JP6032546B2 - クランプ - Google Patents

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本発明は、配線やワイヤハーネスなどの長尺部材を筐体などに固定する際に利用するクランプに関する。
配線やワイヤハーネスは複数本が同じ位置を通過するように配置されることがあり、それらが乱雑になることを防止するためにそれらを結束して筐体や柱などに固定する場合がある。従来、配線を筐体等に固定するために、配線に巻きつけて配線を固定するためのバンド部と、筐体に本体部を固定するための係止部およびバンド部を挿入して係止するバンド止め部が形成された本体部と、を有するバンドクランプが提案されている(特許文献1参照)。
特開2004−48901号公報
特許文献1に記載のバンドクランプはバンド部やバンド止め部を変形させて係止させるものであるから、柔軟性を有する樹脂で形成されている。そのため、バンド部とバンド止め部との係止箇所に工具等を差し込んで係止を解除してバンド部を引き抜き、バンド部を開放して配線等を外すことが比較的容易であった。よって上記バンドクランプは、バンド部の開放を禁止すべき場面で使用される封緘具として用いることは難しかった。
本発明の目的は、開放されることを抑制できるクランプを提供することである。
上述した問題を解決するためになされた本開示の第1の態様は、差込穴が形成され、当該差込穴内部に係止片が設けられてなる本体部と、前記本体部に連接されるバンドと、前記バンドから延び出す延出部であって、その延び出す方向と交差する方向に開口を有する凹部が形成されており、前記差込穴に差し込み可能である延出部と、を備え、前記延出部を前記差込穴に差し込んだ状態において、前記係止片は前記凹部に収容されて前記延出部により覆われると共に前記延出部を係止することを特徴とするクランプである。
このように構成されたクランプは、延出部と本体部の係止片とが係止することでバンドと本体部とが協働して把持環部を形成し、この把持環部により配線等の長尺部材を保持する。延出部は凹部に収容された係止片を覆うため、外部から係止片を操作することが困難となる。よって、係止片と延出部との係止が解除されることを抑制でき、バンドが開放されることを抑制できる。
なお延出部が覆う部分とは、例えば、係止片における側面、即ち、差込穴の深さ方向と交差する方向かつ係止片が設けられた差込穴の表面に沿う方向の側面や、係止片における差込穴の延出部を差し込むべき開口側などが該当する。この場合、差込穴の延出部を差し込んだ開口側から係止片が操作されることを抑制できる。
また差込穴が本体部の裏面まで貫通する穴であって、裏面の開口から係止片を操作される恐れがある場合などは、係止片における差込穴の奥側(裏面側)も延出部により覆われるように構成してもよい。
凹部は係止片の周囲を完全に覆っているものに限られず、外部から工具などを侵入させて係止片を操作することを抑制できる形状であれば、間隙が設けられていてもよい。
本開示の第2の態様は、上述した第1の態様のクランプにおいて、前記係止片は、前記延出部が差し込まれる方向に沿って延び出す舌状形状でることを特徴とする。
このように構成されたクランプでは、凹部が係止片に係止した状態において延出部に差込穴から引き抜く方向の荷重が加えられると、舌状の係止片が断裂したり屈折したりする。その場合、再び延出部を差込穴に差し込んでも延出部を係止片に適切に係止させることが困難になるため、延出部を引き抜いて把持環部が開放されたか否かのチェックを容易に行うことができる。
なお上述した延出部が差し込まれる方向とは、差込穴の深さ方向であって、穴の奥向きの方向である。
本開示の第3の態様は、上述した第1の態様又は第2の態様のクランプにおいて、前記本体部は、前記延出部を前記差込穴に差し込んだ状態において、前記延出部が前記差込穴に差し込まれる際に前記バンドが変位して通過する面と交差する交差方向に前記バンドが変位した際に、前記バンドと接触することによって前記バンドが予め設定した以上に前記交差方向へ変位することを抑制する変位抑制部を有していることを特徴とする。
このように構成されたクランプは、変位抑制部によって上記交差方向へのバンドの変位を抑制できる。そのためバンドを上記交差方向に曲げたり捻ったりすることによって延出部の係止片への係止が解除されてしまうことを抑制できる。
実施例のクランプを示す図であって、(a)が正面図であり、(b)が左側面図であり、(c)が右側面図であり、(d)が平面図であり、(e)が底面図であり、(f)が背面図であり、(g)が左上方から見た斜視図であり、(h)が右上方から見た斜視図であり、(i)が左下方から見た斜視図であり、(j)が右下方から見た斜視図である。 (a)がクランプを取付対象物に取り付けた状態を示す正面図であり、(b)がクランプを取付対象物に取り付けた状態を示す左側面図であり、(c)が図2(b)のB−B断面図である。 延出部を拡大した斜視図である。 (a)が延出部を差込穴に差し込んだ状態を示す斜視図であり、(b)が図4(a)において図2(a)、(c)の領域Aを切り取って断面を示した図である。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
