JP4700482B2 - 作業車 - Google Patents

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Description

本発明は、走行用変速装置を操作する変速レバーを、回転操作自在な操縦ハンドルの横側方位置で揺動操作可能に設けた作業車に関する。
上記の作業車として、従来、たとえば特許文献1に示されるものがあった。
特許文献1に示されるものは、ハンドル9及び主変速レバー13を設け、ハンドル9は、操向用のハンドルであって、回動自在なハンドル軸10の上端に設けられ、主変速レバー13は基部に二又部32を有し、二又部32は変速用の操作軸33及び支持部材34の上端にピン35,36により枢支され、操作軸33は、ハンドルポスト11に固定のボス部37により上下並びに回動自在に支持され、その上下動で選択動作、軸芯廻りの回動で変速動作を夫々行なうように構成されており、この動作の組み合わせで主変速装置を操作できるものである。
実開昭60−103026号公報(第3−5頁、図1,3)
作業車において、後進時に作業装置が下降作業状態から上昇操作されるバックアップ制御を装備させるなど、走行用変速装置が後進状態に変速操作されたことを検出するように構成されることがある。
上記した作業車において、変速レバーの操作によってオン、オフ操作される後進検出スイッチを採用すれば、構造簡単に後進検出をすることができる。ところが、変速レバーに強い力を加えて変速操作されることがあり、この場合、変速レバーにたわみが発生してそのたわみが後進検出スイッチに影響するものであると、後進検出スイッチに無理な力が加わって、後進検出スイッチが破損したり、後進検出スイッチがタイミングよく切り換わらないなどの作動不良が発生したりすることがある。
本発明の目的は、変速レバーの操作によって切り換え操作される後進検出スイッチを採用するものでありながら、上記したトラブルの発生を回避しやすくしながら後進検出をすることができる作業車を提供することにある。
本第1発明にあっては、車体外壁体の上部に位置する運転パネルの上側に回転操作自在な操縦ハンドルを配備し、走行用変速装置を操作する変速レバーを、前記操縦ハンドルの横側方位置で揺動操作可能に設けた作業車において、
前記変速レバーを、前記操縦ハンドルを支持するハンドルポストから横側方に向けて延出した支持体の上部に、上下軸芯まわりでの揺動操作と横軸芯まわりでの揺動操作とを可能に支持し、かつ、前記車体外壁体及び運転パネルの内部に形成される前記ハンドルポストの横側方の空間に、前記変速レバーと前記走行用変速装置とを連動させる連動機構を、この連動機構の上部を前記変速レバーに連係するように配備し、前記支持体の上面側における前記変速レバーの基部と前記ハンドルポストとの間に後進検出スイッチを設け、かつ、前記変速レバーの基部に、この基部からハンドルポスト側に延出して前記後進検出スイッチに接触作用するスイッチ操作体を一体揺動自在に設けて、前記変速レバーによる車体の後進操作を検出する後進検出機構を構成し、前記変速レバーの操作経路を車体前後向きの2本の前後経路とそれらを連通する連通経路により構成し、前記2本の前後経路のうちの前記操縦ハンドルに近い側の前後経路に前記走行用変速装置が後進状態に操作される後進位置を設け、前記後進位置を備えた前後経路において前記変速レバーが前記横軸芯まわりで揺動操作される場合には、前記スイッチ操作体による前記後進検出スイッチの押圧操作が可能となるように前記スイッチ操作体が前記支持体の上面に沿って移動し、前記変速レバーが前記後進位置に操作されることによって前記スイッチ操作体が前記後進検出スイッチに押圧作用し、かつ、前記変速レバーが前記後進位置から移動操作されることによって前記スイッチ操作体が前記後進検出スイッチに対する押圧作用を解除し、さらに、前記後進位置を備えていない前後経路において前記変速レバーが前記横軸芯まわりで揺動操作される場合には、前記スイッチ操作体による前記後進検出スイッチの押圧操作が阻止されるように前記スイッチ操作体が前記後進検出スイッチの上方を移動するように、前記後進検出機構を構成してある。
