JP4657116B2 - 表示装置、メニュー提供装置およびメニュー提供方法 - Google Patents

表示装置、メニュー提供装置およびメニュー提供方法 Download PDF

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Description

本発明は、表示装置、メニュー提供装置およびメニュー提供方法に関し、特に、1つの表示画面において観察する方向により異なる映像を見ることができるように成された、いわゆるデュアルビューディスプレイのメニュー操作に関するユーザインタフェースに用いて好適なものである。
従来、1つの表示画面において観察する方向により異なる映像を見ることができるように成されたデュアルビューディスプレイが提供されている(例えば、特許文献1参照)。例えば、デュアルビューディスプレイをカーナビゲーションシステムの車載用表示装置として用いた場合、運転者側にはナビゲーション情報を表示し、助手席の同乗者側にはテレビ映像やDVD(Digital Versatile Disk)映像などを表示することが可能となる。
特開2005−71286号公報
デュアルビューディスプレイを実現する技術として、視差バリアを用いたものや、レンチキュラーレンズを用いたものが存在する。図8は、視差バリアを用いたデュアルビューディスプレイの原理を説明するための図である。図8に示すように、デュアルビューディスプレイは、スイッチ液晶101とTFT(Thin Film Transistor)液晶102との組み合わせにより構成されている。
スイッチ液晶101には、光学的な視差バリア103が等しい間隔を空けて複数設けられている。視差バリア103は、光(液晶のバックライト)の進行方向を制御し、左右の観察位置106,107に異なる光が届くように光を分離している。また、TFT液晶102では、交互に配置された左用画素群104と右用画素群105とにそれぞれ左用画像と右用画像とを交互に表示している。
視差バリア103を通過して左用画素群104を通った光は左の観察位置106に届き、視差バリア103を通過して右用画素群105を通った光は右の観察位置107に届く。これにより、1つのTFT液晶102の表示画面上において、観察する方向により異なる映像を見ることができるようになる。
ところで、液晶表示パネルを用いた機器にあっては、リモートコントローラの操作に限らず、液晶表示パネルに表示される映像をタッチパネルの操作によって操作することができるものがある。タッチパネルは、液晶表示パネルの前面に重ね合わされるものであり、液晶表示パネルに表示される動作選択の指示に応じたバーやキースイッチ等にタッチすることで、タッチ操作コントロールを行うことができる。
上述のデュアルビューディスプレイにもタッチパネルを適用することが可能である。ただし、この場合は、デュアルビューディスプレイの特徴である“左右独立表示”と合わせて、運転者と同乗者とがそれぞれ用に表示された映像に対する操作を独立して行えるようにする必要がある。また、タッチパネルにタッチした者が運転者であるか同乗者であるかを識別し、そのタッチパネルの操作を運転者または同乗者が視聴している映像に対応させる必要もある。
この場合、運転者または同乗者が視聴している映像に対応させるための切替えスイッチを表示装置本体に設けておいて、何れか一方のタッチパネルの操作を有効にする方法が考えられる。ところが、このような方法では、運転者または同乗者がタッチパネルの操作を行おうとする度に、切替えスイッチを操作しなければならないため、その操作が煩雑となってしまう。
また、物体の動きを捉えるセンサを車室内の所定箇所に設けておいて、運転席または助手席の何れの方向からタッチパネルの操作が行われたかを検出し、その検出結果に応じて、タッチパネルにタッチした者が運転者であるか同乗者であるかを識別する方法も考えられる。ところが、このような方法では、センサ等の特殊技術を用いる必要があり、コストがかかってしまう。
このような問題に対して、上記特許文献1に記載のデュアルビューディスプレイでは、タッチ操作が何れの映像に対して有効であるかの判断を容易かつ確実に行うための工夫が成されている。すなわち、タッチパネルに視聴者Aタッチ専用エリアおよび視聴者Bタッチ専用エリアを設けておき、どちらのエリアがタッチされたのかを判断して、タッチされた側のエリアに対応する映像の操作メニューを表示するようにしている。
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、タッチパネルに一度タッチしないと操作メニューが表示されないので、余分なタッチ操作が最初に必要となり、その分操作が煩雑となってしまうという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、デュアルビューディスプレイにおいて、左右独立に表示された映像に対する操作をより簡便に行うことができるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明では、デュアルビュー表示の複数の映像に対する操作を独立して行うためのトップメニューであって、それぞれが複数の操作項目を含んでいる第1のトップメニューと第2のトップメニューとを異なる画面位置に表示する。