JP4617652B2 - 電子機器の放熱機構 - Google Patents

電子機器の放熱機構 Download PDF

Info

Publication number
JP4617652B2
JP4617652B2 JP2003346075A JP2003346075A JP4617652B2 JP 4617652 B2 JP4617652 B2 JP 4617652B2 JP 2003346075 A JP2003346075 A JP 2003346075A JP 2003346075 A JP2003346075 A JP 2003346075A JP 4617652 B2 JP4617652 B2 JP 4617652B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
frame member
metal frame
display device
front panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003346075A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005114851A (ja
JP2005114851A5 (ja
Inventor
秀利 高島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2003346075A priority Critical patent/JP4617652B2/ja
Publication of JP2005114851A publication Critical patent/JP2005114851A/ja
Publication of JP2005114851A5 publication Critical patent/JP2005114851A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4617652B2 publication Critical patent/JP4617652B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

本発明は、電子機器、例えば液晶TVやプラズマTV等の薄型化された表示デバイスであるディスプレイ装置の放熱機構に関し、表示デバイスを照光する光源からの光により発熱するディスプレイ装置の熱をフロントパネルから効果的に放熱するようにした放熱機構を得ることにある。
電子機器として、薄型化されたフラットなディスプレイ装置を例に挙げると例えば、液晶TV(テレビジョン)やプラズマTV(テレビジョン)等がある。この種の薄型化されたフラットなディスプレイ装置は発熱量が多いことが挙げられる。このため、薄型化されたフラットなディスプレイ装置は全体の薄型化を求められることもあり、熱対策は非常に大きな問題である。
薄型化されたディスプレイ装置の熱対策として一般的に例えば、ファンやヒートパイプを使用する方法があるが、この場合、騒音やコストの点で問題がある。また、ディスプレイ装置内の熱を排除するため空間を大きくとったり、放熱のための開口部を多く、かつ広くとる必要があり、このため、デザイン的な制約あるいは薄型化に不利であるといった問題がある。
特開2000−20171号公報
ところで、〔特許文献1〕の図1には、携帯型情報処理装置において装置本体部50に内蔵したCPU1の放熱対策として、開閉可能の液晶表示パネル7に備えた放熱板5を利用し放熱する技術が開示されている。この放熱対策は発熱したCPU1の熱をヒートパイプ3から放熱板5に放熱するものである。この放熱板5は液晶表示パネル7を有する蓋部51の外側の面に露出して設けられ、放熱板5の面積全体を有効に使った放熱が実現できるというものである。
しかし、上述したような放熱対策は、装置本体部50内のCPU1の放熱をヒートパイプ3を経由して蓋部51に設けた放熱板5で放熱するというものであって、液晶TVやプラズマTV等のように薄型化された表示デバイスを照光する光源からの光により発熱するディスプレイ装置の熱を放熱するというものではない。
上記の課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明の電子機器の放熱機構は、表示デバイスを照光する光源からの光によりそれ自体が発熱するディスプレイ装置と、ディスプレイ装置の前面筐体を構成するフロントパネルとを有する電子機器において、ディスプレイ装置には、その前面周囲を囲むような前枠体を有し、当該ディスプレイ装置の発熱を前枠体と共に伝熱するディスプレイ筐体が備えられ、フロントパネルは、伝熱性の素材からなる金属フレーム部材と、金属フレーム部材と一体に固定されるプラスチックフレーム部材と、からなり、ディスプレイ装置の前枠体にフロントパネルの金属フレーム部材を面結合し組付けると共に、前枠体とフロントパネルの金属フレーム部材の間に熱伝導シートあるいはペースト状の熱伝導ゲルを介在させることを特徴とする。
