JP4698508B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、室内の空気を室外へ排出する換気ユニット及び該換気ユニットを利用してフィルタを掃除するフィルタ掃除ユニットを有する空気調和機に関する。
空気調和機は、空調すべき室内の壁面に取り付けられる室内ユニットと、室外に設置される室外ユニットとを有しており、室内ユニット及び室外ユニットは、内部に冷媒が充填されている冷媒配管を介して連結されている。なお、室内ユニット及び室外ユニットを連結する冷媒配管は、室内の壁の適宜箇所に設けられた配管穴に通され、室内及び室外の壁に沿って配置される。このような構成の空気調和機は、圧縮機又は減圧機によって圧縮又は減圧された冷媒が、室内ユニット及び室外ユニットのそれぞれに設けられた熱交換器によって放熱又は吸熱することにより、室内の空気を加熱又は冷却することができる。
近年では、室内環境へのユーザの関心が高まっていることから、室内の空気を換気する換気機能を備えた空気調和機が販売されている。換気機能を有する空気調和機では、冷媒配管と同様に、室内の空気を室外へ排出するための換気用ホースが、壁に設けられた配管穴を介して室内ユニット及び室外ユニットに連結されている。
一方、壁に沿って配置される配管を壁の内部へ埋め込むことによって建物の美観を保つようにした隠蔽配管という配管方法が採られる場合がある。隠蔽配管の場合、配管が建物の建築中に壁の内部へ埋め込まれるため、建物の完成後に配管を取り替えることはできない。従って、隠蔽配管で取り付けられた空気調和機を、換気機能を備えた空気調和機に取り替える場合、換気用ホースを室外へ出すことができない可能性がある。
また、換気機能を有する空気調和機は、冷媒配管だけでなく換気用ホースも配管穴に通す必要がある。このため、換気機能を有していない空気調和機を、換気機能を有する空気調和機に取り替える場合には、換気機能を有していない空気調和機を設置する際に設けられた配管穴が小さいために、換気用ホースを室外へ出すことができない可能性がある。
これらのように換気用ホースを室外へ出すことができないために、換気機能を適切に利用できない状況の空気調和機においては、換気機能が動作した場合に室外へ排出されるべき空気が適切に排出されず、室内のユーザが不快な思いをする虞がある。このような事情から、特許文献1には、換気機能を有する空気調和機において、換気機能を適切に利用できない状況となった場合に換気機能の動作を禁止する空気調和機が開示されている。このような空気調和機では、ユーザが誤って換気機能の実行を指示した場合であっても換気機能の動作を確実に禁止することができる。
特開2005−180776号公報
また、機器のメンテナンスのためのユーザの負担を軽減する目的で、上述した換気機能を利用してフィルタを掃除することが可能なフィルタ掃除機能を備えた空気調和機が知られている。フィルタ掃除機能は、フィルタに付着した塵埃を擦り落とすためのブラシを備え、ブラシを動作させることによって擦り落とされた塵埃を換気機能を利用して換気用ホースを介して室外へ排出することにより実現されている。
このようなフィルタ掃除機能を備えた空気調和機において、換気機能を適切に利用できない状況でフィルタ掃除機能が動作した場合、フィルタから擦り落とされた塵埃が室外へ適切に排出されずに室内の空気を汚す虞があるという問題がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、換気機能及びフィルタ掃除機能を備えた空気調和機において、換気機能を適切に利用できない状況でのフィルタ掃除機能の不適切な動作を確実に防止することが可能な空気調和機を提供することにある。
本発明の他の目的は、換気機能及びフィルタ掃除機能を備えた空気調和機において、換気機能を適切に利用できない状況で、フィルタが空気調和機本体に装着された場合に、フィルタ掃除機能の不適切な動作を防止しつつ、装着されたフィルタを適切な位置へセットすることが可能な空気調和機を提供することにある。
