
該判定結果に応じて前記複数の記録手段を分割駆動する
第2の駆動工程とを有するものである。
【0017】
【作用】第1の発明においては、入力される画像記録モ
ードに応じて制御手段が前記複数の記録手段の一斉駆動
または分割駆動を行うように前記複数の駆動手段を制御
して、単色画像記録時に、単色画像記録に使用される記
録手段を除いた他の色画像記録に使用される各記録手段
の駆動を確実に制限することを可能とする。
【0018】第2の発明においては、黒色画像記録時
に、黒色画像記録に使用される記録手段を除いた他の色
画像記録に使用される各記録手段の駆動を確実に制限す
ることを可能とする。
【0019】第3の発明においては、入力される画像記
録モードに応じて制御手段が前記複数の記録手段の一斉
駆動または分割駆動を行うように所定の動力伝達手段を
介して動力を伝達する前記複数のモータを制御して、単
色画像記録時に、単色画像記録に使用される記録手段を
除いた他の色画像記録に使用される各記録手段の駆動を
確実に制限することを可能とする。
【0020】第4の発明においては、制御手段は、黒色
画像記録中、前記他の記録手段の駆動を静止し、黒色画
像記録中に他の色画像記録に使用される各記録手段の駆
動を確実に静止することを可能とする。
【0021】第5の発明においては、入力される画像記
録モードに応じて制御手段が前記複数の記録手段の一斉
駆動または分割駆動を行うように単一の駆動手段を制御
して、単色画像記録時に、単色画像記録に使用される記
録手段を除いた他の色画像記録に使用される各記録手段
の駆動を確実に制限することを可能とする。
【0022】第6の発明においては、黒色画像記録時
に、黒色画像記録に使用される記録手段を除いた他の色
画像記録に使用される各記録手段の駆動を確実に制限す
ることを可能とする。
【0023】第7の発明においては、入力される画像記
録モードに応じて制御手段が前記複数の記録手段の一斉
駆動または分割駆動を行うように所定の動力伝達手段を
介して動力を伝達する前記単一のモータを制御して、単
色画像記録時に、単色画像記録に使用される記録手段を
除いた他の色画像記録に使用される各記録手段の駆動を
確実に制限することを可能とする。
【0024】第8の発明においては、制御手段は、黒色
画像記録中、前記他の記録手段の駆動を静止し、黒色画
像記録中に他の色画像記録に使用される各記録手段の駆
動を確実に静止することを可能とする。
【0025】第9の発明においては、分割または一斉に
回転駆動制御される各感光ドラムに対して電子写真プロ
セスを実行して、単色または多色画像を記録媒体に記録
することを可能とする。
【0026】第10の発明においては、制御手段は、複
数の記録手段を1:1〜1:3の駆動比率で分割駆動し
て、単色または2〜4色の多色画像を記録することを可
能とする。
【0027】第11の発明においては、入力される画像
記録モードを判定し、該判定結果に応じて前記複数の記
録手段を一斉駆動又は該判定結果に応じて前記複数の記
録手段を分割駆動し、単色画像記録時に、単色画像記録
に使用される記録手段を除いた他の色画像記録に使用さ
れる各記録手段の駆動を確実に制限するする処理を自動
化することを可能とする。
【0028】
【実施例】
〔第1実施例〕図1は本発明の第1実施例を示す多色記
録装置の回転駆動機構の概略図である。
【0029】図において、1,2,3,4は感光ドラム
で、それぞれ回転自在に不図示の筐体にベアリング等に
より支持されている。感光ドラム1,2,3,4の各々
シャフトの一部にプーリ11,12,13,14がそれ
ぞれ設けられている。
【0030】また、感光ドラム1は黒色の記録手段とし
て機能し、プーリ11と動力伝達手段であるタイミング
ベルトB1により黒色記録手段の駆動源であるモータM
1に設けたプーリP1と連結されている。
【0031】一方、感光ドラム2,3,4は黒色以外
(M,C,Y)の記録手段で、各々に設けたプーリ1
2,13,14が動力伝達手段であるタイミングベルト
B2により黒色以外の記録手段の駆動源であるモータM
2に設けたプーリP2に連結されている。
【0032】P3,P4はテンショナプーリで、プーリ
12,13,14の動力伝達を良好に行なうために設け
