JP4622806B2 - 駐車支援方法及び駐車支援装置 - Google Patents

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Description

本発明は、駐車支援方法及び駐車支援装置に関する。
従来より、自動車を駐車させる際の運転操作を支援する装置として、車両後端に取り付けられた車載カメラから画像データを取得し、その画像データに基づくモニタ画面を運転席近傍に配設されたディスプレイに出力する駐車支援装置が知られている。この車載カメラは、通常、車両のリヤバンパーから後方の背景を撮像するものの、車両のフロア下方周辺、リヤコーナー周辺等は、死角領域となっている。このため、車両が駐車目標領域に進入するに従って、駐車目標領域を区画する白線等が次第に車載カメラの撮像領域外となり、車両と駐車目標領域との相対距離、車輪止めの位置等が画面で把握できず、駐車操作が難しくなる。
この問題に対し、車載カメラから取得した画像データをメモリに蓄積し、蓄積した過去の画像データを、現在の画像データと合成する装置も提案されている(特許文献1参照)。この装置では、現在の車載カメラの死角領域を撮像した画像データを読出し、その画像データを用いて合成画像を出力する。
特開2002−354467号公報
ところが、一般的に、メモリに蓄積した画像データは、自動車のシフトポジションがリバース以外のポジションに変更されたり、イグニッションシステムがオフ状態とされたときに消去される。従って、駐車目標領域内で自動車を斜めに駐車したり、隣りに駐車した他車両との間隔が充分でない際に、再度駐車操作をやり直す場合には、メモリに画像データが蓄積されていない状態となることがある。このような場合、駐車操作を再開した直後に、合成画像をディスプレイに表示することができなかった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、駐車操作をやり直す場合にも、駐車支援画像を直ぐに表示することができる駐車支援方法及び駐車支援装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、車両の駐車操作を支援する駐車支援方法において、前記車両に設けられた撮像装置から取得した画像データを、記録画像データとして駐車操作終了後も画像データ記憶手段に記憶し、駐車操作に関する履歴データを履歴データ記憶手段に記憶するとともに、駐車操作終了後、駐車操作を再開する再操作が行われた際に、前記履歴データに基づき、駐車操作終了前に記憶された前記記録画像データが有効であるか否かを判断し、有効であると判断した場合に、前記記録画像データと、最新の画像データとを用いた駐車支援画像を表示手段に出力することを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、車両に搭載された駐車支援装置において、前記車両に設けられた撮像装置から画像データを取得する画像データ取得手段と、取得した前記画像データを、記録画像データとして記憶する画像データ記憶手段と、前記記録画像データと、最新の記録画像データとを用いた駐車支援画像を表示手段に出力する表示制御手段と、駐車操作に関する履歴データを記憶する履歴データ記憶手段と、駐車操作終了後、駐車操作を再
開する再操作が行われた際に、前記履歴データに基づき、駐車操作終了前に記憶された前記記録画像データが有効であるか否かを判断する判断手段とを備えるとともに、前記表示制御手段が、駐車操作終了前に記憶された前記記録画像データが有効であると判断された場合に、前記記録画像データと、最新の画像データとを用いた駐車支援画像を前記表示手段に出力することを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の駐車支援装置において、前記履歴データは、駐車操作を終了する際の時刻に関する時刻データを含み、前記判断手段は、前記時刻データと駐車操作を再開した時刻に基づいて、駐車操作が停止した時間が所定時間以下である場合に、駐車操作終了前に記憶した前記記録画像データが有効であると判断することを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の駐車支援装置において、前記履歴データは、駐車操作終了の際に前記撮像装置により撮像された前記画像データを含み、前記判断手段は、駐車操作を終了する際に撮像された前記画像データと、駐車操作を再開した際に撮像された画像データとを比較して、前記車両の周辺状況に変化がないと判断した際に、駐車操作終了前に記憶した前記記録画像データが有効であると判断することを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2〜4のいずれか1項に記載の駐車支援装置において、前記履歴データは、駐車操作中に前記画像データ記憶手段に記憶した前記記録画像データであって、前記判断手段は、駐車操作を再開した際に撮像された画像データと、駐車操作を再開した位置と同じ位置で撮像された前記記録画像データとを比較して、前記車両の周辺状況に変化がないと判断した際に、駐車操作終了前に記憶した前記記録画像データが有効であると判断することを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項2〜5のいずれか1項に記載の駐車支援装置において、前記履歴データは、駐車操作が終了した際の前記車両の位置を含み、前記判断手段は、駐車操作終了の際の前記車両の位置と、駐車操作を再開した前記車両とが同じ位置であるか否かを判断することを要旨とする。
