JP2006132861A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィルターの掃除を自動的に行うようにしたフィルター掃除装置を有する空気調和機において、フィルター掃除装置の吸引排気装置に不具合が生じている状態でフィルター掃除を続けることなく、不具合を自動的に認知し、ユーザーにお知らせすることが可能である空気調和機のフィルター掃除制御装置を提供する。
【解決手段】吸引排気装置の回転数をフィルター掃除制御手段により回転数があらかじめ設定している回転数以下の場合は吸引排気装置に不具合があることを認知し、不具合を告知する不具合告知手段を有することにより、フィルター掃除装置の吸引排気装置に不具合が生じている状態でフィルター掃除を続けることなく、不具合を自動的に認知し、ユーザーにお知らせすることが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、フィルターの掃除を自動的に行うようにしたフィルター掃除装置を有する空気調和機の制御装置に関するものであり、より詳しくは、フィルター掃除装置の吸引排気装置に不具合が生じた事を自動的に認知し、使用者に告知することができる空気調和機に関するものである。
従来の空気調和機のフィルター掃除装置は、フィルターに付着した塵埃をブラシにより定期的に清掃する自動清掃装置が考案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−74521号公報
しかしながら、上記従来技術はブラシにより塵埃を掃きとる構成であり、ブラシに塵埃が絡みつくため、定期的にブラシについた塵埃を清掃しなければならなかった。
したがって、フィルターの自動掃除装置としてはフィルターに付着した塵埃をフィルター全長を移動可能な吸引ノズルにて吸引清掃する方法が好ましい。
こうした吸引ノズルにて吸引掃除する方法においては、吸引排気装置に不具合が生じ、吸引が出来ない事が判断できなかった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、フィルターの掃除を自動的に行うようにしたフィルター掃除装置を有する空気調和機において、フィルター掃除装置の吸引排気装置に不具合が生じている状態でフィルター掃除を続けることなく、不具合を自動的に検知し、使用者に告知することが可能である空気調和機の制御装置を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するため本発明は、気調和機本体内部に、熱交換器と吸入口との間にフィルター掃除装置を設け、フィルター掃除装置にフィルター枠と、フィルターと、移動可能な吸入ノズルを設け、吸入ノズルに吸い込みダクトを設け、さらに吸い込みダクトに連結する吸引排気装置を設け、吸引ノズルの移動と吸引排気装置の回転数を制御するフィルター掃除制御手段を設け、フィルター掃除制御手段は吸引排気装置の回転数があらかじめ設定している回転数以下の場合は吸引排気装置に不具合があることを認知することが可能であることを特徴とする。
また本発明は、吸引排気装置の不具合を認知した際には、フィルター掃除装置の動作を停止することを特徴とする。
また本発明は、吸引排気装置の不具合を認知した際には、フィルター掃除装置の不具合を告知するフィルター掃除装置不具合告知手段を有することを特徴とする。
本発明の空気調和機の制御装置は、フィルターの掃除を自動的に行うようにしたフィルター掃除装置の吸引排気装置に不具合が生じた事を自動的に認知し、ユーザーにお知らせすることができる。
第1の発明は、空気調和機本体内部に熱交換器と吸入口との間にフィルター掃除装置を設け、前記フィルター掃除装置にフィルター枠と、フィルターと、移動可能な吸入ノズルを設け、前記吸入ノズルに吸い込みダクトを設け、さらに前記吸い込みダクトに連結する吸引排気装置を設け、前記吸引ノズルの移動と前記吸引排気装置の回転数を制御するフィルター掃除制御手段を設け、前記フィルター掃除制御手段は前記吸引排気装置の回転数があらかじめ設定している回転数以下の場合は前記吸引排気装置に不具合があることを検知するもので、この構成をなすことにより、フィルター掃除装置の吸引排気装置に不具合が生じている状態でフィルター掃除を続けることなく、不具合を自動的に検知し停止ることが可能となる。
第2の発明は、特に第1の発明のフィルター掃除制御手段が吸引排気装置の不具合を検知した際には、前記フィルター掃除装置の動作を停止するもので、この構成をなすことにより、フィルター掃除装置の吸引排気装置に不具合が生じている状態でフィルター掃除を続けることなく2次的な不具合が拡大する事を未然に防止することができる。
