JP2006014214A - 画像読み取り装置、画像形成装置、及び画像読み取り方法 - Google Patents

画像読み取り装置、画像形成装置、及び画像読み取り方法 Download PDF

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Abstract

【課題】各原色成分のシェーディングデータと原稿の各原色成分の画像信号とがどのタイミングでも正確に対応付けられるようにする。
【解決手段】シートスルー方式のとき原稿の読み取りは原稿がキャリッジの上を通過するときに行われるが、画像信号の出力順序はB画像→G画像→R画像の順となる。基準白板を読み取ったときにはR画像→G画像→B画像の順となっているので、CCDから最初に出力されるR画像と最後に出力されるB画像を第1の画像パス入れ替え部310で入れ替えてCCDライン間補正部(整数部)311でCCDライン間補正を行い、シェーディング補正部313へ画像を渡す前に第3の画像パス入れ替え部312で画像パスを元に戻す。シェーディング補正後に第4の画像パス入れ替え部314で再度画像パスを入れ替え、さらに小数部のCCDライン間補正を行い、最後に第2の画像パス入れ替え部316で画像パス入れ替えを行う。
【選択図】図4

Description

本発明はカラー原稿を読み取るカラースキャナ装置に装備される画像読み取り装置に係り、特に基準白板から読み取られたデータを使用してシェーディング補正を行う画像読み取り装置、この画像読み取り装置を備えたカラーデジタル複写機やデジタル複合機などの画像形成装置、及びシェーディング補正を行う画像読み取り方法に関する。
シェーディング補正を行う場合、基準白板を読み取った各原色成分(ここではRGB)のカラー画像信号からRGB毎にカラー画像用シェーディングデータを作成し、次に原稿を読み取った各原色成分のカラー画像信号に対してRGB毎にカラー画像用シェーディングデータに基づき補正を行っている。そのため各原色成分毎のカラー画像用シェーディングデータが必要となる。カラー画像を読み取るCCDとしては各原色成分毎のラインセンサが一定間隔で並べられたものが一般的に使用されており、このようなCCDで画像を読み取ると各原色成分は一定の間隔でずれて読み出されることになる。このずれは後段のブロックでCCDの各色の読取ラインの位置をフィールドメモリを用いて必要ライン分だけ蓄え、遅延させることで補正している。
また、各原色成分の読み出し順序はラインセンサの順序とキャリッジまたは原稿の読み取り方向で決まる。例えば、従来のフラットベッド型の画像読み取り部が移動する形式で画像を読み取る場合には、キャリッジを移動させて基準白板及び圧板原稿台に置かれた原稿のカラー画像を読み取っている。このとき読み出される順序は、図1で示すようにR→G→Bとずれて読み出される。ところがシートスルー型の原稿が移動する形式で画像を読み取る場合には原稿が移動して読み取られるため、CCDのライン配置が変わらない場合には、図2で示すようにB→G→Rの順序でずれて読み出される。
なお、関連する技術としては例えば特許文献1ないし3に開示された発明が公知である。このうち、特許文献1には、シートスルー型の画像読み取り装置におけるシェーディング補正の方法が開示され、特許文献2には、カラー画像用シェーディングデータの記録方法に関する技術が開示され、特許文献3には、シェーディングデータの作成方法に関する技術が開示されている。
特開2000−358160号公報 特開2000−295486号公報 特開2002−152510号公報
上述のようにフラットベッド型の読み取りでは、R→G→Bとずれて読み出され、シートスルー型の読み取りではB→G→Rの順序でずれて読み出されるため、シートスルー型DFで画像を読み取るときには、最初に読み出される色と最後に読み出される色の画像パスを入れ替えてCCDライン間補正メモリによってずれを補正している。
