JP4692499B2 - 車両の制振制御装置 - Google Patents
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Description
図1(A)は、本発明の制振制御装置の好ましい実施形態が搭載される自動車等の車両を模式的に示している。同図に於いて、左右前輪12FL、12FRと、左右後輪12RL、12RRを有する車両10には、通常の態様にて、運転者によるアクセルペダル14の踏込みに応じて後輪に駆動力又は駆動トルクを発生する駆動装置20が搭載される。駆動装置20は、図示の例では、エンジン22から、トルクコンバータ24、自動変速機26、差動歯車装置28等を介して、駆動トルク或いは回転駆動力が後輪12RL、12RRへ伝達されるよう構成される。しかしながら、エンジン22に代えて電動機が用いられる電気式、或いは、エンジンと電動機との双方を有するハイブリッド式の駆動装置であってもよい。また、車両は、四輪駆動車又は前輪駆動車であってもよい。なお、簡単のため図示していないが、車両10には、通常の車両と同様に各輪に制動力を発生する制動装置と前輪又は前後輪の舵角を制御するためのステアリング装置が設けられる。
車両に於いて、運転者の駆動要求に基づいて駆動装置が作動して車輪トルクの変動が生ずると、図2(A)に例示されている如き車体10に於いて、車体の重心Cgの鉛直方向(z方向)のバウンス振動と、車体の重心周りのピッチ方向(θ方向)のピッチ振動が発生し得る。また、車両の走行中に路面から車輪上に外力又はトルク(外乱)が作用すると、その外乱が車両に伝達され、やはり車体にバウンス方向及びピッチ方向の振動が発生し得る。そこで、図示の実施形態に於いては、車体のピッチ・バウンス振動の運動モデルを構築し、そのモデルに於いて要求駆動トルク(を車輪トルクに換算した値)と、現在の車輪トルク(の推定値)とを入力した際の車体の変位z、θとその変化率dz/dt、dθ/dt、即ち、車体振動の状態変数を算出し、モデルから得られた状態変数が0に収束するように、即ち、ピッチ/バウンス振動が抑制されるよう駆動装置の駆動トルクが調節される(要求駆動トルクが修正される。)。
本発明の実施形態に於ける制振制御に於いては、既に触れたように、まず、車体のバウンス方向及びピッチ方向の力学的運動モデルを仮定して、運転者要求車輪トルクTw0と車輪トルク推定値Tw(外乱)とを入力としたバウンス方向及びピッチ方向の状態変数の状態方程式を構成する。そして、かかる状態方程式から、最適レギュレータの理論を用いてバウンス方向及びピッチ方向の状態変数を0に収束させる入力(トルク値)を決定し、得られたトルク値に基づいて要求駆動トルクが修正される。
dX(t)/dt=A・X(t)+B・u(t) …(2a)
ここで、X(t)、A、Bは、それぞれ、
a1=-(kf+kr)/M、a2=-(cf+cr)/M、
a3=-(kf・Lf-kr・Lr)/M、a4=-(cf・Lf-cr・Lr)/M、
b1=-(Lf・kf-Lr・kr)/I、b2=-(Lf・cf-Lr・cr)/I、
b3=-(Lf2・kf+Lr2・kr)/I、b4=-(Lf2・cf+Lr2・cr)/I
である。また、u(t)は、
u(t)=T
であり、状態方程式(2a)にて表されるシステムの入力である。従って、式(1b)より、行列Bの要素p1は、
p1=h/(I・r)
である。
u(t)=−K・X(t) …(2b)
とおくと、状態方程式(2a)は、
dX(t)/dt=(A−BK)・X(t) …(2c)
となる。従って、X(t)の初期値X0(t)をX0(t)=(0,0,0,0)と設定して(トルク入力がされる前には振動はないものとする。)、状態変数ベクトルX(t)の微分方程式(2c)を解いたときに、X(t)、即ち、バウンス方向及びピッチ方向の変位及びのその時間変化率、の大きさを0に収束させるゲインKが決定されれば、ピッチ・バウンス振動を抑制するトルク値u(t)が決定されることとなる。
J=1/2・∫(XTQX+uTRu)dt …(3a)
(積分範囲は、0から∞)
の値が最小になるとき、状態方程式(2a)に於いてX(t)が安定的に収束し、評価関数Jを最小にする行列Kは、