第3の発明は、特に第1〜2の発明のフィルター掃除制御手段が吸引排気装置の不具合を検知した際には、フィルター掃除装置の不具合を使用者に告知するフィルター掃除装置不具合告知手段を有するもので、この構成をなすことにより、フィルター掃除装置の吸引排気装置に不具合が生じている状態でフィルター掃除を続けることなく、使用者に告知することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本実施形態のフィルター掃除装置を図2に示す。図示されない空調機の室内機の熱交換器と吸入口の間に配置されているフィルター掃除装置1は、フィルター枠2とフィルター枠2に装着されるフィルター3とフィルター3により集塵された塵埃を掃除する吸入ノズル4と吸入ノズル4を左右に移動するための吸入ノズル稼動手段5と塵埃を吸入するための吸引排気ファン7と吸入ノズル4と吸引排気ファン7を接続する吸入ホース6と吸引排気ファン7により塵埃を屋外に排出する排気ホース8と吸入ノズル4がフィルター枠2の右端に位置することを認知する右吸入ノズル検出手段9と吸入ノズル4がフィルター枠2の左端に位置することを認知する左吸入ノズル検出手段10とこれらのフィルター掃除装置を制御するフィルター掃除制御手段(図示されない)により構成されている。
次に実際の動作例について図1のフローチャート及び図2を用いて説明する。
S0にて吸入ノズル4がフィルター枠2の右端に有る状態からフィルター掃除を開始する。このため、右吸入ノズル検出手段(SWR)9はONである。S1にて吸引排気ファン7の回転数(F)が4000r/min未満の場合は吸引排気ファンに不具合(S2)があり、吸入ノズル4の吸引力が吸引掃除に必要な吸引力を発生できないため、吸引掃除が出来なくなる。このためS3で不具合内容告知手段(図示されない)にて告知を行い、運転を終了する。
また、S1にて吸引排気ファン7の回転数(F)が4000r/min以上の場合は正常に吸引掃除が可能なため、吸入ノズル4を左に移動する(S4)。
左吸入ノズル検知手段10が検知(SWL=ON)する(S5)とフィルター3の左端
に吸入ノズル4が移動したため、吸入ノズル4を右に移動する(S6)。
右吸入ノズル検出手段9が検知(SWR=ON)9する(S7)とフィルター3の右端に吸入ノズル4が到達しているため運転を終了する。
この動作を少なくとも1回繰り返すことでフィルター3の全面の吸引掃除を完了する。
このような制御を行うことで、吸入排気ファンの不具合を自動的に検知が可能となり、不具合が生じている状態でフィルター掃除を続けることなく、さらにユーザーに不具合が生じていることを告知することが可能である。
以上のように、本発明にかかるフィルターの掃除を自動的に行うようにしたフィルター掃除装置を有する空気調和機のフィルター掃除装置の吸入排気装置に不具合が生じた事を自動的に認知し、ユーザーにお知らせすることが可能となるため、空気調和機などフィルター掃除を自動的に行う機器に適用可能である。
本発明の実施の形態を示すフローチャート 本発明の実施の形態を示すシステム構成図
符号の説明
1 フィルター掃除装置
2 フィルター枠
3 フィルター
4 吸入ノズル
5 吸入ノズル稼動手段
6 吸入ホース
7 排塵ファン
8 排気ホース
9 右吸入ノズル検出手段
10 左吸入ノズル検出手段

Claims (3)

  1. 空気調和機本体内部に熱交換器と吸入口との間にフィルター掃除装置を設け、前記フィルター掃除装置にフィルター枠と、フィルターと、移動可能な吸入ノズルを設け、前記吸入ノズルに吸い込みダクトを設け、さらに前記吸い込みダクトに連結する吸引排気装置を設け、前記吸引ノズルの移動と前記吸引排気装置の回転数を制御するフィルター掃除制御手段を設け、前記フィルター掃除制御手段は前記吸引排気装置の回転数があらかじめ設定している回転数以下の場合は前記吸引排気装置に不具合があることを認知することを特徴とする空気調和機の制御装置。
  2. フィルター掃除制御手段は、吸引排気装置の不具合を検知した際には、前記フィルター掃除装置の動作を停止することを特徴とする、請求項1もしくは2に記載の空気調和機の制御装置。
  3. フィルター掃除制御手段は、吸引排気装置の不具合を検知した際には、フィルター掃除装置の不具合を使用者に告知するフィルター掃除装置不具合告知手段を有することを特徴とする、請求項1〜2のいずれかに記載の空気調和機の制御装置。
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