すなわち、変速レバーが揺動操作されると、スイッチ操作体が変速レバーの基部と共に動き、変速レバーが後進位置に操作されると、スイッチ操作体が後進検出スイッチに押圧作用して後進検出スイッチが検出状態に切り換え操作され、変速レバーが後進位置から移動操作されると、スイッチ操作体が後進検出スイッチに対する押圧作用を解除して後進検出スイッチが非検出状態に切り換え操作されるものである。これにより、変速レバーの操作によって後進検出スイッチが操作され、後進検出スイッチが押圧操作されたことを知ることによって後進操作されたと検出することができる。
変速レバーが強い押圧力を加えて操作され、変速レバーにたわみが発生することがあっても、変速レバー基部の支軸に連結している部位が支点になって発生してスイッチ操作体にたわみの影響が発生しにくく、変速レバーのたわみの影響でスイッチ操作体が後進検出スイッチを過剰な力で押圧したり、十分に押圧しなかったりする事態が発生しにくくなる。
従って、本第1発明によると、変速レバーの操作によって切り換え操作される後進検出スイッチを採用して後進検出を行うものでありながら、変速レバーにたわみが発生することがあっても、これの影響による後進検出スイッチの破損や操作不良が発生しにくいように優れた耐久性を備えさせるとともに精度よく後進検出させることができる。
本第2発明にあっては、本第1発明の構成において、前記変速レバーの前記基部に設けた位置決めアームと、前記位置決めアームが移動自在に係入するガイド溝を備えた状態で固定された位置決め体とによって前記変速レバーの位置決めを行うレバー位置決め機構を設けてある。
すなわち、変速レバーが操作されると、位置決めアームが変速レバーの基部と共に動いて位置決め体によって位置決めされ、これによって変速レバーが所定の操作位置に位置決めされるものである。これにより、変速レバーが強い力を加えて操作されても、変速レバーの基部が支軸によって支持されるのみならず、位置決めアームを介して位置決め体によっても支持され、変速レバーにたわみが発生してもこれの影響がスイッチ操作体により発生しにくくなり、かつ、変速レバーのガタ付きが発生しにくくなってスイッチ操作体のガタ付きも発生しにくくなり、変速レバーのたわみやガタ付きのために後進検出スイッチが過剰な力で押圧操作されたり、十分に押圧操作されなかったりする事態が発生しにくくなる。
従って、本第2発明によると、変速レバーの操作によって切り換え操作される後進検出スイッチを採用したものでありながら、変速レバーにたわみが発生することがあっても、これによって後進検出スイッチに過剰な押圧力が加わったり操作不良が発生したりする事態が発生しにくく、より優れた耐久性を備えさせるとともにより精度よく後進検出させることができる。しかも、スイッチ操作体の安定化手段にレバー位置決め機構を利用して構造面などで有利に得ることができる。
本第3発明にあっては、本第1又は第2発明の構成において、前記変速レバーが車体横方向及び車体前後方向に揺動操作自在に支持され、前記変速レバーの操作部を、この操作部の先端に手のひらを当てて操作しやすいように先太り形状にしてある。
すなわち、変速レバーの操作部の先端に手のひらを当てて変速レバーに強い操作力を容易に付与しながら変速レバーを操作することができるものである。
従って、本第3発明によると、変速レバーと走行用変速装置が離れていて変速レバーを走行用変速装置に連動させる連動機構の作動抵抗が大になりやすいなど変速操作が重くなりがちな場合でも、変速レバーに強い操作力を付与しやすく、必要な変速操作力の重さの割には楽に変速操作することができる。
本第4発明にあっては、本第3発明の構成において、前記変速レバーが車体横方向での車体内方側に揺動付勢されている。
すなわち、変速レバーを車体外方側に揺動操作する際、操作部の先端に手のひらを当てて上から押し付け操作することにより、変速レバーに強い操作力を付与して付勢力に抗して揺動操作することができる。
従って、本第4発明によると、変速レバーを中立位置に揺動付勢されるなどの場合でも、変速レバーに強い操作力を容易に付与して、楽に変速操作することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、左右一対の操向操作及び駆動自在な前車輪1、左右一対の駆動自在な後車輪2、車体前端部に設けたエンジン3が装備された原動部4、車体後端部に設けた運転座席5が装備された運転部6、運転座席5の後側近くに設けた転倒保護枠7を備えた自走車体の車体フレームの後部を構成しているミッションケース8の上部に、左右一対のリフトアーム9をミッションケース内に位置する油圧シリンダ9c(図12参照)によって上下揺動操作自在に設け、前記ミッションケース8の下部に動力取り出し軸10を設けて、トラクタを構成してある。