本発明に係る空気調和機は、室内の空気を換気する換気ユニットと、空気中の塵埃を除去するフィルタと、該フィルタを移動させる移動手段、及び該移動手段の動作により移動する前記フィルタに接触し、該フィルタに付着した塵埃を擦り落とすべく動作するクリーニングブラシを有しており、擦り落とされた塵埃を前記換気ユニットを利用して排出するフィルタ掃除機能を実行するフィルタ掃除ユニットと、前記換気ユニット及びフィルタ掃除ユニットの動作を制御する制御手段とを備える空気調和機において、前記フィルタは、前記換気ユニット及びフィルタ掃除ユニットを含む空気調和機本体に対し、着脱位置で着脱され、前記移動手段の動作により塵埃を除去するための初期位置に移動させるように設けてあり、前記フィルタが前記着脱位置で装着されたことを検知する検知手段と、前記換気ユニットの動作の禁止指示を受け付ける受付手段とを備え、前記制御手段は、前記受付手段が前記禁止指示を受け付けた場合、前記換気ユニットの動作を禁止すると共に、前記クリーニングブラシの動作を禁止することで、前記フィルタ掃除機能の実行を禁じる一方、前記移動手段の動作は許可し、前記検知手段が前記フィルタの装着を検知したときには、前記移動手段を動作させて、装着されたフィルタを前記初期位置へ移動させるように構成してあることを特徴とする。
本発明によれば、室内の空気を換気する換気ユニット及び該換気ユニットを利用したフィルタ掃除ユニットを有する空気調和機が、換気ユニットの動作の禁止指示を受け付けた場合、換気ユニットの動作を禁止すると共に、フィルタ掃除ユニットが有するクリーニングブラシの動作を禁止する。よって、換気ユニットの動作が禁止された状況の空気調和機において、フィルタ掃除ユニットによるフィルタ掃除機能の実行を確実に禁止することが可能となる。一方、クリーニングブラシの動作を禁止している状態においてもフィルタ掃除ユニットが有する移動手段の動作は許可されており、着脱位置においてフィルタが装着された場合、前記移動手段の動作により、装着されたフィルタを塵埃を除去するための初期位置へ移動させることが可能となる。
本発明に係る空気調和機は、室内の空気を換気する換気ユニットと、空気中の塵埃を除去するフィルタと、該フィルタを移動させる移動手段、及び該移動手段の動作により移動する前記フィルタに接触し、該フィルタに付着した塵埃を擦り落とすべく動作するクリーニングブラシを有しており、擦り落とされた塵埃を前記換気ユニットを利用して排出するフィルタ掃除機能を実行するフィルタ掃除ユニットと、遠隔操作機から発せられた前記換気ユニット及びフィルタ掃除ユニットの動作を指示する動作指示信号を受け付ける信号受付部と、該信号受付部が受け付けた動作指示信号に基づいて前記換気ユニット及びフィルタ掃除ユニットの動作を制御する制御手段とを備える空気調和機において、前記フィルタは、前記換気ユニット及びフィルタ掃除ユニットを含む空気調和機本体に対し、着脱位置で着脱され、前記移動手段の動作により塵埃を除去するための初期位置に移動させるように設けてあり、前記フィルタが前記着脱位置で装着されたことを検知する検知手段を備え、前記信号受付部は、前記遠隔操作機から発せられた前記換気ユニットの動作の禁止を指示する禁止指示信号を受け付けるように構成してあり、前記制御手段は、前記信号受付部が前記禁止指示信号を受け付けた場合、前記換気ユニットの動作を禁止すると共に、前記クリーニングブラシの動作を禁止することで、前記フィルタ掃除機能の実行を禁じる一方、前記移動手段の動作は許可し、前記検知手段が前記フィルタの装着を検知したときには、前記移動手段を動作させて、装着されたフィルタを前記初期位置へ移動させるように構成してあることを特徴とする。
本発明によれば、遠隔操作機からの操作が可能な空気調和機が、換気ユニットの動作の禁止を指示する禁止指示信号を遠隔操作機から受け付けた場合、換気ユニットの動作を禁止すると共に、フィルタ掃除ユニットが有するクリーニングブラシの動作を禁止する。よって、換気ユニットの動作が禁止された状況の空気調和機において、フィルタ掃除ユニットによるフィルタ掃除機能の実行を確実に禁止することが可能となる。一方、クリーニングブラシの動作を禁止している状態においてもフィルタ掃除ユニットが有する移動手段の動作は許可されており、着脱位置においてフィルタが装着された場合、前記移動手段の動作により、装着されたフィルタを塵埃を除去するための初期位置へ移動させることが可能となる。
