JP4575962B2 - カードエッジコネクタ及びその組付方法 - Google Patents

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Description

本発明は、カードエッジコネクタ及びその組付方法に関するものである。
従来、絶縁材料からなるハウジングから延出された端子の一方の端部が、回路基板に設けられたランドとはんだ接続され、他方の端部が外部コネクタと接続されるコネクタを、回路基板に実装した構造が知られている(例えば特許文献1参照)。このような構造のコネクタでは、回路基板の平面方向におけるコネクタの体格(コネクタの幅)を小さくするために、端子の他方の端部は、回路基板の平面方向に沿って配列されるばかりでなく、その平面方向と垂直な方向にも多段化される。
しかしながら、このような構造のコネクタでは、複数の端子を回路基板にはんだ付けする必要があり、部品点数が増加することに加え、製造工程も増加する。さらには、回路基板を廃棄する際に、分別に手間がかかる。
このような不具合を解決できるコネクタとして、カードエッジコネクタが知られている(例えば、特許文献2参照)。このカードエッジコネクタでは、回路基板そのものがオス端子の役割を果たし、その回路基板をカードエッジコネクタに挿入することにより、回路基板表面に形成された接点端子と、カードエッジコネクタ内に設けられたメス端子とが接触して電気的な導通が図られる。
特開2000−164273号公報 特開2003−178834号公報
しかし、カードエッジコネクタの場合、回路基板表面の接点端子と接触するメス端子をハウジング内に配置する必要があるので、メス端子を備えたコネクタ端子を回路基板の平面方向と垂直な方向に多段化することが困難であった。
ただし、このようなカードエッジコネクタにおいて、コネクタ端子を基板の平面方向と垂直な方向に多段化した例もある(実開平6−86366号公報参照)。しかしながら、この例では、基板を多層基板として、内層基板の端部を最外層基板の端部よりも外側に延長し、内層基板端部及び最外層基板端部のそれぞれに複数の端子を配列している。このようにして、内層基板端部により形成される内側カードエッジ部と、最外層基板端部により形成される外側カードエッジ部とに段差を設け、この段差を利用して、各々のカードエッジ部の端子と接続されるコネクタ端子の高さ位置を異ならせて、基板表面と垂直な方向に多段化している。
しかし、このように、多層基板を構成する1層の基板の厚さを利用してカードエッジ部に段差を設けるようにしても、通常、段差の高さを十分に確保することは困難である。そのため、その僅かな高さに収まるような形状のコネクタ端子を用いる必要があるとともに、コネクタ端子同士が近接して設けられるので、短絡の虞も生じる。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、電子基板の同一平面上に接点端子を形成しながら、十分な間隔を確保しつつ、電子基板表面と垂直な方向にコネクタ端子(接点導体)を多段化することが可能なカードエッジコネクタ及びその組付方法を提供することを目的とする。
そのため、請求項1に記載のカードエッジコネクタは、電子基板の端部が挿入されることにより、電子基板端部の同一平面上に前記電子基板の挿入方向に沿って形成された複数の接点端子と、外部に引き出されるハーネスとの電気的接続を行なうカードエッジコネクタであって、
前記電子基板の端部が挿入される電子基板挿入孔を有するハウジングと
前記ハウジング内において前記電子基板挿入孔に配置され、前記電子基板の端部が挿入されたときに、挿入方向の先頭に位置する先頭接点端子、及び、その先頭接点端子よりも基板内側に位置する内側接点端子とそれぞれ接触する第1及び第2の接点導体と、
前記電子基板の複数の接点端子が形成された平面に垂直な方向において、前記第1の接点導体よりも前記電子基板の表面から離れた高さ位置で前記ハウジング内に配置される補助接点導体と、
前記ハウジング内に配設され、一端が前記第2の接点導体に接続されるとともに、他端が前記補助接点導体に接触する連結導体と、を備え、
前記ハーネスが、前記第1の接点導体と前記補助接点導体とに接続され、
前記ハウジングは、前記第1の接点導体と前記補助接点導体とを収納する第1ハウジングと、前記第2の接点導体を収納する第2ハウジングとに分割され、前記連結導体は、前記第2ハウジングを貫通し、前記第1ハウジングに収容された前記補助接点導体まで伸びることを特徴とする。
