JP4691059B2 - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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Description

本発明は、温風供給装置による温風によって槽を乾燥させる槽乾燥運転機能を備えた洗濯乾燥機に関する。
洗濯乾燥機は、槽内に温風を供給する温風供給装置を備えることによって、洗濯物の洗い、すすぎ、脱水のほかに、乾燥をすることができるようになっている。しかしながら、この種の洗濯乾燥機でも、通常の洗濯運転(洗濯物の洗いとすすぎと脱水、もしくはすすぎと脱水だけの運転)を行っただけの状態では、槽に水分が残り、それがかびの発生の原因となっていた。
これに対処するために、槽内を空の状態にして、温風を槽内に供給して槽を乾燥させる槽乾燥コースという専用の運転コースを設けているものもあるが、専用の槽乾燥コースを選択する必要がある。またこの場合でも、通常の洗濯運転しか行わない場合には、槽内に水分が残ったままの状態になってしまうことになる。
そこで、通常の洗濯運転を行う場合に、使用者によるキー操作により、洗濯運転の終了後に槽乾燥運転を自動的に実行する、自動槽乾燥機能を設けたものが考えられている。具体的には、キー操作により通常の洗濯コースを設定した後、槽乾燥キー(スイッチ)を操作することで、設定する。すると、通常の洗濯運転を行った後、洗濯物出入口を開閉する蓋の開閉を蓋開閉検知スイッチにより検知したら、槽乾燥運転を実行する構成となっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−49254号公報
上記した自動槽乾燥機能を設けたものでは、次のような問題点がある。すなわち、通常の洗濯運転を実行した後、槽乾燥運転へ移行するためには、槽内の洗濯物を取り出し、槽内を空の状態にする必要がある。このために、蓋開閉検知スイッチにより、蓋の開閉を検知するようにしているが、洗濯運転実行後、使用者が洗濯物を取り出さずに(蓋の開閉をせずに)そのまま放置していると、槽乾燥運転へ移行できないため、脱水後のまま待機した状態で、運転が終わらず、電源が入ったまま放置されてしまうという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、洗濯運転を実行した後、特定の操作を行うことに基づき、槽乾燥運転を自動的に行うように設定した場合において、洗濯運転を実行した後、使用者が放置した場合であっても、電源が入ったまま長時間放置されてしまうことを防止できる洗濯乾燥機を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明の洗濯乾燥機は、洗濯物の洗い、すすぎ、脱水、乾燥に用いる槽と、この槽内に温風を供給する温風供給装置と、前記槽に対して洗濯物を出し入れするための洗濯物出入口を開閉する蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段と、特定の操作の際に操作される特定操作用のキーと、自動槽乾燥機能を設定する際に操作される自動槽乾燥機能設定用のキーと、この自動槽乾燥機能設定用のキーの操作により自動槽乾燥機能が設定された状態では、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程からなる洗濯運転、もしくはすすぎ行程、脱水行程からなる洗濯運転を実行した後、特定の操作があったときに、前記温風供給装置による温風によって前記槽を乾燥させる槽乾燥運転を実行する制御手段とを備え、
前記特定の操作とは、前記洗濯物出入口を開閉する前記蓋の開閉操作と、前記特定操作用のキーの操作であり、
前記制御手段は、前記洗濯運転を実行した後、前記蓋開閉検知手段により前記蓋の開閉操作を検知し、その後、前記特定操作用のキーの操作が行われることに基づき、前記槽乾燥運転を実行するように構成され、
前記制御手段は、前記洗濯運転を実行した後、所定時間を経過しても前記特定の操作がなかった場合は、前記槽乾燥運転を実行せず、電源をオフすることを特徴とする。