そして、タッチ位置の座標データに基づいて何れのトップメニューがタッチされたのかを判定して、タッチされた側のトップメニューに対する操作を有効とし、タッチされていない側のトップメニューに対する操作を無効とするようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、タッチ位置の座標データに基づいて何れのトップメニューに対する操作が行われたのかが判定され、タッチされていない方のトップメニューに対する操作が無効とされるので、センサ等の特殊技術を用いる必要がなく、同乗者と運転者との独立操作を低コストで実現することができる。また、本発明によれば、第1のトップメニューと第2のトップメニューとがあらかじめ表示されているので、トップメニューを表示させるために最初に余分なタッチ操作を行う必要がなくなる。しかも、そのトップメニュー中には複数の操作項目が含まれているので、所望の機能をワンタッチで実行させることも可能となる。これにより、より少ない回数のタッチでメニュー操作を行うことができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、第1の実施形態による表示装置の構成例を示す図である。図1に示すように、第1の実施形態の表示装置10は、表示部1、表示制御部2、制御部3、メニュー発生部4および警告発生部5を備えて構成されている。表示部1は、表示パネル1a(本発明の表示部に相当)、タッチパネル1b(本発明のタッチ検出部に相当)およびタッチ位置検出部1cを備えている。
表示パネル1aは、画像データに基づき映像を表示するものであり、例えば図8のように構成されていて、映像のデュアルビュー表示を行うことが可能となっている。デュアルビュー表示では、第1の画像データおよび第2の画像データに基づく複数の映像を表示パネル1aの左右に分けて表示することにより、運転者および同乗者が異なる映像を視聴できるようにすることが可能である。また、第1の画像データおよび第2の画像データの何れか一方に基づく複数の映像を表示パネル1aの左右に分けて表示することにより、運転者および同乗者が共に同じ映像を視聴できるようにすることも可能である。
例えば、右座席が運転席の場合、第1の画像データとして地図画像データ、第2の画像データとしてDVD画像データを選択し、左用画素群104にDVD画像データを出力するとともに、右用画素群105に地図画像データを出力することにより、運転席側にはナビゲーション映像を表示し、助手席側にはDVD映像を表示することが可能となる。また、運転席側および助手席側の両方とも映像ソースとして同じ地図画像データを選択し、それを左用画素群104にも右用画素群105にも出力することにより、運転席側と助手席側の両方に対して同じナビゲーション映像を表示させることも可能である。運転席側と助手席側でどの映像ソースを選択するかは、運転者および助手席の同乗者がそれぞれ図示しないソース選択スイッチを操作することによって決定することが可能である。
タッチパネル1bは、表示パネル1aの前面に重ね合わされ、ユーザ(運転者または助手席の同乗者)によるタッチ操作を検出する。ここで、タッチパネル1aをユーザが触れたか否かを検出するためには、例えば抵抗膜方式や赤外線方式等が使用される。タッチ位置検出部1cは、タッチパネル1bへのユーザのタッチ位置を検出してその座標データを出力する。
表示制御部2は、表示パネル1aに対する映像の表示を制御する。表示制御部2は、上述した第1の画像データおよび第2の画像データを入力し、これらの入力画像データに基づいて表示パネル1aに対して映像のデュアルビュー表示を行う。ここで、第1の画像データは、例えばナビゲーション装置用の地図画像データであるとする。また、第2の画像データは、例えばテレビ受信における画像データであってもよいし、ビデオ、CD、DVD等を再生する再生機器であるソース源からの画像データであってもよい。
また、表示制御部2は、メニュー発生部4により発生されるメニュー画像データに基づいて、上述の映像の表示に重ねて、または、上述の映像の表示とは別に、所定のメニュー画像を表示パネル1aに表示させる。メニュー発生部4は、各種操作項目を含んだメニュー画像データを階層化して記憶しており、その画像データに基づいてメニュー画像を生成し、表示制御部2に供給する。
制御部3は、表示装置10の全体を制御する。例えば、制御部3は表示制御部2を制御して、デュアルビュー表示にて映像を表示パネル1aに表示させる。また、制御部3は表示制御部2およびメニュー発生部4を制御して、所定のメニュー画像を表示パネル1aに表示させる。第1の実施形態において制御部3は、デュアルビュー表示の異なる映像ソースに対する操作を独立して行うための第1のトップメニューと第2のトップメニューとを画面上の所定の場所に表示させる。第1のトップメニューおよび第2のトップメニューは、それぞれが複数の操作項目を含んでいる。
ここで、デュアルビューディスプレイの場合、第1のトップメニューと第2のトップメニューとを画面内の同じ位置に表示することも可能ではあるが、互いに異なる位置に表示するのが好ましい。後述するように、第1の実施形態においては、タッチパネル1bがユーザによりタッチされたときに、それが第1のトップメニューに対するものか第2のトップメニューに対するものかをタッチ位置の座標データに基づいて判定するので、第1のトップメニューと第2のトップメニューの表示位置は異ならせる必要がある。このようにすれば、物体の動きを捉えるセンサ等の特殊技術を用いることなく、タッチパネル1bにタッチした者が運転者であるか同乗者であるかを識別することが可能である。
また、制御部3は、デュアルビュー表示において運転席側と助手席側とで異なる映像ソースが選択されているときに、タッチ位置検出部1cから出力される座標データに基づいて、第1のトップメニューまたは第2のトップメニューの何れがタッチされたかを判断し、タッチされた側のトップメニューに対する操作を有効とし、タッチされていない側のトップメニューに対する操作を無効とするように動作を制御する。
