JP4687547B2 - 車両のトノカバー装置 - Google Patents

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Description

本発明は車体後部に形成される荷室を上下に仕切る車両のトノカバー装置に関するものである。
例えばワゴン車やワンボックスカー等に代表されるように、車体後面に後方開口部が形成されて、この後方開口部をバックドアによって開閉するようにした車両があり、このような車両においては、最後部シートの後方でバックドアの前方が荷室とされるのが一般的である。そして、特許文献1に示すように、荷室の底壁を構成する荷室フロア面よりも上方位置においてトノカバーを略水平に配設して、トノカバーの下方に荷室(下側荷室)を画成することも行われている。
上記特許文献1に記載のものでは、トノカバーを前後2枚のボードによる分割構成として、後側分割ボードとバックドアとをリンク部材によって連動させたものが開示されている。すなわち、バックドアが閉じているときはトノカバーが全体的に略水平とされた基準位置とされる一方、バックドアを開いたときには後側分割ボードがその前端部を中心にして上昇するように揺動されて、後側分割ボードの下方に形成されている下側荷室の後方側開口高さが高くなるようにしたものが開示されている。
特公昭39−16961号公報
前記特許文献1に記載のものでは、バックドアを開いたときに、トノカバーの下方に形成される下側荷室の後方側開口高さが高くなるものの、後側分割ボードの前端部の高さは基準位置のままでその後端部のみが上昇されるため、下側荷室を広い面積範囲に渡って高くするという点では不十分である。特に、下側荷室を前方にまで奥深く十分に高くすることが不可能である。
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、その目的は、トノカバーの下方に形成される下側荷室を、前方にまで奥深く十分に高くすることができるようにした車両のトノカバー装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明にあっては次のような解決手法を採択してある。すなわち、特許請求の範囲における請求項1に記載のように、
車体後面に形成された後方開口部を開閉するバックドアの前方に荷室が形成され、
前記荷室のフロア面よりも上方位置となる基準高さ位置において、該荷室を上下に仕切るトノカバーが略水平に配設されてなる車両のトノカバー装置において、
前記トノカバーは、前後方向に分割構成された前側分割ボードと後側分割ボードとの少なくとも2枚の分割ボードによって構成されて、該前側分割ボードと後側分割ボードとが山折れ可能に連結され、
前記荷室の左右には、前方に向かうにつれて上方に伸びるガイドレールが配設され、
前記後側分割ボードのうち前後方向中間位置よりも前側となる所定位置に形成された係合部が、前記ガイドレールに摺動自在に係合され、
前記係合部が前記ガイドレールに沿って上昇することにより、前記後側分割ボードが全体的に前記基準位置よりも高い位置となる上昇位置をとり得るようにされている、
ようにしてある。
上記解決手法によれば、後側分割ボードは、基準位置から全体的に大きく上昇された上昇位置をとり得るので、後側分割ボードの後端部のみを前端部を中心にして上昇させる場合に比して、下側荷室を前方側にまで十分奥深く開口させること、つまりより広い面積範囲に渡って高くすることができる。また、後側分割ボードと前側分割ボードとは山折れ可能な連結構造となっていること、および係合部の位置が後側分割ボードの前後方向中間位置よりも前側に設定されているために(後側分割ボードの重心位置よりも前側に設定ということ)、後側分割ボードの後端が下がる傾向(後側分割ボードの上端が上がる傾向)となり、これにより、後側分割ボードをガイドレールに沿って基準位置から上昇させようとする際に、
上記山折れが積極的に誘発されて、後側分割ボードと前側分割ボードとが前後方向に強く押圧しあう状態となる干渉が発生することもなく、後側分割ボードの確実かつスムーズな上昇を確保することができる。
上記解決手法を前提とした好ましい態様は、特許請求の範囲における請求項2以下に記載のとおりである。すなわち、
