JP2002354467A - 車両周囲情報表示装置 - Google Patents

車両周囲情報表示装置

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JP2002354467A
JP2002354467A JP2001157518A JP2001157518A JP2002354467A JP 2002354467 A JP2002354467 A JP 2002354467A JP 2001157518 A JP2001157518 A JP 2001157518A JP 2001157518 A JP2001157518 A JP 2001157518A JP 2002354467 A JP2002354467 A JP 2002354467A
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JP2001157518A
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English (en)
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Hiroshi Saito
浩 斎藤
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自車の影になって見えない部分の情報を表示
する。 【解決手段】 自車の周囲を繰り返し撮像し、現在の画
像の中で自車の車体の影になって見えない部分を、過去
の画像により補足するとともに、補足した画像に自車の
外形とタイヤの外形を表す図形を合成し、合成した画像
を表示する。これにより、車体の影になって見えないは
ずの駐車スペースの白線や輪留めを映し出すことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両周囲の情報を表
示する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】駐車場の上方に設置されたカメラで自車
を撮像し、自車両と駐車スペースとの位置関係を車外前
方に設置されたモニターに表示して駐車操作を支援する
車両周囲情報表示装置が知られている(例えば特開平0
6−193305号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の車両周囲情報表示装置では、自車両の外枠と駐
車スペースとの位置関係は確認できるが、自車両のタイ
ヤと駐車場に設置された輪留めとの位置関係は自車両の
影になって撮像されず、確認できない。そのため、駐車
スペースへ進入しているときに突然、タイヤが輪留めに
あたって車両が停止し、驚いたり違和感を覚えることが
ある。
【0004】本発明の目的は、自車の影になって見えな
い部分の情報を表示する車両用周囲情報表示装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1) 請求項1の発明
は、自車の周囲を繰り返し撮像する撮像手段と、前記撮
像手段により撮像した現在の画像の中で自車の車体の影
になって見えない部分を、前記撮像手段により撮像した
過去の画像により補足する画像補足手段と、前記画像補
足手段により補足した画像に自車の外形とタイヤの外形
を表す図形を合成する図形合成手段と、前記図形合成手
段により合成した画像を表示する表示手段とを備える。 (2) 請求項2の車両周囲情報表示装置は、前記画像
補足手段によって、前記過去の画像上に、前記過去の画
像の撮像時点から前記現在の画像の撮像時点までの間に
車両の通過が予想される領域を設定する通過領域設定手
段と、前記現在の画像の中で前記通過領域が適合する位
置を探索する適合位置探索手段とを有し、前記探索位置
にしたがって前記現在の画像上に前記過去の画像を重ね
合わせ、前記現在の画像の中の自車の車体の影になって
見えない部分を前記過去の画像により補足する。 (3) 請求項3の車両周囲情報表示装置は、前記画像
