JP4616716B2 - 画像読み取り装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、マルチチャンネルのシフトレジスタを有するCCDイメージセンサを用いた画像読み取り装置、及びこの画像読み取り装置を備えたデジタル複写機、スキャナ、ファクシミリ、デジタル複合機等の画像形成装置に関する。
従来より原稿等の画像情報を副走査方向にライン走査し、その画像情報を読み取り手段としての光電変換手段(CCD)のセンサ面上に結像させ、該光電変換手段から得られる出力信号を利用して、該原稿等の画像情報を読み取るようにした画像読み取り装置が種々と提案されている。図1は従来から実施されている画像読み取り装置の一例を示す要部概略図である。
図1において画像読み取り装置100は、コンタクトガラス1上に原稿5が搭載された場合に、原稿面照明用光源(ランプ)7を点灯し、第1キャリッジ9及び第2キャリッジ12をスキャナモータにより右方向に移動走査して原稿5を読み取る読み取りを行う。このとき、原稿面照明用光源7により照明されたコンタクトガラス(原稿載置ガラス部)1上の原稿5の原稿画像情報は、走査用の第1、第2、第3のミラー8,10,11を介して結像レンズ13によりCCD(光電変換手段)のセンサ面上に結像し、結像した原稿像を前記CCDで読み取り、CCDの出力信号をCCDとともに読み取り回路基板14に搭載されたAD変換器によりデジタルデータに変換することにより、原稿画像データをデジタル的に読み取っている。デジタルデータに変換された原稿画像情報は、例えば出力装置に送られ、プリント出力として画像情報の出力が行われ、あるいは記憶装置に送られ入力画像情報として記憶される場合など各々の画像読み取り装置の情報として使用されている。
図1においてキャリッジ9,12が移動走査して原稿画像を読み取る場合、原稿5の画像情報を副走査方向に走査する際には、例えば走査用の第1、第2キャリッジ9,12を図中矢印方向(副走査方向)に一定の関係を維持しつつ移動させて行っている。このときの走査用の各キャリッジの走査速度は、例えば第1キャリッジ9の速度をVとしたとき、第2キャリッジ12の走査速度はV/2となるように設定されている。
このように原稿を走査して画像データを読み取る場合、原稿の読み取りに先立って図1に示すシェーディング補正用基準白板3の読み取りデータを走査して、シェーディング補正用データを生成し、メモリに記憶しておき、そのシェーディング補正用データを使用して原稿5の画像データ読み取りながら正規化することにより、該装置における光量分布ムラ、CCDの感度ムラ、そして出力変動等を補正し、原稿の画像情報を精度よく読み取っている。
また、近年のスキャナの高速化に伴い、より高速で動作するCCDの要求も高まっている。この要求に応えるため、従来は処理速度を低減しながら読み取り速度を上げる必要から、CCDシフトレジスタを偶数画素と奇数画素に分けて出力するタイプのCCDイメージセンサが一般的に使用されていた。
しかし、更なる読み取り速度の高速化を実現するために、CCDのシフトレジスタを4系統以上の複数のレジスタに分けて出力するCCDイメージセンサも用いられるようになってきている。4系統のCCDシフトレジスタの構成としては、同一方向に4系統出力するタイプのものと、前半/後半逆方向にそれぞれ2系統出力するタイプのものなどがある。図2に示したCCDイメージセンサは、後者の例である。なお、図2におけるCCDイメージセンサは公知のものであり、フォトダイオード21、シフトゲート22、CCDアナログシフトレジスタ23、出力バッファ24、出力端子OS1,OS2,OS3,OS4を備え、CPからクランプクロックが、RSからリセット電圧が、SHからシフト制御信号が、φ1,φ2から転送クロックが、Φ2Bから駆動クロックがそれぞれ入力される。なお、φ2Bはφ2とは同じ駆動クロックであるが、出力段にのみ入力されるものである。一般に、CCD出力タイミングがこのφ2Bのタイミングに基づいて決定される。