このトラクタは、車体フレームの後部にロータリ耕耘装置(図示せず)を前記リフトアーム9によって昇降操作するように連結するとともに、エンジン3の駆動力を動力取り出し軸10からロータリ耕耘装置に伝達するように構成して、乗用型の耕耘機を構成するなど、各種の作業装置を昇降操作及び駆動自在に連結して各種の乗用型作業機を構成するものである。
図1に示すように、運転部6には、前記運転座席5の前方で、かつ、原動部4の後側近くに設けた操縦ハンドル11、この操縦ハンドル11の下方近くに配置した運転パネル20などを備えてある。
図2に示すように、操縦ハンドル11は、この操縦ハンドル11に上端部が一体回転自在に連結しているハンドル支軸12を介してハンドルポスト13の筒部13aに回転自在に支持されている。前記ハンドル支軸12は、前記ハンドルポスト13が連結されてハンドルポスト13の支持台になっているパワーステアリング装置14の入力軸14aに連結されている。
図2,3に示すように、前記ハンドル支軸12と、パワーステアリング装置14の入力軸14aとを自在継ぎ手12aを介して連結し、ハンドルポスト13の前記筒部13aを備えたハンドル側部材13bを、パワーステアリング装置14に固定されたベース側部材13cに車体横向きの連結ピン15を介して回動自在に連結してある。ベース側部材13cに固定されたブラケット31に連結ピン32を介して揺動自在に支持させたチルトロック軸33、ハンドルポスト13のハンドル側部材13bに設けた複数のロック凹部34などを備えさせてチルトロック機構30を構成してある。
チルトロック軸33から一体揺動自在に延出しているロック解除レバー35がロックばね36によって揺動付勢されることにより、チルトロック軸33が連結ピン32の軸芯まわりでロック解除レバー35と共に揺動付勢されて、チルトロック軸33の先端側が前記複数のロック凹部34のいずれか一つに入り込むことにより、チルトロック機構30は、ハンドル側部材13bをベース側部材13cに対して揺動しないようにロックして、操縦ハンドル11をチルト不能に固定するようにロック作用状態になる。ロック解除レバー35がロックばね36に抗して揺動されることにより、チルトロック軸33が連結ピン32の軸芯まわりでロック解除レバー35と共に揺動操作されて、チルトロック軸33の先端側がロック凹部34から抜け出て長孔37の内部に位置することにより、チルトロック機構30は、ハンドル側部材13bが連結ピン15の車体横向きの軸芯まわりでベース側部材13cに対して揺動操作されることを許容して、操縦ハンドル11のチルト操作を許容するようにロック解除状態になる。
すなわち、操縦ハンドル11は、ハンドル支軸12の軸芯まわりで回転操作されることにより、パワーステアリング装置14を作動操作してこのパワーステアリング装置14を介して左右前輪1を操縦ハンドル11の操作位置に対応した操向状態に操向操作するようになっている。また、操縦ハンドル11は、ロック解除レバー35によってチルトロック機構30をロック解除状態に操作しながら操縦ハンドル11に揺動操作力を加えることにより、前記連結ピン15の軸芯まわりでハンドル側部材13bと共に揺動して運転者に対して近づく側や離れる側にチルト操作できるようになっている。つまり、操縦ハンドル11は、連結ピン15の軸芯まわりで車体前後方向に取付け角調節自在に支持され、運転座席5に寄った取り付け位置と、運転座席5から前方に離れた取り付け位置とに位置変更できるようにチルトハンドルになっている。
図1,2などに示すように、運転パネル20は、原動部4のエンジンボンネット16の後側に前記パワーステアリング装置14などを収容する車体内空間を形成するように設けた板金製の車体外壁体17の上部に連結してある。図4,5などに示すように、運転パネル20は、前記ハンドルポスト13が挿通するポスト貫通孔21の両横側に分かれて位置する左右一対のスイッチ盤面22を有したスイッチ盤部23と、このスイッチ盤部23の車体前方側に位置する計器盤面24を有した計器盤部25とを備えて構成してある。スイッチ盤部23の一方のスイッチ盤面22には、ホーン(図示せず)、方向指示器100(図1参照)、前照灯101(図1参照)を操作するコンビネーションスイッチ26を設けてある。計器盤部25の計器盤面24は、スイッチ盤面22よりも急傾斜の傾斜角度で、車体前方側ほど車体上方側に位置する状態で傾斜した前後傾斜面になっており、この計器盤面24には、エンジン回転計27、エンジン用の燃料計28、エンジン冷却水の水温計29を設けてある。
