JP4626079B2 - 射出成形機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は射出成形機、特にスクリュー式可塑化装置を備えた射出成形機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、射出成形機には、樹脂を可塑化する可塑化装置と、可塑化された樹脂を金型へ射出する射出装置とが設けられており、可塑化装置にはスクリュー式可塑化装置が広く使用されている。
【0003】
図1はインラインスクリュー式の射出成形機の例を示し、可塑化シリンダ1の内部にスクリュー2が回転自在に挿入されており、投入口3から投入された樹脂材料を可塑化する。スクリュー2の後端部は軸受ブッシュ4を介してシリンダ1の後方へ突出しており、この突出部が直動用アクチュエータおよび回転用アクチュエータ(共に図示せず)と連結されている。スクリュー2を回転用アクチュエータで一定方向に回転させることで、樹脂材料を可塑化しつつ、スクリュー2で混練しながらシリンダ1の前部のリザーバと呼ばれる室1aへ送り込むようになっている。シリンダ1の前端部にはシャットオフバルブ(図示せず)を有するノズル5が設けられており、射出時以外はノズル5は閉じられている。シリンダ1のリザーバ1aに可塑化された樹脂が溜まると、溜まった樹脂圧に応じて直進用アクチュエータがスクリュー2を後退させるか、あるいは直進用アクチュエータが付勢している力以上の力を受けると、自動的に後退する構成となっている。リザーバ1aに1ショット分の樹脂が溜まると、ノズル5を開くとともに、直進用アクチュエータを作動させてスクリュー2を前進させ、可塑化された樹脂をノズル5から金型へと射出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、スクリュー2の後端部は軸受ブッシュ4によって支持されているが、先端部はフリーの状態にある。つまり、スクリュー2は片持ち支持構造となっている。そのため、スクリュー2を回転させた時、スクリュー2の先端部が振れ、樹脂の圧縮,混練の度合いにバラツキが生じ、成形品質が安定しないという問題があった。また、スクリュー2の先端部外周面がシリンダ1と接触し、偏磨耗を起こす可能性があった。
【0005】
そこで、本発明の目的は、スクリューの先端部の振れを防止し、成形品質を安定させ、偏摩耗を低減できる射出成形機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、スクリュー式可塑化装置と射出シリンダとが並列に設けられ、上記可塑化装置によって可塑化された樹脂を、可塑化装置と射出シリンダとの間を結ぶ連通路を経由して射出シリンダに送り込み、射出シリンダからノズルを介して金型へ射出する射出成形機において、上記可塑化装置の可塑化シリンダの軸方向先端部に、軸受穴を有する軸受部材が固定され、上記可塑化シリンダ内に挿入されたスクリューの一端側に上記軸受穴に回転自在に支持される第1軸部が設けられ、上記スクリューの他端側の第2軸部は上記軸受穴と回転中心を一致させるよう上記可塑化シリンダの後端部に設けられた回転支持機構を介して回転自在に支持されていることを特徴とする射出成形機を提供する。
この射出成形機は、スクリュープリプラ式の場合である。
【0007】
可塑化のためにスクリューを回転させると、可塑化された樹脂は混練されてシリンダの前方へ送り出される。スクリューの一端側の軸部はシリンダの軸受穴に支持され、他端側の軸部は回転支持機構によって支持されているので、いわば両端支持構造となっている。そのため、スクリューを回転させた時、スクリューの振れが抑制され、可塑化を安定させて成形品質を安定させるとともに、偏摩耗を低減できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図2〜図4は本発明の前提となる射出成形機の参考例を示す。
