JP4693943B2 - インターフェイス回路 - Google Patents

インターフェイス回路

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Description

本発明は、インターフェイス回路に関し、特に、ホスト機器とメモリカード等のサブ機器との間における双方向データ通信を、高速伝送が可能な差動方式によって行うためのインターフェイス回路に関する。
近年、ホスト機器とメモリカード等のサブ機器との間におけるデータ伝送方式に、様々なインターフェイスが用いられている。その中で、伝送速度を高速化する1つの手段として、差動方式が採用されている(例えば、特許文献1参照)。差動方式を用いれば、低振幅での通信が可能になり、インピーダンス整合を取った状態の理想的な伝送路であれば、数m程度の長距離においても負荷が見えないため、高速に信号伝送を実現することができる。
高速メモリインタフェースであるDDR(Double Data Rate)方式やXDR(ExtremeData Rate)方式では、メモリ側の回路を単純化してコストを下げるために、ホスト側が通信系全体のクロックレイテンシを含めたタイミングを管理する方式になっている。メモリ側は、タイミング調整を行わず、入力されたクロックでデータを取り込む単純な構成になっている。
高速差動伝送においてクロックとデータのタイミングを保証する方法としては、例えば、受信側にクロックリカバリ回路を搭載して、差動データの取り込みタイミングを調整する方法が知られている。また、送信側でデータの出力タイミングを変えて送信し、受信側でデータを正確に取り込めたときに同期信号を受信側から送信側に送ることによって、タイミング保証を行う方式も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2008−186077号公報 米国特許第7408995号明細書
しかしながら、従来の高速差動伝送方式では、クロックソースがホスト機器側にしかない構成の場合には、クロック及びデータのレイテンシの問題が必然的に生じる。また、上述したような同期信号を用いたタイミング保証の方式を採用した場合には、LSIの温度変化などに応じて変化するデータとクロックのタイミングに対して同期をとる必要があるため、頻繁に同期信号のやりとりを送信側と受信側で一定の期間行う必要があるため、連続してデータ伝送を行うシステムでは問題が生じる。
そこで、本発明は、ホスト機器とサブ機器との間の双方向データ伝送において、クロックソースがホスト機器にのみ存在する構成であっても、クロックおよびデータのレイテンシの問題を解消し、安定した高速データ伝送を実現することを目的とする。
本発明は、ホスト機器と、メモリカード等のサブ機器との間で双方向にデータ伝送を実行するためのインターフェイス回路として、ホスト機器に搭載された第1のLSIは、第1の基準クロックを基にして、第1の送信用クロックと第1の受信用クロックとを個別に生成するとともに、サブ機器用の第2の基準クロックを生成する第1のクロック生成回路と、第2の基準クロックを差動クロックに変換して、サブ機器に向けて出力する差動ドライバと、第1の送信用クロックを用いて、パラレルデータを差動シリアル信号に変換し、サブ機器に向けて出力する第1の送信回路ブロックと、サブ機器から差動シリアル信号を受信し、第1の受信用クロックを用いて、タイミングを合わせた後にパラレルデータに変換する第1の受信回路ブロックとを備えている。また、サブ機器に搭載された第2のLSIは、ホスト機器から差動クロックを受信し、第3の基準クロックに変換する差動レシーバと、第3の基準クロックを基にして、第2の送信用クロックと第2の受信用クロックとを個別に生成する第2のクロック生成回路と、第2の送信用クロックを用いて、パラレルデータを差動シリアル信号に変換し、ホスト機器に向けて出力する第2の送信回路ブロックと、ホスト機器から差動シリアル信号を受信し、第2の受信用クロックを用いて、タイミングを合わせた後にパラレルデータに変換する第2の受信回路ブロックとを備えている。