前記ミッションケース8の内部に、シフトギヤ(図示せず)の係脱によって変速可能なギヤ式の走行用変速装置40を設けてある。この走行用変速装置40は、図6,7に示す如くミッションケース8の上端部8aに回動及び摺動自在に支持された車体横向きの操作軸で成る変速操作部41が回動及び摺動操作されることにより、前進3段と後進1段の計4段階の速度状態に切り換わるようになっている。この走行用変速装置40は、後進状態に変速されることによって自走車体を後進させる走行速度値と、前進第2速状態に変速されることによって自走車体を前進させる走行速度値とが等しい又はそれに近い走行速度値になるように構成されている。
走行用変速装置40は、図5などに示す如く前記操縦ハンドル11の付近に位置する変速レバー42を備えた変速操作装置Sによって変速操作するように構成してある。
図2,5などに示すように、変速操作装置Sは、前記変速レバー42の他に、前記運転パネル20の横側に設けたレバーガイド50、前記運転パネル20の下方の前記車体外壁体17よりも車体内側に設けたレバー位置決め機構60を備えて構成してある。
図2に示すように、変速レバー42は、変速レバー42の基部42aが前記車体外壁体17よりも車体内側に位置し、変速レバー42の操作部42bを有する先端側が前記車体外壁体17よりも車体外側に位置するように車体外壁体17の貫通孔17aを挿通した状態に、かつ、変速レバー42の操作部42bが操縦ハンドル11の外周端11aの付近(操縦ハンドル11の外周端11aから車体横外側に約10mm離れた箇所)に位置した状態に配置してある。
変速レバー42の基部42aに固設された連結部材43を、ハンドルポスト13の前記ベース側部材13cに固定された支持体44に回転自在に支持されている車体上下向きの連動軸70の前記支持体44から車体上方側に突出している上端部に連結軸71を介して相対回転自在に連結してあり、変速レバー42は、連動軸70の車体上下向きの軸芯Xまわりでも、連結軸71の軸芯Y(前記軸芯Xに直交した軸芯)まわりでも揺動操作することができるようにハンドル支軸12の横側方位置で、かつ、前記車体外壁体17よりも車体内側で揺動自在に支持されている。
図2,6,7などに示すように、前記連結部材43、前記連動軸70、この連動軸70の下端部を回動自在に支持しているブラケット45の付近で連動軸70に一体回動自在に連結された連動アーム72、この連動アーム72に前端側が連結された車体前後向きの連動ロッド73、この連動ロッド73の後端側が連結された揺動リンク74、この揺動リンク74のボス部74aから一体回動自在に延出された揺動リンク75、この揺動リンク75を変速操作部41の一端側に連結している変速アーム41aに連動させている連動ロッド76のそれぞれを介して、変速レバー42の基部42aと前記変速アーム41aとを連動させることにより、変速レバー42は、軸芯Xまわりで揺動操作されることによって変速操作部41を回動操作するように変速操作部41に連動されている。
前記連動ロッド76は、揺動リンク75及び変速アーム41aに球面利用の継ぎ手77を介して連結されており、変速操作部41が摺動操作された際、変速アーム41aが揺動リンク75に対して車体横方向に相対移動することを各継ぎ手77の屈折作用によって吸収されるようになっている。
図6,7,8などに示すように、変速レバー42の前記連結部材43から車体前方向きに延出された操作アーム80、この操作アーム80の延出端側の屈曲端部80aにインナーケーブルの前端側が連結され、アウターケーブルの前端部が前記連動軸70に一体回動自在に支持された支持部材81によって支持された押し引き伝動可能な操作ケーブル82、この操作ケーブル82のインナーケーブルの後端側が連結された揺動リンク83、この揺動リンク83に一端側が連結された車体横向きの連動ロッド84、この連動ロッド84の他端側に一端側が連結され、他端側の操作端部85aが前記変速操作部41の環状溝41bに係入された変速リンク85のそれぞれを介して、変速レバー42の基部42aと変速操作部41とを連動させることにより、変速レバー42は、軸芯Yまわりで揺動操作されることによって変速操作部41を摺動操作するように変速操作部41に連動されている。