また、制御部3は、タッチされていない側のトップメニューに対する操作を無効にした後、タッチ位置検出部1cから出力される座標データに基づいて、タッチされていない側のトップメニューに対する操作が行われたことを検知したとき、操作が無効であることを知らせる警告メッセージを出力するように警告発生部5を制御する。警告発生部5は、例えば警告メッセージの画像データを表示制御部2に出力し、当該警告メッセージを表示パネル1aに表示させる。
図2は、表示パネル1aに表示されるメニュー画面の一例を示す図である。ここで、図2(a)は左席用メニュー画面の第1階層から第3階層までの遷移状態を示し、図2(b)は右席用メニュー画面の第1階層から第3階層までの遷移状態を示している。第1階層は、ユーザがタッチパネル1bに対して何の操作も行っていないときに常時表示されている第1のトップメニューおよび第2のトップメニューの画面である。これに対して、第2階層および第3階層は、第1のトップメニューまたは第2のトップメニューの何れかの操作項目がタッチされたときに表示される下位層のメニュー画面である。
図2(a)に示すように、左席用メニュー画面の第1階層では、左席用の映像に対する操作を独立して行うための第1のトップメニューが画面の左端付近に表示されている。左席が助手席の場合、上述したように左席用の映像はテレビ映像やDVD映像などであり、この場合に第1のトップメニューは、当該テレビ映像やDVD映像などを制御するための複数の操作項目を含んでいる。
一般に、階層構造メニューにおける操作項目を大別すると、下位または上位の階層に遷移するための遷移項目と、制御対象機器の機能や動作を制御するための機能項目とがある。階層構造の最下層には必ず何らかの機能項目がある。また、階層構造の最上層または途中の階層には、遷移項目および機能項目の何れを配置することも可能である。上述した第1のトップメニューに含まれる複数の操作項目には、遷移項目および機能項目の任意の項目を割り当てることが可能である。例えば、タイトルやチャプター等のスキップボタン、音量調整ボタンなどの機能項目を割り当てておくと、その機能をワンタッチで実行させることができる。
また、図2(b)に示すように、右席用メニュー画面の第1階層では、右席用の映像に対する操作を独立して行うための第2のトップメニューが画面の右端付近に表示されている。右席が運転席の場合、上述したように右席用の映像はナビゲーション画像などであり、この場合に第2のトップメニューは、当該ナビゲーション画像を制御するための複数の操作項目を含んでいる。この操作項目にも、遷移項目および機能項目の任意の項目を割り当てることが可能である。例えば、現在地表示ボタン、表示縮尺変更ボタンなどの機能項目を割り当てておくと、その機能をワンタッチで実行させることができる。
第1階層では、第1のトップメニューも第2のトップメニューも全ての操作項目が有効であり、ユーザが希望する操作項目を任意にタッチして操作することができる。これに対して、第1階層で何れかの操作項目がタッチされると、そのタッチされた操作項目が第1のトップメニューのものか第2のトップメニューのものかに応じて、タッチされていない方のトップメニューに対する操作が無効化される。
無効化とは、タッチ操作を受け付けない状態のことを言う。画面上では、例えば、無効化した操作項目をマスクして表示する。または、無効化した操作項目を非表示としても良い。ここで、マスク表示とは、例えば操作項目を通常よりも薄く表示するなど、操作が有効なときの表示とは異なる態様で操作項目を表示することを言う。
図2では、第1階層において第2のトップメニューの遷移項目がタッチされた場合の例を示している(タッチされた操作項目にハッチングを付して示している)。この場合に制御部3は、タッチ位置検出部1cから出力される座標データに基づいて、第2のトップメニューがタッチされたと判断する。これによって制御部3は、第2のトップメニューに対する操作は引き続き有効とし、第1のトップメニューに対する操作を無効化する。
具体的には、制御部3は、第2のトップメニューの遷移項目に対するタッチ操作を検出したときに、左席用メニュー画面に関しては第1のトップメニューをマスク表示または非表示とするように表示制御部2およびメニュー発生部4を制御する。また、制御部3は、マスク表示された操作項目がタッチされてタッチ位置検出部1cから座標データが供給されても、第1のトップメニューに対する操作が有効に機能しないようにする。
これに対し、右席用メニュー画面に関して、制御部3は、第2階層のメニューを表示パネル1aに表示させるように表示制御部2とメニュー発生部4とを制御する。第2階層で再び右席用メニュー画面の遷移項目がタッチされたときは、制御部3は、第3階層のメニューを表示パネル1aに表示させるように表示制御部2とメニュー発生部4とを制御する。このときも第1のトップメニューは無効化されている。このように、第1階層で第2のトップメニューが有効にされた右席用メニュー画面において最終的に機能項目がタッチされて操作が終了するまで、あるいは、所定時間タッチ位置検出部1cから座標データの供給がなかったことを検知するまでは、第1のトップメニューの操作項目は無効化され続けている。
