JP4678926B2 - Mri装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マルチスライス超高速MR(Magnetic Resonance)撮像方法およびMRI(Magnetic Resonance Imaging)装置に関する。更に詳しくは、どのスライスでもN/2ゴーストと呼ばれるアーチファクトを抑えたMR画像を得ることができるマルチスライス超高速MR撮像方法およびMRI装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
シングルショットEPI(Echo Plannar Imaging)法の撮像用パルスシーケンスにより得た画像作成用データをそのまま用いてMR画像を再構成すると、図6に示すように、MR画像上に、N/2ゴーストと呼ばれるアーチファクトAを生じる。そこで、シングルショットEPI法のパルスシーケンスの位相勾配のみを加えない参照用パルスシーケンスを用いた参照スキャンにより参照用データを収集し、その参照用データの位相情報を基に画像作成用データを位相補正し、位相補正した画像作成用データからMR画像を再構成することが行われている。
【0003】
複数のスライスについてのMR画像を短時間に得るマルチスライス超高速MR撮像方法では、シングルショットEPI法のパルスシーケンスにより一つのスライスについての画像作成用データを収集することをスライス位置を変えながら繰り返す。
このマルチスライス超高速MR撮像方法の場合、中心スライスについて参照スキャンを行って参照用データを収集し、その参照用データの位相情報を基に全てのスライスの画像作成用データを位相補正し、位相補正した画像作成用データから各スライスのMR画像を再構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
N/2ゴーストと呼ばれるアーチファクトを生じる原因は、渦電流等に起因して生じるエコーセンターとサンプリング中心点の位置ずれである。一方、スライス位置が異なると、渦電流等の影響が異なる。よって、マルチスライス超高速MR撮像方法でN/2ゴーストと呼ばれるアーチファクトを抑えるためには、位置が異なるスライスに対しては異なった位相補正を行なう必要がある。
しかし、従来のマルチスライス超高速MR撮像方法では、中心となる1スライスについてのみ参照スキャンを行っていたため、当該スライスおよびその近傍のスライスについてはN/2ゴーストと呼ばれるアーチファクトを抑えることが出来たが、それから離れたスライスではN/2ゴーストと呼ばれるアーチファクトがイメージ上に生じてしまう問題点があった。
そこで、本発明の目的は、どのスライスでもN/2ゴーストと呼ばれるアーチファクトを抑えたMR画像を得ることができるマルチスライス超高速MR撮像方法およびMRI装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の観点では、本発明は、シングルショットEPI法のパルスシーケンスにより一つのスライスについての画像作成用データを収集することをスライス位置を変えながら繰り返すマルチスライス超高速MR撮像方法であって、シングルショットEPI法のパルスシーケンスの位相勾配のみを加えない参照用パルスシーケンスにより一つのスライスについての参照用データを収集することをスライス位置を変えながら2以上のスライス位置で繰り返し、得られた参照用データの位相情報を基に対応するスライスの画像作成用データを位相補正し、位相補正した画像作成用データから各スライスのMR画像を再構成することを特徴とするマルチスライス超高速MR撮像方法を提供する。
上記第1の観点によるマルチスライス超高速MR撮像方法では、中心となる1スライスについてのみ参照スキャンを行うのではなく、2以上のスライス位置の各スライスについて参照スキャンを行ってそれぞれ参照用データを収集する。そして、各スライスの画像作成用データを同一スライスもしくは最近傍スライスの参照用データの位相情報で位相補正する。よって、どのスライスでもN/2ゴーストと呼ばれるアーチファクトを抑えたMR画像を得ることが出来る。
【0006】