上述したように、請求項1に記載のカードエッジコネクタでは、基板内側に位置する内側接点端子と接触する第2の接点導体に対して、補助接点導体を設け、これら第2の接点導体と補助接点導体とを連結導体によって接続した。補助接点導体は、第1の接点導体よりも電子基板の表面から離れた高さ位置に配置される。従って、電子基板の挿入方向に沿って先頭接点端子及び内側接点端子を形成しても、それぞれに電気的に接続された第1の接点導体及び補助接点導体を、十分な間隔を隔てて電気基板表面に垂直な方向に多段化して設けることが可能になる。
請求項2に記載したように、前記第1及び第2の接点導体、前記補助接点導体、及び連結導体は、前記ハウジングに挿入される前記電子基板の両面にそれぞれ形成された前記複数の接点端子に対応して、前記ハウジング内において、前記電子基板の両側にそれぞれ設けられても良い。このように構成することにより、カードエッジコネクタによる接続経路を効率的に増やすことができる。
請求項3に記載したように、前記ハウジングは、樹脂を射出成形したものであって、前記第1の接点導体及び前記補助接点導体と、前記第2の接点導体との少なくとも一方の周囲に位置するように、金属製フレームがインサート成形されることが好ましい。このようにハウジングに金属製フレームをインサート成形することにより、ハウジングの強度を高めることができる。その結果、ハウジングがクリープ変形して、接点導体の接触圧力が低下し、電気的接続が失われる危険を回避することができる。
請求項4に記載したように、前記電子基板の挿入方向と直交する方向に並ぶように、前記電子基板の端部に形成された前記複数の先頭接点端子に接触する複数の前記第1の接点導体に接続されるハーネスがそれぞれ前記ハウジングから引き出される部分に、各々のハーネスごとに分離して設けられた個別のシール部材と、
前記電子基板の挿入方向と直交する方向に並ぶように、前記電子基板の端部に形成された前記複数の内側接点端子に導通する複数の前記補助接点導体に接続されるハーネスがそれぞれ前記ハウジングから引き出される部分に、複数の前記補助接点導体が挿通される、複数のハーネスのシール部材が連結して設けられた集合シール部材と、を備えることが好ましい。
第1の接点導体に接続されるハーネスに個別のシール部材を設けることにより、第1の接点導体にシール部材を挿通させる必要がなくなるので、電子基板の先頭接点端子と直接接触する第1導体にシール部材に含まれる油分が付着することを回避して、接続信頼性が低下することを防止できる。一方、連結導体に接触される補助接点導体に接続されたハーネスに対しては、各々の補助接点導体が挿通されることにより取り付けられる集合シール部材を設けることで、ハーネス間の間隔を狭めることができ、より高密度に補助接点導体を配置することが可能となる。
請求項5に記載したように、前記電子基板の挿入方向の先頭に位置する先頭接点端子と接触する前記第1の接点導体、前記電子基板に形成された回路への電源供給を行うために用いられることが好ましい。内側接点端子に電気的に接続する補助接点導体及び第2の接点導体を介して電源供給われる場合、電子基板が完全にカードエッジコネクタに挿入される前に、第2の接点導体を介して、意図しない経路で電流が流れてしまう可能性が生じるためである。
請求項6に記載したカードエッジコネクタの組付方法は、請求項1に記載のカードエッジコネクタを組み付ける組付方法であって、
記ハーネスが接続された前記第1の接点導体及び前記補助接点導体をそれぞれ前記第1ハウジング内の所定の取付位置に固定する第1の取付工程と、
前記連結導体が接続された前記第2の接点導体を前記第2ハウジング内の所定の取付位置に固定することにより、前記連結導体を前記第2ハウジングの一面から突出させる第2の取付工程と、
前記連結導体が突出する第2ハウジングの一面を当接面として、前記第1ハウジング及び第2ハウジング同士を当接させ、その状態で第1及び第2ハウジングを結合する結合工程とを備え、
前記第1ハウジングの前記第2ハウジングとの当接面には、前記連結導体が挿入される連結導体挿入孔が形成されており、その連結導体挿入孔内に前記補助接点導体が配置されることを特徴とする。
このような組付方法を採用することにより、請求項1に記載のカードエッジコネクタを容易に組み付けることができる。
ただし、請求項7に記載したように、前記第2の取付工程において、前記連結導体が接続された前記第2の接点導体は、前記連結導体が前記第2ハウジングから突出する一面と反対側の面から、前記連結導体が前記第2ハウジングを貫通するように前記第2ハウジングに挿入して取り付けられ、
