JP4607819B2 - プロテクタ - Google Patents

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Description

本発明は、ワイヤーハーネス配索治具上に設置されてワイヤーハーネスが配索されるプロテクタに関するものである。
図8は従来のプロテクタを例示する斜視図、図9は図8に示すプロテクタの2つの使用状態を示す断面図である。
従来、この種のプロテクタ1としては、図8に示すように、所定形状(例えば、L字状)に屈曲した樋状の本体2に蓋10が着脱自在に取り付けられ、本体2に本出口4および仮出口5が形成されるとともに、この仮出口5を塞ぐ舌片11が蓋10に形成されたものが用いられている(例えば、特許文献1参照)。そして、このプロテクタ1にワイヤーハーネスを配索する際には、まず、ワイヤーハーネスを仮出口5から飛び出させて直線状に仮配置し、次いで、このワイヤーハーネスを屈曲させて本出口4から飛び出させる形で正規位置に配置して本体2に収納した後、本体2に蓋10を被せて取り付けていた。
特開2004−166461号公報
しかし、これでは、ワイヤーハーネスの配索時に本体2の仮出口5からワイヤーハーネスを飛び出させる必要があることから、必然的に仮出口5を低く形成せざるを得ない。
そのため、本体2にワイヤーハーネスを収納してから蓋10を取り付けるときに、図9(a)に示すように、ワイヤーハーネスの電線15が本体2内でばらけて仮出口5の上側に位置し、舌片11が電線15を噛み込む恐れがある。
また、本体2に蓋10を取り付けた後に、図9(b)に示すように、蓋10が内側からワイヤーハーネスの電線15に押されて外向きに膨らむように撓み、舌片11と本体2との隙間から電線15が外へ飛び出す危険性がある。
本発明は、このような事情に鑑み、ワイヤーハーネスの電線の噛み込みや飛び出しを防止することが可能なプロテクタを提供することを目的とする。
まず、請求項1に係るプロテクタの発明では、仮出口が設けられた本体と、前記仮出口を塞ぐ舌片が設けられた蓋とを有するプロテクタであって、前記舌片は、その内面が前記本体の外面に当接するように前記本体に対して段違いとなっており、前記本体の外側には、前記舌片が差し込まれる舌片受け部材が当該本体との間に舌片差込空間を形成するように設けられ、前記舌片によって圧壊されうる形状に形成されたリブが前記舌片差込空間に突出して形成されていることを特徴とする
た、請求項2に係るプロテクタの発明では、前記リブは、前記舌片受け部材の内周面に設けられていることを特徴とする。
また、請求項3に係るプロテクタの発明では、前記舌片受け部材の差込端面には、前記舌片を前記舌片差込空間に誘導するテーパー面が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、本体に対して舌片が段違いとなっていることから、本体にワイヤーハーネスを収納してから蓋を取り付けるときに、ワイヤーハーネスの電線がばらけて仮出口の上側に位置しても、舌片が電線を噛み込む事態を防止することができる。
また、本体に蓋を取り付けると、舌片受け部材に舌片が差し込まれた状態となるので、舌片は内側からワイヤーハーネスの電線に押されても撓まなくなる。そのため、本体に蓋を取り付けた後に舌片と本体との隙間から電線が外へ飛び出す事態を防止することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<第1の実施形態>
図1は本発明に係るプロテクタの第1の実施形態を示す斜視図、図2は図1に示すプロテクタの仮出口の平面図、図3は図1に示すプロテクタの使用状態を示す断面図である。
プロテクタ1は、図1に示すように、L字状に屈曲した合成樹脂(例えば、ポリプロピレン、ポリエチレンなど)からなる樋状の本体2を有しており、本体2には、複数個の係合片3が形成されているとともに、本出口4が形成されている。また、本体2の側壁には仮出口5が形成されており、仮出口5の下方にはポケット状の舌片受け部材6が、本体2との間に舌片差込空間9を形成する形で本体2と一体に取り付けられている。舌片受け部材6の内周面には、図2に示すように、後述する舌片11によって圧壊されうる2個のリブ7が舌片差込空間9に突出して形成されており、舌片受け部材6の差込端面には、舌片差込空間9に向けて傾斜するテーパー面8が形成されている。
