JP5081674B2 - 通信端末 - Google Patents

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Description

本発明は、通信ネットワークを介してサーバからコンテンツを受信可能な携帯電話機等の通信端末に関するものである。
従来、この種の通信端末として、コンテンツサーバにアクセスしてメニュー画面用のメニューコンテンツのリストを表示し、そのリストからユーザが選択したメニューコンテンツをサーバからダウンロード可能な携帯電話端末が知られている(例えば、特許文献1参照)。この携帯電話端末では、上記ダウンロードしたメニューコンテンツがメモリに保存され、ユーザ操作により、メモリに保存されている複数のメニューコンテンツのリストが表示され、そのリストから選択されたメニューコンテンツがメニュー画面用として設定される。この設定により、携帯電話端末に表示するメニュー画像の表示を変更することができる。
特開2005−340941号公報
しかしながら、上記従来の携帯電話端末では、上記メニュー画面用のデータ(メニューコンテンツ)をサーバからダウンロードし、そのダウンロードしたメニュー画像のリストから選択したメニュー画面用のデータを設定する操作を行う必要があり、操作性が悪いという問題がある。
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、サーバから受信したコンテンツについて処理するアプリケーションソフトのメニュー画像をダウンロードすることなく、そのサーバから受信したコンテンツについて処理するアプリケーションソフトについて操作するときの操作性の向上を図ることができる通信端末を提供することである。
本発明に係る通信端末は、通信ネットワークを介してサーバに取得要求を送信し該取得要求に応じて所定のコンテンツを含む応答を受信する手段と、前記サーバから受信したコンテンツについて処理するアプリケーションソフトのメニュー画像を表示する手段と、を備えた通信端末であって、前記アプリケーションソフトのメニュー画像のデータを記憶する記憶手段と、前記サーバから受信した前記応答に、予め設定された識別子が記述されているか否かを判定する受信手段と、前記応答に前記識別子が記述されている場合には、その識別子に対応するメニュー画像を、前記記憶手段に記憶されているメニュー画像のデータを用いて表示するように制御する制御手段と、を備える。この通信端末では、サーバから受信したコンテンツを含む応答に、予め設定された所定の識別子が記述されている場合に、その識別子に対応するメニュー画像を表示することにより、当該識別子が記述されたコンテンツについて処理するアプリケーションソフトのメニュー画像として、そのコンテンツに合った操作しやすいメニュー画像を選択して表示することができる。しかも、上記識別子に対応するメニュー画像を、当該通信端末にある記憶手段に記憶されているメニュー画像のデータを用いて表示しているので、メニュー画像のデータを通信ネットワーク上のサーバからダウンロードする必要がない。
前記通信端末において、前記記憶手段は、前記アプリケーションソフトについて複数種類のメニュー画像のデータを記憶し、前記制御手段は、前記応答に前記識別子が記述されている場合には、その識別子に対応するメニュー画像を前記記憶手段に記憶されている複数種類のメニュー画像から選択して表示するように制御してもよい。
また、前記通信端末において、前記記憶手段は、前記アプリケーションソフトについて複数のメニュー項目を含むメニュー画像のデータを記憶し、前記制御手段は、前記応答に前記識別子が記述されている場合には、前記記憶手段に記憶されているメニュー画面にある複数のメニュー項目のうち前記応答に記述されている識別子に対応するメニュー項目を部分的に有効又は無効にして該メニュー画面を表示するように制御してもよい。
また、前記通信端末において、前記記憶手段は、前記アプリケーションソフトについてメニュー画像を生成するためのデータを記憶し、前記制御手段は、前記応答に前記識別子が記述されている場合には、その識別子に対応するメニュー画像を、前記記憶手段に記憶されているメニュー画面のデータを用いて生成し、その生成したメニュー画面を表示するように制御してもよい。
また、前記通信端末において、WEBコンテンツの要約情報を当該通信端末に登録するための識別子が、前記応答に記述されている場合には、ブラウザアプリケーションソフトのメニュー画像に、前記要約情報を登録するためのメニュー項目を含むメニュー画像を表示するように制御してもよい。この通信端末では、WEBコンテンツの要約情報を当該通信端末に登録するための識別子が応答に記述されている場合には、ブラウザアプリケーションソフトのメニュー画像に、要約情報を登録するためのメニュー項目が含まれることにより、要約情報を登録する操作が容易になる。
また、前記通信端末において、前記要約情報を登録するためのメニュー項目の表示には、該要約情報を取得可能なURLにリンクされたリンク表示を含むようにしてもよい。
また、前記通信端末において、前記サーバから受信するコンテンツは、楽曲のデータを含むファイルであり、前記識別子に基づいて、着信通知音又はアラーム音として設定可能なメロディ部分が前記ファイルに含まれていると判定した場合には、再生アプリケーションソフトのメニュー画像に、前記メロディ部分を着信通知音又はアラーム音として設定するためのメニュー項目を含むメニュー画像を表示するように制御してもよい。この通信端末では、サーバから受信した楽曲のデータを含むファイルに、着信通知音又はアラーム音として設定可能なメロディ部分が含まれている場合には、そのファイルについて再生処理する再生アプリケーションソフトのメニュー画像に、そのメロディ部分を着信通知音又はアラーム音として設定するためのメニュー項目が含まれることにより、そのメロディ特徴部の着信通知音又はアラーム音としての設定操作が容易になる。ここで、上記着信通知音又はアラーム音として設定可能なメロディ部分は、上記楽曲のメロディの全体でもよいし、上記楽曲の特徴的なメロディ部分に対応するメロディ特徴部であってもよい。