しかしながら、シートスルー型DFを使用する場合、原稿を読み取る場合は原稿が移動し、基準白板を読み取る場合にはキャリッジが移動することになり、原稿読み取りと基準白板を読み取る時の画像順序とが異なる。そのため、各原色成分のシェーディングデータと原稿の各原色成分の画像信号とが一致しないままシェーディング補正がかけられてしまうことがあった。また、ラインセンサの順序が異なるCCDに入れ替えた場合、画像パスが固定していると画像パスの対応付けが大変である。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、各原色成分のシェーディングデータと原稿の各原色成分の画像信号とがどのタイミングでも正確に対応付けられるようにすることにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、原稿を読み取り、各原色成分のカラー画像信号に変換する読み取り手段と、前記読み取り手段により基準白板をカラーで読み取り、シェーディング補正用データを作成し、作成したシェーディング補正用データに基づいて原稿を読み取った画像データに対してシェーディング補正を行う補正手段とを有する画像読み取り装置において、原稿を読み取った各原色成分のカラー画像信号と基準白板を読み取った各原色成分のカラー画像用シェーディングデータとの対応を正確にとる手段を備えていることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記シェーディング補正用データを各原色成分毎に記憶する記憶手段を備えていることを特徴とする。
第3の手段は、第2の手段において、前記補正手段は、前記記憶手段に記憶されたシェーディング補正用データを参照して、各画像パスを介して送られてくる画像データに対してシェーディング補正を施すことを特徴とする。
第4の手段は、第1ないし第3のいずれかの手段において、前記対応を正確にとる手段が、前記補正手段の前段と後段とで画像パスを入れ替える画像パス入れ替え手段からなることを特徴とする。
第5の手段は、第4の手段において、前記画像パス入れ替え手段は、読み取り手段がフラットベット方式で原稿を読み取る場合と、シートスルー方式で原稿を読み取る場合とに応じて画像パスの入れ替えを行うことを特徴とする。
第6の手段は、第1ないし第3のいずれかの手段において、前記対応を正確に取る手段が、前記補正手段に入力される画像データの各色毎の画像パスに対して適用する前記シェーディング補正用データを入れ替えることを特徴とする。
第7の手段は、第6の手段において、前記入れ替えは、読み取り手段がフラットベット方式で原稿を読み取る場合と、シートスルー方式で原稿を読み取る場合とに応じて画像パスを入れ替えることを特徴とする。
第8の手段は、第3ないし第7のいずれかの手段において、前記読み取り手段がRGB各色に対応して副走査方向に直交するようにライン状に設けられた読み取り素子からなり、前記画像パスの入れ替えは副走査方向に対して最前部に位置する読み取り素子列に対応する画像パスと、最後部に位置する読み取り素子列に対応する画像パスとの間で行われることを特徴とする。
第9の手段は、第8の手段において、前記読み取り素子が3ラインCCDからなることを特徴とする。
第10の手段は、第8の手段において、前記読み取り素子がコンタクトイメージセンサからなることを特徴とする。
第11の手段は、第5ないし第7のいずかの手段において、前記画像パス入れ替え手段のうち、最終段の入れ替え手段は各原色成分の画像パスを任意に選択することを特徴とする。
第12の手段は、第1の手段において、前記正確に取る手段が、フラットベット方式で原稿を読み取る場合と、シートスルー方式で原稿を読み取る場合とで、基準白版を読み取るときの移動方向を一致させて読み取り手段を移動させることを特徴とする。
第13の手段は、第1ないし第11のいずれかの手段に係る画像読み取り装置と、この画像読み取り装置で読み取った画像を可視化する作像手段とを画像形成装置が備えていることを特徴とする。
第14の手段は、原稿を読み取り、各原色成分のカラー画像信号に変換する際、基準白板をカラーで読み取り、シェーディング補正用データを作成し、作成したシェーディング補正用データに基づいて原稿を読み取った画像データに対してシェーディング補正を行う画像読み取り方法において、原稿を読み取った各原色成分のカラー画像信号と基準白板を読み取った各原色成分のカラー画像用シェーディングデータとをフラットベット方式で原稿を読み取る場合と、シートスルー方式で原稿を読み取る場合とで画像パスを入れ替えて読み取りデータとシェーディングデータの対応をとることを特徴とする。