本発明によると、ホスト機器側で、第1の基準クロックを基にして、第1の送信用クロックと第1の受信用クロックとが個別に生成される。またこれとともに、第1の基準クロックを基にして、サブ機器用の第2の基準クロックが生成され、差動クロックに変換されてホスト機器からサブ機器に送信される。サブ機器側では、受信した差動クロックを第3の基準クロックに変換し、この第3の基準クロックを基にして、第2の送信用クロックと第2の受信用クロックとが個別に生成される。すなわち、水晶発振子等のクロックソースがホスト機器にのみ存在する構成において、ホスト機器側とサブ機器側それぞれにおいて、動作タイミングを保証することが可能になり、双方向データ伝送について、クロックおよびデータのレイテンシの問題を解消することができる。
また、前記第1のクロック生成回路は、多相クロックを出力する多相クロック生成回路であり、かつ、第1の送信用クロックと第1の受信用クロックのバンド幅を、異なる範囲に設定可能に、または、動的に変更可能に、構成されており、前記第2のクロック生成回路は、多相クロックを出力する多相クロック生成回路であり、かつ、第2の送信用クロックと第2の受信用クロックのバンド幅を、異なる範囲に設定可能に、または、動的に変更可能に、構成されているのが好ましい。
これにより、データ伝送の周波数特性をさらに安定させることができる。
また、前記第1のLSIは、第1の入出力端子対の間に接続された終端抵抗の中間に、出力が接続されたバイアス回路を備え、前記バイアス回路は、少なくとも、データ伝送を行わない期間において、コモン電位を所定の電位に維持するのが好ましい。
これにより、伝送方向を切り替える際のデータ伝送を安定させることができ、切り替え時間を短縮することが可能になる。
本発明によると、クロックソースがホスト機器にのみ存在する構成において、ホスト機器側とサブ機器側それぞれにおいて動作タイミングを保証することが可能になり、安定した双方向データ伝送を実現することができる。
実施形態に係るインターフェイス回路を含む構成を示す図である。 実施形態に係る通信方式を実現する機能をより概念的に示した図である。 実施形態におけるコモン電位の安定化を説明するための図である。 実施形態に係るバイアス回路の具体例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本実施形態に係るインターフェイス回路を含む構成を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係るインターフェイス回路は、ホスト機器1とサブ機器2との間で双方向データ転送を実行する通信方式を実現するためのものであり、ホスト機器1に搭載された第1のLSI10と、サブ機器2に搭載された第2のLSI20とを備えている。なお、第1のLSI10と第2のLSI20のそれぞれについても、インターフェイス回路と呼ぶものとする。
ホスト機器1とは例えば、プラズマディスプレイなどのTV、PC、カーナビ、携帯端末、モバイルAV機器、デジタルカメラ、ムービーなどが相当する。サブ機器2とは例えば、メモリモジュールなどが相当する。メモリモジュールは、SDカードなどのメモリカード、または組み込みメモリなどを含む。ホスト機器1とサブ機器2とは、差動信号を伝送する伝送路31,32,33によって電気的に接続されている。伝送路31は単方向にクロック伝送を行うものであり、差動クロックをホスト機器1からサブ機器2に伝送する。伝送路31,32は双方向にデータ伝送を行うものであり、差動シリアル信号をホスト機器1からサブ機器2に、あるいは、サブ機器2からホスト機器1に伝送する。これらの伝送路31,32,33は例えば、ボードやケーブルによって構成される。
