JP4642273B2 - 車両用内装部品の部分加飾用成形装置及び部分加飾成形方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、車両用内装部品の部分加飾用成形装置及び部分加飾成形方法に係り、自動車のドアライニング等、加飾表皮材を備えた車両用内装部品において、加飾表皮材の表面に表れるシワを防止することが可能な車両用内装部品の部分加飾用成形装置及び部分加飾成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ドアライニングなどの自動車の内装部品は、高級感を出すために熱可塑性樹脂などからなる基材の表面に各種加飾表皮材が貼合された加飾表皮材付成形製品が多用されている。そして、加飾表皮材を備えた成形製品を製造するには、部分加飾用成形装置が用いられており、2つの金型の間に加飾表皮材を配置して、型締めとともに樹脂を供給して成形している。
【0003】
図9乃至図14は、従来の製造工程を示すものである。図9に示すように、部分加飾用成形装置100は、固定型110と可動型120とクランプ装置130を備えている。
【0004】
クランプ装置130は、枠体状であり、上端部に押え部131を備えており、次述するように、この押え部131を加飾部材140の端末部に係合させて、加飾部材140を固定型110側に引張り、固定型110に密着させるようにするものである。
【0005】
図10に示すように、加飾表皮材140が固定型110と可動型120との間に配置されると、図11に示すように、クランプ装置130が固定型110側に移動し、押え部131が加飾表皮材140と接触しながら固定型110側に引っ張り、固定型110になじませながら密着させる。
【0006】
そして、図12に示すように、可動型120を固定型110側に移動させ、キャビティ150を形成する。さらに、図13に示すように、固定型110側から通路111を通して溶融樹脂160を供給し、固定型110と可動型120を型締めすることにより、図14に示すように、加飾表皮材140と樹脂160とが一体に成形された成形品200を得ていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来の方法では、加飾表皮材140を固定型110へ密着させるとき、上述のように、クランプ装置130の押え部131で加飾表皮材140の端末部を押さえるのと同時にテンションをかけていたので、加飾表皮材140全体に均一にテンションがかからず、加飾表皮材140全体が均一に伸張しないため、加飾表皮材140の端末部側にシワなどの不良が発生するという問題があった。
【0008】
本発明の目的は、上記の問題を解決するものであり、加飾表皮材を備えた車両用内装部品を製造するときに、加飾表皮材の表面にシワなどの不良を発生させることなく、品質精度の高い成形品を得ることが可能な、車両用内装部品の部分加飾用成形装置及び部分加飾成形方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、本発明の請求項1に係る車両用内装部品の部分加飾用成形装置によれば、金型内に加飾表皮材を配置して樹脂を注入し、樹脂に前記加飾表皮材を一体成形する車両用内装部品の部分加飾用成形装置において、基材となる溶融樹脂を射出する固定型と、該固定型に対向した可動型と、前記固定型側に設けられたクランプ手段と、を備え、前記クランプ手段は、前記固定型に沿わせて配設された加飾表皮材の端末部が載置される支持台と、該支持台に載置された加飾表皮材の端末部を前記支持台との間で挟持する押え部と、前記支持台と押え部とを前記固定型側へ同時に移動させる移動手段とを備えたことにより解決される。
【0010】
また、上記課題は、本発明の請求項2に係る車両用内装部品の部分加飾成形方法によれば、金型内に加飾表皮材を配置し、前記金型により形成されたキャビティに樹脂を注入して前記加飾表皮材を一体成形する部分加飾成形方法において、前記加飾表皮材を前記金型のうち固定型に沿わせて配設する工程と、前記固定型側に設けられ、前記加飾表皮材の端末部が載置される支持台と、該支持台に載置された表皮材の端末部を前記支持台との間で挟持する押え部とを備えたクランプ手段の前記支持台と前記押え部との間で前記加飾表皮材の端末部を挟持する工程と、前記クランプ手段を前記固定型側に移動させて前記加飾表皮材を前記固定型に密着させ所定の形状に賦形するとともに、前記加飾表皮材の端末部を前記キャビティよりも前記固定型側に移動させる工程と、前記キャビティ内に溶融樹脂を射出し型締め加圧して表皮材と基材とを成形する工程と、を備えたことにより解決される。
