JP4704623B2 - 窓ブラインド - Google Patents

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボーデンケーブルを有する後部窓ブラインドに関する。
【0002】
【従来の技術】
案内なしで動作する後部窓ガラスブラインドが欧州特許第0240747号明細書で知られている。公知の後部窓ガラスブラインドでは、ばねで予圧された巻取り軸がリヤシェルフの上又は下のハウジング内に回転可能に支承されている。巻取り軸にブラインドシートの一方の端縁が取付けられ、これと平行に延びる他方の端縁は引張棒に連結される。引張棒は同時にブラインドシートの当該の端縁を補強する。
【0003】
ブラインドシートを張り、張った状態に保つために、巻取り軸の側に2本の旋回レバーが支承される。2本の剛性の高い旋回レバーの自由端は引張棒に摺動係合する。ブラインドシートは、旋回レバーの旋回によって、巻取り軸のばねの作用に抗して引き出され、緊張される。同時に、旋回レバーはどの使用位置でもブラインドシートのこの端縁を担持し、ばねで予圧された巻取り軸と共同でブラインドシートを緊張させ続ける。
【0004】
レバーを旋回させるために、レバーは旋回軸を越えて張り出す延長部を有する。クランクアームの役割をするこの延長部に連結手段が作用し、連結手段の他方の端部も電動機により選択的に回転させられる1つのクランクに連結されている。
【0005】
この刊行物で開示された別の実施形態では、歯を備えた車輪が旋回レバーに遊転不能に固定されている。この車輪の歯は、押圧力に強くC形レール内を案内される穴あきベルトと噛合する。穴あきベルトと歯車の歯とのかみ合いを保証するために、C形レールを、歯車の周囲に適当な半径方向間隔で周回させなければならない。
【0006】
これら両方の配列はかつて市場で大変好評を博した。ところがこれらの配列には歯車電動機をレバーの旋回軸の間のほぼ中央に格納しなければならない、即ち、ロッドが作用するクランク又は穴あきベルト用の対応の歯車が旋回レバーの歯車又はその駆動クランクと同じ平面になければならないという欠点がある。このため必然的に巻取り軸の側の特別の位置に少なからぬ場所を取ることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
以上に基づき本発明の課題は、駆動モータを任意の場所に格納することができる窓ブラインドを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この課題は、窓ブラインドを、回転可能に支承された巻取り軸と、この巻取り軸に平行にかつこの巻取り軸に対して接離可能に設けられた引張棒と、一方の端縁が巻取り軸に固定され、巻取り軸に平行な端縁が引張棒に固定されたブラインドシートと、巻取り軸に一方の端部が旋回可能に支承され、他方の端部が引張棒に連結された少なくとも1個の操作手段と、巻取り軸を選択的に回転するために巻取り軸に配属された第1の駆動手段と、操作手段に配属された操作手段を回動するための第2の駆動手段と、少なくとも長手方向の一部が柔軟であり、外側の外被及びこの外被内で縦移動可能な心線とを有し、心線が第2の駆動手段と操作手段とを連結する構成にされた少なくとも1個の連結手段と、心線の少なくとも一端部をあらゆる使用位置で折れ曲がらないように案内するための曲折防止手段とで構成して解決される。
【0009】
本発明に係る窓ブラインドでは、操作部材用駆動装置が柔軟な連結手段を介して操作部材と伝動結合される。それによって当該の駆動手段(通常は電動機)の位置を車両内で自由に選択することができる。駆動モータを旋回レバーの形の操作部材の間に格納することはもはや必要でない。むしろ車両の側部区域、即ち、外側車体と内張りとの間に必ず空洞部があるので格納のために十分な場所がある区域に駆動モータを引き離して取付けることができる。又、巻取り軸の他方の側に配設することもできる。
【0010】