このように、左席用メニュー画面の操作項目は無効化されているので、操作が有効に維持されている右席用メニュー画面の第2階層および第3階層における操作項目は、第1のトップメニューが最初に表示されていた位置を除いて、画面上のどの位置に配置しても良い。この場合に制御部3は、第2階層以下の階層でのタッチパネル1bに対するタッチ操作を全て右席用メニュー画面の操作とみなす。逆に、第1階層で第1のトップメニューの操作項目がタッチされていたとすると、それ以降は右席用メニュー画面の操作項目が無効化されるので、第2階層以下の階層で右席用メニュー画面の操作項目の位置と同じ位置をタッチしていても、制御部3はそれを左席用メニュー画面の操作とみなす。
図3は、表示パネル1aに表示されるメニュー画面の他の例を示す図である。この図3は図2と同様の遷移状態を示したものであるが、無効化された左席用メニュー画面において第2階層や第3階層でタッチ操作が行われた場合の表示画面例を示している。
上述したように、制御部3は、第1階層でタッチされていない側の第1のトップメニューに対する操作を無効にした後、タッチ位置検出部1cから出力される座標データに基づいて、第1のトップメニューに対するタッチ操作が行われたことを検知したとき、操作が無効であることを知らせる警告メッセージを表示パネル1aに表示するように警告発生部5と表示制御部2とを制御する。なお、ここでは、警告メッセージを表示パネル1aに表示する例について説明したが、図示しないスピーカから音声として出力するようにしても良い。
図4は、表示パネル1aに表示されるメニュー画面の更に別の例を示す図である。この図4も図2と同様の遷移状態を示したものであるが、操作が無効化されている方の画面の一部に、もう片側の映像について操作中のモードを表示するようにした場合の表示画面例を示している。
この図4の例において、制御部3は、第1階層でタッチされていない第1のトップメニューに対する操作を無効にしたとき、操作が無効にされている方の映像に対して、操作が有効にされている映像の種類をメッセージとして表示するように表示制御部2による表示動作を制御する。具体的には、右席用メニュー画面にて操作中の映像が“ナビゲーション画像”であることを左席用メニュー画面の所定の場所(図4の例では画面右上)に表示する。
図5は、上記のように構成した第1の実施形態による表示装置10の動作例を示すフローチャートである。図5において、制御部3は表示制御部2およびメニュー発生部4を制御して、運転席側と助手席側とで異なる映像ソースのデュアルビュー表示を表示パネル1aに対して行うとともに、図2の第1階層のように第1のトップメニューと第2のトップメニューとを表示パネル1aに表示させる(ステップS1)。
次に、制御部3は、タッチ位置検出部1cからの座標データの入力の有無に応じて、タッチパネル1bに対するタッチ操作が行われたかどうかを判定する(ステップS2)。タッチ操作が行われるまで、この判定を繰り返す。そして、タッチ位置検出部1cから座標データを入力することによってタッチ操作が行われたことを検知すると、制御部3はそのタッチ位置の座標データに基づいて、第1のトップメニューまたは第2のトップメニューの何れがタッチされたかを判定する(ステップS3、S4)。
ここで、第1のトップメニューに対してタッチが行われたと判断した場合、制御部3は第2のトップメニューに対する操作を無効化する(ステップS5)。このとき、第1のトップメニューに対する操作は有効のままである。一方、第2のトップメニューに対してタッチが行われたと判断した場合、制御部3は第1のトップメニューに対する操作を無効化する(ステップS6)。このとき、第2のトップメニューに対する操作は有効のままである。このステップS5またはステップS6の処理が行われた段階で、図4のように操作が無効化されたメニュー画面に対して他方のメニュー画面で操作中のモードを表示するようにしても良い。
なお、上記ステップS2で検出されたタッチパネル1bに対する操作が、第1のトップメニューに対する操作でも第2のトップメニューに対する操作でもない場合、つまり、タッチ位置検出部1cから制御部3に入力された座標データが、第1のトップメニューの位置を表す座標でも第2のトップメニューの位置を表す座標でもない場合は、そのタッチ操作自体が無効なものであるので、ステップS2の処理に戻る。
上記ステップS5またはステップS6において何れかのトップメニューに対する操作を無効化した後、制御部3は、タッチされた操作項目に該当する処理を実行するように制御する(ステップS7)。タッチされた操作項目が遷移項目であった場合には、表示制御部2およびメニュー発生部4を制御して、遷移先の階層のメニュー画像を表示パネル1aに表示させる。また、タッチされた操作項目が機能項目であった場合には、図示しない制御対象機器を制御して、該当する機能または動作を実行させる。
そして、制御部3は、一連の操作が終了したか否かを判定する(ステップS8)。具体的には、何らかの機能項目がタッチされてそれに対応する処理が実行されたか否かを判定する。機能項目がタッチされてステップS7の処理が行われた場合には、ステップS5またはステップS6で無効化したトップメニューに対する操作を有効な状態に戻し(ステップS14)、ステップS1の処理に戻る。一方、遷移項目がタッチされてステップS7の処理が行われた場合には、まだ続きの操作があるため、ステップS9に進む。
ステップS9において制御部3は、タッチ位置検出部1cからの座標データの入力の有無に応じて、タッチパネル1bに対するタッチ操作が行われたかどうかを判定する。タッチ操作が行われるまで、この判定を繰り返す。ここで、上記ステップS2でタッチパネル1bに対するタッチ操作が検出されてから、ステップS9におけるタッチ操作までの時間を計測し、所定時間内にステップS9におけるタッチ操作が検出されない場合(タイムアウト)、操作を継続する意思がないと判断してステップS1の処理に戻るようにしても良い。