前記連結導体が前記第2ハウジングを貫通する部分において、前記連結導体の外面及び前記第2ハウジングの貫通孔内面の少なくとも一方に、前記連結導体の抜け防止のための凹凸が形成されることが好ましい。
これにより、第2ハウジングから突出する連結導体を、第1ハウジングの連結導体挿入孔に挿入する際に抵抗を受けても、連結導体が第2ハウジングから抜け落ちたりして電気的接続が得られない事態の発生を防止することができる。
以下、本発明の実施形態によるカードエッジコネクタ及びその組付方法について説明する。
図1は、本実施形態のカードエッジコネクタの構造を示す部分断面図である。図1に示すように、例えば樹脂の射出成形によって形成されるカードエッジコネクタ25のハウジングは、第1ハウジング1と第2ハウジング2とに分割され、互いの一面同士を当接した状態で嵌め合わされている。すなわち、第2ハウジング2の当接面の周縁部には突起2aが形成され、第1ハウジング1の当接面の周縁部には凹部1aが形成されており、第2ハウジングの突起2aを第1ハウジング1の凹部1aに嵌め込むことにより、第1ハウジング1と第2ハウジング2とが組み付けられている。
第1ハウジング1及び第2ハウジング2には、電子基板31が挿入される挿入孔となる第1空間9及び第2空間3が設けられており、電子基板31は、第2ハウジング2の第2空間3から、第1ハウジング1の第1空間9へと挿入される。
電子基板31は電子基板用のハウジング30内に収納されており、そのハウジング30の端部には、カードエッジコネクタ25のハウジング1,2が嵌め込まれるカバー30aが形成されている。このカバー30a内に延びる電子基板31の端部両面の同一平面上には、電子基板31の挿入方向に沿って複数の接点端子32,33が形成されている。つまり、電子基板31の端部には、電子基板31の挿入方向の先頭に位置する先頭接点端子32と、その先頭接点端子32よりも基板内側に位置する内側接点端子33とが形成されている。さらに、先頭接点端子32と内側接点端子33とは、それぞれ電子基板31の挿入方向と直交する方向に並ぶように、電子基板31の端部に複数の先頭接点端子32と複数の内側接点端子33とが形成されている。なお、図1においては、電子基板31が1列の内側接点端子33を有する例を示しているが、先頭接点端子32の内側に複数列の内側接点端子を設けても良い。
第1ハウジング1の第1空間9には、電子基板31の先頭接点端子32と接触する第1接点導体である第1コネクタピン10が配置されている。なお、第1のコネクタピン10は、電子基板31の両面に形成された先頭接点端子32に対応して、電子基板31を挟み込むように、2個の第1コネクタピン10が第1空間9に配置される。この2個の第1コネクタピン10は、周縁部に凹部1aが形成された当接面と対向する対向面から挿入されて、第1ハウジング1内に収納される。そのため、第1ハウジング内には、2個の第1コネクタピン10の収納場所を区画するための仕切部16が設けられている。
第1のコネクタピン10は、例えば銅合金などの導電性が良好な金属材料によって形成される。この第1のコネクタピン10は、図1に示されるように、ハーネス18と圧入やかしめなどにより結合される結合部、その結合部から延びる略円筒状の本体部、及び本体部に支持され、弾性変形により所定の接点圧力で電子基板31の先頭接点端子32に接触する接点部とから構成される。なお、本体部には、接点部の過度の変形を防止するためのストッパが設けられている。また、図1には示されていないが、第1空間9と、後述する補助接点導体である第3のコネクタピン13を収納する収納空間12とを区画する仕切部11の表面に突起が設けられており、その突起が、第1のコネクタピン10の本体部に形成された孔部に嵌め込まれることにより、第1のコネクタピン10が所定位置に固定されるようになっている。
第1のコネクタピン10に結合されたハーネス18には、シール14が取り付けられており、このシール14が第1ハウジング1の端部に形成されたシール収納部に圧入される。これにより、ハーネス18と第1ハウジング1との隙間から第1ハウジング1内部に水分等が侵入することを防止している。なお、第1のコネクタピン10に結合されたハーネス18に取り付けられるシール14は、図1の矢印A方向から見た側面図を表す図2に示すように、各々のハーネス18ごとに分離された個別シールとなっている。この個別シールは、第1のコネクタピン10がハーネス18に結合される前に、ハーネス18に取り付けられる。このため、第1のコネクタピン10は、第1ハウジング1内に挿入されるとき、シール14に挿通される必要はない。このため、電子基板31の先頭接点端子32と直接接触する部分(接点部)が外側に露出している第1のコネクタピン10にシール14に含まれる油分が付着することを回避して、接続信頼性が低下することを防止できる。