前記ガイドレールの下端部が、略鉛直に立ち上がる立ち上がり部とされている、ようにしてある(請求項2対応)。この場合、後側分割ボードを基準位置から上昇させる当初においては、後側分割ボードの前方への変位量が抑制されて、後側分割ボードが前側分割ボードを前方へ強く押圧した状態となる干渉がより十分にに防止されて、後側分割ボードをよりスムーズかつ確実に上昇させる上で好ましいものとなる。
前記ガイドレールは、前記ガイドレールに沿って前記後側分割ボードが上昇する際に、該後側分割ボードの後端が前記基準位置よりも低い位置とならないように形成されている、ようにしてある(請求項3対応)。この場合、後側分割ボードを基準位置から上昇させる際に、その後端が基準位置よりも低くなることがなく、後側分割ボードの下方に積載された荷物に対して後側分割ボードの後端が干渉してしまう事態を防止する上で好ましいものとなる。
前記荷室の左右側壁部分に、前記基準位置にある前記トノカバーの左右端部を下方から支承する支承部が設けられている、ようにしてある(請求項4対応)。この場合、トノカバーを基準位置でもって安定して保持しておくことができる。
前記ガイドレールの上端が、前記係合部が上方へと取外し可能なように開口されている、ようにしてある(請求項5対応)。この場合、トノカバーを取外して収納することが可能となり、しかもガイドレールの上端を開口させるだけでよいので、係合部つまりトノカバーのガイドレールへの係合と係合解除とを行うようにするための構造を極めて簡単になる。
前記後側分割ボードの前後方向長さが、前記前側分割ボードの前後方向長さの略2倍の長さを有するように設定されている、ようにしてある(請求項6対応)。この場合、上昇位置とされる後側分割ボードを前後方向に極力長くする上で好ましいものとなる。
前記後側分割ボードが、前後方向に2枚に分割されて、前側に位置される第1後側分割ボードと後側に位置される第2後側分割ボードとによって構成され、
前記第1後側分割ボードと第2後側分割ボードとが谷折れのみ可能に連結されている、
ようにしてある(請求項7対応)。この場合、上昇位置にあるときに2枚の分割ボードからなる後側分割ボードを直線状に維持しておく上で、またトノカバーを取外して収納するときに前後方向に十分短く折り畳まれた状態として、収納スペースを小さくする上で好ましいものとなる。
前記前側分割ボードの前方に、さらに最前分割ボードが配設されて、該前側分割ボードと最前分割ボードとが谷折れ可能に連結されている、ようにしてある(請求項8対応)。この場合、基準位置において、トノカバーの前後方向長さを十分に長くする上で好ましいものとなる。
前記荷室の左右側壁部に、前記前側分割ボードと最前分割ボードとを下方から支承する支承部が設けられている、ようにしてある(請求項9対応)。この場合、一部あるいは全部が常時基準位置にある分割ボードを、支承部材によって常に安定して支承させることができる。
前記後側分割ボードとバックドアとが連係手段によって連係されて、該バックドアが閉じているときに前記後側分割ボードが前記基準位置とされる一方、該バックドアが開いたときに該後側分割ボードが前記上昇位置となるようにされている、ようにしてある(請求項10対応)。この場合、バックドアの開閉に応じて自動的に基準位置と上昇位置とに切り替えて、利便性向上の上で好ましいものとなる。
前記連係手段が、
前記ガイドレールの上端部付近に配設された第1ガイド部と、
前記第1ガイド部の後方に配設された第2ガイド部と、
前記各ガイド部を経由するように配設されて、前記後側分割ボードとバックドアとを連結するひも状の連結部材と、
を備えているようにしてある(請求項11対応)。この場合、ひも状の連結部材を利用して、連係手段の配設に必要なスペースを最小限にする上で好ましいものとなる。
前記後側分割ボードが、電動機構によって前記ガイドレールに沿って上下動されるように構成されている、ようにしてある(請求項12対応)。この場合、基準位置と上昇位置との切替えに乗員が大きな力を必要とせず、容易に行うことができる。
前記後側分割ボードは、前記上昇位置とされたときに略水平に伸びる状態とされる、ようにしてある(請求項13対応)。この場合、上昇位置においても後側分割ボードが略水平とされるので、下側荷室を極力その前方側まで十分に高くする上で、また後側分割ボードを上昇位置としたまま走行する場合での見栄え向上の上で、極めて好ましいものとなる。