[実施例]
(1)全体構成
本実施例のクランプ1は、取付対象物に配線等の長尺部材を固定する際に用いられるものであって、図1(a)〜(j)にその全体図を示す。なお、クランプ1を構成する各部の相対的な位置関係を簡潔に説明するために以下では前後・左右・上下の方向を規定しているが、これらの方向はあくまでも各部の相対的な位置関係を示すための定義にすぎず、本実施例のクランプ1を使用する際の取り付け方向などを規定するものではない。
クランプ1は、本体部11と、2つのバンド13と、2つの延出部15と、を備える。本体部11は前後方向および左右方向に広がる上面視が略矩形の形状を有している。2つのバンド13は本体部11の右端部にて連接され、前後方向に並んで右方向に延び出しており、その延び出した先に設けられる延出部15が上方向に延び出している。なおバンド13および延出部15の延び出す方向は、バンド13を変位させれば当然その方向は変化する。
本体部11の上面には、前後方向に長さを有する溝部21と、溝部21の右側において前後方向に間隔を開けて並ぶ3つの仕切り壁23と、溝部21を挟んで各仕切り壁23と対向する位置関係で並ぶ3つの仕切り突部25と、溝部21の左側において前後方向に間隔を開けて並び上下方向に深さを有する2つの差込穴27とが形成されている。
仕切り壁23同士の間隔、および仕切り突部25同士の間隔は、いずれもバンド13の前後方向の幅よりも僅かに広くなるように形成される。なお仕切り壁23および仕切り突部25が、本発明における変位抑制部の一例である。
差込穴27は上面視で略矩形の孔である。差込穴27の内部には係止片31が設けられている。係止片31は、図2(c)に示すように、差込穴27の左側の内側面から差込穴27の軸心方向(右方向)に延び出し、その先が下方向に延び出す舌状の形状である。また係止片31は上記内側面から延び出す板状であり幅方向が周囲と連接しない形状ともいえる。係止片31は、係止片31の延び出した先端よりも差込穴27と連接する基端側に位置する領域において、その周囲よりも厚みの薄い肉薄部31aが形成されている。
なお差込穴27は本実施例のように本体部11を貫通する穴であってもよいし、貫通しない穴であってもよい。
本体部11の裏面には、位置決め突起33と、本体部11の前後端部から下方向に延び出す2つのスナップ35と、が設けられている。これら位置決め突起33およびスナップ35によって、図2(a)、(b)に示すように、本体部11は取付対象物3に取り付けられる。なお取付対象物3には位置決め突起33およびスナップ35に対応する穴3a、3bが予め設けられている。
バンド13は左右方向に長さを有する長板状の部材である。バンド13における本体部11との連接部分13aは、バンド13の主たる部分よりも肉薄に形成されている。
延出部15は、バンド13の延び出した先において、その延び出した方向と交差する方向(図1(a)〜(j)においては上方向)に延び出している。
図3に示すように、延出部15は先端に傾斜面を有する柱状であって、その延び出す方向と交差する方向の表面(本実施例においては右側の面)に開口を有する凹部41が形成されている。凹部41は、一対の側壁43と、底壁45と、天壁47と、に囲まれて形成されている。天壁47の上側は凹部41の開口側に向かって傾斜する傾斜面となっている。底壁45はバンド13よりも前後方向に幅広であり、また延出部15よりも右方向へ拡がっている。
この延出部15は差込穴27よりも僅かに小さく形成されており、バンド13を変位させることで差込穴27に差し込み可能となっている。差し込む際には延出部15は天壁47が下方向を向くようにして下向きに差し込まれる。
延出部15を差込穴27に差し込むと、まず係止片31が天壁47の傾斜面に押圧されて左側に変位する。天壁47が係止片31よりも奥まで挿入されると、係止片31は弾性力により元の位置に戻り、図2(c)に示すように、天壁47側の内側面が係止片31の先端に接触して延出部15が係止される。
上述した状態において、本体部11とバンド13とは協働して溝部21を中心とした把持環部を形成する。本体部11をスナップ35を用いて取付対象物3に固定し、把持環部に長尺部材5を固定することで長尺部材5が取付対象物3に固定される。
このとき、図4(b)に示すように、係止片31は凹部41に収容されてその周囲が延出部15に覆われる。具体的には、係止片31の前後側が一対の側壁43に覆われ、上方側が底壁45に覆われ、下側が天壁47に覆われる。
