JP4569478B2 - トレイ搬送システム - Google Patents

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Description

この出願はトレイ搬送システムに関し、特に、トレイを積み重ねた積層状態のトレイ群から、任意な位置のトレイを取り出す発明の改良に関する。
板状のワークをトレイに載置して各種処理に搬送する場合、トレイを1枚ずつではなく積み重ねたトレイ群の状態で搬送したり一時保管したりしている。そして1つのワークを処理しようとする時には、この様なトレイ群から目的のトレイ1枚を切り出すこととなる。またその為に、トレイ群から1枚のトレイを切り出す方法も各種提案されている。
例えば、特許文献1の図8〜9に示された、切り出しに関する技術がある。これには、ローラがレール状に設けられた2列のコンベヤ43の途中にリフター40が設けられ、このリフター40に載置されたトレイ群から目的のトレイ20を切り出すというものである。つまり、リフター40に載置されたトレイ群30に、リフター40近傍の支柱41に設けられたチャック42が挿入されるようになっており、トレイ群30の任意な上半分を支持できる様になっている。この状態でリフター40が降下することにより、トレイ群30は上下30a,30bに分けることができ、その分け目に位置するトレイ20を切り出すことができるというものである。
具体的には、まずリフター40を昇降させ、切り出したいトレイ20をコンベヤ43の高さにするのである。このとき、リフター40に載置されているトレイ群の昇降経路に位置するコンベヤ43aをシリンダ44で後退させておき、昇降するトレイ群にコンベヤ43aがぶつからない様にしておく。そして切り出したいトレイ20がコンベヤ43aより僅かに高い位置となる状態で昇降を停止させたら、退避させてあったコンベヤ43aを前進させ、トレイ20を載せることのできる位置に戻す。この状態でリフター40を降下させると、目的のトレイ20がコンベヤ43aに載ると共に、このトレイ20より下のトレイ群30bはリフター40と共にコンベヤ43aの下に降下するのである。この状態でコンベヤ43,43aを駆動させることにより、切り出したトレイ20を他所に搬送することができるのである。
特開2005−89048号公報
しかしながら、この様なシステムにおいては、切り出したトレイ20からのワークの取り出しは他所で行う必要があり、システム全体が大型化するといった問題がある。
以上の課題を解決する請求項1記載のトレイ搬送システムの発明は、ワークが載置されたトレイを積み重ねて保管する手段と、保管されたトレイ群から任意な位置の1枚のトレイを切り出す手段と、切り出されたトレイの下方に退避位置から進出して前記トレイからワークを送り出すワーク送出手段とを備えている。トレイは、多数の桟が間隔を空けて並設された底部と、この底部に周設された壁部とを備えている。ワーク送出手段は、複数のローラを備えたスライドテーブルを備えている。本発明のトレイ搬送システムは、スライドテーブルが、切り出された前記トレイの下に移動し、前記複数のローラが前記トレイの桟と桟の間から挿入されて、前記トレイの底部に載置されているワークを支持し、更に前記複数のローラが回転することで、保持された前記ワークを前記トレイの外に送り出すことを特徴とする。
ここで、「トレイを切り出すとは、目的のトレイの上下に積み重ねられている目的以外のトレイをそれぞれ上下に離すことにより、その目的のトレイの上下に空間を空けてアクセス可能な状態にすることである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、ワークが取り出された空のトレイの保管手段を有し、前記ワーク送出手段の退避位置が前記保管手段と平面視で重なることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2又は3記載の発明において、前記ワーク送出手段を、空のトレイにワークを受け取る際の受け取り手段と兼用する様にしたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、保管されているトレイからランダムに所望のトレイを切り出し、また切り出したトレイからその位置でワークを取り出すことができる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明と同様の効果の他に、取り出す手段の退避位置を、空のトレイの保管手段と平面視同じ位置にしたので、前記退避位置のための専用スペースを不要にすることができる。