るものである。以上の構成により感光ドラム1と感光ド
ラム2,3,4は良好に回転可能である。感光ドラム
1,2,3,4には不図示の電子写真プロセスより記録
を行なうのに必要な帯電,露光,現像,転写,クリーニ
ング手段が設けられている。
【0033】なお、CONTはCPU,RAM,ROM
を備えるコントローラで、多色画像記録処理を総括的に
制御するとともに、モータM1とモータM2との分割駆
動を制御するための駆動信号をモータドライバMDに出
力する。OPは操作部で、多色画像記録処理または単色
画像記録処理に関する種々のモード設定を行うためのキ
ーボードおよび表示器等が配置されている。
【0034】以下、本実施例と第1〜第4の発明の各手
段との対応及びその作用について図1を参照して説明す
る。
【0035】第1の発明は、複数の記録手段(感光ドラ
ム1〜4および図示しない電子写真プロセスに必要な現
像器,帯電ローラ,クリーナ等を含む)により多色画像
記録可能な多色記録装置において、いずれか1つの記録
手段と他の記録手段とを駆動させる複数の駆動手段(モ
ータM1,M2)と、入力される画像記録モードに応じ
て前記複数の記録手段の一斉駆動または分割駆動を行う
ように前記複数の駆動手段を制御する制御手段(コント
ローラCONTがモータドライバMDの駆動を図示しな
いROMに記憶された制御プログラムに基づいて制御す
る)とを有し、例えば操作部OPから入力される画像記
録モードに応じてコントローラCONTが前記複数の感
光ドラム1〜4の一斉駆動または分割駆動を行うように
モータM1,M2を制御して、単色画像記録時に、単色
画像記録に使用される記録手段を除いた他の色画像記録
に使用される各記録手段の駆動を確実に制限することを
可能とする。
【0036】第2の発明は、黒色画像記録時に、黒色画
像記録に使用される記録手段(感光ドラム1)を除いた
他の色画像記録に使用される各記録手段(感光ドラム2
〜4)の駆動を確実に制限することを可能とする。
【0037】第3の発明は、入力される画像記録モード
に応じて制御手段(コントローラCONT)が前記複数
の記録手段の一斉駆動または分割駆動を行うように所定
の動力伝達手段(例えばタイミングベルトB1,B2)
を介して動力を伝達するモータM1,M2を制御して、
単色画像記録時に、単色画像記録に使用される記録手段
を除いた他の色画像記録に使用される各記録手段の駆動
を確実に制限することを可能とする。
【0038】第4の発明は、制御手段(コントローラC
ONT)は、黒色画像記録中、前記他の記録手段(感光
ドラム2〜4)の駆動を静止させ、黒色画像記録中に他
の色画像記録に使用される各記録手段の駆動を確実に静
止することを可能とする。
【0039】以上のように構成された多色記録装置にお
ける記録手段の分割駆動動作について以下説明する。
【0040】多色記録装置で黒色のみの画像を必要とす
る時は、モータM1を起動させその動力を感光ドラム1
に伝達することにより、感光ドラム1を回転させ電子写
真プロセスにより所望の黒色画像を得ることができる。
【0041】一方、黒色以外の画像を必要とする時は、
モータM2を起動させ、その動力を感光ドラム2,3,
4に伝達することにより感光ドラム2,3,4を回転さ
せ、電子写真プロセスにより黒色以外の所望の画像を得
ることができる。
【0042】また、黒色画像と黒色以外の多色画像を必
要とする時は、モータM1とM2を起動させ各々の動力
を感光ドラム1と感光ドラム2,3,4に伝達すること
により、感光ドラム1と感光ドラム2,3,4を回転さ
せ電子写真プロセスにより所望の多色画像を得ることが
できる。
【0043】以下、図2に示すフローチャートを参照し
て本発明に係る多色記録装置の駆動制御方法について説
明する。
【0044】図2は、本発明に係る多色記録装置の駆動
制御方法の第1実施例を示すフローチャートである。な
お、(1)〜(5)は各ステップを示す。
【0045】先ず、操作部OPより入力された画像記録
モード中の色指定が黒と他のいずれが1色か、例えば黒
+シアンかどうかを判定し(1)、YESならばモータ
M1,M2とをオンして一斉駆動させ(2)、電子写真
プロセスを実行して(3)、処理をリターンする。