補足手段によって、前記過去の画像上で、前記過去の画
像の撮像時点から前記現在の画像の撮像時点までの間に
車両の通過軌跡を予想する通過軌跡予想手段を有し、前
記通過軌跡にしたがって前記現在の画像上に前記過去の
画像を重ね合わせ、前記現在の画像の中で自車の車体の
影になって見えない部分を前記過去の画像により補足す
る。 (4) 請求項4の車両周囲情報表示装置は、前記撮像
手段により撮像した画像を車両を真上から見た画像に透
視変換する画像変換手段を備える。 (5) 請求項5の車両周囲情報表示装置は、前記撮像
手段を複数個、撮像範囲が互いにオーバーラップするよ
うに配置し、前記複数の撮像手段で撮像した複数の画像
を合成して1枚の車両周囲画像を生成する。
【0006】
【発明の効果】(1) 請求項1の発明によれば、自車
の周囲を繰り返し撮像し、現在の画像の中で自車の車体
の影になって見えない部分を、過去の画像により補足す
るとともに、補足した画像に自車の外形とタイヤの外形
を表す図形を合成し、合成した画像を表示するようにし
たので、車体の影になって見えないはずの駐車スペース
の白線や輪留めを映し出すことができ、運転者は、表示
画像上の車両外形が駐車スペースの白線のほぼ中央にな
るように駐車操作を行うことによって、車両を駐車スペ
ースの白線のほぼ中央に容易に進入させることができる
上に、表示画面上でタイヤと輪留めと位置関係と間隔を
把握でき、タイヤが輪留めに接触する手前で十分に減速
または停車することによって、タイヤが輪留めに急に衝
突して大きな衝撃が発生するのを避けることができる。
また、溝や段差の通過も事前に予測でき、充分に減速し
て衝撃を避けることもできる。 (2) 請求項2の発明によれば、過去の画像上に、過
去の画像の撮像時点から現在の画像の撮像時点までの間
に車両の通過が予想される領域を設定するとともに、現
在の画像の中で前記通過領域が適合する位置を探索し、
探索位置にしたがって現在の画像上に過去の画像を重ね
合わせ、現在の画像の中の自車の車体の影になって見え
ない部分を過去の画像により補足するようにしたので、
請求項1の上記効果に加え、車両が通過する可能性のあ
る領域予測が不要となり、周囲画像表示処理を簡略化す
ることができる。 (3) 請求項3の発明によれば、過去の画像上で、過
去の画像の撮像時点から現在の画像の撮像時点までの間
に車両の通過軌跡を予想し、通過軌跡にしたがって現在
の画像上に過去の画像を重ね合わせ、現在の画像の中で
自車の車体の影になって見えない部分を過去の画像によ
り補足するようにしたので、請求項1の上記効果に加
え、画像合成処理を簡略化することができる。 (4) 請求項4の発明によれば、撮像した画像を車両
を真上から見た画像に透視変換するようにしたので、歪
みのない見やすい車両周囲画像を表示することができ、
自車両およびタイヤと駐車スペースの白線、輪留め、溝
などとの位置関係が見やすくなる。 (5) 請求項5の発明によれば、撮像手段を複数個、
撮像範囲が互いにオーバーラップするように配置し、複
数の撮像手段で撮像した複数の画像を合成して1枚の車
両周囲画像を生成するようにしたので、車両周囲の広い
範囲を撮像して表示でき、車両周囲の障害物などの多く
の情報を運転者に提供することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】《発明の第1の実施の形態》図1
は第1の実施の形態の構成を示す。カメラ1,2は、図
2に示すように車両後部の左右に設置され、車両後方左
右の路面を斜めに見下ろすように撮像する。これらの2
台のカメラ1,2は、撮像範囲の一部が互いにオーバー
ラップするように撮影レンズの光軸の向きを調整する。
画像制御コントローラー3はマイクロコンピューターを
備え、カメラ1,2による撮像制御、画像処理、画像合
成などを行い、自車の影になって撮像できない部分の画
像を含む車両周囲の画像を生成する。
【0008】画像制御コントローラー3の画像記憶メモ
リ3aは、カメラ1,2で繰り返し撮像される画像を記