前記係合部が、支持部材を介して前記ガイドレールに係合され、
前記係合部が、前記支持部材に対して着脱自在に保持されている、
ようにしてある(請求項14対応)。この場合、支持部材をガイドレールに保持させたまま、係合部を支持部材から取外すことによって、トノカバーをガイドレールから取外すことができる。また、連結手段や電動機構等によって後側分割ボードを上下動させる場合に、支持部材が上下動されるようにすればよいので、つまり係合部を有するトノカバーには連係手段や電動機構との直接の連結をなんら考慮する必要がないので、トノカバーの取付けや取外しの作業を簡単に行う上でも好ましいものとなる。
本発明によれば、トノカバーの下方に形成される下側荷室を、前方にまで奥深く十分に高くすることができる。また、トノカバーを、基準位置から上昇位置に向けて確実かつスムーズに移動させることができる。
車両後部の状態を簡略的に示す図1において、1はル−フパネル、2は最後部のシートであり、ル−フパネル1の下方でかつシート2の後方が、荷室3とされている。この荷室3は、車体後面に形成された後方開口部4を通して外部に開口されており、この後方開口部4が、バックドア5によって開閉とされる。なお、バックドア5の開閉のための揺動支点が、符合5aで示される。
シート2の直後方には、巻き取り式の仕切シート装置6が配設されている。この仕切シート装置6は、シート2の直後方でかつ上端部付近に配設されて、車幅方向に伸びる収納ケース6aと、収納ケース6a内に配設されたローラ6bと、ローラ6bから外部へ引き出されたシート6cと、シート6cの先端部に設けられて、車体に着脱自在に引っ掛けられるフック等の引っ掛け部6dとを有する。図1は、シート6cが引き出されて、シート2の前方の乗員用空間と荷室3とを仕切られた状態とされ、この状態からシート6cをローラ6bに巻き取ることにより、乗員用空間と荷室3とがその上部同士で連通された状態とされる。また、シート2は、詳細な説明は略すが、少なくともそのシートバックが前方へ傾倒可能とされて、前方への傾倒状態では、荷室3が図1の状態からさらに前方へ拡大された状態とされ、この荷室3の拡大状態では、荷室3の底壁となる荷室フロア面3aと前方へ傾倒されたシート2(のシートバック)の背面とが面一の状態でもって略水平に連なるようにされている。
荷室3には、トノカバー10が配設されている。図1中実線で示す状態が、トノカバー10の基準位置にあるときの状態を示す、この基準位置にあるトノカバー10は、荷室フロア面3aの上方位置、より具体的には起立位置にあるシート2(のシートバック)の上端部付近の高さ位置において、略水平に伸びている。なお、基準位置にあるトノカバー10は、支承部材としての支持部材6上に載置されて、安定保持される。なお、支持部材6は、車体側壁部内面に突設されており(図4をも参照)、実施形態では4枚全ての分割ボード10A〜10Dを支承しているが、例えば1番分割ボード10Aと2番分割ボード10Bの2枚のみを支承するような長さとしてもよい(支承部材6の前後方向長さを極力短くする)。
トノカバー10は、前後方向に4枚に分割された分割ボード10A〜10Dによって構成されている(図2,図3、図5をも参照)。各分割ボードは、前方側から後方側へ順次、1番ボード10A、2番ボード10B、3番ボード10C、4番ボード10Dとされている。分割ボード10A〜10Dからなるトノカバー10は、後述する谷折れや山折れを利用して折り畳み可能とされて、その前後方向長さ(最大長さ)が互いに略等しくされていて、車体から取外して折り畳んだときに、前後方向のスペースが最小限となるようにされている。特許請求の範囲との関係において、1番分割ボード10Aが最前分割ボードに相当し、2番分割ボード10Bが前側分割ボードに相当し、3番分割ボード10Cと4番分割ボード10Dとが後側分割ボードに相当し、さらに3番分割ボード10Cが後側分割ボードのうち前側に位置する第1後側分割ボードに相当し、4番分割ボード10Dが後側分割ボードのうち後側に位置する第2後側分割ボードに相当する。