本発明では、換気ユニットを適切に利用できない状況の空気調和機において、換気ユニットの動作の禁止指示を受け付けて換気ユニットの動作を禁止する場合に、フィルタ掃除ユニットの動作も禁止する。これにより、ユーザが誤ってフィルタ掃除ユニットの動作を指示した場合であっても、フィルタ掃除ユニットの不適切な動作を確実に防止することができる。また、ユーザは、換気ユニットの動作禁止のみを指示すればよく、フィルタ掃除ユニットの動作禁止を指示する操作負担を軽減することができる。
本発明では、換気ユニットの動作の禁止指示を受け付けて換気ユニットの動作を禁止している状態でフィルタが空気調和機本体に装着された場合、フィルタ掃除ユニットの不適切な動作を防止しつつ、一旦取り外して再度装着されたフィルタを適切な位置へセットすることができる。
本発明では、換気ユニットを適切に利用できない状況の空気調和機において、換気ユニットの動作の禁止を指示する禁止指示信号を遠隔操作機から受け付けて換気ユニットの動作を禁止する場合に、フィルタ掃除ユニットの動作も禁止する。これにより、ユーザが誤ってフィルタ掃除ユニットの動作を指示した場合であっても、フィルタ掃除ユニットの不適切な動作を確実に防止することができる。また、ユーザは、遠隔操作機を介して換気ユニットの動作禁止のみを指示すればよく、フィルタ掃除ユニットの動作禁止を指示する操作負担を軽減することができる。
本発明では、換気ユニットの動作の禁止を指示する禁止指示信号を遠隔操作機から受け付けて換気ユニットの動作を禁止している状態でフィルタが空気調和機本体に装着された場合、フィルタ掃除ユニットの不適切な動作を防止しつつ、一旦取り外して再度装着されたフィルタを適切な位置へセットすることができる。
以下に、本発明をその実施形態を示す図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係る空気調和機の室内ユニットの内部構成例を示す模式図である。本実施形態に係る空気調和機1は、リモートコントロール装置(以下、リモコンという)1aによって遠隔操作できるように構成されている。従って、空気調和機1は、ユーザがリモコン(遠隔操作機)1aを操作することによってリモコン1aから発せられる信号に基づいて、室内の暖房及び冷房をそれぞれ行なう暖房運転及び冷房運転を実行し、室内の温度を調節する空調動作を行なう。なお、空気調和機1及びリモコン1aは、例えば、赤外線を利用したIrDA(Infrared Data Association)規格に従う無線通信を行なうように構成されている。
空気調和機1は、空調すべき室内の壁100に取り付けられた室内ユニット3と、室外に設置される室外ユニット2と、室内ユニット3及び室外ユニット2を連結するパイプ2aとを備えている。パイプ2aの内部には、内部に冷媒が充填してある冷媒配管(図示せず)が通されている。パイプ2aは、壁100の適宜箇所に穿設された配管穴100aに通されると共に、壁100の室内側及び室外側の壁面に沿って配置されている。
冷媒配管は、室内ユニット3に設けられた室内熱交換器30,31,32と、室外ユニット2に設けられた室外熱交換器(図示せず)とを連結する。図示しない圧縮機又は減圧機によって圧縮又は減圧された冷媒配管内の冷媒が、室内熱交換器30,31,32及び室外熱交換器によって放熱又は吸熱することにより、空気調和機1は室内の空気を加熱又は冷却することができる。
室内ユニット3の内部には、室内熱交換器30,31,32によって加熱又は冷却された空気を室内へ吹き出す送風ファン33と、送風ファン33によって室内へ吹き出される空気の吹出風向を上下方向に沿って調整する風向板34とが更に設けられている。また、室内ユニット3の内部には、室内から吸い込まれて室内熱交換器30,31,32によって加熱又は冷却される空気に含まれる塵埃を取り除くためのフィルタ35,36と、フィルタ35,36に付着した塵埃を擦り落とすためのクリーニングブラシ37とが設けられている。
なお、クリーニングブラシ37は、例えば、図示しない駆動モータにより回転することによって、クリーニングブラシ37に対して相対移動するフィルタ35,36に付着した塵埃を擦り落とすように構成されている。フィルタ35,36は、室内ユニット3に着脱可能に構成されており、ユーザは、フィルタ35,36を室内ユニット3から取り外して掃除することができる。なお、フィルタ35,36は、フィルタ35,36を脱着するための所定箇所にユーザによって取り付けられた後、フィルタ駆動部(図2参照)17によって、フィルタ35,36本来の機能を発揮させるための所定の初期位置へ移動される。