憶する。視点変換部3bは、カメラ1,2により車両後
方左右の路面を見下ろすように撮像した画像を、それぞ
れ車両の真上から見た画像に透視変換する。周囲画像作
成部3cは、2台のカメラ1,2で撮像し真上から見た
画像に変換した画像をつなぎ合わせ、1枚の周囲画像を
作成する。画像合成部3dは、周囲画像作成部3cで異
なる時点に作成された2枚の周囲画像を合成し、自車の
影になって撮像できない部分の画像を含む車両周囲の画
像を生成する。さらに、画像合成部3dは、合成した画
像に自車両外周記憶メモリ3eに記憶されている自車の
外形とタイヤの外形を表す図形を上書きする。
【0009】システム起動・解除スイッチ4は、車両周
囲情報表示装置を起動または停止するためのスイッチで
ある。また、モニター5は画像制御コントローラー3で
合成した画像を表示する。
【0010】図3〜図4は、第1の実施の形態の画像制
御プログラムを示すフローチャートである。これらのフ
ローチャートにより、第1の実施の形態の動作を説明す
る。画像制御コントローラー3のマイクロコンピュータ
ーは、ステップ1でシステム起動・解除スイッチ4によ
り装置が起動されるとステップ2へ進み、車両周囲画像
の表示処理を開始する。
【0011】ステップ2で、2台のカメラ1,2で撮像
した車両後方路面の画像I1(x,y,t)、I2(x,y,t)を同時
に、または1フレームの時間差を持って入力し、画像記
憶メモリ3aに記憶する。図5は時刻tにカメラ1で撮
像した車両右後方の画像I1(x,y,t)を示し、図6は同時
刻tにカメラ2で撮像した車両左後方の画像I2(x,y,t)
を示す。
【0012】ステップ3では、車両後方路面を斜め上か
ら見下ろした2枚の画像I1(x,y,t)、I2(x,y,t)を、視
点変換部3bにより真上から見た画像に透視変換する。
具体的には、画像I1(x,y,t)、I2(x,y,t)にすべての路
面が映っていると仮定し、カメラ1,2による撮影条
件、すなわち路面からの高さなどのカメラ1,2の設置
場所、カメラ1,2の光軸の向き、焦点距離などのカメ
ラの1,2の仕様などに基づいて、例えば周知の三次元
アフィン変換などの手法により座標変換を行う。図7は
カメラ1で撮像した車両右後方の画像I1(x,y,t)を透視
変換した画像I1’(x,y,t)を示し、図8はカメラ2で撮
像した車両左後方の画像I2(x,y,t)を透視変換した画像
I2’(x,y,t)を示す。
【0013】次にステップ4へ進み、周囲画像作成部3
cにより、車両左右後方の2枚の画像I1’(x,y,t)、I
2’(x,y,t)を合成して1枚の車両後方の周囲画像I(x,
y,t)を生成する。具体的には、合成後の画像Iの各点
(x,y)にカメラ1,2のどちらで撮像された画像のデー
タを書き込むかを予め決定して画像合成用テーブルを作
成しておき、このテーブルを参照して2枚の画像から1
枚の画像を生成する。なお、自車両の車体が映る領域、
つまり可視化できない領域には所定の値、例えば0を設
定する。図9は、車両左右後方の2枚の画像を合成した
1枚の車両後方周囲の画像I(x,y,t)を示す。図9にお
いて、合成後の画像I(x,y,t)の上部中央の領域Mは、
自車両の車体が映って可視化できない領域、つまり車体
の影になって路面の状況が見えない領域である。
【0014】ステップ5において、時刻tから、Δt秒
後に合成画像I(x,y,t+Δt)が得られるまでの間に車両
が通過する領域を、画像I(x,y,t)上に設定する。ここ
では、タイヤの切れ角の範囲やΔt秒間に車両が移動す
る予想距離などの情報に基づいて、Δt秒間に車両が移
動することができる領域を通過領域Aとして設定する。
図10は、合成画像I(x,y,t)上にタイヤの切れ角と予
想移動距離を考慮して横Mドット、縦Nドットの通過領
域Aを設定した例を示す。
【0015】ステップ6では時刻tからΔt秒間が経過
したかどうかを確認し、Δt秒間が経過したらステップ
7へ進む。続くステップ7〜9において、上述したステ
ップ2〜4と同様の処理を行い、時刻(t+Δt)にお