図6、図7に示すように、各分割ボード10A〜10Dは、それぞれ、合成樹脂発泡体からなる本体部11(例えば厚さ4〜8mm)と、その表面(上面と下面)を覆う合成樹脂製の可撓性のあるシートからなる表皮部12、13とからなる。各分割ボード10A〜10Dの連結部が符合14、15あるいは16で示され、この連結部14〜16では、上下の表皮部12と13のうちいずれか一方の表皮部が切断され、切断部が符合17で示される。すなわち、1番ボード10Aと2番ボード10Bとの連結部17、および3番ボード10Cと4番ボード10Dとの連結部17では、それぞれ、下側の表皮部13が切断されている。また、2番ボード10Bと3番ボード10Cとの連結部17では、上側の表皮部12が切断されている。これにより、トノカバー10は、図5二点鎖線で示すように、後方側から前方側へ順次、谷折れ(下へ凸となる折れ方)、山折れ(上に凸となる折れ方)、谷折れが可能とされている。
バックドア5の左右側方に位置する左右の後部ピラー7(図2〜図4参照)には、ガイドレール20が取付けられている。このガイドレール20は、図1、図4に示すように、直線状とされて、上方に向かうにつれて前方に位置するように傾斜設定されている。ガイドレール20の下端は、支持部材6の近傍でかつ3番分割ボード10Cの中間部よりやや後方付近に位置されている。そして、ガイドレールのうちその下端部(下端から上方へ所定長さ範囲に渡っての部分)は、略鉛直とされた立ち上がり部20aとされて、その傾斜度合が小さいものとされている(下端部側においては、上端部側に比して、上方に向かうにつれて前方へ位置される度合が小さいものとされている)。
左右一対のガイドレール20に対して、3番分割ボード10Cの左右端部が摺動自在に保持されている。すなわち、3番分割ボード10Cのうち前後方向中間部よりも若干後方において、左右方向(車幅方向)に長く伸びる棒状部材41が固定されて、この棒状部材41の左右端部によって構成される係合部40が、ガイドレール20に摺動自在に係合(嵌合)されている。棒状部材41は、例えば金属あるいは合成樹脂によって形成されて剛性に優れており、3番分割ボード10Cの下面に接着やねじ止め等により一体化されて、3番分割ボード10Cの補強をも兼ねている。そして、係合部40をガイドレール20の上方開口部を通してガイドレール20から抜き出すことにより、トノカバー10を全体的に車体から取外し可能となっている。なお、係合部40は、大径のフランジ状に形成してあるが、棒状部材41と同径のままとしてもよい(図10、図11の実施形態の場合と同様の断面形状とする)。
ガイドレール20による案内作用によって、トノカバー10は、図1実線で示す基準位置と、図1一点鎖線で示す上昇位置との間で姿勢変更可能とされている。この上昇位置では、後方側から2枚の分割ボードとなる3番分割ボード10Dと3番分割ボード10Cが略水平に伸びた状態とされ、1番分割ボード10Aは基準位置のままとされ、2番分割ボード10Bがその前端部が基準位置の状態で、上下方向に伸びる状態とされる。このような上昇位置と基準位置との間でのトノカバー10の途中状態での姿勢状態が、図1中破線で示される。なお、上昇途中において、4番分割ボード10Dの後端が基準位置よりも低い位置とならないように、ガイドレール20の傾斜設定等がなされている。
バックドア5の開閉に応じて、トノカバー10を自動的に基準位置と上昇位置よに切替えるために、バックドア5と棒状部材41とが、ひも状の連結部材50によって連結されている。連結部材50としては、可撓性を有する金属製や合成樹脂製のワイヤ等を用いることができる。連結部材50をガイドするために、ガイドレール20の上端部近傍でその上方延長線上において、第1ガイド部としての第1プーリ51が車体に取付けられ、この第1プーリ51の後方で閉状態にあるバックドア5の直近において、第2ガイド部としての第2プーリ52が車体に取付けられている。そして、ひも状の連結部材50は、その一端部が、ガイドレール20内を通って棒状部材41に固定される一方、2つのプーリ51,52を経由して、その他端部がバックドア5の左右端部に固定される。このような連結部材50とプーリ51、52とによって、トノカバー120とバックドア5とを連動させる連係手段が構成される。なお、連結部材50の棒状部材41に対する固定は、例えばフック部材等を利用して用に着脱可能なように行われるようになっている。