【0046】一方、ステップ(1)において、NO、す
なわち、黒色1色の場合は、モータM1のみを分割駆動
し(4)、黒以外の他の画像形成部の駆動を休止させた
状態で電子写真プロセスを実行して(5)、処理をリタ
ーンする。
【0047】以下、本実施例と第11の発明の各工程と
の対応及びその作用について図2等を参照して説明す
る。なお、後述する図4,図6も略同様の工程を有する
ので、図2において詳細に説明する。
【0048】第11の発明は、いずれか1つの記録手段
と他の記録手段とを駆動させる複数の駆動手段を有し、
複数の記録手段により多色画像記録可能な多色記録装置
の駆動制御方法において、入力される画像記録モードを
判定する判定工程(図2のステップ(1))と、該判定
結果に応じて前記複数の記録手段を一斉駆動する第1の
駆動工程(図2のステップ(2))と、該判定結果に応
じて前記複数の記録手段を分割駆動する第2の駆動工程
(図2のステップ(3))とを実行して、単色画像記録
時に、単色画像記録に使用される記録手段を除いた他の
色画像記録に使用される各記録手段の駆動を確実に制限
する処理を自動化することを可能とする。
【0049】〔第2実施例〕図3は、本発明の第2実施
例を示す多色記録装置の回転駆動機構の概略図である。
【0050】図において、1,2,3,4は感光ドラム
で、回転自在に不図示の筐体にベアリング等により支持
されている。感光ドラム1,2,3,4の各々シャフト
の一部にプーリ41,42,43,44が設けられてい
る。
【0051】感光ドラム1は黒色の記録手段で、プーリ
41と動力伝達手段であるタイミングベルトB11によ
り駆動源であるモータM11に設けたプーリP11連結
されている。
【0052】一方、感光ドラム2,3,4は黒色以外の
記録手段として機能し、各々に設けたプーリ42,4
3,44に巻回されるタイミングベルトB12(動力伝
達手段である)により駆動源であるモータM11に設け
たプーリP15とクラッチCL1に設けたプーリP16
とに巻回されるタイミングベルトB13に連結されクラ
ッチCL1の駆動をコントローラCONTがドライバD
Rにより制御して連結または非連結によりプーリP12
を介して良好に動力を伝達または遮断する。なお、コン
トローラCONTにはCPU,RAM,ROMを備え、
多色画像記録処理を総括的に制御するとともに、クラッ
チCL1を多色記録時と単色記録時とで入切り制御して
感光ドラム1〜4の一体駆動,分割駆動等を制御してい
る。OPは操作部で、多色画像記録処理または単色画像
記録処理に関する種々のモード設定を行うためのキーボ
ードおよび表示器等が配置されている。
【0053】以上の構成により感光ドラム1と感光ドラ
ム2,3,4は良好な回転および静止が可能である。感
光ドラム1,2,3,4には不図示の電子写真プロセス
より記録を行なうのに必要な帯電,露光,現像,転写,
クリーニング手段が設けられている。
【0054】以下、本実施例と第5〜第8の発明の各手
段との対応及びその作用について図3等を参照して説明
する。なお、引用する図5については後に詳述する。
【0055】第5の発明は、複数の記録手段(感光ドラ
ム1〜4)により多色画像記録可能な多色記録装置にお
いて、いずれか1つの記録手段(本実施例では感光ドラ
ム1)と他の記録手段(感光ドラム2〜4)とを所定の
動力伝達切換え手段(クラッチCL1(図3の例),ク
ラッチCL11,CL12(図5の例))を介して駆動
させる駆動手段(モータM11(図3の例),モータM
21(図5の例))と、入力される画像記録モードに応
じて前記記録手段の一斉駆動または分割駆動を行うよう
に前記駆動手段および動力伝達切換え手段とを制御する
制御手段(コントローラCONTがドライバDRの駆動
を図示しないROMに記憶された制御プログラムに基づ
いて制御する)とを有し、入力される画像記録モードに
応じてコントローラCONTが前記複数の記録手段(感
光ドラム1〜4)の一斉駆動または分割駆動を行うよう
に単一のモータM11(図3の例)を制御して、単色画
像記録時に、単色画像記録に使用される記録手段を除い
た他の色画像記録に使用される各記録手段の駆動を確実
に制限することを可能とする。