第2の観点では、本発明は、RFパルスを送信するための送信コイルと、勾配磁場を印加するための勾配コイルと、NMR信号を受信するための受信コイルと、前記送信コイルと勾配コイルと受信コイルとを駆動してシングルショットEPI法のパルスシーケンスにより一つのスライスについての画像作成用データを収集することをスライス位置を変えながら繰り返す本スキャン手段と、前記送信コイルと勾配コイルと受信コイルとを駆動してシングルショットEPI法のパルスシーケンスの位相勾配のみを加えない参照用パルスシーケンスにより一つのスライスについての参照用データを収集することをスライス位置を変えながら2以上のスライス位置で繰り返す参照スキャン手段と、得られた参照用データの位相情報を基に対応するスライスの画像作成用データを位相補正する位相補正手段と、位相補正した画像作成用データから各スライスのMR画像を再構成する再構成手段とを具備したことを特徴とするMRI装置を提供する。
上記第2の観点によるMRI装置では、上記第1の観点によるマルチスライス超高速MR撮像方法を好適に実施できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図に示す実施形態により本発明をさらに詳しく説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
【0008】
図1は、本発明の一実施形態にかかるMRI装置を示すブロック図である。
このMRI装置100において、マグネットアセンブリ1は、内部に被検体を挿入するための空間部分(ボア)を有し、この空間部分を取りまくようにして、被検体に一定の静磁場を印加する静磁場コイル1pと、X軸,Y軸,Z軸の勾配磁場(X軸,Y軸,Z軸の組み合わせによりスライス勾配軸,リード勾配軸,位相エンコード勾配軸が形成される)を発生するための勾配磁場コイル1gと、被検体内の原子核のスピンを励起するためのRFパルスを与える送信コイル1tと、被検体からのNMR信号を検出する受信コイル1rとが配置されている。前記静磁場コイル1p,勾配磁場コイル1g,送信コイル1tおよび受信コイル1rは、それぞれ静磁場電源2,勾配磁場駆動回路3,RF電力増幅器4および前置増幅器5に接続されている。
【0009】
シーケンス記憶回路8は、計算機7からの指令に従い、記憶しているパルスシーケンスに基づいて勾配磁場駆動回路3を操作し、前記マグネットアセンブリ1の勾配磁場コイル1gから勾配磁場を発生させると共に、ゲート変調回路9を操作し、RF発振回路10の搬送波出力信号を所定タイミング・所定包絡線形状のパルス状信号に変調し、それをRFパルスとしてRF電力増幅器4に加え、RF電力増幅器4でパワー増幅した後、前記マグネットアセンブリ1の送信コイル1tに印加し、所望の撮像面を選択励起する。
【0010】
前置増幅器5は、マグネットアセンブリ1の受信コイル1rで検出された被検体からのNMR信号を増幅し、位相検波器12に入力する。位相検波器12は、RF発振回路10の搬送波出力信号を参照信号とし、前置増幅器5からのNMR信号を位相検波して、A/D変換器11に与える。A/D変換器11は、位相検波後のアナログ信号をデジタルデータに変換して、計算機7に入力する。
【0011】
計算機7は、操作卓13から入力された情報を受け取るなどの全体的な制御を受け持つ。また、計算機7は、A/D変換器11からデジタルデータを読み込み、画像再構成演算を行ってMR画像を生成する。
表示装置6は、前記MR画像を表示する。
【0012】
図2は、上記MRI装置100によるマルチスライス超高速MR撮像処理のフローチャートである。
ステップP1では、スライス番号カウンタiを“1”に初期化する。
【0013】
ステップP2では、位相勾配を加えないシングルショットEPI法のパルスシーケンスにより第iスライスの参照用データを収集する。
図3に、第1スライス〜第Iスライスを例示する。
図4に、位相勾配を加えないシングルショットEPI法のパルスシーケンスを例示する。
このパルスシーケンスでは、励起パルスR1とスライス勾配S1とを印加する。次に反転パルスR2とスライス勾配RSを印加する。次に正負のリード勾配RO,REを交互に連続的にm(例えばm=256)回印加し、複数のエコーe1〜emが順に結像するのとタイミングを合せてサンプリングし、各エコーe1〜emに対応したデータd1〜dmをそれぞれ収集する。位相エンコード勾配は印加しない。
【0014】
ステップP3,P4では、上記ステップP2を第2スライス〜第Iスライスについて繰り返す。
【0015】
ステップP11では、スライス番号カウンタiを“1”に初期化する。
【0016】