K=R−1・BT・P
により与えられることが知られている。ここで、Pは、リカッティ方程式
-dP/dt=ATP+PA+Q−PBR−1BTP
の解である。リカッティ方程式は、線形システムの分野に於いて知られている任意の方法により解くことができ、これにより、ゲインKが決定される。
図2(B)の制振制御器のフィードバック制御部分に於いて、フィードフォワード制御部分へ外乱として入力される車輪トルクは、理想的には、各輪にトルクセンサを設け、実際に検出されればよいが、既に述べた如く、通常の車両の各輪にトルクセンサを設けることは困難なので、走行中の車両に於けるその他の検出可能な値から車輪トルク推定器(C6)にて推定された車輪トルク推定値が用いられる。
Tw=M・r2・dω/dt …(5)
と推定することができる。ここに於いて、Mは、車両の質量であり、rは、車輪半径である。[駆動輪が路面の接地個所に於いて発生している駆動力の総和が、車両の全体の駆動力M・G(Gは、加速度)に等しいとすると、車輪トルクTwは、
Tw=M・G・r …(5a)
にて与えられる。車両の加速度Gは、車輪速度r・ωの微分値より、
G=r・dω/dt …(5b)
で与えられるので、車輪トルクは、式(5)の如く推定される。]
上記の如き車輪トルクの推定に於いて、車両の前進走行中、駆動輪のタイヤが路面をグリップして駆動力を発生している場合には、式(5)は、実際に発生している車輪トルクに概ね一致していることが期待される。しかしながら、駆動輪に於ける路面反力が増大し、最大摩擦円を越えると、タイヤがスリップ状態(タイヤが滑る)になり、そうなると、式(5b)が成立しなくなるため、式(5)の推定値の精度が悪化することとなる。また、一部の高機能センサを除き、車輪に通常搭載されている車輪速センサからの信号からは、車輪の回転速度の大きさは、検出できるが、車輪が前転しているのか後転しているのかの情報は取得できない。従って、制振制御器が、通常は、車両が前進していることを前提として構成されているところ、車両が後進しているときに、上記の推定値をそのまま、制振制御器へ入力してしまうと、車輪トルクが実際のものとは、逆向きに制振制御器へ入力されてしまうこととなる。更に、車輪速センサが故障するなど、車輪速が正確に検出できない場合にも、式(5)の車輪トルク推定値も精度が悪化することとなる。
Tw=κslip・κsign・M・r2・dω/dt …(6)
ここに於いて、κslipは、車輪スリップ状態量の関数として与えられる量であり、図4に示されている如きマップを用いて与えられる。また、κsignは、車輪の前転中は、κsign=1であり、車輪の後転中は、κsign=−1とされる。
(a)VSC、TRC又はABS制御が実行されたとき
(これらの制御が実行される場合、通常、タイヤがグリップ状態からスリップ状態へ遷移したときである。)
(b)左右の従動輪の車輪速の平均値と左右の駆動輪の車輪速の平均値との差が所定期間の間、所定量を超えたとき。
(c)所定時間の間、車輪速の時間微分値が所定の閾値を越えたとき。なお、所定の閾値は、車両が出し得ない加速度に設定されてよい。
(d)オートマチック車両であれば、変速機のシフトレバーがRレンジになっていること、
(e)マニュアル車両であれば、リバーススイッチがONになっていること
により検出されてよい。なお、車輪に搭載された車輪速センサが、車輪の回転方向を検出できるものであれば、κsignを用いずに、車輪の後転時は、車輪回転速ωを負の値にして式(6)が用いられてよい。
ωe=Ne×トランスミッション(変速機)ギア比×デフ(差動装置)ギア比 …(7)
により与えられる。また、変速機の出力軸の回転速Noを用いる場合には、
ωo=No×デフギア比 …(8)
により与えられる。そして、式(7)又は(8)の駆動輪の車輪回転速ωの推定値は、式(6)に代入され、車輪トルク推定値が算出される。
(f)車輪速センサの信号に異常が発生し、「異常状態」と判定されたとき。
(g)制動制御装置50b(図1B)に於いて、車輪速センサの異常を判定したとき。