ホスト機器1の第1のLSI10において、基準クロック生成器11は、水晶発振子5から発振出力されたクロックを入力し、第1の基準クロックRFC1を生成する。第1のクロック生成回路12は、第1の基準クロックRFC1を基にして、第1の送信用クロックTC1と第1の受信用クロックRC1とを個別に生成する。ここでは第1のクロック生成回路12は、多相クロックを出力する多相出力PLL回路であり、送信用クロックTC1として10相クロックを生成するとともに、受信用クロックRC1として30相クロックを生成するものとする。また第1のクロック生成回路12は、第1の基準クロックRFC1を基にして、サブ機器2用の第2の基準クロックRFC2を生成する。差動ドライバ13は、第2の基準クロックRFC2を差動クロックに変換して、サブ機器2に向けて出力する。出力された差動クロックは、出力端子対6を介して伝送路31に送られる。
また、サブ機器2の第2のLSI20において、差動レシーバ21は、ホスト機器1から送信された差動クロックを入力端子対8を介して受信し、第3の基準クロックRFC3に変換する。第2のクロック生成回路22は、第3の基準クロックRFC3を基にして、第2の送信用クロックTC2と第2の受信用クロックRC2とを個別に生成する。ここでは第2のクロック生成回路22は、多相クロックを出力する多相出力DLL回路であり、送信用クロックTC2として10相クロックを生成するとともに、受信用クロックRC2として30相クロックを生成するものとする。
すなわち、図1の構成では、クロックをホスト機器1からサブ機器2に送る、いわゆるClockForwarded方式を採用している。これにより、サブ機器2に水晶発振子などのクロックソースを搭載できない場合であっても、サブ機器2側では、ホスト機器1から送信された基準クロックを基にして送信用クロックと受信用クロックが生成できるので、ホスト機器側とサブ機器側それぞれにおいて動作タイミングを保証することが可能になり、安定した双方向データ伝送を実現することができる。
なお、第1のクロック生成回路12は、多相出力PLL回路に限られるものではなく、例えばDLL回路で実現してもよい。また、第2のクロック生成回路22は、多相出力DLL回路に限られるものではなく、例えばPLL回路で実現してもよい。
また、図1に示す第1および第2のLSI10,20は、データ伝送機能が2系統設けられている。すなわち、伝送路32に関して、第1のLSI10は第1の送信回路ブロック14Aおよび第1の受信回路ブロック15Aを備え、第2のLSI20は第2の送信回路ブロック24Aおよび第2の受信回路ブロック25Aを備えている。同様に、伝送路33に関して、第1のLSI10は第1の送信回路ブロック14Bおよび第1の受信回路ブロック15Bを備え、第2のLSI20は第2の送信回路ブロック24Bおよび第2の受信回路ブロック25Bを備えている。
第1のLSI10において、第1の送信回路ブロック14A,14Bは、シリアライザ141,143と差動ドライバ142,144を備えており、第1の送信用クロックTC1を用いて、パラレルデータを差動シリアル信号に変換し、サブ機器2に向けて出力する。すなわち、シリアライザ141,143は第1の送信用クロックTC1を用いて、パラレルデータを差動シリアル信号に変換する。ここではシリアライザ141,143は、8ビットパラレルデータに対して2ビットを追加し、これをシリアルデータに変換しかつ暗号化して出力する(8B10B)。差動ドライバ142,144はシリアライザ141,143から出力されたシリアルデータを差動シリアル信号に変換して出力する。差動ドライバ142,144から出力された差動シリアル信号は、入出力端子対7A,7Bを介して伝送路32,33にそれぞれ出力される。
また、第1の受信回路ブロック15A,15Bは、差動レシーバ151,154、クロックデータリカバリ(CDR)回路152,155、およびデシリアライザ153,156を備えており、サブ機器2から差動シリアル信号を受信し、第1の受信用クロックRC1を用いて、クロックデータリカバリによってタイミングを合わせた後にパラレルデータに変換する。すなわち、差動レシーバ151,154は入出力端子対7A,7Bを介して伝送路32,33からそれぞれ入力した差動シリアル信号を、シリアルデータに変換して出力する。CDR回路152,155は、入力データのデータウィンドウの安全な位置をクロックでたたくためのエッジ選択を決定する回路であり、第1の受信用クロックRC1に従って動作する。なお、CDR回路は位相調整回路の一例であって、これ以外の構成によって、差動シリアル信号のタイミング合わせを行うようにしてもかまわない。デシリアライザ153,156は、CDR回路152,155から出力されたシリアルデータを復号化し、かつ、8ビットパラレルデータに変換して出力する(10B8B)。