また、複数のCCDシフトレジスタ23を用いたイメージセンサにおいては、CCD形成時のプロセス条件のばらつきによりシフトレジスタ最終段の電圧ポテンシャルがばらつくことから、アナログ出力遅延時間のばらつきを生じる場合がある。このようなアナログ出力遅延時間のばらつきは、低入射光量時のアナログ出力の直線性に影響を与え、図3及び図4に示すように複数のCCDシフトレジスタ出力間の直線性の差異となってしまう。
すなわち、図3に示すように、φ2Bのポテンシャル井戸のばらつきにより出力遅延時間の差異が生じる。この差異は、真の信号とCCDの出力との間には電荷量によって変わるが、取り残し分によるリニアリティの差である。そのため、φ2B出力とCCD出力とが1対1に対応しない。前記CCDシフトレジスタ出力間の直線性の差異は、図5に示すようにシェーディングで補正することができないものであるため、特に前半部と後半部逆方向に出力するタイプのCCDにおいては、中間濃度から高濃度部での前半部/後半部のつなぎ目部分のレベル差が画像上問題となる場合が生じる。なお、図4及び図5においてOSnは前半部のCCD出力をOSmは後半部のCCD出力の一例をそれぞれ示す。
このようなCCDシフトレジスタ間の直線性の差異を解決するために、従来より2系統(偶数/奇数画素出力タイプ)のCCDシフトレジスタ毎の出力に対して、γ補正を行う方法が提示されている。また、上記述べたような、4系統出力タイプのCCDに関しては、CCDシフトレジスタ毎の出力に対してγ補正を行う方法が例えば特許文献1,2に提示されている。
すなわち、特許文献1記載の発明では、CCDデバイスの違いによる左右のCCD特性の差のばらつきをなくし、機体間の左右の濃度差のない安定した画像濃度を再現するとともに、機体間の濃度ばらつきのない画像濃度再現を可能とするために、機体内から発生された階調パターンを画出し、この階調パターンの読み出し処理で得られる、各階調データに対する4チャンネル出力CCDの左側に相当する画像データを基準データとして右側に相当する画像データとの差により補正処理計算を行い、この計算された補正データを左右補正回路の左右補正テーブルに設定し、上記基準データとしての左側に相当する画像データに基づいてガンマ補正を行いガンマ補正テーブルに設定する構成となっている。
また、特許文献2記載の発明では、左右分割読出し方式のイメージセンサにおいて、信号の段差を減少させること、及び各出力チャンネルのリニアリティ特性を一致させるため、左右分轄読みだし方式のカラーリニアイメージセンサと、カラーリニアイメージセンサの各出力端子それぞれから出力された画像信号に所定の信号処理を施す複数の信号処理手段と、白色板と、グレー基準板と、前記白色板の画像信号のレベルを第1の所定レベルに略一致させ、前記グレー基準板の画像信号のレベルを第2の所定レベルに略一致させ、それ以外の濃度に対応する画像信号のレベルを前記第1及び第2の所定レベル間を補間して得られるレベルに調整する調整データを求めるCPUと、前記調整データを用いて、前記対応する複数の信号処理手段から出力される画像信号を調整するLUTとを有する構成となっている。
特開2000−188686号公報 特開2002−218186号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている発明では、4系統出力データの前半部と後半部の奇数画素をアナログ合成し、同様に前半部と後半部の偶数画素をアナログ合成しているため、前半部と後半部のデータにクロストークが生じ異常画像を生じる可能性がある。
また、特許文献2に開示されている発明では、CCDの各シフトレジスタごとにLUTを設けているため、メモリの増加によるコストの増大を招くことになってしまう。また、2つの基準となる読み取りレベルから補間して補正値を演算しているため、場合によっては補正の精度が不充分となる場合が生じる。