【0056】第6の発明は、黒色画像記録時に、黒色画
像記録に使用される記録手段(感光ドラム1)を除いた
他の色画像記録に使用される各記録手段(感光ドラム2
〜4)の駆動を確実に制限することを可能とする。
【0057】第7の発明は、入力される画像記録モード
に応じて制御手段(コントローラCONT)が前記複数
の記録手段(感光ドラム1〜4)の一斉駆動または分割
駆動を行うように所定の動力伝達手段を介して動力を伝
達する前記単一のモータ(モータM11,M21)を制
御して、単色画像記録時に、単色画像記録に使用される
記録手段を除いた他の色画像記録に使用される各記録手
段の駆動を確実に制限することを可能とする。
【0058】第8の発明は、制御手段(コントローラC
ONT)は、黒色画像記録中、前記他の記録手段(感光
ドラム2〜4)の駆動を静止し、黒色画像記録中に他の
色画像記録に使用される各記録手段の駆動を確実に静止
することを可能とする。
【0059】以上のように構成された多色記録装置にお
ける記録手段の分割駆動動作について以下説明する。
【0060】先ず、黒色のみの画像を必要とする時は、
モータM11を起動させその動力を感光ドラム1に上記
伝達方法で伝達することにより、感光ドラム1を回転さ
せ電子写真プロセスにより、所望の黒色画像を得ること
ができる。
【0061】なお、クラッチCL1が連結していない状
態では、プーリP12は回転しないので、黒色以外の記
録手段の各々に設けたプーリ42,43,44には動力
伝達は行なわれない。なお、テンショナプーリP13,
P14はプーリ42,43,44の動力伝達を良好に行
なうために設けるものである。
【0062】一方、黒色画像と黒色以外の多色画像を必
要とする時は、モータM11をコントローラCONTが
ドライバDRにより起動させクラッチCL1を連結し、
該モータM11の動力を感光ドラム1と感光ドラム2,
3,4の双方に伝達することにより、感光ドラム1と感
光ドラム2,3,4を回転させ電子写真プロセスによ
り、所望の多色画像を得ることができる。
【0063】以下、図4に示すフローチャートを参照し
て本発明に係る多色記録装置の駆動制御方法について説
明する。
【0064】図4は本発明に係る多色記録装置の駆動制
御方法の第2実施例を示すフローチャートである。な
お、(1)〜(6)は各ステップを示す。
【0065】先ず、操作部OPより入力された画像記録
モード中の色指定が黒と他のいずれか1色、例えば黒+
シアンかどうかを判定し(1)、YESならばモータM
11をオンし、かつクラッチCL1をオンして(3)、
各ドラム系を一斉駆動させて電子写真プロセスを実行し
て(4)、処理をリターンする。
【0066】一方、ステップ(1)において、NO、す
なわち、黒色1色の場合は、モータM11のみを分割駆
動し(5)、黒以外の他の画像形成部の駆動を休止させ
た状態で電子写真プロセスを実行して(6)、処理をリ
ターンする。
【0067】〔第3実施例〕図5は、本発明の第3実施
例を示す多色記録装置の回転駆動機構の概略図である。
【0068】図において、1,2,3,4は感光ドラム
で、回転自在に不図示の筐体にベアリング等により支持
されている。感光ドラム1,2,3,4の各々シャフト
の一部にプーリ71,72,73,74が設けられてい
る。
【0069】感光ドラム1は黒色の記録手段として機能
する。プーリ71とタイミングベルトB21(動力伝達
手段である)は、クラッチCL11に設けたプーリP2
1に連結されている。
【0070】感光ドラム2,3,4は黒色以外の記録手
段として機能し、各々に設けたプーリ72,73,74
は、タイミングベルトB22に連結され、該タイミング
ベルトB22はクラッチCL12に設けたプーリP22
に連結されている。
【0071】また、クラッチCL11,クラッチCL1
2の前記プーリP21,P22の反対側にはプーリP2
4,P25が設けられ、タイミングベルトB23より回
転駆動される。タイミングベルトB23は、駆動源であ
るモータM21に連結されたプーリP23により良好に
動力が伝達されて回転駆動する。
【0072】なお、CONTはコントローラで、CP
U,RAM,ROMを有し、ドライバDRを制御してク