次に、以上のような構成の作用について説明する。まず、バックドア5が閉じられた図1の状態においては、4枚の分割ボード10A〜10Dからなるトノカバー10は、基準位置において略水平に伸びた状態とされる(図3をも参照)。この基準位置では、係合部40はガイドレール20の下端付近に位置される。
バックドア5を開くと、連結部材50を介して棒状部材41が上方へ引張されて、3番分割ボード10Cつまりトノカバー10がガイドレール20に沿って上昇される。基準位置からの上昇当初は、3番分割ボード10Cの前方への移動量は極めて少ないものとなる。したがって、2番分割ボード10Bと3番分割ボード10Cとの間の連結部位15でもって容易に山折れされることになる。これに加えて、係合部40の前後方向位置の設定(3番分割ボード10Cと4番分割ボード10Dとの連結体の前後方向重心位置の設定)からして、3番分割ボード10Cの前端部を常時持ち上げるような重力が作用しているため、上記山折れが極めて容易に誘発されるようになっている。このようにして、3番分割ボード10Cおよびその後方にある4番分割ボード10Dが、極めてスムーズかつ確実に上昇されることになる。そして、2番分割ボード10Bと3番分割ボード10Cとが一旦山折れされた後は、3番分割ボード10Cが大きく前方へ移動されても、2番分割ボード10B(および1番分割ボード10A)になんら邪魔されることなく、その上昇がスムーズに行われて、最終的に、図1一点鎖線で示す上昇位置となる。上昇途中において、4番分割ボード10Dの後端が基準位置よりは低くならないように設定されているので、荷室3に積載されている荷物と3番分割ボード10Dの後端との干渉はなんら生じないものとなる。
トノカバー10が上昇位置とされたときは、3番分割ボード10Cと4番分割ボード10Dとはそれぞれ略水平に伸びた状態であり、2番分割ボード10Bはその前端が基準位置とされて上下方向に伸びた状態となる。つまり、3番分割ボード10Cと4番分割ボード10Dの下方には位置する下側荷室は、その上下方向高さが極めて高く、しかも上下方向に伸びる2番分割ボード10Bまでという前方の奥深い位置まで十分に高くなった状態となる。これにより、後方開口部4を通して、上昇位置にあるトノカバー10の下方にある下側荷室への荷物の積み降ろしを極めて容易に行うことが可能となる。バックドア5を開状態から閉状態とすることにより、トノカバー10は自重によって下方動されて、基準位置へと復帰される。
係合部40を、ガイドレール20の上方開口部から引き出すことにより、トノカバー10を、ガイドレール20に対しては勿論のこと、全体的に車体から取外すことができる。取外されたトノカバー10を折り畳むことにより、前後方向スペースが最小限の状態でもって、荷室3内等に収納しておくことができる。
図9は、本発明の第2の実施形態を示すものである。本実施形態では、前記実施形態における棒状部材41に相当する棒状部材45の端部に、別途ローラ35を回転自在に保持させて、このローラ35を、ガイドレール20に係合される係合部40として機能させるようにしてある。ローラ35のガイドレール20内での回転によって、トノカバー10のよりスムーズな上下動を確保する上で好ましいものとなる。このローラ35も、ガイドレール20の上端開口部を通してガイドレール20から抜け出ることが可能となっている。なお、棒状部材45を用いることなく、例えば3番分割ボード10Cの左右縁部に固定されるブラケットにローラ35を保持させる等、ローラ35の保持構造は適宜の構造を採択し得る。なお、ひも状の連結部材50は、例えば棒状部材45に対して、フック部材等を介して着脱自在に固定すればよい。
図10、図11は、本発明の第3の実施形態を示すものである。本実施形態では、棒状部材41に相当する棒状部材47の左右端部に構成される係合部40を、支持部材30を介してガイドレール20に係合させるようにしてあり、また、ガイドレール20は直線状のものとしてある。すなわち、支持部材30は、ブロック状の剛性に優れた本体部30aを有して、この本体部30aの車幅方向外方側の側面に、細長板状のスライド部31が一体形成されている。このスライド部31が、ガイドレール20に対して摺動自在に嵌合され、この嵌合状態では、スライド部31はガイドレール20に対してその長手方向にのみ相対変位可能(摺動可能)とされている(相対回転はできない)。ガイドレール20はその上端部が開口されて、スライド部31は、ガイドレール20に対してその上端側から嵌脱可能とされている。このような支持部材30に対して、前記実施形態における連結部材50の一端部が固定されている。