そこで、前半部の偶数画素と奇数画素を合成したデータと、後半部の偶数画素と奇数画素を合成したデータの、前半部と後半部のつなぎ目近傍のデータレベルを検出して、前半部の合成データまたは後半部の合成データに対してγ補正を行なうことによりつなぎ目近傍の画像濃度差を補正し、異常画像を防ぐ手法が考えられる。しかしγ補正に用いる補正データはCCDの特性ごとに異なったデータであるため、読み取りモジュールを市場で交換したときなどは前述の補正データをそのまま適用することができない。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、市場で読み取りモジュールを交換した際に、特別な冶具を使用することなく読み取りモジュールに実装されているCCDイメージセンサの特性データを取得しデータの更新を行い、前半部と後半部のリニアリティ補正を正確に行うことができるようにすることにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、フォトダイオードに蓄積された電荷を転送するシフトレジスタが中央から前半部と後半部に分割され、前半部と後半部の各出力方向ごとに複数のシフトレジスタを有するCCDイメージセンサと、前記CCDイメージセンサからの出力を前半部と後半部の各出力方向ごとに信号処理しデジタル変換する手段、及び前記CCDイメージセンサで読み取った画像データに対してリニアリティ補正を行なう手段を有する画像処理部と備えた画像読み取り装置において、前記CCDイメージセンサの情報を取得する手段を備え、前記CCDイメージセンサの情報が前記リニアリティ補正を行なう手段で使用される補正データ又は補正データの算出用CCD特性データであり、前記CCD特性データが複数階調の原稿を読み取った各階調ごとの前半部と後半部の画像データであることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記CCDイメージセンサの情報を取得する手段は、前記補正データ又は前記補正データの算出用CCD特性データを情報記録媒体から取得する。
第3の手段は、第1又は第2の手段において、前記補正データ又は補正データの算出用CCD特性データを記憶する手段を備えていることを特徴とする。
第4の手段は、第1ないし第3のいずれかの手段において、前記CCDイメージセンサの情報は、シリアルナンバーを含むCCDイメージセンサ固有の情報であることを特徴とする。
第5の手段は、第1ないし第4のいずれかの手段において、前記CCDイメージセンサの情報を取得する手段は、ネットワークを介してリニアリティ補正を行なう手段で使用される補正データまたは補正データ算出用CCD特性データを取得することを特徴とする。
第6の手段は、第1ないし第5のいずれかの手段において、前記CCD特性データから算出した補正データは、前半部または後半部のどちらか一方にリニアリティを合わせる補正データであることを特徴とする。
第7の手段は、第1ないし第6のいずれかの手段において、前記リニアリティ補正を行う手段は、入力濃度と出力濃度との関係をテーブル化したルックアップテーブルを参照してリニアリティ補正を行うことを特徴とする。
第8の手段は、第1ないし第7のいずれかの手段に係る画像読み取り装置を画像形成装置が備えていることを特徴とする。
後述の実施形態において、CCDイメージセンサは符号101に、リニアリティ補正を行う手段はリニアリティ補正部107a,107bに、CCDイメージセンサの情報を取得する手段は読み取りモジュール及びCPU110に、ネットワークは符号210にそれぞれ対応する。
本発明によれば、自身の画像読み取り装置で読み取ることが可能なCCDイメージセンサの情報を有する情報記録媒体によって上記補正データまたは補正データ算出用のCCD特性データを取得するので、市場で読み取りモジュールを交換した際に、特別な冶具を使用することなく読み取りモジュールに実装されているCCDイメージセンサの特性データを取得しデータの更新を行い、前半部と後半部のリニアリティ補正を正確に行うことができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
第1の実施形態に係る画像読み取り装置は図1に示した従来例に係る画像読み取り装置と同等に構成されている。すなわち、原稿を搭載するコンタクトガラス1、シートスルー用ガラス2、シェーデイングデータ生成用の基準白板3、原稿を照射するランプ7及び第1ミラー8が搭載される第1キャリッジ9、第2ミラー10・第3ミラー11が搭載される第2キャリッジ12、CCDイメージセンサ上に縮小結像させるレンズユニット13、CCDイメージセンサを搭載した読み取り回路基板14、また図示してはいないが第1・第2キャリッジを駆動するスキャナ駆動モータ、ホームポジションセンサ、原稿検知センサ等から構成される。