第15の手段は、第14の手段において、前記入れ替えは、副走査方向に対して最前部に位置する読み取り素子列に対応する画像パスと、最後部に位置する読み取り素子列に対応する画像パスとの間で行われることを特徴とする。
第16の手段は、原稿を読み取り、各原色成分のカラー画像信号に変換する際、基準白板をカラーで読み取り、シェーディング補正用データを作成し、作成したシェーディング補正用データに基づいて原稿を読み取った画像データに対してシェーディング補正を行う画像読み取り方法において、原稿を読み取った各原色成分のカラー画像信号と基準白板を読み取った各原色成分のカラー画像用シェーディングデータとをフラットベット方式で原稿を読み取る場合と、シートスルー方式で原稿を読み取る場合とで適用するシェーディングデータを変更して読み取りデータとシェーディングデータの対応をとることを特徴とする。
第17の手段は、第16の手段において、前記変更は、副走査方向に対して最前部に位置する読み取り素子列に対応する画像パスと、最後部に位置する読み取り素子列に対応する画像パスとの間で行われることを特徴とする。
本発明によれば、画像パスの入れ替え、あるいは適用するシェーディングデータの変更により、各原色成分のシェーディングデータと原稿の各原色成分の画像信号とをどのタイミングでも正確に対応付けすることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
画像処理装置の画像読み取り部の動作は2つの動作がある。1つは圧板原稿台上に原稿を定置して行う動作(フラットベッド方式)、もう1つはDFを用いてシートスルーで行う動作(シートスルー方式)である。図1はフラットベッド方式の読み取り構成を示す図、図2はシートスルー方式の読み取り構成を示す図で、シートスルーDFを備えた画像読み取り装置では、フラットベッド方式(以下、動作においては圧板モードとも称する)とシートスルー方式(以下、動作においてはシートスルーモードとも称する)の2つのモードを原稿の状態に応じて使い分けて使用することが一般的である。
図1において圧板モードで画像を読み取る場合には、圧板原稿台上に原稿を定置し読み取り部を載せたキャリッジをホームポジションの位置から基準白板を通り原稿の末端まで副走査方向に移動させ、その間に原稿面の画像を読み取るように構成する。
すなわち、圧板原稿(コンタクトガラス)1上に置かれた原稿2を第1キャリッジ3に搭載された光源4により照射し、同じく第1キャリッジ3に搭載された第1ミラー5から第2及び第3ミラーに導き、第3ミラーを搭載した第1キャリッジ3に介して図示しない第2キャリッジ上に搭載された第2及び第3ミラーから結像レンズ6によって3ラインCCDセンサ7の結像面に読み取り光を導いて3ラインCCDセンサ7によって読み取る。その際、まず、基準白板8を読んだ後、原稿を読み取ることになる。そのとき、原稿画像は、前述したがd間隔で各色のCCD7R,7G,7Bが並んでいることからR→G→Bの順で各色のCCD7R,7G,7Bに入射して読み取られる。
一方、シートスルーモードでは原稿トレイ9上に置かれた原稿を搬送コロ10、排紙コロ11によって送り、搬送路12の途中にある反射ガイド板に沿って案内される原稿面に、圧板原稿台1上に設けられたスリットガラス(読み取り窓)14を通して読み取り光学系で読み取るようにしたものであり、シートスルーDFを使用して原稿を読み取るときは、スリットガラス14の下に読み取り位置を固定するようにキャリッジ3を固定させ、その上を原稿が通り抜けることにより原稿面の画像を読み取る。光源4、第1ミラー5、結像レンズ6、3ラインCCD7等の各光学系部品はフラットベッド方式で読み取りに使用されたものがそのまま使用される。
本発明は前記シェーディング補正及びライン間補正に関するものなので、シェーディング補正・ライン間補正部300についてさらに詳しく説明する。
2つの読み取り動作におけるシェーディング補正の方法は次のようになる。圧板モードでは、シェーディングデータを作成するための基準白板8の読み取りは、原稿を読み取るためのスキャン動作と同時に行われる。基準白板8及び原稿2を読み取る時はキャリッジ(第1キャリッジ3及び第1キャリッジの1/2の速度で移動する図示しない第2キャリッジ)が移動するため、読み出される画像信号の順序は図1のようにR画像が最初に出力され、同じ画素位置のG画像及びB画像のデータはそれぞれd間隔おいて出力される。これはCCDの3つのラインセンサ7の並びで決まる。また、第1キャリッジ3及び第2キャリッジの移動速度を変えることにより変倍を実現している装置ではdの値が変倍率によって変化する。