支持部材30の本体部30aには、ガイド溝32が形成されている。このガイド溝32は、実施形態では左右方向(車幅方向)に貫通された孔形式とされているが、車幅方向外方側が閉じられた(車幅方向内方側のみが開口された)形式とすることもできる。このガイド溝32は、略水平に伸びていて、前方が開口されている。このようなガイド溝32は、スライド部31に対して車幅方向内方側に位置されている。3番分割ボード10Cには、棒状部材41に相当する棒状部材47が一体化されて、この棒状部材47の左右端部に構成された係合部40が、ガイド溝32に回動可能に保持されている。
図12、図13は、本発明の第4の実施形態を示すもので、谷折れあるいは山折れ可能にするための分割ボードの連結構造の変形例を示すものである。なお、実施形態では、分割ボード10Dと10Cとの連結部位を示してあるが、他の連結部位も同様に構成される。すなわち、3番分割ボード10Cの連結側端部となる後端部に車幅方向に交互に凹凸部を構成する一方、4番分割ボード10Dの前端部にも車幅方向に交互に凹凸部を形成してある。そして、両凹凸部同士を嵌合させて、この嵌合部位を左右方向に長く伸びる連結ピン62によって貫通させることにより、両分割ボード10Cと10Dとを連結する連結部61が構成される。分割ボード10C、10Dの連結側の各端面は平坦面とされているが、折れ方向となる側の端部に円弧状の切欠部63が形成されて、この切欠部63が形成されている側にのみ折れるようにされている。
図14は、本発明の第4の実施形態を示すもので、トノカバー10の基準位置と上昇位置との間での姿勢変更を、電動駆動によって行うようにしたものである。より具体的には、本実施形態では、図10、図11に示すような支持部材30を用いた場合に、この支持部材30を電動駆動するものとなっている。まず、70は、車体に固定されるフレームで、全体的に略コ字状とされて、左右一対の側方フレーム部70aと、左右一対の側方フレーム部70aの上端部同士を連結する左右方向に伸びる上方フレーム部70bを有する。各側方フレーム部70aは車体の後部ピラー7に固定され、上方フレーム部70cは車体のリアヘッダに固定される。各側方フレーム部70aに、ガイドレール20が固定される。なお、図14中、71,72は、フレーム70を車体に固定するときの位置決めピンである。
上方フレーム部70bには、ケーブルリール75が正逆回転可能に取付けられ、このケーブルリール75の回転駆動が、減速機構を介してモータ76によって行われる。ケーブルリール75には、一対のプッシュ・プル用となるケーブル78、79(のインナケーブル)が係合されている。各ケーブル78、79はフレーム70に沿って配設されて、一方のケーブル78は、その先端部が一方の支持部材30に固定され、その他端部は自由端部とされている。他方のケーブル79は、他方の支持部材30に固定され、その他端部は自由端部とされている。
ケーブルリール75が所定の一方向に回転駆動されると、ケーブル78、79を介して左右一対の支持部材30がガイドレール20に沿って上昇駆動されて、トノカバー10が上昇位置とされる。ケーブルリール75が他方向に回転駆動されると、ケーブル78、79を介して左右の支持部材30はそれぞれガイドレール20に沿って下降駆動されて、トノカバー10が基準位置とされる。このようなケーブルリール75の回転駆動(モータ76の回転駆動)は、バックドア5の開閉に連動して自動的に行うようにしてもよく(例えばバックドア5の開検知スイッチと閉検知スイッチとを利用したケーブルリール75の自動的な駆動となる)、あるいは乗員によりマニュアル操作される操作スイッチの操作に応じて駆動させるようにしてもよい(この場合は、バックドア5が開いたときでもトノカバー10を基準位置とすることができ、またバックドア5が閉じたときでもトノカバー10を上昇位置とすることができる)。なお、図8や図9の実施形態の場合は、例えば棒状部材41あるいは45に対して、フック部材等を介してケーブル78あるいは79の端部を着脱自在に固定すればよい。