なお、上述したように、第1の入出力端子対としての入出力端子対7A,7Bは、第1の送信回路ブロック14A,14Bが接続される差動出力端子、および、第1の受信回路ブロック15A,15Bが接続される差動入力端子として共用される。
一方、第2のLSI20において、第2の送信回路ブロック24A,24Bは、シリアライザ241,243と差動ドライバ242,244を備えており、第2の送信用クロックTC2を用いて、パラレルデータを差動シリアル信号に変換し、ホスト機器1に向けて出力する。すなわち、シリアライザ241,243は第2の送信用クロックTC2を用いて、パラレルデータを差動シリアル信号に変換する。ここではシリアライザ241,243は、8ビットパラレルデータに対して2ビットを追加し、これをシリアルデータに変換しかつ暗号化して出力する(8B10B)。差動ドライバ242,244はシリアライザ241,243から出力されたシリアルデータを差動シリアル信号に変換して出力する。差動ドライバ242,244から出力された差動シリアル信号は、入出力端子対9A,9Bを介して伝送路32,33にそれぞれ出力される。
また、第2の受信回路ブロック25A,25Bは、差動レシーバ251,254、クロックデータリカバリ(CDR)回路252,255、およびデシリアライザ253,256を備えており、ホスト機器1から差動シリアル信号を受信し、第2の受信用クロックRC2を用いて、クロックデータリカバリによってタイミングを合わせた後にパラレルデータに変換する。すなわち、差動レシーバ251,254は入出力端子対9A,9Bを介して伝送路32,33からそれぞれ入力した差動シリアル信号を、シリアルデータに変換して出力する。CDR回路252,255は、入力データのデータウィンドウの安全な位置をクロックでたたくためのエッジ選択を決定する回路であり、第2の受信用クロックRC2に従って動作する。なお、CDR回路は位相調整回路の一例であって、これ以外の構成によって、差動シリアル信号のタイミング合わせを行うようにしてもかまわない。デシリアライザ253,256は、CDR回路252,255から出力されたシリアルデータを復号化し、かつ、8ビットパラレルデータに変換して出力する(10B8B)。
なお、上述したように、第2の入出力端子対としての入出力端子対9A,9Bは、第2の送信回路ブロック24A,24Bが接続される差動出力端子、および、第2の受信回路ブロック25A,25Bが接続される差動入力端子として共用される。
このような構成によって、一対の差動ペア端子で送信と受信の双方向の機能を有することができるため、端子数が限定されたシステムにおいて双方向伝送を実現することができる。
また、第1のLSI10は、伝送路32,33に差動コモン電位を供給するためのバイアス回路18A,18Bを備えている。このバイアス回路18A,18Bについては後述する。また、第2のLSI20は、伝送路32,33に差動信号がないことを検知するためのHi−Z検知回路28A,28Bを備えている。伝送路32,33がHi−Z(ハイインピーダンス)になると差動間の電位差がなくなるため、Hi−Z検知回路28A,28Bは差動電位差が一定の振幅以内に入ると、差動信号がないと判定する。
なお、図1の構成において、差動データ伝送は、双方向においてすなわち、ホスト機器1からサブ機器2へも、サブ機器2からホスト機器1へも、全二重方式または半二重方式によって行われる。