制御手段は、洗濯運転を実行した後、特定の操作があったときには、槽乾燥運転を自動的に実行する。一方、制御手段は、前記洗濯運転が終了した後、予め設定された所定時間を経過しても特定の操作がなかった場合には、槽乾燥運転を実行せず、電源をオフする。これにより、洗濯運転を実行した後、使用者が放置した場合であっても、電源が入ったまま長時間放置されてしまうことを防止できる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について図1〜図5を参照して説明する。
まず、図2には、縦軸型の洗濯乾燥機の縦断側面図が示されている。この図2において、外箱1は矩形筒状をなしていて、この外箱1と、外箱1の上部に装着されたトップカバー2とにより、洗濯乾燥機の外殻が形成されている。外箱1の下面には脚部3が設けられている。外箱1の内部には、槽4が配設されている。
槽4は、外槽5と、この外槽5内に配設された内槽6との二重槽から構成されている。これら外槽5と内槽6は、共に有底円筒状をなしていて、それぞれの軸中心線が上下方向に指向する縦軸状に配置されている。外槽5が、吊り棒7aを主体とする弾性吊持機構7を介して外箱1に弾性的に支持されている。外槽5は、貯水が可能な構成となっている。内槽6は、外槽5内に回転可能に収容されていて、周壁部に多数の透孔8を有している。内槽6の上端開口部の周縁部には、回転バランサ9が設けられている。
内槽6内の底部にはパルセータ10が回転可能に配設され、外槽5の外底部には駆動装置11が配設されている。この駆動装置11は、正逆回転可能なモータ12(図4参照)と、図示しないクラッチ機構などを備えていて、パルセータ10と内槽6とを選択的に回転駆動する構成となっている。外槽5の上面には、環状をなす槽カバー13が設けられていて、この槽カバー13に、内蓋14が後部側(図2において左側)のヒンジ14aを介して上下方向に開閉可能に設けられている。内蓋14は、内槽6の上面開口部の上方に位置している。
上記トップカバー2には、内蓋14の上方に位置させて洗濯物出入口15が形成されているとともに、この洗濯物出入口15を開閉する蓋16が、後部側のヒンジ16aを介して回動可能に設けられている。蓋16は、この場合2つ折り式となっている。
トップカバー2の後部には、温風供給装置20が配設されている。この温風供給装置20は、送風用のファン21と、このファン21を囲むファンケーシング22と、ファン21を回転駆動するファンモータ23と、加熱用のヒータ24と、このヒータ24を収容したヒータケース25と、このヒータケース25に接続された供給ダクト26とから構成されている。ファンケーシング22の吸入口22aは、トップカバー2の後部に形成された外部吸込み口27に連通し、ファンケーシング22の吐出口22bは、ヒータケース25内に連通している。供給ダクト26は、伸縮性および可撓性に富む蛇腹状をなしていて、下端部が、上記槽カバー13に形成された温風供給口28に接続されている。
外槽5の周壁部の下部には、排出口29が形成されている。また、外槽5の周壁部の外側には、上下方向に延びる循環ダクト30が設けられていて、この循環ダクト30の下部が、排出口29を介して外槽5内と連通している。循環ダクト30の上部は、槽カバー13に形成された循環口31を介して外槽5内と連通している。循環ダクト30の上端部には、排気口32が形成されているとともに、この排気口32にフィルタ33が装着されている。なお、外槽5の底部には、排水弁34を介して排水路35が接続されている。
ここで、上記温風供給装置20のファンモータ23によりファン21が回転駆動されるとともに、ヒータ24が通電されると、ファン21の送風作用により、図1の矢印Aで示すように、機外の空気が外部吸込み口27から、吸入口22aを介してファンケーシング22内に吸入されるとともに、ファンケーシング22内の空気が吐出口22bからヒータケース25内に吐出される。ヒータケース25内の空気はヒータ24により加熱されて温風化され、その温風が、供給ダクト26を通して槽4内に供給される。槽4内に供給された温風は、主に内槽6内に供給された後、透孔8を通して、内槽6と外槽5との間にも供給される。そして、外槽5内の温風は、排出口29から一旦循環ダクト30側に出て、循環ダクト30を上方へ流れた後、一部は排気口32から循環ダクト30外(外箱1内)へ排出され、残りは、循環口31から再び槽4内へ戻されるというように循環する。