第1キャリッジ3がホームポジションから移動し、図8の基準白板8位置を示すSHGATE信号が有効期間中にシェーディング補正部300においてRGB毎にシェーディングデータを作成し、それぞれのメモリ(シェーディングデータメモリ)313R,313G,313Bに記録する。このとき図3に示すように画像パスの入れ替えは行わない。図3は圧板原稿読み取り、圧板読み取りでの基準白板読み取り、シートスルー読み取りでの基準白板読み取りの画像パスを示す図である。キャリッジ3がさらに移動し原稿の有効範囲を示すSFGATE信号が有効期間中では、CCD7から読み出されるRGB画像信号に対して、シェーディングデータメモリ313R,G,BからそれぞれR画像用、G画像用、B画像用のシェーディングデータを読み出し、シェーディング補正を行う。このとき、原稿カラー画像信号の画像パスの入れ替えは必要としないので、R画像に対してはR画像用シェーディングデータが正確に対応付けられている。G画像、B画像についても同様であり、図3では、各CCD7R,G,Bから出力は、第1の画像パス入れ替え部310、CCDライン間補正部(整数部)311、第3の画像パス入れ替え部312、シェーディング補正部313、第4の画像パス入れ替え部314、CCDライン間補正部(小数部)315及び第2の画像パス入れ替え部316をそのまま通ってRGBデータが出力される。最終段に当たる第2の画像パス入れ替部316は、RGB画像からそれぞれ1つの画像を選択するセレクタをRGBごとに持っている。これはCCDの種類を変えたときなどCCDから出力される画像順序が変わった時など、画像パスの対応をこの入れ替え部分で吸収し、次段のフィルタ等の画像パスに影響を与えないようにするためである。
シートスルーモードの場合は、基準白板8の読み取り動作を原稿読み取りのスキャン動作と同時に行うことができず別々の動作となる。理由としては基準白板8の読み出しはキャリッジ3を移動しなければならないため、動作としては先ずシートスルーDF動作を有効にする。すなわち、図9のタイミングチャートから分かるように原稿トレイ9に原稿が置かれたことをセンサで検知した時などにSDF_ON信号を有効にする。次にキャリッジ3を移動させて基準白板8の読み出しを行う。図9に示すようにSDF_ON信号が有効の場合でもSHGATE有効期間中はPATH_SEL信号を無効とし、画像パスの入れ替えは行わない。基準白板読み取りを終了し、RGB毎のシェーディングデータを作成した後、キャリッジ3をスリットガラス14の下の位置に固定し、原稿読み取りを行う。
原稿2の読み取りは原稿2がキャリッジ3の上を通過するときに行われるが、図2に示すように画像信号の出力順序はB画像→G画像→R画像の順となる。ここでずれたラインの位置を補正するためにはCCDライン間補正を行う必要があるが、ライン間補正で遅延される画像パスは、圧板読み取り時とシートスルーDFでの原稿読み取り時とでは異なる。画像パスを入れ替えなければシートスルーDFでの原稿読み取り時にRGB画像間の位置がさらに合わなくなる。そこで、CCD7から最初に出力されるR画像と最後に出力されるB画像を第1の画像パス入れ替え部310で入れ替えてCCDライン間補正部(整数部)311でCCDライン間補正を行いラインの位置を補正する。次にシェーディング補正部313へ画像を渡す前に第3の画像パス入れ替え部312で画像パスを元に戻す。図4に示すようにこの位置で画像パスを入れ替えないとシェーディングデータと画像信号の対応が取れなくなりシーディング補正が正確に行われない。シェーディング補正後に第4の画像パス入れ替え部314で再度画像パスを入れ替え、CCDライン間補正(小数部)315でライン間補正を行う。これは変倍した場合、ライン間のずれが整数倍とならない時、小数部分の補正を行うためである。なお、CCDライン間補正部311,315では遅延回路からなる。