ける合成画像I(x,y,t+Δt)を得る。以下では、便宜的
に、時刻tの撮像画像を合成した車両周囲画像I(x,y,
t)を過去の画像と呼び、時刻(t+Δt)の撮像画像を
合成した車両周囲画像I(x,y,t+Δt)を現在の画像と呼
ぶこともある。
【0016】ステップ10では、図11に示すサブルー
チンを実行し、現在の時刻(t+Δt)の合成画像I
(x,y,t+Δt)の中から、過去の時刻tの合成画像I(x,y,
t)上に設定した通過領域A(図10参照)が適合する位
置を探索する。なお、この通過領域Aの適合位置の探索
処理は図1に示す画像合成部3dで実行する処理であ
る。
【0017】図11のステップ21において、Δt秒間
の車両の方位変化Φを検出する。これは、車両に設置さ
れたジャイロセンサーの出力ωを積分することによって
得られる。具体的には、時刻tにおける角速度をωtと
して次式により算出する。
【数1】Φ=∫ωtdt 続くステップ22では、通過領域Aを当てはめる現在の
画像I(x,y,t+Δt)上の初期位置を設定する。図12に
示すように、現在の画像I(x,y,t+Δt)平面上の点P(x
0,y0)に通過領域Aの左上隅の点を重ね、先に算出した
車両の変位角Φだけ通過領域Aを回転して通過領域Aを
現在の画像I(x,y,t+Δt)に重ね合わせる。図12に示
すように、適合位置探索のために点P(x0,y0)をx=x0
〜x0+m、y=y0〜y0+nの範囲で移動する。
【0018】ステップ23において、現在の画像I(x,
y,t+Δt)の画像化された領域、かつ可視化できない領域
を除いた領域について、通過領域Aの画素値と重なり合
った現在の画像I(x,y,t+Δt)の画素値との差の二乗和
を計算する。図12に示す例では、図13に示す範囲N
が通過領域Aと現在の画像I(x,y,t+Δt)の重なる範囲
であり、この範囲N内の画素値の差の二乗和Sを計算す
る。このとき、通過領域Aが現在の画像I(x,y,t+Δt)
上の真に適合する位置に重ねられている場合には、路面
の白線、溝、汚れ、ごみなどの画面上で濃淡変化として
捉えられる特徴が重なり合い、二乗和Sが最小となる。
【0019】ステップ24では、算出した二乗和Sを、
算出に用いた画素の総数Kで正規化してS’を得る。す
なわち、
【数2】S’=S/K 続くステップ25で、通過領域Aの左上隅の点を重ねる
現在の画像I(x,y,t+Δt)平面上の点Pを1画素分ずら
し、通過領域Aを現在の画像I(x,y,t+Δt)に重ね合わ
せてステップ23〜24の処理を繰り返し、二乗和S’
を算出する。ステップ26で、上述したx=x0〜x0+
m、y=y0〜y0+nの範囲内のすべての画素について
二乗和S’を算出したかどうかを確認し、すべての画素
に対して二乗和S’を算出したときはステップ26へ進
み、そうでなければステップ23へ戻って次の画素に対
して二乗和S’の算出処理を繰り返す。
【0020】すべての画素に対して二乗和S’の算出処
理を終了したときは、ステップ27で、二乗和S’が最
小となる点Pの位置を求める。二乗和S’が最小となる
点Pの位置が決定したらステップ28へ進み、通過領域
Aの左上隅の点を二乗和S’が最小の点Pに重ね、通過
領域Aを角度Φだけ回転した状態で、通過領域Aの画素
値を、現在の画像I(x,y,t+Δt)上の対応する画素に上
書きする。このとき、図13に示すように現在の画像I
(x,y,t+Δt)上の可視化できない領域Mにも通過領域A
の画素値を上書きする。
【0021】これにより、現在の時刻(t+Δt)の撮
像画像により合成された車両周囲画像I(x,y,t+Δt)上
で、車体の影になって可視化できない領域Mの画像を、
過去の時刻tの撮像画像により合成された車両周囲画像
I(x,y,t)の対応する領域の画像で補うことができ、車
体の影になって見えないはずの駐車スペースの白線や輪
留めを映し出すことができる。
【0022】通過領域Aの適合領域の探索処理を終了し
たら図4のステップ11へリターンし、可視化できない