通常、連結手段と当該の操作部材との間の結合は、連結手段におおむね牽引力が現われるように選定されるが、収縮運動の終期には圧縮力が避けられない。
【0011】
巻取り軸のばね駆動装置は、ブラインドの収縮運動中に当該の操作手段が巻取り軸と実質的に平行である位置へ操作手段を互いに逆方向へ旋回するように作用する。レバーが巻取り軸に対してなお比較的急な傾き即ち直角になっていると、駆動モータはこの旋回運動のために僅かな牽引力を働かせるだけでよい。旋回運動の終り頃に旋回レバーを休止位置へ完全に逆旋回させると、牽引力が押力に変わる。その際、引張棒に取付けられたローラが窓ブラインドのハウジングスロットを通過するときに生じる抵抗に打ち勝たなければならない場合もある。ローラは後部窓ガラスの内側の電熱線の損傷を防止するためのものである。ローラがスロット縁端部を通過するには、巻取り軸のばねの引き戻し力では不十分であり、駆動モータにより動力でレバーを折り畳まなければならない。
【0012】
実施形態によっては、モータを停止するために、折り畳みの後にそれ以上の旋回運動を機械的に制止することが利用される。続いて、モータ電流は、所定の時間の後に自動的に遮断されるかその値が所定の限界値を超えると遮断される。
【0013】
柔軟な連結手段が圧縮荷重で折れ曲がらないように、さらに曲折防止手段がある。この曲折防止手段は、心線の一方の端部にあって柔軟な外被から突出する部分があらゆる使用位置で折れ曲がらないように案内するためのものである。
【0014】
一実施形態では、曲折防止案内が操作部材の区域にも駆動装置の区域にもある。特に連結手段に接続された電動駆動装置がクランク駆動装置によって動作する場合は、連結手段の両端で心線がこのような曲折防止手段を備えるのが望ましい。
【0015】
曲折防止手段を構成するために、種々の構造が考えられる。
【0016】
一実施形態では、心線が同軸に貫通され、かつ、ボーデンケーブルの外被を外側から取り囲む管に、心線の端部が固定されている。所望の案内効果を生じさせるために、ボーデンケーブルの外被は、この補強管は外被上を延びているすべての領域を剛直に形成することができる。この場合、心線に連結された管と外被とは入れ子式に作用する。なお、補強された外被端部もまた特別の剛性管であってもよい。この管の一方の端部にボーデンケーブルの外被が取付けられる。
【0017】
別の可能性は、心線自体の当該の端部が曲げ剛性を持つように形成することである。このために心線が曲げ又は折れ曲がりに対して剛直で適宜に案内される棒で終る。
【0018】
連結手段の心線を往復動させるために、例えば、心線は駆動モータの歯車が噛合する歯をモータ側端部に有する。
【0019】
ブラインドシートを張るための操作手段として、自由端が引張棒に摺動係合する簡単なレバー又は自由端がヒンジ軸を介して引張棒に連結されたトグルレバーが考えられる。一体のレバーも内側のトグルレバーアームも旋回軸から張り出し結合手段が作用する延長部を有する。こうして操作部材のどの旋回位置でも連結手段がハウジングの内部に留まる、即ちスロットによって隠蔽されるようにすることができる。
【0020】
巻取り軸を作動させるために、先行技術のように巻取り軸に遊転不能に連結されたばねを使用することができる。巻取り軸はこのばねによってブラインドシートの巻取り方向に予圧される。
【0021】
なお、本発明の一層の改良は従属請求項の発明によって達成される。
【0022】
【発明の実施の形態】
図1は後方から見た自動車1の後部の概要図を示す。斜視図に左後部側面窓2と後部窓3及び通常湾曲してはめ込まれた窓ガラス4が認められる。窓ガラス4は2本の側部Cピラー5及び6間にあり、上側が天井後縁7に、下側が端縁8になっている。
【0023】
窓ガラス4の内側前方に窓ブラインド9があり、部分的に引き出された位置で示されている。
【0024】
後部窓3の前方の車内に、一部を切欠いて示されたリヤシェルフ11があり、出口スロット12がこのリヤシェルフ11のほぼ全幅にわたって延びている。リヤシェルフ11は後部座席ベンチと後部窓3の間の区域を占める。