そして、ライン間補正を行った後、第2の画像パス入れ替え部316で最後の画像パス入れ替えを行う。これは、整数部のライン間補正のために最初に第1の画像パス入れ替え部310で画像パスの入れ替えを行ったことを解消するためである。画像パス入れ替えはSDF_ON信号が有効期間中のSFGATE信号が有効となっている期間に行う。このように構成することによりシートスルーDFでもCCD7からのRGBデータの出力と、シェーディング補正部313、ライン間補正部311,315で処理するRGBデータが適正になり、シーディングデータと原稿カラー画像信号とが正確に対応したシェーディング補正を行うことができる。
なお、この実施形態では、3ラインCCDを例に取っているが、3ラインのコンタクトイメージセンサの場合でも同様である。
上述の実施形態では、シートスルーDFの場合に、原稿読み取りの画像パスでは、シェーディング補正部313の前段と後段に第3の画像パス入れ替え部312と第4の画像パス入れ替え部4とをそれぞれ設け、画像パスを基準白板読み取り時の状態にしているが、この第2の実施形態では、シートスルーDFでの原稿読み取り中におけるシェーディング補正前後の画像パスの入れ替えを行わず、シェーディングデータの参照を入れ替えてシェーディング補正を行うように構成した。このことにより画像パス入れ替えによるセレクタ、信号線の増加を防ぐことができる。
図5は圧板モードで基準白板と原稿を読み取るときの画像パスの状態を示す図である。なお、前記第1の実施形態と同等の構成には同一の参照符号を付し、重複する説明は適宜省略する。
図5に示した例では、3ラインCCD7(7R,7G,7B)、第1の画像パス入れ替え部310、CCDライン間補正部(整数部)311、シェーディング補正部313、CCDライン間補正部(小数部)315及び第2の画像パス入れ替え部316から構成されている。図8の基準白板8位置を示すSHGATE信号が有効期間中にシェーディング補正部300においてRGB毎にシェーディングデータを作成し、それぞれのメモリ(シェーディングデータメモリ)313R,313G,313Bに記録する。そして、第2の画像パス入れ替え部2から後段に画像データを渡す。
原稿読み取り時には、CCD7で各色毎に読み取ったRGBデータ画像パスを入れ替えることなくCCDライン間補正部(整数部)311でライン間補正し、シェーディング補正部313で前記基準圧板8を読み取ったデータから作成したシェーディングデータをシェーディングデータメモリ313R,313G,313Bから読み出し、このデータに基づいてシェーディング補正を実行し、CCDライン間補正(小数部)部315で必要ならばさらにライン間補正を行って第2の画像パス入れ替え部から画像パスを入れ替えることなく画像データを出力する。
一方、シートスルーモードでは、基準白板読み取り時の画像パスの状態を示す図6からわかるように原稿圧板8を読み取ったときにRGBのシェーディングデータをシェーディング補正部313で作成し、各色毎にシェーディングデータメモリ313R,313G,313Bに格納し、第2の画像パス入れ替え部316から後段に画像データを渡す。
このようにしてシェーディング補正データをメモリメモリ313R,313G,313Bに格納した後、シートスルーモードで原稿を読み取る。その際、図7のシートスルーモードの基準白板読み取り時の画像パスの状態を示す図から分かるようにCCD7で各色毎に読み取ったRGBの画像データは第1の画像パス入れ替え部310でRとBのパスを入れ替え、CCDライン間補正部311で画像データB、Gを遅延させ、ライン間補正を行う。ライン間補正が行われたBGRの画像データはそれぞれシェーディング補正部で読み出すシェーディングデータメモリ313R,313G,313Bを切り替え、それぞれの画像データRGBに対してシェーディング補正が行われ、CCDライン間補正部(小数部)315で小数以下のずれを補正し、第2の画像パス入れ替え部316で元のパスに戻して、後段に画像データRGBを渡す。
このように構成すると、第1の実施形態における第3及び第4の画像パス入れ替え部312,314が不要となり、セレクタ、信号線の数が最小で済むことになる。
なお、特に説明しない各部は第1の実施形態と同等に構成され、同等に機能する。