そして、座標データを入力することによってタッチ操作が行われたことを検知すると、制御部3はそのタッチ位置の座標データに基づいて、無効化された方のトップメニューに対する操作であったか否かを判定する(ステップS10)。無効化されたトップメニューに対する操作であった場合には、図3のように警告メッセージを出力して(ステップS11)、ステップS9の処理に戻る。
一方、無効化されたトップメニューに対する操作でない場合、つまり、有効に維持されている方の下位層メニューに対する操作であった場合には、制御部3は、タッチされた操作項目に該当する処理を実行するように制御する(ステップS12)。タッチされた操作項目が遷移項目であった場合には、表示制御部2およびメニュー発生部4を制御して、遷移先の階層のメニュー画像を表示パネル1aに表示させる。また、タッチされた操作項目が機能項目であった場合には、図示しない制御対象機器を制御して、該当する機能または動作を実行させる。
そして、制御部3は、一連の操作が終了したか否かを判定する(ステップS13)。具体的には、何らかの機能項目がタッチされてそれに対応する処理が実行されたか否かを判定する。遷移項目がタッチされてステップS12の処理が行われた場合には、まだ続きの操作があるため、ステップS9に戻る。なお、遷移項目がタッチされた後、所定時間内に次のタッチ操作が検出されない場合は、上記と同様に操作を継続する意思がないと判断してステップS1の処理に戻すことも可能である。一方、機能項目がタッチされてステップS12の処理が行われた場合には、ステップS5またはステップS6で無効化したトップメニューに対する操作を有効な状態に戻して(ステップS14)、ステップS1の処理に戻る。
以上詳しく説明したように、第1の実施形態では、同乗者用の第1のトップメニューと運転者用の第2のトップメニューとを画面上の異なる位置に表示し、タッチ位置の座標データに基づいて何れのトップメニューに対する操作が行われたかを判定するようにしているので、センサ等の特殊技術を用いる必要がなく、同乗者と運転者との独立操作を低コストで実現することができる。
また、第1の実施形態では、ユーザがタッチパネル1bにタッチする前から第1のトップメニューと第2のトップメニューとをあらかじめ表示しているので、トップメニューを表示させるために最初に余分なタッチ操作を行う必要がなくなる。しかも、そのトップメニュー中に複数の操作項目を含ませているので、例えばそれらに対して頻繁に使われる可能性の高い機能を割り当てておくことにより、希望する機能をワンタッチで実行させることもできる。これにより、より少ない回数のタッチでメニュー操作を行うことができ、快適な操作性を実現することができる。
なお、上記第1の実施形態では、例えば左席用メニュー画面における第1のトップメニューが無効化されているときに、操作が有効とされている右席用メニュー画面の下位層における操作項目は、第1のトップメニューが最初に表示されていた位置以外に表示するとしたが、これに限定されない。例えば、第1のトップメニューが最初に表示されていた位置を含めて、画面上の任意の位置に右席用メニュー画面の下位層における操作項目を表示しても良い。この場合に警告発生部5は、右席用メニュー画面の下位層の操作項目が第1のトップメニューの位置に表示されていないときに限り、第1のトップメニューの位置がタッチされたときに警告を出力する。
(第2の実施形態)
次に、本発明による第2の実施形態を図面に基づいて説明する。第2の実施形態は、デュアルビュー表示において運転席側と助手席側とで同じ映像ソースが選択されているときにおけるメニュー画像の提供方法に関するものである。表示装置10の構成は図1と同様であるが、表示制御部2、制御部3およびメニュー発生部4の動作が第1の実施形態と異なっている。
図6は、デュアルビュー表示において運転席側と助手席側とで同じ映像ソースが選択されているときに表示パネル1aに表示されるメニュー画面の一例を示す図である。ここで、図6(a)は左席用メニュー画面の第1階層から第2階層までの遷移状態を示し(第2階層の操作項目は全て機能項目で、第3階層はないものとする)、図6(b)は右席用メニュー画面の第1階層から第3階層までの遷移状態を示している。
第1階層は、ユーザがタッチパネル1bに対して何の操作も行っていないときに常時表示されている第1のトップメニューおよび第2のトップメニューの画面である。これに対して、第2階層および第3階層は、第1のトップメニューまたは第2のトップメニューの何れかの操作項目がタッチされたときに表示される下位層のメニューである。
図6(a)に示すように、左席用メニュー画面の第1階層では、第1のトップメニューが画面の左端付近に表示されている。また、図6(b)に示すように、右席用メニュー画面の第1階層では、第2のトップメニューが画面の右端付近に表示されている。ここで、第1のトップメニューも第2のトップメニューも同じ映像に対する操作を独立して行うためのメニューであり、その内容は同じとなっている。
第1階層では、第1のトップメニューも第2のトップメニューも全ての操作項目が有効であり、ユーザが希望する操作項目を任意にタッチして操作することができる。これに対して、第1階層で何れかの操作項目がタッチされると、そのタッチされた操作項目が第1のトップメニューのものか第2のトップメニューのものかに応じて、何れかのトップメニューに対する操作が無効化される。この無効化に関する動作は、第1の実施形態で説明した動作と同様である。