図2,6,10などに示すように、レバー位置決め機構60は、前記支持体44に固定された板状の位置決め体61、前記連結部材43から位置決めアーム62を延出させることにより、変速レバー42と共に支持体44に対して相対移動するようにして変速レバー42基部42aに設けた位置決めアーム62、変速レバー42を揺動付勢することによって位置決めアーム62を揺動付勢して位置決めアーム62の先端側のローラで成る作用部62aを位置決め体61の前後ガイド溝63,64の内壁に当て付け付勢するスプリング65を備えさせて構成してある。位置決めアーム62は、変速レバー70の支軸としての前記連動軸70に対して変速レバー40の操作部42bが位置する側と同じ側に位置している。
すなわち、図9に明示するように、位置決め体61には、一対の車体前後方向に長い前記前後ガイド溝63,64、一対の前後ガイド溝63,64を連通させている連通溝66、一方の前後ガイド溝63に開口した切欠き67を備えてあり、レバー位置決め機構60は、位置決めアーム62の作用部62aが一方の前後ガイド溝63や他方の前後ガイド溝64に係入してガイド溝63や64に沿って移動することによって変速レバー42を軸芯Xまわりで揺動するように案内し、位置決めアーム62の作用部62aが連通溝66を移動することによって変速レバー42を軸芯Yまわりで揺動するように案内し、位置決めアーム62の作用部62aが各ガイド溝63,64の所定位置や切欠き67に位置することによって変速レバー42を図4に示す各操作位置R,F1,F2、F3,Nに位置決めする。
すなわち、位置決めアーム62の作用部62aが一方の前後ガイド溝63の後端側に位置することによって変速レバー42を後進位置Rに位置決めする。位置決めアーム62の作用部62aが一方の前後ガイド溝63の前端側に位置することによって変速レバー42を前進2速位置F2に位置決めする。位置決めアーム62の作用部62aが他方の前後ガイド溝64の後端側に位置することによって変速レバー42を前進1速位置F1に位置決めする。位置決めアーム62の作用部62aが他方の前後ガイド溝64の前端側に位置することによって変速レバー42を前進3速位置F3に位置決めする。位置決めアーム62の作用部62aが切欠き67に位置することによって変速レバー42を中立位置Nに位置決めする。
図2,4,5に示すように、レバーガイド50は、車体上方向き面51aを備えたガイド盤部51、このガイド盤部51の周縁に連なった縦壁部52を備えさせて構成してある。このレバーガイド50は、ガイド盤部51の車体上方向き面51aが操縦ハンドル11のハンドル支軸12の軸芯に沿う方向視で操縦ハンドル11の外周端11aよりも車体横外側に突出する状態にして運転パネル20の横側に一体成形してある。レバーガイド50の底側の開口を底蓋53によって閉じてある。この底蓋53は、車体外壁体17に支持されている。
レバーガイド50は、さらに、次の如く形成してある。ガイド盤部51の車体上方向き面51aが、後進位置R、前進2速位置F2、中立位置Nが位置する部分において、運転パネル20の前記スイッチ盤面22と平行又はほぼ平行になり、かつ、スイッチ盤面22と同一又はほぼ同一の平面上に位置した状態に形成してある。
図4に明示するように、レバーガイド50のガイド盤部51に、車体前後向きの前後経路54,55の複数本を車体横方向に並べて、かつ、車体横向きの連通経路56で連通させて設けてある。これら前後経路54,55、連通経路56は、変速レバー42の基部42aと操作部42bとの間に備えてある車体上下向きの縦杆身部分42cが挿通する操作経路を形成している。