トップカバー2の前部の内部には、制御回路ユニット39が設けられ、トップカバー2の前部の上面には、図3に示す操作パネル40が設けられている。この操作パネル40には、電源用の「入」キー41、「切」キー42と、「スタート」キー43(「一時停止」キーを兼ねる)、「乾燥」キー44、「洗乾」キー45、「洗濯」キー46、「予約」キー47、「脱水」キー48、「すすぎ」キー49、「洗い」キー50、「槽クリーン」キー51、「お手入れ」キー52、「水位」キー53、「水流」キー54、「ふろ水」キー55が設けられているとともに、それらの選択または設定の内容や有無を表示する各種の表示器57〜64が設けられている。
上記制御回路ユニット39には、マイクロコンピュータを主体とする制御回路65(図4参照)が設けられている。図4は、制御回路65を中心とした電気的構成を示している。制御回路65は、本発明の制御手段を構成していて、不揮発性メモリ66と接続されている。制御回路65には、上記操作パネル40に設けられた各種の操作キー41〜55から各種の操作信号が入力されるとともに、前記槽4(外槽5)内の水位を検知するように設けられた水位センサ67から水位検知信号が、前記ヒータケース25内の温度を検知するように設けられた温度センサ68から温度検知信号が、前記蓋16の開閉を検知する蓋スイッチ69(蓋開閉検知手段)から開閉検知信号が入力され、さらに、前記駆動装置11のモータ12の回転数を検知するように設けられた回転センサ70から回転数検知信号が入力されるようになっている。
制御回路65は、上記した入力信号と、予め記憶された制御プログラムに基づいて、上記モータ12と、前記槽4内(内槽6内)に給水するように設けられた給水弁71と、前記排水弁34と、前記操作パネル40に設けられた各種の表示器57〜64と、報知器であるブザー72と、前記ファンモータ23と、前記ヒータ24と、前記蓋16を閉鎖状態にロックするように設けられた蓋ロック機構73とを、それぞれ駆動回路74〜81を介して制御するようになっている。
次に、上記制御回路65で制御する洗濯乾燥機の運転について述べる、運転コースは、洗濯コースと、洗乾コースと、乾燥コースの3種類があり、それぞれいくつかのコースがある。通常のコース運転を行う場合には、「洗濯」キー46、「洗乾」キー45、「乾燥」キー44のいずれかを操作して、所定のコースを選択する。必要に応じて、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程の内容や、水位設定、水流の強さ、風呂水給水の有無を、「脱水」キー48、「すすぎ」キー49、「洗い」キー50、「水位」キー53、「水流」キー54、「ふろ水」キー55により設定する。上記コース運転以外にも、槽4(外槽5と内槽6)を洗浄する槽洗浄コース、槽4(外槽5と内槽6)を乾燥する槽乾燥コースも設定することができる。各コースは、設定が完了したら、「スタート」キー43を操作することで、運転が開始される。なお、洗濯物は、予め内槽6内に投入しておく。
上記したコース運転において、洗濯コースを運転した場合、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程の順で行われる(設定によっては、行われない行程もある)。洗い行程を行う場合、予め洗剤を内槽6内に投入しておく。洗い行程は、排水弁34を閉鎖した状態で、給水弁71を開放することで槽4内に給水して貯留し、モータ12によりパルセータ10を正逆回転させることによって行われる。これにより、内槽6内に収容された洗濯物が洗われる。洗い行程が終了すると、排水弁34を開放させて、槽4内の水を排水路35から機外へ排出する。すすぎ行程は、洗剤を用いない以外は、洗い行程と同様に行われる。脱水行程は、排水弁71を開放した状態で、モータ12により、パルセータ10と内槽6を一体的に高速回転させることによって行われる。これにより、内槽6内の洗濯物が遠心脱水される。洗濯物から出た水は、排水路35から機外へ排出される。