また、本体2の上側には、図1に示すように、合成樹脂(例えば、ポリプロピレン、ポリエチレンなど)からなるL字状の蓋10が着脱自在に取り付けられており、蓋10には、本体2の係合片3に係合しうる複数個の係合爪14が一体に形成されている。さらに、蓋10には舌片11が、図3に示すように、本体2の外面に当接した状態で舌片差込空間9に差し込まれるように本体2に対して段違いとなる形で垂設されている。
プロテクタ1は以上のような構成を有するので、このプロテクタ1にワイヤーハーネスを配索する際には、次の手順による。
まず、ワイヤーハーネスを仮出口5から飛び出させて直線状に仮配置し、次いで、このワイヤーハーネスを屈曲させて本出口4から飛び出させる形で正規位置に配置して本体2に収納する。その後、本体2に蓋10を被せ、各係合爪14を各係合片3に差し込んで係合させる。すると、蓋10は本体2に取り付けられてロックされ、舌片11は2個のリブ7を圧壊しつつ舌片差込空間9に差し込まれて仮出口5を塞いだ状態となる。
このとき、舌片11は、図3に示すように、本体2に対して段違いとなっているので、たとえワイヤーハーネスの電線15がばらけて仮出口5の上側に位置しても、舌片11が電線15を噛み込む事態を防止することができる。また、舌片受け部材6の差込端面にはテーパー面8が形成されているので、舌片11は舌片差込空間9に円滑に誘導される。さらに、舌片11はリブ7を圧壊しつつ舌片差込空間9に差し込まれるので、舌片11は舌片受け部材6に強固に保持される。しかも、このリブ7は舌片受け部材6の内周面に形成されているので、舌片11は本体2側に押し付けられ、舌片11と本体2との間に隙間が発生しなくなる。
また、こうして本体2に蓋10が取り付けられると、舌片受け部材6に舌片11が差し込まれた状態となるので、舌片11は内側からワイヤーハーネスの電線15に押されても撓まなくなる。そのため、本体2に蓋10を取り付けた後に舌片11と本体2との隙間から電線15が外へ飛び出す事態を防止することができる。
<第2の実施形態>
図4は本発明に係るプロテクタの第2の実施形態を示す図であって、(a)はその外側から見た要部斜視図、(b)はその要部断面図である。
上述の実施形態においては、ポケット状の舌片受け部材6を備えた本体2について説明したが、舌片受け部材6の形状はポケット状に限るわけではない。例えば、図4に示すように、L字断面フック状の舌片受け部材6を代用することも可能である。
<第3の実施形態>
図5は本発明に係るプロテクタの第3の実施形態を示す図であって、(a)はその外側から見た要部斜視図、(b)はその要部断面図である。
上述の実施形態においては、係合爪14を係合片3に係合させることにより、蓋10を本体2にロックする場合について説明したが、舌片受け部材6に対する舌片11のロック機能を高めるべく、図5に示すように、舌片受け部材6をコの字状に形成し、舌片11の先端にロック爪12を形設しても構わない。この場合、本体2に蓋10を取り付けると、ロック爪12が舌片受け部材6に係合してロックされるので、舌片受け部材6に対する舌片11のロック機能が向上する。
<第4の実施形態>
図6は本発明に係るプロテクタの第4の実施形態を示す図であって、(a)はその内側から見た要部斜視図、(b)はその要部断面図である。
上述の実施形態においては、蓋10に舌片11が垂設されたプロテクタ1について説明したが、図6に示すように、舌片11の裏面に2枚の三角形板状の電線誘導板13を設けてもよい。この場合、本体2に蓋10を取り付けるときに、図6(b)に示すように、ワイヤーハーネスの電線15が電線誘導板13に導かれる形でプロテクタ1の内側へ移動するので、電線15がばらけるのを抑制することができる。
<第5の実施形態>
図7は本発明に係るプロテクタの第5の実施形態を示す要部平面図である。