また延出部15を差込穴27に差し込む際、図2(a)、(c)に示すように、バンド13は肉薄の連接部分13aにて屈曲し、バンド13は本体部11に沿った位置となる。このとき、図4(a)に示すように、バンド13の前後方向の側面に沿った位置に仕切り壁23および仕切り突部25が位置することとなる。
(2)効果
本実施例のクランプ1は、延出部15を差込穴27に差し込んで係止させると、延出部15が係止片31を覆うため、外部から工具などを用いて係止片31を操作することが困難となる。よって、係止片31と延出部15との係止が解除されてしまうことを抑制でき、バンド13が開放されることを抑制できる。
また延出部15が柱状に形成されているため差込穴27の隙間を埋め易く、また底壁45によって差込穴27の開口が広く覆われるため、それにより係止片31を操作して延出部15との係止を解除されてしまうことをさらに高度に抑制できる。
また本実施例のクランプ1は、係止片31は舌状の形状となっているため、延出部15を無理に引き抜こうとすると係止片31が破損する。すると再び延出部15を差込穴27に差し込んでも延出部15を係止片31に適切に係止させることが困難になるため、延出部15を引き抜いて把持環部が開放されたか否かのチェックを容易に行うことができる。
なお、係止片31の一部が肉薄部31aとなっているため係止片31はその箇所で破損しやすくなっており、延出部15を引き抜こうとしたことを発見されやすくできる。
また、延出部15を差込穴27に差し込んだ状態において、仕切り壁23および仕切り突部25によって、延出部15が差込穴27に差し込まれる際にバンド13が変位して通過する面(左右方向かつ上下方向に広がる面)と交差する交差方向(前後方向)にバンド13が変位した際に、仕切り壁23および仕切り突部25がバンド13と接触する。よって、バンド13が予め設定した以上に上記交差方向へ変位することを抑制でき、バンド13を上記交差方向に曲げたり捻ったりすることによって延出部15の係止片31への係止が解除されることを抑制できる。
[変形例]
以上本発明の実施例について説明したが、本発明は、上記実施例に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
例えば、上記実施例においては、バンド13、延出部15、および差込穴27は2組設けられている構成を例示したが、1組であってもよいし、3組以上が設けられていてもよい。
また上記実施例においては本体部11はスナップ35により取付対象物3に取り付ける構成を例示したが、スナップ35以外の手法、例えばネジ止めや両面テープ、接着剤により固定されるものであってもよい。また、筐体等の取付対象物に取り付ける手段を有さない構成であってもよい。
また上記実施例においては仕切り壁23および仕切り突部25がバンド13の交差方向への移動を抑制する構成を例示したが、これらはいずれか一方のみを有する構成であってもよく、またいずれも有さない構成であってもよい。
1…クランプ、3…取付対象物、5…長尺部材、11…本体部、13…バンド、15…延出部、21…溝部、23…仕切り壁、25…仕切り突部、27…差込穴、31…係止片、31a…肉薄部、33…位置決め突起、35…スナップ、41…凹部、43…側壁、45…底壁、47…天壁

Claims (3)

  1. 差込穴が形成され、当該差込穴内部に係止片が設けられてなる本体部と、
    前記本体部に連接されるバンドと、
    前記バンドから延び出す延出部であって、その延び出す方向と交差する方向に開口を有する、壁面に囲まれて形成された凹部を有しており、前記差込穴に差し込み可能である延出部と、
    前記延出部を前記差込穴に差し込んだ状態において、前記差込穴の開口を覆う覆い部と、を備え、
    前記延出部を前記差込穴に差し込んだ状態において、前記係止片は前記凹部に収容されて、前記凹部を形成する壁面によって周囲が覆われると共に前記延出部を係止する
    ことを特徴とするクランプ。
  2. 前記係止片は、前記延出部が差し込まれる方向に沿って延び出す舌状形状である
    ことを特徴とする請求項1に記載のクランプ。
  3. 前記本体部は、前記延出部を前記差込穴に差し込んだ状態において、前記延出部が前記差込穴に差し込まれる際に前記バンドが変位して通過する面と交差する交差方向に前記バンドが変位した際に、前記バンドと接触することによって前記バンドが予め設定した以上に前記交差方向へ変位することを抑制する変位抑制部を有している
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のクランプ。
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