JP4721928B2 - 可変トランスコンダクタ - Google Patents

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Description

本発明は、半導体チップ上に形成可能な可変トランスコンダクタに関するものである。
可変トランスコンダクタとキャパシタとで可変特性を持つフィルタが構成でき、また可変トランスコンダクタと出力抵抗とで可変ゲインアンプが構成できる。
CD、DVD等のディスクメディアの記録及び再生のための装置では、多種メディア及び多倍速の記録・再生のため、信号処理に用いるフィルタは最低倍速信号の約100倍の最高倍速信号、例えば100MHzの高周波信号に応答できる必要がある。また、メディアや光ピックアップによる信号振幅のばらつきを正規化して信号処理を行うための可変ゲインアンプでは、最小ゲインの10倍から20倍の最大ゲインを持つ広いゲイン可変域が要求される。
従来、トランスコンダクタの可変域を拡大する技術の1つとして、複数の下位トランスコンダクタを並列接続する技術が知られている(特許文献1参照)。
特開2001−292051号公報
複数の下位トランスコンダクタを並列接続してなる上記従来の可変トランスコンダクタには、次のような課題があった。すなわち、複数の下位トランスコンダクタの各々がMOSトランジスタで構成される場合、下位トランスコンダクタの各々の出力MOSトランジスタが可変トランスコンダクタの出力端子に対して並列接続される結果、当該出力端子の寄生容量が大きくなってしまい、可変トランスコンダクタの高周波特性が劣化することである。
本発明の目的は、トランスコンダクタンスの可変域を拡大又は維持しつつ出力端子の寄生容量を小さくできるようにすることにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る第1の可変トランスコンダクタは、各々入力回路と、平方根圧縮回路と、電圧電流変換回路とを有する複数の下位トランスコンダクタを並列接続するに際し、これらの下位トランスコンダクタが1つの平方根圧縮回路と1つの電圧電流変換回路とを共有することとしたものである。
具体的に説明すると、本発明に係る第1の可変トランスコンダクタは、各々入力電圧に対して線形な電流信号を生成する複数の入力回路と、当該複数の入力回路の各々の電流信号を並列入力として受け取り並列入力した電流信号を平方根圧縮された電圧信号に変換する第1及び第2のMOSトランジスタと、平方根圧縮された電圧信号を線形な電流信号に変換する第3及び第4のMOSトランジスタとを備え、第1及び第2のMOSトランジスタに流れるバイアス電流と、第3及び第4のMOSトランジスタに流れるバイアス電流とを制御することにより全体のトランスコンダクタンスを変更するように構成したものである。
また、本発明に係る第2の可変トランスコンダクタは、出力バイアス回路を構成するMOSトランジスタのサイズを小さくしたものである。
具体的に説明すると、本発明に係る第2の可変トランスコンダクタは、入力電圧に対して線形な電流信号を生成する入力回路と、当該電流信号を平方根圧縮された電圧信号に変換する第1及び第2のMOSトランジスタと、平方根圧縮された電圧信号を線形な電流信号に変換する第3及び第4のMOSトランジスタと、出力バイアス回路を構成するように第3及び第4のMOSトランジスタのドレインに接続された第5及び第6のMOSトランジスタと、当該第5及び第6のMOSトランジスタに流れるバイアス電流を第3及び第4のMOSトランジスタのドレインから流出させる第1の電流源と、第3及び第4のMOSトランジスタに流れるバイアス電流を当該第3及び第4のMOSトランジスタのドレインに供給する第2の電流源とを備え、第1及び第2のMOSトランジスタに流れるバイアス電流と、第3及び第4のMOSトランジスタに流れるバイアス電流とを制御することにより全体のトランスコンダクタンスを変更するように構成したものである。第5及び第6のMOSトランジスタは、第3及び第4のMOSトランジスタに流れるバイアス電流を供給する必要がないため、そのサイズを小さくすることができる。
本発明によれば、トランスコンダクタンスの可変域を拡大又は維持しつつ出力端子の寄生容量を小さくできる。
図1は、本発明に係る可変トランスコンダクタの一例を示している。図1の可変トランスコンダクタ1は、第1の入力回路10と、平方根圧縮回路20と、電圧電流変換回路30と、出力バイアス回路40と、電流バッファ50と、第2の入力回路60と、11個の電流源11,12,31,41,42,51,52,61,62,71,72とを備えている。