【0025】
図2に示すように、窓ブラインド9は、リヤシェルフ11の下に固定された横断面がほぼ三角形の押出形材の形のハウジング13を有する。ブラインド9の全幅に伸張するハウジング13に上側が開放した円筒溝14が設けられ、ここに巻取り軸15が回転可能に支承される。巻取り軸15の支承はハウジング13の図示しない端片に固定されたピンによって行なわれる。
【0026】
一端が隣接する図示しないハウジングの端部端片に、他端が巻取り軸15に固定された、短く概略を示す巻取りばね(第1の駆動手段)16によって、巻取り軸15が一方の回転方向へ弾性的に予圧される。この巻き取りばね(コイルばね)16はばね駆動装置として使用される。
【0027】
ほぼ台形状に裁断されたブラインドシート17の一方の端縁が巻取り軸15に固定されている。
【0028】
巻取り軸15の反対側の、これに平行に延びるブラインドシート17の端縁は、引張棒18に接続されている。引張棒18は、同時に、ブラインドシート17の当該の端縁を補強する役割をする。
【0029】
図1及び2が示すように、ブラインドシート17は円筒溝14(図2)から上へ出て、そこから更に出口スロット12(図1)を通る。
【0030】
ブラインドシート17を張りそして張った状態に保つために、旋回レバー(操作レバー、操作手段)19及び21の形態の2個の操作部材が設けられている。2つのレバー19及び21の各々は、図1の切欠かれた領域又は図2に示した窓ブラインド9の左端で明らかなように、旋回ピン22によりハウジング13の当該の端部に旋回可能に支承される。旋回ピン22はハウジングの13の後向きの平坦な面23に固定されている。取付け状態でハウジングの面23は、後部窓ガラス4で定められる平面に平行に延びている。2つのレバー19及び21は、それぞれ、このように、ハウジング13の対応端に支承されているから、上記の平面で互いに逆向きに旋回する。
【0031】
ピン22は、レバー19及び21を回転支承するためにそれらの当該の穴を貫通する。レバー19及び21は爪付きばね24によってピン22に軸方向に移動しないように設けられている。
【0032】
各レバー19及び21の旋回ピン22と反対側の端部は、案内突子25により引張棒18の下側へ開放した所属の溝内を摺動する。この溝は引張棒の長手方向に延びている。
【0033】
対応のレバー19,21それぞれに、それらの長手方向に旋回ピン22の両側へ延びるレバー延長部26が設けられ、レバー19,21を回転可能にしている。レバー延長部26はピン22に軸平行なクランクピン27を担持する。
【0034】
2つの旋回レバー19及び21をブラインドシート17の収縮及び伸出方向に旋回するために、駆動モータ(第2の駆動手段)29及び2個の柔軟な連結手段31を有する駆動装置28がある。
【0035】
駆動モータ29は永久磁石励磁直流モータ32と減速装置33から成り、この減速装置33の出力軸34に、これに平行な軸平行なピン36を支持する円板35が遊転不能に固着されている。
【0036】
図3は、連結手段31の構造を明らかにするため、操作レバー19に連結された連結手段31の端部を拡大して示すものである。
【0037】
連結手段31はボーデンケーブルのように柔軟なホース状の外被37を有する。外被37は場合によってはスチールコイルで補強される。柔軟な外被37は当該の端部の近くで留め具38によりハウジング13に固定される。外被37の他方の端部は減速装置33に固定されている。しかし、図示の便宜上この固定の仕方は図示しないが、図3にレバー側の端部について示したのとおおむね同様な固定のしかたになっている。
【0038】
例えばプラスチックの単線として作成された心線39が外被37内に移動自在に格納されている。
【0039】
心線39をクランクピン27に連結するために、心線39の自由端にロッド(曲折に強い端部材)40が取付けられている。ロッド40はこれと同軸で心線39の当該の端部が差し込まれる盲穴41を具備する。心線39を差し込んだ後、ロッド40と心線39との間がしっかりと不可分に結合されるように、ロッド40の穴41の区域を締付け又は圧着する。