請求項7に記載の発明は、請求項2〜6のいずれか1項に記載の駐車支援装置において、前記車両のイグニッションシステムからオフ信号を入力した際に、駐車操作終了であると判断する車両状況判断手段をさらに備えたことを要旨とする。
請求項1に記載の発明によれば、駐車支援方法において、駐車操作の履歴データを履歴データ記憶手段に記憶する。さらに、再操作を行う場合には、履歴データに基づいて、駐車操作終了前に予め蓄積した記録画像データが有効であるか否かを判断する。そして有効である場合には、その記録画像データを用いて、駐車支援画像を表示手段に出力する。このため、駐車操作を終了した後、駐車操作を再開した場合にも、操作を再開した直後に、駐車支援画像を表示することができる。
請求項2に記載の発明によれば、駐車支援装置は、駐車操作の履歴データを履歴データ記憶手段に記憶する。さらに、再操作を行う場合には、履歴データに基づいて、駐車操作終了前に予め蓄積した記録画像データが有効であるか否かを判断する。そして有効である場合には、その記録画像データを用いて、駐車支援画像を表示手段に出力する。このため、駐車操作を終了した後、駐車操作を再開した場合にも、操作を再開した直後に、駐車支援画像を表示することができる。
請求項3に記載の発明によれば、履歴データは、駐車操作を終了する際の時刻データであって、判断手段は、駐車操作が終了したときから、再開されたときまでの時間が所定時間以下であるか否かを判断する。このため、画像データ記憶手段に記録画像データを記憶したときから長時間が経過したデータは用いないので、車両の周辺状況がほぼ同じである時点で撮像された記録画像データのみを用いて駐車支援画像を出力できる。従って、安全性を向上できる。
請求項4に記載の発明によれば、履歴データは、駐車操作を終了する際に撮像された画像データであって、判断手段は、その画像データと、駐車操作が再開した際に撮像された画像データとを比較して、車両の周辺状況に変化がないと判断した場合に、蓄積した記録画像データを用いて駐車支援画像を出力する。このため、障害物が進入する等、車両の周辺状況が変化した場合には、駐車終了前に記憶した記録画像データを用いないので、安全性を向上できる。
請求項5に記載の発明によれば、判断手段は、同じ位置で撮像された、記録画像データと、現在の画像データとを比較して、車両の周辺状況に変化がないと判断した場合に、蓄積した記録画像データを用いて駐車支援画像を出力する。このため、障害物が進入する等、車両の周辺状況が変化した場合には、駐車終了前に記憶した記録画像データを用いないので、安全性を向上できる。
請求項6に記載の発明によれば、判断手段は、履歴データに基づき、駐車操作停止時の前記車両の位置と、駐車操作を再度開始した前記車両とが同じ位置であるかを判断する。このため、駐車操作を終了した位置から車両が移動した場合には、駐車終了前に記憶した記録画像データを用いないので、信頼性のある記録画像データのみを用いて駐車支援画像を出力できる。
請求項7に記載の発明によれば、車両状況判断手段により、イグニッションシステムからオフ信号を入力した際に、駐車操作終了であると判断する。このため、イグニッションシステムが起動状態であるときは、駐車支援が続行されていると判断するので、記録画像データの有効性の判断を過度に行うことがない。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図13に従って説明する。図1に示すように、車両Cに搭載された駐車支援装置1は、画像データ取得手段、判断手段及び車両状況判断手段を構成するCPU2と、SRAM又はフラッシュメモリ等の履歴データ記憶手段としてのRAM3と、ROM4を有している。このCPU2は、車両側入力I/F部6を介して、車速センサ21及びジャイロ22から、それぞれ車速パルス及び方位検出信号を入力するようになっている。また、CPU2は、この車速パルス及び方位検出信号に基づいて、車両Cの基準位置からの相対座標を算出する。
また、CPU2は、車両側入力I/F部6を介して、車両Cのイグニッションシステムを構成するイグニッションスイッチ23から、イグニッションシステムのオン信号及びオフ信号を入力する。CPU2は、イグニッションスイッチ23からオン信号を入力すると、駐車支援装置1を起動するようになっている。また、オフ信号を入力すると、CPU2は起動状態にある駐車支援装置1を、イグニッションスイッチ23からのオン信号を待機するスリープ状態にする。さらに、CPU2は、車両側入力I/F部6を介して、ニュートラルスタートスイッチ24から、現在の車両Cのシフトポジションを示すシフトポジション信号を入力するようになっている。
また、CPU2は、イグニッションスイッチ23からオン信号を入力すると、車両Cに
設けられた、撮像装置としてのカメラ20を起動する。そして、所定のタイミングで車両Cの後方背景を撮像した画像データGを取得するようになっている。図2に示すように、カメラ20は、車両Cのうち、車幅方向(車両座標系のY軸方向)の略中央位置に、光軸を下方に向けて取り付けられている。このカメラ20は、カラー画像を撮像し、アナログ/デジタル変換された画像データGを生成するデジタルカメラであって、広角レンズ、ミラー等から構成される光学機構と、CCD撮像素子と(いずれも図示せず)を備えている。カメラ20は、例えば左右140度の後方視野を有し、車両CのリヤバンパーRBの一部を含む、後方路面の約数メートルを可視範囲Zとしている。