ステップP12では、シングルショットEPI法のパルスシーケンスにより第iスライスの画像作成用データを収集する。
図5に、シングルショットEPI法のパルスシーケンスを例示する。
このパルスシーケンスでは、励起パルスR1とスライス勾配S1とを印加する。次に反転パルスR2とスライス勾配RSを印加する。次に正負のリード勾配RO,REを交互に連続的にm(例えばm=256)回印加し、且つ、位相エンコード勾配V,Wを印加し、複数のエコーe1〜emが順に結像するのとタイミングを合せてサンプリングし、各エコーe1〜emに対応したデータd1〜dmをそれぞれ収集する。
【0017】
ステップP13,P14では、上記ステップP12を第2スライス〜第Iスライスについて繰り返す。
【0018】
ステップP21では、スライス番号カウンタiを“1”に初期化する。
【0019】
ステップP22では、第iスライスの参照用データの位相情報で第iスライスの画像作成用データを位相補正する。
ステップP23では、位相補正した第iスライスの画像作成用データから第iスライスのMR画像を再構成する。
【0020】
ステップP24,P25では、上記ステップP22,P23を第2スライス〜第Iスライスについて繰り返す。
【0021】
以上により、第1スライス〜第IスライスのMR画像が短時間に得られる。そして、これらMR画像は、同一スライス位置での参照用データで位相補正された画像作成用データから作成されているので、N/2ゴーストと呼ばれるアーチファクトが十分抑制されている。
【0022】
なお、第1スライス〜第Iスライスを例えば隣接する3枚のスライスのグループに分け、各グループの真中のスライスについてのみ参照用データを収集し、同一グループの画像作成用データは当該グループの参照用データの位相情報を基に位相補正するようにしてもよい。この場合、各グループの両端のスライスでは真中のスライスに較べてN/2ゴーストと呼ばれるアーチファクトの抑制効果が少し落ちるが、参照スキャンの時間を1/3に短縮できる利点がある。
【0023】
【発明の効果】
本発明のマルチスライス超高速MR撮像方法およびMRI装置によれば、シングルショットEPI法のパルスシーケンスにより画像作成用データを収集することをスライス位置を変えながら繰り返して複数のスライスについてのMR画像を短時間に得る場合に、どのスライスでもN/2ゴーストと呼ばれるアーチファクトを抑えたMR画像を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるMRI装置のブロック図である。
【図2】図1のMRI装置におけるマルチスライス超高速MR撮像処理のフローチャートである。
【図3】複数のスライス位置の例示図である。
【図4】参照スキャンのパルスシーケンスの例示図である。
【図5】本スキャンのパルスシーケンスの例示図である。
【図6】N/2ゴーストと呼ばれるアーチファクトが生じたMR画像の例示図である。
【符号の説明】
100 MRI装置
1 マグネットアセンブリ
3 勾配磁場駆動回路
7 計算機
8 シーケンス記憶回路
V,W 位相エンコード勾配

Claims (1)

  1. RFパルスを送信するための送信コイルと、
    勾配磁場を印加するための勾配コイルと、
    NMR信号を受信するための受信コイルと、
    前記送信コイル、勾配コイル及び受信コイルを駆動してシングルショットEPI法のパルスシーケンスにより1枚のスライスについての画像作成用データを収集することをスライス位置を変えながら並んだ複数のスライス分繰り返して画像作成用データを収集する本スキャン手段と、
    前記複数のスライスを並んだ順の3枚のスライスで1グループとするグループ分けをし、それぞれのグループの中央のスライスと同じ位置のスライスについて、前記送信コイル、勾配コイル及び受信コイルを駆動して前記シングルショットEPI法のパルスシーケンスの位相勾配のみを加えない参照用パルスシーケンスにより参照用データを収集する参照スキャン手段と、
    前記グループ分けされたそれぞれのグループにおいて、得られた前記参照用データの位相情報を基にそれぞれのグループ内のスライスの前記画像作成用データを位相補正する位相補正手段と、
    前記位相補正した画像作成用データから各スライスのMR画像を再構成する再構成手段とを具備したことを特徴とするMRI装置。
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