請求項3記載の発明によれば、請求項1又は2記載の発明と同様の効果の他に、ワークの取り出す手段が、ワークの受け取り手段と兼用されることにより、取り出す手段が有効に活用される。
以下に発明を実施するための最良の形態を列記する。
図1に示すように、実施例のトレイ搬送システム1(以下、単に「システム」とも云う)は、トレイを収納できるポート3を3つ有したシステムである。
このシステム1は、上流行程から搬送されてきたトレイ群(トレイを積み重ねたもの)を受け取り、このトレイ群の中から目的とするトレイを切り出し、このトレイに載置されているワークを、このシステム近傍に設置されている処理工程に送り出すものである。或いは、処理工程から処理の終えたワークを、空のトレイに受け取るものである。
このシステム1が対象とするトレイ20は、図2に示す様に、多数の桟21が間隔を空けて並設された底部22と、底部22に周設される壁部23と、壁部23の上端に取り付けられてトレイ20を持ち上げる時には、一般的な持ち上げ装置Xの爪Xaを掛けるための支持部24(図3参照)とを有している。例えば本発明では持ち上げ装置Xの例として、後述するチャック部7(図6参照)を用いている。また、トレイ20をポート3間において水平移動をさせる時には、レールの様に並べられた2列のローラY上を移動させる様になっており、図4に示す様に、トレイ20の壁部23の外周に形成されたフランジ25が、ローラY上に載置されるのである。底部22は桟21と桟21との間が空いているので、この底部22に載置された板状のワークWを取り出す時には、この底部の下から桟の間を貫通して上昇してくるスライドテーブルが、ワークWをトレイの外に送り出す様になっている。
このシステム1は3つのポート3が準備されており、第1ポート3aは、図5(a)に示す様に、システム1の正面から、図示しないクレーンなどによりトレイ群30を渡される場所であり、渡されたトレイ群30は、ポート3aの左右の枠2aに設けられている保管する手段4に保管される様になっている。
またポート3aの左右には、トレイ群30の左右の底辺を支持して昇降する昇降部5が設けられている。
また第1ポート3aの前後には、左右に架け渡した梁部6に、トレイ群30の中間のトレイ20aを切り出す為のチャック部7が設けられている。これにより、図6に示す様に、昇降部5でトレイ群30を昇降させながら、切り出したいトレイ20aがチャック部7に到達したら一時停止させ、中間のトレイ20a,20bを支持する様になっている。中間で支持した状態で昇降部5の降下を再開させると、トレイ群30を上下2つに分かれさせることができる。又このチャック部7には上下2つのチャック7a,7bが用意されており、下のチャック7aがトレイ群上側30aの、一番下のトレイ20aを支持する様になっている。また、上のチャック7bはその1段上のトレイ20bを支持する様になっている。
そして、トレイ群30を2つに分けた後に、下のチャック7aが降下すると、上側のトレイ群30aから、一番下段のトレイ20aだけが離れ、要するに切り出しされた状態となるのである。
また3つのポート3は、ポート3の前面側と後面側に、各ポートを横断する状態のローラコンベヤ9aが前後1対設けられている(図7参照)。このローラコンベヤ9aには、多数のローラ9が並べられている。また、ローラコンベヤ9aの下方には、後述するスライドテーブル10の移動を案内するガイドレール9bが設けられている。
ローラコンベヤ9aは、トレイ20を各ポート3間に水平移動させる為のものであり、トレイ20の前後辺となるフランジ25を載せ、ローラ9の回転駆動により第1から第3までの各ポート3間を移動させる様になっている。ガイドレール9bは、後述するスライドテーブル10の水平移動を案内するものであり、このガイドレール9bに沿って、スライドテーブル10が図示しない駆動手段により、第1から第3までの各ポート3間を移動するようになっている。