CPU2は、車両Cが所定距離後退する毎に、カメラ20を制御して画像データGを取得する。そして、その画像データGを記録画像データ15として、画像データ記憶手段としての画像メモリ7に蓄積する。このとき、CPU2は、例えば図3(a)のような画像33を表示する画像データGを取得すると、表示制御手段及び判断手段を構成する画像プロセッサ8により、その画像データGのうち、抽出領域34を抽出して、図3(b)の画像35を表示する記録画像データ15を生成する。抽出領域34は、画面座標系(x,y)のうち、車両Cの後退方向に相当するx軸方向の下方であって、表示手段としてのディスプレイ9の表示領域9zの下方に設定されている。このため、記録画像データ15は、車両Cのリヤ部に近い範囲の路面の撮像データになっており、路面上の駐車枠を示す白線や、車輪止めを撮像したデータを含んでいる。尚、実際の画像データGに基づく画像は、カメラ20のレンズの歪曲収差により歪みが生じているが、ここでは図示を省略する。
そして、記録画像データ15を生成すると、CPU2は、図4(a)に示すように、記録画像データ15と、その記録画像データ15を撮像した位置を示す位置データ16、撮像した時刻を示す、時刻データ17とを関連付けて、画像メモリ7に蓄積する。尚、駐車支援装置1がスリープ状態になっても、蓄積した記録画像データ15を画像メモリ7から消去しないで記憶する。
また、CPU2は、イグニッションスイッチ23からオフ信号を入力したとき、カメラ20を制御して、そのときの画像データGを取得する。そして、図4(b)に示すように、その画像データGを、終了画像データ26として、そのときの車両Cの位置を示す終了位置データ27と、CPU2内の内蔵時計に基づく終了時刻データ28とを関連付けて、RAM3に格納する。そして、駐車支援装置1がスリープ状態になっても、その終了画像データ26、終了位置データ27及び終了時刻データ28を消去せずにRAM3にそれぞれ記憶する。尚、イグニッションスイッチ23からオフ信号を入力した時点でRAM3に記憶された終了画像データ26、終了位置データ27、終了時刻データ28を終了履歴データ29という。
イグニッションスイッチ23のオン信号を入力すると、CPU2は、RAM3に格納された終了履歴データ29に基づき、記録画像データ15を用いた駐車支援モードへの遷移の可否を判断する。具体的には、CPU2は、RAM3に記憶された終了時刻データ28と内蔵時計に基づく現在時刻に基づき、駐車操作を停止した終了時刻から現在時刻までのスリープ時間を算出する。そして、スリープ時間が、60秒以下であるか否かを判断する。
また、画像プロセッサ8は、終了画像データ26と、イグニッションスイッチ23からオン信号を入力し、シフトポジションがリバースに切り替った時点で取得した画像データG(以下、現在画像データ19という)とを比較する。まず、CPU2は、終了履歴データ29内の終了位置データ27と、車両Cの現在位置とを比較する。終了位置データ27と現在位置とが一致するときは、駐車操作を終了した位置から、そのまま後退して駐車操作を再開する場合である。このとき、画像プロセッサ8は、例えば、図5(a)の画像3
0を表示する終了画像データ26と、図5(b)の画像31を表示する現在画像データ19との差分データを生成する。さらに、差分データを2値化する等して、終了画像データ26と現在画像データ19との差分を検出する。例えば、駐車支援装置1がスリープ状態である間に、車両C後方に移動体が進入したり、車両Cがエンジンをかけない状態で強制的に移動された場合には、その移動体等に相当する差分が検出される。
一方、CPU2が、前回駐車操作を終了した終了位置データ27と車両Cの現在位置とが一致しないと判断した場合、駐車操作を終了した位置から、車両Cが前進し、その前進した位置から駐車操作を再開していることが想定される。この場合には、画像プロセッサ8は、車両Cの現在位置(駐車操作を再開した位置)の位置データ16が関連付けられた記録画像データ15を検索し、該当する記録画像データ15が検出された場合には、その記録画像データ15を画像メモリ7から読出す。そして、図5(c)の画像32に示すように、読出した記録画像データ15と、図5(d)の画像33に示すような現在画像データ19とを比較する。このとき、現在画像データ19に対して、読出した記録画像データ15を移動させ、各画素の画素値の差分を算出する。そして、その差分の総和が最小となる位置を求める。さらに、その最小となる位置で、記録画像データ15と現在画像データ19との差分データを2値化して、記録画像データ15と現在画像データ19との差分を検出する。
そして、CPU2は、スリープ時間が、60秒以下であって、且つ終了画像データ26(又は記録画像データ15)と、現在画像データ19との類似度が極めて高いとき、記録画像データ15を用いた駐車支援モードへの遷移が可能であると判断する。
駐車支援モードへの遷移が可能であると判断すると、CPU2は、画像プロセッサ8を制御して、所定の記録画像データ15を画像メモリ7から読出す。そして、読出した記録画像データ15に基づく、現在のカメラ20の死角を補完する画像と、現在画像データ19に基づく画像とをディスプレイ9に表示する。
また、図1に示すように、ROM4には、輪郭描画データ5が格納されている。輪郭描画データ5は、駐車支援装置1を実装した、図2に示す車両Cの輪郭を描画するためのデータである。この輪郭描画データ5を、ディスプレイ9に出力すると、図6に示すような、指標としての補助線35がディスプレイ9の表示領域9zに表示される。補助線35は、車体リヤ部外郭を示す外郭描画線36と、各後車輪CR(図2参照)の位置を示す車輪描画線37とを有している。
一方、記録画像データ15を用いる駐車支援モードでないときは、CPU2は、カメラ20を制御して、毎秒30フレームの画像データGを取得し、画像プロセッサ8を介して、図8に示すバックモニタ画面38を表示する。バックモニタ画面38には、車両Cの後方背景を撮像した後方背景画像39と、車両CのリヤバンパーRBの中央部を撮像したバンパー画像40とが表示されている。さらに、後方背景画像39には、ガイド線41が重畳されている。ガイド線41は、舵角に応じて車両Cの予想軌跡を描画した予想軌跡線42と、車幅を後方に延長した車幅延長線43とから構成されている。