第1ハウジング1の第1のコネクタピン10が配置される第1空間9の上下両側には、補助接点導体である第3のコネクタピン13が収納される収納空間12が形成されている。この収納空間12は、第1ハウジング1の当接面に開口しており、その開口部が、後述する連結導体5が挿入される連結導体挿入孔19になっている。この収納空間12に配置される第3のコネクタピン13も、第1のコネクタピン10と同様に、結合部、本体部、及び接点部からなる。そして、本体部に設けられた穴部に、仕切部11の表面に形成された突起が嵌め込まれることによって所定位置に固定されることも、第1のコネクタピン10と同様である。
ただし、第1のコネクタピン10の接点部は、上述したように本体部から外部に露出しているのに対し、第3のコネクタピン13の接点部は、本体部の内部に設けられている。また、第3のコネクタピン13の接点部が接触するのは、電子基板31に形成された接点端子ではなく、後述する第2接点導体としての第2のコネクタピン4に一体的に形成された連結導体5である。さらに、第3のコネクタピン13に結合されたハーネス18に取り付けられるシール15は、図2に示すように、各々のハーネス18ごとに分離されておらず、複数のハーネスに対して連結して形成された集合シールである。この集合シールは、ハーネス18に結合された第3のコネクタピン13が、第1ハウジング1内の収納空間12に挿入されるときには、事前に第1ハウジング1に取り付けられる。従って、第3のコネクタピン13は、集合シール15を貫通して、第1ハウジング1内の収納空間12に挿入される。このような集合シール15を用いることにより、ハーネス18間の間隔を狭めることができ、より高密度に第3のコネクタピン13を配置することが可能となる。
第1ハウジング1の外周面には、例えばシリコンゴムからなるシール部材17が環状に設けられている。このため、カードエッジコネクタ25のハウジング1,2が、電子基板31のハウジング30のカバー30aに嵌め込まれたとき、そのシール部材17により、カバー30aの内面とハウジング1,2の外面との隙間から水分等が侵入することを防止することができる。
第2ハウジング2の第2空間3には、電子基板31の内側接点端子33と接触する第2接点導体としての第2のコネクタピン4が配置されている。この第2のコネクタピン4に関しても、電子基板31の両面に形成された内側接点端子33に対応して、電子基板31を挟み込むように、2個の第2のコネクタピン4が第2空間3に配置されている。この第2のコネクタピン4は、本体部及び接点部からなり、第1のコネクタピン10や第3のコネクタピン13のように結合部を備えていない。ただし、第2のコネクタピン4には、電子基板31が挿入される側の本体部端部から、電子基板31から離れる方向にほぼ垂直に伸び、かつ、第3のコネクタピン13の接点部の配置位置に対応する位置で、第1ハウジング1方向に折り曲げられて第2ハウジング2を貫通し、第1ハウジング1内に配置された第3のコネクタピン13まで伸びる連結導体5が一体的に設けられている。
第2のコネクタピン4及び連結導体5は、電子基板31が第2ハウジング2に挿入される面側から、第2ハウジング2内に挿入されて設置される。第2ハウジング2内には、第2のコネクタピン4を保持するとともに、連結導体5が挿入される貫通孔7を備えた保持部6が形成されている。この保持部6の、第2空間3に面する表面には突起が形成され、その突起が第2のコネクタピン4の本体部に形成された孔部に嵌め込まれることにより、第2のコネクタピン4が保持部6に固定される。
また、保持部6の貫通孔7に挿入される連結導体5には、図1のB−B断面の拡大図である図3に示すように、挿入方向よりも、その挿入方向と逆方向において急峻な傾斜角度を持つ略三角形状の突起であるかえり5aが複数個形成されるとともに、貫通孔7の内面には複数個の突条部7aが形成されている。これにより、第2ハウジング2から突出する連結導体5を、第1ハウジング1の連結導体挿入孔19に挿入する際に抵抗を受けても、連結導体5が第2ハウジング2から抜け落ちたりして電気的接続が得られない事態の発生を防止することができる。