また、前記通信端末において、前記サーバから受信するコンテンツは、楽曲のデータを含むファイルであり、前記識別子に基づいて、前記ファイルにその楽曲の全体が含まれていないと判定した場合には、再生アプリケーションソフトのメニュー画像に、前記楽曲の全体を含むファイルをダウンロードするためのメニュー項目を含むメニュー画像を表示するように制御してもよい。この通信端末では、サーバから受信した楽曲のデータを含むファイルにその楽曲の全体が含まれていないと判定した場合には、その楽曲ファイルについて再生処理する楽曲再生アプリケーションソフトのメニュー画像に、その楽曲の全体を含むファイルをダウンロードするためのメニュー項目が含まれることにより、楽曲全体を含むファイルのダウンロード操作が容易になる。
なお、前記サーバから受信する楽曲のデータを含むファイルは、映像(動画)を含まない楽曲ファイル(音楽ファイル)でもよいし、楽曲とともに映像(動画)を含むビデオファイルであってもよい。
また、前記通信端末において、前記応答の少なくとも前記識別子が記述されている部分は、マークアップ言語で記述され、前記識別子は、前記応答のhead要素内にあるlink要素のtype属性の値として記述されていてもよい。この通信端末では、前記メニュー画像の表示の制御に用いる識別子が、前記応答のhead要素における予め決められた所定のlink要素のtype属性の値として記述されているため、識別子の記述位置の特定及び読み出しの処理が容易になる。特に、前記識別子の記述先としてlink要素を利用しているので、メニュー画面のメニュー項目が特定のURLへのアクセスを伴う場合においても、そのURLへのリンク情報を応答のlink要素中に記述しておくことで、当該応答を受信したときに上記URLへのリンク情報を確実に取得することができる。
本発明によれば、通信ネットワークを介してサーバに取得要求を送信し、その取得要求に応じて所定のコンテンツを含む応答を受信したとき、サーバから受信した応答に、予め設定された識別子が記述されているか否かを判定する。そして、応答に識別子が記述されている場合には、その識別子に対応するメニュー画像を、記憶手段に記憶されているメニュー画像のデータを用いて表示するように制御する。この制御により、上記所定の識別子が記述されたコンテンツについて処理するアプリケーションソフトのメニュー画像として、そのコンテンツに合った操作しやすいメニュー画像を表示することができる。よって、サーバから受信したコンテンツについて処理するアプリケーションソフトのメニュー画像のデータをダウンロードすることなく、そのサーバから受信したコンテンツについて処理するアプリケーションソフトについて操作するときの操作性の向上を図ることができるという効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、本実施形態では、通信端末が携帯電話機(移動体通信端末)であり、その携帯電話機がサーバから受信するコンテンツがWEBコンテンツの要約情報である場合について説明するが、通信端末の種類や受信コンテンツの種類はこれらに限定されるものではない。
図1は本実施形態に係る通信システム全体の概略構成の一例を示す説明図である。この通信システムは、携帯型の通信端末(移動体通信端末)としての携帯電話機10と、移動体通信事業者によって管理されている通信ネットワークとしての携帯電話通信網20とを用いて構成されている。携帯電話通信網20は、基地局201や図示しない交換機(回線交換機、パケット交換機)等を備え、図示しないゲートウェイサーバを介してインターネット30等の他の通信ネットワークに接続されている。また、携帯電話通信網20及びインターネット30には、WEBコンテンツ、楽曲コンテンツ、ビデオ等のマルチメディアコンテンツ、アプリケーションソフトのコンテンツなどを提供するコンテンツ提供サーバとしてのサーバ40,41が設けられている。サーバ40,41は、WEBコンテンツを提供するWEBサーバの場合、そのWEBコンテンツの要約情報を提供する場合もある。これらのサーバ40、41から携帯電話機10に各種コンテンツや要約情報をダウンロードするときには、ネットワークの各階層において所定の通信プロトコルが用いられる。例えば、WEBサーバからWEBコンテンツやその要約情報をダウンロードするときのアプリケーション層の通信プロトコルとしては、HTTP(HyperText Transfer Protocol)が用いられる。
上記WEBコンテンツの要約情報は、携帯電話機等の通信端末からの取得要求に応じて、例えばRSSと呼ばれるフォーマットで送信される。このRSSは、WEBサーバで提供されるWEBコンテンツの要約情報(見出しや更新情報等を含む場合がある)のメタデータを構造化して記述するXML(Extensible Markup Language)ベースのフォーマットである。RSSはいくつかのバージョン(RSS0.9X, RSS1.0, RSS2.0, Atom)が存在し、バージョンごとに「Rich Site Summary」、「Really Simple Syndication」、「RDF Site Summary」という正式名称で呼ばれている。このRSSフォーマットで記述された文書は「RSSフィード」と呼ばれ、そのRSSフィードを受信して表示するアプリケーションソフトウェアは「RSSリーダ」と呼ばれている。WEBコンテンツが更新されると、携帯電話機からの取得要求に応じて、更新後のWEBコンテンツの要約情報を反映したRSSフィードが携帯電話機に送信される。なお、以下の実施形態では、サーバから受信するWEBコンテンツの要約情報がRSSフィードの場合について示すが、本発明は、RSSフィード以外の要約情報の場合についても同様に適用できる。