このような洗濯コースを行った場合、通常では、脱水行程が終わった時点で運転終了となり、ブザー72による報知の後、洗濯乾燥機の電源がオフされる。使用者は、蓋16および内蓋14を開放させて、内槽6内の洗濯物を取り出し、その後、それら内蓋14および蓋16を閉鎖する。この後、洗濯乾燥機は放置される。このとき、槽4における外槽5の内面と、内槽6の内面および外面には水分が残ることになり、これがカビ発生の原因となる。
そこで、本発明においては、次の自動槽乾燥機能を加える。以下、この自動槽乾燥機能について、図1の制御回路65の制御内容を示すフローチャートも参照して説明する。
使用者は、まず、操作パネル40において、運転するコースを設定する(ステップS1)。ここで、使用者が、自動槽乾燥機能を設定する場合には、洗濯コースを選択設定しているときに、「お手入れ」キー52を操作する。これにより、制御回路65は、自動槽乾燥機能を設定し、「お手入れ」キー52に対応する表示器61を点灯状態とし、また、自動槽乾燥機能を設定したことを不揮発性メモリ66に記憶させる。この自動槽乾燥機能の設定は、一度設定したら、次の洗濯時も設定されたまま記憶される。
なお、自動槽乾燥機能の設定を解除するには、使用者が、洗濯コースを選択設定しているときに、「お手入れ」キー52を再操作する。すると、「お手入れ」キー52に対応する表示器61が消灯状態となり、これにより、制御回路65は、自動槽乾燥機能の設定を解除し、その解除したことを不揮発性メモリ66に記憶させる。この場合には、次の洗濯時も自動槽乾燥機能の設定がないものとして扱われる。
制御回路65は、ステップS2において、選択設定されたコースにおいて、自動槽乾燥機能が設定されているか否かを判断する。自動槽乾燥機能が設定されている場合には、「YES」に従ってステップS3へ移行し、ここで洗濯コースの運転が設定されているか否かを判断する。洗濯コースの運転が設定されている場合には、「YES」に従ってステップS4へ移行し、ここで、設定された洗濯コースの行程は、洗い、すすぎ、脱水の行程か、または、すすぎ、脱水の行程が設定されているか否かを判断する。通常の洗濯コースであれば、どちらかに該当する。
ステップS4で、設定された洗濯コースの行程が、洗い、すすぎ、脱水の行程か、または、すすぎ、脱水の行程であると判断された場合には、「YES」に従ってステップS5へ移行し、「スタート」キー43が操作されるまで待機する。「スタート」キー43が操作されると、制御回路65は、使用者により選択設定された洗濯コース(本発明の洗濯運転に相当)を実行する(ステップS6)。選択設定された洗濯コースは、行程が、洗い、すすぎ、脱水の行程か、または、すすぎ、脱水の行程である。
制御回路65は、使用者により選択設定された洗濯コースを実行し、その運転が終了したら、ブザー72による報知を行い、使用者に洗濯運転が終了したことを知らせる(ステップS7)。この後、洗濯運転が終了してからの経過時間を計測し、第1の所定時間、この場合1時間経過したか否かを判断し、また蓋開閉検知をしたか否かを判断する(ステップS8、S9)。
通常は、使用者は、ブザー72による報知により洗濯運転が終了したことがわかると、蓋16および内蓋14を開放させて、内槽6内の洗濯物を取り出し、その後、それら内蓋14および蓋16を閉鎖する。制御回路65は、蓋スイッチ69により蓋16の開閉操作を検知することで、内槽6内から洗濯物が取り出されたと判断する。
制御回路65は、ステップS8,S9において、洗濯運転が終了してから1時間以内に蓋16の開閉操作を検知したら、使用者が内槽6内から洗濯物を取り出したと判断し、「YES」に従ってステップS10,S11へ移行する。蓋16の開閉検知後の経過時間を計測し、その経過時間が、予め設定された第2の所定時間、この場合30分経過以内にスタートキーが操作されたか否かを判断する。ステップS10において、30分経過以内に「スタート」キー43が操作されたと判断した場合には、「YES」に従ってステップS12へ移行し、蓋ロック機構73を動作させて、蓋16を閉鎖状態にロックし、この後、槽乾燥運転を実行する(ステップS13)。この場合、洗濯運転を実行した後、槽乾燥運転を実行するための特定の操作とは、蓋16の開閉操作と、「スタート」キー43のキー操作である。
