JPH1138891A - ディスプレイ装置 - Google Patents

ディスプレイ装置

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JPH1138891A
JPH1138891A JP19812997A JP19812997A JPH1138891A JP H1138891 A JPH1138891 A JP H1138891A JP 19812997 A JP19812997 A JP 19812997A JP 19812997 A JP19812997 A JP 19812997A JP H1138891 A JPH1138891 A JP H1138891A
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cabinet
display device
display
control circuit
alloy
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Application number
JP19812997A
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English (en)
Inventor
Tomio Shioda
富男 塩田
Naohiro Yomo
直広 四方
Seizo Hirota
成三 広田
Kaoru Shimizu
薫 志水
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示体と制御回路部の放熱を促進し、併せて
熱電変換装置により起電(発電)する。 【解決手段】 表示体(CRT)53と、この表示体5
3を取り付ける第1のキャビネット52と、この第1の
キャビネット52に取り付く第2のキャビネット51と
からなり、前記表示体53と前記第1のキャビネット5
2とを熱電変換装置55を介して熱的に接続した構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン受信
機またはディスプレイモニタなどのディスプレイ装置に
関し、特に、放熱機能または発電機能の内いずれか一つ
またはその組み合わせを備えたディスプレイ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、モニタまたはテレビジョン受像
機等のディスプレイ装置は、例えば、前面板と表示体と
制御回路部とリアーカバー等からなる。
【0003】前面板はスピーカ用放音孔を備えるととも
に,CRT、液晶パネル、プラズマパネル等の表示体と
スピーカ装置とを取りつけてなる。その一例を図10に
示す。
【0004】図10において、キャビネット30はPS
(ポリスチレン)またはABS(アクリロニトリルブタ
ジェンスチレン)等の合成樹脂を射出成形してなる前後
2つの部品、すなわち、前面板31(第1のキャビネッ
ト)とリアカバー32(第2のキャビネット)とから成
る。
【0005】前面板31はCRT(陰極線管)33を4
箇所に設けたボス34と、金属耳部38とを介して所定
に取り付けてなる。また、CRT(陰極線管)33に対
応して視聴者側に開口を設けている。
【0006】さらに、前面板31は必要に応じ、CRT
33のファンネル面側にスピーカ装置を取り付けたり、
視聴者側や両側面の所定部位に前記スピーカ用放音孔を
設けてなる(図示せず。)。
【0007】リアカバー32は前面板31に嵌着されネ
ジ締結などの手段で一体化される。また、前記制御回路
部やCRTから出る熱を放出する放熱孔を天面、後面、
側面、底面などに配設してなる(図示せず。)。
【0008】当然のことながら、テレビジョン受像機は
電波を受信し、制御してCRT管面に映像を映し出す制
御回路部をキャビネット内に内蔵してなる。図11に制
御回路部の構成概念図を示す。この場合、回路構成は大
別して5つのブロック(音声信号増幅回路、映像信号増
幅回路、色回路、同期偏向回路、電源回路)よりなる。
また、各回路ブロックはプリント配線基板上に構成され
ている(図示せず。)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のテ
レビジョン受像機は、次の課題を有している。 1)表示体とキャビネットとの間に空気層が存在し熱伝