図2は、上記サーバ40、41のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。このサーバは、システムバス400、CPU401、内部記憶装置、外部記憶装置404、入力装置405、出力装置406、及びインターネット用通信装置407を備えている。上記内部記憶装置は、RAM402やROM403等で構成されている。上記外部記憶装置404は、ハードディスクドライブ(HDD)や光ディスクドライブ等で構成されている。上記入力装置405は、マウスやキーボード等で構成されている。上記出力装置406は、ディスプレイやプリンタ等で構成されている。上記通信装置407は、所定の通信プロトコルにより、携帯電話通信網20を介して他の携帯電話機や他のサーバと通信したり、インターネット30上の各種クライアント端末や他のサーバと通信したりするための装置である。
上記CPU401やRAM402等の構成要素はお互いに、システムバス400を介して、データやプログラムの命令等のやり取りを行っている。このサーバ40を所定の手順に従って動作させるためのプログラムはROM403や外部記憶装置404に記憶されており、必要に応じてCPU401やRAM402上の作業エリアに呼び出されて実行される。
また、上記サーバ40、41はそれぞれ一部又は全体を専用の制御装置として構成してもいいし、一部又は全体を汎用のコンピュータシステムを用いて構成してもよい。また、サーバ40、41はそれぞれ、1台のコンピュータで構成してもいいし、複数の機能をそれぞれ受け持つ複数台のコンピュータをネットワークで結んで構成してもよい。
図3は、本実施形態に係るサーバ40の主要な機能を抽出して示した機能ブロック図である。なお、インターネット30に接続されたサーバ41の主要な機能は、図3のサーバ40と同様であるので、サーバ41の機能の説明は省略する。サーバ40は、記憶手段410と受信手段411と送信手段412とを備えている。このサーバ40は、CPU等からなるハードウェア上で所定のプログラムを実行することにより、上記各手段の機能を実現している。
上記記憶手段410は、上記内部記憶装置や外部記憶装置で構成され、携帯電話機10でダウンロード可能なWEBコンテンツやその要約情報等のコンテンツのデータを記憶している。
上記受信手段411は、上記CPU401や通信装置407等で構成され、上記記憶手段410に記憶されている複数種類のWEBコンテンツや要約情報等のコンテンツのいずれか一つを要求する取得要求を携帯電話機10から受信する。
上記送信手段412は、上記CPU401や通信装置407等で構成され、上記取得要求に対する応答として、その取得要求に基づいて選択されたコンテンツを携帯電話機10に送信する。この応答には、予め設定された所定の識別子が記述される。例えば、携帯電話機10に送信されるコンテンツがマークアップ言語で記述され、RSSフィードを登録するための識別子を含む場合には、そのマークアップ言語で記述された応答のhead要素内にあるlink要素のtype属性の値として記述される。このtype属性の値の具体例としては、"application/rss+xml"や"application/atom+xml"が挙げられる。応答を受信した携帯電話機では、その応答に記述されているtype属性の値が"application/rss+xml"又は"application/atom+xml"である場合、その応答のlink要素が、RSSフィードを登録するための情報を含んでいると判定することができる。
また、上記RSSフィードを登録するための情報を含むlink要素の全体の属性は、例えば次のように構成される。
rel属性 :alternate
type属性 :application/rss+xml または application/atom+xml
title属性 :RSSフィードのタイトル
href属性 :RSSフィードのURI
また、上記link要素の全体は例えば次のように記述される。
<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="RSS-Test" href="http://www.○○○.com/rss/test/1.0/ex1.rdf" />
<link rel="alternate" type="application/atom+xml" title="Atom-Test" href="http://www.○○○.com/rss/test/atom03/atom.xml" />
また、上記楽曲ファイルのコンテンツをダウンロードする場合のlink要素の全体の属性は、例えば次のように構成される。この例の場合も、メニュー画像の表示制御に用いる識別子は、type属性に記述される。
rel属性:alternate
type属性:audio/mpeg
title属性:楽曲のタイトル
href属性:楽曲ファイルをダウンロー可能なURI