【0040】
ロッド40の、心線39と反対側の端部はリングアイ42を担持する。リングアイ42はクランクピン27に嵌め込まれ、クランプばね43でそこに固定される。
【0041】
上記で詳述したように連結手段31の収縮運動の終期に圧縮力を伝達しなければならないから、留め具38とクランクピン27との間の区域で連結手段31が折れ曲がる危険がある。これを防止するために、曲折防止手段44が設けられている。
【0042】
図3に示した実施形態では、曲折防止手段44は抗曲折管45から成り、その中にロッド40が同軸に差し込まれる。管45の一端部はロッド40に不動に固着され、他端部は図示のように連結手段31の外被37を入れ子式に覆う。
【0043】
連結手段31と駆動モータ29との結合は、図3に連結手段31と旋回レバー19との結合について示したのと同様に行なうことができる。
【0044】
この配列は次のように動作する。
【0045】
休止状態でブラインドシート17は巻取り軸15にほとんど巻き取られている。引張棒18が全長にわたって出口スロット12を覆う。この位置で2つのレバー19及び21は巻取り軸15の長手方向にほぼ平行になっている。レバー延長部26は最も外側へ伸びた突出位置をとる。また、このことは心線39の対応の端部が柔軟な外被37から最も外側へ前進させられていることを意味する。
【0046】
車両を外からの日射から守るために、利用者が休止位置からブラインドシート17を張ろうとするときは、図示しない適当な電気スイッチによりモータ32を作動させる。それによって円板35は限られた範囲で回転運動される。2つの連結手段31の、心線39の駆動モータ29に隣接する端部が互いの方向へ移動されるように、回転運動を選定する。これによって牽引力が対応のレバー延長部26に伝達される。この牽引力は2つのレバー延長部26を互いに平行になるように旋回させる。この旋回運動は旋回レバー19及び21を起立させる。旋回レバー19、21は巻取り軸15と平行な位置からほぼ直角な位置へ移動し、出口スロット12から外へ向けて旋回する。
【0047】
旋回運動中にレバーの案内突子25は引張棒18の対応の端部の方へ摺動し、引張棒18を出口スロット12から引き離す。それと同時にブラインドシート17が巻取り軸15の巻き取りばね16の作用に抗して巻き戻される。案内突子25が引張棒18の当該の端部に到着すると、旋回運動の終りに到達する。案内溝はこの区域で閉鎖されているから、2つの旋回レバー19及び21は機械的に封鎖される。
【0048】
ロック状態で駆動モータ29が働かせる力とトルクが連結手段及び旋回レバー19、21を損傷することがないように、この配列は十分な剛性を持つように構成されている。
【0049】
所定の時間の後に別に図示しない時限制御によりモータ電流が遮断される。電流が遮断されるまでの時間は、ブラインドシート17を確実に十分に張るように設定される。
【0050】
駆動モータ29はセルフロッキング式であるから、駆動モータ29への電流を遮断した後、到達した伸出位置が維持される。
【0051】
窓ブラインド17を収縮するために駆動モータ29が逆方向に作動される。心線39の外端は逆の回転方向の外側へ押しやられ、又は外側へ移動することが可能になる。
【0052】
レバー19,21の収縮の際に連結手段31が圧縮力を伝達するか、依然として引張荷重を掛けられるかは、レバー19,21が完全に伸出した位置で取る角位置による。レバー19,21の傾きが急であればあるほど、ばね駆動装置16がブラインドシート17を介して旋回レバー19及び21に働かせるトルクが小さくなる。レバー19及び21が極度に急斜しているときは、収縮運動の初めに連結手段31が収縮力を働かせなければならないが、旋回レバー19,21の傾きが比較的ゆるやかな場合は、収縮の初めにあっても連結手段31は、旋回運動を積極的に生じさせるよりはむしろ急激な収縮を制止する。いずれにしても旋回レバー19,21を休止位置の方向へ移動するために、巻取り軸15に巻き取りばね(ばね駆動装置)16がかなりの力を発生する旋回レバー19,21の旋回範囲がある。この範囲では、旋回運動がブレーキの役目をする駆動モータ29によって制御される。