また、駐車支援装置1に接続されたディスプレイ9は、タッチパネルであって、タッチパネルが入力操作されると、CPU2は、外部入力I/F部11を介して、入力操作に応じた所定の信号を入力する。また、CPU2は、ディスプレイ9に隣設された操作スイッチ10が入力操作されたときにも、外部入力I/F部11を介して、入力操作に応じた所定の信号を入力する。さらに、駐車支援装置1は、音声プロセッサ12を備え、警告、案内が必要な場合に、駐車支援装置1に接続されたスピーカ13から警告音、案内音を出力する。
次に、本実施形態の処理手順について、車両Cを駐車目標領域に駐車する場合であって、途中で駐車操作を一旦停止した後、再び駐車操作をやり直す場合に沿って説明する。まず、図9に示すように、駐車支援装置1のCPU2は、イグニッションスイッチ23からのオン信号の入力を待ち、イグニッションシステムが起動したか否かを判断する(ステップS1−1)。イグニッションスイッチ23からオン信号を入力した場合には(ステップS1−1においてYES)、CPU2は、RAM3に記憶された起動フラグを、オン状態を示す「1」に設定する。次に、CPU2は、ニュートラルスタートスイッチ24からのシフトポジション信号に基づき、現在の車両Cのシフトポジションがリバースであるか否かを判断する(ステップS1−2)。シフトポジションがリバース以外である場合には(ステップS1−2においてNO)、RAM3に格納された変数であるシフトポジションSPを、そのポジションに応じた値に設定する。シフトポジションがリバースである場合には(ステップS1−2においてYES)、CPU2は、RAM3に格納されたシフトポジションSPを、「リバース」に変更し、さらに、RAM3に記憶された、終了履歴データ29を読出す(ステップS1−3)。この終了履歴データ29は、前回イグニッションスイッチ23からオフ信号を入力した時点で記憶したデータである。
また、CPU2は、終了履歴データ29に含まれる終了時刻データ28と、現在時刻とに基づき、駐車操作を停止した終了時刻から現在時刻までのスリープ時間が、所定時間内であるか否かを判断する(ステップS1−4)。本実施形態では、この所定時間は、60秒に設定されている。前回駐車操作を行った時点が、数時間前、又は数日前になる場合、スリープ時間は60秒よりも長いので(ステップS1−4においてNO)、CPU2は、前回駐車操作を行った際に蓄積した記録画像データ15を用いないと判断して、ステップS2−1に進む。このとき、画像メモリ7に記憶され、使用不可と判断した記録画像データ15を消去する。
図10に示すように、ステップS2−1において、CPU2は、カメラ20から画像データGを取得する。また、CPU2は、画像プロセッサ8を制御して、上記したように、取得した画像データGのうち、抽出領域34を抽出して、記録画像データ15を生成し、初期位置を示す位置データ16及び現在時刻を示す時刻データ17を関連付けて、画像メモリ7に記憶する(ステップS2−2)。
また、CPU2は、車速センサ21から入力した車速パルスのパルス数に基づいて、RAM3に記憶された変数である、第1及び第2距離カウンタに、入力パルス数を加算して更新する(ステップS2−3)。尚、イグニッションスイッチ23をオンにした直後は、第1及び第2距離カウンタの値である計測パルス数C1,C2は初期値「0」にリセットされている。さらに、CPU2は、第1距離カウンタの計測パルス数C1が、所定パルス数P1以上であるか否かを判断する(ステップS2−4)。本実施形態では、所定パルス数P1は、200mmの後退距離に相当するパルス数に設定されている。イグニッションスイッチ23からオン信号を入力した直後等は、第1距離カウンタの計測パルス数C1が初期値であるので、所定パルス数P1に到達していないと判断し(ステップS2−4においてNO)、ステップS3−1に進む。
駐車操作を開始し、既に車両Cの後退距離が200mmに到達した場合、CPU2は、第1距離カウンタの計測パルス数C1が、所定パルス数P1以上であると判断する(ステップS2−4においてYES)。そして、前回の駐車操作の際に蓄積された記録画像データ15は用いずに、新たに記録画像データ15を生成及び記憶していく。まず、CPU2は、カメラ20から画像データGを取得する(ステップS2−5)。このとき、上記したように、取得した画像データGのうち、抽出領域34を抽出して、記録画像データ15を生成する。
また、CPU2は、車速センサ21から入力した車速パルスに基づいて、基準位置に対する相対座標を演算することにより、自車位置を算出する(ステップS2−6)。さらに、CPU2は、生成した記録画像データ15に、撮像位置を示す位置データ16、時刻を示す時刻データ17とを添付して、画像メモリ7に記憶する(ステップS2−7)。さらに、第1距離カウンタの計測パルス数C1を初期値「0」にリセットして(ステップS2−8)、ステップS3−1に進む。
図11に示すように、ステップS3−1において、CPU2は、第2距離カウンタの計測パルス数C2が、所定パルス数P2であるか否かを判断する(ステップS3−1)。本実施形態では、所定パルス数P2は、所定パルス数P1と同様に、200mmの後退距離に相当するパルス数に設定されている。この第2距離カウンタの計測パルス数C2は、イグニッションスイッチ23からオン信号を入力した直後は、初期値「0」になっている。