そして、上記識別子としてのtype属性に記述された記述内容(値)に基づいて、例えば、上記楽曲ファイルに、着信通知音又はアラーム音として設定可能なメロディ部分が含まれているか否かを判定することができる。そして、着信通知音又はアラーム音として設定可能なメロディ部分が楽曲ファイルに含まれていると判定した場合には、メディアプレーヤ等の再生アプリケーションのメニュー画像に、そのメロディ部分を着信通知音又はアラーム音として設定するためのメニュー項目を含むメニュー画像を表示するように制御できる。
また、上記楽曲ファイルのコンテンツをダウンロードする場合のlink要素の全体の属性には、例えば次に示すように、試聴開始位置の時間が記述される「start属性」と試聴終了位置の時間が記述される「stop属性」とを加えてもよい。当該属性情報を追加することにより、試聴用の楽曲ファイルを用意するのではなく、ダウンロードした楽曲ファイルについて試聴させたい箇所を指定することができる。これにより、余分なコンテンツ(試聴用の楽曲ファイル)をサーバにアップロードしておく必要がなくなる。すなわち、フルサイズの楽曲ファイル及び試聴用の楽曲ファイルという2種類のファイルを用意する必要がなく、1つの楽曲ファイルで対応できる。
rel属性:alternate
type属性:audio/mpeg
title属性:楽曲のタイトル
href属性:楽曲ファイルをダウンロー可能なURI
start属性:試聴開始位置の時間
stop属性:試聴終了位置の時間
また、上記楽曲のstart属性及びstop属性に記述された時間で特定される試聴のメロディ部分は、当該楽曲の特徴的なメロディ部分に対応するメロディ特徴部に対応している。この識別子としてのstart属性及びstop属性に記述された記述内容(値)に基づいて、例えば、上記楽曲ファイルに、着信通知音又はアラーム音として設定可能なメロディ特徴部が含まれているか否かを判定することができる。そして、着信通知音又はアラーム音として設定可能なメロディ特徴部が楽曲ファイルに含まれていると判定した場合には、メディアプレーヤ等の再生アプリケーションのメニュー画像に、そのメロディ特徴部を着信通知音又はアラーム音として設定するためのメニュー項目を含むメニュー画像を表示するように制御できる。
図4は、サーバ40の他の構成例を示す機能ブロック図である。このサーバ40の記憶手段410は、携帯電話機10で再生可能な楽曲ファイルのコンテンツを記憶している。受信手段411は、記憶手段410に記憶されている楽曲ファイルのコンテンツを要求する取得要求を携帯電話機10から受信する。そして、送信手段412は、上記取得要求に基づいて選択された楽曲ファイルのコンテンツを携帯電話機10に送信する。
図5は携帯電話機10の一構成例を示す外観図であり、図6は、その携帯電話機10のハードウェア構成の一例を示す概略構成図である。携帯電話機10は、クラムシェル(折り畳み)タイプの携帯電話機であり、システムバス100、CPU101、RAM102やROM103等の記憶装置、入力装置104、出力装置105及び携帯電話通信網用通信装置106を備えている。CPU101やRAM102等の構成要素は、システムバス100を介して、互いに各種データやプログラムの命令等のやり取りを行っている。
上記CPU101は、上記記憶装置から所定のプログラムを読み込んで実行することにより、ネイティブ側の電話機プラットフォームの基本ソフトOS上で、音声通話機能や、アプリケーションソフト(以下「アプリケーション」という。)による各種機能を実現することができる。このアプリケーションによる機能としては、WEBコンテンツを閲覧するWEBブラウザ、WEBコンテンツの要約情報を閲覧するRSSリーダ、メーラー、外部装置とのデータ送受信、アドレス帳管理、スケジューラ、メモ帳等がある。
また、上記CPU101は、上記記憶装置から所定のプログラムを読み込んで実行することにより、ネイティブ側の電話機プラットフォーム上でアプリケーションを実行するためのアプリケーション実行環境を構築することができる。そして、このアプリケーション実行環境上で、携帯電話機10にプリインストールされているアプリケーションや、利用者がダウンロードして登録したアプリケーション等の各種アプリケーションを実行することができる。このアプリケーションとして、上記WEBブラウザなどのアプリケーションを実行することができる。
上記入力装置104は、データ入力キー(テンキー、*キー、#キー)11、通話開始キー12、終話キー13、スクロールキー14、多機能キー15、マイク16等から構成されている。この入力装置104のテンキー11、通話開始キー12、終話キー13等により、利用者が操作可能な操作部が構成される。この操作部を操作することにより、利用者は、携帯電話機10に対してコンテンツ取得先のURL等のデータを入力したり、電話着信の際に通話の開始及び終了を行ったり、アプリケーションの選択、起動及び停止を行ったりすることができる。また、利用者は上記操作部を操作することにより、上記サーバ40,41からWEBコンテンツ、RSSフィード、楽曲ファイル、マルチメディアファイル等のコンテンツをダウンロードして登録することができる。また、利用者は上記操作部を操作することにより、各種メニュー画面上で所定のメニュー項目を選択し、WEBコンテンツやRSSフィードを表示したり、楽曲ファイルやマルチメディアファイルを再生したりすることができる。