上述の実施形態においては、舌片11を強固に保持すると同時に、舌片11と本体2との隙間をなくすため、舌片受け部材6の内周面に2個のリブ7を形成する場合について説明した。しかし、舌片11を強固に保持するだけで足りるのであれば、リブ7の形成位置は、舌片差込空間9に突出して形成されている限り、どこでも構わない。例えば、図7に示すように、本体2の側壁にリブ7を形成することも可能である。また、リブ7の個数は2個に限るわけではない。例えば、図7に示すように、3個のリブ7を形成しても構わない。
<その他の実施形態>
上述の実施形態においては、L字状に屈曲した本体2を有するプロテクタ1について説明したが、本体2の形状はL字状に限るわけではなく、他の形状(例えば、V字状、S字状、T字状、クランク状、三次元曲線状など)の本体2を備えたプロテクタ1に本発明を適用することもできる。
上述の実施形態においては、ワイヤーハーネスの電線15の飛び出しを防止するため、本体2に舌片受け部材6を設けた場合について説明したが、電線15の噛み込みを防止するだけで足りるのであれば、舌片受け部材6を省くこともできる。この場合、舌片受け部材6を設ける必要がなくなるので、その分だけプロテクタ1の製造コストを削減することができる。
上述の実施形態においては、舌片受け部材6の差込端面にテーパー面8が形成されているプロテクタ1について説明したが、このテーパー面8に代えて、或いは、このテーパー面8に加えて、舌片11の差込端面にテーパー面(図示せず)を同様に形成しても構わない。
上述の実施形態においては、合成樹脂製の本体2および蓋10を備えたプロテクタ1について説明したが、本体2や蓋10の材質は合成樹脂に限るわけではなく、他の材質を代用することもできる。
本発明は、自動車、航空機、電車、製造プラント、電化製品、OA機器など各種の産業分野に広く適用することができる。
本発明に係るプロテクタの第1の実施形態を示す斜視図である。 図1に示すプロテクタの仮出口の平面図である。 図1に示すプロテクタの使用状態を示す断面図である。 本発明に係るプロテクタの第2の実施形態を示す図であって、(a)はその外側から見た要部斜視図、(b)はその要部断面図である。 本発明に係るプロテクタの第3の実施形態を示す図であって、(a)はその外側から見た要部斜視図、(b)はその要部断面図である。 本発明に係るプロテクタの第4の実施形態を示す図であって、(a)はその内側から見た要部斜視図、(b)はその要部断面図である。 本発明に係るプロテクタの第5の実施形態を示す要部平面図である。 従来のプロテクタを例示する斜視図である。 図8に示すプロテクタの2つの使用状態を示す断面図である。
符号の説明
1……プロテクタ
2……本体
3……係合片
4……本出口
5……仮出口
6……舌片受け部材
7……リブ
8……テーパー面
9……舌片差込空間
10……蓋
11……舌片
12……ロック爪
13……電線誘導板
14……係合爪
15……電線

Claims (3)

  1. 仮出口が設けられた本体と、前記仮出口を塞ぐ舌片が設けられた蓋とを有するプロテクタであって、
    前記舌片は、その内面が前記本体の外面に当接するように前記本体に対して段違いとなっており、
    前記本体の外側には、前記舌片が差し込まれる舌片受け部材が当該本体との間に舌片差込空間を形成するように設けられ、
    前記舌片によって圧壊されうる形状に形成されたリブが前記舌片差込空間に突出して形成されていることを特徴とするプロテクタ。
  2. 前記リブは、前記舌片受け部材の内周面に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のプロテクタ。
  3. 前記舌片受け部材の差込端面には、前記舌片を前記舌片差込空間に誘導するテーパー面が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のプロテクタ。
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