また、図1の構成は、シングルエンドインターフェイスにも対応しており、例えば、従来規格に基づくシングルエンドデータ伝送も実行可能になっている。すなわち、第1のLSI10は、シングルエンドインターフェイスの第1のドライバ16a,17aおよび第1のレシーバ16b,17bを備えている。第1のドライバ16a,17aの出力端子および第1のレシーバ16b,17bの入力端子は、差動ドライバ13の出力に接続されている。第2のLSI20は、シングルエンドインターフェイスの第2のドライバ26a,27aおよび第2のレシーバ26b,27bを備えている。第2のドライバ26a,27aの出力端子および第2のレシーバ26b,27bの入力端子は、差動レシーバ21の入力に接続されている。
また、第1および第2のクロック生成回路12,22は、送信用クロックTC1,TC2と受信用クロックRC1,RC2のバンド幅を、異なる範囲に設定可能に構成されているのが好ましい。さらに、送信用クロックTC1,TC2と受信用クロックRC1,RC2のバンド幅を、動的に変更可能に構成されているのが好ましい。例えば、送信用クロックTC1,TC2のバンド幅を相対的に低く、例えば1MHz〜2MHzの範囲で設定する一方、受信用クロックRC1,RC2のバンド幅を相対的に高く、例えば2MHz〜4MHzの範囲に設定する。これにより、受信用クロックと送信用クロックの関係を適正に設定できるので、通信系の周波数特性を改善し安定させることができる。
このような構成を実現するためには、例えば、多相クロック生成回路として多相PLL回路を用いる場合には、VCO等を受信用と送信用として2個搭載しておけばよい。あるいは、第1および第2のクロック生成回路12,22が、それぞれ、送信用と受信用とに個別に、多相クロック生成回路を備えていてもよい。
図2は本実施形態に係る通信方式を実現する機能をより概念的に示した図である。図2において、ホスト機器1は、各種の情報を格納するROM41、通信制御を行う論理回路ブロック42(PHY層、LINK層およびプロトコル層)、シングルエンドデータ伝送を実行するためのシングルエンド伝送部43、および差動データ伝送を実行するための差動伝送部44を備えている。図1の構成では、第1のLSI10にシングルエンド伝送部43と差動伝送部44が含まれている。同様に、サブ機器2は、各種の情報を格納するROM51、通信制御を行う論理回路ブロック52(PHY層、LINK層およびプロトコル層)、シングルエンドデータ伝送を実行するためのシングルエンド伝送部53、および差動データ伝送を実行するための差動伝送部54を備えている。図1の構成では、第2のLSI20にシングルエンド伝送部53と差動伝送部54が含まれている。
ホスト機器1において、ROM41は、第1のクロック生成回路12の詳細情報を記憶している。例えば、第1のクロック生成回路12がPLL回路によって構成されているとき、周波数レンジやバンド幅などの情報を記憶している。サブ機器2においても同様に、ROM51は、第2のクロック生成回路22の詳細情報を記憶している。
そして、ホスト機器1は、サブ機器2が有するROM51に記憶された、第2のクロック生成回路22の詳細情報を読み込み、この詳細情報に応じて、第1のクロック生成回路12の設定を行う機能を有する。例えばホスト機器1は、サブ機器2が有する第2のクロック生成回路22(例えば多相出力DLL回路)の周波数レンジ情報に応じて、第1のクロック生成回路21(例えば多相出力PLL回路)のVCOの周波数レンジを最適(±50%等)に設定する。あるいは、ホスト機器1は、サブ機器2が有する第2のクロック生成回路22のバンド幅情報に応じて、第1のクロック生成回路21のバンド幅を最適(±50%等)に設定する。これにより、ホスト機器1側で、差動データ伝送にとって最適な設定を行うことができるとともに、様々なサブ機器2に対応することが可能になる。
なお、ホスト機器1は、シングルエンドデータ伝送から差動データ伝送に切り替える間に、サブ機器2が有するROM51に記憶された、第2のクロック生成回路22の詳細情報を読み込む動作を行うのが好ましい。これにより、差動データ伝送を開始する前にサブ機器2のクロック生成回路の設定を読み込み、ホスト機器1側が最適な設定を完了するため、実際の差動データ伝送に影響を与えずに設定を変更できる。
また、図1の構成では、第1のLSI10にバイアス回路18A,18Bを設けることによって、差動伝送路のコモン電位の安定化を図っている。