本発明の電子機器の放熱機構によれば、表示デバイスを照光する光源からの光により発熱した熱がディスプレイ装置の前枠体よりフロントパネルの金属フレーム部材から効果的に放熱することができる。また、放熱のための空間が必要なく構造シンプルであり、デザイン的にも特徴を出すことができ、かつ安価にできる。
以下、本発明による電子機器の放熱機構の最良の形態を例えば、液晶TVを例にとって図面を参照して説明する。
図1は液晶TVをフロントキャビネット側から見た外観斜視図、図2は液晶TVを図1のA−A線における断面図、図3はフロントキャビネットとディスプレイ装置とを分離した状態の斜視図、図3はフロントキャビネットを裏面側から見た斜視図である。
符号1で示したフロントキャビネットの背面側にはリアキャビネット2があり、リアキャビネット2側にはディスプレイ装置3が配設されている。ディスプレイ装置3は液晶表示素子(LCD)や各種の回路基板等がユニット化されて収容され、液晶表示素子の液晶画面4がフロントキャビネット1の開口部1aから臨むようにされ、全体としてフロントキャビネット1及びリアキャビネット2の奥行きが薄型化された構成にされている。
また、リアキャビネット2の左右側部にはスピーカ5が配置され、上述した液晶TVはリアキャビネット2の底部にスタンド6を備えている。
ここで、ディスプレイ装置3の主な構成について説明する。
ディスプレイ装置3は、液晶画面4を有する液晶表示素子7と、その裏面にアクリル材等からなる導光板8が接合され、この導光板8の背面側の上下部分に液晶表示素子7を照光するための複数列のバックライトとしての光源9が配置されている。これら液晶表示素子7、導光板8及び光源9は、その周囲を図示しない絶縁材を介在し金属材からなるディスプレイ筐体10によって一体にユニット化されている。また、液晶画面4の前面側の周囲はディスプレイ筐体10を一体に曲げ成形した前面枠11で覆われている。
上述した液晶表示素子7、導光板8及び光源9をユニット化したディスプレイ筐体10はその背面側には各種の回路基板等が配設され、液晶表示素子7、光源9と図示しないフレキ配線板によって接続されている。そして、ディスプレイ筐体10及び各種の回路基板がリアキャビネット2で保護されている。
このように構成したディスプレイ装置3は、光源9からの光が直接、導光板8を透過し液晶表示素子7を照光する光と、光源9からの光が例えば、ディスプレイ筐体10の背面に形成した反射膜12を反射した光とによって液晶表示素子7を照光することができるものである。
ところで、液晶表示素子7を照光する光源9からの光によってディスプレイ装置3と共にディスプレイ筐体10は発熱する。このディスプレイ筐体10の発熱は、本実施の形態では光源9が液晶表示素子7の上下部分に有ることからディスプレイ筐体10の上下部分が高い温度(例えば40℃ぐらい)に発熱する。
本発明は、ディスプレイ筐体10の熱を排除するため空間を大きくとったり、放熱のための開口部を多くすることなく、フロントキャビネット1から効果的に放熱するようにしたものである。
以下、フロントキャビネット1の詳細について説明する。
フロントキャビネット1は四辺形枠体状の例えば、ABS樹脂材等のプラスチック材からなるプラスチックフレーム部材と、金属材からなる金属フレーム部材から構成されている。左右側方の対向し合う2つの側部フレーム部材は、プラスチック側部フレーム部材13,14であり、上下の対向し合うフレーム部材として伝熱性のよい金属材、例えばアルミニウム材からなる金属フレーム部材15,16を使用し、ディスプレイ筐体10の上下部分の高温部の熱をこの金属フレーム部材15,16を介して放熱するようにするものである。
金属フレーム部材15,16をプラスチック側部フレーム部材13,14に取り付ける構造の一例を次に説明する。
プラスチック側部フレーム部材13,14は、その上下端部分において細い補強バー17,18により一体に連結され、この補強バー17,18を利用して金属フレーム部材15,16が支持される。
この補強バー17,18とプラスチック側部フレーム部材13,14との詳細を上方の補強バー17について説明すると、補強バー17はプラスチック側部フレーム部材13,14の背面側に渡し込まれるように連結されており、このため、プラスチック側部フレーム部材13,14の表面側の端13a,14aは切り止まった形状となっている。そして、この切り止まったプラスチック側部フレーム部材13,14と補強バー17との間にスリット溝19,20が形成されている。