さらに、保持部6には、第2ハウジング2を第1ハウジング1に対して所定の位置関係で当接させる際のガイドとなる突起部6aが設けられている。つまり、この保持部6の突起部6aが、第1ハウジング1内の仕切部11に沿って摺動することにより、第2ハウジング2は第1ハウジング1に所定位置で当接して、上記した突起2a及び凹部1aが嵌合される。
ここで、第2ハウジング2は、樹脂の射出成形により形成されるが、その射出成形時に、保持部6内に位置するように、金属製のプレート8がインサート成形される。この金属製のプレート8が、第2のコネクタピン4を保持する保持部6内にインサート成形され、第2のコネクタピン4の周囲に位置することで、第2ハウジング2の一部である保持部6の強度を高めることができる。その結果、保持部6がクリープ変形して、第2のコネクタピン4の接点部と電子基板31の内側接点端子との接触圧力が低下し、電気的接続が失われる危険を回避することができる。この金属製プレート8は、第1のコネクタピン10及び/又は第3のコネクタピン13の周囲に位置するように第1ハウジング1にインサート成形されても良い。
なお、第1ハウジング1の第1空間9には、第1のコネクタピン10及び第2のコネクタピン4の安定的な固定を補助するために、補助部材20が配置される。この補助部材20は、電子基板31を挿入するための貫通孔を底部に有する、一面が開口された箱型の部材である。そして、補助部材20の側壁内面及び底部内面が、第1のコネクタピン10の本体部の側面及び一端面にそれぞれ当接し、補助部材20の底部外面が第2のコネクタピン4の一端面に当接する。
次に、本実施形態のカードエッジコネクタ25の組付方法について、図4(a)〜(d)に基づいて説明する。なお、図4(a)は、組み付けが行なわれる前のカードエッジコネクタの各構成部品が示されている。
まず、図4(b)に示すように、連結導体5が一体的に形成された第2のコネクタピン4が、第2ハウジング2の当接面と反対側の面から、第2ハウジング2内に挿入される。これにより、第2のコネクタピン4は、第2ハウジング2の保持部6に固定されるとともに、連結導体5が保持部6に形成された貫通孔7を貫通して、第2ハウジング2の当接面側から突出する。また、補助部材20が、第1ハウジング1の第1空間9内に挿入される。補助部材20は、2個の仕切部11で挟持されることにより、第1ハウジング1の第1空間9に仮固定される。
次に、図4(c)に示すように、第2ハウジング2の当接面を第1ハウジング1の当接面に接触させ、第2ハウジング2を第1ハウジング1に嵌合により結合する。このとき、上述したように、保持部6の突起部6aが、仕切部11上を摺動することにより、ガイドの役割を果たす。さらに、連結導体5は、連結導体挿入孔19から第1ハウジング内に挿入される。この連結導体5の挿入時や、後述する第3のコネクタピン13の挿入時に、連結導体5が多少の押圧力を受けても、連結導体5にはかえり5aが形成されかつ貫通孔7の内面には突条部7aが形成されているので、連結導体5や第2のコネクタピン4が第2ハウジング2から脱落してしまうことを防止することができる。
次に、図4(d)に示すように、第1のコネクタピン10及び第3のコネクタピン13を、第1ハウジング1の当接面と反対側の面から第1ハウジング1に挿入する。このとき、第1のコネクタピン10に接続されたハーネス18には個別シール14が装着されており、第1のコネクタピン10は、個別シール14内に挿通されることなく、第1ハウジング1内に挿入される。一方、第2のコネクタピンに接続されたハーネス18に装着される集合シール15は、予め第1ハウジング1に圧入固定されており、第3のコネクタピン13は、この集合シール15を介して第1ハウジング1内に挿入される。
第1のコネクタピン10及び第3のコネクタピン13とも、仕切部11の表面に形成された突起11a,11bに本体部の孔部が嵌め込まれることにより、仕切部11に固定される。そのとき、第3のコネクタピン13の接点部は、所定の接点圧力で連結導体5と接触して、電気的導通が確保される。
以上のようにして、図1に示されるカードエッジコネクタ25を組み付けることができる。なお、上述した組付方法では、第1のコネクタピン10及び第3のコネクタピン13を第1ハウジング1に挿入する前に、第2ハウジング2を第1ハウジング1に固定した。しかしながら、第1のコネクタピン10及び第3のコネクタピン13を第1ハウジング1に挿入して所定位置に配置した後に、第2ハウジング2を第1ハウジング1に固定しても良い。さらに、最初に第1ハウジング1と第2ハウジング2とを固定し、その後に、第1、第2、及び第3のコネクタピン10,4,13をそれぞれのハウジングに挿入するようにしても良い。