第1の入力回路10は、入力端子Vip及びVinに差動入力電圧を受け取り、この差動入力電圧に対して線形な電流信号を生成する回路であって、2つのNチャネルMOSトランジスタM1及びM2と、抵抗R1とで構成される。電流源11及び12は、M1及びM2からそれぞれバイアス電流Iaを引き抜く。
同様に、第2の入力回路60は、入力端子Vbp及びVbnに差動入力電圧を受け取り、この差動入力電圧に対して線形な電流信号を生成する回路であって、2つのNチャネルMOSトランジスタM11及びM12と、抵抗R1とで構成される。電流源61及び62は、M11及びM12からそれぞれバイアス電流Iaを引き抜く。
平方根圧縮回路20は、第1及び第2の入力回路10,60の各々の電流信号を並列入力として受け取り、当該並列入力した電流信号を平方根圧縮された電圧信号に変換する回路であって、2つのNチャネルMOSトランジスタM3及びM4で構成される。電流源71及び72は、第1及び第2の入力回路10,60と平方根圧縮回路20との接続点にバイアス電流Iaを供給する。
電圧電流変換回路30は、平方根圧縮された電圧信号を線形な電流信号に変換する回路であって、2つのNチャネルMOSトランジスタM5及びM6で構成される。電流源31は、M5及びM6から合計2×Ibの大きさのバイアス電流を引き抜く。
出力バイアス回路40を構成する2つのPチャネルMOSトランジスタM7及びM8は、電流バッファ50を構成する2つのNチャネルMOSトランジスタM9及びM10を介してM5及びM6のドレインに接続されている。M7及びM8が流すバイアス電流はIbiasである。出力バイアス回路40と電流バッファ50との接続点が出力端子Vop及びVonである。電流源41及び42は、M7及びM8からM9及びM10を介して流れるバイアス電流IbiasをM5及びM6のドレインから引き抜く。電流源51及び52は、M5及びM6に流れるバイアス電流Ibを当該M5及びM6のドレインに供給する。
ここで、第2の入力回路60及び電流源61,62,71,72を除外して、図1の可変トランスコンダクタ1の動作を説明する。
図1の可変トランスコンダクタ1では、M1及びM2にそれぞれバイアス電流Iaが与えられた第1の入力回路10が、電圧信号Δ(Vip−Vin)を電流に変換する。ここで、M1及びM2のトランスコンダクタンスを無視し、この変換で発生する電流をIip及びIinとすると、
Δ(Iip−Iin)=Δ(Vip−Vin)/R1 …(1)
である。平方根圧縮回路20を構成するM3及びM4は、M1及びM2を介してバイアス電流Iaが与えられて、電流信号Δ(Iip−Iin)を平方根圧縮された電圧信号に変換する。ここで、M3及びM4の各々のトランスコンダクタンスをgm1とし、M3及びM4のソース電圧をそれぞれVpp及びVnnとすると、
Δ(Vpp−Vnn)=Δ(Iip−Iin)/gm1 …(2)
gm1=2×√((β/2)×(W/L)×Ia) …(3)
である。ここに、WはMOSトランジスタのゲート幅、LはMOSトランジスタのゲート長、βはチャネルの電荷移動度である。M5及びM6にそれぞれバイアス電流Ibが与えられた電圧電流変換回路30は、電圧信号Δ(Vpp−Vnn)を電流に変換する。ここで、M5及びM6の各々のトランスコンダクタンスをgm2とし、この変換で発生する電流をIop及びIonとすると、
Δ(Iop−Ion)=Δ(Vpp−Vnn)×gm2 …(4)
gm2=2×√((β/2)×(W/L)×Ib) …(5)
である。式(1)〜(5)より、図1の回路全体のトランスコンダクタンスgmは、
gm=Δ(Iop−Ion)/Δ(Vip−Vin)
=(1/R1)×(gm2/gm1)
=(1/R1)×√(Ib/Ia) …(6)
となる。つまり、図1の可変トランスコンダクタ1は、M3及びM4に流れるバイアス電流Iaと、M5及びM6に流れるバイアス電流Ibとを制御することにより、図1の回路全体のトランスコンダクタンスgmを変更するように構成されている。