このような画像読み取り装置100において、読み取り速度の高速化を実現するために、画像読み取り回路基板14のCCDイメージセンサには4系統(前半2系統:偶数画素及び奇数画素/後半2系統:偶数画素及び奇数画素)のアナログシフトレジスタを有するものが用いてある(図2)。
上記構成において、コンタクトガラス1上に原稿5が搭載された場合に、ランプ7を点灯し、第1キャリッジ9および第2キャリッジ12をスキャナモータにより右方向に移動走査して原稿5を読み取る読み取り方式と、ランプ7を点灯し、第1キャリッジ9および第2キャリッジ12は停止した状態のまま、原稿搬送装置4によって搬送される原稿6を読み取る読み取り方式が選択可能である。キャリッジを走査して、原稿を読み取る、所謂フラットベッド方式の場合には、原稿の読み取りに先立って基準白板3のデータを取得しシェーディング補正データを生成する。シェーディング補正データ生成後、原稿読み取り領域のスキャンが行われ読み取り動作と平行してシェーディング補正処理が実行される。
また、キャリッジは停止した状態のまま、原稿6を搬送して原稿画像データを読み取る所謂シートスルー方式の場合には、原稿6の読み取りに先立ってまず、キャリッジを基準白板3の下に移動させてシェーディング補正データを生成し、シートスルー読み取り位置に復帰してから原稿の搬送を開始して原稿読み取り動作を開始する。その他、特に説明しない各部は前述の従来例と同等に構成されているので、同等な各部には同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
図6は本実施形態に係る画像読み取り回路基板及び画像処理部の構成を示すブロック図である。これらの図において、画像読み取り回路基板100Aは、原稿からの反射光を光電変換するCCD101、CCD101の出力アナログ信号の増幅、その他を行い、AD変換する信号処理部103、CCD101の駆動タイミング、その他の生成を行うゲートアレー104、及びCCD駆動ドライバ102等から構成されている。信号処理部103では黒オフセット調整、ゲイン調整等の処理が行われ、読み取った画像データの前半部の偶数画素と奇数画素を合成したデータと後半部の偶数画素と奇数画素を合成したデータを生成し、後段の画像処理回路基板100Bへ伝送する。
画像処理回路基板100Bでは伝送された画像データに対してシェーディング補正部105でシェーディング補正を行った後、前半部の合成データ又は後半部の合成データのいづれかに対してリニアリティ補正部107a,107bでリニアリティ補正(スキャナγ補正)を実行する。リニアリティ補正を前半部(リニアリティ補正部107a)又は後半部(リニアリティ補正部107b)のいづれかに対して行うことにより、前半及び後半の読み取りレベルの差が補正される。このように前半部又は後半部の偶数画素と奇数画素を合成したデータに対して補正を行うため、必要最低限の補正手段(リニアリティ補正部−スキャナγ補正部−LUT107a,107b)によって最も効果的な補正を行うことが可能となる。
スキャナγ補正を行った後、前半部(偶数画素と奇数画素の合成データ)と後半部(偶数画素と奇数画素の合成データ)に分離しているデータを偶数画素と奇数画素にデータフォーマットに変換する処理がFB→EO変換部108で行われ、画像処理部109で各種画像処理が実行される。
画像読み取り装置にはオペレータが操作を行うための操作パネル(部)200が設けられており、画像読み取りを行うための設定等をこの操作パネル200から行うことができる。なお、画像処理回路基板100Bの制御はCPU110がメモリ111に格納されたプログラムに従って実行する。また、CPU110はモータドライバ201を介してキャリッジ9,12を駆動するスキャナモータ202の駆動制御も実行する。
通常の画像読み取りは、上記のようなスキャナ画像データの処理に加えてスキャナγ補正動作を行うが、スキャナγ補正値の演算を行うモードが操作パネル200の設定により選択されると、図10に示すようなグレースケールチャート50の読み取りが実行され、スキャナγ補正値の演算及び補正値の保存が行われる。
ここで、スキャナγ補正に用いられる補正データについて説明する。