第2距離カウンタの計測パルス数C2が、所定パルス数P2以上であった場合には(ステップS3−1においてYES)、CPU2は、車両Cの現在位置から、進行方向(後退方向)において、所定距離だけ後方の位置が関連付けられた記録画像データ15が画像メモリ7に記憶されているか否かを判断する(ステップS3−2)。この所定距離は、本実施形態では、車両Cの後端から、後車輪CRの車軸までに相当する距離であり、800mmに設定されている。
現在位置から所定距離だけ後方で撮像された記録画像データ15が無いと判断した場合には(ステップS3−2においてNO)、ステップS2−3に戻り、記録画像データ15の蓄積を行う。該当する記録画像データ15を検出した場合には(ステップS3−2においてYES)、その記録画像データ15を読出す(ステップS3−3)。
続いて、CPU2は、カメラ20を制御して、現在画像データ19を取得する(ステップS3−4)。そして、画像プロセッサ8は、CPU2から取得した現在画像データ19と、読出した記録画像データ15とに対して、カメラ20のレンズの歪曲収差を補正する画像処理を行う(ステップS3−5)。この画像処理としては、公知の式を利用した画像処理を行うことができる。
そして、画像プロセッサ8は、画像処理を行った現在画像データ19及び記録画像データ15を用いて、駐車支援画像を出力する(ステップS3−6)。具体的には、図7(b)の画像45に模式的に示すように、画像処理を行った現在画像データ19のうち、表示領域9zの下方に設定された抽出領域46を抽出し、合成用抽出データ19aを生成する。そして、その合成用抽出データ19aを、図7(c)に示すように、ディスプレイ9の表示領域9zの上方に配置する。また、図7(a)の画像47に模式的に示すような記録画像データ15を、ディスプレイ9の表示領域9zの下方に配置する。この記録画像データ15は、現在の車両Cのリヤ部が位置する路面の画像データであって、現在のカメラ20の死角領域に相当する。これにより、図7(c)に示すような、合成データ50が生成される。
さらに、画像プロセッサ8は、この合成データ50と、各種表示とを映像信号に変換して、ディスプレイ9に出力する。その結果、図12に示す駐車支援画像51が表示される。駐車支援画像51には、現在画像データ19に基づく現在画像52と、記録画像データ15に基づく死角補完画像53とが表示されている。現在画像52は、現在の車両C後方の背景を表示している。死角補完画像53は、カメラ20の死角領域を補完する画像であって、現在の車両CのリヤバンパーRBから後車輪CR中心までの位置に相当する路面を表示している。
また、画像プロセッサ8により、現在画像52と死角補完画像53との間には、案内表示54が表示されている。案内表示54は、現在画像52と死角補完画像53とを区画するとともに、車両周辺の目視を促す案内が描画されている。また、案内表示54には、モードを手動で変更するための操作部55、現在画像52にガイド線41を重畳するための操作部56が表示されている。
さらに、画像プロセッサ8により、死角補完画像53には、現在の車両Cの位置に応じて、補助線35が重畳されている。これにより、運転者は、駐車目標領域に対する現在の後車輪CRの位置、駐車目標領域内での車両の方向を把握することができる。
駐車支援画像51をディスプレイ9に表示すると、CPU2は、第2距離カウンタの計測パルス数C2を初期値「0」にリセットする(ステップS3−7)。さらに、CPU2は、終了トリガの入力の入力があるか否かを判断する(ステップS3−8)。終了トリガは、運転者による操作に基づくイグニッションスイッチ23からのオフ信号である。ステップS3−8において終了トリガを入力しない場合には、ステップS2−3に戻り、上記した処理を繰り返す。その結果、車両Cが所定距離(本実施形態では200mm)後退した各地点で、記録画像データ15が画像メモリ7に蓄積されるとともに、駐車支援画像51が各地点で更新される。
そして、運転者が駐車操作を終了し、イグニッションスイッチ23からオフ信号を入力すると、ステップS3−7において、CPU2は、終了トリガを入力したと判断する(ステップS3−8においてYES)。終了トリガを入力すると、CPU2は、新たな終了履歴データ29をRAM3に格納する(ステップS3−9)。具体的には、CPU2は、カメラ20を制御して、その位置で画像データGを取得する。また、駐車操作が停止した車両Cの位置を示す終了位置データ27、内蔵時計に基づく終了時刻データ28とを取得する。さらに、終了画像データ26、終了位置データ27、終了時刻データ28を互いに関連付けて、終了履歴データ29として、RAM3に一時格納する。この後、駐車支援装置1は、画面を出力せず、イグニッションスイッチ23からのオン信号の入力を待つスリープ状態となるが、画像メモリ7内の各記録画像データ15は消去されずに、記憶されている状態となっている。
そして、イグニッションスイッチ23をオフ状態にした後、運転者が車両Cの駐車位置を確認し、駐車枠内で車両Cが斜めであったり、車両Cと駐車枠終端との距離が適当でなかったり、隣りに駐車した他車両との間隔が僅かであると判断することがある。さらに、この場合、再度イグニッションスイッチ23を起動して、駐車操作をやり直すことがある。このとき、CPU2は、ステップS1−1において、イグニッションスイッチ23からオン信号を入力したと判断し、さらに、シフトポジションがリバースであるか否かを判断する(ステップS1−2)。シフトポジションがリバースであると判断した場合には(ステップS1−2においてYES)、ステップS3−9で記憶した終了履歴データ29をRAM3から読出す(ステップS1−3)。