ラッチCL11,CL12,モータM21の駆動を制御
し、感光ドラム1と他の感光ドラム2〜4との分割駆動
および感光ドラム1と他の感光ドラム2〜4との一斉駆
動を制御している。また、コントローラCONTは操作
部OPから設定された記録モードに基づいて多色画像記
録処理または単色画像記録処理を総括的に制御してい
る。また、操作部OPには、各種のモード設定に必要な
キー及び表示器が配設されている。
【0073】以上のように構成された多色記録装置にお
ける記録手段の分割駆動動作について以下説明する。
【0074】先ず、黒色記録を必要とする場合には、モ
ータM21を起動させ、プーリP23,タイミングベル
トB23,プーリP24を経てクラッチCL11を接続
させることにより、プーリP21,タイミングベルトB
21,プーリ71を経て動力が伝達され、感光ドラム1
を回転させる。
【0075】一方、モータM21が起動中であっても、
黒色記録を必要としない場合には、クラッチCL11の
接続を止めれば感光ドラム1の回転は静止できる。ま
た、黒色以外の記録を必要とする場合にはモータM21
を起動させ、プーリP23,タイミングベルトB23,
プーリP25を経てクラッチCL12を接続させること
によりプーリP22,タイミングベルトB22,プーリ
72,73,74を経て動力が伝達され、感光ドラム
2,3,4を回転させる。
【0076】なお、テンショナプーリP26,P27は
プーリ72,73,74の動力伝達を良好に行なうため
に設けるものである。クラッチCL12が連結しない場
合はプーリP22は回転しないので、黒色以外の記録手
段各々に設けたプーリ72,73,74には動力が伝達
されることはない。
【0077】以上のように、感光ドラム1と感光ドラム
2,3,4は良好な回転および静止が可能である。感光
ドラム1,2,3,4には、不図示の電子写真プロセス
より記録を行なうのに必要な、帯電,露光,現像,転
写,クリーニング手段が設けられている。
【0078】一方、黒色のみの場合には画像を必要とす
る時モータM21を起動させその動力を感光ドラム1に
伝達することにより感光ドラム1を回転させ電子写真プ
ロセスにより、所望の黒色画像を得ることができる。黒
色画像と黒色以外の多色画像を必要とする時モータM2
1を起動させCクラッチCL12を連結することにより
動力を感光ドラム1と感光ドラム2,3,4に伝達する
ことにより感光ドラム1と感光ドラム2,3,4を回転
させ電子写真プロセスにより所望の多色画像を得ること
ができる。
【0079】以下、図6に示すフローチャートを参照し
て本発明に係る多色記録装置の駆動制御方法について説
明する。
【0080】図6は、本発明に係る多色記録装置の駆動
制御方法の第3実施例を示すフローチャートである。な
お、(1)〜(7)は各ステップを示す。
【0081】先ず、操作部OPより入力された画像記録
モード中の色指定が黒と他のいずれか1色か、例えば黒
+シアンかどうかを判定し(1)、YESならばモータ
M21とをオンし、かつクラッチCL11,12をオン
し(3)、ドラム系を一斉駆動させて電子写真プロセス
を実行して(4)、処理をリターンする。
【0082】一方、ステップ(1)において、NO、す
なわち、黒色1色の場合は、モータM21のみを分割駆
動し(5)、かつクラッチCL11をオンし(6)、黒
以外の他の画像形成部の駆動を休止させた状態で電子写
真プロセスを実行して(7)、処理をリターンする。
【0083】図7は、本発明を適用可能な多色画像記録
装置の一例を示す要部概略図である。
【0084】図7において、転写紙Pは矢印方向に搬送
され、ローラTR1,TR2に懸架された転写ベルトT
F1上に良好に導かれ転写ベルトTF1により感光ドラ
ム1と転写ブレードT1に狭持されるように設定された
黒色転写位置へと移動する。
【0085】この時、感光ドラム1はドラム周上に配置
された、帯電手段C1、露光手段E1、現像手段D1の
現像スリーブS1による電子写真プロセスにより所望の
黒色のトナー画像を有していて、転写紙Pに良好に黒色
のトナー画像の転写が行なわれるものである。
【0086】なお、黒画像のみを記録する場合における
感光ドラム1〜4の分割駆動および多色画像を記録する