更に、室内ユニット3の内部には、室内から吸い込まれた空気を室外へ排出して換気動作を行なうための換気用ファン38と、換気用ファン38を駆動させるための駆動モータ(図示せず)とが設けられている。換気用ファン38によって室内から吸い込まれた空気は、図示しない換気用ホースを介して室外ユニット2へ排出される。従って、換気用ファン38、駆動モータ及び換気用ホースによって、室内の空気を室外へ排出する換気機能を実現する換気ユニット13(図2参照)が構成される。なお、室内ユニット3及び室外ユニット2を連結する換気用ホースは、冷媒配管と同様に、パイプ2aの内部に通して用いる。
上述した構成により、クリーニングブラシ37を駆動させることによってフィルタ35,36から擦り落とされた塵埃を、前述の換気ユニット13を利用して室外へ排出してフィルタ35,36を掃除するフィルタ掃除機能を実現するフィルタ掃除ユニット14(図2参照)が構成される。従って、例えば、暖房又は冷房の運転が停止されている状態でフィルタ掃除ユニットを動作させることにより、より具体的には、フィルタ35,36を移動させつつクリーニングブラシ37を回転させることにより、暖房又は冷房の運転によってフィルタ35,36に付着した塵埃を適宜取り除くことが可能となり、暖房又は冷房を効率よく行なうことができると共に、室内の空気を換気することができる。
以下に、本実施形態に係る空気調和機1の制御系の構成について説明する。図2は本発明に係る空気調和機1の制御系の要部構成例を示すブロック図である。空気調和機1は、ROM及びRAMが内蔵されたCPU11、図1に示した構成により室外の空気と室内の空気との間で熱交換を行なうことによって冷房運転又は暖房運転を行なう空調部12、前述したフィルタ掃除ユニット14、信号受付部15等を備えており、それぞれはバス10を介して相互に接続されている。なお、このようなハードウェア各部は図示しない電源装置から供給される電力によって動作する。
CPU(制御手段)11は、空気調和機1の主制御部であり、バス10を介して接続される上述したようなハードウェア各部を制御すると共に、自身に内蔵されたROMに予め格納されている制御プログラムを適宜RAMに読み出して実行する。ROMには、空気調和機1を本発明に係る空気調和機として動作させるために必要な種々の制御プログラムが予め格納されている。RAMはSRAM又はフラッシュメモリ等で構成されており、CPU11による制御プログラムの実行時に発生するデータを一時的に記憶する。
信号受付部15は、リモコン1aから発せられる各種の制御信号を受け付け、受け付けた制御信号をCPU11へ送出する。CPU11は、信号受付部15から送出された制御信号に基づいて、ROMに格納されている制御プログラムを適宜実行する。なお、リモコン1aは、冷房運転又は暖房運転の選択、目標温度の設定、風向の変更、換気機能の実行、フィルタ掃除機能の実行等の指示をユーザが行なうための操作ボタンを備えており、ユーザによって操作された操作ボタンに対応して、空気調和機1に設けられるハードウェア各部の動作を指示する動作指示信号を送出する。
フィルタ掃除ユニット14は、前述した換気ユニット13、クリーニングブラシ37、フィルタ35,36等のほか、フィルタ検知部16及びフィルタ駆動部17を備えている。フィルタ検知部(検知手段)16は、フィルタ35,36が取り付けられているか否かを検知するセンサである。従って、フィルタ検知部16は、例えばユーザによる掃除のために取り外されていたフィルタ35,36が再度取り付けられた場合に、フィルタ35,36が取り外されていた状態から取り付けられた状態へ変化したことを検知する。
フィルタ駆動部(移動手段)17は、フィルタ検知部16がフィルタ35,36の装着を検知した場合、CPU11による制御に従ってフィルタ35,36を所定の初期位置へ移動させる。これにより、一旦取り外されて再度取り付けられたフィルタ35,36を適切な初期位置へセットすることができる。なお、フィルタ駆動部17は、フィルタ35,36が装着された場合に限らず、空気調和機1が行なう通常のフィルタの掃除動作に際し、クリーニングブラシ37に対して適宜フィルタ35,36を相対移動させる。