領域Mの画像を補足した後の画像に、自車両外周記憶メ
モリ3eに記憶されている車両とタイヤの外形を表す外
形を上書きし、図14に示すような画像を生成する。図
14に示す画像では、駐車スペースの白線の他に、実際
には車体の影になって見えないはずの輪留めが映し出さ
れている。
【0023】ステップ12では、図14に示す画像をモ
ニター5に表示し、運転者に提示する。運転者は、モニ
ター画像上の車両外形が駐車スペースの白線のほぼ中央
になるように駐車操作を行うことによって、車両を駐車
スペースの白線のほぼ中央に容易に進入させることがで
きる上に、画面上でタイヤと輪留めと位置関係と間隔を
把握でき、タイヤが輪留めに接触する手前で十分に減速
または停車することによって、タイヤが輪留めに急に衝
突して大きな衝撃が発生するのを避けることができる。
【0024】ステップ13において、システム起動・解
除スイッチ4により装置が停止されたかどうかを確認
し、停止されたら処理を終了し、そうでなければステッ
プ5へ戻って上述した処理を繰り返し実行する。
【0025】《発明の第2の実施の形態》上述した第1
の実施の形態では、時刻tの撮像画像により合成した車
両周囲画像I(x,y,t)上において、時刻tからΔt秒間
に車両が移動することができる領域を通過領域Aとして
設定し、時刻(t+Δt)の撮像画像により合成した車
両周囲画像I(x,y,t+Δt)上で通過領域Aの適合位置を
探索し、現在の画像I(x,y,t+Δt)では車体の影になっ
て可視化できない領域Mの画像を、過去の時刻tの合成
画像I(x,y,t)の対応する領域の画像で補う例を示し
た。この第2の実施の形態では、時刻tの撮像画像によ
り合成した車両周囲画像I(x,y,t)上において、時刻t
からΔt秒間に車両が通過する軌跡を予測し、時刻(t
+Δt)の撮像画像により合成した車両周囲画像I(x,
y,t+Δt)上で上記通過軌跡にしたがって時刻tの車両周
囲画像I(x,y,t)を重ね合わせ、車体の影になって可視
化できない領域Mの画像を、過去の時刻tの合成画像I
(x,y,t)の対応する領域の画像で補う例を示す。
【0026】図15は第2の実施の形態の構成を示す。
なお、図1に示す機器と同様な機器に対しては同一の符
号を付して相違点を中心に説明する。この第2の実施の
形態の装置は、車両の挙動を検出するためのセンサー類
6を備えている。このセンサー類6には車速センサー、
ジャイロ、操舵角センサーなどが含まれる。
【0027】図16〜図17は、第2の実施の形態の画
像制御プログラムを示すフローチャートである。これら
のフローチャートにより、第2の実施の形態の動作を説
明する。なお、図3〜図4に示す処理と同様な処理を行
うステップに対しては同一のステップ番号を付して相違
点を中心に説明する。
【0028】ステップ5Aにおいて、時刻tから、Δt
秒後に合成画像I(x,y,t+Δt)が得られるまでの間に車
両が通過する軌跡を予測する。ここでは、車両の挙動を
検出するセンサー類6により検出された車速や操舵角な
どと、トレッドやホイールベースなどの車両のサイズに
基づいて車両の進行方向を予測し、その軌跡を時刻tの
撮像画像から合成した車両周囲画像I(x,y,t)上に描画
する。図18は、予測した車両の通過軌跡を合成画像I
(x,y,t)上に描画した一例を示す。
【0029】過去の時刻tの撮像画像から合成した車両
周囲画像I(x,y,t)と、現在の時刻(t+Δt)の撮像
画像から合成した車両周囲画像I(x,y,t+Δt)とを生成
した後、ステップ10Aで、現在の時刻(t+Δt)の
車両周囲画像I(x,y,t+Δt)上に、通過軌跡にしたがっ
て過去の時刻tの車両周囲画像I(x,y,t)を重ね合わ
せ、現在の車両周囲画像I(x,y,t+Δt)上の車体の影に
なって可視化できない領域Mの各画素に、過去の時刻t
の画像I(x,y,t)の対応する画素値を上書きする。
【0030】これにより、時刻(t+Δt)の撮像画像
により合成された車両周囲画像I(x,y,t+Δt)上で、車
体の影になって可視化できない領域Mの画像を、過去の