この金属フレーム部材15,16の構成は上下対称形状であるので、上方の金属フレーム部材15の構成について説明する。
金属フレーム部材15の上辺には後方側に曲げ加工された鍔状のフランジ部21が形成されている。金属フレーム部材15の左右両端部分にはそれぞれ内側に長く、外側に短い長さの異なる2つの溝孔22,23が段差状に形成され、短い方の溝孔23の上方の溝孔のない部分に孔24が開いている。
上述した金属フレーム部材15は、プラスチック側部フレーム部材13,14のスリット溝19,20から差し込まれ、後述する固定手段により固定されることでフロントキャビネット1の上フレームを構成する。
図5は金属フレーム部材15の一方の端部分と、プラスチック側部フレーム部材14とをフロントキャビネット1の背面側から見た拡大斜視図、この図5において金属フレーム部材15の固定手段の構造が示されている。
プラスチック側部フレーム部材14の背面には上述した金属フレーム部材15の2つの溝孔22,23と対応する位置に段違い状の2つのボス25,26が突出され、両ボス125,26の中心にねじ孔25a,26aが形成されている。
符号40が金属フレーム部材15の固定手段となるプラスチック材からなる例えばアレイ形状をしたホルダである。このホルダ40の両端側には上述したボス25,26の外周面に係合されるように挿入される貫通孔27,28が形成されている。また、ホルダ40の一側方にリブ29を張り出し、このリブ29の裏面側に金属フレーム部材15に開けた孔24に係合されるピン30を備えている。
次に、金属フレーム部材15がプラスチック側部フレーム部材14に固定される仕方を、金属フレーム部材15の一方の端を例にとって図6及び図7を参照して説明する。
始めに図5に示すように金属フレーム部材15がプラスチック側部フレーム部材14の上方からスリット溝20に挿入される。ここで、挿入されてきた金属フレーム部材15は2つの溝孔22,23がプラスチック側部フレーム部材14側の2つのボス25,26にそれぞれ係合されガイドされるようにして挿入される。金属フレーム部材15の挿入が完了されたときには、金属フレーム部材15のフランジ部21がプラスチック側部フレーム部材14の上面に嵌まり込むと共に、金属フレーム部材15の溝孔22,23の孔端部がボス25,26に突き当たった状態となり(図6参照)、金属フレーム部材15はプラスチック側部フレーム部材14に対してガタ付きなく位置決めされる。
この後、金属フレーム部材15の背面側からホルダ40をその貫通孔27,28をボス25,26に挿着する。このホルダ40が挿着されることで、リブ29に設けたピン30が金属フレーム部材15に開けた孔24に係合される。最後にホルダ40の貫通孔27,28を通じてビス31,31をボス25,26のネジ孔25a,26aにねじ込むことにより、金属フレーム部材15がプラスチック側部フレーム部材14とホルダ40とで挟み付けられ固定が完了する。
金属フレーム部材15は上述したように固定されることで、段違い状のボス25,26をホルダ40によるビス止めと、ホルダ40のピン30が金属フレーム部材15に開けた孔24に係合されるような、三角形型固定が行えるようになり、これによって、金属フレーム部材15がプラスチック側部フレーム部材14との間に隙間も生じることなく、ガタ付きなく堅固な構造となり、また、ホルダ40のピン30が金属フレーム部材15に開けた孔24に係合されることで、金属フレーム部材15の抜け出しも確実に防止することができる。
上述した金属フレーム部材15の固定構造については、金属フレーム部材15の一端側について説明したが、勿論、金属フレーム部材15の他端側についても同様の固定構造である。また、上述した説明ではフロントキャビネット1の上方側の金属フレーム部材15側について説明したが、フロントキャビネット1の下方側の金属フレーム部材16についても同様の固定構造である。この場合、金属フレーム部材16は左右のプラスチック側部フレーム部材13,14の下方から挿入される。
そして、左右のプラスチック側部フレーム部材13,14に上下の金属フレーム部材15,16がホルダ40により固定された状態を裏面側から見たのが図4である。このように構成されたフロントキャビネット1は、上下の金属フレーム部材15,16の裏面側が補強バー17,18から露出した状態となり、フロントキャビネット1をディスプレイ筐体10に組付けたとき、この金属フレーム部材15,16の露出した部分が図4に示したようにディスプレイ筐体10の前枠体11の上下部分に面接合される。