M7及びM8で構成された出力バイアス回路40は、M9及びM10で構成された電流バッファ50を動作させるためのバイアス電流Ibiasを供給する。一方、電流源41及び42は、このバイアス電流IbiasをM5及びM6のドレインから引き抜く。また、電流源51及び52は、M5及びM6のドレインにバイアス電流Ibを供給する。したがって、M7及びM8は、M5及びM6に流れるバイアス電流Ibを供給する必要がなく、トランジスタサイズが小さくてすむ。また、低インピーダンス出力の電流バッファ50を構成するようにカスコード接続されたM9及びM10も、小さいトランジスタサイズを有する。したがって、出力端子Vop及びVonの寄生容量は小さくなる。
なお、出力端子Vop及びVonとM5及びM6のドレインとの間にM9及びM10が介在しているので、大きなトランスコンダクタンスgmが得られるようにバイアス電流Ibを大きくすべくM5及びM6のトランジスタサイズを大きくしても、これが出力端子Vop及びVonの寄生容量に影響を及ぼすことはない。また、電流源41,42,51,52の存在も出力端子Vop及びVonの寄生容量に影響を及ぼさない。
次に、第2の入力回路60のはたらきについて説明する。ここで、仮に電流源71及び72がないものとすると、第1及び第2の入力回路10,60のバイアス電流の合計である2×IaがM3及びM4に流れることになり、式(3)よりM3及びM4のトランスコンダクタンスgm1が√2倍になる結果、図1の回路全体のトランスコンダクタンスgmが1/√2倍に下がってしまう。そこで、M3及びM4に流れるバイアス電流がIaを維持するように、図1に示すとおり、第1及び第2の入力回路10,60と平方根圧縮回路20との接続点に電流源71及び72がバイアス電流Iaを供給する。これにより、トランスコンダクタンスgmの低下が抑制される。
第2の入力回路60の入力端子Vbp及びVbnの用い方には2通りある。1つはVbpをVipに、VbnをVinにそれぞれ接続する用い方であり、他の1つはVbpにVonを、VbnにVopをそれぞれ接続する用い方である。前者の場合には、M3及びM4に与えられる電流信号Δ(Iip−Iin)が2倍に拡大されるので、図1の回路全体のトランスコンダクタンスgmが2倍になる。後者の場合には、回路出力がVbp及びVbnに逆相で帰還される結果、図1の回路全体のトランスコンダクタンスgmが式(6)のとおりとなる。
なお、大きい出力ダイナミックレンジを得たい場合には、電流バッファ50を構成するM9及びM10とともに、電流源41,42,51,52を省略すればよい。この場合でも、第1の入力回路10を持つ下位トランスコンダクタと第2の入力回路20を持つ下位トランスコンダクタとが、平方根圧縮回路20、電圧電流変換回路30及び出力バイアス回路40を共有するので、出力端子Vop及びVonの寄生容量は従来に比べて低減される。
また、第2の入力回路60及び電流源61,62,71,72を省略しても、電流バッファ50及び電流源41,42,51,52の作用により、出力端子Vop及びVonの寄生容量が小さくなる。
図2は、図1の可変トランスコンダクタ1を用いたフィルタの回路図である。可変トランスコンダクタ1の2つの出力端子Vop及びVonの間にキャパシタ2が接続され、VbpにVonが、VbnにVopがそれぞれ接続されている。図2のフィルタでは、フィルタ特性の可変域を拡大又は維持しつつ、良好な高周波特性が実現できる。また、可変トランスコンダクタ1の出力端子Vop及びVonの寄生容量の影響を排して、フィルタ特性をキャパシタ2の静電容量で決定することができる。
図3は、図1の可変トランスコンダクタ1を用いた可変ゲインアンプの回路図である。可変トランスコンダクタ1の2つの出力端子Vop及びVonの間に出力抵抗3が接続され、VbpがVipに、VbnがVinにそれぞれ接続されている。図3の可変ゲインアンプでは、ゲイン可変域を拡大又は維持しつつ、良好な高周波特性が実現できる。
図4は、図1の可変トランスコンダクタ1を2つ用いた可変ゲインアンプの回路図である。これら2つの可変トランスコンダクタ1の出力端子Vop及びVonは、互いに並列接続される。入力端子Vip及びVinに電圧信号を受け取る一方の可変トランスコンダクタ1は、VbpがVipに、VbnがVinにそれぞれ接続されている。他方の可変トランスコンダクタ1は、1個の可変出力抵抗として機能するように、Vip及びVinが接地され、VbpにVonが、VbnにVopがそれぞれ接続されている。図4の可変ゲインアンプでは、図3の場合と違って抵抗素子を用いることなく、ゲイン可変域を拡大又は維持しつつ、良好な高周波特性が実現できる。