達が悪い。 2)リアカバーに放熱孔を形成しているが、長期使用に
より放熱孔からほこりや水分などが侵入し、制御回路部
に綿埃を堆積させる。この綿埃が吸湿し、制御回路部の
短絡や故障の原因となる恐れがあった。 3)表示体たとえばプラズマパネル等の場合、消費電力
が大きく排気ファンや冷却パイプ等を用いて強制冷却す
る必要があった。
【0010】本発明は放熱を促進するとともに併せて発
電を可能にするディスプレイ装置を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の構成は、 (1)表示体とキャビネットとを熱伝達部材で接続する
構成とした。 (2)表示体またはキャビネットの内、いずれか一方に
熱電変換装置を取り付ける構成とした。 (3)表示体とキャビネットとを熱電変換装置を介して
接続する構成とした。 (4)制御回路部に熱電変換装置を搭載する構成とし
た。 (5)制御回路部とキャビネットとを熱電変換装置を介
して接続する構成とした。
【0012】上記構成において、前記熱伝達部材として
は、グラファイトとフッ素樹脂とのコンポジット体、グ
ラファイトシート(カーボンシート)、Si系ゴム部
材、Ag,Cu,AL,Fe等の金属部材粒子を混入し
たSiゴム部材またはポリオレフィン系エラストマ等の
樹脂部材を所定の形状に成形した。
【0013】また、Cu,AL,Mg合金,Fe等の金
属部材を弾性変形可能な形状(板金状、ハニカム状、バ
ルク状、中空状等)に加工した。
【0014】さらに、前記熱電変換装置は例えば、n型
半導体とp型半導体とを交互に複数対直列に接続する構
成とした。
【0015】前記キャビネットは樹脂成形、または金属
部材をダイキャストまたは射出成形する構成とした。ダ
イキャストまたは射出成形する金属部材はアルミニウム
(Al)合金、亜鉛(Zn)合金、マグネシウム(M
g)合金等の一つとした。樹脂成形部材としては、AB
S、PS、PP、エポキシ、ポリアセタール等の一つと
した。
【0016】表示体としてはCRT、液晶パネル、プラ
ズマパネル、EL(エレクトロ・ルミネッセンス)、F
ED(フィールド・エミッション・ディスプレイ)等と
した。
【0017】上記構成により、表示体と制御回路部で発
生した熱はキャビネットに熱伝達しやすくなり、放熱が
促進される。また、熱電変換装置は表示体の熱をキャビ
ネットに伝達する過程で発電する。これを充電回路に蓄
電することにより各種回路の駆動電力として活用でき
る。即ち、省エネルギーを図れる。
【0018】さらに、金属キャビネットは有害物質の発
生なしに安全に再利用が可能となり、リサイクル率が向
上する。その結果、環境保全に役立つ。
【0019】また、金属キャビネットとした場合、キャ
ビネット内で生じた熱は金属キャビネットに熱伝達しや
すく表面より放熱する。その結果、従来構成のように多
数の放熱孔を設け必要が無く、塵埃や水分の侵入を低減
する。そして、制御回路部の短絡や故障を防止でき、信
頼性の高いディスプレイ装置を提供できる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明における第1の発明は、表
示体とこの表示体を取り付けるキャビネットとからな
り、前記表示体の側部とキャビネットとを熱伝達部材で
接続したことを特徴とするディスプレイ装置としたもの
で、熱伝導により放熱を促進できるという作用を有す
る。
【0021】さらに、本発明における第2の発明は、表
示体とこの表示体を取り付けるキャビネットとからな
り、前記表示体またはキャビネットの内、いずれか一方
に熱電変換装置を取り付けたことを特徴とするディスプ
レイ装置としたもので、熱による発電を可能にする。
【0022】さらに、本発明における第3の発明は、表
示体とこの表示体を取り付けるキャビネットとからな
り、前記表示体とキャビネットとを熱電変換装置を介し
て接続したたことを特徴とするディスプレイ装置とした
もので、放熱と発電を併行して実施できる。
【0023】さらに、本発明における第4の発明は、表
示体とスピーカ装置とを備えた第1のキャビネットと、
前記第1のキャビネットに取り付く第2のキャビネット
とからなり、前記表示体と第1のキャビネットとの間を
熱電変換装置で接続、または前記表示体と第2のキャビ
ネットとの間を熱電変換装置で接続の内、いずれか一方