このあと、ディスプレイ筐体10がプラスチック側部フレーム部材13,14の裏面から突設した複数の止めボス32にねじ止めして組付けられると共に、ディスプレイ筐体10の背面からリアキャビネット2が組付けられて図1に示したような液晶TVとなる。
以上のように構成したことにより、液晶表示素子7を照光する光源9からの光によってディスプレイ装置3と共にディスプレイ筐体10の特に、光源9に近い上下部分に発生した熱は、ディスプレイ筐体10の前枠体11からフロントキャビネット1の金属フレーム部材15,16に確実に伝熱し、この金属フレーム部材15,16から効果的に放熱することができる。また、フロントキャビネット1自体、側部のパネル部分がプラスチック側部フレーム部材13,14に対して上下パネル部分がアルミニウム材の金属フレーム部材15,16からなるので、デザイン的な特徴を出すことができフロントキャビネット1の質感を向上することができる。
また、本発明の実施の形態では、ディスプレイ装置3の上下位置に光源9を配置したことで、ディスプレイ装置3の特に上下部分が高い温度で発熱することから、フロントキャビネット1の上下フレームを金属フレーム部材15,16で構成し、この金属フレーム部材15,16から放熱するようにしたが、ディスプレイ装置3の左右位置に光源が配置されたような場合、フロントキャビネット1の側部のフレームを金属フレーム部材で構成し、ここからディスプレイ装置3の発熱を放熱することが有効である。
また、金属フレーム部材15,16は実施の形態では、アルミニウム材を使用したが、金属フレーム部材15,16をアルマイト処理することにより、ディスプレイ装置3の発熱の放熱効果をさらに増大することができて好適である。
また、金属フレーム部材15,16として、アルミニウム材にヘアライン加工、例えばアルミニウム材の表面に極く細い筋状の溝を付けたり、または、スクラッチ処理を施すことにより金属フレーム部材15,16の表面積が増し、放熱効果が期待できる。
また、ディスプレイ筐体10の前枠体11と金属フレーム部材15,16との間に熱伝導シートや、あるいはペースト状の熱伝導ゲル等を介在することによって、ディスプレイ筐体10の前枠体11から金属フレーム部材15,16への伝熱作用をさらに効果的に行うことができるのでさらに好適である。
本発明は、上述しかつ図面に示した実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。
本発明による放熱機構では、フロントキャビネット1の伝熱性の素材としてアルミニウム材やアルマイト材を使用した場合について説明したが、その他、伝熱性を有するものであれば、アルミニウム以外の金属材あるいは金属材以外の素材であってもよい。
また、ディスプレイ装置の発熱がフロントキャビネットに伝わる温度を利用し、可逆的に色の変化が起こる塗料や物質をアルミ表面の全体あるいは部分的に塗布することにより、液晶表示素子の動作時と停止時の色の変化が生じることで、フロントキャビネットのデザイン的な特徴を出すことができまる。
また、アルミ以外のフロントキャビネットの他の素材部分にも同様に温度により色の変化が起こる塗料や物質を塗布すれば、アルミ部分と他の素材部分に色の差ができ、更なる特徴を有することができる。
また、本発明による放熱機構は、液晶TVのフロントキャビネットに適用した場合について説明したが、その他、プラズマTVのフロントキャビネットやその他の表示デバイス等の放熱機構に広く適用可能である。
さらに、本発明による放熱機構は、表示デバイスによる発熱でなくてもよく、基板上の素子等の発熱によりディスプレイ筐体が発熱したときの放熱機構にも適用可能である。
本発明における放熱機構を液晶TVに適用し、フロントキャビネットを正面側から見た外観斜視図である。 図1のA−A線における本発明要部の断面図である。 フロントキャビネットとディスプレイ装置とを分離した状態の斜視図である。 フロントキャビネットを裏面側から見た斜視図である。 フロントキャビネットのプラスチック側面フレームと上フレームである金属フレーム部材との一つのコーナー部分を背面側から見た図で、固定手段の構造を示した斜視図である。 同じくプラスチック側面フレームに上フレームである金属フレーム部材を組付ける途中の斜視図である。 同じくプラスチック側面フレームに上フレームである金属フレーム部材を組付け完了時の斜視図である。
符号の説明
1…フロントキャビネット、2…リアキャビネット、3…ディスプレイ装置、7…液晶表示素子、9…光源、10…ディスプレイ筐体、11…前枠体、13,14…プラスチック側面フレーム部材、15,16…金属フレーム部材、17,18…補強バー