続いて、ステップS1−4において、CPU2は、終了履歴データ29内に含まれる時刻データ17と現在時刻とに基づき、スリープ時間を算出し、そのスリープ時間が所定時間(60秒)以内であるか否かを判断する。そして、スリープ時間が60秒以内であった場合には(ステップS1−4においてYES)、画像差分検出処理を行う(ステップS1−5)。具体的には、画像プロセッサ8は、車両Cの現在位置と、終了位置データ27とを比較して、現在位置と、駐車操作を終了した位置とが一致するか否かを判断する。即ち、駐車操作をやり直す場合、車両Cの停車位置からそのまま車両Cを後退させる場合と、前進させた後、操舵しながら後退する場合とがある。従って、画像プロセッサ8は、停車
位置からそのまま車両Cを後退させる場合には、RAM3に格納された終了画像データ26を読出す。また、画像プロセッサ8は、図5(a)の画像30のような、終了画像データ26と、図5(b)の画像31に示すような現在画像データ19の差分データを生成し、その差分データを2値化して、記録画像データ15と現在画像データ19との類似度を判断する。
一方、車両Cを前進させて、駐車枠の前方に出た後、車両Cを後退させる場合には、画像プロセッサ8は、画像メモリ7に記憶された記録画像データ15と、現在画像データ19とを比較する。このとき、画像プロセッサ8は、シフトポジションをリバース以外からリバースに変更した直後の位置が、位置データ16として関連付けられた記録画像データ15を検索する。画像プロセッサ8は、該当する記録画像データ15を画像メモリ7から読出し、その読出した記録画像データ15を、図5(d)の画像33に模式的に示すような、車両Cの現在位置で撮像した現在画像データ19に対して、所定の方向に移動させて、例えば、画素値の差分の総和が最小になる位置を検出する。さらに、その位置において、記録画像データ15と現在画像データ19との差分データを生成し、その差分データを2値化して、記録画像データ15と現在画像データ19との類似度を判断する。
差分が殆ど無く、類似度が極めて高い場合には、CPU2は、終了画像データ26(又は記録画像データ15)と現在画像データ19とがほぼ同じ位置で撮像され、車両Cの後方に他車両等の移動体の進入が無いと判断する。そして、終了画像データ26(又は記録画像データ15)と現在画像データ19とが同一であると判断し(ステップS1−6においてYES)、RAM3に記憶された画像有効フラグをオンにする(ステップS1−7)。一方、ステップS1−7において、車両Cの後方に障害物が進入する等して、終了画像データ26(又は記録画像データ15)と現在画像データ19とが同一でないとき、及びステップS1−7が終了したとき、ステップS2−1に進む。そして、駐車操作を再開した直後には、車両Cの後退距離は所定距離(200mm)に到達していないので、ステップS2−1に進む。
そして、ステップS2−1及びステップS2−2において、画像データGを入力し、初期位置での記録画像データ15を画像メモリ7に記憶すると、CPU2は、第1距離カウンタの計測パルス数C1が、所定パルス数P1以上であるか否かを判断する(ステップS2−3)。第1距離カウンタは、イグニッションスイッチ23のオン信号入力直後は、初期値「0」になっているので、所定パルス数P1未満であると判断して(ステップS2−3においてNO)、ステップS3−1に進む。
ステップS3−1において、CPU2は、第2距離カウンタの計測パルス数C2が、所定パルス数P2以上であるか否かを判断する。第2距離カウンタは、イグニッションスイッチ23のオン信号入力直後は、初期値「0」になっているので(ステップS3−1においてNO)、CPU2は、画像有効フラグがオンであるか否かを判断する(ステップS3−10)。駐車操作を終了してから、長時間が経過した場合等、画像有効フラグがオフである場合には(ステップS3−10においてNO)、CPU2は、カメラ20から画像データGを取得して、バックモニタ画面38をディスプレイ9に表示する(ステップS3−16)。
上記したように、駐車操作を停止してからのスリープ時間が所定時間(60秒)以内であって、現在位置が関連付けられた記録画像データ15と現在画像データ19とが同一である場合には、画像有効フラグがオンになっている(ステップS3−10においてYES)。このため、駐車操作終了前に、画像メモリ7に記憶された各記録画像データ15が有効であると判断して、CPU2は、車両Cの現在位置から、進行方向(後退方向)において、所定距離だけ後方の位置が関連付けられた記録画像データ15があるか否かを判断す
る(ステップS3−11)。該当する記録画像データ15が無い場合には(ステップS3−11においてNO)、バックモニタ画面38をディスプレイ9に表示する(ステップS3−16)。
該当する記録画像データ15を検出した場合には、その記録画像データ15を読出す(ステップS3−12)。この所定距離も、本実施形態では、車両Cの後端から、後輪を全て含む位置までの距離であり、800mmに設定されている。また、CPU2は、カメラ20を制御して、車両Cの現在位置(停車位置)で、現在画像データ19を取得する(ステップS3−13)。
そして、CPU2の制御により、画像プロセッサ8は、ステップ3−4と同様に、現在画像データ19及び記録画像データ15に対して、カメラ20のレンズによる歪曲収差を補正する画像処理を行う(ステップS3−14)。そして、上記したように、現在画像データ19の38を表示領域9zの上側に、記録画像データ15を表示領域9zの下側に配置した合成データ50を生成し、駐車支援画像51を表示する(ステップS3−15)。これにより、図13に示すような、駐車支援画像51が表示される。駐車支援画像51は、図12の駐車支援画像51と同様に、上側に現在画像52、下側に死角補完画像53が表示され、現在画像52と死角補完画像53との間には、案内表示54が表示されている。
