JP4654892B2 - 住宅部材によるアレルゲン不活化方法 - Google Patents

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本発明は、住宅の内装、外装に用いられる、アレルゲン不活化住宅部材によるアレルゲン不活化方法に関するものである。
喘息やアトピー等の原因となるアレルゲンとして、ダニや花粉などが代表的なものとして知られている。そして住宅においてこのようなアレルゲンを除去する方法としては、掃除機による吸引除去や空気清浄機による除去が一般的である。しかし、掃除機や空気清浄機でアレルゲンを除去する場合、掃除機で吸引できるアレルゲンの量に限界があり、また空気清浄機では空中に飛散しているアレルゲンしか除去することができず、さらにいずれの場合もフィルターに付着させてアレルゲンを除去する方法であるため、フィルターのメンテナンスが必要になる。このように掃除機や空気清浄機を用いてアレルゲンを除去する方法は、必ずしも満足できる方法とはいえない。
一方、住宅の建材などの部材を利用して、住宅の室内外のアレルゲンを除去する試みがなされている。例えば、特許文献1には、光触媒を内装材や外装材の表面に設けたものが提案されている。また特許文献2には、アレルゲンを不活化する化合物で表面を処理した建材が提案されている。このように、建材などの住宅部材の表面に光触媒やアレルゲン不活化剤を設けることによって、住宅部材の表面に付着するアレルゲンを光触媒やアレルゲン不活化剤で不活化し、住宅部材を利用して住宅の室内外のアレルゲンを除去することができるものである。
特開平11−349327号公報 特開2001−212806号公報
しかし、住宅部材の表面にアレルゲンが付着しても、アレルゲンと光触媒やアレルゲン不活化剤がそれぞれ固体であるために効率的な反応が起こり難く、アレルゲンに対して光触媒やアレルゲン不活化剤を効率良く作用させることが難しい。従って、アレルゲンを不活化して除去する際の効率が低いという問題を有するものであった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、アレルゲンを触媒粒子の触媒作用で効率良く不活化して除去することができるアレルゲン不活化住宅部材によるアレルゲン不活化方法を提供することを目的とするものである。
本発明に係るアレルゲン不活化方法は、アレルゲンを不活化する作用を有する触媒粒子1と、アレルゲンを溶け込ませる水層2を表面又は内部に保持する保湿剤3とを、触媒粒子1:保湿剤3(質量比)=(0.1〜5):1、かつ触媒粒子1と保湿剤3の間隔が1μm以下で、保湿剤3に保持される水層2に触媒粒子1が接触するように近接させて、住宅部材4の表面部に配することによってアレルゲン不活化住宅部材が形成され、このアレルゲン不活化住宅部材を用い、住宅部材4の表面に付着するアレルゲンを触媒粒子1で不活化することを特徴とするものである。
この発明によれば、住宅部材4の表面に付着したアレルゲンは、保湿剤3に保持された水層2に溶け、水に溶けた状態で触媒粒子1の触媒作用を効率良く受けて不活化されるものであり、アレルゲンを触媒粒子1で効率良く不活化して除去することができるものである。
また本発明において、触媒粒子1と保湿剤3の他に、アレルゲンを吸着する吸着剤5を、住宅部材4の表面部に配ることが好ましい。アレルゲンの量が多い場合など、触媒粒子1による不活化の触媒作用が追いつかないときに、吸着剤5にアレルゲンを吸着させておいて、徐々にアレルゲンを不活化することができ、より効率良くアレルゲンを不活化することができるものである。
また本発明において、住宅部材4が壁であることが好ましい
本発明によれば、アレルゲンが住宅の壁に付着すると、アレルゲンを触媒粒子1の触媒作用で不活化することができるものであり、住宅の壁を利用してアレルゲンを不活化して除去することができるものである。