例えば、図6(a)のように第1階層で第1のトップメニューの遷移項目がタッチされると、左席用の第2階層のメニューが表示される。このとき、第2階層では第2のトップメニューが無効化される。一方、図6(b)のように第1階層で第2のトップメニューの遷移項目がタッチされると、右席用の第2階層のメニューが表示される。このとき、第2階層では第1のトップメニューが無効化される。
図6(a)の第2階層と図6(b)の第2階層とを比べると分かるように、第1階層で同じ内容の遷移項目がタッチされているにもかかわらず、第2階層で表示されているメニューの内容が異なっている。すなわち、第2の実施形態では、制御部3は、タッチ位置検出部1cから入力される座標データに基づいて、第1のトップメニューまたは第2のトップメニューの何れがタッチされたかを判断し、タッチされたトップメニューに応じて、操作項目の数や機能あるいは表示色、表示位置などが異なる下層メニューを表示パネル1aに表示させるように表示制御部2およびメニュー発生部4による動作を制御する。
例えば、本表示装置を車載用として用いた場合、運転者用には詳細な操作が可能なように詳細操作メニューを表示し、同乗者用には基本的な簡易操作が可能なように簡易操作メニューを表示する(あるいはその逆)といった使い方が可能である。また、同乗者用にはデフォルトのメニューを表示し、運転者用には表示すべき操作項目やその表示位置などを運転者自身が事前にカスタマイズしたカスタムメニューを表示するようにしても良い。
図7は、第2の実施形態による表示装置10の動作例を示すフローチャートである。図7において、制御部3は、表示制御部2およびメニュー発生部4を制御して、運転席側と助手席側とで同じ映像ソースのデュアルビュー表示を表示パネル1aに対して行うとともに、図6の第1階層のように互いに同内容の第1のトップメニューと第2のトップメニューとを表示パネル1aに表示させる(ステップS21)。
次に、制御部3は、タッチ位置検出部1cからの座標データの入力の有無に応じて、タッチパネル1bに対するタッチ操作が行われたかどうかを判定する(ステップS22)。タッチ操作が行われるまで、この判定を繰り返す。そして、タッチ位置検出部1cから座標データを入力することによってタッチ操作が行われたことを検知すると、制御部3はそのタッチ位置の座標データに基づいて、第1のトップメニューまたは第2のトップメニューの何れがタッチされたかを判定する(ステップS23、S24)。
ここで、第1のトップメニューに対してタッチが行われたと判断した場合、制御部3は第2のトップメニューに対する操作を無効化する(ステップS25)。このとき、第1のトップメニューに対する操作は有効のままである。一方、第2のトップメニューに対してタッチが行われたと判断した場合、制御部3は第1のトップメニューに対する操作を無効化する(ステップS26)。このとき、第2のトップメニューに対する操作は有効のままである。
なお、上記ステップS22で検出されたタッチパネル1bに対する操作が、第1のトップメニューに対する操作でも第2のトップメニューに対する操作でもない場合、つまり、タッチ位置検出部1cから制御部3に入力された座標データが、第1のトップメニューの位置を表す座標でも第2のトップメニューの位置を表す座標でもない場合は、そのタッチ操作自体が無効なものであるので、ステップS22の処理に戻る。
上記ステップS25またはステップS26において何れかのトップメニューに対する操作を無効化した後、制御部3は、タッチされた操作項目が機能項目であるか否かを判定する(ステップS27)。タッチされた操作項目が機能項目であると判断した場合、制御部3は、図示しない制御対象機器を制御して、該当する機能または動作を実行させる(ステップS34)。そして、制御部3は、ステップS25またはステップS26で無効化したトップメニューに対する操作を有効な状態に戻し(ステップS35)、ステップS21の処理に戻る。
一方、タッチされた操作項目が機能項目でない場合、つまり、遷移項目に対する操作であった場合は、制御部3は表示制御部2およびメニュー発生部4を制御し、遷移先の階層のメニュー画像を表示パネル1aに表示させる(ステップS28)。このとき表示するメニュー画像は、有効とされているトップメニューに対応するものである。例えば、ステップS26で第1のトップメニューが無効化されている場合には、有効となっている第2のトップメニューから遷移する詳細操作メニューを表示パネル1aに表示する。また、ステップS25で第2のトップメニューが無効化されている場合には、有効となっている第1のトップメニューから遷移する簡易操作メニューを表示パネル1aに表示する。
次に、制御部3は、タッチ位置検出部1cからの座標データの入力の有無に応じて、タッチパネル1bに対するタッチ操作が行われたかどうかを判定する(ステップS29)。タッチ操作が行われるまで、この判定を繰り返す。ここで、上記ステップS22でタッチパネル1bに対するタッチ操作が検出されてから、ステップS29におけるタッチ操作までの時間を計測し、所定時間内にステップS29におけるタッチ操作が検出されない場合(タイムアウト)、操作を継続する意思がないと判断してステップS21の処理に戻るようにしても良い。
そして、座標データを入力することによってタッチ操作が行われたことを検知すると、制御部3はそのタッチ位置の座標データに基づいて、無効化された方のトップメニューに対する操作であったか否かを判定する(ステップS30)。無効化されたトップメニューに対する操作であった場合には、図3のように警告メッセージを出力して(ステップS31)、ステップS29の処理に戻る。