図3は本実施形態におけるコモン電位の安定化について説明するための図である。まず図3(a)に示すように、従来方式では、データ伝送を行わないハイインピーダンス期間(Hi−Z期間)においてコモン電位が不定となるため、例えば伝送方向を切り替えた後の伝送期間の開始時に、コモン電位が正常状態になるまでに時間を要することになり、差動信号が不安定になる(A)。また図3(b)に示すように、いわゆるAC結合方式を用いた場合、伝送期間の開始時に、差動電位差が十分に大きくなるまでに時間を要することになり、差動信号が不安定になる(B)。
このため本実施形態では、バイアス回路18A,18Bによって、少なくともデータ伝送を行わないハイインピーダンス期間を含めて、伝送方向の向きにかかわらず、コモン電位を所定の電位に維持する。これにより、例えば伝送方向を切り替えた後の伝送期間の開始時に、差動信号が不安定になることがなくなるので、伝送方向の切り替えに要する時間をより短縮することが可能になる。
図4はバイアス回路の具体的な構成例を示す図である。図4は伝送路32に関する回路構成を抜粋して示している。図4では、バイアス回路は、オペアンプからなるボルテージフォロワ回路181によって構成されている。ボルテージフォロワ回路181の出力は、入出力端子対7Aの間に接続された終端抵抗182の中間に接続されている。差動ドライバ142は電流方式であり、“H”出力のときはPch側が定電流を出力しNch側で定電流を引き込む一方、“L”出力のときはNch側が定電流を出力しPch側で定電流を引き込む。ボルテージフォロワ回路181は、LSI内部で生成されたコモン電位を伝送路32の中間電位として出力する。これにより、コモン電位を所定の電位に維持することが可能になる。
本発明に係るインターフェイス回路は、クロックソースがホスト機器にのみ存在する構成において、安定した双方向データ伝送を実現することができるので、例えば、プラズマディスプレイ等のSDカード用インターフェイスに有用である。
1 ホスト機器
2 サブ機器
7A,7B 第1の入出力端子対
9A,9B 第2の入出力端子対
10 第1のLSI
12 第1のクロック生成回路
13 差動ドライバ
14A,14B 第1の送信回路ブロック
15A,15B 第1の受信回路ブロック
16a,17a 第1のドライバ
16b,17b 第1のレシーバ
18A,18B バイアス回路
20 第2のLSI
22 第2のクロック生成回路
24A,24B 第2の送信回路ブロック
25A,25B 第2の受信回路ブロック
26a,27a 第2のドライバ
26b,27b 第2のレシーバ
51 ROM
181 ボルテージフォロア回路(バイアス回路)
RFC1 第1の基準クロック
RFC2 第2の基準クロック
RFC3 第3の基準クロック
TC1 第1の送信用クロック
RC1 第1の受信用クロック
TC2 第2の送信用クロック
RC2 第2の受信用クロック

Claims (19)

  1. ホスト機器とサブ機器との間で双方向にデータ伝送を実行するためのインターフェイス回路であって、
    前記ホスト機器に搭載された第1のLSIと、前記サブ機器に搭載された第2のLSIとを備え、
    前記第1のLSIは、
    第1の基準クロックを基にして、第1の送信用クロックと第1の受信用クロックとを個別に生成するとともに、前記サブ機器用の第2の基準クロックを生成する第1のクロック生成回路と、
    前記第2の基準クロックを差動クロックに変換して、前記サブ機器に向けて出力する差動ドライバと、
    前記第1の送信用クロックを用いて、パラレルデータを差動シリアル信号に変換し、前記サブ機器に向けて出力する第1の送信回路ブロックと、
    前記サブ機器から差動シリアル信号を受信し、前記第1の受信用クロックを用いて、タイミングを合わせた後にパラレルデータに変換する第1の受信回路ブロックとを備えており、
    前記第2のLSIは、
    前記ホスト機器から差動クロックを受信し、第3の基準クロックに変換する差動レシーバと、
    前記第3の基準クロックを基にして、第2の送信用クロックと第2の受信用クロックとを個別に生成する第2のクロック生成回路と、