ここで、本実施形態では、換気機能を有していない空気調和機を取り外した後に本発明に係る空気調和機1を用いる場合について説明する。具体的には、換気機能を有する空気調和機1は、前述したように、冷媒配管だけでなく換気用ホースもパイプ2a内部に通す必要があるが、換気機能を有してない空気調和機を設置する際に設けられた配管穴100aが小さいために、換気機能を有する空気調和機1を設置する際に、換気用ホースを配管穴100aを介して室外へ出すことができない場合について説明する。
このように換気用ホースを室外へ出すことができない状況の空気調和機1において、換気ユニット13が動作した場合、室外へ排出されるべき空気が排出されずに室内のユーザが不快な思いをする虞がある。このように換気機能を適切に利用できない状況は、空気調和機1を設置した時点で明らかであるため、空気調和機1を設置したサービスマン又はユーザは、空気調和機1の設置後に換気機能の動作の禁止を設定しておく必要がある。従って、本実施形態のリモコン1aには、換気機能の動作の禁止をユーザが指示するための換気禁止ボタンが設けられている。
サービスマン又はユーザがリモコン1aの換気禁止ボタンを操作した場合、リモコン1aは、対応する制御信号、具体的には、換気ユニット13の動作の禁止を指示する禁止指示信号を信号受付部15へ送出する。信号受付部15は、リモコン1aから禁止指示信号を受け付けた場合、受け付けた禁止指示信号をCPU11へ送出する。CPU11は、自身のRAMに、換気ユニット13の動作禁止を示す換気禁止フラグを設けており、信号受付部15から禁止指示信号を取得した場合、換気禁止フラグをオンにする。
従って、CPU11は、リモコン1aを介してユーザが換気機能の実行を指示した場合、換気禁止フラグがオンであるか否かを判断し、オフである場合にのみ換気ユニット13を動作させる。これにより、換気機能を適切に利用できない状況の空気調和機1において、ユーザが誤って換気機能の実行を指示した場合であっても、換気ユニット13の動作を確実に禁止し、換気ユニット13の不適切な動作を防止することができる。
更に、換気機能を適切に利用できない状況の空気調和機1において、フィルタ掃除ユニット14が動作した場合、フィルタ35,36から擦り落とされた塵埃が室外へ適切に排出されずに室内の空気を汚す虞がある。従って、本発明の空気調和機1は、換気機能の動作を禁止する際に、フィルタ掃除機能の動作も併せて禁止するように構成してある。具体的には、CPU11は、自身のRAMに、フィルタ掃除ユニット14の動作禁止を示すフィルタ掃除禁止フラグを更に設けており、信号受付部15から禁止指示信号を取得した場合、換気禁止フラグと共にフィルタ掃除禁止フラグをオンにする。
従って、CPU11は、リモコン1aを介してユーザがフィルタ掃除機能の実行を指示した場合、フィルタ掃除禁止フラグがオンであるか否かを判断し、オフである場合にのみフィルタ掃除ユニット14を動作させる。これにより、換気機能を適切に利用できない状況の空気調和機1において、ユーザが誤ってフィルタ掃除機能の実行を指示した場合であっても、フィルタ掃除ユニット14の動作を確実に禁止し、フィルタ掃除ユニット14の不適切な動作を防止することができる。なお、サービスマン又はユーザは、換気機能の動作禁止のみを指示すればよく、操作負担を軽減することができる。
更に、本実施形態の空気調和機1は、取り外されていたフィルタ35,36が所定箇所に取り付けられた場合、フィルタ駆動部17によりフィルタ35,36を移動させて適切な位置へセットするように構成されている。従って、CPU11は、フィルタ検知部16がフィルタ35,36の装着を検知した場合、フィルタ掃除禁止フラグがオンであるか否かを判断し、オフである場合にのみフィルタ掃除ユニット14を動作させる。なお、フィルタ掃除禁止フラグがオンである場合、CPU11は、フィルタ駆動部17のみを制御してフィルタ35,36を所定の初期位置へ移動させる。これにより、換気ユニット13及びフィルタ掃除ユニット14の動作が禁止されている場合には、フィルタ掃除機能の不適切な動作を防止しつつ、一旦取り外されて再度装着されたフィルタ35,36を適切な初期位置へセットすることができる。