以上説明したように本実施形態のカードエッジコネクタによれば、電子基板31の内側に位置する内側接点端子33と接触する第2のコネクタピン4に対して、補助接点導体としての第3のコネクタピン13を設け、これら第2のコネクタピン4と第3のコネクタピン13とを連結導体5によって電気的に接続した。第3のコネクタピン13は、第1のコネクタピン10よりも電子基板31の表面から離れた高さ位置に配置される。従って、電子基板31の挿入方向に沿って先頭接点端子32及び内側接点端子33を形成しても、それぞれに電気的に接続された第1のコネクタピン10及び第3のコネクタピン13を、十分な間隔を隔てて電気基板表面に垂直な方向に多段化して設けることが可能になる。
上述した実施形態は、本発明の好ましい実施形態ではあるが、本発明は上記の実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することができる。
例えば、上記実施形態で説明したカードエッジコネクタを用いる場合、電子基板31の挿入方向の先頭に位置する先頭接点端子32と接触する第1のコネクタピン10を介して、電子基板31に形成された回路への電源供給を行うことが好ましい。これは、図5に示すように、内側接点端子33に電気的に接続する第2及び第3のコネクタピン4,13を介して電源供給を行った場合、電子基板31が完全にカードエッジコネクタ25に挿入される前に、第2及び第3のコネクタピン4,13を介して、意図しない経路で電流が流れてしまう可能性が生じるためである。
また、上記実施形態では、電子基板31の表裏両面に先頭接点端子32及び内側接点端子33を設けつつ、表面側の先頭接点端子32及び内側接点端子33に対応して、第1のコネクタピン10と第3のコネクタピン13を電気基板表面に垂直な方向において2段に多段化し、同様に、裏面側の先頭接点端子32及び内側接点端子33に対応して、第1のコネクタピン10と第3のコネクタピン13を2段に多段化した例について説明した。しかしながら、例えば、接点端子は電子基板の一方の面のみに形成されても良いし、接点端子は両面に形成しつつ、一方の面のみに内側接点端子を設けて、その一方の面のみに対応して第1及び第3のコネクタピン10,13を多段化しても良い。さらに、第1及び第3のコネクタピン10,13を多段化する段数は2段に限られず、第3のコネクタピン13を増やすことによって、3段以上に多段化することも可能である。
さらに、上述した実施形態では、第3のコネクタピン13を、第1のコネクタピン10と同様に第1ハウジング1内に配置したが、第2ハウジング2内に配置するようにしても良い。この場合には、第1ハウジング1と第2ハウジング2とに、相互に連通するように、第3のコネクタピン13の挿入及び収納のための空間を設け、第1ハウジング1側から第2ハウジング2側へと第3のコネクタピン13を挿入する。このため、第2のコネクタピン4に連結される連結導体5は、第2のハウジングから突出する必要はなく、第2ハウジング2内で終端していれば良い。
また、上述した実施形態では、製造の容易さを考慮して、カードエッジコネクタのハウジングを第1ハウジング1と第2ハウジング2とに分割したが、上述した構造のカードエッジコネクタが得られる限り、ハウジングを分割しなくても良い。
実施形態のカードエッジコネクタの構造を示す部分断面図である。 図1の矢印A方向から見たカードエッジコネクタの側面図である。 図1のB−B断面の拡大図である。 (a)〜(d)は、カードエッジコネクタの組付方法を説明するための工程図である。 変形例について説明するための説明図である。
符号の説明
1 第1ハウジング、2 第2ハウジング、3 第2の空間、4 第2のコネクタピン、5 連結導体、6 保持部、7 貫通孔、8 金属プレート、9 第1の空間、10 第1のコネクタピン、11 仕切部、12 収納空間、13 第3のコネクタピン、14 個別シール、15 集合シール、16 仕切部、17 シール部材、18 ハーネス、19 連結導体挿入孔、20 補助部材、25 カードエッジコネクタ、30 電子基板用ハウジング、30a カバー、31 電子基板、32 先頭接点端子、33 内側接点端子

Claims (7)

  1. 電子基板の端部が挿入されることにより、電子基板端部の同一平面上に前記電子基板の挿入方向に沿って形成された複数の接点端子と、外部に引き出されるハーネスとの電気的接続を行なうカードエッジコネクタであって、