場合における感光ドラム1〜4の一斉駆動については上
記各実施例で説明したようにドライバがモータ,クラッ
チ等の駆動をコントローラCONTが制御して行うもの
とし、詳細については省略する。
【0087】同様に、次の記録手段である感光ドラム2
と転写ブレードT2に狭持されるように設定されたシア
ン転写位置へと移動する。この時、感光ドラム2はドラ
ム周上に配置された帯電手段C2、露光手段E2、現像
手段D2の現像スリーブS2による電子写真プロセスに
より所望のシアンのトナー画像を有していて、転写紙P
に良好にシアンのトナー画像の転写が行なわれるもので
ある。さらに同様に次の記録手段である感光ドラム3と
転写ブレードT3に狭持されるように設定されたマゼン
タ転写位置へと移動する。
【0088】この時、感光ドラム3はドラム周上に配置
された、帯電手段C3、露光手段E3、現像手段D3の
現像スリーブS3による電子写真プロセスにより所望の
マゼンタのトナー画像を有していて、転写紙Pに良好に
マゼンタのトナー画像の転写が行なわれるものである。
【0089】また、さらに次の記録手段である感光ドラ
ム4と転写ブレードT4に狭持されるように設定された
イエロー転写位置へと移動する。このとき感光ドラム4
はドラム周上に配置された、帯電手段C4、露光手段E
4、現像手段D4の現像スリーブS4による電子写真プ
ロセスにより所望のイエローのトナー画像を有してい
て、転写紙Pに良好にイエローのトナー画像の転写が行
なわれるものである。このとき各記録手段間においては
画像のレジストレーションが良好に行なわれるように設
定されている。
【0090】以上のプロセスにより多色記録を行なった
記録紙Pは定着器F1に給送され定着を行ない所望の多
色画像を得ることができる。黒色画像のみを必要とする
場合には転写ブレードT2,T3,T4を矢印方向に退
避させることにより感光ドラム2,3,4と記録紙を接
触させずに搬送可能な仕組みになっている。
【0091】以下、第1〜第3実施例と第9,第10の
発明の各手段との対応及びその作用について説明する。
【0092】第9の発明は、分割または一斉に回転駆動
制御される各感光ドラム1〜4に対して電子写真プロセ
スを実行して、単色または多色画像を記録媒体に記録す
ることを可能とする。
【0093】第10の発明は、制御手段(図1〜図3に
示したコントローラCONT)は、複数の記録手段(感
光ドラム1〜4)を1:1〜1:3の駆動比率で分割駆
動して、単色または2〜4色の多色画像を記録すること
を可能とする。
【0094】なお、上記実施例では感光ドラム1〜4に
連結されたプーリとに巻回されたタイミングベルトによ
り動力を伝達する多色画像記録装置について説明した
が、歯車とチェーンベルトにより動力を伝達する多色画
像記録装置にも本発明を適用することができる。
【0095】また、コントローラCONTに不揮発性メ
モリを備えて、分割駆動回数をカウントアップし、他の
駆動系よりも摩耗が進行する黒色の駆動系の診断,交
換,修理等に必要なメンティナンス情報を適切なタイミ
ングで操作部OP等に表示するように制御してもよい。
【0096】さらに、上記実施例では、4つのドラムに
より多色画像を形成する場合について説明したが、3つ
のドラムにより多色画像を形成する場合に本発明を適用
することができ、ドラムの数については黒画像形成以外
のドラムが1つ以上備える画像記録装置であれば、本発
明を適用することができる。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、入力される画像記録モードに応じて制
御手段が前記複数の記録手段の一斉駆動または分割駆動
を行うように前記複数の駆動手段を制御するので、単色
画像記録時に、単色画像記録に使用される記録手段を除
いた他の色画像記録に使用される各記録手段の駆動を確
実に制限することができる。
【0098】第2の発明によれば、黒色画像記録時に、
黒色画像記録に使用される記録手段を除いた他の色画像
記録に使用される各記録手段の駆動を確実に制限して、
必要な記録手段により静粛、かつ低電力で黒色画像を記
録することができる。
【0099】第3の発明によれば、入力される画像記録