【0053】
旋回レバー19,21を完全に休止状態にし、場合によっては前述のばね付勢された案内部材を出口スロット12を経て下へ移動するには、ばね駆動装置16の力では不十分である。この場合は、必要なトルクが駆動モータ29から与えられる。そのために連結手段31を介して収縮力を伝達しなければならない。
【0054】
収縮力は、当該の連結手段31の外被37の固定点の間、即ち留め具38と駆動モータ29の側の図示しない適当な留め具との間の区域で折れ曲がりを生ぜずに伝達する事ができる。
【0055】
留め具38とクランクピン27との間でも折れ曲がりが起きないように、曲折防止手段44がある。曲折防止手段44はどの使用位置でも柔軟な外被37の外側を十分に覆い、比較的剛直だが柔軟な外被37と共同して心線39の横折を防止する。連結手段31のモータ側端部でも同様な効果が生じる。
【0056】
留め具38は柔軟な外被37の自由端になるべく近接して配設されるが、他方では管45が柔軟な外被37に沿って全行程を移動することを妨げないようにするために、自由端から十分な間隔をとっている。この場合、完全に伸出した状態でも、万一の横折れを効果的に防止するために、管45と柔軟な外被37の間に十分に長い重なりがなければならない。これは管45と、中に通された心線39より明らかに折曲げ剛性が高い柔軟な外側の外被37との協力によって達成される。
【0057】
レバー延長部26が休止位置からブラインドシート17の完全に張った位置に至るまで移動するときに、曲折防止手段44は留め具38とレバー延長部26との間の区域で連結手段の必要な旋回運動を妨げない。
【0058】
図4の実施形態は心線39が図3の実施形態と異なる。前述の実施形態では心線39が例えばポリアミドの中実単線から成る一体物であるが、図4による心線39はいわゆるSU−flexwelle(商標)である。この心線39はコア47及びこのコア47を螺旋状に取り囲むワイヤ48から成る。螺旋状のワイヤ48はコア47の上に固着され、コア47の外側に単条又は多条の螺条を形成する。螺条の個々の線輪は、螺条を形成するワイヤ48の直径より大きい間隔を有する。こうして心線39の外側に螺旋状の歯(ねじ山)が生じる。
【0059】
このように形成された心線39の駆動の仕方は、図4の左にごく概要が拡大して示されている。
【0060】
2個のピン36を有する円板35の代わりに、歯51を有する歯車49が出力軸34に遊転不能に嵌着され、その外周の歯のピッチは螺旋状に取付けられたワイヤ48の線輪の間隔に相当する。ワイヤ48から成る線輪は歯51間の隙間にしっかりと噛み合う。噛み合いを保証するために、図示しない案内装置によって心線39は歯車49に接線方向に接して保持される。
【0061】
案内は歯車49の周囲まで直接達しているから、そこで心線39が折れ曲がる恐れはない。これに対して留め具38とレバー延長部26との間の区域では事情が別であるから、そこではSU−flexwelle(登録商標)として作成された心線39が曲折防止手段44を備えている。心線39と当該のクランクピン27の間の結合は、図3の実施形態に従って形成されている。
【0062】
曲折防止手段44を図5に従って構成することもできる。この場合は、管45の一端がクランプブロックとして形成された留め具38に固定される。柔軟な外被37は留め具38の側で管45、しかも短い部分を通っている。外被37は管45内に軸方向不動に緊定されている。
【0063】
前述の実施形態と異なり、管45はロッド40に接続されていない。ロッド40はむしろ管45内を僅かな半径方向隙間を置いて移動自在になっている。曲折防止効果が得られるように、ロッド40は適当に長く形成され、あらゆる使用位置でロッド40と管45とが十分に重なり合うようにする。図5の実施形態では心線39は滑らかな素線として形成されている。