槽乾燥運転は、具体的には、図5に示すように行う。槽乾燥運転は、槽乾燥行程と、冷却行程とがある。槽乾燥行程では、排水弁34を開放状態にして、ファンモータ23を通電してファン21を回転駆動するとともに、ヒータ24を通電し、また、モータ12により内槽6を高速回転させる。図5においては、通電状態或いは駆動状態の場合を、斜線で示している。
このうち、ファン21の回転による送風作用とヒータ24による加熱により、前述したように、機外の空気が外部吸込み口27からファンケーシング22内に吸入されるとともに、ファンケーシング22内の空気が吐出口22bからヒータケース25内に吐出され、ヒータ24により加熱されて温風化され、その温風が、供給ダクト26を通して槽4内に供給される。槽4内に供給された温風は、主に内槽6内に供給された後、透孔8を通して、内槽6と外槽5との間にも供給される。そして、外槽5内の温風は、排出口29から一旦循環ダクト30側に出て、循環ダクト30を上方へ流れた後、一部は排気口32から循環ダクト30外(外箱1内)へ排出され、残りは、循環口31から再び槽4内へ戻されるというように循環する。また、内槽6が高速回転されることにより、内槽6に付着した水分が遠心力により吹き飛ばされる。
このようにして、温風と内槽6の高速回転とにより、槽4(外槽5と内槽6)が乾燥されるようになる。このとき、排水弁34を開放させておくことで、槽4からの排気量を増やすことができ、槽4内の水分を槽4外に一層早く排出させることができ、乾燥効率を向上させることが可能になる。槽乾燥行程は、例えば10分間行われる。
乾燥行程が終了したら、冷却行程が行われる。冷却行程では、ファンモータ23の運転は継続したまま、排水弁34を閉鎖するとともにヒータ24を断電する。また、内槽6の高速回転は止め、代わりにパルセータ10のみを正逆回転させる。この冷却行程は、例えば5分間行われる。冷却行程の時間が経過したら、ファンモータ23を停止させるとともに、パルセータ10の回転も停止させる。これにより、槽乾燥運転が終了する。
制御回路65は、槽乾燥運転が終了したら、蓋ロック機構73による蓋16のロック状態を解除した後、ブザー72により槽乾燥運転が終了したことを報知する(ステップS14,S15)。この後、電源をオフして(ステップS16)、運転をすべて終了する。
上記ステップS6において洗濯運転を実行し、ブザー72の報知後、1時間経過しても蓋16の開閉検知が行われなかった場合には、使用者が洗濯物を取り出すことを忘れているか、或いは洗濯物を取り出す意思がないと判断し、ステップS8において「YES」に従ってステップS16へ移行し、槽乾燥運転を実行せずに、電源を強制的にオフさせる。これにより、洗濯運転を実行した後、前記特定の操作を行わず、使用者が放置した場合であっても、電源が入ったまま長時間放置されてしまうことを防止できる。
また、上記ステップS6において洗濯運転を実行し、ブザー72の報知後、蓋16の開閉検知は行われたが(ステップS9において「YES」)、「スタート」キー43が、30分経過しても操作されなかった場合(ステップS10,S11)には、制御回路65は、使用者が洗濯物は取り出したが、「スタート」キー43の操作を忘れたと判断し、ステップS11において「YES」に従ってステップS12へ移行し、蓋ロック機構73により蓋16をロックした後、槽乾燥運転を実行する。この場合、洗濯物は取り出されているので、槽乾燥運転を行っても問題はない。また、この場合、洗濯運転を実行した後、槽乾燥運転を実行するための特定の操作とは、蓋16の開閉操作のみである。
一方、制御回路65は、ステップS2において、設定された運転コースに自動槽乾燥機能が設定されていないと判断した場合には、「NO」に従ってステップS17へ移行し、スタートキーの操作があるまで待機する。そして、「スタート」キー43が操作されたら、選択設定されたコースを実行する(ステップS18)。選択設定されたコースの運転が終了したら、ブザー72による報知をし(ステップS19)、この後、ステップS16へ移行し、電源をオフする。