Claims (3)

  1. 表示デバイスを照光する光源からの光によりそれ自体が発熱するディスプレイ装置と、上記ディスプレイ装置の前面筐体を構成するフロントパネルとを有する電子機器において、
    上記ディスプレイ装置には、その前面周囲を囲むような前枠体を有し、当該ディスプレイ装置の発熱を上記前枠体と共に伝熱するディスプレイ筐体が備えられ
    上記フロントパネルは、伝熱性の素材からなる金属フレーム部材と、上記金属フレーム部材と一体に固定されるプラスチックフレーム部材と、からなり、
    上記ディスプレイ装置の上記前枠体に上記フロントパネルの上記金属フレーム部材を面結合し組付けると共に、上記前枠体と上記フロントパネルの上記金属フレーム部材の間に熱伝導シートあるいはペースト状の熱伝導ゲルを介在させることにより、上記ディスプレイ装置の発熱を上記フロントパネルの上記金属フレーム部材から放熱するようにした
    ことを特徴とする電子機器の放熱機構。
  2. 請求項1記載の電子機器の放熱機構において、
    上記金属フレーム部材の伝熱性の素材がアルミニウム材あるいはアルマイト材からなることを特徴とする電子機器の放熱機構。
  3. 請求項1記載の電子機器の放熱機構において、
    上記金属フレーム部材の伝熱性の素材の表面にヘアライン加工あるいはスクラッチ処理をし、当該フロントパネルの表面積を増大したことを特徴とする電子機器の放熱機構。
JP2003346075A 2003-10-03 2003-10-03 電子機器の放熱機構 Expired - Fee Related JP4617652B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003346075A JP4617652B2 (ja) 2003-10-03 2003-10-03 電子機器の放熱機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003346075A JP4617652B2 (ja) 2003-10-03 2003-10-03 電子機器の放熱機構