すなわち、前記複数本の前後経路54,55のうちの車体内側に位置する前後経路54は、変速レバー42がレバー位置決め機構60の一方の前後向きガイド溝63に案内されて揺動操作される際、すなわち変速レバー42が前進2速位置F2と後進位置Rに切り換えるように軸芯Yまわりで揺動操作される際、変速レバー42の縦杆身部分42cが移動する操作経路を形成している。前記複数本の前後経路54,55のうちの車体外側に位置する前後経路55は、変速レバー41がレバー位置決め機構60の他方のガイド溝64に案内されて揺動操作される際、すなわち変速レバー42が前進1速位置F1と前進3速位置F3とに切り換えるように軸芯Xまわりで揺動操作される際、変速レバー42の前記縦杆身部分42cが移動する操作経路を形成している。前記連通経路56は、変速レバー42がレバー位置決め機構60の連通溝66に沿わせて揺動操作される際、すなわち変速レバー42が前記操作経路54と55の一方から他方に移動させるように軸芯Yまわりで揺動操作される際、変速レバー42の前記縦杆身部分42cが移動する操作経路を形成している。
つまり、変速レバー42をレバーガイド50の連通経路56に沿わせて軸芯Yまわりで車体横方向に揺動操作すると、この操作力が操作アーム80、操作ケーブル82、揺動リンク83、連動ロッド84、変速リンク85によって変速操作部41の一端側に伝達されてこの変速操作部41が摺動し、走行用変速装置40は、操作するべきシフトギヤ(図示せず)を選択する。変速レバー42を車体内側の操作経路54に位置させると、走行用変速装置40は、前進第2速度と後進を現出するシフトギヤに変速操作部41を係合させ、変速レバー42を車体外側の操作経路55に位置させると、走行用変速装置40は、前進1速と前進3速を現出するシフトギヤに変速操作部41を係合させる。
そして、変速レバー42を軸芯Xまわりで操作経路54や55に沿わせて車体前後方向に揺動操作すると、この操作力が連動軸70、連動アーム72、連動ロッド73、揺動リンク74、揺動リンク75、連動ロッド76、変速アーム41aによって変速操作部41の他端側に伝達されてこの変速操作部41が回転し、走行用変速装置40は、選択したシフトギヤを摺動操作して所定の伝動ギヤ(図示せず)に係脱させる。
これにより、変速レバー42を操作経路55の車体後方側端部に位置する前進1速位置F1に操作すれば、走行用変速装置40が前進第1速状態になり、変速レバー42を操作経路54の車体前方側端部に位置する前進2速位置F2に操作すれば、走行用変速装置40が前進第2速状態になり、変速レバー42を操作経路55の車体前方側端部に位置する前進3速位置F3に操作すれば、走行用変速装置40が前進第2速状態よりも高速の前進第3速状態になる。変速レバー42を操作経路54の車体後方側端部に位置する後進位置Rに操作すると、走行用変速装置40が後進状態になる。
変速レバー42を操作経路54の中央部に配置した中立位置Nに操作すると、走行用変速装置40が中立状態になる。このとき、変速レバー42がレバーガイド50のガイド盤部51に位置する切欠き57に前記スプリング65によって係入されて中立位置Nに係止され、走行用変速装置40を中立状態に維持することができる。
図5,11に示すように、エンジン3の出力軸からの出力をミッションケース8に伝達する伝動系を覆う伝動ケース90と、この伝動ケース90の両横側壁90aに連結されたステップ板91とによって運転ステップ93を構成してある。前記連動ロッド73及び操作ケーブル82を、運転ステップ93の車体横方向での中央部に前記伝動ケース90とステップ板91とによって形成された左右一対の段差部94の一方の段差部94の隅を伝動ケース90の横側壁90aに沿って車体前後方向に通るように配置して運転ステップ90のステップ板91上に設置し、前記各段差部94に、段差部94で高配置レベル側に位置するステップ部としての伝動ケース90の上壁部90bと、低配置レベル側に位置するステップ部としてのステップ板91とにわたって傾斜状態に配置した板金製のカバー92を設けるとともに、前記連動ロッド73及び操作ケーブル82を前記カバー92によって覆ってある。
図13に明示するように、変速レバー42の前記操作部42bは、扁平な先端面42fを有した先端部T、及び、この先端部Tの横断面積よりも小さい横断面積を有した基部Bを備えさせて構成してある。先端部Tの車体前後方向視における車体横方向での大きさTAを基部Bの車体前後方向視における車体横方向での大きさBAよりも大にし、先端部Tの車体横方向視における車体前後方向での大きさTBを、基部Bの車体横方向視における車体前後方向での大きさBBよりも大にしてある。