以下に、本実施形態の空気調和機1において、換気機能の動作を禁止するための設定処理について説明する。図3は本発明に係る空気調和機1における換気機能の動作の禁止を設定する処理の手順を示すフローチャートである。なお、以下の処理は、CPU11に内蔵されたROMに格納されている制御プログラムに従ってCPU11によって実行される。
本発明に係る空気調和機1を設置したサービスマンは、空気調和機1の設置状況に基づいて、空気調和機1における換気機能を利用できるか否かを判断し、利用できない場合、空気調和機1の設置後の空気調和機1が運転されていないときにリモコン1aの換気禁止ボタンを操作する。
CPU11は、リモコン1aから発せられた制御信号を信号受付部15を介して受け付けたか否かを判断しており(S1)、制御信号を受け付けていないと判断した場合(S1:NO)、制御信号を受け付けるまで待機する。CPU11は、リモコン1aから発せられた制御信号を受け付けたと判断した場合(S1:YES)、換気機能の動作の禁止を指示する禁止指示信号を受け付けたか否かを判断する(S2)。CPU11は、禁止指示信号を受け付けていないと判断した場合(S2:NO)、受け付けた制御信号に対応して、通常動作における通常の処理を実行する(S4)。CPU11は、禁止指示信号を受け付けたと判断した場合(S2:YES)、自身のRAMに設けられた換気禁止フラグ及びフィルタ掃除禁止フラグを共にオンにする(S3)。
以下に、本実施形態の空気調和機1における制御処理について説明する。図4及び図5は本発明に係る空気調和機1における制御処理の手順を示すフローチャートである。なお、以下の処理は、CPU11に内蔵されたROMに格納されている制御プログラムに従ってCPU11によって実行される。
所定箇所に設置された空気調和機1において、CPU11は、空気調和機1が運転中であるか否かを判断しており(S11)、運転中であると判断した場合(S11:YES)、リモコン1aから発せられた制御信号を信号受付部15を介して受け付けたか否かを判断する(S12)。CPU11は、制御信号を受け付けていないと判断した場合(S12:NO)、制御信号を受け付けるまで通常動作における処理を行ないつつ待機しており、制御信号を受け付けたと判断した場合(S12:YES)、フィルタ掃除ユニット14の動作を指示する動作指示信号を受け付けたか否かを判断する(S13)。
CPU11は、フィルタ掃除ユニット14の動作指示信号を受け付けていないと判断した場合(S13:NO)、ステップS12で受け付けた制御信号に基づいて、通常動作における通常の処理を実行し(S14)、ステップS16へ処理を移行する。なお、ステップS14での処理の結果、運転中から停止状態になる場合がある。CPU11は、フィルタ掃除ユニット14の動作指示信号を受け付けたと判断した場合(S13:YES)、フィルタ掃除ユニット14の動作指示信号を受け付けたことを示す所定の情報を自身のRAMに記憶させる(S15)。
CPU11は、空気調和機1が運転中であるか否かを判断し(S16)、運転中であると判断した場合(S16:YES)、ステップS12へ処理を戻し、リモコン1aから発せられた制御信号を受け付けたか否かを判断し(S12)、受け付けた制御信号に基づく各種の処理を実行する。
CPU11は、空気調和機1が運転中でないと判断した場合(S16:NO)、ステップS15でRAMに所定の情報を記憶したか否かに基づいて、フィルタ掃除ユニット14の動作指示信号を受け付けていたか否かを判断する(S17)。CPU11は、フィルタ掃除ユニット14の動作指示信号を受け付けていないと判断した場合(S17:NO)、ステップS11へ処理を戻す。なお、ここでは、空気調和機1は運転が停止された状態である。
ステップS17で、CPU11は、フィルタ掃除ユニット14の動作指示信号を受け付けていたと判断した場合(S17:YES)、RAMに設けられたフィルタ掃除禁止フラグがオンであるか否かを判断する(S18)。CPU11は、フィルタ掃除禁止フラグがオンであると判断した場合(S18:YES)、何も行なわずにステップS11へ処理を戻す。CPU11は、フィルタ掃除禁止フラグがオンでないと判断した場合(S18:NO)、フィルタ掃除ユニット14を動作させ(S19)、クリーニングブラシ37等を用いてフィルタ35,36を掃除し、ステップS11へ処理を戻す。なお、ステップS18でYESの場合、及びステップS19の処理が終了した場合、空気調和機1は運転が停止された状態である。