本発明によれば、住宅部材4の表面に付着したアレルゲンは、保湿剤3に保持された水層2に溶け、水に溶けた状態で触媒粒子1のアレルゲン不活化作用を効率高く受けるものであり、アレルゲンを触媒粒子1で効率良く不活化して除去することができるものである。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は本発明の実施の形態の一例を示すものであり、内装用あるいは外装用の建材などからなる住宅部材4の表面に、触媒粒子1と保湿剤3を付着させて配してある。住宅部材4の表面に触媒粒子1や保湿剤3を付着させるにあたっては、例えば、水その他の溶剤に触媒粒子1や保湿剤3を分散させ、この分散液を住宅部材4の表面にスプレー等して塗布した後、乾燥して水その他の溶剤を気化させることによって、行なうことができる。このように住宅部材4の表面に触媒粒子1と保湿剤3を付着させることによって、本発明に係るアレルゲン不活化住宅部材を得ることができるものである。
ここで、触媒粒子1としては、アナターゼ型やブルッカイト型等の酸化チタン、酸化タングステン、酸化亜鉛などの光触媒を用いることができるが、また室温で触媒作用のある、酸化マンガン系や酸化銅、酸化鉄などの無機材料や、フタロシアニンなどの有機材料も用いることができる。本発明において触媒粒子1としては、ラジカルを生成してアレルゲンを不活化する触媒作用を有するものであれば何でもよい。
また保湿剤3としては、ゼオライト、シリカゲル、アルミナ、シリカ、珪藻土などの多孔質材料、またカオリン、タルク、モンモリロナイトなどの粘土系鉱物などを用いることができるが、水層2を表面又は内部に形成して保持することができるものであればよく、特にこれらに限定されるものではない。住宅部材4の表面に付着させた保湿剤3にはこのように水層2が表面又は内部に保持されるものであり、保湿剤3が保持する水層2は、空気中の湿気を吸着して形成されるものであるが、霧吹きなどで水分を補給して形成するようにしてもよい。
住宅部材4の表面に付着させる触媒粒子1と保湿剤3の比率は、特に限定されるものではないが、1質量部の保湿剤3に対して、0.1〜5質量部の範囲で触媒粒子1を配合する比率が好ましい。
しかして、上記のように住宅部材4の表面に触媒粒子1と保湿剤3を付着させることによって形成される図1のアレルゲン不活化住宅部材にあって、保湿剤3はその表面又は内部に水層2を保持しているので、ダニや花粉などのアレルゲン物質を含むホコリ10は、保湿剤3の水層2に付着し易い。そしてアレルゲンを含むホコリ10が保湿剤3の水層2に付着すると、アレルゲンは水層2に溶け込み、水層2の水に溶けた状態でアレルゲンは触媒粒子1の触媒作用を効率良く受け、不活化されるものである。ここで、アレルゲンが水層2に溶け込むことで、水層2の水中をアレルゲンが触媒粒子1へと移動し、アレルゲンに対する触媒粒子1の触媒作用で不活化することができるものであり、また、触媒粒子1から発生したラジカルが、水層2に溶け込んだアレルゲンへと水中を移動し、このラジカルによる酸化作用等でアレルゲンを不活化することもできるものである。このように、住宅部材4の表面に触媒粒子1と保湿剤3を付着させることによって、水層2を介してアレルゲンを触媒粒子1で効率良く不活化して除去することができるものである。
図2は本発明の他の実施の形態を示すものであり、触媒粒子1と保湿剤3を樹脂11と混合してコーティング剤を調製し、このコーティング剤を住宅部材4の表面にコーティングすることによって、樹脂11をバインダーとして触媒粒子1と保湿剤3を住宅部材4の表面に強固に付着させるようにしたものである。そしてダニや花粉などのアレルゲン物質を含むホコリ10が保湿剤3の水層2に付着すると、上記と同様にして、アレルゲンが水層2に溶け込み、触媒粒子1の触媒作用で不活化されるものである。