工場調整時に調整用チャート(ex.20段グレースケール)50を読み取り、前半部(偶数/奇数画素の合成データ)と後半部(偶数/奇数画素の合成データ)のつなぎ目51の両側のつなぎ目近傍52,53の画像レベルを検出する。画像レベルの検出は例えば100×100画素の領域の平均レベルを演算して求める。このとき、前半部もしくは後半部の基準となる方のスキャナγ変換データはリニアであるとみなして補正を行なう。つまり、前半部または後半部の基準としない方の画像データに対してのみ補正する値を演算して求める。
調整用チャート50に20段グレースケールを用いたとする。
前半部の読み取りデータがそれぞれFD(1),FD(2),…,FD(19),FD(20)
後半部の読み取りデータがそれぞれLD(1),LD(2),…,LD(19),LD(20)
であったとすると、前半部を基準データに設定した場合、入力データBD(n)に対して出力データFD(n)となるようなLUT(ルックアップテーブル)を作成し、後半部(偶数/奇数画素の合成データ)に対してγ補正を行なう。このとき読み取った補正データ生成用グレースケールチャート50の読み取りデータを図11に、検出した原稿反射率に対応した読み取りレベルの例を図12に示す。また、その結果から得られるγ補正特性(LUTテーブル)を図13に示す。なお、図11では、反射率と前半部データ、後半部データ、レベル差及びレベル差の差分の関係を示す。なお、ここで、前半部データ及び後半部データは平均値である。
このとき、各階調間の読み取りデータに相当する出力データに関しては、読み取った各階調のデータから補間して演算を行なう。補間演算に用いる方法は、読み取ったデータ間の直線補間や最小二乗法による補間などがあるが、補間の方法を特に指定するものではない。
ここで作成した補正データ(LUT−図13参照)は画像処理部のメモリ111に記憶されリニアリティ補正データに使われるが、市場にて読み取りモジュールが交換されるなどで、CCD特性に変化があった場合にはこの補正データをそのまま使うことができない。そこで読み取りモジュールには予め搭載されているCCD101の情報を記したバーコード等の情報記録媒体を付しておく。読み取りモジュールの交換時には、操作部パネルの設定にてその情報記録媒体を読み取り、CCD101の情報を取得する。ここでCCD101の情報とは例えば工場調整時に複数階調の原稿を読み取った各階調ごとの(前半部/後半部)画像データや、搭載されているCCD101のシリアルナンバー等である。
上記CCD101の情報が、工場調整時に複数階調の原稿を読み取った各階調ごとの(前半部/後半部)画像データの場合、CCD101の特性が得られるので、演算を行い搭載されたCCD101に対応したLUT(図13)を作成し、リニアリティ補正データの更新を行なう。
上記CCD101の情報が、搭載されたCCD101のシリアルナンバー等のそのCCD101を限定する情報の場合には、本体側に実装されているネットワーク210を通じてリニアリティ補正データおよび工場調整時に複数階調の原稿を読み取った各階調ごとの(前半部/後半部)画像データを取得し、LUTデータの更新を行なう。
この方法により、CCD101の特性データを読み取りモジュールに保持していなくてもリニアリティ補正データおよびリニアリティ補正データ算出用CCD特性データの更新を行なうことができ、メモリの低減によるコスト削減が可能となる。
このときの制御手順を図7ないし図9のフローチャートに示す。
すなわち、図7に示すようにCCD特性データを取得する場合には、バーコードなどの情報記録媒体をコンタクトガラス1上に載置し(ステップS101)、前記情報記録媒体から情報を取得する場合には(ステップS102−Y)、情報記録媒体の読み取りを実行し(ステップS103)、補正データ又は補正データ算出用CCD特性データを取得し(ステップS104)、取得したデータをメモリ111に記憶する(ステップS105)。
一方、CCDシリアルナンバーからリニアリティ補正データを取得する場合には、図8のフローチャートに示すように、バーコードなどの情報記録媒体をコンタクトガラス1上に載置し(ステップS201)、情報を取得するのであれば(ステップS202−Y)、情報記録媒体の読み取りを実行し(ステップS203)、CCDシリアルナンバーを取得する(ステップS204)。次いで、ネットワーク210を介してデータベースに接続し(ステップS205)、シリアルナンバーに基づいて補正データまたは補正データ算出用CCD特性データを取得し(ステップS206)、取得したデータをメモリ111に保存する(ステップS207)。