図10に示すように、本画像形成装置100は、画像形成を行うエンジン部110と、画像形成装置全体の制御を行うコントローラ120とをバス140で接続した構成である。エンジン部110は、エンジン部110を制御するCPU111、原稿を読み取るスキャナ等で構成された画像読み取り部112、転写材に画像を形成するプロッタ等で構成された画像記録部113、画像処理、CPUI/F,PCII/F等を内蔵するコントローラ用ASIC−E114(画像処理部)等を備えている。ASIC−E114は、画像読み取り部112からの画像データに対してシェーディング補正、MTF補正、γ補正等を行う画像処理部(スキャナ画像処理部115、プリンタ画像処理部116)と、バス140のインターフェースとして機能する画像I/F部117とから構成されている。前記CPU111は画像パスの入れ替え指示、あるいは参照するシェーディングデータメモリの切り替えを制御する。
コントローラ120は、画像形成装置の処理や動作設定を行う操作部121、画像データを蓄積するHDD122、画像形成装置全体の制御を行うCPU123、操作部I/F、CPUI/F、PCII/F、メモリコントローラ等を内蔵するコントローラ用ASIC−C124、ローカルメモリ(MEM−C)127や(MEM−P)129、インターフェイス(AGP)141によりASIC−C124に接続されたNB128等で構成されている。ASIC−C124には、画像データを所望の角度に回転させる回転器125や画像合成、変倍等を行う編集器126も設けられている。コントローラ120には更に、外部からの画像情報を取り込むための通信用のASIC130、オプション131,132、SB133、ROM134等も設けられている。
図11はこの画像処理装置が設けられた画像形成装置の概略構成を示す図で、画像形成装置本体400と、この画像形成装置本体400の上部に設けられ、原稿を読み取り位置に搬送する自動原稿送り装置500と、画像形成済みの用紙を収納するトレイと前記用紙を仕分けるビンとを備えたソータとから構成されている。画像形成装置本体400の上部にコンタクトガラス401が配置され、このコンタクトガラス401の上に置かれた原稿、あるいは自動原稿送り装置500で送られた原稿を固定位置で読み取る読み取り光学系が設けられている。読み取り光学系は、所謂フラットベッド方式あるいはシートスルー方式で原稿を読み取り、読み取った画像データはHDD122に格納される。
画像を形成する場合には、格納された画像データを読み出して図示しない書き込み光学系により感光体ドラム402に光書き込みを行い、感光体ドラム402の外周に沿って設けられた図示しない作像要素の機能により感光ドラム402の表面に形成された潜像をトナー現像し、第1あるいは第2給紙トレイから給紙された用紙に転写部で転写して用紙上に画像が形成される。形成された画像は搬送ベルト403によって定着部に送られ、加熱、加圧定着により定着された後、ソータに送られ、コントローラ120で設定されたモードに応じてビンあるいはトレイに排紙される。なお、画像形成装置自体の構成は公知なので詳細な説明は省略する。
図12は図10のエンジン部110の詳細を示すブロック図である。同図において、画像処理部はスキャナ画像処理部115とプリンタ画像処理部116とからなり、スキャナ画像処理部115には、CCD200からRGBの読み取りデータが入力され、CMYKデータに変換して画像I/F部117からコントローラ120のASIC−Cに出力する。一方、コントローラ120のASIC−C124からはHDD122から読み出され、回転処理や編集処理が施されたCMYKの印字データがプリンタ画像処理部116に入力され、プリンタ画像処理部116でCMYKの各色画像データに階調処理を行いLDB210,211,212,213に出力し、LDB210,211,212,213で前述の感光体ドラム402の表面に各色毎にレーザ書き込みを行い、潜像を形成する。
図13は画像読み取り装置の画像処理部の機能構成を示すブロック図である。同図において、画像処理部115は、シェーディング補正・ライン間補正部300、絵・文字分離部301、フィルタ処理部302、色補正部303及び変倍部304から構成されている。シェーディング補正・ライン間補正部300は、前記光学系により読み取られたRGBの各画像データをシェーディング補正し、各CCD7R,G,Bの読み取りタイミングのずれによって生じるライン間のずれを遅延回路によって遅延させて補正する。絵・文字分離部301は絵や写真の中間調画像領域と文字の二値画像領域に分離し、その画像領域情報に基づいてフィルタ処理部302でフィルタ処理を行わせ、色補正部304でRGBデータからYMCKデータに変換し、変倍部で必要に応じて変倍処理を行ってYMCKデータを出力する。