ここで、触媒粒子1と保湿剤3が住宅部材4の表面においてそれぞれ存在する部位が偏っていて、触媒粒子1と保湿剤3とが離れていると、保湿剤3の水層2に溶け込んだアレルゲンに触媒粒子1を作用させることができないが、上記のように触媒粒子1と保湿剤3を樹脂11に分散させてコーティング剤を調製し、このコーティング剤を住宅部材4の表面にコーティングすることによって、触媒粒子1と保湿剤3を分布に偏りなく住宅部材4の表面に均一に付着させることができ、触媒粒子1と保湿剤3とを近傍に配置させることができるものである。触媒粒子1と保湿剤3とは、保湿剤3が保持する水層2に触媒粒子1が接触する程度に近接した近傍に配置されていることが好ましいものであり、具体的には、触媒粒子1と保湿剤3の間隔が1μm程度以下となるようにするのが好ましい。コーティング剤中の樹脂11に対する触媒粒子1や保湿剤3の含有率の調整等で触媒粒子1と保湿剤3の間隔を1μm程度以下に制御することができるものであり、触媒粒子1と保湿剤3の合計量1質量部に対して、樹脂11の量を0.25〜24質量部の範囲に調整するのが好ましい。
また、触媒粒子1として光触媒を用いる場合には、樹脂11としてはアクリルシリコン系樹脂など、光触媒で分解されない無機系の樹脂を用いるのが好ましい。また触媒粒子1として光触媒ではない常温触媒などを用いる場合には、樹脂11の種類は制限されることはなく、酢酸ビニル樹脂など有機系の樹脂を用いることができるものである。
図3は本発明の他の実施の形態を示すものであり、住宅部材4の表面に触媒粒子1と保湿剤3の他に吸着剤5を付着させるようにしてある。住宅部材4の表面に触媒粒子1と保湿剤3と吸着剤5を付着させるにあたっては、例えば、水その他の溶剤に触媒粒子1や保湿剤3や吸着剤5を分散させ、この分散液を住宅部材4の表面にスプレー等して塗布した後、乾燥して水その他の溶剤を気化させることによって、行なうことができる。
この吸着剤5としては、カオリン、タルク、モンモリロナイト、蛙目粘土などの粘土系鉱物を用いることができるが、アレルゲンを吸着するものであれば、特にこれらに限定されるものではない。また吸着剤5としては吸湿性を有するものが好ましく、粘土系鉱物を用いる場合には未焼成のものが好ましい。住宅部材4の表面に付着させる触媒粒子1、保湿剤3、吸着剤5の比率は、特に限定されるものではないが、1質量部の保湿剤3に対して0.1〜5質量部の範囲で触媒粒子1を配合し、1質量部の吸着剤5に対して0.1〜5質量部の範囲で触媒粒子1を配合する比率が好ましい。
このように住宅部材4の表面に触媒粒子1と保湿剤3の他に吸着剤5を付着させることによって、触媒粒子1によるアレルゲンの不活化をより効率高く行なうことができるものである。すなわち、ダニや花粉などのアレルゲン物質を含むホコリ10が保湿剤3の水層2に付着すると、上記と同様にして、アレルゲンが水層2に溶け込んで触媒粒子1の触媒作用で不活化されるが、保湿剤3の水層2に溶け込んだアレルゲンが大量の場合、触媒粒子1の触媒作用でアレルゲンを不活化することが追いつかないことがあり、また触媒粒子1として光触媒を用いる場合、夜間など光触媒作用が発揮されないときにはアレルゲンを不活化することができないことがある。このような場合に、住宅部材4の表面に触媒粒子1と保湿剤3の他に吸着剤5を付着させておくことによって、保湿剤3の水層2に溶け込んだアレルゲンを吸着剤5に吸着させることができ、大量のアレルゲンをゆっくりと、あるいは光触媒作用が発揮される日中になってから、アレルゲンを触媒粒子1で不活化することができるものであり、触媒粒子1によるアレルゲンの不活化をより効率高く行なうことができるものである。従って、上記のように触媒粒子1と保湿剤3の間隔が1μm以下で、触媒粒子1が保湿剤3の水層2と接触する程度に近接していることが好ましいのと同様に、吸着剤5も触媒粒子1や保湿剤3とその間隔が1μm程度以下で近接していることが好ましい。
図4は住宅部材4として外装あるいは内装の壁材4aを用いるようにしたものであり、この壁材4aの表面に触媒粒子1や保湿剤3を付着させて、アレルゲン不活化壁を形成するようにしたものである。この実施の形態では、練り土に触媒粒子1や保湿剤3を混練し、練り土を壁材4aの表面に塗布することによって、触媒粒子1や保湿剤3が複数層に重なった厚い厚みで壁材4aの表面に形成することができるものである。そしてこのものにあって、ダニや花粉などのアレルゲン物質を含むホコリ10が保湿剤3の水層2に付着すると、上記と同様にして、アレルゲンが水層2に溶け込み、触媒粒子1の触媒作用で不活化されるものである。