このようにして取得したCCD特性データは図9のフローチャートに示すように、電源がONされたときに、メモリ111のデータを読み出して補正データを演算し(ステップS301)、演算して得られた補正データをルックアップテーブル(LUT)107a,107bに設定する(ステップS302)。
図14は、図1の画像処理制御装置が適用される画像形成装置としてのデジタル複写機の機械的構成の概略を示す図である。同図において、デジタル複写機はモノクロ画像形成用のもので本体400と、画像形成装置本体400の上部の設置された画像読み取り装置500と、さらにその上に装着された自動原稿給送装置(以下、「ADF」と称す)550と、画像形成装置本体400の同図において右側に配置された大容量給紙装置700と、画像形成装置本体400の同図において左側に配置された用紙後処理装置800とから基本的に構成されている。
画像形成装置本体400は画像書き込み部410と、作像部420と、定着部430と、両面搬送部440と、給紙部450と、垂直搬送部460と、手差し部470とからなる。
画像書き込み部410は画像読み取り装置500で読み取った原稿の画像情報に基づいて発光源であるLDを変調し、ポリゴンミラー、fθレンズなどの走査光学系により感光体ドラム421にレーザ書き込みを行うものである。作像部420は感光体ドラム421と、この感光体ドラム421の外周に沿って設けられた現像ユニット422、転写ユニット423、クリーニングユニット424及び除電ユニットなどの公知の電子写真方式の作像要素とからなる。
定着部430は前記転写ユニット423で転写された画像を転写紙に定着する。両面搬送部440は定着部420の転写紙搬送方向下流側に設けられ、転写紙の搬送方向を用紙後処理装置800側、あるいは両面搬送部440側に切り換える第1の切換爪441と、第1の切換爪441によって導かれた反転搬送路442と、反転搬送路442で反転した転写紙を再度転写ユニット423側に搬送する画像形成側搬送路443と、反転した転写紙を用紙後処理装置800側に搬送する後処理側搬送路444とを含み、画像形成側搬送路443と後処理側搬送路444との分岐部には第2の切換爪445が配されている。
給紙部450は4段の給紙段からなり、それぞれピックアップローラ、給紙ローラによって選択された給紙段に収納された転写紙が引き出され、垂直搬送部460に導かれる。垂直搬送部460では、各給紙段から送り込まれた転写紙を転写ユニット423の用紙搬送方向上流側直前のレジストローラ461まで搬送し、レジストローラ461では、感光体ドラム421上の顕像の画像先端とタイミングを取って転写紙を転写ユニット423に送り込む。手差し部470は開閉自在な手差しトレイ471を備え、必要に応じて手差しトレイ471を開いて転写紙を手差しにより供給する。この場合もレジストローラ461で転写紙の搬送タイミングが取られ、搬送される。
大容量給紙装置700は同一サイズの転写紙を大量にスタックして供給するもので、転写紙が消費されるにしたがって底板702が上昇し、常にピックアップローラ701から用紙のピックアップが可能に構成されている。ピックアップローラ701から給紙される転写紙は、垂直搬送部460からレジストローラ461のニップまで搬送される。
用紙後処理装置800はパンチ、整合、ステイプル、仕分けなどの所定の処理を行うもので、この実施形態では、前記機能のためにパンチ801、ステイプルトレイ(整合)802、ステイプラ803、シフトトレイ804を備えている。すなわち、画像形成装置400から用紙後処理装置800に搬入された転写紙は、孔明けを行う場合にはパンチ801で1枚ずつ孔明けが行われ、その後、特に処理するものがなければ、プルーフトレイ805へ、ソート、スタック、仕分けを行う場合にはシフトトレイ804にそれぞれ排紙される。仕分けは、この実施形態は、シフトトレイ804が用紙搬送方向に直交する方向に所定量往復動することにより行われる。このほかに、用紙搬送路で用紙を用紙搬送方向と直交する方向に移動させて仕分けを行うこともできる。