以上実施形態について説明したが、本発明は、実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載された範囲において適宜の変更が可能であり、例えば次のような場合をも含むものである。トノカバー10は、前後方向に3枚の分割構成であってもよく、この場合は、図1において、1番分割ボード10Aが存在しないものとすればよい。また、トノカバー10を2枚の分割構成とすることもでき、この場合は、図1において、1番分割ボード10Aおよび4番分割ボード10Dがそれぞれ存在しないものとすればよく、さらに、3番分割ボード10Cの長さを4番分割ボード10Dに相当する分だけ延長することができる。保持溝32を係合部として3番分割ボード10Cに形成する一方、係合部40を保持部として支持部材30側に形成してもよい。支持部材30(の保持溝32)と3番分割ボード10C(の係合部40)との係合解除方向(嵌合解除用の開口部の開口方向)は、前方、後方、上方さらには下方とすることができ、係合解除方向を開口させたままでは不都合な場合は、例えば手動によりロック可能な蓋部材によって係合解除用の開口部を施蓋しておけばよい。
トノカバー10を完全に手動によって、基準位置と上昇位置との間で姿勢変更させるようにしてもよい。この場合、上昇位置となったときに、トノカバー10が自重によって下降してしまうのを防止するためのストッパ、例えば、支持部材30をガイドレール20の上端部に対して係止しておくストッパを設けたり、荷室側壁部に起倒可能に設けられた支承部を起立させて、この起立位置にある支承部によって上昇位置にあるトノカバー10を下方から支承させればよい。また、各分割ボード10A〜10Dは、その前後方向長さを相違させるように設定してもよい。図10、図11の実施形態において、スライド部31を、例えば小間隔をあけた2個のローラによって構成することもでき、また、ガイドレール20が立ち上がり部20aを有するものであってもよい。勿論、本発明の目的は、明記されたものに限らず、実質的に好ましいあるいは利点として表現されたものを提供することをも暗黙的に含むものである。
本発明の一実施形態を示す車体後部の簡略側面図。 トノカバーが基準位置にあるときの状態を示す車体後部の平面図。 バックドアを除去した状態で、トノカバーが基準位置にあるときを示す斜視図。 バックドアを除去した状態で、トノカバーが上昇位置にあるときを示す斜視図。 4枚の分割構成されたトノカバーとその谷折れ、山折れを示す側面図。 谷折れされる部分の連結部位を示す要部拡大断面図。 山折れされる部分の連結部位を示す要部拡大断面図。 ガイドレールとトノカバー(3番分割ボード)との係合部位の詳細を示す要部斜視図。 本発明の第2の実施形態を示すもので、トノカバーに設けられた係合部としてのローラ部分を示す要部斜視図。 本発明の第3の実施形態を示すもので、ガイドレールとトノカバーとの係合部を示す上方斜視図。 図10に示す部分の下方斜視図。 本発明の第4の実施形態を示すもので、分割ボード同士の連結部位を示す要部側面図 第4の実施形態を示す要部斜視図。 本発明の第5の実施形態を示す要部斜視図。
符号の説明
3:荷室
3a:荷室フロア面
4:後方開口部
5:バックドア
10:トノカバー
10A:1番分割ボード(最前分割ボード)
10B:2番分割ボード(前側分割ボード)
10C:3番分割ボード(後側分割ボード−第1後側分割ボード)
10D:4番分割ボード(後側分割ボード−第2後側分割ボード)
20:ガイドレール
20a;立ち上がり部
30:支持部材
32:保持溝
35:ローラ(ガイドレールへの係合部)
40:係合部
41:棒状部材
45:棒状部材
47:棒状部材
50:連結部材(ひも状)
51:第1プーリ(第1ガイド部)
52:第2プーリ(第2ガイド部)
70:フレーム
75:ケーブルリール
76:モータ
78、79:ケーブル

Claims (14)

  1. 車体後面に形成された後方開口部を開閉するバックドアの前方に荷室が形成され、
    前記荷室のフロア面よりも上方位置となる基準高さ位置において、該荷室を上下に仕切るトノカバーが略水平に配設されてなる車両のトノカバー装置において、
    前記トノカバーは、前後方向に分割構成された前側分割ボードと後側分割ボードとの少なくとも2枚の分割ボードによって構成されて、該前側分割ボードと後側分割ボードとが山折れ可能に連結され、