これらローラレール9aとガイドレール9bとは、トレイ群30が昇降する時は、このトレイ群30とぶつからない様に後退した位置で待機しており、トレイ20やスライドテーブル10を移動させる時には前進して、トレイ20がローラコンベヤ9aに載り、スライドテーブル10がガイドレール9bに載れる位置となる。
スライドテーブル10は請求項1に記載されている取り出し手段に相当するものである。即ち、このスライドテーブル10は、ワークWをトレイ20から送り出し、或いは、ワークWをトレイ20に受け取るためのものである。送り出し、或いは受け取りは、システム1の背面への方向に対して成される。ワークWに対する処理装置(図示せず)が、システム1の背面に設置されるからである。このスライドテーブル10は、板状をなすワークWの平面視形状とほぼ同じ大きさの枠体(図示せず)が水平な姿勢に設けられ、枠体の内方には多数のローラ11が、そのローラ面の頂点で搬送面を構成する様にして配置されている。そしてスライドテーブル10の前後の枠辺が、先に述べたガイドレール9bの上を移動して、第1〜3ポート間を自由に水平移動できる様になっている。
またこのスライドテーブル10は、ローラ11が昇降する様に設けられており、トレイ20の下方からこのローラ11が上昇すると、トレイ底部22の桟21の間を上昇できる様に配置されている。この上昇により、トレイ底部22に載置されているワークWを、トレイ壁部23よりも高い位置に持ち上げることができる様になっている。そして、ローラ11は回転駆動できる様になっていて、持ち上げたワークをシステム1の背面側に送り出し、或いは背面側から受け取ることができる様になっている。
次に、この実施例のトレイ搬送システムの使用方法を、図5〜図7を用いて説明する。
まず最初は、図5(a)に示す様に、第2ポート3bに、スライドテーブル10が退避している状態である。この状態で、トレイ20を積み重ねたトレイ群30が、図示しないクレーンで搬送されてきて、第1ポート3aの正面から、第1ポート3aの保管する手段4に渡すのである。
次に、昇降部5が上昇してきて、保管する手段4からトレイ群30を受け取り、降下してゆく。降下してゆく途中にはチャック部7があり、切り出したいトレイ20aがチャック部7のところまで降りたら、一旦、降下を停止する(図6(a))。
チャック部7は、後退させてあった上下のチャック7a,7bを前進させ、下のチャック7aが切り出したいトレイ20aを支持し、上のチャック7bが一つ上のトレイ20bを支持する様になっている(図6(b))。
この状態で、昇降部5が再度、降下を開始すると、トレイ群30は上下2つ30a,30bに分かれる(図6(c))。この場合、上のトレイ群30aの一番下に、切り出したいトレイ20aが位置することとなる。
この状態で、チャック部7は、下のチャック7aを降下させる。また降下させながら、後退させてあったローラコンベヤ9aとガイドレール9bを前進させる。こうすることにより、上下に分かれたトレイ群30a,30bの間に、目的のトレイ20aの切り出しが成された状態となる(図5(b)、図6(d))。切り出されたトレイ20bは、前進させたトレイ用のローラコンベヤ9aに載置される。
次に、第2ポート3bに退避させてあったスライドテーブル10を、ガイドレール9bにより第1ポート3aに移動させ、切り出したトレイ20aの真下に位置させる(図5(b)〜(c)、図7(a))。
位置させたら、スライドテーブル10のローラ11が、トレイ20aの底部22を貫通する様に上昇し、底部22のワークWをトレイ20aの壁部23よりも高い位置に持ち上げる。持ち上げたら、スライドテーブル10のローラ11が回転駆動して、ワークWをシステム1の背面側に送り出す(図5(d)、図7(b))。
送り出したら、ローラコンベヤ9aとガイドレール9bにより、空のトレイ20’aとスライドテーブル10は、第2ポート3bを通過して第3ポート3cに移動させられる(図5(e))。