としたことを特徴とするディスプレイ装置としたもの
で、放熱と発電を併行して実施できる。
【0024】さらに、本発明における第5の発明は、表
示体を備えた第1のキャビネットと、前記第1のキャビ
ネットに取り付く第2のキャビネットとからなり、前記
表示体と第1のキャビネットとの間を熱伝達部材で接
続、または前記表示体と第2のキャビネットとの間を熱
伝達部材で接続の内、いずれか一方としたことを特徴と
するディスプレイ装置としたもので、熱伝導により放熱
を促進できるという作用を有する。
【0025】さらに、本発明における第6の発明は、制
御回路部に熱電変換装置を備えたことを特徴とするディ
スプレイ装置としたもので、放熱と発電を併せて実施で
きる。
【0026】さらに、本発明における第7の発明は、キ
ャビネットと制御回路部との間を熱電変換装置で接続し
たことを特徴とするディスプレイ装置としたもので、放
熱と発電を併せて実施できる。
【0027】さらに、本発明における第8の発明は、第
1のキャビネットと、前記第1のキャビネットに取り付
く第2のキャビネットと、制御回路部とからなり、前記
制御回路部と第1のキャビネットとの間を熱電変換装置
で接続、または前記制御回路部と第2のキャビネットと
の間を熱電変換装置で接続の内、いずれか一方としたこ
とを特徴とするディスプレイ装置としたもので、放熱と
発電を併せて実施できる。
【0028】さらに、本発明における第9の発明は、表
示体とキャビネットとの間を熱電変換装置を介して接続
するとともに、制御回路部と前記キャビネット間を熱電
変換装置を介して接続したことを特徴とするディスプレ
イ装置としたもので、放熱と発電を更に促進できる。
【0029】さらに、本発明における第10の発明は、
表示体とキャビネットとの間を熱伝達部材で熱伝導可能
に接続するとともに、制御回路部のプリント配線基板と
キャビネットとの間を熱伝達部材で熱伝導可能に接続し
たことを特徴とするディスプレイ装置としたもので、放
熱を更に促進できる。
【0030】以下、本発明の実施の形態におけるディス
プレイ装置について図1〜図9に基づいて説明する。な
お、便宜上ディスプレイ装置を、テレビジョン受像機の
例によりCRTを表示体として示す。
【0031】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1におけるテレビジョン受像機の斜視図、図2は図1
を切断線S〜Sで切断した放熱フィン部の要部断面図、
図3は放熱フィン形状の他の形状例を示す要部断面図、
図4は本発明を構成するもう一つの前面板の斜視図、図
5は図1を縦に切断した要部断面図を示す。
【0032】図1に示すテレビジョン受像機100は、
前面板(第1のキャビネット)2と、CRT3と、制御
回路部4と、前記第1のキャビネット2に取り付き,前
記CRT3と制御回路部4とを内蔵するごとく覆う有底
容器状のリアーカバー(第2のキャビネット)1とから
なる。
【0033】また、第1のキャビネットの他の実施例を
図6に示す。図6に示す第1のキャビネット6はスピー
カ用放音孔7を視聴者側の前面および側面に備えるとと
もに、スピーカ装置8(スピーカ本体とスピーカボック
スとからなる。)をスピーカ用放音孔7に対応して両側
に取り付けてなる。また、CRT表示面に対応した開口
5を備えてなる。
【0034】第2のキャビネット1は、その天面部(上
面)に放熱フィン1Aを一体的に設けてなり、その断面
形状を図2に示す。放熱フィン1Aは天面の表裏の両面
に設けている。これは、空気との接触面積を増やし、熱
伝達の効率を高めるためである。また、図2の天面から
放熱フィン1Aが飛び出た形状で不都合を生じる場合、
図3に示す放熱フィン形状1Bとしても一向に差し支え
ない。
【0035】放熱フィンの配設部位(天面、側面、後
面、底面等)、形状、大きさ・厚み・高さなどは、その
ディスプレイ装置の大きさ・消費電力などに対応して任
意に実施してよい。図2の場合は衝立状の板体を所定ピ
ッチで並列させてなり、図3の場合は直線の溝状凹部を
並列に配設してなる。この他、半球状、円柱状、リング
状の突起を天面等の主面に多行多列に配設したり、同じ
く、半球状、円柱状、リング状の凹部を多行多列に配設
してもよい(図示せず。)。
【0036】なお、第1のキャビネット2と第2のキャ
ビネット1とをネジ締結することでテレビジョン受像機