【0064】
図示したすべての実施形態で、駆動モータ29を、窓ブラインド9のハウジング13から引き離された任意の場所に格納することが可能である。駆動モータ29は、先行技術のように、最早実質的に旋回ピン22間でハウジング13に直接取付けるに及ばない。新規な解決策によれば、モータを、邪魔にならない場所、即ち遊休区域、例えばハウジング13の車内に面した側又は外側車体と内張りとの間の側壁の窪みに置くことによって、リヤシェルフ11の下の所要スペースを減少することが可能になる。
【0065】
引張棒18と相互作用して摺動する一体の旋回レバー19、21の代わりに、2個のトグルレバーを使用することもできる。各トグルレバーは回り継手で互いに連結された2本のアームから成る。遠い側のアームは別のヒンジを介して引張棒18に接続され、巻取り軸15に隣接するアームは開示した実施形態の旋回レバー19又は21と同様に支承されて駆動される。これらトグルレバーも延長部を有する。
【0066】
後部窓ブラインド9のハウジング13内に巻取り軸15が回転可能に支承される。巻取り軸15はばね16によってブラインドシート17の巻取り方向に予圧されている。ブラインドシート17を張るために、2個の旋回レバー19,21が設けられ、ハウジング13に旋回可能に支承される。旋回レバー19及び21と駆動モータ29との間の伝動結合は、ボーデンケーブル又は長さの一部区域が柔軟な連結手段31によって行なわれる。自由端の折れ曲がりを防止するために、そこに曲折防止手段44が設けられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく後部窓ガラスブラインドを装着した後部窓ガラスを示す、リムジンの後部の一部切り欠き斜視図である。
【図2】図1の窓ブラインドの部分斜視図である。
【図3】図2の窓ブラインドの、一方の旋回レバーと連結手段とを組合せた部分図である。
【図4】別の実施形態の図3と同様の図である。
【図5】第3の実施形態の図2と同様の図である。
【符号の説明】
1 車両
2 左後部側面窓
3 後部窓
4 窓ガラス
5,6 側部Cピラー
7 天井後縁
8 端縁
9 窓ブラインド
11 リヤシェルフ
12 出口スロット
13 ハウジング
14 円筒溝
15 巻取り軸(第1の駆動手段)
16 巻取りばね
17 ブラインドシート
18 引張棒
19,21 (旋回)レバー(操作手段)
22 旋回ピン
24 (ハウジングの)面
25 案内突子
26 (レバー)延長部
27 クランクピン
28 駆動装置(第2の駆動手段)
29 駆動モータ
31 連結手段
32 永久磁石励磁直流モータ
33 減速装置
34 出力軸
35 円板
36 ピン
37 外被
38 留め具
39 心線
40 ロッド(端部)
41 盲孔
42 リングアイ
43 クランプばね
44 曲折防止手段
45 抗曲折管
47 コア
48 ワイヤ
49 歯車
51 歯

Claims (19)

  1. 回転可能に支承された巻取り軸(15)と、
    該巻取り軸(15)に平行にかつ該巻取り軸(15)に対して接離可能に設けられた引張棒(18)と、
    一方の端縁が該巻取り軸(15)に固定され、該巻取り軸(15)に平行な端縁が該引張棒(18)に固定されたブラインドシート(17)と、
    該巻取り軸(15)の近傍に一方の端部が旋回可能に支承され、他方の端部が引張棒(18)に連結された少なくとも1個の操作手段(19,21)と、
    該巻取り軸(15)を選択的に回転するために該巻取り軸(15)に配属された第1の駆動手段(16)と、
    操作手段(19,21)に配属された該操作手段(19,21)を回動するための第2の駆動手段(29)と、
    少なくとも長手方向の一部が柔軟であり、外側の外被(37)及び該外被(37)内で縦移動可能な心線(39)を有し、該心線(39)が該第2の駆動手段(29)と該操作手段(19,21)とを連結する構成にされた少なくとも1個の連結手段(31)と、