(h)車輪速センサの信号から算出される車輪速と、駆動装置の出力軸の回転速から式(7)により算出される車輪速との差が、所定期間、所定値を越えているとき。
(i)車輪速センサの信号から算出される車輪速と、変速機の出力軸の回転速から式(8)により算出される車輪速との差が、所定期間、所定値を越えているとき。
なお、本実施形態に於いては、車輪速センサの異常は、上記の如く、当業者にとって公知の態様により検出され、そのことを示す信号は、制動制御装置50bから駆動制御装置50aへ送信される。
上記の車輪トルク推定値の演算に於いて、車輪のスリップの程度を表す車輪スリップ状態量は、既に述べた如く、ABS制御、VSC、TRC等の制動制御装置又はVDIMの作動が禁止されているときには算出されない。その場合、式(6)のκslipも算出されないこととなる。従って、上記の各種制御の作動可能でない場合には、図2(B)のフィードバックゲインFBが低減され又は0に設定され、車輪トルク推定値Twの運動モデルC4への入力値が低減又は遮断される。具体的には、下記の条件(j)−(l)のいずれかが成立したときにフィードバック制御ゲインFBが低減される。
(j)ABS制御、VSC、TRCのためのON−OFFスイッチがいずれもOFFになっているとき。
(k)VDIMのためのON−OFFスイッチがOFFになっているとき。
(l)制動装置の異常により、ABS制御、VSC及びTRC又はVDIMが作動を禁止されているとき。
FB=λ/ω …(9)
と設定されてもよい。なお、λは、実験的に又は理論的に決定される正の定数である。この場合、車輪速が高くなると、FBの値は、実質的に0となる。
12FL、FR、RL、RR…車輪
14…アクセルペダル
20…駆動装置
30FL、FR、RL、RR…車輪速センサ
50…電子制御装置
50a…駆動制御装置
50b…制動制御装置
52…スイッチ
Claims (5)
- 車両の駆動出力を制御することにより前記車両のピッチ又はバウンス振動を抑制する車両の制振制御装置であって、前記車両の車輪と路面との接地個所に於いて発生する車輪に作用する車輪トルク推定値を取得する車輪トルク推定値取得部と、前記車輪トルク推定値に基づいて前記ピッチ又はバウンス振動振幅を抑制するよう前記車両の駆動トルクを制御する駆動トルク制御部と、前記車輪のスリップを低減するための前記車両の制動制御装置から前記車輪のスリップ状態を示す車輪スリップ状態量を取得するスリップ状態量取得部とを含み、前記車輪スリップ状態量が表すスリップの程度に基づいて前記駆動トルクの制御量を補正する制振制御装置にして、前記制動制御装置が作動可能な状態でないときには、前記制動制御装置が作動可能な状態のときに比して前記駆動トルクの制御量を低減することを特徴とする車両の制振制御装置。
- 請求項1の装置であって、前記駆動トルク制御部による前記駆動トルクの制御量が前記車輪トルク推定値と前記車両の運転者による駆動要求量とに基づいて決定され、前記制動制御装置が作動可能な状態でないときには、前記車輪トルク推定値に基づく前記駆動トルクの制御量を実質的に0に低減することを特徴とする装置。
- 請求項1の装置であって、前記制動制御装置が前記車両の運転者により選択的に作動可能な状態とされるABS制御、VSC及びTRCから成る群から選択される少なくとも一つであり、該制動制御装置が前記運転者の選択により作動可能な状態とされないとき、前記制動制御装置が作動可能な状態のときに比して前記駆動力の制御量を低減することを特徴とする装置。
- 請求項1の装置であって、前記制動制御装置が前記車両の運転者により選択的に作動可能な状態とされる車両の挙動安定性を統合的に制御する装置の一部であり、前記車両の挙動安定性を統合的に制御する装置が前記運転者の選択により作動可能な状態とされないとき、前記駆動トルクの制御量を低減することを特徴とする装置。
- 請求項1の装置であって、前記車両の制動装置が異常であることにより前記制動制御装置が作動可能な状態でないときに、前記制動制御装置が作動可能な状態のときに比して前記駆動トルクの制御量を低減することを特徴とする装置。
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