第3ポート3cでは、事前に処理装置に渡してあったワークWが戻ってくるので、これを空トレイ20’aに受け取ることができる。受け取る時は、スライドテーブル10はワークWを送り出した時と逆の動作を行えばよい。つまりまず、スライドテーブル10のローラ11をトレイ20’aの下からトレイ壁部23より高い位置に上昇させ、ワークWがシステム1の背面側から送られてくるのを待つ。送られてきたらローラ11を駆動させながら受け取り(図5(f))、ワークWがトレイ20’aの真上に位置したら、ローラ11を止めて降下させるのである。これにより戻ってきたワークWはトレイ20’aに載置され、下流の行程に搬送できる状態となったのである。
なお、このワークWを受け取る動作の最中には、第1ポート3aでは、次のトレイを切り出す作業を並行して行うことができる。こうすることにより効率を上げることができるのである。
なお、本願発明は上記実施例に限るものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲でどの様に実施されてもよい。取り出し手段はスライドテーブル10に限るものではなく、ワークWが取り出せるならどの様な手段でもよい。
また空のトレイは、以上の実施例の様に直ちに第3ポート3cに移動させるのではなく、一旦、第2ポート3bに保管してもよく、またスライドテーブル10も第2ポート3bに退避させた状態にしてもよい。第1ポート3aから送り出したワークが、処理行程の組み方によっては、他所に行ったまま戻らないケースも考えられるからである。この様な場合は、空トレイは第2ポート3bに溜まることとなるが、第2ポート3bにその様な機能を持たせておけばよい。
或いは、スライドテーブル10は第1ポート3aと第2ポート3bの間だけで移動し、第3ポート3cには別のスライドテーブルを設けてもよい。
この図は、実施例のトレイ搬送システムの概要図である。 この図は、トレイの斜視図である。 この図は、トレイを持ち上げる時の説明図である。 この図は、トレイをローラで水平移動させることの説明図である。 この図は、トレイ搬送システムの一連の流れを説明する概要図である。 この図は、トレイ群から目的のトレイを切り出す処理の説明図である。 この図は、ローラ部の説明図であり、トレイ搬送システムを左側面から見た図である。 この図は、特許文献1の記載されたトレイ搬送システムの図である。 この図は、図8のシステムを平面視した図である。
符号の説明
1 トレイ搬送システム
2 支柱
3 ポート
3a 第1ポート
3b 第2ポート
3c 第3ホート
4 保管する手段
5 昇降部
6 梁部
7 チャック部
7a 下のチャック
7b 上のチャック
9 ローラ
9a ローラコンベヤ
9b ガイドレール
10 スライドテーブル
11 ローラ
20 トレイ
21 桟
22 底部
23 壁部
24 支持部
25 フランジ
30 トレイ群

Claims (3)

  1. ワークが載置されたトレイを積み重ねて保管する手段と、
    保管されたトレイ群から任意な位置の1枚のトレイを切り出す手段と、
    切り出されたトレイの下方に退避位置から進出して前記トレイの底部に載置されているワークを送り出すワーク送出手段とを備えており、
    前記トレイは、多数の桟が間隔を空けて並設された底部と、この底部に周設された壁部とを備えており、
    前記ワーク送出手段が、複数のローラを備えたスライドテーブルから成り、
    前記スライドテーブルが、切り出された前記トレイの下に移動し、前記複数のローラが前記トレイの桟と桟の間から挿入されて、前記トレイの中の前記ワークを支持し、
    更に前記複数のローラが回転することで、保持された前記ワークを前記トレイの外に送り出すことを特徴とするトレイ搬送システム。
  2. ワークが取り出された空のトレイの保管手段を有し、前記ワーク送出手段の退避位置が前記保管手段と平面視で重なることを特徴とする請求項1記載のトレイ搬送システム。
  3. 前記ワーク送出手段を、空のトレイにワークを受け取る際の受け取り手段と兼用する様にしたことを特徴とする請求項1又は2記載のトレイ搬送システム。
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