時刻tの撮像画像により合成された車両周囲画像I(x,
y,t)の対応する領域の画像で補うことができ、車体の影
になって見えないはずの駐車スペースの白線や輪留めを
映し出すことができる。
【0031】その後、可視化できない領域Mの画像を補
足した後の画像に、自車両とタイヤの外形を表す図形を
上書きしてモニター5に表示する。運転者は、モニター
画像上の車両外形が駐車スペースの白線のほぼ中央にな
るように駐車操作を行うことによって、車両を駐車スペ
ースの白線のほぼ中央に容易に進入させることができる
上に、画面上でタイヤと輪留めと位置関係と間隔を把握
でき、タイヤが輪留めに接触する手前で十分に減速また
は停車することによって、タイヤが輪留めに急に衝突し
て大きな衝撃が発生するのを避けることができる。
【0032】このように、上述した一実施の形態によれ
ば、駐車時に得られる車両後方の過去の画像と現在の画
像とを合成することによって、車体の影になって撮像で
きない路面の状況を表示するようにしたので、輪留めや
溝などの障害物とタイヤの位置関係を容易に把握するこ
とができ、タイヤが輪留めに接触するタイミングを予測
して接触直前に減速し、衝撃を緩和することができる上
に、輪留めにタイヤを当接させて駐車することが容易に
なる。また、溝への脱輪や障害物との接触を防止するこ
とができる。
【0033】なお、上述した第1の実施の形態によれ
ば、過去の車両周囲画像と現在の車両周囲画像とを合成
する際に、車両が通過する可能性のある領域を、想定さ
れるすべての場合を含んだ固定領域として選択するよう
にしたので、車両が通過する可能性のある領域予測が不
要となり、周囲画像表示処理を簡略化することができ
る。
【0034】また、上述した第2の実施の形態によれ
ば、車両が通過する軌跡を予測し、通過軌跡に基づいて
過去の車両周囲画像と現在の車両周囲画像とを合成する
ので、画像合成処理を簡略化することができる。
【0035】なお、上述した一実施の形態では、システ
ム起動・解除スイッチ4により車両周囲情報の表示処理
を開始または停止する例を示したが、車両周囲情報の表
示処理の開始と停止は上述した一実施の形態に限定され
ず、例えば、シフトレバーを後退位置に設定したら上述
した表示処理を開始し、シフトレバーをドライブ位置に
設定したら表示処理を停止するようにしてもよい。
【0036】上述した一実施の形態では、車両の後方に
カメラを設置して後退にて駐車する場合の車両周囲画像
の表示処理を例に上げて説明したが、本発明は上述した
一実施の形態に限定されず、車両の前方にカメラを設置
し、過去の現在の画像合成により車両前方のボンネット
の影になって見えない路面の映像を表示するようにして
もよい。また、カメラの台数は上述した一実施の形態に
限定されない。
【0037】以上の実施の形態の構成において、カメラ
1,2が撮像手段を、画像制御コントローラー3が画像
補足手段、図形合成手段、通過領域設定手段、適合位置
探索手段および通過軌跡予想手段を、モニター5が表示
手段をそれぞれ構成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態の構成を示す図である。
【図2】 カメラの配置図である。
【図3】 第1の実施の形態の画像制御プログラムを示
すフローチャートである。
【図4】 図3に続く、第1の実施の形態の画像制御プ
ログラムを示すフローチャートである。
【図5】 車両右後方の撮像画像を示す図である。
【図6】 車両左後方の撮像画像を示す図である。
【図7】 図5に示す車両右後方の撮像画像を真上から
見た画像に透視変換した画像を示す図である。
【図8】 図6に示す車両左後方の撮像画像を真上から
見た画像に透視変換した画像を示す図である。
【図9】 車両左右後方の2枚の画像を合成した車両後
方の周囲画像を示す図である。
【図10】 車両の通過が予想される領域を設定した車
両周囲画像を示す図である。
【図11】 車両の通過領域の適合位置を探索するサブ
ルーチンを示すフローチャートである。
【図12】 車両の通過領域の適合位置を探索する処理
を説明するための図である。
【図13】 車両の通過領域の適合位置を探索する処理
を説明するための図である。
【図14】 車体の影になって見えない部分を過去の車
両周囲画像で補足した車両周囲画像例を示す図である。
【図15】 第2の実施の形態の構成を示す図である。
【図16】 第2の実施の形態の画像制御プログラムを
示すフローチャートである。
【図17】 図16に続く、第2の実施の形態の画像制
御プログラムを示すフローチャートである。
【図18】 車両の通過軌跡にしたがって過去と現在の
車両周囲画像を合成する処理を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1,2 カメラ 3 画像制御コントローラー 3a 画像記憶メモリ 3b 視点変換部 3c 周囲画像作成部 3d 画像合成部 3e 自車両外周記憶メモリ 4 システム起動・解除スイッチ 5 モニター 6 センサー類
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 330 G06T 1/00 330A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自車の周囲を繰り返し撮像する撮像手段
    と、 前記撮像手段により撮像した現在の画像の中で自車の車
    体の影になって見えない部分を、前記撮像手段により撮
    像した過去の画像により補足する画像補足手段と、 前記画像補足手段により補足した画像に自車の外形とタ
    イヤの外形を表す図形を合成する図形合成手段と、 前記図形合成手段により合成した画像を表示する表示手
    段とを備えることを特徴とする車両周囲情報表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の車両周囲情報表示装置に
    おいて、 前記画像補足手段は、前記過去の画像上に、前記過去の
    画像の撮像時点から前記現在の画像の撮像時点までの間
    に車両の通過が予想される領域を設定する通過領域設定
    手段と、 前記現在の画像の中で前記通過領域が適合する位置を探
    索する適合位置探索手段とを有し、 前記探索位置にしたがって前記現在の画像上に前記過去
    の画像を重ね合わせ、前記現在の画像の中の自車の車体
    の影になって見えない部分を前記過去の画像により補足
    することを特徴とする車両周囲情報表示装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の車両周囲情報表示装置に
    おいて、 前記画像補足手段は、前記過去の画像上で、前記過去の
    画像の撮像時点から前記現在の画像の撮像時点までの間
    に車両の通過軌跡を予想する通過軌跡予想手段を有し、 前記通過軌跡にしたがって前記現在の画像上に前記過去
    の画像を重ね合わせ、前記現在の画像の中で自車の車体
    の影になって見えない部分を前記過去の画像により補足
    することを特徴とする車両周囲情報表示装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかの項に記載の車両
    周囲情報表示装置において、 前記撮像手段により撮像した画像を車両を真上から見た
    画像に透視変換する画像変換手段を備えることを特徴と
    する車両周囲情報表示装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかの項に記載の車両
    周囲情報表示装置において、 前記撮像手段を複数個、撮像範囲が互いにオーバーラッ
    プするように配置し、前記複数の撮像手段で撮像した複
    数の画像を合成して1枚の車両周囲画像を生成すること
    を特徴とする車両周囲情報表示装置。
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