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2005114851A JP2005114851A (ja) 2005-04-28
JP2005114851A5 JP2005114851A5 (ja) 2006-08-17
JP4617652B2 true JP4617652B2 (ja) 2011-01-26

Family

ID=34539154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003346075A Expired - Fee Related JP4617652B2 (ja) 2003-10-03 2003-10-03 電子機器の放熱機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4617652B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4490767B2 (ja) * 2004-08-27 2010-06-30 富士通株式会社 電子装置、および表示パネルの固定構造
JP2007219169A (ja) * 2006-02-16 2007-08-30 Sharp Corp 表示装置
JPWO2010086938A1 (ja) * 2009-01-29 2012-07-26 パナソニック株式会社 表示装置
WO2011148656A1 (ja) * 2010-05-28 2011-12-01 シャープ株式会社 表示装置
US9357677B2 (en) 2012-09-26 2016-05-31 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Electronic device with efficient heat radiation structure for electronic components
JP6028225B2 (ja) * 2012-12-27 2016-11-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 表示装置

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05313184A (ja) * 1992-05-13 1993-11-26 Canon Inc 液晶表示素子駆動用外部回路構造
JPH1138891A (ja) * 1997-07-24 1999-02-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディスプレイ装置
JPH11119216A (ja) * 1997-10-14 1999-04-30 I O Data Device Inc 液晶ディスプレイ
JP2000321989A (ja) * 1999-02-24 2000-11-24 Canon Inc 画像表示装置
JP2001160693A (ja) * 1999-12-02 2001-06-12 Sony Corp 電子機器のキャビネット
JP2001352022A (ja) * 2000-06-05 2001-12-21 Fujitsu Hitachi Plasma Display Ltd ドライバicの放熱実装構造
JP2002111261A (ja) * 2000-09-29 2002-04-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> Icの放熱構造および表示装置
JP2003115568A (ja) * 2001-07-30 2003-04-18 Fujitsu Hitachi Plasma Display Ltd Icチップの実装構造及びディスプレイ装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05313184A (ja) * 1992-05-13 1993-11-26 Canon Inc 液晶表示素子駆動用外部回路構造
JPH1138891A (ja) * 1997-07-24 1999-02-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディスプレイ装置
JPH11119216A (ja) * 1997-10-14 1999-04-30 I O Data Device Inc 液晶ディスプレイ
JP2000321989A (ja) * 1999-02-24 2000-11-24 Canon Inc 画像表示装置
JP2001160693A (ja) * 1999-12-02 2001-06-12 Sony Corp 電子機器のキャビネット
JP2001352022A (ja) * 2000-06-05 2001-12-21 Fujitsu Hitachi Plasma Display Ltd ドライバicの放熱実装構造
JP2002111261A (ja) * 2000-09-29 2002-04-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> Icの放熱構造および表示装置
JP2003115568A (ja) * 2001-07-30 2003-04-18 Fujitsu Hitachi Plasma Display Ltd Icチップの実装構造及びディスプレイ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005114851A (ja) 2005-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5032650B2 (ja) テレビおよび電子機器
US10304359B2 (en) Display device
JP5592748B2 (ja) バックライトアセンブリ及びこれを含む表示装置
KR101001405B1 (ko) 액정표시장치
KR101377005B1 (ko) 탑 샤시, 이를 포함하는 액정 표시 장치 및 이의 조립방법
US9910213B2 (en) Display with heat radiation
WO2012014601A1 (ja) 照明装置、表示装置及びテレビ受信装置
CN105759498B (zh) 一种显示装置
JP2019045854A (ja) ディスプレイ装置
US8014140B2 (en) Electronic apparatus having an external connector
JP3315069B2 (ja) 電子機器の放熱構造
JP4617652B2 (ja) 電子機器の放熱機構
JP2004117874A (ja) 表示装置
US11196958B2 (en) Display device and thin television set
EP2351361B1 (en) Display device
KR100640889B1 (ko) 액정표시장치의 엘시디(lcd) 모듈
KR20110035649A (ko) 디스플레이 장치
TWI767283B (zh) 顯示裝置
JP2018018842A (ja) 放熱構造及び表示装置
JP3092810B2 (ja) 液晶表示装置
KR100705627B1 (ko) 액정표시장치
JP2003149629A (ja) 液晶表示装置
JP2002296570A (ja) 液晶表示装置及び情報機器端末
JP6137378B2 (ja) 表示装置
JP5040293B2 (ja) 表示装置および情報処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060704

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060704

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090721

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090728

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100329

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100622

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100726

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100928

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101011

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131105

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131105

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees