JP4539268B2 - 実装構造体 - Google Patents

実装構造体 Download PDF

Info

Publication number
JP4539268B2
JP4539268B2 JP2004283626A JP2004283626A JP4539268B2 JP 4539268 B2 JP4539268 B2 JP 4539268B2 JP 2004283626 A JP2004283626 A JP 2004283626A JP 2004283626 A JP2004283626 A JP 2004283626A JP 4539268 B2 JP4539268 B2 JP 4539268B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
liquid crystal
conductive member
mounting surface
semiconductor device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004283626A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006098637A (ja
Inventor
健 金古
亮介 今関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2004283626A priority Critical patent/JP4539268B2/ja
Publication of JP2006098637A publication Critical patent/JP2006098637A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4539268B2 publication Critical patent/JP4539268B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/12Structure, shape, material or disposition of the bump connectors prior to the connecting process
    • H01L2224/13Structure, shape, material or disposition of the bump connectors prior to the connecting process of an individual bump connector
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

本発明は、パーソナルコンピュータや携帯電話に用いられる半導体装置、該半導体装置を備えた実装構造体、該半導体装置を備えた電気光学装置、該電気光学装置の製造方法及び該電気光学装置を備えた電子機器に関する。
従来、パーソナルコンピュータや携帯電話機等といった電子機器の表示装置として液晶表示装置等が用いられている。この液晶表示装置は、例えば2枚の対向する基板の間に液晶が封入された液晶パネルを備えており、例えば一方の基板上には液晶駆動用の半導体装置が設けられている。
この半導体装置は、例えば実装用基板を備えており、この実装用基板の能動面側に例えば断面台形状の突部と、電極パッドと、この突部と電極パッドとを覆う金属配線とを備えている。例えば、この金属配線の一端部は、電極パッドに電気的に接続されており、金属配線の他端部は突部の頂部に設けられている。この突部の頂部に設けられた金属配線を、接着剤等を用いて外部の配線に押圧することで固定されている(例えば、特許文献1参照。) 。
特開2001−110831号公報(段落[0031]、図1)。
しかしながら、上述した技術では、例えば半導体装置の突部の頂部に設けられた金属配線を、外部の配線に押圧して接続するときに、突部の断面が台形状であるため伸縮性が乏しく、例えば押圧する圧力の調整等が難しいので、確実かつ安定的な電気的な接続を確保することが難しいという問題がある。
また、突部の断面形状が例えば半円形状である場合でも、電極パッドに接続された金属配線が突部を覆い金属配線の端部が基板に接続されているときには、押圧するときに発生する突部の内部応力を逃がすことができず、金属配線が破断する、という問題がある。このように、最適な接続及び実装時の突部の内部応力による金属配線の破断が問題となっている。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされるもので、安定的な電気的接続が可能な半導体装置、該半導体装置を備えた実装構造体、該半導体装置を備えた電気光学装置、該電気光学装置の製造方法及び該電気光学装置を備えた電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の主たる観点に係る半導体装置は、実装面側に設けられた電極パッドと、前記実装面に設けられ、弾性を有し周縁が弧状である突状部と、前記突状部の頂部を跨いで前記突状部を被覆する被覆部を有し、該被覆部の一方には前記実装面から離れた端部が形成され、該被覆部の他方は前記電極パッドに電気的に接続された導電部材とを具備することを特徴とする。
本発明では、突状部の周縁が弧状であると共に弾性を有しているので、例えば基板上に設けられた導電部材に半導体装置の導電部材を押圧して接続するときに、圧力に応じて基板上の導電部材と半導体装置の導電部材との接触面積を調整して確実に接続することができると共に、半導体装置の導電部材の被覆部の端部は実装面から離れているため、被覆部の端部が実装面に固定されている場合等に比べて、基板に半導体装置を実装した状態で、突状部の変形の自由度が増すことにより、突状部の変形により生じる半導体装置の導電部材に生じる応力を減少させることができるので、半導体装置の導電部材が破断することを防止し安定的な接続を確保することができる。
本発明の一の形態によれば、前記突状部の断面の底辺の中心を中心点としたときに、前記実装面に対する前記中心点と前記被覆部の前記端部とを結ぶ直線の仰角は、5度以上80度以下であることを特徴とする。これにより、仰角を5度以上とすることで、例えば基板上の導電部材に半導体装置の導電部材を押圧して接続するときに、導電部材に生じる応力を減少させる効果を得ると共に、80度以下とすることで、被覆部により突状部の頂部を確実に覆うことができ、押圧されたときに半導体装置の導電部材と基板上の導電部材との接触面積を最大にすることができるので、半導体装置の導電部材の被覆部と基板上の導電部材との安定的な接続を確保することができる。
本発明の一の形態によれば、前記突状部は前記電極パッドを挟むように複数並設され、前記導電部材の前記被覆部は、それぞれ前記突状部の前記頂部を跨いで設けられたことを特徴とする。これにより、例えば1個の電極パッドが2個の被覆部に接続された状態となり、これらの2個の被覆部と、基板の導電部材とを接続することができる。従って、一方の被覆部が断線しても、他方の被覆部により基板上の導電部材との電気的な接続を確保することができるので、より安定的な電気的接続を確保することができる。
本発明の一の形態によれば、前記突状部は、蒲鉾形状を有しており、前記電極パッドと前記導電部材とが、前記突状部の長手方向に離間して複数設けられていることを特徴とする。これにより、複数の電極パッド及び複数の導電部材を有する半導体装置にも安定的に基板上の配線との電気的接続を確保することができると共に、製造コストの低減を図ることができる。
本発明の他の観点にかかる実装構造体は、実装面と、当該実装面側に設けられた電極パッドと、前記実装面に設けられ、前記電極パッドを間に挟んで配置された第1の樹脂突状部及び第2の樹脂突状部と、前記電極パッドに接続された接続部と、当該接続部から連続して形成され、前記第1樹脂突状部及び前記第2樹脂突状部の各々の頂部を跨いで被覆するとともに端部が前記実装面から離れて形成される被覆部と、を有する第1の導電部材と、を備えた半導体装置と、前記半導体装置に接着剤を介して実装され、前記第1の導電部材の前記被覆部に電気的に接続された第2の導電部材を有する基板とを備えたことを特徴とする。
本発明では、例えば基板上に設けられた第2の導電部材に半導体装置が押圧されて第1樹脂及び第2樹脂突状部の断面が扁平半円形状となり、基板上の第2の導電部材と半導体装置の第1の導電部材との電気的な接続が圧着の圧力に応じて確実かつ安定的に確保されると共に、半導体装置の第1の導電部材の被覆部は端部が実装面から離れているため、第1の導電部材の被覆部の端部が実装面に固定されている場合等に比べて、基板に半導体装置を実装した状態で、突状部の変形の自由度が増すことにより、突状部の変形により生じる半導体装置の第1の導電部材に生じる応力を減少させることができるので、第1の導電部材が破断することを防止し安定的な接続を確保することができる。
また、前記第1樹脂及び前記第2樹脂突状部は前記電極パッドを挟むように設けられ、前記導電部材の前記被覆部は、それぞれ前記突状部の前記頂部を跨いで設けられているので、例えば1個の電極パッドが2個の被覆部に接続された状態となり、これらの2個の被覆部と、基板の導電部材とを接続することができる。従って、一方の被覆部が断線しても、他方の被覆部により基板上の導電部材との電気的な接続を確保することができるので、より安定的な電気的接続を確保することができる。
本発明の一の形態によれば、前記第1樹脂突状部及び前記第2樹脂突状部の断面の底辺の中心を中心点としたときに、前記実装面に対する前記中心点と前記被覆部の前記端部とを結ぶ直線の仰角は、5度以上80度以下であることを特徴とする。これにより、仰角を5度以上とすることで、例えば基板上の第2の導電部材に半導体装置の第1の導電部材が押圧された状態で、第1の導電部材に生じる応力を減少させることができると共に、80度以下とすることで、被覆部により突状部の頂部を確実に覆うことができ、押圧されたときに半導体装置の第1の導電部材と第2の導電部材との接触面積を最大にすることができるので、半導体装置の第1の導電部材の被覆部と基板上の第2の導電部材との安定的な接続を確保することができる。
本発明の1つの形態によれば、前記第1樹脂突状部及び前記第2樹脂突状部は、互いに並設されて蒲鉾形状に延在しており、前記電極パッドと前記第1の導電部材とが、前記第1樹脂突状部及び前記第2樹脂突状部の延在方向に離間して複数設けられていることを特徴とする また、前記第1樹脂及び前記第2樹脂突状部は前記電極パッドを挟むように複数並設され、前記導電部材の前記被覆部は、それぞれ前記突状部の前記頂部を跨いで設けられたことを特徴とする。これにより、例えば1個の電極パッドが2個の被覆部に接続された状態となり、これらの2個の被覆部と、基板の導電部材とを接続することができる。従って、一方の被覆部が断線しても、他方の被覆部により基板上の導電部材との電気的な接続を確保することができるので、より安定的な電気的接続を確保することができる。
本発明の他の観点にかかる電気光学装置は、電気光学物質を保持可能な一対の基板と、前記基板の少なくとも一方に設けられた半導体装置と、前記半導体装置が設けられた基板に設けられ前記半導体装置に電気的に接続された基板側導電部材とを備えた電気光学装置において、前記半導体装置は、実装面側に設けられた電極パッドと、前記実装面に設けられ、弾性を有し断面が扁平半円形状である突状部と前記突状部の頂部を跨いで前記突状部を被覆する被覆部を有し、該被覆部の一方には前記実装面から離れた端部が形成され、該被覆部の他方は前記電極パッドに電気的に接続された導電部材とを有することを特徴とする。
本発明では、例えば基板上に設けられた基板側導電部材に半導体装置が押圧されて突状部の断面が扁平半円形状となっているので、基板側導電部材と半導体装置の導電部材との電気的な接続が確実かつ安定的に確保されると共に、半導体装置の導電部材の被覆部の端部は実装面から離れているため、この被覆部の端部が実装面に固定されている場合等に比べて、基板に半導体装置を実装した状態で、突状部の変形の自由度が増すことにより、突状部の変形により生じる半導体装置の導電部材に生じる応力を減少させることができるので、この導電部材が破断することを防止し安定的な接続を確保することができる。従って、表示性能に優れた電気光学装置を得ることができる。
本発明の他の観点にかかる電気光学装置の製造方法は、実装面側に設けられた電極パッドと、前記実装面に設けられ、弾性を有し周縁が弧状である突状部と、前記突状部の頂部を跨いで前記突状部を被覆する被覆部を有し、該被覆部の一方には前記実装面から離れた端部が形成され、該被覆部の他方は前記電極パッドに電気的に接続された導電部材とを備えた半導体装置を製造する工程と、前記半導体装置と基板とを接着剤を用いて固定する工程とを具備することを特徴とする。
本発明では、例えば、導電粒子を含まない接着剤を用いることができるので、低コスト化を図ることができると共に、例えば半導体装置の導電部材と、基板側導電部材とを対向させて位置合わせをした後に、導電材料を含まない接着剤を用いて半導体装置を基板に対して固定するようにしてもよい。導電粒子を含む接着剤を用いる場合には、接着剤の位置によっては半導体装置の導電部材と、基板側導電部材との接続を確保できない場合があるのに対し、本発明の場合には、半導体装置と基板とを固定するためにのみ接着剤を用いるので、接着剤を設ける工程が容易となり製造が容易となる。
本発明の他の観点にかかる電子機器は、上述した電気光学装置を備えたことを特徴とする。
本発明では、半導体装置の導電部材と基板側の導電部材との安定的な電気的接続が確保された電気光学装置を備えているので、表示性能に優れた電子機器を得ることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。なお、以下実施形態を説明するにあたっては、TFD(Thin Film Diode)アクティブマトリックス方式の半透過反射型で電気光学装置としての液晶表示装置を例にあげるが、これに限られるものではない。例えば、TFT(Thin Film Transister)アクティブマトリックス方式やパッシブマトリックス方式の液晶表示装置に適用してもよい。また、以下の図面においては各構成をわかりやすくするために、実際の構造と各構造における縮尺や数等が異なっている。
(第1の実施形態)
図1は本発明に係る第1の実施形態の液晶表示装置の部分概略斜視図、図2は図1に示す液晶パネルのA−A断面図である。
本実施形態の液晶表示装置1は、液晶パネル2と、液晶パネル2に接続して設けられた回路基板3とを備えている。なお、液晶表示装置1は、図示を省略したバックライト等の照明装置、液晶パネル2及び照明装置を保持するフレーム、その他の付帯機構が必要に応じて付設される。
液晶パネル2は、矩形状の基板4と、基板4に対向して設けられた基板5と、基板4、5との間に設けられたシール材6と、基板4、5の間かつシール材6により囲まれて形成された領域に封入された液晶7と、基板4上に設けられた半導体装置としての液晶駆動用IC(Integrated Circuit)8A、8B及び8Cを備えている。
基板4は、例えばガラスや合成樹脂等の光透過性材料により形成されている。基板4のX方向の長さは基板5より長く設定されており、基板4は基板5の一端部から張り出す張り出し部4aを備えている。基板4には、ストライプ状の信号電極11、信号電極11に一端が接続された信号電極用配線12、基板5の液晶7側の面に設けられた走査電極19と液晶駆動用IC8B、8Cとを接続する配線13、14、液晶駆動用IC8A、8B、8Cに信号を入力するための配線15、16、17、及び配線12、13、14等にそれぞれ接続された液晶駆動用IC8A、8B、8Cが設けられている。
信号電極11は、X方向に複数設けられており、例えばTaやCr、TaW等の金属材料により形成されている。信号電極11は、複数の矩形状の画素電極10に画素電極10毎に設けられた薄膜ダイオード素子9を介して接続されている。これにより、液晶駆動用IC8Aからの信号を画素電極10に伝達することができるように構成されている。信号電極11等の上には例えば図示しないオーバーコート層及び配向膜が形成されている。
信号電極用配線12は、一端が信号電極11に接続されており、他端は図2に示すように後述する液晶駆動用IC8A用の出力端子18に接続されている。これにより、液晶駆動用IC8A用の出力端子18からの出力信号が配線12を介して信号電極11に伝達されるように構成されている。
配線13、14は、それぞれ一端が走査電極19に接続されており、図示を省略した上下導通部を介して他端が液晶駆動用IC8B、8C用の図示を省略した出力端子に接続されている。
配線15は、図2に示すように、一端が後述する液晶駆動用IC8A用の入力端子47に接続されており、他端が回路基板3のFPC(Flexible Printed Circuits)基板20上の配線21に例えば図示を省略したACF(Anisotropic Conductive Film)を介して接続されている。
配線16、17は、それぞれ一端が、液晶駆動用IC8B、8C用の図示を省略した入力端子に接続されており、他端が回路基板3のFPC基板20上の配線22、23に例えばACFを介して接続されている。
図3は図1に示す液晶表示装置1の基板4に実装される液晶駆動用IC8Aの底面図、図4は図3に示す液晶駆動用IC8AのB−B断面図である。
液晶駆動用IC8Aは、図1及び図2に示すように、張り出し部4aに設けられており、図3に示すように後述するバンプが実装される実装用基板24と、実装用基板24の実装面(能動面)24aに設けられた出力端子群25と、実装面24aに設けられた入力端子群26とを備えている。以下、基板4の張り出し部4aへの実装前の液晶駆動用IC8Aについて説明する。
実装用基板24は、図2及び図3に示すように、例えば矩形板状である。実装用基板24には、例えば後述する電極パッドと同数の図示を省略したスルーホールが複数形成されており、実装用基板24の上面には図示を省略した半導体チップ等が筐体55に収容して設けられている。実装用基板24の構成材料には、例えば合成樹脂が用いられている。
出力端子群25は、実装用基板24の実装面24aに突設されたコア27と、同じく実装面24a側に設けられた電極パッド28と、コア27と電極パッド28とに跨って設けられた導電部材としての金属配線29とを備えている。
コア27は、図3に示すように、実装用基板24の長手方向に亘って設けられている。コア27は、図4に示すように、周縁が弧状の頂部27aを有し蒲鉾形状を有している。コア27の実装面24aからの高さは、例えば、30μm以下に設定されている。好ましくは、15μm以下に設定されている。コア23の構成材料には例えばアクリル樹脂やエポキシ樹脂等が用いられており弾性を有している。
電極パッド28は、図3に示すように、コア27に対応して、実装用基板24の実装面24aに複数埋設されている。電極パッド28の形状は、例えば矩形板状とされている。電極パッド28同士は、物理的には接続されずに設けられている。
金属配線29は、図3及び図4に示すように、コア27と電極パッド28とに跨って電極パッド28に対応して設けられている。金属配線29同士は、物理的には接続されずに離間して設けられている。金属配線29は、図4に示すように、電極パッド28に電気的に接続された接続部29aと、コア27を覆うように設けられた被覆部29bとを備えている。コア27及び被覆部29bによりバンプが形成されている。
接続部29aは、例えば図4に示すように電極パッド28の略全面と接触して接続されている。被覆部29bは、コア27の頂部27aを跨いで設けられると共に、コア27の断面の底辺の中心を中心点Oとしたときに、実装用基板24の実装面24aに対する中心点Oと金属配線29の端部29cとを結ぶ直線の仰角θは、5度以上80度以下に設定されている。すなわち、被覆部29bの端部29cは、実装用基板24の実装面24aから離れて設けられている。金属配線29の厚さは、例えば、1μm以下に設定されている。金属配線29の構成材料には、例えば金が用いられている。
入力端子群26は、出力端子群25と略同様の構造を有している。これにより、コア27とコア31とが略平行に設けられ、電極パッド28、32及び金属配線29、33を、コア27とコア31とで挟むように構成されている。
液晶駆動用IC8Aの基板4aへの実装後では、図2に示すように、金属配線29の被覆部29bは、出力端子18と断面扁平半円形状のコア27との間に挟まれて設けられている。このとき、出力端子18と金属配線29との接続には、例えば接着剤30としてNCP(Non Conductive Paste)が用いられている。なお、接着剤はこれに限定されず、例えばNCF(Non Conductive Film)等を用いてもよい。これにより、電極パッド28が金属配線29を介して出力端子18に電気的に接続されている。同様に、金属配線33の被覆部33bは、入力端子47と断面扁平半円形状のコア31との間に挟まれて設けられ、電極パッド32が金属配線33を介して入力端子47に電気的に接続されている。
このように、例えば、基板4に液晶駆動用IC8A、8B及び8Cが実装されることで、実装構造体が形成されている。
なお、液晶駆動用IC8B、8Cの構造、液晶駆動用IC8Bを介した配線13、16の接続、及び液晶駆動用IC8Cを介した配線14、17の接続については液晶駆動用IC8Aの場合と同様なのでその説明を省略する。
一方、基板5は、例えばガラスや合成樹脂等の光透過性材料により形成されており、基板5の基板4に対向する側の面には、複数の走査電極19がY方向に設けられている。走査電極19は、例えばITOの透明導電材料により形成されており、上下導通部を介して基板5の液晶7側の面に引き回された配線に接続されている。走査電極19上は、例えば図示しないオーバーコート層及び配向膜が形成されている。
なお、信号電極11及び走査電極19の本数は、液晶パネル2の解像度や表示領域の大きさに応じて適宜変更可能である。
シール材6は、例えばエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂により基板5の外形に沿うように枠状に形成されている。基板4、基板5及びシール材6により、液晶7を注入するための注液口が形成されている。この注液口は、図示を省略した封止材により封止されている。
液晶7は、この領域内に封入されており、例えばTN(Twisted Nematic)液晶が用いられている。
回路基板3は、FPC基板20を備えており、FPC基板20は、図1及び図2に示すように、例えば配線15、16及び17に接続された配線21、22及び23を備えており、これらの配線21、22及び23等を介して図示しない外部機器に接続されている。
(液晶表示装置1の製造方法)
次に液晶表示装置1の製造方法について説明する。なお、基板4上に信号電極11、配線12等を形成し、基板5に走査電極19等を形成し、互いに対向して貼り合せた以降の工程ついて説明する。
図5は液晶表示装置1の製造方法を示すフローチャートである。
まず、液晶駆動用IC8Aの製造工程について説明する。断面半円形状の周縁を有するコア27、31を樹脂成形し、電極パッド28、32と共に、実装用基板24の実装面24aに形成する(ステップ1)。
続いて、コア27、31及び電極パッド28、32を覆うように、実装用基板24の実装面24a側に例えばアルミニウム等の金属膜を形成する。次に、この金属膜にレジストを塗布し、露光、現像、エッチング処理を施し端部29c等を有する金属配線29、33を形成し、液晶駆動用IC8Aを製造する(ステップ2)。このとき、例えば、露光工程で、マスクの位置を調整する等して、図4に示す仰角θが5度以上80度以下となるようにする。
次に、上述したように製造した液晶駆動用IC8Aを、基板4側に実装する工程について説明する。
図6は基板4上の配線12(出力端子18)に接着剤30を塗着した状態を示す基板4の断面図、図7は液晶駆動用IC8Aを基板4に押圧した状態を示す基板4の断面図である。
まず、図6に示すように、基板4に形成された出力端子18、入力端子47を覆うように、例えば、NCP等の接着剤30を塗着する(ステップ3)。
続いて、コア27、31を例えば200度から250度に加熱し軟化させた後、図7に示すように、液晶駆動用IC8Aの金属配線29の被覆部29b及び配線12に接続された出力端子18、金属配線33及び入力端子47がそれぞれ電気的に接続されるように、液晶駆動用IC8Aを基板4に対して押圧する(ステップ4)。これにより、押圧するときに、コア27、31を加熱し軟化させることで、金属配線29、33にかかる応力を小さくしている。また、端部29cが実装面24aから離れているので、コア27等の変形の自由度が大きくなり金属敗戦29等にかかる応力を小さくしている。他の液晶駆動用IC8B、8Cの場合も同様である。
次に、基板4と基板5とを貼り合わせ(ステップ5)、シール材6に形成された注液口から液晶7を注入し(ステップ6)、注液口を封止し、基板4、5の外側に偏光板等を設け、回路基板3を接続して液晶表示装置1を製造する(ステップ7)。
次に本実施形態の液晶表示装置1の動作について説明する。
図2に示すように、FPC基板20上の配線21、基板4上の配線15を介して液晶駆動用IC8A用の入力端子47に入力された電気信号は、金属配線33を介して、電極パッド32に伝達され、筐体55内の図示を省略した電気配線等を介して電極パッド28に出力される。電極パッド28に出力された電気信号は、金属配線29を介して出力端子18に伝達され、配線12を介して信号電極11に伝達される。信号電極11に伝達された電気信号は薄膜ダイオード素子9を介して画素電極10に伝達される。また、液晶駆動用IC8B、8Cについても同様に走査電極19に電気信号が伝達される。これにより、画素電極10と走査電極19とで液晶7が駆動される。
以上により液晶表示装置1の動作についての説明を終了する。
以上のように、本実施形態によれば、コア27、31の頂部27a、31aの周縁が弧状であると共に弾性を有しているので、例えば基板4上に設けられた出力端子18、入力端子47に金属配線29、33を押圧して接続するときに、押圧する圧力に応じて基板4上の出力端子18、入力端子47と金属配線29、33との接触面積を調整して確実に接続することができる。また、金属配線29、33の被覆部29b、33bは実装面24aから離れた端部29c、33cを備えているため、被覆部29b、33bの端部が実装面24aに固定されている場合等に比べて、押圧したとき等にコア27、31の変形の自由度が増し、金属配線29、33に生じる応力を減少させることができ、金属配線29、33が破断することを防止し安定的な接続を確保することが可能である。