100が組み立てられる。
【0037】第1のキャビネット2と第2のキャビネッ
ト1は、樹脂部材または金属部材等を成形して作製され
る。その成形法は使用する部材、製品の大きさ・厚さな
どを考慮しながら、樹脂射出成形または金属のダイカス
ト法または金属のチキソーモールディング法を選定す
る。
【0038】また、前記キャビネットの構成部材は、比
重・熱伝導性・成形性などを考慮しながら、PS,AB
S等の樹脂部材、アルミニウム合金、マグネシウム合
金、亜鉛合金等の中から選択すればよい。
【0039】キャビネットの構成部材は、テレビジョン
受像機100の放熱を考慮した場合、第1のキャビネッ
ト2と第2のキャビネット1とは同じ金属材料を使用す
るのが望ましい。しかし、上昇温度が目的とする範囲内
に納まるのであれば樹脂部材を用いても一向に差し支え
ない。また、どちらか一方のキャビネットを樹脂部材と
してもよい。
【0040】さらに、表示体や制御回路部からの発熱が
大きい場合、図5に示すテレビジョン受像機200のご
とく、熱電変換装置55を介してCRT53と第1のキ
ャビネット52とを熱伝導可能に接続する構成としても
よい。
【0041】即ち、図5におけるディスプレイ装置はC
RT53の天面と第1のキャビネット52の天面とを熱
伝達可能な構成とし、熱電変換装置55の吸熱側を表示
体に接触(接続)させ,放熱側をキャビネットの天面に
接続させることにより、CRT53からキャビネット5
2への放熱(熱移動)を促進するとともに、併せて発電
を可能とした。
【0042】熱発電した電力は後述の充電部(蓄電機
構)に貯えられ制御回路部、ウォーミングアップ回路の
駆動電源、表示ランプ等の電源として利用できる。
【0043】図5の構成は、表示体3や制御回路部4の
発熱量が大きくキャビネット内の温度上昇が著しい場合
に有効である。なお、熱電変換装置を配設する部位はC
RTの天面、側面、底面、ファンネル面等任意に実施し
てよい。
【0044】次に、熱電変換装置の構造と発電原理を図
6〜図8に基づいて説明する。図6は本発明の実施の形
態に用いる熱電変換装置の構造と発電原理を示す図、図
7は図6の熱電変換装置をエネルギー源として用いたデ
ィスプレイ装置の動作原理を示すブロック図、図8は図
6に示す熱電変換装置の構成斜視図を示す。
【0045】図6において、一方の絶縁体61,例え
ば、酸化膜を形成したアルミニウムを吸熱側とし、もう
一方の絶縁体62,例えば、酸化膜を形成したアルミニ
ウムを放熱側とすると、吸熱側が高温、放熱側が低温と
なるような温度差を与えた場合、絶縁体61から絶縁体
62の方向に熱が伝達される。
【0046】その際に、n型半導体63例えばBi−T
e系、Pb−Te系、Fe−si系、Cr−Si系等の
内の一つでは電子が、p型半導体64例えばBi−Te
系、Pb−Te系、Fe−si系、Cr−Si系等の内
の一つでは正孔がそれぞれ放熱側の絶縁体の方向に移動
する。n型半導体63とn型半導体63は電極65を介
して電気的に直列に接続されているため熱の伝達が電流
に変換され、両端の電極66に起電用電力が生じる。
【0047】図7は熱電変換装置を動力源として用いた
電子機器の動作原理を示すブロック構成図である。
【0048】熱電変換装置71に温度差が与えられ、起
電力が発生すると、蓄電機構72に電気が貯えられる。
蓄電機構72に貯えられた電気の電圧が駆動機構73を
駆動するのに十分な大きさに達すると、駆動機構73が
駆動され、動作・表示機構が動き出す。
【0049】図8は具体的な熱電変換装置85の構成例
を示す。熱電変換装置85は複数個の熱電変換素子20
(20a,20b,20c・・・)を、隣接するものど
うしでn側電極24とp側電極25を共通にして直列接
続した形に一体化してなる。上部の吸熱電極21側が高
温側とすると、モジュール内の電流は図中に矢印で示し
たようになり、両端に取り付けた電源線4a,4b間に
は単位素子の出力電圧の素子数倍の電圧が得られる。
【0050】実施の形態1におけるディスプレイ装置に
よれば、制御回路部4やCRT3などから発生する熱は
第1のキャビネット2および第2のキャビネット1の各
面に伝熱・輻射・対流により伝達される。
【0051】中でも、キャビネットの天面側は表示体〜
熱電変換装置〜キャビネットによる伝熱と、加熱された
空気の上昇による対流で最も熱くなる。しかし、前記放