以上のように上述の実施形態によれば、原稿を読み取った各原色成分のカラー画像信号と基準白板を読み取った各原色成分のカラー画像用シェーディングデータとの対応を切り替え、原稿を読み取る場合に各原色成分のカラー画像信号の画像パスを入れ替えることができるので、シートスルーモードで原稿を読み取る場合でもシーディングデータと原稿カラー画像信号との対応を正確に取ることができ、適切なシェーディング補正を行うことができ、異常画像が出力されることはない。
また、シェーディング補正前後の画像パスの入れ替えを行わず、シェーディングデータの参照を入れ替えてシェーディング補正を行うことにより、画像パス入れ替えによるセレクタ、信号線の増加を防ぐことができる。
さらに、最終段の画像パス入れ替えは、各原色成分から任意に画像を選択するセレクタを各原色成分の画像パス分持っているので、CCDの種類を変えたときなどCCDから出力される画像順序が変わった時など、画像パスの対応をこの入れ替え部分で吸収し、次段のフィルタ等の画像パスに影響を与えないようにすることができる。
フラットベッド方式の読み取り構成を示す図である。 シートスルー方式の読み取り構成を示す図である。 画像パスを入れ替える場合の圧板原稿読み取り、圧板読み取りでの基準白板読み取り、シートスルー読み取りでの基準白板読み取り時の画像パスを示す図である。 画像パスを入れ替える場合のシートスルー方式での原稿読み取り時の画像パスを示す図である。 参照するシェーディング補正データを変更する場合のフラットベッド方式での基準白板と原稿を読み取るときの画像パスの状態を示す図である。 参照するシェーディング補正データを変更する場合のシートスルー方式での基準白板読み取り時の画像パスの状態を示す図である。 参照するシェーディング補正データを変更する場合のシートスルー方式での原稿読み取り時の画像パスの状態を示す図である。 フラットベッド方式で読み取るときのタイミングを示すタイミングチャートである。 シートスルー方式で読み取るときのタイミングを示すタイミングチャートである。 画像読み取り装置の画像処理部の機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す図である。 図10の画像処理装置のエンジン部の機能構成を示すブロック図である。 図12のエンジン部のスキャナ画像処理部の機能構成を示すブロック図である。
符号の説明
7 3ラインCCD
7R,7G,7B CCD
8 基準白板
100 画像形成装置
110 エンジン部
111 CPU
112 画像読み取り部
113 画像記録部
114 コントローラ用ASIC−E(画像処理部)
115 スキャナ画像処理部
116 プリンタ画像処理部
120 コントローラ
121 操作部
122 HDD
123 CPU
124 コントローラ用ASIC−C
310 第1の画像パス入れ替え部
311 CCDライン間補正部(整数部)
312 第3の画像パス入れ替え部
313 シェーディング補正部
313R,313G,313B シェーディングデータメモリ
314 第4の画像パス入れ替え部
315 CCDライン間補正部(小数部)
316 第2の画像パス入れ替え部

Claims (17)

  1. 原稿を読み取り、各原色成分のカラー画像信号に変換する読み取り手段と、
    前記読み取り手段により基準白板をカラーで読み取り、シェーディング補正用データを作成し、作成したシェーディング補正用データに基づいて原稿を読み取った画像データに対してシェーディング補正を行う補正手段と、
    を有する画像読み取り装置において、
    原稿を読み取った各原色成分のカラー画像信号と基準白板を読み取った各原色成分のカラー画像用シェーディングデータとの対応を正確にとる手段を備えていることを特徴とする画像読み取り装置。
  2. 前記シェーディング補正用データを各原色成分毎に記憶する記憶手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
  3. 前記補正手段は、前記記憶手段に記憶されたシェーディング補正用データを参照して、各画像パスを介して送られてくる画像データに対してシェーディング補正を施すことを特徴とする請求項2記載の画像読み取り装置。