以上説明してきたとおり、本発明に係る可変トランスコンダクタは、トランスコンダクタンスの可変域を拡大又は維持しつつ出力端子の寄生容量を小さくできるという効果を有し、光ディスク装置におけるフィルタや可変ゲインアンプ等に好適に適用できて、有用である。
本発明に係る可変トランスコンダクタの一例を示す回路図である。 図1の可変トランスコンダクタを用いたフィルタの回路図である。 図1の可変トランスコンダクタを1つ用いた可変ゲインアンプの回路図である。 図1の可変トランスコンダクタを2つ用いた可変ゲインアンプの回路図である。
符号の説明
1 可変トランスコンダクタ
2 キャパシタ
3 出力抵抗
10,60 入力回路
11,12 電流源
20 平方根圧縮回路
30 電圧電流変換回路
31 電流源
40 出力バイアス回路
41,42 電流源
50 電流バッファ
51,52 電流源
61,62 電流源
71,72 電流源
Ia,Ib,Ibias バイアス電流
M1,M2 NチャネルMOSトランジスタ
M3,M4 NチャネルMOSトランジスタ(第1及び第2のMOSトランジスタ)
M5,M6 NチャネルMOSトランジスタ(第3及び第4のMOSトランジスタ)
M7,M8 PチャネルMOSトランジスタ(第5及び第6のMOSトランジスタ)
M9,M10 NチャネルMOSトランジスタ
M11,M12 NチャネルMOSトランジスタ
R1 抵抗
Vip,Vin 入力端子
Vbp,Vbn 入力端子
Vop,Von 出力端子

Claims (6)

  1. 入力信号が与えられる入力信号端子対と、
    出力信号を出力する出力信号端子対と、
    第1、第2可変トランスコンダクタとを備えた可変トランスコンダクタであって、
    前記第1、第2可変トランスコンダクタの各々は、
    入力端子間に与える入力信号電圧に対して線形な電流信号を生成して出力する第1の入力回路と、
    入力端子間に与える入力信号電圧に対して線形な電流信号を生成して出力する第2の入力回路と、
    前記第1、第2の入力回路の各々の出力電流信号を並列入力として受け取り、前記並列入力した電流信号を平方根圧縮された電圧信号に変換する第1及び第2のMOSトランジスタと、
    前記平方根圧縮された電圧信号を前記入力信号電圧に対して線形な電流信号に変換して前記出力信号端子対に出力する第3及び第4のMOSトランジスタとを備え、
    前記第1可変トランスコンダクタの第1の入力回路、第2の入力回路の各入力端子対を前記信号入力端子対に接続し、
    前記第2可変トランスコンダクタの第1の入力回路の入力端子対を固定電圧に接続し、第2の入力回路の入力端子対を前記信号出力端子対に接続し、
    前記第1可変トランスコンダクタ又は前記第2可変トランスコンダクタの第1及び第2のMOSトランジスタに流れる直流電流と、第3及び第4のMOSトランジスタに流れる直流電流とを制御することを特徴とする可変トランスコンダクタ。
  2. 請求項1記載の可変トランスコンダクタにおいて、
    前記第1及び第2の入力回路と前記第1及び第2のMOSトランジスタとの接続点に任意の電流を供給する電流源を更に備えたことを特徴とする可変トランスコンダクタ。
  3. 請求項1記載の可変トランスコンダクタにおいて、
    出力バイアス回路を構成するように前記第3及び第4のMOSトランジスタのドレインに接続された第5及び第6のMOSトランジスタと、
    前記第5及び第6のMOSトランジスタに流れるバイアス電流を前記第3及び第4のMOSトランジスタのドレインから流出させる第1の電流源と、
    前記第3及び第4のMOSトランジスタに流れるバイアス電流を当該第3及び第4のMOSトランジスタのドレインに供給する第2の電流源とを更に備えたことを特徴とする可変トランスコンダクタ。
  4. 請求項3記載の可変トランスコンダクタにおいて、
    前記第3及び第4のMOSトランジスタのドレインと前記第5及び第6のMOSトランジスタとの間に介在した電流バッファを更に備えたことを特徴とする可変トランスコンダクタ。
  5. 請求項1〜のいずれか1項に記載の可変トランスコンダクタと、前記可変トランスコンダクタの出力信号端子対間に接続されたキャパシタとで構成されたフィルタ。
  6. 請求項1〜のいずれか1項に記載の可変トランスコンダクタと、前記可変トランスコンダクタの出力信号端子対間に接続された出力抵抗とで構成された可変ゲインアンプ。
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