JP4618826B2 - ワーク位置決め方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワーク位置決め方法に関し、詳細には、ワークに対するバックゲージの位置を自動的に補正することのできるワーク位置決め方法を提供することにある。
【0002】
【従来の技術】
例えば、曲げロボットシステムにおいては、単体機としても使用するベンダー(曲げ加工装置)を用いるため、曲げ加工に必要な各種データであるベンドデータを作成する必要がある。
【0003】
ベンドデータは、通常手曲げを行うことで作成し、ロボット(マニピュレータ)によってワークを所定角度に折曲げ加工する、いわゆるロボット加工のためのロボット用曲げデータに変換する必要がある。
【0004】
手曲げ加工によるベンドデータは、例えば図9に示すように、バックゲージの突当てガイド101に、ワーククランパ103によってクランプされたワークWを突き当てて、該突当てガイド101に一体化された一対のポテンションメーター103、105から得ている。
【0005】
しかし、手曲げデータをロボット用曲げデータに変換を行っても、実際に加工すると微調整が必要になる。例えば、図10に示すように、ワーククランパ103に反りがあると、パンチP及びダイDからなる金型とワークWとの位置が合わなくなる。そのため、どの程度の調整が必要か実際に曲げ加工装置にて確認動作と、人の手による補正作業が必要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このように、これまでは、実際の曲げ加工装置によって調整の確認動作と作業者による補正作業を必要とするため、その作業が面倒であるばかりか、作業者によってばらつき安定性が得られない。
【0007】
そこで本発明は、上述の課題を解決すべく提案されたものであって、ワークに対するバックゲージの位置を自動的に補正し、その補正作業を正確、容易且つ安定して行うことのできるワーク位置決め方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述のごとき問題に鑑みてなされたもので、ワーク(W)の折り曲げ加工を行うパンチ(P)、ダイ(D)を備えると共に、前後方向へ移動自在なストレッチにバックゲージ(3)を左右方向へ移動自在に備え、かつ前記バックゲージ(3)に備えたポテンショメータにワーク(W)を接触させるためのマニピュレータ(9)を備えた折曲げ加工システムにおけるワーク位置決め方法であって、
手曲げする場合にワーク(W)の後端縁を突き当てるために前記バックゲージ(3)に備えた突当てガイド(5)の両側にそれぞれ設けられたポテンショメータ(A,B)に、ワーク(W)の後端縁を接触させるために前記バックゲージ(3)を前進させて最初のワーク(W)の位置を判定するステップS1と、
前記各ポテンショメータ(A,B)の制御部に対する入力値が予め決められた所定の範囲内にあるか否かを判定するステップS3と、
上記ステップS3において正常の場合には、確認モードとしてワーク(W)を前後方向に移動すると共に水平面内で旋回させ、各ポテンショメータ(A,B)にワーク(W)の後端縁を前記各ポテンショメータ(A,B)に再び接触させたときの入力値が正常か否かを判別するステップS7,S9と、
上記ステップS7,S9において正常である場合には、ワーク(W)に対するバックゲージ(3)の位置が正しいと判定して現在位置を登録するステップS11と、
上記ステップS3において正常でない場合には、調整モードとして前記各ポテンショメータ(A,B)がワーク(W)と接触しているか否かの状態を確認し、バックゲージ(3)をワーク(W)から離れる方向へ移動するステップS15,S17,S19,S21,S23,S25と、
前記各ポテンショメータ(A,B)の状態の確認に基づき、両ポテンショメータ(A,B)がワーク(W)と接触するようにバックゲージ(3)を左右方向に移動するステップS27と、
前記バックゲージ(3)を前進させて確認モードとしての前記ステップS7,S9へ移るステップS29と、
を備えていることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用した具体的な実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】
先ず、ワーク位置決め方法を説明する前に、折曲げ加工システムについて簡単に説明する。
【0014】
本実施形態の折曲げ加工システムは、図1に示すように、例えばサーボモーターによってパンチP又はダイDを相対的に接近又は離れる方向に移動させることにより、これらパンチPとダイDとの協働によって、ダイD上に位置決めされるワークWを所定角度に折り曲げるように構成された、折曲げ加工機である曲げ加工装置1を有する。
【0015】