この駐車支援画像51に従って、運転者は駐車操作をやり直す。このとき、終了トリガを入力するまで、ステップS2−3〜ステップS2−8を繰り返して、新たな記録画像データ15を画像メモリ7に蓄積する。また、ステップS3−1〜ステップS3−6、又はステップS3−1,S3−11〜ステップS3−14までを繰り返して、駐車支援画像51を更新する。運転者は、車両Cの位置を把握しながら駐車操作を完了させ、イグニッションスイッチ23をオフ状態にする。このとき、CPU2は、ステップS3−8において、終了トリガを入力したと判断し、次の駐車操作支援のために、終了履歴データ29をRAM3に記憶して(ステップS3−9)、処理を終了する。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では、駐車支援装置1は、駐車操作終了を示す終了トリガを入力した際に、終了画像データ26、終了位置データ27、終了時刻データ28からなる終了履歴データ29をRAM3に記憶するようにした。また、駐車操作を終了しても、蓄積した各記録画像データ15を画像メモリ7に記憶し、消去しないようにした。さらに、再操作を行う場合には、終了履歴データ29に基づいて、駐車操作終了前に予め蓄積した記録画像データ15の有効性を判断するようにした。そして、記録画像データ15が有効であると判断した場合には、記録画像データ15と最新の現在画像データ19とを用いて駐車支援画像51をディスプレイ9に表示するようにした。このため、駐車操作を再度開始した直後にも、駐車操作終了前に予め記憶した記録画像データ15を用いて、駐車支援画像51を表示することができるので、利便性を向上できる。
(2)上記実施形態では、駐車支援装置1のCPU2は、イグニッションスイッチ23が起動したときに、駐車支援装置1のRAM3に記憶された終了履歴データ29内の終了時刻データ28に基づき、駐車支援装置1のスリープ時間を算出し、そのスリープ時間が所定時間(60秒)以下であるか否かを判断するようにした。さらに、スリープ時間が所定時間以上であった場合には、画像メモリ7に蓄積された記録画像データ15を用いないようにした。このため、車両Cの周辺状況に変化が生じている可能性が高い場合に、駐車操作終了前に記憶した記録画像データ15を用いず、周辺状況に変化が生じている可能性が低い場合に、予め蓄積した記録画像データ15を用いることができる。従って、周辺状況に変化が生じにくい場合にのみ、駐車操作を再開した直後に駐車支援画像51を表示で
きる。
(3)上記実施形態では、イグニッションスイッチ23からオン信号を入力したときに、シフトポジションがリバースになった時点で撮像した現在画像データ19と、終了履歴データ29に含まれる終了画像データ26との差分データを演算して、現在画像データ19と終了画像データ26とが同一であるか否かを判断するようにした。このため車両C後方の障害物を検出した際に、画像メモリ7に蓄積された記録画像データ15を用いないようにすることができる。このため、安全性を確保しながら、駐車操作を再開した直後に駐車支援画像51を表示することができる。
(4)上記実施形態では、駐車支援装置1のCPU2は、イグニッションスイッチ23のオフ信号を入力した際に、駐車操作が停止されたと判断するようにした。このため、ユーザによる手動設定を行わなくても、終了履歴データ29をRAM3に記憶できる。
尚、本実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、記録画像データ15は、図示しないテーブルにより、位置データ16及び時刻データ17と関連付けられるようにしてもよい。また、終了画像データ26は、図示しないテーブルにより、終了位置データ27及び終了時刻データ28と関連付けられるようにしてもよい。
・上記実施形態では、画像データGのうち、抽出領域34を抽出して記録画像データ15を生成するようにしたが、画像データGをそのまま画像メモリ7に記憶するようにしてもよい。
・上記実施形態では、画像有効フラグを設定する際に、終了履歴データ29に基づいて、駐車操作を終了した停車位置と、車両Cの現在位置とが一致したときのみに、画像有効フラグをオンにしてもよい。図14に示すように、ステップS1−1、S1−2を行い、RAM3から終了履歴データ29を読出した後(ステップS1−3)、そのときの車両Cの位置と、終了履歴データ29に含まれる位置データ16とが一致するか否かを判断するようにしてもよい(ステップS1−8)。即ち、このとき、車両Cが停車位置から前進した位置で駐車操作を再開するとき、そのときの車両Cの現在位置と終了履歴データ29に含まれる位置データ16とが一致しないと判断する。一方、ステップS1−8において、現在位置と終了履歴データ29に含まれる位置データ16とが一致すると判断し、且つ、スリープ時間が所定時間内である(ステップS1−4においてYES)、記録画像データ15と現在画像データ19とが同一である場合には、画像有効フラグをオンにする(ステップS1−7)。このようにすると、車両Cが停車位置から前進した位置で駐車操作を再開するとき、画像有効フラグはオンにならないが、停車位置から後退する場合のみ駐車支援を行うことができる。
・記録画像データ15は、所定距離毎ではなく、所定時間毎に記憶するようにしてもよい。
・駐車支援画像51は、表示領域9zの上に現在画像52、下に死角補完画像53を表示するようにした。これ以外に、記録画像データ15に対して、視点変換、座標変換等の画像処理を施して、その他の駐車支援画像51を表示するようにしてもよい。また、死角補完画像53は、車両Cの現在位置でのリヤ部周辺を仮想的に表示する画像としたが、リヤバンパー隅部のみでもよい。