また、制御回路65は、ステップS2において自動槽乾燥機能設定ありと判断し、ステップS3において、設定されたコースが洗濯コースでないと判断した場合(例えば、洗乾コース、乾燥コースが設定されていた場合)は、「NO」に従ってステップS20へ移行し、自動槽乾燥設定不可とし、スタートキーの操作があるまで待機する。そして、「スタート」キー43が操作されたら、選択設定されたコースを実行する(ステップS22)。選択設定されたコースの運転が終了したら、ブザー72による報知をし(ステップS23)、この後、ステップS16へ移行し、電源をオフする。
上記した第1の実施形態によれば、次のような効果を得ることができる。
制御回路65は、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程からなる洗濯運転、もしくはすすぎ行程、脱水行程からなる洗濯運転を行う場合に、自動槽乾燥機能を設定した場合において、前記洗濯運転を実行した後、蓋16の開閉操作と、「スタート」キー43の操作とが行われた場合には、特定の操作があったと判断して、槽乾燥運転を自動的に実行する。一方、制御回路65は、前記洗濯運転が終了した後、予め設定された所定時間(1時間)を経過しても前記特定の操作(蓋16の開閉操作と、「スタート」キー43の操作)がなかった場合には、槽乾燥運転を実行せず、電源をオフする。これにより、洗濯運転を実行した後、使用者が放置した場合であっても、電源が入ったまま長時間放置されてしまうことを防止できる。
また、制御回路65は、前記洗濯運転(洗い行程、すすぎ行程、脱水行程からなる洗濯運転、もしくはすすぎ行程、脱水行程からなる洗濯運転)を実行した後、蓋スイッチ69により蓋16の開閉操作を検知し、その後、30分が経過しても「スタート」キー43が操作されない場合には、槽乾燥運転を実行する。これによれば、使用者が洗濯物を取り出した後、「スタート」キー43のキー操作を忘れても、槽乾燥運転を自動的に行うことができる。
自動槽乾燥機能の有無を設定する「お手入れ」キー52を備え、その「お手入れ」キー52の操作で自動槽乾燥機能有りを設定した場合には、設定されたことを不揮発性メモリ66に記憶し、次回に電源を入れた際には、自動的に自動槽乾燥機能有りとして設定される。このため、洗濯運転を行うごとに、使用者が自動槽乾燥機能有りの設定を行う必要がなく、使い勝手がよい。また、「お手入れ」キー52の操作で自動槽乾燥機能無しを設定することもでき、自動槽乾燥機能無しを設定した場合にも、それを不揮発性メモリ66に記憶し、次回に電源を入れた際には、自動的に自動槽乾燥機能無しとして設定される。
洗濯運転を実行した後、槽乾燥運転を実行する前に、蓋ロック機構73により蓋16を閉鎖状態にロックする構成としているので、槽乾燥運転を実行している際に、誤って蓋16が開放されてしまうことを防止できる。
槽乾燥運転時に、排水弁34を開放状態とすることで、槽4側からの排気量を増やして、水分を槽4外へ一層早く排出することができ、槽4の乾燥効率を向上させることが可能になる。
(第2の実施形態)
次に本発明の第2の実施形態について主に図6を参照して説明する。なお、第1の実施形態と同一の部分には同一の符号を付して異なる部分について説明する。
図1のステップS6の洗濯運転が終了し、ブザー報知した後、ステップS8,S9において、1時間以内に蓋16の開閉を蓋スイッチ69により検知した場合は、ステップS9で「YES」に従ってステップS31へ移行する。ここで、蓋16の開検知から閉検知までの時間が、第3の所定時間、例えば2秒よりも長いか否かを判断する。2秒よりも長い場合には、使用者が通常の動作で洗濯物を取り出したと判断し、「YES」に従ってステップS32へ移行し、蓋開閉操作ありと判断する。
使用者が洗濯物を取り出すために蓋16を開けようとした場合に、例えば手がすべるなどして蓋16が直ぐに閉鎖してしまうことがある。このような場合でも、蓋スイッチ69により蓋16の開閉を検知するため、洗濯物を取り出すことができなくても、開閉操作があったことになってしまう。そこで、本実施形態においては、上記ステップS31において、蓋16の開検知から閉検知までの時間が2秒未満であると判断した場合には、使用者が蓋16を開け損なったと判断し、「NO」に従ってステップS33へ移行し、蓋16の開閉操作なしと判断し、1時間のタイマーをリセット(再度セット)する(ステップS34)。この後、ステップS8へ戻り、再度、蓋16の開閉操作があるまで待機する。