この射出成形機はインラインスクリュー式成形機の例である。水平方向に設けられたシリンダ10の中にスクリュー11が配置され、ホッパ12から投入された樹脂材料を可塑化する。スクリュー11の前端部には円柱状のスクリューヘッド(軸部)13が固定されている。スクリューヘッド13はシリンダ10の先端部に固定された射出用ノズル19の軸受穴19aに回転自在にかつ軸方向に摺動自在に支持されている。上記スクリューヘッド13には、図4に示すように、外周面から軸心部を介して前方へ開口する溶融樹脂の通路13aが形成されている。スクリュー11の後端部の軸部11aは、シリンダ10の後部に設けられたブッシュ(回転支持機構)14によって回転自在にかつ軸方向に摺動自在に支持されている。このブッシュ14はスクリュー11の後端部を軸受穴19aと回転中心を一致させるよう支持しており、樹脂漏れを防止するシール材を兼ねている。
【0011】
スクリュー11の後端部の軸部11aは、直動用アクチュエータ15を介して回転用アクチュエータ16と連結されている。シリンダ10は、ベース17上に固定された液圧シリンダ18によって、アクチュエータ15,16と一体に前後方向に作動される。液圧シリンダ18は、射出後、ノズル19を固定側金型20から離すために用いられる。
【0012】
シリンダ10の先端部に固定された射出用ノズル19の内部には、必要に応じてシャットオフバルブ(図示せず)が設けられている。ノズル19の前方には、固定側金型20がベース17上に設置された取付板21に固定されている。また、固定側金型20と対面して可動側金型22が設けられ、可動側金型22の背面に固定された取付板23が、型締め用アクチュエータ24によって固定側金型20との接近,離間方向に作動される。なお、型締め用アクチュエータ24の取付板25もベース17上に固定されており、この取付板25と固定側金型20の取付板21との間に複数本のガイドシャフト26が水平方向に架設され、可動側金型22の取付板23がこれらガイドシャフト26に摺動自在にガイドされている。
【0013】
上記構成よりなる射出成形機の作動を説明する。
まず回転用アクチュエータ16によってスクリュー11を回転させ、ホッパー12から投入された樹脂材料を溶融しながらスクリュー11の螺旋にそって前方へ押し出す。これによって、可塑化された樹脂はシリンダ10の先端部の空間10aと、軸受穴19aとスクリューヘッド13とで形成される空間19bとに溜められる。上記空間10a,19b内の樹脂圧力は可塑化の進行に伴い上昇し、所定以上の圧力がスクリュー11にかかると、スクリュー11は後退移動し、計量される。なお、空間10a,19bに所定量の溶融樹脂を溜める間、ノズル19から樹脂が漏れ出ないように、シャットオフバルブを閉じておくのがよい。
【0014】
次に、シャットオフバルブを開くと共に、直動用アクチュエータ15を作動させて空間10a,19bに溜められた溶融樹脂をノズル19を介して金型20,22へ射出する。このとき、空間10a内の樹脂はスクリューヘッド13に設けられた通路13aを通って金型20,22へ射出されるが、樹脂はほぼ直線状に流れるので、流路の屈曲による圧力損失が少なく、円滑に射出される。射出後、保圧、金型冷却を行う。金型冷却後、シャットオフバルブを閉じるとともに、型締め用アクチュエータ24によって可動側金型22を開き、成形品を取り出す。成形品を取り出した後、再び金型20,22を閉じる。以後、同様の動作を繰り返す。
【0015】
可塑化時にはスクリュー11に重力や樹脂圧力が作用するが、スクリュー11の先端に固定されたスクリューヘッド13は軸受穴19aで支持され、後端軸部11aはブッシュ14で支持されているので、両端支持構造となり、スクリュー11の先端の振れを防止できる。そのため、可塑化途中での樹脂の圧縮,混練が安定し、安定した成形品を得ることができるとともに、スクリュー11とシリンダ10との接触による偏摩耗を防止できる。
上記参考例のように、軸受穴19aを射出用ノズル19に設けた場合には、シリンダ10に格別な加工を必要とせず、既存のシリンダを用いることができるので、低コストで本発明を実現できる。
【0016】
ここで、一様な軸径を持つ片持ち支持構造の軸と両端支持構造の軸とで、その最大撓み量を比較する。片持ち支持の最大撓み量をδa、両端支持の最大撓み量をδbとすると、次式で表される。
δa=wL4 /8EI
δb=5wL4 /384EI
ここで、wは軸の単位長さ当たりの荷重、Lは軸の長さ、Eはヤング率、Iは曲げ方向の軸回りの断面の慣性能率である。