整合する場合には、孔明けが行われた、あるいは孔明けが行われていない転写紙が下搬送路806に導かれ、ステイプルトレイ804において後端フェンスで用紙搬送方向を直交する方向が整合され、ジョガーフェンスで用紙搬送方向と平行な方向の整合が行われる。ここで、綴じが行われる場合には、整合された用紙束の所定位置、例えば角部、中央2個所など所定の位置がステイプラ803によって綴じられ、放出ベルトによってシフトトレイ804に排紙される。また、この実施形態では、下搬送路806にはプレスタック搬送路807が設けられ、搬送時に複数枚の用紙をスタックし、後処理中の画像形成装置本体400側の画像形成動作の中断を避けることができるようになっている。
画像読み取り装置500は、ADF600によってコンタクトガラス510上に導かれ、停止した原稿を光学的にスキャンし、第1ないし第3のミラーを経て結像レンズで結像された読み取り画像をCCDやCMOSなどの光電変換素子によって読み取る。読み取られた画像データは、図示しない画像処理回路で所定の画像処理が実行され、記憶装置に一旦記憶される。そして、画像形成時に画像書き込み部410によって記憶装置から読み出され、画像データに応じて変調し、光書き込みが行われる。
ADF550は両面読み取り機能を有するもので、画像読み取り装置500のコンタクトガラス510設置面に開閉自在に取り付けられている。このADF550では、原稿載置台551に載置された原稿が原稿読み取り時に自動的にコンタクトガラス510上に送り出される。
この画像読み取り装置は、デジタル複写機、デジタル複合機、FAX、スキャナなどに適用することが可能である。
以上のように、本実施形態によれば、
1)自身の画像読み取り装置で読み取ることが可能なバーコード等の情報記録媒体と、読み取ったデータを基にリニアリティ補正データ作成手段を有するので、読み取りモジュール内にリニアリティ補正データを記憶したメモリを搭載した場合よりもコストの低減が可能となる。
2)自身の画像読み取り装置で読み取った情報記憶媒体のデータをリニアリティ補正データ算出に用いることにより、専用の冶具等を使用して調整を行なう場合に対する作業工程の簡略化が可能となる。
3)情報記録媒体から読み取った情報を基にネットワークを介してデータを取得することことができるので、大容量データの扱いが可能となる。
4)複数階調の原稿を読み取ることにより、各階調におけるCCDの前半部と後半部の特性の差異を明確化でき、補正量の算出を行なうことが可能となる。
5)前半部または後半部のどちらかにリニアリティを合わせることで、補正に用いるデータの量を軽減することが可能となる。
6)リニアリティ補正にLUT(ルックアップテーブル)を用いることにより、容易にリニアリティ補正を行なうことが可能となる。
7)デジタル複写機,デジタル複合機,スキャナ,FAX等の画像形成装置に本実施形態に係る画像読み取り装置を用いることにより、部品交換時においても交換部品の固有のデータを容易に入手することが可能となる。
等の効果を奏する。
従来から実施されている画像読み取り装置の一例を示す要部概略図である。 本発明の実施形態に係る画像読み取り装置の前半/後半逆方向にそれぞれ2系統出力する4系統のCCDシフトレジスタの構成を示す図である。 アナログ出力遅延時間のばらつきによるCCDシフトレジスタ出力間の直線性の差異を示す図である。 駆動波形とCCDシフトレジスタ出力間の直線性の関係を示す図である。 CCDシフトレジスタ出力間の直線性の差異がシェーディングで補正することができないこlとを示す特性図である。 本実施形態に係る画像読み取り回路基板及び画像処理部の構成を示すブロック図である。 リニアリティ補正を行うためのCCD特性データを取得する処理手順を示すフローチャートである。 CCDシリアルナンバーを取得してネットワークからリニアリティ補正を行うためのCCD特性データを取得する処理手順を示すフローチャートである。 LUTに補正データを設定するときの処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態で読み込まれる調整用正チャート(グレースケールチャート)の一例を示す図である。 グレースケールチャート読み取りデータの一例を示す図である。 グレースケールチャート読み取り時の前半部/後半部のつなぎ目近傍の平均データを示す図である。 グレースケールチャート読み取り時の前半部/後半部のつなぎ目近傍のスキャナγ補正データを示す図である。 本実施形態が適用される画像形成装置の一例を示す図である。