この曲げ加工装置1には、図1中矢印Yで示す前後方向において、ワークWの位置決めを行うためのバックゲージ3が移動自在に設けられている。かかるバックゲージ3は、例えば図3に示すように、手曲げした場合においてワークWの後端縁をストレッチに設けた突当てガイド5に突き当てることで、該ワークWの前後方向での位置を位置決めするようになっている。
【0016】
そして、このバックゲージ3には、ワークWの当接を検出すると共にワークWの位置を検出する二つのポテンションメーターA、Bが設けられている。ポテンションメーターA、Bは、図3に示すように、突当てガイド5の両側にそれぞれ設けられている。そして、これらポテンションメーターA、Bは、例えばコイルバネ7の先端に設けられ、該コイルバネ7の弾発力によりワークWに対して押し付けるようになしている。
【0017】
なお、バックゲージ3は、ワークWの長手方向である、図1の紙面と直交するX方向(図示は省略する)に複数設けられており、これら複数のバックゲージ3によって該ワークWの曲がりを検出するようにしている。本実施形態では、図5に示すように、二つのバックゲージ3を使用し、同図中(a)のバックゲージ3を左バックゲージ3、同図中(b)のバックゲージ3を右バックゲージ3という。また、右バックゲージ3にも左バックゲージ3と同様のポテンションメーターC、Dが設けられている。
【0018】
また、上記曲げ加工装置1には、図1に示すように、ワークWを把持(クランプ)して該ワークWをポテンションメーターA、B、C、Dに押し付ける方向と離れる方向(図2中矢印Y方向)に移動自在とするロボットであるマニピュレータ9が設けられている。かかるマニピュレータ9は、図1の紙面と直交する方向(X方向)に移動自在とされると共に、アーム11の先端に設けたワーク把持手段であるワーククランパ13を同図中矢印Z方向に出没自在としている。また、マニピュレータ9は、扇形台15の円弧状に沿ってワーククランパ13を図1中矢印Vで示す方向に移動自在となしている。
【0019】
さらに、上記マニピュレータ9は、図1に示すように、垂直軸としてのM軸を中心としてワーククランパ13を水平面内において旋回自在とすると共に、水平軸としてのR軸を中心としてワーククランパ13を上下に回動自在としている。
【0020】
上記ワーククランパ13は、図1に示すように、ワークWを板厚方向から挟み込んで把持するようになされており、上記アーム11の先端に設けられている。
【0021】
また、上記曲げ加工装置1は、図示しない制御部を有しており、この制御部にバックゲージ移動指令手段が設けられている。かかるバックゲージ移動指令手段は、上記マニピュレータ9によってクランプされた上記ワークWに対して上記バックゲージ3を相対的に移動させ、上記各ポテンションメーターA、B、C、Dの上記ワークWとの接触信号、非接触信号に基づき、該ワークWと該バックゲージ3とが適切な位置となるように、該バックゲージ3を所定方向にストレッチ(図示は省略する)上において所定量移動させるように指示するバックゲージの移動指令情報が格納されている。
【0022】
また、上記曲げ加工装置1には、各ポテンションメーターA、B、C、Dの入力値を検出するための検出部(図示は省略する)が設けられている。この検出部には、それぞれの位置に配置されたポテンションメーターA、B、C、Dの入力値が入力されるようになされている。
【0023】
本実施形態では、上記ポテンションメーターA、B、C、Dを使用してワークWを位置決めするゲージング機能を、位置合わせではなく位置検出として使用する。つまり、マニピュレータ9の移動に対してポテンションメーターA、B、C、Dの入力値に変化があるかを確認する。そして、そのセンサー値の入力変化量により、ワークWとポテンションメーターA、B、C、Dの位置関係を得る。具体的な方法については後述する。
【0024】
本発明は、ロボットであるマニピュレータ9を使用してワークWを所定角度に折曲げ加工するに際して、該ワークWの所定折曲げ線上にパンチPを位置決めすべく、該マニピュレータ9によってクランプしたワークWをポテンションメーターA、B、C、Dを使用して所定位置に位置決めするものである。この位置決め方法について、図2に示すフローチャート及び図3〜図8の工程図を参照しながら詳細に説明する。
【0025】
先ず、金型へのアプローチを行う。すなわち、図2に示すように、電源がオンとなってスタートし、ステップS1において、図3に示すようにバックゲージ3をワークWに接近、つまり前進させて最初のワークWの位置を判定する。
【0026】
ここでは、ワークWをゲージングする領域にバックゲージ3(ポテンションメーターA、B、C、D)が位置決めされていないと、当然ワークWとポテンションメーターA、B、C、Dとの適切な接触は得られないため、ワークWを正確に所定位置に位置決めすることができない。そのため、マニピュレータ9によってワークWをクランプした後に、ポテンションメーターA、B、C、DをワークWに接近する方向へ移動(または、その逆にワークWをポテンションメーターA、B、C、Dへ移動)させて、該ワークWとポテンションメーターA、B、C、Dの接触状態を検出する。