    前記第2の送信用クロックを用いて、パラレルデータを差動シリアル信号に変換し、前記ホスト機器に向けて出力する第2の送信回路ブロックと、
    前記ホスト機器から差動シリアル信号を受信し、前記第2の受信用クロックを用いて、タイミングを合わせた後にパラレルデータに変換する第2の受信回路ブロックとを備えている
    ことを特徴とするインターフェイス回路。
  2. 請求項1記載のインターフェイス回路において、
    前記第1のLSIは、
    前記第1の送信回路ブロックが接続される差動出力端子、および、前記第1の受信回路ブロックが接続される差動入力端子として共用される、第1の入出力端子対を備えており、
    前記第2のLSIは、
    前記第2の送信回路ブロックが接続される差動出力端子、および、前記第2の受信回路ブロックが接続される差動入力端子として共用される、第2の入出力端子対を備えている
    ことを特徴とするインターフェイス回路。
  3. 請求項1記載のインターフェイス回路において、
    前記第1の受信回路ブロックは、位相調整回路によって、差動シリアル信号のタイミング合わせを行うものであり、
    前記第2の受信回路ブロックは、位相調整回路によって、差動シリアル信号のタイミング合わせを行うものである
    ことを特徴とするインターフェイス回路。
  4. 請求項1記載のインターフェイス回路において、
    前記ホスト機器と前記サブ機器との間の差動データ伝送は、双方向において、全二重方式または半二重方式によって行われる
    ことを特徴とするインターフェイス回路。
  5. 請求項1記載のインターフェイス回路において、
    前記第1のLSIは、
    シングルエンドインターフェイスの第1のドライバおよび第1のレシーバを備え、
    前記第1のドライバの出力端子および前記第1のレシーバの入力端子は、前記差動ドライバの出力に接続されており、
    前記第2のLSIは、
    シングルエンドインターフェイスの第2のドライバおよび第2のレシーバを備え、
    前記第2のドライバの出力端子および前記第2のレシーバの入力端子は、前記差動レシーバの入力に接続されている
    ことを特徴とするインターフェイス回路。
  6. 請求項1記載のインターフェイス回路において、
    前記第1のクロック生成回路は、多相クロックを出力する多相クロック生成回路であり、かつ、前記第1の送信用クロックと前記第1の受信用クロックのバンド幅を、異なる範囲に設定可能に、または、動的に変更可能に、構成されており、
    前記第2のクロック生成回路は、多相クロックを出力する多相クロック生成回路であり、かつ、前記第2の送信用クロックと前記第2の受信用クロックのバンド幅を、異なる範囲に設定可能に、または、動的に変更可能に、構成されている
    ことを特徴とするインターフェイス回路。
  7. 請求項6記載のインターフェイス回路において、
    前記第1および第2のクロック生成回路は、それぞれ、送信用と受信用とに個別に、多相クロック生成回路を備えている
    ことを特徴とするインターフェイス回路。
  8. 請求項1記載のインターフェイス回路において、
    前記サブ機器は、
    前記第2のクロック生成回路に関する詳細情報を記憶しているROMを備えており、
    前記ホスト機器は、
    前記サブ機器が有する前記ROMに記憶された詳細情報を読み込み、この詳細情報に応じて、前記第1のクロック生成回路の設定を行う機能を有する
    ことを特徴とするインターフェイス回路。
  9. 請求項8記載のインターフェイス回路において、
    前記ホスト機器と前記サブ機器とは、差動データ伝送に加えて、シングルエンドデータ伝送を実行可能であり、
    前記ホスト機器は、シングルエンドデータ伝送から差動データ伝送に切り替える間に、前記サブ機器が有する前記ROMに記憶された詳細情報を読み込む動作を行う
    ことを特徴とするインターフェイス回路。