上記出力装置105は、表示手段である液晶ディスプレイ(LCD)17、音出力手段であるスピーカ18等から構成されている。上記液晶ディスプレイ(LCD)17やスピーカ18等からなる出力装置等で構成されている出力部は、携帯電話通信網20を介して受信したWebコンテンツ、RSSフィード、各種メニュー画像などを液晶ディスプレイ(LCD)17に表示したり、携帯電話通信網20から情報を着信した旨を利用者に知らせたりするときに用いられる。具体的には、その情報を着信すると、出力部の液晶ディスプレイ(LCD)17に着信報知画像を表示したり、スピーカ18から着信音を出力させたりする。なお、上記スピーカ18は、通話中の音声を聞くための受話器用スピーカ(レシーバ)と、着信音や音楽などを出力する外部出力用スピーカとを別々に設けて構成してもいいし、これらの受話器用スピーカ及び外部出力用スピーカを兼用するように一つのスピーカで構成してもよい。
上記携帯電話通信網用通信装置106は、変復調器、シンセサイザ、周波数変換器,高周波増幅器などにより構成され、携帯電話通信網20を介して他の携帯電話機や上記サーバ40,41等と通信するときに用いられる。この携帯電話通信網用通信装置106は、携帯電話通信網20を介して他の携帯電話機とメールのやり取りを行ったり、携帯電話通信網20からゲートウェイサーバを介して、インターネット等の外部の通信ネットワークに接続し、インターネット上での電子メールのやり取り等を行ったりするための通信手段として用いられる。更に、この携帯電話通信網用通信装置106は、携帯電話通信網20を介して、サーバ40,41が提供する各種コンテンツをダウンロードしたり、現在位置の位置情報を含む配信情報を受信したりする情報受信手段としても用いられる。
図7は、本実施形態に係る携帯電話機10の主要な機能を抽出して示した機能ブロック図である。この携帯電話機10は、通信手段(送信手段、受信手段)110と表示手段111と記憶手段112と表示制御手段113とを有する。
上記通信手段110は上記通信装置106等で構成され、HTTP等の所定の通信プロトコルを用いて携帯電話通信網20を介した通信を行う。この通信手段110は、上記WEBコンテンツ、RSSフィード、楽曲ファイル、映像のメディアコンテンツ等を、上記サーバ40、41から取得するコンテンツ取得手段として用いられる。
上記表示手段111は上記ディスプレイ等で構成され、例えば、上記WEBコンテンツやRSSフィード等のコンテンツを受信したときに、WEBブラウザやRSSリーダ等のアプリケーションにおけるコンテンツ登録等の処理を実行するメニュー画像を表示したり、受信済みのWEBコンテンツやRSSフィード等のコンテンツを表示したりする。また、表示手段111は、上記楽曲ファイルなどのマルチメディアコンテンツを受信したときに、メディアプレーヤ等のアプリケーションにおけるコンテンツ登録等の処理を実行するメニュー画像を表示したり、受信済みの楽曲ファイル等のマルチメディアコンテンツを再生する再生画面を表示したりする。
上記記憶手段112は上記RAM102やROM103等の記憶装置により構成され、上記マルチメディアコンテンツの電子データを記憶する。このマルチメディアコンテンツは、携帯電話機10に予め組み込まれているものであってもいいし、利用者がサーバ40,41等からダウンロードしたものであってもよい。
上記表示制御手段113は上記CPU101等で構成され、例えば前記サーバ40,41から受信したコンテンツを含む応答に記述されている所定の識別子に基づいて、その識別子に対応するメニュー画像を表示手段111に表示するように制御する。例えば、上記応答に含まれる識別子に基づいて、その識別子に対応するメニュー画像を、記憶手段112に記憶されている複数種類のメニュー画像から選択して表示手段111に表示するように制御する。
より具体的には、サーバ40,41から受信したWEBコンテンツを含む応答に、RSSフィードを登録するための識別子が記述されている場合には、ブラウザアプリケーションソフトのメニュー画像に、当該RSSフィードを更新対象リストの中に追加するメニュー項目を含むメニュー画像を選択して表示するように制御する。また、サーバ40,41から受信したWEBコンテンツを含む応答に、楽曲ファイルや映像ファイル等のマルチメディアコンテンツの登録・表示等に関する識別子が記述されている場合には、ブラウザアプリケーションソフトのメニュー画像に、マルチメディアコンテンツをダウンロードしたりマルチメディアコンテンツの情報(アーティスト情報)を取得表示したりするメニュー項目を含むメニュー画像を選択して表示するように制御する。
また、サーバ40,41から楽曲ファイルのコンテンツを含む応答を受信し、その応答に記述されている識別子に基づいて、当該楽曲ファイルに楽曲のメロディ特徴部が含まれていると判断した場合には、メディアプレーヤ等の楽曲再生アプリケーションソフトのメニュー画像に、前記メロディ特徴部を着信通知音やアラーム音等の所定動作時(所定イベント発生時)の出力音として設定するためのメニュー項目を含むメニュー画像を選択して表示するように制御してもよい。なお、この場合の応答に含まれるコンテンツは、楽曲と映像とを含むマルチメディアのファイルであってもよい。
また、サーバ40,41から楽曲ファイルのコンテンツを含む応答を受信し、その応答に記述されている識別子に基づいて、当該楽曲ファイルがその楽曲の全体を含んでいないと判断した場合には、メディアプレーヤ等の楽曲再生アプリケーションソフトのメニュー画像に、前記楽曲の全体を含むファイルをダウンロードするためのメニュー項目を含むメニュー画像を選択して表示するように制御してもよい。なお、この場合の応答に含まれるコンテンツについても、楽曲と映像とを含むマルチメディアのファイルであってもよい。