熱フィンを設けた構成により、効率よく熱放射でき、従
来の放熱孔を皆無にできる。
【0052】なお、前記キャビネットは第1、第2のキ
ャビネットからなる2分割型構成に限るものでなく、二
つを一体化した一つのキャビネットとしてよいことは言
うまでもない。また、熱電変換装置はCRTと第1のキ
ャビネットとの接続に限らず、CRTと第2のキャビネ
ットとの接続媒体としてよいことも同様である。
【0053】さらに、CRT〜キャビネット間に熱電変
換装置介在させることが困難な場合、熱電変換装置をキ
ャビネット側にのみ取り付けるようにしてもよい。その
場合、取付場所は任意であり、キャビネットの内面側、
外面側も問わない。
【0054】さらに、熱電変換装置を表示体の天面(上
面)と両側面と底面(下面)の4箇所に配置しそれぞれ
をキャビネットと熱伝導可能に接触(接続)するように
してもよい。
【0055】さらに、表示体の種類についても任意で、
CRT、プラズマパネル、液晶パネル、EL(エレクト
ロ・ルミネッセンス)、FED(フィールド・エミッシ
ョン・ディスプレイ)等の内、いずれか一つとすればよ
い。特に電力消費の大きなプラズマパネルの場合、本発
明の構成は有効である。
【0056】また、表示体が液晶パネル、プラズマパネ
ルの様に薄型フラットの場合、液晶パネル、フラットパ
ネルの裏面側に熱電変換装置の吸熱側を取り付けるよう
にしてもよい。
【0057】さらに、熱電変換装置についても上記以外
の任意の部材を用いてよい。熱電変換装置を構成する電
極材もCu、Al、Ag、Auなど任意としてよい。
【0058】また、熱電変換装置と表示体または熱電変
換装置とキャビネットとの接合面間にペースト状の熱良
導体、グラファイトフィルム等を介在させてよい。
【0059】(実施の形態2)図1は本発明の実施の形
態2におけるテレビジョン受像機の要部断面図を示す。
この場合のテレビジョン受像機300も基本的には実施
の形態1と同様の構成とした。異なる点は、熱電変換装
置に代え熱伝達部材95を用いた点である。
【0060】即ち、CRT(表示体)53とスピーカ装
置(図示せず。)とを備えた第1のキャビネット52
と、前記第1のキャビネット52に取り付く第2のキャ
ビネット51とからなり、前記表示体53と第1のキャ
ビネット52との間を熱伝達部材95で接続、または前
記表示体53と第2のキャビネット51との間を熱伝達
部材95で接続の内、いずれか一方としたことを特徴と
するテレビジョン受像機とした。
【0061】また、第1のキャビネット52と、前記第
1のキャビネット52に取り付く第2のキャビネット5
1と、制御回路部56とからなり、前記制御回路部56
と第1のキャビネット52との間を熱電変換装置55で
接続、または前記制御回路部56と第2のキャビネット
51との間を熱電変換装置55で接続の内、いずれか一
方としたことを特徴とするテレビジョン受像機とした。
【0062】上記構成において、第1のキャビネットと
第2のキャビネットの内、少なくとも一方のキャビネッ
トの構成部材をアルミニゥム合金、マグネシゥム合金、
亜鉛合金の内、いずれか一つとした。
【0063】なお、この場合もキャビネットを2分割型
でなく一体物で構成してよいことは実施の形態1と同様
である。さらに、第1のキャビネットにスピーカ用放音
孔を備える構成とする点についても同様である。
【0064】前記熱伝達部材55はグラファイトとフッ
素樹脂とのコンポジット体により、中空部を有する略小
判型のパイプ状に形成した。中心部に中空部を備えるこ
とによりCRTと第1のキャビネット52との間隔寸法
がばらついても、熱伝達部材55の弾性変形により吸収
可能とした。
【0065】前記熱伝達部材は熱良導体を任意の形状に
成形してよいことは言うまでもない。例えば、Cu,A
l,Mg合金等の部材を弾性変形可能なパイプ状、略U
字型、Z字型、L字型、ハニカムプレート状等に加工し
てよい。また、熱良導金属を含んだシリコンゴムやポリ
オレフィン系エラストマの板材としてもよい。
【0066】前記熱伝達部材55の取付位置についても
任意で、表示体の天面に限るものでなく側面、底面、フ
ァンネル部(CRT)、後面(プラズマ等のフラットパ
ネルの場合。)などにも配設してよい。前記熱伝達部材
55の伝熱面積についても必要に応じ任意に設定してよ
い。例えば、液晶パネルの場合、液晶セルの断面形状寸