    前記荷室の左右には、前方に向かうにつれて上方に伸びるガイドレールが配設され、
    前記後側分割ボードのうち前後方向中間位置よりも前側となる所定位置に形成された係合部が、前記ガイドレールに摺動自在に係合され、
    前記係合部が前記ガイドレールに沿って上昇することにより、前記後側分割ボードが全体的に前記基準位置よりも高い位置となる上昇位置をとり得るようにされている、
    ことを特徴とする車両のトノカバー装置。
  2. 請求項1において、
    前記ガイドレールの下端部が、略鉛直に立ち上がる立ち上がり部とされている、ことを特徴とする車両のトノカバー装置。
  3. 請求項1において、
    前記ガイドレールは、前記ガイドレールに沿って前記後側分割ボードが上昇する際に、該後側分割ボードの後端が前記基準位置よりも低い位置とならないように形成されている、ことを特徴とする車両のトノカバー装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、
    前記荷室の左右側壁部分に、前記基準位置にある前記トノカバーの左右端部を下方から支承する支承部が設けられている、ことを特徴とする車両のトノカバー装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、
    前記ガイドレールの上端が、前記係合部が上方へと取外し可能なように開口されている、ことを特徴とする車両のトノカバー装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか1項において、
    前記後側分割ボードの前後方向長さが、前記前側分割ボードの前後方向長さの略2倍の長さを有するように設定されている、ことを特徴とする車両のトノカバー装置。
  7. 請求項6において、
    前記後側分割ボードが、前後方向に2枚に分割されて、前側に位置される第1後側分割ボードと後側に位置される第2後側分割ボードとによって構成され、
    前記第1後側分割ボードと第2後側分割ボードとが谷折れのみ可能に連結されている、
    ことを特徴とする車両のトノカバー装置。
  8. 請求項7において、
    前記前側分割ボードの前方に、さらに最前分割ボードが配設されて、該前側分割ボードと最前分割ボードとが谷折れ可能に連結されている、ことを特徴とする車両のトノカバー装置。
  9. 請求項8において、
    前記荷室の左右側壁部に、前記前側分割ボードと最前分割ボードとを下方から支承する支承部が設けられている、ことを特徴とする車両のトノカバー装置。
  10. 請求項1ないし請求項9のいずれか1項において、
    前記後側分割ボードとバックドアとが連係手段によって連係されて、該バックドアが閉じているときに前記後側分割ボードが前記基準位置とされる一方、該バックドアが開いたときに該後側分割ボードが前記上昇位置となるようにされている、ことを特徴とする車両のトノカバー装置。
  11. 請求項10において、
    前記連係手段が、
    前記ガイドレールの上端部付近に配設された第1ガイド部と、
    前記第1ガイド部の後方に配設された第2ガイド部と、
    前記各ガイド部を経由するように配設されて、前記後側分割ボードとバックドアとを連結するひも状の連結部材と、
    を備えていることを特徴とする車両のトノカバー装置。
  12. 請求項1ないし請求項9のいずれか1項において、
    前記後側分割ボードが、電動機構によって前記ガイドレールに沿って上下動されるように構成されている、ことを特徴とする車両のトノカバー装置。
  13. 請求項1ないし請求項12のいずれか1項において、
    前記後側分割ボードは、前記上昇位置とされたときに略水平に伸びる状態とされる、ことを特徴とする車両のトノカバー装置。
  14. 請求項1ないし請求項13のいずれか1項において、
    前記係合部が、支持部材を介して前記ガイドレールに係合され、
    前記係合部が、前記支持部材に対して着脱自在に保持されている、
    ことを特徴とする車両のトノカバー装置。
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