図8は、上記構成の携帯電話機10においてブラウザを起動し上記RSSフィードを登録するための識別子を含まないWEBコンテンツを受信したときの処理例のフローチャートである。まず、利用者は、携帯電話機10を操作してブラウザのアプリケーションを起動する(S1)。次に、ブラウザの画面でサーバ40(又はサーバ41)にアクセスし所定のURIのWEBページを要求する操作を行うと、当該WEBページのHTMLファイルのデータが受信され、例えば図9(a)に示すようなWEBページ910aが画面に表示される(S2,S3)。次に、WEBページ910aが表示された画面の下部にあるソフトキーで「メニュー」910bを選択すると、図9(b)に示すブラウザメニュー画面911aが表示される(S4)。このブラウザメニュー画面911aには、「ブックマーク」、「お気に入り」、「テキストコピー」及び「更新」というメニュー項目が表示され、これらの各種メニュー項目のいずれかを選択することにより、当該WEBページをブックマークやお気に入りに登録したり、当該WEBページのテキストデータをコピーしたり、当該WEBページを更新したりすることができる(S5)。
図10は、上記構成の携帯電話機10においてブラウザを起動し上記RSSフィードを登録するための所定の識別子を含むWEBコンテンツを受信したときの処理例のフローチャートである。まず、利用者は、携帯電話機10を操作してブラウザのアプリケーションを起動する(S1)。次に、ブラウザの画面でサーバ40(又はサーバ41)にアクセスし所定のURIのWEBページを要求する操作を行うと、当該WEBページのHTMLファイルのデータが受信され、例えば図11(a)に示すようなWEBページ920aが画面に表示される(S2,S3)。WEBページ920aにおいて、RSSフィードを提供しているリンク先については、その表示部の右横に、RSSフィードを登録可能な旨を示す所定のアイコン(図示の例では「RSS」という文字を含むアイコン)920bが表示される。また、画面の上部に設定されているシステム表示領域であるピクト表示領域には、RSSフィードに対応する所定のピクトグラム920cが表示される。
次に、上記WEBページ920aが表示された画面の下部にあるソフトキーで「メニュー」920dを選択すると、図11(b)に示すブラウザメニュー画面921aが表示される(S4)。このブラウザメニュー画面921aには、前述のブラウザメニュー画面911aとは異なり、「RSSフィードリストへ登録」921bというメニュー項目が追加表示されている。この「RSSフィードリストへ登録」を選択すると、図11(c)に示すRSSフィード一覧の画面922aが表示される(S5)。このRSSフィード一覧には、当該WEBページに記述されている前述の複数の識別子に基づいて、各識別子に対応する複数のRSSフィードのタイトルが表示される。
次に、上記RSSフィード一覧の画面922aに表示されている複数のRSSフィードのタイトルのいずれかを選択すると、その選択されたRSSフィードをRSSフィードリストに登録するための図11(d)に示すRSSフィードリストへの登録確認の画面923aが表示される(S6)。この画面で「Yes」を選択すると、上記選択されたRSSフィードがRSSフィードリストに登録され、当該携帯電話機10において定期的な更新確認処理の対象となる(S7)。
図12は、上記構成の携帯電話機10においてブラウザを起動し楽曲コンテンツの登録・表示などを行うための所定の識別子を含むWEBコンテンツを受信したときの処理例のフローチャートである。まず、利用者は、携帯電話機10を操作してブラウザのアプリケーションを起動する(S1)。次に、ブラウザの画面でサーバ40(又はサーバ41)にアクセスし所定のURIのWEBページを要求する操作を行うと、当該WEBページのHTMLファイルのデータが受信され、例えば図13(a)に示すような楽曲コンテンツのダウンロードランキングを示すWEBページ930aが画面に表示される(S2,S3)。
次に、上記WEBページ930aに表示されているダウンロードランキングのいずれかの楽曲コンテンツを選択した状態で、その画面の下部にあるソフトキーで「メニュー」930dを選択すると、図13(b)に示すブラウザメニュー画面931aが表示される(S4)。このブラウザメニュー画面931aには、前述のブラウザメニュー画面911aとは異なり、「楽曲情報」931bというメニュー項目が追加表示されている。この「楽曲情報」を選択すると、図13(c)に示す楽曲情報に関するサブメニュー画面932aが表示される(S5)。本例のサブメニュー画面932aには、上記図13(a)のダウンロードランキングの画面930aで利用者が選択した楽曲コンテンツに関する3つのサブメニュー「着信音設定」、「試聴」及び「アーティスト情報」が表示される。上記「着信音設定」は、ダウンロードランキングの画面930aで利用者が選択した楽曲コンテンツを携帯電話機10の着信音に設定するためのサブメニューである。また、上記「試聴」は、利用者によって選択されている楽曲コンテンツを提供しているサイトにアクセスして試聴するためのサブメニューである。また、上記「アーティスト情報」は、利用者によって選択されている楽曲コンテンツを提供しているサイトにアクセスしてアーティスト情報を取得表示するためのサブメニューである。
ここで、例えば、上記サブメニュー画面932aに表示されている複数のサブメニューから「着信音設定」を選択すると(S6)、上記ダウンロードランキングの画面930a上で利用者が選択した指定の楽曲コンテンツを着信音に登録設定するための処理が実行される(S7)。