一方、ステップS11において、CPU11は、運転中でないと判断した場合(S11:NO)、フィルタ検知部16の検知結果に基づいて、フィルタ35,36が装着されているか否かを判断する(S20)。CPU11は、フィルタ35,36が装着されていると判断した場合(S20:YES)、前述したステップS12へ処理を移行し、リモコン1aから発せられた制御信号を受け付けたか否かを判断し(S12)、受け付けた制御信号に基づく各種の処理を前述同様に実行する。
CPU11は、フィルタ35,36が装着されていないと判断した場合(S20:NO)、フィルタ検知部16の検知結果に基づいて、それまでは装着されていなかったフィルタ35,36が装着されたか否かを判断する(S21)。CPU11は、フィルタ35,36が装着されていないと判断した場合(S21:NO)、ステップS11へ処理を戻す。なお、ここでは、空気調和機1は運転が停止された状態である。
CPU11は、フィルタ検知部16の検知結果に基づいて、フィルタ35,36が装着されたと判断した場合(S21:YES)、RAMに設けられたフィルタ掃除禁止フラグがオンであるか否かを判断する(S22)。CPU11は、フィルタ掃除禁止フラグがオンであると判断した場合(S22:YES)、フィルタ駆動部17のみを制御してフィルタ35,36を所定の初期位置へ移動させ(S23)、ステップS11へ処理を戻す。CPU11は、フィルタ掃除禁止フラグがオンでないと判断した場合(S22:NO)、フィルタ掃除ユニット14を動作させ(S24)、装着されたフィルタ35,36をクリーニングブラシ37等を用いて掃除すると共に、フィルタ35,36を所定の初期位置へ移動させ、ステップS11へ処理を戻す。なお、ステップS23及びステップS24の処理が終了した場合、空気調和機1は運転が停止された状態である。
なお、換気機能を適切に利用できない空気調和機1においては、フィルタ掃除禁止フラグが常にオンに設定されているため、ステップS18及びステップS22において、CPU11は常に、フィルタ掃除禁止フラグがオンであると判断する。
上述したように、換気機能及びフィルタ掃除機能を有する空気調和機1において、換気機能を適切に利用できない場合、換気機能の動作を禁止すると共にフィルタ掃除機能の動作も禁止しておくことにより、ユーザが誤ってフィルタ掃除機能の実行を指示した場合であっても、フィルタ掃除ユニット14の不適切な動作を防止することができる。
上述した実施形態では、配管穴100aが小さいことにより、本来パイプ2aの内部に通される換気用ホースを通すことができない場合について説明したが、配管を壁の内部へ埋め込む隠蔽配管で設置された空気調和機を、本発明に係る空気調和機1に取り替える場合も、換気用ホースを室内ユニット3及び室外ユニット2の間に設けることができないため、本発明は有効である。
上述した実施形態では、空気調和機1がリモコン1aからの制御信号に従って動作する構成について説明したが、例えば、各種の動作を指示するための操作スイッチを室内ユニット3に設ける構成としてもよい。また、室内ユニット3に設けられた操作スイッチの操作及びリモコン1aの操作の両方によって動作するように空気調和機1を構成してもよい。
また、上述した実施形態では、フィルタ掃除ユニット14の動作が禁止されている状態で、フィルタ掃除機能の実行が指示された場合、何も行なわずに通常動作を継続する構成について説明したが、例えば、空気調和機1の運転状況等を表示する表示パネルを備えることにより、フィルタ掃除機能の実行が禁止されている旨をユーザへ通知する構成としてもよい。また、リモコン1aに表示部を設け、リモコン1aの表示部を介してフィルタ掃除機能の実行が禁止されている旨を通知する構成としてもよい。
更に、上述した実施形態では、空気調和機1が室内の温度を調節する空調機能、換気機能及びフィルタ掃除機能を備えた構成について説明したが、これらの機能のほか、室内を除湿する除湿機能、浮遊する細菌、ウィルス等を殺菌する殺菌機能、室内を加湿する加湿機能等を行なう構成であってもよく、室内及び屋外の温度、湿度等に基づいて、各種機能を切り替える自動運転を行なう構成であってもよい。