    前記電子基板の端部が挿入される電子基板挿入孔を有するハウジングと
    前記ハウジング内において前記電子基板挿入孔に配置され、前記電子基板の端部が挿入されたときに、挿入方向の先頭に位置する先頭接点端子、及び、その先頭接点端子よりも基板内側に位置する内側接点端子とそれぞれ接触する第1及び第2の接点導体と、
    前記電子基板の複数の接点端子が形成された平面に垂直な方向において、前記第1の接点導体よりも前記電子基板の表面から離れた高さ位置で前記ハウジング内に配置される補助接点導体と、
    前記ハウジング内に配設され、一端が前記第2の接点導体に接続されるとともに、他端が前記補助接点導体に接触する連結導体と、を備え、
    前記ハーネスが、前記第1の接点導体と前記補助接点導体とに接続され
    前記ハウジングは、前記第1の接点導体と前記補助接点導体とを収納する第1ハウジングと、前記第2の接点導体を収納する第2ハウジングとに分割され、前記連結導体は、前記第2ハウジングを貫通し、前記第1ハウジングに収容された前記補助接点導体まで伸びることを特徴とするカードエッジコネクタ。
  2. 前記第1及び第2の接点導体、前記補助接点導体、及び連結導体は、前記ハウジングに挿入される前記電子基板の両面にそれぞれ形成された前記複数の接点端子に対応して、前記ハウジング内において、前記電子基板の両側にそれぞれ設けられることを特徴とする請求項1に記載のカードエッジコネクタ。
  3. 前記ハウジングは、樹脂を射出成形したものであって、前記第1の接点導体及び前記補助接点導体と、前記第2の接点導体との少なくとも一方の周囲に位置するように、金属製フレームがインサート成形されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカードエッジコネクタ。
  4. 前記電子基板の挿入方向と直交する方向に並ぶように、前記電子基板の端部に形成された複数の先頭接点端子に接触する複数の前記第1の接点導体に接続されるハーネスがそれぞれ前記ハウジングから引き出される部分に、各々のハーネスごとに分離して設けられた個別のシール部材と、
    前記電子基板の挿入方向と直交する方向に並ぶように、前記電子基板の端部に形成された複数の内側接点端子に導通する複数の前記補助接点導体に接続されるハーネスがそれぞれ前記ハウジングから引き出される部分に、複数のハーネスのシール部材が連結して設けられた集合シール部材と、を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のカードエッジコネクタ。
  5. 前記電子基板の挿入方向の先頭に位置する先頭接点端子と接触する前記第1の接点導体、前記電子基板に形成された回路への電源供給を行うために用いられることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のカードエッジコネクタ。
  6. 請求項1に記載のカードエッジコネクタの組付方法であって、
    記ハーネスが接続された前記第1の接点導体及び前記補助接点導体をそれぞれ前記第1ハウジング内の所定の取付位置に固定する第1の取付工程と、
    前記連結導体が接続された前記第2の接点導体を前記第2ハウジング内の所定の取付位置に固定することにより、前記連結導体を前記第2ハウジングの一面から突出させる第2の取付工程と、
    前記連結導体が突出する第2ハウジングの一面を当接面として、前記第1ハウジング及び第2ハウジング同士を当接させ、その状態で第1及び第2ハウジングを結合する結合工程とを備え、
    前記第1ハウジングの前記第2ハウジングとの当接面には、前記連結導体が挿入される連結導体挿入孔が形成されており、その連結導体挿入孔内に前記補助接点導体が配置されることを特徴とするカードエッジコネクタの組付方法。
  7. 前記第2の取付工程において、前記連結導体が接続された前記第2の接点導体は、前記連結導体が前記第2ハウジングから突出する一面と反対側の面から、前記連結導体が前記第2ハウジングを貫通するように前記第2ハウジングに挿入して取り付けられ、
    前記連結導体が前記第2ハウジングを貫通する部分において、前記連結導体の外面及び前記第2ハウジングの貫通孔内面の少なくとも一方に、前記連結導体の抜け防止のための凹凸が形成されることを特徴とする請求項6に記載のカードエッジコネクタの組付方法。
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