一方、無効化されたトップメニューに対する操作でない場合、つまり、有効とされている方のトップメニューに対する操作であった場合には、制御部3は、タッチされた操作項目が機能項目であるか否かを判定する(ステップS32)。タッチされた操作項目が機能項目でない場合、つまり、遷移項目に対する操作であった場合は、制御部3は表示制御部2およびメニュー発生部4を制御し、遷移先の階層のメニュー画像を表示パネル1aに表示させて(ステップS33)、ステップS29の処理に戻る。このとき表示するメニュー画像も、有効とされているトップメニューに対応するものである。なお、遷移項目がタッチされて遷移先のメニューが表示された後、所定時間内に次のタッチ操作が検出されない場合は、上記と同様に操作を継続する意思がないと判断してステップS21の処理に戻すことも可能である。
上記ステップS32において、タッチされた操作項目が機能項目であると判断した場合、制御部3は、図示しない制御対象機器を制御して、該当する機能または動作を実行させる(ステップS34)。そして、制御部3は、ステップS25またはステップS26で無効化したトップメニューに対する操作を有効な状態に戻し(ステップS35)、ステップS21の処理に戻る。
以上詳しく説明したように、第2の実施形態によれば、例えば車載用表示装置として用いた場合、運転席側と助手席側とで同じ映像ソースが選択されたデュアルビュー表示が行われているときに、同一ソースの映像の中でも運転者用と助手席用とでメニュー内容を変えて表示することができ、ユーザに合わせて操作性を高めることができる。
なお、上記第1および第2の実施形態では、トップメニューの表示位置を画面左端付近および右端付近としたが、これは単なる一例に過ぎない。第1のトップメニューと第2のトップメニューの位置が異なっていれば、画面上のどこに表示しても良い。
その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明は、1つの表示画面において観察する方向により異なる映像を見ることができるように成されたデュアルビューディスプレイに有用である。
第1の実施形態による表示装置の構成例を示す図である。 第1の実施形態において異なる映像ソースのデュアルビュー表示が行われているときに表示パネルに表示されるメニュー画面の一例を示す図である。 第1の実施形態において異なる映像ソースのデュアルビュー表示が行われているときに表示パネルに表示されるメニュー画面の他の例を示す図である。 第1の実施形態において異なる映像ソースのデュアルビュー表示が行われているときに表示パネルに表示されるメニュー画面の更に別の例を示す図である。 第1の実施形態による表示装置の動作例を示すフローチャートである。 第2の実施形態において同じ映像ソースのデュアルビュー表示が行われているときに表示パネルに表示されるメニュー画面の一例を示す図である。 第2の実施形態による表示装置の動作例を示すフローチャートである。 デュアルビューディスプレイの原理を示す図である。
符号の説明
1 表示部
1a 表示パネル
1b タッチパネル
1c タッチ位置検出部
2 表示制御部
3 制御部
4 メニュー発生部
5 警告発生部
10 表示装置(デュアルビューディスプレイ)

Claims (14)

  1. 映像のデュアルビュー表示が可能な表示部と、
    上記表示部に対するタッチ操作の検出を行うタッチ検出部と、
    上記タッチ検出部へのタッチ位置を検出してその座標データを出力するタッチ位置検出部と、
    上記デュアルビュー表示にて映像を上記表示部に表示させるとともに、メニュー画像を上記表示部に表示させる表示制御部と、
    上記デュアルビュー表示の複数の映像に対する操作を独立して行うためのトップメニューであって、それぞれが複数の操作項目を含んでいる第1のトップメニューおよび第2のトップメニューを発生するメニュー発生部と、
    上記メニュー発生部により発生された上記第1のトップメニューおよび上記第2のトップメニューを上記表示部の異なる画面位置に表示させるように制御するとともに、上記タッチ位置検出部からの座標データに基づき、上記第1のトップメニューまたは上記第2のトップメニューの何れがタッチされたかを判断し、タッチされた側のトップメニューに対する操作を有効とし、タッチされていない側のトップメニューに対する操作を無効とするように制御する制御部とを備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 上記制御部は、上記タッチされた側のトップメニューに対応する下層メニューを上記表示部に表示させるように上記メニュー発生部および上記表示制御部の動作を制御することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 上記制御部は、上記タッチされていない側のトップメニューに対する操作を無効にした後、上記タッチ位置検出部からの座標データに基づき、上記タッチされていない側のトップメニューに対する操作が行われたことを検知したとき、操作が無効であることを知らせるメッセージを出力するように制御することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 上記制御部は、上記タッチされていない側のトップメニューに対する操作を無効にしたとき、操作が無効にされている映像に対して、操作が有効にされている映像の種類をメッセージとして表示するように上記表示制御部による表示動作を制御することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  5. 上記メニュー発生部は、上記表示部に同じ映像ソースの映像にてデュアルビュー表示が行われているとき、上記デュアルビュー表示の同じ映像ソースに対する操作を独立して行うためのトップメニューであって、複数の操作項目を含んでいる同内容の第1のトップメニューおよび第2のトップメニューを発生し、