ステップS32において蓋開閉操作ありと判断した場合には、その後、30分経過するまでに、再度蓋16が開放されるか、或いはスタートキーが操作されるまで待機する(ステップS35、S36,S37)。通常は、使用者は洗濯物を取り出した後(蓋16の開閉操作後)、30分以内に「スタート」キー43を操作するので、ステップS36において「YES」に従ってステップS12へ移行し、第1の実施形態と同様に、蓋ロック機構73により蓋16を閉鎖状態にロックした後、槽乾燥運転を実行する(ステップS13)。
上記ステップS35〜S37において、30分以内に再度蓋16が開放された場合には、ステップS35において「YES」に従ってステップ38へ移行し、1時間のタイマーをリセットする。そして、1時間経過する前に蓋16が閉鎖されたか否かを判断し(ステップS39,S40)。ステップS39において、1時間経過する前に蓋16が閉鎖されたと判断した場合には、「YES」に従ってステップ41へ移行し、30分のタイマーをリセットした後、ステップS36へ移行する。
ステップS39,S40において、1時間経過しても蓋16が閉鎖されない場合には、ステップS40において「YES」に従ってステップ16へ移行し、槽乾燥運転を実行せずに、電源をオフさせる。
上記した第2の実施形態においては、特に次のような効果を得ることができる。制御回路65は、自動槽乾燥機能の設定がある場合において、洗濯運転を実行した後、蓋16の開閉を蓋スイッチ69により検知し、蓋16の開放から閉鎖までの時間が2秒より長い場合には、蓋16の開閉操作があったと判断し、蓋16の開放から閉鎖までの時間が2秒未満の場合には、使用者が蓋16を開け損なったと判断し、蓋16の開閉操作なしと判断する。そして、蓋16の開閉操作なしと判断した場合には、再度、蓋16の開閉操作を検知するようにしている。このため、使用者が蓋16を開け損なったような場合、それを蓋16の開閉操作とは認めず、洗濯物が取り出されたか否かを、一層確実に判断できるようになる。これにより、内槽6内に洗濯物が残ったまま、槽乾燥運転に移行してしまうようなことを一層防止することができる。
(第3の実施形態)
図7は本発明の第3の実施形態を示している。この第3の実施形態は、上記した第1の実施形態とは次の点が異なっている。すなわち、槽乾燥運転における槽乾燥行程において、第1の実施形態においては、温風生成用のヒータ24の通電により温風のみの供給による槽乾燥を行うようにしたが、第3の実施形態においては、ヒータ24を通電と断電とを交互に繰り返すようにすることで、温風と風の交互供給により槽乾燥を行うようにした。このようにした場合には、ヒータ24の通電時間が減るので、消費電力量へ減らすことが可能となる。
この場合、槽乾燥運転における槽乾燥行程において、温風のみの供給か、温風と風の交互供給かを、使用者が選択できるようにしても良い。例えば、「お手入れ」キー52を操作した状態で、電源の「入」キーを操作した後、「洗い」キー50の操作で、槽乾燥の風を変更できるようにする。このとき、表示器59の7セグメント表示部59aにおいて、温風のみの供給の場合には、「1」を表示し、温風と風を交互に供給する場合には、「2」を表示する。この表示を見れば、温風のみの供給に設定されているか、温風と風の交互供給に設定されているかがわかる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記した各実施形態にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張できる。
洗濯運転が終了し、ブザー報知後、蓋開閉検知を待つ時間(ステップS8での時間)は、1時間に限られず、45分、或いは1時間15分でもよい。
蓋開閉検知後、スタートキーの操作を待つ時間(ステップS11、S37での時間)は、30分に限られず、20分、或いは40分でもよい。
第2の実施形態のステップS31において、蓋開から蓋閉までの時間は、2秒に限られず、3秒、或いは4秒であってもあってもよい。
縦軸型の洗濯乾燥機に限られず、槽の軸中心線がほぼ水平方向に指向する(やや傾斜する場合も含む)、ドラム式洗濯乾燥機にも適用することができる。