以上、本実施形態によれば、通信ネットワークを介してサーバ40(又はサーバ41)に取得要求を送信し、その取得要求に応じてWEBコンテンツを含む応答を受信したとき、サーバから受信した応答に、当該WEBコンテンツの要約情報であるRSSフィードを登録するための所定の識別子が記述されているか否かを判定する。そして、応答に上記所定の識別子が記述されている場合には、当該WEBコンテンツのRSSフィードを登録するためのメニュー項目を含むメニュー画像を、記憶手段112に記憶されている複数種類のメニュー画像から選択して表示するように制御する。この制御により、上記サーバから受信したWEBコンテンツを表示するブラウザソフトのメニュー画像として、そのRSSフィードの登録のためのメニュー項目を含むメニュー画像を選択して表示することができる。よって、ブラウザソフトのメニュー画像のデータをダウンロードすることなく、サーバから受信したWEBコンテンツのRSSフィードを、更新確認処理対象のRSSフィードリストに追加登録する操作を行うときの操作性の向上を図ることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明の範囲又は趣旨から逸脱することなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内において、開示した実施形態に種々の変更を加えることができる。
例えば、上記サーバから受信したWEBコンテンツの応答に記述されている識別子に基づくメニュー画像の表示制御の態様は、上記実施形態のように記憶手段112に予め記憶されている複数種類のメニュー画像から選択して表示する態様に限定されるものではない。例えば、いろいろな種類の複数の識別子に対応可能な基本のメニュー画像のデータと、各識別子に対応するように当該基本のメニュー画像を修正するためのメニュー修正内容とを記憶手段112に保存しておく。そして、その複数の識別子のいずれかを含むWEBコンテンツを受信したときには、その受信したWEBコンテンツ内の識別子に対応するメニュー修正内容に基づいて、上記基本のメニュー画像を修正して表示するようにしてもよい。また、複数の識別子に対応するメニュー項目をすべて含む基本のメニュー画像のデータと、各識別子に対応するように各メニュー項目の有効又は無効に関するメニュー項目選択データとを記憶手段112に保存しておいてもよい。この場合は、WEBコンテンツを受信したときには、その受信したWEBコンテンツ内の識別子に対応するメニュー項目選択データに基づいて、上記基本のメニュー画像に含まれるメニュー項目の一部を利用できないように無効にして表示するようにしてもよい。例えば、無効にしたいメニュー項目の部分を非表示にしたりグレー表示にして選択できないようにするグレーアウト処理を行ったりしてもよい。
また、いろいろな種類の複数の識別子に対応可能な基本のメニュー画像を生成するためのデータ、例えばメニュー画像の生成に用いる各種テンプレートのデータと各テンプレートに組み合わせる画面要素のテキストやアイコン画像等の要素データを、記憶手段112に保存しておく。そして、上記識別子を含むWEBコンテンツを受信したときに、その受信したWEBコンテンツ内の識別子に基づいてテンプレートやテキストやアイコン画像を組み合わせ、当該識別子に対応するメニュー画像を生成して表示するようにしてもよい。
また、本発明は、携帯電話機に限定することなく、表示手段を備えたものであれば様々な通信端末に適用することができる。すなわち、本発明における「通信端末」としては、PDC(Personal Digital Cellular)方式、GSM(Global System for Mobile Communication)方式、TIA(Telecommunications Industry Association)方式等の携帯電話機、IMT(International Mobile Telecommunications)−2000で標準化された携帯電話機、TD−SCDMA(Time Division Synchronous Code Division Multiple Access)方式の一つであるTD−SCDMA(MC:Multi Carrier)方式の携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、自動車電話機、固定電話機等の通話機能を有する電話機が挙げられる。また、この「通信端末」としては、上記電話機のほか、通話機能を有するPDA(Personal Digital Assistance)や携帯パソコン等の通信端末も挙げられる。
また、上記携帯電話機等の通信端末やサーバにおける処理・制御は、それらに設けられたコンピュータで所定のプログラムを実行することによって実現することもできる。このコンピュータで用いるプログラムの受け渡しは、デジタル情報としてプログラムを記録したFD,CD−ROM等の記録媒体を用いて行なってもいいし、コンピュータネットワーク等の通信ネットワークを用いて行なってもよい。
本発明の実施形態に係る通信システムの概略構成図。 サーバのハードウェア構成のブロック図。 サーバの機能ブロック図。 サーバの他の構成例を示す機能ブロック図。 携帯電話機の外観図。 携帯電話機のハードウェア構成のブロック図。 携帯電話機の機能ブロック図。 携帯電話機においてRSSフィードを登録するための識別子を含まないWEBコンテンツを受信したときの処理例のフローチャート。 (a)及び(b)は上記識別子を含まないWEBコンテンツを受信したときの画面遷移の説明図。 携帯電話機においてRSSフィードを登録するための識別子を含むWEBコンテンツを受信したときの処理例のフローチャート。 (a)〜(d)は上記識別子を含むWEBコンテンツを受信したときの画面遷移の説明図。 携帯電話機において楽曲コンテンツの楽曲情報に関するメニュー項目を含むブラウザメニューを表示可能な識別子を含むWEBコンテンツを受信したときの処理例のフローチャート。 (a)〜(c)は上記識別子を含むWEBコンテンツを受信したときの画面遷移の説明図。