モードに応じて制御手段が前記複数の記録手段の一斉駆
動または分割駆動を行うように所定の動力伝達手段を介
して動力を伝達するモータを制御するので、単色画像記
録時に、単色画像記録に使用される記録手段を除いた他
の色画像記録に使用される各記録手段の駆動を確実に制
限することができる。
【0100】第4の発明によれば、制御手段は、黒色画
像記録中、前記他の記録手段の駆動を静止させるので、
黒色画像記録中に他の色画像記録に使用される各記録手
段の駆動に伴う摩耗等を防止できる。
【0101】第5の発明によれば、入力される画像記録
モードに応じて制御手段が前記複数の記録手段の一斉駆
動または分割駆動を行うように単一の駆動手段を制御す
るので、単色画像記録時に、単色画像記録に使用される
記録手段を除いた他の色画像記録に使用される各記録手
段の駆動を確実に制限する機構を安価にできる。
【0102】第6の発明によれば、黒色画像記録時に、
黒色画像記録に使用される記録手段を除いた他の色画像
記録に使用される各記録手段の駆動を確実に制限して、
必要な記録手段により静粛、かつ低電力で黒色画像を記
録することができる。
【0103】第7の発明によれば、入力される画像記録
モードに応じて制御手段が前記複数の記録手段の一斉駆
動または分割駆動を行うように所定の動力伝達手段を介
して動力を伝達する前記単一のモータを制御するので、
単色画像記録時に、単色画像記録に使用される記録手段
を除いた他の色画像記録に使用される各記録手段の駆動
を確実に制限することができる。
【0104】第8の発明によれば、制御手段は、黒色画
像記録中、前記他の記録手段の駆動を静止するので、黒
色画像記録中に他の色画像記録に使用される各記録手段
の駆動に伴う摩耗等を防止できる。
【0105】第9の発明によれば、分割または一斉に回
転駆動制御される各感光ドラムに対して電子写真プロセ
スを実行して単色または多色画像を長期にわたり安定し
た画質で記録媒体に記録することができる。
【0106】第10の発明によれば、制御手段は、複数
の記録手段を1:1〜1:3の駆動比率で分割駆動し
て、単色または2〜4色の多色画像を記録することがで
きる。
【0107】第11の発明によれば、入力される画像記
録モードを判定し、該判定結果に応じて前記複数の記録
手段を一斉駆動又は該判定結果に応じて前記複数の記録
手段を分割駆動するので、単色画像記録時に、単色画像
記録に使用される記録手段を除いた他の色画像記録に使
用される各記録手段の駆動を確実に制限するする処理を
自動化することができる。
【0108】従って、単色指定された画像記録時に、不
要な記録手段の駆動を制限して、駆動による摩耗を抑制
して安定した多色画像を長期間にわたって得ることがで
きる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す多色記録装置の回転
駆動機構の概略図である。
【図2】本発明に係る多色記録装置の駆動制御方法の第
1実施例を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施例を示す多色記録装置の回転
駆動機構の概略図である。
【図4】本発明に係る多色記録装置の駆動制御方法の第
2実施例を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第3実施例を示す多色記録装置の回転
駆動機構の概略図である。
【図6】本発明に係る多色記録装置の駆動制御方法の第
3実施例を示すフローチャートである。
【図7】本発明を適用可能な多色画像記録装置の一例を
示す要部概略図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム 2 感光ドラム 3 感光ドラム 4 感光ドラム 11 プーリ 12 プーリ 13 プーリ 14 プーリ M1 モータ M2 モータ P1 プーリ P2 プーリ P3 プーリ P4 プーリ CONT コントローラ MD モータドライバ OP 操作部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の記録手段により多色画像記録可能
    な多色記録装置において、いずれか1つの記録手段と他