【0012】
このように、本発明によれば、加飾表皮材が予めクランプ手段によって保持され、加飾表皮材全体に均一なテンションを掛けて、固定型へ押圧することが可能であるため、加飾表皮材に部分的に無理な力がかかることなく、加飾表皮材の表面に表れるシワの発生を防止して、品質及び成形精度の高い成形品を得ることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
【0014】
図1乃至図8は本発明に係る実施例を示すものであり、図1は成形品の一例を示す斜視図、図2乃至図8は本発明に係る部分加飾用成形装置及び工程の断面図である。部分加飾用成形装置Sは、基材に加飾表皮材40を一体に接合するための装置であり、例えば図1に示すように、成形品1として自動車用のドアライニングを成形するための装置である。
【0015】
本例の部分加飾用成形装置Sは、図2に示すように、固定型10と、可動型20と、クランプ手段30と、を主要構成要素として構成されている。固定型10と可動型20は、対向して配置されており、固定型10と可動型20との間には、所定形状のキャビティKが形成される。
【0016】
固定型10は、所望の型形状を備えており、また、固定型10を貫通する通路11が形成されている。そして、この通路11およびゲート12を介して、キャビティKへ、図示しない押出成形機または射出成形機から溶融状態の溶融樹脂50が供給されるように構成されている。
【0017】
上記固定型10と対向して、可動型20が配設されている。可動型20は、図示しない駆動機構等により可動自在に構成されている。駆動機構としては油圧装置、空気圧装置、ばね式等の公知の手段を用いることができる。
【0018】
そして、固定型10と可動型20により加圧型締めし、加飾表皮材40が溶融樹脂50に一体成形された成形品1が得られるように構成されている。なお、これらの溶融樹脂50の注入装置、型締め装置等は公知の技術を用いることができるものである。
【0019】
さらに、本例の固定型10には、加飾表皮材40を保持するためのクランプ手段30が設けられている。本例のクランプ手段30は、加飾表皮材40が取り付けられる支持台31と、この支持台31にセットされた加飾表皮材40の端末部41を押さえて固定するための押え部32とから構成されている。支持台31及び押え部32は、加飾表皮材40の周縁端部を隙間なく固定できるように、枠状に形成されている。
【0020】
クランプ手段30は、図示しない駆動装置により、固定型10と可動型20との間で伸縮可能に構成されている。なお、駆動機構としては油圧装置、空気圧装置、ばね式等の公知の手段を用いることが出来る。
【0021】
また、固定型10には、クランプ手段30をキャビティKよりも下方側で収納する凹部(図示せず)が設けられている。この凹部にクランプ手段30が入り込むことにより、クランプ手段30によって固定された加飾表皮材40の端部を、キャビティKよりも下側で保持することが可能となる。
【0022】
支持台31には、加飾表皮材40の裏面と接触して加飾表皮材40を保持するための表皮材保持面31aが設けられている。この表皮材保持面31aにおいて加飾表皮材40が保持される。
【0023】
加飾表皮材40は、端末部41を、上記表皮材保持面31aと押え部32とで挟持されることにより保持される。なお、加飾表皮材40の端末部41が表皮材保持面31aと押え部32で挟持されるまで、加飾表皮材40をロボット等により支持しておくようにすると良い。
【0024】
或いは、支持台31の表皮材保持面31aに、加飾表皮材40を取り付け易くするために、図示しないピンを設けた構成としても良い。なお、ピンに限らず、加飾表皮材40を取り付け易くする構成であれば良く、例えば、支持台31にクリップ部材を取り付けた構成としたり、或いは、支持台31に粘着面を設けた構成としても良い。また、加飾表皮材40を予め成形しておき、固定型10に被せておくようにしても良い。