    上記制御部は、上記メニュー発生部により発生された上記第1のトップメニューおよび上記第2のトップメニューを上記表示部の異なる画面位置に表示させるように制御するとともに、上記タッチ位置検出部からの座標データに基づき、上記第1のトップメニューまたは上記第2のトップメニューの何れがタッチされたかを判断し、タッチされたトップメニューに応じて異なる内容の下層メニューを上記表示部に表示させるように上記メニュー発生部および上記表示制御部の制御することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  6. デュアルビュー表示の複数の映像に対する操作を独立して行うためのトップメニューであって、それぞれが複数の操作項目を含んでいる第1のトップメニューおよび第2のトップメニューをタッチパネル付き表示装置に表示させる制御を行う表示制御部と、
    上記タッチパネルにより検出されるタッチ位置の座標データに基づき、上記第1のトップメニューまたは上記第2のトップメニューの何れがタッチされたかを判断し、タッチされた側のトップメニューに対する操作を有効とし、タッチされていない側のトップメニューに対する操作を無効とするように動作を制御する制御部とを備えたことを特徴とするメニュー提供装置
  7. 上記制御部は、上記タッチされた側のトップメニューに対応する下層メニューを上記タッチパネル付き表示装置に表示させるように上記表示制御部による表示動作を制御することを特徴とする請求項6に記載のメニュー提供装置
  8. 上記制御部は、上記タッチされていない側のトップメニューに対する操作を無効にした後、上記タッチパネルにより検出されるタッチ位置の座標データに基づき、上記タッチされていない側のトップメニューに対する操作が行われたことを検知したとき、操作が無効であることを知らせるメッセージを出力するように制御することを特徴とする請求項6に記載のメニュー提供装置
  9. 上記制御部は、上記操作が無効であることを知らせるメッセージを、操作が無効にされている映像に対して表示するように上記表示制御部による表示動作を制御することを特徴とする請求項8に記載のメニュー提供装置
  10. 上記制御部は、上記操作が無効であることを知らせるメッセージを音声として出力するように制御することを特徴とする請求項8に記載のメニュー提供装置
  11. 上記制御部は、上記タッチされていない側のトップメニューに対する操作を無効にしたとき、操作が無効にされている映像に対して、操作が有効にされている映像の種類をメッセージとして表示するように上記表示制御部による表示動作を制御することを特徴とする請求項6に記載のメニュー提供装置
  12. 同じ映像ソースの映像にてデュアルビュー表示を行うとともに、上記デュアルビュー表示の同じ映像ソースに対する操作を独立して行うためのトップメニューであって、複数の操作項目を含んでいる同内容の第1のトップメニューおよび第2のトップメニューをタッチパネル付き表示装置の異なる画面位置に表示させる制御を行う表示制御部と、
    上記タッチパネルにより検出されるタッチ位置の座標データに基づき、上記第1のトップメニューまたは上記第2のトップメニューの何れがタッチされたかを判断し、タッチされたトップメニューに応じて異なる内容の下層メニューを上記タッチパネル付き表示装置に表示させるように上記表示制御部による表示動作を制御する制御部とを備えたことを特徴とするメニュー提供装置
  13. タッチパネル付き表示装置に対して行われているデュアルビュー表示の複数の映像に対する操作を独立して行うためのトップメニューであって、それぞれが複数の操作項目を含んでいる第1のトップメニューおよび第2のトップメニューを上記タッチパネル付き表示装置に表示させる第1のステップと、
    上記タッチパネルにより検出されるタッチ位置の座標データに基づき、上記第1のトップメニューまたは上記第2のトップメニューの何れがタッチされたかを判定する第2のステップと、
    上記第2のステップによる判定の結果に基づき、タッチされた側のトップメニューに対する操作を有効とし、タッチされていない側のトップメニューに対する操作を無効とする第3のステップと、
    上記タッチパネルにより検出されるタッチ位置の座標データに基づき、上記タッチされた側のトップメニューの中でどの操作項目がタッチされたかを判定し、タッチされた操作項目に対応する下層メニューを上記タッチパネル付き表示装置に表示させる第4のステップとを有することを特徴とするメニュー提供方法。
  14. 同じ映像ソースの映像にて上記デュアルビュー表示が行われているときに、上記第1のステップでは、上記デュアルビュー表示の同じ映像ソースに対する操作を独立して行うためのトップメニューであって、複数の操作項目を含んでいる同内容の第1のトップメニューおよび第2のトップメニューを上記タッチパネル付き表示装置の異なる画面位置に表示させ、
    上記第4のステップでは、上記第2のステップによる判定の結果に基づき、タッチされたトップメニューに応じた内容の下層メニューを上記タッチパネル付き表示装置に表示させることを特徴とする請求項13に記載のメニュー提供方法。
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