法に近似させる等としてよい。
【0067】さらに、前記熱電変換装置55を制御回路
部に取り付ける位置についても任意である。例えば、制
御回路基板上(プリント配線基板上)、電源ユニット部
等としてよく、前記キャビネット51または52との接
続有無についても任意である。
【0068】この実施の形態2によれば、制御回路部や
CRT等から発生する熱はキャビネットに伝導するとと
もに、対流、輻射を通じて他の面からも放熱する。従っ
て、従来のキャビネットに構成していた放熱孔を削減で
きる。または皆無にできる。このことは、テレビジョン
受像機内部に塵埃や水または他の異物侵入を低減する。
その結果、制御回路部が短絡したり故障するのを低減で
き信頼性の高いテレビジョン受像機を提供できる。ま
た、熱電変換装置を併用することにより省エネルギーを
図れる。
【0069】(実施の形態3)この場合のテレビジョン
受像機も基本的には実施の形態1と同様の構成とした。
異なる点は、図9の構成において、表示体とキャビネッ
ト間に配設した熱伝達部材95に代え熱電変換装置を用
いた点である。即ち、表示体〜キャビネット間を熱電変
換装置で熱伝導可能に接続するとともに、制御回路部の
プリント配線基板上に搭載した熱電変換装置〜キャビネ
ット間も熱伝導可能に接続した構成とした。
【0070】この構成により表示体と制御回路部の両ブ
ロックからキャビネットへ伝熱され、放熱と発電が促進
される。
【0071】なお、この場合も熱電変換装置の吸熱側を
表示体の天面、両側面、低面、裏面など任意の部位に接
続するようにしてよいことは言うまでもない。プリント
配線基板上に搭載する熱電変換装置の取り付け場所につ
いても任意に設定してよい。
【0072】(実施の形態4)この場合のテレビジョン
受像機も基本的には実施の形態1と同様の構成とした。
異なる点は、図9の構成におい制御回路部のプリント配
線基板上に搭載した熱電変換装置55に代え熱伝達部材
を用いた点である。即ち、表示体〜キャビネット間を熱
伝達部材で熱伝導可能に接続するとともに、制御回路部
のプリント配線基板〜キャビネット間も熱伝達部材で熱
伝導可能に接続した構成とした。
【0073】この構成により表示体と制御回路部の両ブ
ロックからキャビネットへ伝熱され、放熱が促進され
る。
【0074】なお、この場合も熱伝達部材を表示体の天
面、両側面、低面、裏面など任意の部位に接続するよう
にしてよいことは言うまでもない。プリント配線基板上
に接続する熱伝達部材の取り付け場所についても任意に
設定してよい。
【0075】
【発明の効果】以上のように、本発明のディスプレイ装
置は上記構成により放熱を促進し表示体と制御回路部の
温度上昇を低減する。その結果、放熱孔の数を減らす、
または小さく、または皆無にできディスプレイ装置の長
寿命化と品質、信頼性の向上等を図れる。また、熱電変
換装置により省エネルギーを図れる。また、装置の薄型
化を促進する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるテレビジョン受
像機の分解斜視図
【図2】図1を切断線S〜Sで切断した放熱フィン部の
要部断面図
【図3】図2の他の実施例形状の要部断面図
【図4】本発明のもう一つの実施の形態1における前面
板の斜視図
【図5】本発明の実施の形態1におけるもう一つのテレ
ビジョン受像機の要部断面図
【図6】本発明の実施の形態1における熱電変換装置の
構成原理図
【図7】図6の熱電変換装置を用いた電子機器の動作原
理のブロック構成図
【図8】本発明の実施の形態1における熱電変換装置の
構成例の斜視図
【図9】本発明の実施の形態2におけるテレビジョン受
像機の要部断面図
【図10】従来のテレビジョン受像機の要部断面図
【図11】従来のテレビジョン受像機を構成する制御回
路部の構成概念図
【符号の説明】
1、51、 リアーカバー(第2のキャビネット) 1A、1B 放熱フィン 2、6、52 前面板(第1のキャビネット) 3、53 CRT(表示体) 4、56 制御回路部 5 開口 7 スピーカ放音孔 8 スピーカ装置 20(20a,20b,・・20g) 熱電変換素子 21 吸熱電極 24、25 電極 54 爆縮防止金属バンド 55、71、85 熱電変換装置 61 第一の絶縁体 62 第二の絶縁体 22、63 n型半導体 23、64 p型半導体 65 接続部 66 出力端子部 72 蓄電機構 73 駆動機構 74 動作、表示機構 100、200、300 テレビジョン受像機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 志水 薫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示体とこの表示体を取り付けるキャビ