更に、上述した実施形態では、空気調和機1が、フィルタ掃除ユニット14の動作が禁止されている状態で、フィルタ掃除機能の実行が指示された場合に、フィルタ掃除機能の実行を禁止する構成について説明したが、フィルタ掃除ユニット14の動作が禁止されている状態では、フィルタ掃除機能の実行を空気調和機1に対して指示できないようにリモコン1aを構成するようにしてもよい。
本発明に係る空気調和機の室内ユニットの内部構成例を示す模式図である。 本発明に係る空気調和機の制御系の要部構成例を示すブロック図である。 本発明に係る空気調和機における換気機能の動作の禁止を設定する処理の手順を示すフローチャートである。 本発明に係る空気調和機における制御処理の手順を示すフローチャートである。 本発明に係る空気調和機における制御処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 空気調和機
2 室外ユニット
3 室内ユニット
11 CPU(制御手段)
13 換気ユニット
14 フィルタ掃除ユニット
15 信号受付部
16 フィルタ検知部(検知手段)
17 フィルタ駆動部(移動手段)
35,36 フィルタ
1a リモコン(遠隔操作機)

Claims (2)

  1. 室内の空気を換気する換気ユニットと、空気中の塵埃を除去するフィルタと、該フィルタを移動させる移動手段、及び該移動手段の動作により移動する前記フィルタに接触し、該フィルタに付着した塵埃を擦り落とすべく動作するクリーニングブラシを有しており、擦り落とされた塵埃を前記換気ユニットを利用して排出するフィルタ掃除機能を実行するフィルタ掃除ユニットと、前記換気ユニット及びフィルタ掃除ユニットの動作を制御する制御手段とを備える空気調和機において、
    前記フィルタは、前記換気ユニット及びフィルタ掃除ユニットを含む空気調和機本体に対し、着脱位置で着脱され、前記移動手段の動作により塵埃を除去するための初期位置に移動させるように設けてあり、
    前記フィルタが前記着脱位置で装着されたことを検知する検知手段と、
    前記換気ユニットの動作の禁止指示を受け付ける受付手段とを備え、
    前記制御手段は、前記受付手段が前記禁止指示を受け付けた場合、前記換気ユニットの動作を禁止すると共に、前記クリーニングブラシの動作を禁止することで、前記フィルタ掃除機能の実行を禁じる一方、前記移動手段の動作は許可し、前記検知手段が前記フィルタの装着を検知したときには、前記移動手段を動作させて、装着されたフィルタを前記初期位置へ移動させるように構成してあることを特徴とする空気調和機。
  2. 室内の空気を換気する換気ユニットと、空気中の塵埃を除去するフィルタと、該フィルタを移動させる移動手段、及び該移動手段の動作により移動する前記フィルタに接触し、該フィルタに付着した塵埃を擦り落とすべく動作するクリーニングブラシを有しており、擦り落とされた塵埃を前記換気ユニットを利用して排出するフィルタ掃除機能を実行するフィルタ掃除ユニットと、遠隔操作機から発せられた前記換気ユニット及びフィルタ掃除ユニットの動作を指示する動作指示信号を受け付ける信号受付部と、該信号受付部が受け付けた動作指示信号に基づいて前記換気ユニット及びフィルタ掃除ユニットの動作を制御する制御手段とを備える空気調和機において、
    前記フィルタは、前記換気ユニット及びフィルタ掃除ユニットを含む空気調和機本体に対し、着脱位置で着脱され、前記移動手段の動作により塵埃を除去するための初期位置に移動させるように設けてあり、
    前記フィルタが前記着脱位置で装着されたことを検知する検知手段を備え、
    前記信号受付部は、前記遠隔操作機から発せられた前記換気ユニットの動作の禁止を指示する禁止指示信号を受け付けるように構成してあり、
    前記制御手段は、前記信号受付部が前記禁止指示信号を受け付けた場合、前記換気ユニットの動作を禁止すると共に、前記クリーニングブラシの動作を禁止することで、前記フィルタ掃除機能の実行を禁じる一方、前記移動手段の動作は許可し、前記検知手段が前記フィルタの装着を検知したときには、前記移動手段を動作させて、装着されたフィルタを前記初期位置へ移動させるように構成してあることを特徴とする空気調和機。
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