  4. 前記対応を正確にとる手段が、前記補正手段の前段と後段とで画像パスを入れ替える画像パス入れ替え手段からなることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像読み取り装置。
  5. 前記画像パス入れ替え手段は、読み取り手段がフラットベット方式で原稿を読み取る場合と、シートスルー方式で原稿を読み取る場合とに応じて画像パスの入れ替えを行うことを特徴とする請求項4記載の画像読み取り装置。
  6. 前記対応を正確に取る手段が、前記補正手段に入力される画像データの各色毎の画像パスに対して適用する前記シェーディング補正用データを入れ替えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像読み取り装置。
  7. 前記入れ替えは、読み取り手段がフラットベット方式で原稿を読み取る場合と、シートスルー方式で原稿を読み取る場合とに応じて画像パスを入れ替えることを特徴とする請求項6記載の画像読み取り装置。
  8. 前記読み取り手段がRGB各色に対応して副走査方向に直交するようにライン状に設けられた読み取り素子からなり、前記画像パスの入れ替えは副走査方向に対して最前部に位置する読み取り素子列に対応する画像パスと、最後部に位置する読み取り素子列に対応する画像パスとの間で行われることを特徴とする請求項3ないし7のいずれか1項に記載の画像読み取り装置。
  9. 前記読み取り素子が3ラインCCDからなることを特徴とする請求項8記載の画像読み取り装置。
  10. 前記読み取り素子がコンタクトイメージセンサからなることを特徴とする請求項8記載の画像読み取り装置。
  11. 前記画像パス入れ替え手段のうち、最終段の入れ替え手段は各原色成分の画像パスを任意に選択することを特徴とする請求項5ないし7のいずれか1項に記載の画像読み取り装置。
  12. 前記正確に取る手段が、フラットベット方式で原稿を読み取る場合と、シートスルー方式で原稿を読み取る場合とで、基準白版を読み取るときの移動方向を一致させて読み取り手段を移動させることを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
  13. 請求項1ないし11のいずれか1項に記載の画像読み取り装置と、
    この画像読み取り装置で読み取った画像を可視化する作像手段と、
    を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  14. 原稿を読み取り、各原色成分のカラー画像信号に変換する際、基準白板をカラーで読み取り、シェーディング補正用データを作成し、作成したシェーディング補正用データに基づいて原稿を読み取った画像データに対してシェーディング補正を行う画像読み取り方法において、
    原稿を読み取った各原色成分のカラー画像信号と基準白板を読み取った各原色成分のカラー画像用シェーディングデータとをフラットベット方式で原稿を読み取る場合と、シートスルー方式で原稿を読み取る場合とで画像パスを入れ替えて読み取りデータとシェーディングデータの対応をとることを特徴とする画像読み取り方法。
  15. 前記入れ替えは、副走査方向に対して最前部に位置する読み取り素子列に対応する画像パスと、最後部に位置する読み取り素子列に対応する画像パスとの間で行われることを特徴とする請求項14記載の画像読み取り方法。
  16. 原稿を読み取り、各原色成分のカラー画像信号に変換する際、基準白板をカラーで読み取り、シェーディング補正用データを作成し、作成したシェーディング補正用データに基づいて原稿を読み取った画像データに対してシェーディング補正を行う画像読み取り方法において、
    原稿を読み取った各原色成分のカラー画像信号と基準白板を読み取った各原色成分のカラー画像用シェーディングデータとをフラットベット方式で原稿を読み取る場合と、シートスルー方式で原稿を読み取る場合とで適用するシェーディングデータを変更して読み取りデータとシェーディングデータの対応をとることを特徴とする画像読み取り方法。
  17. 前記変更は、副走査方向に対して最前部に位置する読み取り素子列に対応する画像パスと、最後部に位置する読み取り素子列に対応する画像パスとの間で行われることを特徴とする請求項16記載の画像読み取り方法。
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