    ネットとからなり、前記表示体側部とキャビネットとを
    熱伝達部材で接続したことを特徴とするディスプレイ装
    置。
  2. 【請求項2】 熱伝達部材を弾性変形可能としたことを
    特徴とする請求項1記載のディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 キャビネットの構成部材をアルミニゥム
    合金、マグネシゥム合金、亜鉛合金の内、いずれか一つ
    としたことを特徴とする請求項1記載のディスプレイ装
    置。
  4. 【請求項4】 表示体とこの表示体を取り付けるキャビ
    ネットとからなり、前記表示体またはキャビネットの
    内、いずれか一方に熱電変換装置を取り付けたことを特
    徴とするディスプレイ装置。
  5. 【請求項5】 熱電変換装置はn型半導体とp型半導体
    とを交互に複数対直列に接続してなることを特徴とする
    請求項4記載のディスプレイ装置。
  6. 【請求項6】 表示体をCRT、プラズマパネル、液晶
    パネル、EL(エレクトロ・ルミネッセンス)、FED
    (フィールド・エミッション・ディスプレイ)の内、い
    ずれか一つとしたことを特徴とする請求項4記載のディ
    スプレイ装置。
  7. 【請求項7】 キャビネットの壁面に放熱フィンを設け
    たことを特徴とする請求項4記載のディスプレイ装置。
  8. 【請求項8】 キャビネットの構成部材を金属とし、ア
    ルミニゥム合金、マグネシゥム合金、亜鉛合金の内、い
    ずれか一つとしたことを特徴とする請求項4〜7のいず
    れかに記載のディスプレイ装置。
  9. 【請求項9】 表示体とこの表示体を取り付けるキャビ
    ネットとからなり、前記表示体とキャビネットとを熱電
    変換装置を介して接続したことを特徴とするディスプレ
    イ装置。
  10. 【請求項10】 熱電変換装置はn型半導体とp型半導
    体とを交互に複数対直列に接続してなることを特徴とす
    る請求項9記載のディスプレイ装置。
  11. 【請求項11】 表示体をCRT、プラズマパネル、液
    晶パネル、EL、FEDの内、いずれか一つとしたこと
    を特徴とする請求項9記載のディスプレイ装置。
  12. 【請求項12】 キャビネットの構成部材をアルミニゥ
    ム合金、マグネシゥム合金、亜鉛合金の内、いずれか一
    つとしたことを特徴とする請求項9〜11のいずれかに
    記載のディスプレイ装置。
  13. 【請求項13】 表示体とこの表示体を取り付ける第1
    のキャビネットと、前記第1のキャビネットに取り付く
    第2のキャビネットとからなり、前記表示体または第1
    のキャビネットまたは第2のキャビネットの内、いずれ
    か一つに熱電変換装置を取り付けたことを特徴とするデ
    ィスプレイ装置。
  14. 【請求項14】 少なくとも一方のキャビネットの構成
    部材を金属とし、アルミニゥム合金、マグネシゥム合
    金、亜鉛合金の内、いずれか一つとしたことを特徴とす
    る請求項13に記載のディスプレイ装置。
  15. 【請求項15】 表示体とこの表示体を取り付ける第1
    のキャビネットと、前記第1のキャビネットに取り付く
    第2のキャビネットとからなり、前記表示体と第1のキ
    ャビネットとの間を熱電変換装置で接続、または前記表
    示体と第2のキャビネットとの間を熱電変換装置で接続
    の内、いずれか一方としたことを特徴とするディスプレ
    イ装置。
  16. 【請求項16】 少なくとも一方のキャビネットの構成
    部材をアルミニゥム合金、マグネシゥム合金、亜鉛合金
    の内、いずれか一つとしたことを特徴とする請求項15
    に記載のディスプレイ装置。