符号の説明
1 コンタクトガラス
2 シートスルー用ガラス
3 基準白板
7 ランプ
8 第1ミラー
9 第1キャリッジ
10 第2ミラー
11 第3ミラー
12 第2キャリッジ
13 レンズユニット
14 読み取り回路基板
50 調整用チャート(グレースケールチャート)
100 画像読み取り装置
100A 画像読み取り回路基板
100B 画像処理回路基板
101 CCD
102 ドライバ
103 信号処理部
104 ゲートアレー
105 シェーディング補正部
106 つなぎ目近傍最頻値検出部
107a,107b リニアリティ補正部(LUT)
108 FB→EO変換部
109 画像処理部
110 CPU
111 メモリ
200 操作部(操作パネル)
210 ネットワーク

Claims (8)

  1. フォトダイオードに蓄積された電荷を転送するシフトレジスタが中央から前半部と後半部に分割され、前半部と後半部の各出力方向ごとに複数のシフトレジスタを有するCCDイメージセンサと、
    前記CCDイメージセンサからの出力を前半部と後半部の各出力方向ごとに信号処理しデジタル変換する手段、及び前記CCDイメージセンサで読み取った画像データに対してリニアリティ補正を行なう手段を有する画像処理部と
    備えた画像読み取り装置において、
    前記CCDイメージセンサの情報を取得する手段を備え
    前記CCDイメージセンサの情報が前記リニアリティ補正を行なう手段で使用される補正データ又は補正データの算出用CCD特性データであり、
    前記CCD特性データが複数階調の原稿を読み取った各階調ごとの前半部と後半部の画像データであることを特徴とする画像読み取り装置。
  2. 前記CCDイメージセンサの情報を取得する手段は、前記補正データ又は前記補正データの算出用CCD特性データを情報記録媒体から取得することを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
  3. 前記補正データ又は補正データの算出用CCD特性データを記憶する手段を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の画像読み取り装置。
  4. 前記CCDイメージセンサの情報は、シリアルナンバーを含むCCDイメージセンサ固有の情報であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像読み取り装置。
  5. 前記CCDイメージセンサの情報を取得する手段は、ネットワークを介してリニアリティ補正を行なう手段で使用される補正データまたは補正データ算出用CCD特性データを取得することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像読み取り装置。
  6. 前記CCD特性データから算出した補正データは、前半部または後半部のどちらか一方
    にリニアリティを合わせる補正データであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像読み取り装置。
  7. 前記リニアリティ補正を行う手段は、入力濃度と出力濃度との関係をテーブル化したルックアップテーブルを参照してリニアリティ補正を行うことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の画像読み取り装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の記載の画像読み取り装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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