【0025】
クランプ手段30の押え部32は、支持台31よりも可動型20に近づくように、支持台31よりも大きい範囲で可動型20側に移動可能に設けられており、この押え部32は、支持台31の表皮材保持面31aに接合可能な押え面32aを備えている。
【0026】
加飾表皮材40は、支持台31の表皮材保持面31aと、押え部32の押え面32aとの間において、端末部41が挟持されることにより固定される。つまり、支持台31に加飾表皮材40が取り付けられたとき、押え部32を可動型20側から固定型10側へ移動させることにより、支持台31の表皮材保持面31aと、押え部32の押え面32aとが圧着され、これにより、クランプ手段30において加飾表皮材40の端末部41が保持される。
【0027】
押え面32aには、表皮材保持面31aにピンが設けられている場合には、表示材保持面31aに接合したときにピンを収納するための孔が形成されている。なお、押え面32aを粗面とすることにより、押え面32aと加飾表皮材40との摩擦力を高めることができ、加飾表皮材40をより確実に保持することが可能となる。
【0028】
本発明に用いられる加飾表皮材40の材質としては、織布,不織布,ポリオレフィン、塩化ビニル、ナイロン等の熱可塑性樹脂及びポリオレフィン系、ポリエステル系、ウレタン系、塩化ビニル系等の熱可塑性エラストマーのシート,フィルムが挙げられる。また上記材質を単独或いは2種以上積層したものを表皮材として使用することもできる。
【0029】
さらにソフトな感触を出すために、表皮材の裏面にポリプロピレン、ポリエチレン、ウレタン等の発泡シートを貼合したもの、成形時において溶融樹脂の熱から保護したり、表皮材と芯材層を接着力を強化させる目的で布、またはシート等を裏面に貼合した積層体を使用することもできる。これらの表皮材の使用にあたっては、表皮材の引張応力、伸びを調節するため供給に先立って予備加熱を行ってもよい。
【0030】
本発明に基材として用いられる樹脂材料は、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、アクリロニトリル−スチレン−ブタジエン共重合体、ナイロン等の熱可塑性樹脂、エチレン−プロピレンブロック共重合体、スチレン−ブタジエンブロック共重合体等の熱可塑性エラストマー等、圧縮成形、射出成形および押出成形に通常使用されるものをいずれも用いることができる。また、これらに無機質充填剤、ガラス繊維等の充填剤顔料、滑剤、帯電防止剤等の添加剤を含有したものも適宜用いることができる。
【0031】
次に、上記構成からなる部分加飾用成形装置Sによって、加飾表皮材40が取り付けられた成形品1を製造する工程について説明する。成形品1として、例えば、ドアトリム等の自動車用内装部品が製造される。
【0032】
先ず、図3に示すように、固定型10及び可動型20が型開きされているときに、固定型10と可動型20との間において、固定型10に沿わせて加飾表皮材40を配設する。加飾表皮材40は、支持台31と押え部32で挟持されるまで、図示しないロボットにより脱落しないように支持される。
【0033】
次いで、図4に示すように、加飾表皮材40の端末部41を、支持台31と押え部32で挟持することにより保持する。加飾表皮材40が保持されたら、図5に示すように、クランプ手段30を固定型10側に移動させることにより、加飾表皮材40にテンションをかけながら、加飾表皮材40を固定型10に密着させる。
【0034】
本例では、加飾表皮材40は、クランプ手段30によって保持されており、加飾表皮材40の範囲を予め決めておいてから、固定型10になじませながら密着させるように構成されているので、加飾表皮材40に均一にテンションがかかることになる。
【0035】
なおこのとき、加飾表皮材40は、図5及び図6に示すように、固定型10と可動型20により形成されるキャビティKよりも、加飾表皮材40の端末部41が固定型10側に位置するように保持される。
【0036】
加飾表皮材40が固定型10に密着されたら、可動型20を固定型10側に移動させ、図6に示すように、固定型10と可動型20を仮締めした状態とする。そして、図7に示すように、固定型10に設けられたゲート12からキャビティK内に溶融樹脂50を射出し、型締め加圧して加飾表皮材40と溶融樹脂50とを一体成形する。