・駐車支援装置1は、GPS受信部を備えるようにしてもよい。そして、CPU2は、GPS受信部及び車速センサ21に基づき、車両Cの現在位置を算出するようにしてもよい。このようにすると、例えば、車両Cがフェリー等で運搬され、車速センサ21が車輪
の回転を検出していないにも関わらず移動している場合に、絶対位置の変化を検出できる。
・上記実施形態では、駐車支援モードへの遷移の可否を判断する際に、終了画像データ26(又は記録画像データ15)と、現在画像データ19とを比較して、同一であるか否かを判断するようにしたが、この判断処理を省略しても良い。
本実施形態の駐車支援装置のブロック図。 カメラの取付位置の説明図。 (a)は画像データ、(b)は記録画像データの説明図。 (a)は記録画像データの説明図、(b)は終了履歴データの説明図。 (a)及び(b)は、停車位置から後退するときの画像の同一性の判断の説明図、(c)及び(d)は、前進したときの画像の同一性の判断の説明図。 補助線の説明図。 (a)は記録画像データ、(b)は現在画像データ、(c)は合成データの説明図。 ガイド線の説明図。 本実施形態の処理手順の説明図。 本実施形態の処理手順の説明図。 本実施形態の処理手順の説明図。 駐車支援画像の説明図。 駐車支援画像の説明図。 別例の処理手順の説明図。
符号の説明
1…駐車支援装置、2…画像データ取得手段及び判断手段及び車両状況判断手段を構成するCPU、3…履歴データ記憶手段としてのRAM、7…画像データ記憶手段としての画像メモリ、8…表示制御手段及び判断手段を構成する画像プロセッサ、9…表示手段としてのディスプレイ、15…記録画像データ、16…撮像位置としての位置データ、17…時刻情報としての時刻データ、20…撮像装置としてのカメラ、23…イグニッションシステムを構成するイグニッションスイッチ、29…履歴データとしての終了履歴データ、51…駐車支援画像、C…車両、G…画像データ。

Claims (7)

  1. 車両の駐車操作を支援する駐車支援方法において、
    前記車両に設けられた撮像装置から取得した画像データを、記録画像データとして駐車操作終了後も画像データ記憶手段に記憶し、
    駐車操作に関する履歴データを履歴データ記憶手段に記憶するとともに、
    駐車操作終了後、駐車操作を再開する再操作が行われた際に、前記履歴データに基づき、駐車操作終了前に記憶された前記記録画像データが有効であるか否かを判断し、有効であると判断した場合に、前記記録画像データと、最新の画像データとを用いた駐車支援画像を表示手段に出力することを特徴とする駐車支援方法。
  2. 車両に搭載された駐車支援装置において、
    前記車両に設けられた撮像装置から画像データを取得する画像データ取得手段と、
    取得した前記画像データを、記録画像データとして記憶する画像データ記憶手段と、
    前記記録画像データと、最新の記録画像データとを用いた駐車支援画像を表示手段に出力する表示制御手段と、
    駐車操作に関する履歴データを記憶する履歴データ記憶手段と、
    駐車操作終了後、駐車操作を再開する再操作が行われた際に、前記履歴データに基づき、駐車操作終了前に記憶された前記記録画像データが有効であるか否かを判断する判断手段とを備えるとともに、
    前記表示制御手段が、駐車操作終了前に記憶された前記記録画像データが有効であると判断された場合に、前記記録画像データと、最新の画像データとを用いた駐車支援画像を前記表示手段に出力することを特徴とする駐車支援装置。
  3. 請求項2に記載の駐車支援装置において、
    前記履歴データは、駐車操作を終了する際の時刻に関する時刻データを含み、
    前記判断手段は、前記時刻データと駐車操作を再開した時刻に基づいて、駐車操作が停止した時間が所定時間以下である場合に、駐車操作終了前に記憶した前記記録画像データが有効であると判断することを特徴とする駐車支援装置。
  4. 請求項2又は3に記載の駐車支援装置において、
    前記履歴データは、駐車操作終了の際に前記撮像装置により撮像された前記画像データを含み、
    前記判断手段は、駐車操作を終了する際に撮像された前記画像データと、駐車操作を再開した際に撮像された画像データとを比較して、前記車両の周辺状況に変化がないと判断した際に、駐車操作終了前に記憶した前記記録画像データが有効であると判断することを特徴とする駐車支援装置。
  5. 請求項2〜4のいずれか1項に記載の駐車支援装置において、
    前記履歴データは、駐車操作中に前記画像データ記憶手段に記憶した前記記録画像データであって、
    前記判断手段は、駐車操作を再開した際に撮像された画像データと、駐車操作を再開した位置と同じ位置で撮像された前記記録画像データとを比較して、前記車両の周辺状況に変化がないと判断した際に、駐車操作終了前に記憶した前記記録画像データが有効であると判断することを特徴とする駐車支援装置。
  6. 請求項2〜5のいずれか1項に記載の駐車支援装置において、
    前記履歴データは、駐車操作が終了した際の前記車両の位置を含み、
    前記判断手段は、駐車操作終了の際の前記車両の位置と、駐車操作を再開した前記車両とが同じ位置であるか否かを判断する特徴とする駐車支援装置。
  7. 請求項2〜6のいずれか1項に記載の駐車支援装置において、
    前記車両のイグニッションシステムからオフ信号を入力した際に、駐車操作終了であると判断する車両状況判断手段をさらに備えたことを特徴とする駐車支援装置。
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