上式から明らかなように、δb≒δa/10であり、スクリュー11を両端支持構造とすることで、スクリュー11の撓み量を片持ち支持構造に比べて約1/10にできることがわかる。
【0017】
図5は本発明に係る射出成形機の第1実施例を示す。
この射出成形機はスクリュープリプラ式であり、可塑化シリンダ30と射出シリンダ40とが並列に設けられ、可塑化シリンダ30と射出シリンダ40の先端部の間に連通路31が設けられている。可塑化シリンダ30の内部にはスクリュー32が回転可能に設けられ、このスクリュー32の前端部の軸部32aが、可塑化シリンダ30の先端部に固定されたシリンダヘッド33の軸受穴33aによって回転自在に支持されている。また、スクリュー32の後端部の軸部32bは、可塑化シリンダ30の後端部に設けられた軸受ブッシュ34によって、軸受穴33aと同軸上で回転自在に支持されている。
【0018】
可塑化シリンダ30によって可塑化された樹脂は、連通路31を通り射出シリンダ40の先端部(リザーバ)40aに溜められる。そのため、リザーバ40aの樹脂圧が増加するに従い、プランジャ41が後退する。1ショット分の樹脂がリザーバ40aに溜められると、プランジャ41が前進駆動され、ノズル42を介して樹脂を金型に射出する。
【0019】
この実施例の場合も、スクリュー32の両端部が回転自在に支持されているので、スクリュー32の撓みが抑制される。そのため、可塑化途中での樹脂の圧縮,混練が安定し、安定した成形品を得ることができるとともに、スクリュー32とシリンダ30との接触による偏摩耗を防止できる。
また、この実施例では、スクリュー32は回転するのみで、前後に移動する必要がないので、軸受部33a,34の構造が簡単になる。
【0020】
本発明の射出成形機は、インラインスクリュー型、スクリュープリプラ型に限るものではなく、スクリューを用いた射出成形機であれば、如何なる成形機にも適用可能である。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、請求項1に記載の発明によれば、可塑化用のスクリューを両端支持したので、スクリューを回転させた時、スクリューの先端部の振れが抑制される。そのため、樹脂の圧縮,混練の度合いが安定し、成形品質が安定する。また、スクリューの先端部外周面がシリンダと接触することがなくなり、偏磨耗を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来における射出成形機の一例の断面図である。
【図2】 参考例であるインラインスクリュー式射出成形機の全体図である。
【図3】 図2の要部の拡大断面図である。
【図4】 (a)はスクリューヘッドの正面図、(b)はその側面図である。
【図5】 本発明の第1実施例であるスクリュープリプラ式成形機の部分断面図である。
【符号の説明】
30 可塑化シリンダ
31 連通路
32 スクリュー
32a 軸部
33 シリンダヘッド(軸受部材)
33a 軸受穴
34 軸受ブッシュ
40 射出シリンダ
41 プランジャ
42 ノズル
Claims (1)
- スクリュー式可塑化装置と射出シリンダとが並列に設けられ、上記可塑化装置によって可塑化された樹脂を、可塑化装置と射出シリンダとの間を結ぶ連通路を経由して射出シリンダに送り込み、射出シリンダからノズルを介して金型へ射出する射出成形機において、
上記可塑化装置の可塑化シリンダの軸方向先端部に、軸受穴を有する軸受部材が固定され、
上記可塑化シリンダ内に挿入されたスクリューの一端側に上記軸受穴に回転自在に支持される第1軸部が設けられ、
上記スクリューの他端側の第2軸部は上記軸受穴と回転中心を一致させるよう上記可塑化シリンダの後端部に設けられた回転支持機構を介して回転自在に支持されていることを特徴とする射出成形機。
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- 2001-04-02 JP JP2001102755A patent/JP4626079B2/ja not_active Expired - Lifetime
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