【0037】
図7に示されているように、図中上方側に位置するゲート12から射出される溶融樹脂50により、加飾表皮材40が配設されていない部分の、図中上方側に示される基体が成形され、中央側に位置するゲート12から射出される溶融樹脂50により、加飾表皮材40に覆われる部分の基体が成形される。
【0038】
なお、ゲート12については一部が図示されているものであり、図中下方側に示される基体については、図示しないゲート12から射出される溶融樹脂50により成形されるものである。
【0039】
この型締めの状態を維持する間に、溶融樹脂50を硬化させる冷却が行われ、加飾表皮材40と溶融樹脂50とが一体化する。続いて、固定型10と可動型20とを型開きして成形品1を取り出す。そして、加飾表皮材40の端末処理などが行われ、車両用内装部品が完成する。
【0040】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、加飾表皮材が予めクランプ手段によって保持され、加飾表皮材全体に均一なテンションを掛けて、固定型へ押圧することが可能であるため、加飾表皮材に部分的に無理な力がかかることなく、加飾表皮材の表面に表れるシワの発生を防止して、品質及び成形精度の高い成形品を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】成形品の一例を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る部分加飾用成形装置及び工程の断面図である。
【図3】本発明に係る部分加飾用成形装置及び工程の断面図である。
【図4】本発明に係る部分加飾用成形装置及び工程の断面図である。
【図5】本発明に係る部分加飾用成形装置及び工程の断面図である。
【図6】本発明に係る部分加飾用成形装置及び工程の断面図である。
【図7】本発明に係る部分加飾用成形装置及び工程の断面図である。
【図8】本発明に係る部分加飾用成形装置及び工程の断面図である。
【図9】従来例を示す説明図である。
【図10】従来例を示す説明図である。
【図11】従来例を示す説明図である。
【図12】従来例を示す説明図である。
【図13】従来例を示す説明図である。
【図14】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 固定型
11 通路
12 ゲート
20 可動型
30 クランプ手段
31 支持台
31a 表皮材保持面
32 押え部
32a 押え面
40 加飾表皮材
41 端末部
50 溶融樹脂
S 部分加飾用成形装置
Claims (2)
- 金型内に加飾表皮材を配置して樹脂を注入し、樹脂に前記加飾表皮材を一体成形する車両用内装部品の部分加飾用成形装置において、基材となる溶融樹脂を射出する固定型と、該固定型に対向した可動型と、前記固定型側に設けられたクランプ手段と、を備え、前記クランプ手段は、前記固定型に沿わせて配設された加飾表皮材の端末部が載置される支持台と、該支持台に載置された加飾表皮材の端末部を前記支持台との間で挟持する押え部と、前記支持台と押え部とを前記固定型側へ同時に移動させる移動手段とを備えたことを特徴とする車両用内装部品の部分加飾用成形装置。
- 金型内に加飾表皮材を配置し、前記金型により形成されたキャビティに樹脂を注入して前記加飾表皮材を一体成形する車両用内装部品の部分加飾成形方法において、前記加飾表皮材を前記金型のうち固定型に沿わせて配設する工程と、前記固定型側に設けられ、前記加飾表皮材の端末部が載置される支持台と、該支持台に載置された表皮材の端末部を前記支持台との間で挟持する押え部とを備えたクランプ手段の前記支持台と前記押え部との間で前記加飾表皮材の端末部を挟持する工程と、前記クランプ手段を前記固定型側に移動させて前記加飾表皮材を前記固定型に密着させ所定の形状に賦形するとともに、前記加飾表皮材の端末部を前記キャビティよりも前記固定型側に移動させる工程と、前記キャビティ内に溶融樹脂を射出し型締め加圧して表皮材と基材とを成形する工程と、を備えてなることを特徴とする車両用内装部品の部分加飾成形方法。
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