  17. 【請求項17】 表示体とスピーカ装置とを備えた第1
    のキャビネットと、前記第1のキャビネットに取り付く
    第2のキャビネットとからなり、前記表示体と第1のキ
    ャビネットとの間を熱電変換装置で接続、または前記表
    示体と第2のキャビネットとの間を熱電変換装置で接続
    の内、いずれか一方としたことを特徴とするディスプレ
    イ装置。
  18. 【請求項18】 第1のキャビネットにスピーカ用放音
    孔を備えたことを特徴とする請求項17に記載のディス
    プレイ装置。
  19. 【請求項19】 制御回路部を備えたことを特徴とする
    請求項18に記載のディスプレイ装置。
  20. 【請求項20】 少なくとも一方のキャビネットの構成
    部材をアルミニゥム合金、マグネシゥム合金、亜鉛合金
    の内、いずれか一つとしたことを特徴とする請求項17
    〜19いずれかに記載のディスプレイ装置。
  21. 【請求項21】 表示体を備えた第1のキャビネット
    と、前記第1のキャビネットに取り付く第2のキャビネ
    ットとからなり、前記表示体と第1のキャビネットとの
    間を熱伝達部材で接続、または前記表示体と第2のキャ
    ビネットとの間を熱伝達部材で接続の内、いずれか一方
    としたことを特徴とするディスプレイ装置。
  22. 【請求項22】 熱伝達部材がグラファイトを含んでい
    ることを特徴とする請求項21に記載のディスプレイ装
    置。
  23. 【請求項23】 第1のキャビネットにスピーカ用放音
    孔を備えたことを特徴とする請求項21に記載のディス
    プレイ装置。
  24. 【請求項24】 制御回路部を備えたことを特徴とする
    請求項23に記載のディスプレイ装置。
  25. 【請求項25】 制御回路部に熱電変換装置を備えたこ
    とを特徴とする請求項24に記載のディスプレイ装置。
  26. 【請求項26】 少なくとも一方のキャビネットの構成
    部材をアルミニゥム合金、マグネシゥム合金、亜鉛合金
    の内、いずれか一つとしたことを特徴とする請求項21
    〜25のいずれかに記載のディスプレイ装置。
  27. 【請求項27】 キャビネット内に収納した制御回路部
    に熱電変換装置を搭載したことを特徴とするディスプレ
    イ装置。
  28. 【請求項28】 キャビネットと制御回路部との間を熱
    電変換装置で接続したことを特徴とするディスプレイ装
    置。
  29. 【請求項29】 第1のキャビネットと、前記第1のキ
    ャビネットに取り付く第2のキャビネットと、制御回路
    部とからなり、前記制御回路部と第1のキャビネットと
    の間を熱電変換装置で接続、または前記制御回路部と第
    2のキャビネットとの間を熱電変換装置で接続の内、い
    ずれか一方としたことを特徴とするディスプレイ装置。
  30. 【請求項30】 少なくとも一方のキャビネットの構成
    部材をアルミニゥム合金、マグネシゥム合金、亜鉛合金
    の内、いずれか一つとしたことを特徴とする請求項27
    〜29のいずれかに記載のディスプレイ装置。
  31. 【請求項31】 表示体とキャビネットとの間を熱電変
    換装置を介して接続するとともに、制御回路部と前記キ
    ャビネット間を熱電変換装置を介して接続したことを特
    徴とするディスプレイ装置。
  32. 【請求項32】 キャビネットの構成部材をアルミニゥ
    ム合金、マグネシゥム合金、亜鉛合金の内、いずれか一
    つとしたことを特徴とする請求項31記載のディスプレ
    イ装置。
  33. 【請求項33】 表示体とキャビネットとの間を熱伝達
    部材で熱伝導可能に接続するとともに、制御回路部のプ
    リント配線基板とキャビネットとの間を熱伝達部材で熱
    伝導可能に接続したことを特徴とするディスプレイ装
    置。
  34. 【請求項34】 少なくとも一方のキャビネットの構成
    部材をアルミニゥム合金、マグネシゥム合金、亜鉛合金
    の内、いずれか一つとしたことを特徴とする請求項33
    記載のディスプレイ装置。
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