【0027】
そして、ステップS3において、このときのポテンションメーターA、B、C、Dの入力値が正常、つまり入力値が予め決められた所定値の範囲内にあるか否かを判定する。
【0028】
正常であれば(YES)、ワークWが目的の位置に当たっている可能性が高いので、後述するステップS5において確認モードを実効する。正常でなければ(NO)、ステップS13において調整モードを実効する。正常でない状態は、例えばセンサー値に変化が無くワークWにポテンションメーターA、B、C、Dが当たっていない可能性が高い状態、または、センサー値に大きな変化が生じ目的の位置にワークWが当たっていない可能性が高い状態をいう。
【0029】
調整モードが実効されると、ステップS15において、ポテンションメーターA、B、C、Dの状態を確認する。そして、ステップS17にて右側センサーが反応しない場合には、ステップS19にて突当て動作(右)フラグがオン(ON)になる。一方、ステップS21で左側センサーが反応しない場合には、ステップS23で突当て動作(左)フラグがオン(ON)になる。
【0030】
なお、ここでは、図5に示すように、右側センサーを各左右バックゲージ3の右側に配置されるポテンションメーターB、D、左側センサーを各左右バックゲージ3の左側に配置されるポテンションメーターA、Cとする。
【0031】
そして、ステップS25において、図4に示すようにバックゲージ3(ポテンションメーターA、B、C、D)をワークWから離れる方向に移動、つまり後退させる。次に、ステップS27において、突当て部材であるバックゲージ3を、上記各ポテンションメーターA、B、C、Dのフラグ状態に基づき所定方向へ所定量移動させる。その動作フラグのオン・オフによる右バックゲージ3及び左バックゲージ3の移動方法は、次の表1の通りである。
【0032】
【表1】
Figure 0004618826
例えば、表1上段の上から二番目の左バックゲージ3(ポテンションメーターA、B)を例にとると、右ポテンションメーターBのフラグがオン(ON)、左ポテンションメーターAのフラグがオフ(OFF)の場合、左バックゲージ3を左方向に移動させる。
【0033】
右ポテンションメーターBのフラグがオン(ON)というのは、図2のフローチャートのステップS17にあるように右ポテンションメーターBが反応無しである状態、つまり右ポテンションメーターBがワークWと非接触の状態、左ポテンションメーターAのフラグがオフ(OFF)というのは、ステップS21にあるように左ポテンションメーターAがワークWと接触している状態を意味する。この状態を図示すると、図6の上図に表すことができる。
【0034】
従って、右ポテンションメーターBがワークWに接触していないため、図6に示すように、左バックゲージ3を左方向に移動させ、左右のポテンションメーターA、BをそれぞれワークWに接触させるようにする。このときの移動量Lは、現在地(この例では図6の上図位置)より使用するポテンションメーター(センサー)に合わせて算出する。また、その移動量Lは、例えば5mm〜15mmの範囲で任意に指定する。また、このとき右バックゲージ3も左バックゲージ3と同一方向に同一量移動させ、左右バックゲージ3、3の間隔を一定とするようにしてもよい。
【0035】
なお、上記左右のバックゲージ3の左右方向への移動は、所定回数(例えば3回)繰り返して状態に変化が無い場合、元の位置に戻して上下方向からの移動を行う。送り量は、左右方向を5mm、上下方向を3mmとし、上下方向の移動でも変化が無い場合はアラームとする。上下方向の移動は、図1に示したR軸を中心としてワーククランパ13を上下方向に移動させる。上下、左右の送り量は、任意に設定できる。
【0036】
次に、バックゲージ3の移動が終了したらステップS29に進んでポテンションメーターA、B、C、Dを前進させた後、ステップS5に進み確認モードを実効する。確認モードは、図7に示すように、ステップS7において、ワーク把持手段であるワーククランパ13によってワークWをY方向に前後及び/又はM軸を中心としてワークWを水平面内で矢印Sに示すように旋回させる。
【0037】
そして、ステップS9において、ポテンションメーターA、B、C、Dの入力値が正常か否かを判別する。ここでは、図8に示すように、左右のポテンションメーターA、B及びC、Dそれぞれの入力値が、上記ワークWの突当て位置からコイルバネ7の基端部までの距離をXとしたときの予め設定しておいたポテンションメーターの規定値か否かを判別する。すなわち、左右のポテンションメーターA、B及びC、Dそれぞれが、上記距離XとなるようにワークWを移動し、そのときのポテンションメーターA、B、C、Dの入力値が上記所定値であるか否かを判別する。
【0038】
正常であれば(YES)、ステップS11において、ワークWに対するバックゲージ3の位置が正しいと判定して現在位置を登録し、上記したフローを終了する。正常でない(NO)と判断した場合は、ステップS13に戻り再び調整モードを実効する。
【0039】
このように、本発明では、バックゲージ3に設けたポテンションメーターA、B、C、Dの入力変化量により、ワークWとポテンションメーターA、B、C、Dとの位置関係を検出しているため、従来目視により判断していたワークWに対するバックゲージの突当て位置による補正を自動的に且つ正確に行うことができる。
【0040】
以上、本発明を適用した具体的な実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に制限されることなく種々の変更が可能である。
【0041】
例えば、上述の実施形態では、曲げ加工装置に本発明を適用したが、シャーリングマシン等に本発明を適用しても同様の作用効果を得ることができる。
【0042】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0043】
本発明のワーク位置決め方法によれば、両側に備えたポテンションメーターを用いて、該ポテンションメーターの入力値を検出し、その入力値が規定値となるように、ワークに対するバックゲージの位置決めを行うので、目視により位置決めを行うことなく正確なワークに対するバックゲージの位置決めを自動的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】折曲げ加工システムの側面図である。
【図2】ワーク位置決め方法を示すフローチャートである。
【図3】バックゲージをワークに対して前進させる状態を示す工程図である。
【図4】バックゲージをワークに対して後退させる状態を示す工程図である。
【図5】突当て動作フラグのオン・オフによって左右のバックゲージを移動させる方向示す図である。
【図6】左バックゲージを左方向に移動させる状態を示す工程図である。
【図7】ワークを前後方向及び左右方向に移動させる状態を示す工程図である。
【図8】バックゲージによってワークを所定位置に位置決めした状態を示す図である。
【図9】手曲げによりワークを所定位置に位置決めした状態を示す図である。
【図10】ワーククランパの反りによってワークが反り金型とワーク位置が合わない状態を示す図である。
【符号の説明】
1 曲げ加工装置
3 バックゲージ
5 突当てガイド
9 マニピュレータ
13 ワーククランパ
A、B、C、D ポテンションメーター

Claims (1)

  1. ワーク(W)の折り曲げ加工を行うパンチ(P)、ダイ(D)を備えると共に、前後方向へ移動自在なストレッチにバックゲージ(3)を左右方向へ移動自在に備え、かつ前記バックゲージ(3)に備えたポテンショメータにワーク(W)を接触させるためのマニピュレータ(9)を備えた折曲げ加工システムにおけるワーク位置決め方法であって、
    手曲げする場合にワーク(W)の後端縁を突き当てるために前記バックゲージ(3)に備えた突当てガイド(5)の両側にそれぞれ設けられたポテンショメータ(A,B)に、ワーク(W)の後端縁を接触させるために前記バックゲージ(3)を前進させて最初のワーク(W)の位置を判定するステップS1と、
    前記各ポテンショメータ(A,B)の制御部に対する入力値が予め決められた所定の範囲内にあるか否かを判定するステップS3と、
    上記ステップS3において正常の場合には、確認モードとしてワーク(W)を前後方向に移動すると共に水平面内で旋回させ、各ポテンショメータ(A,B)にワーク(W)の後端縁を前記各ポテンショメータ(A,B)に再び接触させたときの入力値が正常か否かを判別するステップS7,S9と、
    上記ステップS7,S9において正常である場合には、ワーク(W)に対するバックゲージ(3)の位置が正しいと判定して現在位置を登録するステップS11と、
    上記ステップS3において正常でない場合には、調整モードとして前記各ポテンショメータ(A,B)がワーク(W)と接触しているか否かの状態を確認し、バックゲージ(3)をワーク(W)から離れる方向へ移動するステップS15,S17,S19,S21,S23,S25と、
    前記各ポテンショメータ(A,B)の状態の確認に基づき、両ポテンショメータ(A,B)がワーク(W)と接触するようにバックゲージ(3)を左右方向に移動するステップS27と、
    前記バックゲージ(3)を前進させて確認モードとしての前記ステップS7,S9へ移るステップS29と、
    を備えていることを特徴とする位置決め方法。
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