本発明の第1の実施形態を示すもので、制御回路の制御内容を示すフローチャート 洗濯乾燥機の縦断側面図 操作パネルの平面図 電気的構成のブロック図 槽乾燥運転の行程内容を示す図 本発明の第2の実施形態を示すフローチャート 本発明の第3の実施形態を示す図5相当図
符号の説明
図面中、4は槽、5は外槽、6は内槽、15は洗濯物出入口、16は蓋、20は温風供給装置、21はファン、23はファンモータ、24はヒータ、43は「スタート」キー(特定操作用のキー)、52は「お手入れ」キー(自動槽乾燥機能設定用のキー)、65は制御回路(制御手段)、69は蓋スイッチ(蓋開閉検知手段)を示す。

Claims (3)

  1. 洗濯物の洗い、すすぎ、脱水、乾燥に用いる槽と、
    この槽内に温風を供給する温風供給装置と、
    前記槽に対して洗濯物を出し入れするための洗濯物出入口を開閉する蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段と、
    特定の操作の際に操作される特定操作用のキーと、
    自動槽乾燥機能を設定する際に操作される自動槽乾燥機能設定用のキーと、
    この自動槽乾燥機能設定用のキーの操作により自動槽乾燥機能が設定された状態では、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程からなる洗濯運転、もしくはすすぎ行程、脱水行程からなる洗濯運転を実行した後、特定の操作があったときに、前記温風供給装置による温風によって前記槽を乾燥させる槽乾燥運転を実行する制御手段とを備え、
    前記特定の操作とは、前記洗濯物出入口を開閉する前記蓋の開閉操作と、前記特定操作用のキーの操作であり、
    前記制御手段は、前記洗濯運転を実行した後、前記蓋開閉検知手段により前記蓋の開閉操作を検知し、その後、前記特定操作用のキーの操作が行われることに基づき、前記槽乾燥運転を実行するように構成され、
    前記制御手段は、前記洗濯運転を実行した後、所定時間を経過しても前記特定の操作がなかった場合は、前記槽乾燥運転を実行せず、電源をオフすることを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 洗濯物の洗い、すすぎ、脱水、乾燥に用いる槽と、
    この槽内に温風を供給する温風供給装置と、
    前記槽に対して洗濯物を出し入れするための洗濯物出入口を開閉する蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段と、
    自動槽乾燥機能を設定する際に操作される自動槽乾燥機能設定用のキーと、
    この自動槽乾燥機能設定用のキーの操作により自動槽乾燥機能が設定された状態では、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程からなる洗濯運転、もしくはすすぎ行程、脱水行程からなる洗濯運転を実行した後、特定の操作があったときに、前記温風供給装置による温風によって前記槽を乾燥させる槽乾燥運転を実行する制御手段とを備え、
    前記特定の操作とは、前記洗濯物出入口を開閉する蓋の開閉操作であり、
    前記制御手段は、前記洗濯運転を実行した後、前記蓋開閉検知手段により前記蓋の開閉操作を検知し、その後、第2の所定時間が経過したら前記槽乾燥運転を実行するように構成され、
    前記制御手段は、前記洗濯運転を実行した後、所定時間を経過しても前記特定の操作がなかった場合は、前記槽乾燥運転を実行せず、電源をオフすることを特徴とする洗濯乾燥機。
  3. 前記制御手段は、前記洗濯運転を実行した後、前記蓋開閉検知手段により前記蓋の開放を検知し、その検知後、第3の所定時間以上経過してから前記蓋の閉鎖を検知した場合は、蓋の開閉操作ありと判断し、前記蓋の開放検知後、前記第3の所定時間未満に前記蓋の閉鎖を検知した場合は、蓋の開閉操作なしと判断することを特徴とする請求項1または2記載の洗濯乾燥機。
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