    該心線(39)の少なくとも一端部をあらゆる使用位置で折れ曲がらないように案内するための曲折防止手段(44)と、を備え、
    前記心線(39)の柔軟な部分が直線状のコア(47)を有し、該コア(47)が外側に螺旋状のワイヤ(48)を担持し、該ワイヤ(48)が該コア(47)に不動に結合されてねじ状の山形を形成することを特徴とする窓ブラインド。
  2. 前記心線(39)は駆動側端部にも被駆動側端部にも曲折防止手段(44)を備えていることを特徴とする請求項1に記載の窓ブラインド。
  3. 前記曲折防止手段(44)が抗曲折管(45)を有し、該抗曲折管(45)が前記外被(37)から突出する前記心線(39)の端部に接続され、該外被(37)を入れ子式に覆うことを特徴とする請求項1に記載の窓ブラインド。
  4. 前記曲折防止手段(44)は前記心線(39)に設けられた曲折に強い端部材(40)を有することを特徴とする請求項1に記載の窓ブラインド。
  5. 前記曲折に強い端部材(40)は該外被(37)を貫通されていることを特徴とする請求項4に記載の窓ブラインド。
  6. 前記曲折に強い端部材(40)が抗曲折管(45)に貫通されており、前記外被(37)が該抗曲折管(45)に接続されることを特徴とする請求項4に記載の窓ブラインド。
  7. 前記曲折に強い端部材(40)は、前記心線(39)の柔軟な部分の末端側に接続されているロッドから成ることを特徴とする請求項4に記載の窓ブラインド。
  8. 前記心線(39)の柔軟な部分と曲折に強い端部材(40)が圧着により結合されていることを特徴とする請求項4に記載の窓ブラインド。
  9. 前記心線(39)の少なくとも一部が素線又は柔軟なワイヤから成ることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかの1に記載の窓ブラインド。
  10. 前記心線(39)は駆動側端部に歯を有することを特徴とする請求項1乃至9の何れかの1に記載の窓ブラインド。
  11. ガイドレールがなく、前記操作手段(19,21)の少なくとも1個だけで前記ブラインドシート(17)を張った状態に保持することを特徴とする請求項1乃至10の何れかの1に記載の窓ブラインド。
  12. 前記操作手段(19,21)が簡単なレバーであることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかの1に記載の窓ブラインド。
  13. 前記レバー(19,21)はその旋回ピン(22)を越えて張り出す延長部(26)を有し、該延長部(26)に連結手段(31)が作用することを特徴とする請求項12に記載の窓ブラインド。
  14. 前記操作手段がトグルレバーであり、該トグルレバーが回転継手で互いに連結された内側及び外側トグルレバーアームから成り、該内側トグルレバーアームが前記巻取り軸(15)に旋回可能に支承されることを特徴とする請求項12に記載の窓ブラインド。
  15. 該内側トグルレバーアームがその旋回軸を越えて張り出す延長部を有し、連結手段(31)が該延長部に作用することを特徴とする請求項14に記載の窓ブラインド。
  16. 前記第1の駆動手段(16)がばねから成ることを特徴とする請求項1に記載の窓ブラインド。
  17. 前記ばね(16)がばね駆動装置として前記巻取り軸(15)に連結され、該巻取り軸(15)を前記ブラインドシート(17)の巻取り方向に予圧することを特徴とする請求項16に記載の窓ブラインド。
  18. 前記第2の駆動手段(29)に少なくとも1個の歯車モータが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の窓ブラインド。
  19. 前記第2の駆動手段(29)が歯車モータから成ることを特徴とする請求項18に記載の窓ブラインド。
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