符号の説明
10 携帯電話機
20 携帯電話通信網
30 インターネット
40,41 サーバ
110 通信手段
111 表示手段
112 記憶手段
113 表示制御手段

Claims (8)

  1. 通信ネットワークを介してサーバに取得要求を送信し該取得要求に応じてコンテンツを含む応答を受信する手段と、前記サーバから受信したコンテンツについて処理するアプリケーションソフトのメニュー画像を表示する手段と、を備えた通信端末であって、
    前記アプリケーションソフトのメニュー画像のデータを記憶する記憶手段と、
    前記サーバから受信した前記応答に所定の識別子が記述されているか否かを判定する判定手段と、
    前記応答に前記識別子が記述されている場合には、その識別子に対応するメニュー画像を、前記記憶手段に記憶されているメニュー画像のデータを用いて表示するように制御する制御手段と、を備え、
    WEBコンテンツのフィードを当該通信端末に登録するための識別子が、前記応答に記述されている場合には、ブラウザアプリケーションソフトのメニュー画像に、前記フィードを登録するためのメニュー項目を含むメニュー画像を表示するように制御することを特徴とする通信端末。
  2. 請求項の通信端末において、
    前記フィードを登録するためのメニュー項目の表示には、該フィードを取得可能なURLにリンクされたリンク表示を含むことを特徴とする通信端末。
  3. 通信ネットワークを介してサーバに取得要求を送信し該取得要求に応じてコンテンツを含む応答を受信する手段と、前記サーバから受信したコンテンツについて処理するアプリケーションソフトのメニュー画像を表示する手段と、を備えた通信端末であって、
    前記アプリケーションソフトのメニュー画像のデータを記憶する記憶手段と、
    前記サーバから受信した前記応答に所定の識別子が記述されているか否かを判定する判定手段と、
    前記応答に前記識別子が記述されている場合には、その識別子に対応するメニュー画像を、前記記憶手段に記憶されているメニュー画像のデータを用いて表示するように制御する制御手段と、を備え、
    前記サーバから受信するコンテンツは、楽曲のデータを含むファイルであり、
    前記識別子に基づいて、着信通知音又はアラーム音として設定可能なメロディ部分が前記ファイルに含まれていると判定した場合には、再生アプリケーションソフトのメニュー画像に、前記メロディ部分を着信通知音又はアラーム音として設定するためのメニュー項目を含むメニュー画像を表示するように制御することを特徴とする通信端末。
  4. 通信ネットワークを介してサーバに取得要求を送信し該取得要求に応じてコンテンツを含む応答を受信する手段と、前記サーバから受信したコンテンツについて処理するアプリケーションソフトのメニュー画像を表示する手段と、を備えた通信端末であって、
    前記アプリケーションソフトのメニュー画像のデータを記憶する記憶手段と、
    前記サーバから受信した前記応答に所定の識別子が記述されているか否かを判定する判定手段と、
    前記応答に前記識別子が記述されている場合には、その識別子に対応するメニュー画像を、前記記憶手段に記憶されているメニュー画像のデータを用いて表示するように制御する制御手段と、を備え、
    前記サーバから受信するコンテンツは、楽曲のデータを含むファイルであり、
    前記識別子に基づいて、前記ファイルにその楽曲の全体が含まれていないと判定した場合には、再生アプリケーションソフトのメニュー画像に、前記楽曲の全体を含むファイルをダウンロードするためのメニュー項目を含むメニュー画像を表示するように制御することを特徴とする通信端末。
  5. 請求項1乃至4のいずれかの通信端末において、
    前記記憶手段は、前記アプリケーションソフトについて複数種類のメニュー画像のデータを記憶し、
    前記制御手段は、前記応答に前記識別子が記述されている場合には、その識別子に対応するメニュー画像を前記記憶手段に記憶されている複数種類のメニュー画像から選択して表示するように制御することを特徴とする通信端末。
  6. 請求項1乃至4のいずれかの通信端末において、
    前記記憶手段は、前記アプリケーションソフトについて複数のメニュー項目を含むメニュー画像のデータを記憶し、
    前記制御手段は、前記応答に前記識別子が記述されている場合には、前記記憶手段に記憶されているメニュー画面にある複数のメニュー項目のうち前記応答に記述されている識別子に対応するメニュー項目を部分的に有効又は無効にして該メニュー画面を表示するように制御することを特徴とする通信端末。
  7. 請求項1乃至4のいずれかの通信端末において、
    前記記憶手段は、前記アプリケーションソフトについてメニュー画像を生成するためのデータを記憶し、
    前記制御手段は、前記応答に前記識別子が記述されている場合には、その識別子に対応するメニュー画像を、前記記憶手段に記憶されているメニュー画面のデータを用いて生成し、その生成したメニュー画面を表示するように制御することを特徴とする通信端末。
  8. 請求項1乃至のいずれかの通信端末において、
    前記応答の少なくとも前記識別子が記述されている部分は、マークアップ言語で記述され、
    前記識別子は、前記応答のhead要素内にあるlink要素のtype属性の値として記述されていることを特徴とする通信端末。
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