尚、本発明において、住宅部材4としては、内装あるいは外装の建材、例えば壁材を挙げることができるが、壁材以外の建材、例えば床材、天井材、幅木、ドア、収納体などや、また建材以外の壁紙、ガラス、カーテン、障子、ハンドルなどの部材を挙げることができる。また住宅部材4の材質としても、木材に限られず、ポリオレフィンなどのプラスチックシート、プラスチック成形品、ガラス、タイル、陶器、金属、紙、漆喰など任意の材質が可能である。
次に、本発明を実施例によって具体的に説明する。
(実施例1)
触媒粒子1として酸化チタンゾル、保湿剤3として珪藻土を、質量比で1:1になるように混合し、これを水に分散させて20質量%濃度の水溶液を調製した。そしてこの水溶液をロックウール天井材の表面に35g/mの塗布量(水分含む)で塗布し、乾燥することによって、図1のようにロックウール天井材4の表面に触媒粒子1(酸化チタン)と保湿剤3(珪藻土)を付着させた。
(実施例2)
触媒粒子1として酸化チタンゾル、保湿剤3として珪藻土、樹脂11としてアクリルシリコン樹脂を、質量比で1:1:1になるように混合し、これを水に分散させて20質量%濃度の水溶液からなるコーティング剤を調製した。そしてこのコーティング剤を木質床材の表面に35g/mの塗布量(水分含む)で塗布し、乾燥することによって、図2のように木質床材4の表面に樹脂11をバインダーとして触媒粒子1(酸化チタン)と保湿剤3(珪藻土)を付着させた。
(実施例3)
触媒粒子1として酸化チタンゾル、保湿剤3として珪藻土、吸着剤5として蛙目粘土を、質量比で1:1:1になるように混合し、これを水に分散させて20質量%濃度の水溶液を調製した。そしてこの水溶液を木質床材の表面に35g/mの塗布量(水分含む)で塗布し、乾燥することによって、図3のように木質床材4の表面に触媒粒子1(酸化チタン)と保湿剤3(珪藻土)と吸着剤5(蛙目粘土)を付着させた。
(実施例4)
触媒粒子1として酸化チタンゾル、保湿剤3として珪藻土を、質量比で1:1になるように混練し、5質量%濃度の練り土を調製した。そしてこの練り土を石膏ボード壁の表面に100g/mの塗布量で塗り付けることによって、図4のように石膏ボード壁4の表面に触媒粒子1(酸化チタン)と保湿剤3(珪藻土)を厚く付着させた。
上記の実施例1乃至4で得たものを、住宅において使用することによって、喘息やアトピーの発生を低減することができるものであった。
本発明の実施の形態の一例を示す概略断面図である。 本発明の他の実施の形態の一例を示す概略断面図である。 本発明の他の実施の形態の一例を示す概略断面図である。 本発明の他の実施の形態の一例を示す概略断面図である。
符号の説明
1 触媒粒子
2 水層
3 保湿剤
4 住宅部品
5 吸着剤

Claims (3)

  1. アレルゲンを不活化する作用を有する触媒粒子と、アレルゲンを溶け込ませる水層を表面又は内部に保持する保湿剤とを、触媒粒子:保湿剤(質量比)=(0.1〜5):1、かつ触媒粒子と保湿剤の間隔が1μm以下で、保湿剤に保持される水層に触媒粒子が接触するように近接させて、住宅部材の表面部に配することによってアレルゲン不活化住宅部材が形成され、このアレルゲン不活化住宅部材を用い、住宅部材の表面に付着するアレルゲンを触媒粒子で不活化することを特徴とする住宅部材によるアレルゲン不活化方法。
  2. 触媒粒子と保湿剤の他に、アレルゲンを吸着する吸着剤を、住宅部材の表面部に配ることを特徴とする請求項1に記載の住宅部材によるアレルゲン不活化方法。
  3. 請求項1又は2において、住宅部材が壁であることを特徴とする住宅部材によるアレルゲン不活化方法。
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