    の記録手段とを駆動させる複数の駆動手段と、入力され
    る画像記録モードに応じて前記複数の記録手段の一斉駆
    動または分割駆動を行うように前記複数の駆動手段を制
    御する制御手段とを有することを特徴とする多色記録装
    置。
  2. 【請求項2】 いずれか1つの記録手段は、黒色画像を
    記録することを特徴とする請求項1記載の多色記録装
    置。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段は、記録手段に対して所定
    の動力伝達手段を介して動力を伝達するモータで構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の多色記録装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、黒色画像記録中、前記
    他の記録手段の駆動を静止させることを特徴とする請求
    項1記載の多色記録装置。
  5. 【請求項5】 複数の記録手段により多色画像記録可能
    な多色記録装置において、いずれか1つの記録手段と他
    の記録手段とを所定の動力伝達切換え手段を介して駆動
    させる駆動手段と、入力される画像記録モードに応じて
    前記記録手段の一斉駆動または分割駆動を行うように前
    記駆動手段および動力伝達切換え手段とを制御する制御
    手段とを有することを特徴とする多色記録装置。
  6. 【請求項6】 いずれか1つの記録手段は、黒色画像を
    記録することを特徴とする請求項5記載の多色記録装
    置。
  7. 【請求項7】 前記駆動手段は、記録手段に対して所定
    の動力伝達手段を介して動力を伝達するモータで構成し
    たことを特徴とする請求項5記載の多色記録装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、黒色画像記録中、前記
    他の記録手段の駆動を静止することを特徴とする請求項
    5記載の多色記録装置。
  9. 【請求項9】 前記記録手段は、電子写真プロセスを実
    行可能な感光ドラムを有することを特徴とする請求項1
    〜8のいずれかに記載の多色記録装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、複数の記録手段を
    1:1〜1:3の駆動比率で分割駆動することを特徴と
    する請求項1,4,5,8のいずれかに記載の多色記録
    装置。
  11. 【請求項11】 いずれか1つの記録手段と他の記録手
    段とを駆動させる複数の駆動手段を有し、複数の記録手
    段により多色画像記録可能な多色記録装置の回転駆動制
    御方法において、入力される画像記録モードを判定する
    判定工程と、該判定結果に応じて前記複数の記録手段を
    一斉駆動する第1の駆動工程又は該判定結果に応じて前
    記複数の記録手段を分割駆動する第2の駆動工程とを有
    することを特徴とする多色記録装置の駆動制御方法。
JP7200632A 1995-08-07 1995-08-07 多色記録装置および多色記録装置の駆動制御方法 Pending JPH0950165A (ja)

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JP7200632A JPH0950165A (ja) 1995-08-07 1995-08-07 多色記録装置および多色記録装置の駆動制御方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1124356A (ja) * 1997-07-01 1999-01-29 Sharp Corp カラー画像形成装置
US6519432B1 (en) 2001-07-17 2003-02-11 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

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