これにより、変速レバー42の操作部42bは、操作部42bに横から手を当てて握るよりも、操作部42bに上から手を載せて先端部Tに手のひらを当てる方が操作しやすいように先太り形状で、かつ、平面視で矩形になっており、変速レバー42を車体前後方向に揺動操作する際も、車体横方向に揺動操作する際も手のひらで強い操作力を容易に付与して操作することを可能にし、かつ、変速レバー42を車体横外側に揺動操作する際、先端部Tに手のひらを当てて上方から押し操作することによってスプリング65に抗して容易に操作することを可能にしている。
図12に示すように、前記リフトアーム9を操作する前記油圧シリンダ9cの操作弁機構105に制御手段106を連係させ、この制御手段106に後進検出機構110の後進検出スイッチ111を連係させてある。
制御手段106は、マイクロコンピュータを利用して構成してあり、後進検出機構110の後進検出スイッチ111による検出情報を基に、自走車体の後進操作が行われたか否かを判断し、後進操作が行われたと判断した場合、人為操作用の昇降レバー107に連動された昇降検出手段108による検出情報に優先して操作弁機構105にリフトアーム9を上昇操作させるべき信号を出力し、これによってリフトアーム9を上昇操作するように構成してある。
すなわち、自走車体の後進操作を行うと、後進検出機構110による検出情報に基づく制御手段106によるバックアップ制御によってリフトアーム9が上昇操作され、連結されているロータリ耕耘装置などの作業装置が下降作業状態から自動的に上昇操作されるようになっている。
図2,10に示すように、前記後進検出機構110は、前記支持体44の上面側に設けた前記後進検出スイッチ111、前記変速レバー42の前記連結部材43の下部に板金製のスイッチ操作体112を付設することにより、変速レバー42と共に後進検出スイッチ111に対して相対移動するようにして変速レバー42の基部42aに設けたスイッチ操作体112を備えさせて構成してある。
スイッチ操作体112は、変速レバー42の支軸としての前記連動軸70に対して変速レバー42の操作部42bが位置する側とは反対側に変速レバー基部42aから延出した状態になっており、変速レバー42が軸芯Yまわりで車体横方向に揺動操作されると、スイッチ操作体112の延出端部に設けてある作用部112aが後進検出スイッチ111のバネ板で成る感知部111aに対して車体上下方向に移動するように軸芯Yまわりで変速レバー42と共に揺動し、変速レバー42が軸芯Xまわりで車体前後方向に揺動操作されると、前記作用部112aが後進検出スイッチ111の前記感知部111aに対して車体前後方向に移動するように軸芯Xまわりで変速レバー42と共に揺動する。
すなわち、後進検出機構110は、後進検出スイッチ111が変速レバー42の操作によって切り換え操作されることにより、自走車体の後進操作が行われたか否かを検出し、この検出結果を電気信号にして制御手段106に出力する。
つまり、変速レバー42が後進位置Rに操作されると、スイッチ操作体112の作用部112aが後進検出スイッチ111の感知部111aに接触して押圧作用して後進検出スイッチ111がオン操作される。すると、後進検出機構110は、自走車体の後進操作が行われたと検出するように、かつ、この検出結果を電気信号にして制御手段106に出力するように検出状態になる。
変速レバー42が後進位置Rから中立位置N、前進1速位置F1、前進2速位置F2、前進3速位置F3に移動操作されると、スイッチ操作体112の作用部112aが後進検出スイッチ111の感知部111aから外れてこの感知部111aに対する押圧操作を解除して後進検出スイッチ111がオフ操作される。すると、後進検出機構110は、自走車体の後進操作を検出しないように、かつ、検出信号を制御手段106に出力しないように非検出状態になる。
図14は、別の実施構造を備えた変速レバー42の操作部42bを示し、この操作部42bにあっては、扁平な先端面42fを有した先端部T、及び、この先端部Tの横断面積よりも小さい横断面積を有した基部Bを備えさせて構成してある。先端部Tも基部Bも平面視で円形に形成し、先端部Tの直径TDを基部Bの直径BDよりも大にしてある。これにより、この操作部42bは、操作部42bに横から手を当てて握るよりも、操作部42bに上から手を載せて先端部Tに手のひらを当てる方が操作しやすいように先太り形状になっている。
〔別実施例〕