  10. 請求項1記載のインターフェイス回路において、
    前記第1のクロック生成回路は、多相クロックを出力する多相出力PLL回路であり、
    前記第2のクロック生成回路は、多相クロックを出力する多相出力DLL回路である
    ことを特徴とするインターフェイス回路。
  11. 請求項10記載のインターフェイス回路において、
    前記サブ機器は、
    前記多相出力DLL回路に関する詳細情報を記憶しているROMを備えており、
    前記ホスト機器は、
    前記サブ機器が有する前記ROMに記憶された詳細情報を読み込み、この詳細情報に応じて、前記多相出力PLL回路の設定を行う機能を有する
    ことを特徴とするインターフェイス回路。
  12. 請求項1記載のインターフェイス回路において、
    前記第1のLSIは、前記第1の入出力端子対の間に接続された終端抵抗の中間に、出力が接続されたバイアス回路を備え、
    前記バイアス回路は、少なくとも、データ伝送を行わない期間において、コモン電位を所定の電位に維持する
    ことを特徴とするインターフェイス回路。
  13. ホスト機器とサブ機器との間で双方向にデータ伝送を実行するために、前記ホスト機器に搭載されたインターフェイス回路であって、
    基準クロックを基にして、送信用クロックと受信用クロックとを個別に生成するとともに、前記サブ機器用の基準クロックを生成するクロック生成回路と、
    前記サブ機器用の基準クロックを差動クロックに変換して、前記サブ機器に向けて出力する差動ドライバと、
    前記送信用クロックを用いて、パラレルデータを差動シリアル信号に変換し、前記サブ機器に向けて出力する送信回路ブロックと、
    前記サブ機器から差動シリアル信号を受信し、前記受信用クロックを用いて、タイミングを合わせた後にパラレルデータに変換する受信回路ブロックとを備えている
    ことを特徴とするインターフェイス回路。
  14. 請求項13記載のインターフェイス回路において、
    前記送信回路ブロックが接続される差動出力端子、および、前記受信回路ブロックが接続される差動入力端子として共用される、入出力端子対を備えている
    ことを特徴とするインターフェイス回路。
  15. 請求項13記載のインターフェイス回路において、
    前記受信回路ブロックは、位相調整回路によって、差動シリアル信号のタイミング合わせを行うものである
    ことを特徴とするインターフェイス回路。
  16. ホスト機器とサブ機器との間で双方向にデータ伝送を実行するために、前記サブ機器に搭載されたインターフェイス回路であって、
    前記ホスト機器から差動クロックを受信し、基準クロックに変換する差動レシーバと、
    前記基準クロックを基にして、送信用クロックと受信用クロックとを個別に生成するクロック生成回路と、
    前記送信用クロックを用いて、パラレルデータを差動シリアル信号に変換し、前記ホスト機器に向けて出力する送信回路ブロックと、
    前記ホスト機器から差動シリアル信号を受信し、前記受信用クロックを用いて、タイミングを合わせた後にパラレルデータに変換する受信回路ブロックとを備えている
    ことを特徴とするインターフェイス回路。
  17. 請求項16記載のインターフェイス回路において、
    前記送信回路ブロックが接続される差動出力端子、および、前記受信回路ブロックが接続される差動入力端子として共用される、入出力端子対を備えている
    ことを特徴とするインターフェイス回路。
  18. 請求項16記載のインターフェイス回路において、
    前記受信回路ブロックは、位相調整回路によって、差動シリアル信号のタイミング合わせを行う
    ことを特徴とするインターフェイス回路。
  19. 請求項1,13,16のうちいずれか1項記載のインターフェイス回路において、
    前記サブ機器は、メモリモジュールである
    ことを特徴とするインターフェイス回路。
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