上記実施例の如く後進時にリフトアーム9の上昇操作をする制御に後進検出機構110を使用するように構成する他、後進時に後進警報ブザーや後進ランプなど各種の操作対象の機器や装置を作動や停止操作する制御に後進検出機構110を使用するように構成する場合にも、本発明は適用することができる。
トラクタ全体の側面図 変速レバー、操縦ハンドルの配設部の後面図 チルトロック機構の側面図 運転パネル、レバーガイドの配設部の平面図 運転パネル、レバーガイドの配設部の斜視図 変速レバーと走行変速装置の連動構造を示す側面図 走行変速装置の変速操作部での平面図 レバーガイドの縦断側面図 位置決め機構の側面図 変速レバー支持部及び後進検出機構の平面図 連動ロッド、操作ケーブルの配設部の断面図 バックアップ制御のブロック図 (イ)は、変速レバーの操作部の後面図、(ロ)は、変速レバーの操作部の側面図 別の実施構造を備えた変速レバー操作部の斜視図
符号の説明
11 操縦ハンドル
13 ハンドルポスト
17 車体外壁体
20 運転パネル
40 走行用変速装置
42 変速レバー
42a 変速レバーの基部
42b 変速レバーの操作部
43 連結部材(変速レバーの基部)
44 支持体
54,55 前後経路
56 連通経路
60 レバー位置決め機構
61 位置決め体
62 位置決めアーム
63,64 ガイド溝
110 後進検出機構
111 後進検出スイッチ
112 スイッチ操作体
R 後進位置
上下軸芯
横軸芯

Claims (4)

  1. 車体外壁体の上部に位置する運転パネルの上側に回転操作自在な操縦ハンドルを配備し、走行用変速装置を操作する変速レバーを、前記操縦ハンドルの横側方位置で揺動操作可能に設けた作業車であって、
    前記変速レバーを、前記操縦ハンドルを支持するハンドルポストから横側方に向けて延出した支持体の上部に、上下軸芯まわりでの揺動操作と横軸芯まわりでの揺動操作とを可能に支持し、かつ、前記車体外壁体及び運転パネルの内部に形成される前記ハンドルポストの横側方の空間に、前記変速レバーと前記走行用変速装置とを連動させる連動機構を、この連動機構の上部を前記変速レバーに連係するように配備し、
    前記支持体の上面側における前記変速レバーの基部と前記ハンドルポストとの間に後進検出スイッチを設け、かつ、前記変速レバーの基部に、この基部からハンドルポスト側に延出して前記後進検出スイッチに接触作用するスイッチ操作体を一体揺動自在に設けて、前記変速レバーによる車体の後進操作を検出する後進検出機構を構成し、
    前記変速レバーの操作経路を車体前後向きの2本の前後経路とそれらを連通する連通経路により構成し、前記2本の前後経路のうちの前記操縦ハンドルに近い側の前後経路に前記走行用変速装置が後進状態に操作される後進位置を設け、
    前記後進位置を備えた前後経路において前記変速レバーが前記横軸芯まわりで揺動操作される場合には、前記スイッチ操作体による前記後進検出スイッチの押圧操作が可能となるように前記スイッチ操作体が前記支持体の上面に沿って移動し、前記変速レバーが前記後進位置に操作されることによって前記スイッチ操作体が前記後進検出スイッチに押圧作用し、かつ、前記変速レバーが前記後進位置から移動操作されることによって前記スイッチ操作体が前記後進検出スイッチに対する押圧作用を解除し、さらに、前記後進位置を備えていない前後経路において前記変速レバーが前記横軸芯まわりで揺動操作される場合には、前記スイッチ操作体による前記後進検出スイッチの押圧操作が阻止されるように前記スイッチ操作体が前記後進検出スイッチの上方を移動するように、前記後進検出機構を構成してある作業車。
  2. 前記変速レバーの前記基部に設けた位置決めアームと、前記位置決めアームが移動自在に係入するガイド溝を備えた状態で固定された位置決め体とによって前記変速レバーの位置決めを行うレバー位置決め機構を設けてある請求項1記載の作業車。
  3. 前記変速レバーが車体横方向及び車体前後方向に揺動操作自在に支持され、
    前記変速レバーの操作部を、この操作部の先端に手のひらを当てて操作しやすいように先太り形状にしてある請求項1又は2記載の作業車。
  4. 前記変速レバーが車体横方向での車体内方側に揺動付勢されている請求項3記載の作業車。
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