また、コア27、31の断面の底辺の中心を中心点Oとしたときに、仰角θが、5度以上80度以下に設定されているので、仰角θを5度以上とすることで、例えば液晶駆動用IC8Aの実装時に、金属配線29、33に生じる応力を減少させることができると共に、80度以下とすることで、被覆部29b、33bにより頂部27a、31aを確実に覆うことができ、被覆部29b、33bと基板4上の配線12、15(出力端子18、入力端子47)との安定的な接続を確保することが可能である。
更に、コア27、31は、蒲鉾形状であり、電極パッド28、32と金属配線29、33とが、コア27、31の長手方向に離間して複数設けられているため、複数の電極パッド28、32及び複数の金属配線29、33を備えた液晶駆動用IC8A等の場合にも安定的に基板4上の出力端子18、入力端子47との電気的接続を確保することができる。
また、接着剤30に、例えば、導電粒子を含まないNCFやNCP等を用いるので、低コスト化を図ることができると共に、従来のように導電粒子を含むACF等を用いる場合には、ACF中の導電粒子の位置によっては接続を確保できない場合があるのに対し、NCFやNCPの接着剤30を用いる場合では、液晶駆動用IC8Aと基板4とを固定するためにのみ接着剤30等を用いるので、接着剤30を設ける工程が容易となり製造が容易となる。なお、液晶駆動用IC8Aの金属配線29と、基板4上の出力端子18とを対向させると共に、入力端子47と金属配線33とを対向させて位置合わせをした後に、NCFやNCP等の接着剤30を用いて液晶駆動用IC8Aを基板4に対して固定するようにしてもよい。この場合にも同様に製造が容易となると共に、例えばそれぞれ金属配線29、33と、出力端子18、入力端子47の間に設けられる接着剤の量を少なくすることができるので、確実に接続することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明に係る第2の実施形態の液晶駆動用ICについて説明する。なお、本実施形態以降の実施形態においては、上記実施形態と同一の構成部材等には同一の符号を付しその説明を省略し、異なる箇所を中心に説明する。
図8は第2の実施形態の液晶駆動用ICを示す底面図、図9は図8に示す液晶駆動用ICのC−C断面図である。
本実施形態の液晶駆動用IC35は、図8に示すように、矩形状の実装用基板36を備えており、実装用基板36の実装面36aには、出力端子群37及び入力端子群38が実装用基板36の長手方向に2列に並設けられている。
出力端子群37は、図8及び図9に示すように、実装用基板36の長手方向に2列に並んで実装面36aから突設されたコア39、40を備えている。コア39とコア40との間には、コア39、40に沿うように、実装面36aに電極パッド41が複数埋設されている。電極パッド41、コア39及びコア40を覆うように、金属配線42が設けられている。金属配線42は、電極パッド41に接続された接続部42aと、コア39、40を覆う被覆部42bとを備えている。被覆部42bは、図9に示すように、被覆部29bと同様に、実装面36aから離れている端部42cを備えている。なお、入力端子群38の構造については、出力端子群37と同様の構造であるので、その説明を省略するが、入力端子群38の金属配線46は、電極パッド45に接続されると共にコア43、46を覆うように設けられ、コア43、46を覆う被覆部の端部は実装面36aから離れている。
このように本実施形態によれば、コア39、40は電極パッド41を挟むように並設され、金属配線42の被覆部42bは、それぞれ頂部39a、40aを跨いで設けられているため、1個の電極パッド41が2個の被覆部42bに接続された状態となり、これらの2個の被覆部42bと、基板4の配線12(出力端子18)とを接続することができる。従って、一方の被覆部42bが断線しても、他方の被覆部42bにより基板4上の配線12(出力端子18)との電気的な接続を確保することができるので、より安定的な電気的接続を確保することができる。
(第3の実施形態)
次に、本発明に係る第3の実施形態の液晶表示装置について説明する。
図10は本実施形態の液晶表示装置を示す部分概略断面図である。
本実施形態の液晶表示装置50は、基板4上に液晶駆動用IC8A、8B及び8Cを設けずに、FPC基板48上に設けた例である。
FPC基板48上には、例えば配線43が形成されており、配線43は液晶駆動用IC8Aの金属配線29に接着剤30を介して電気的に接続されている。
一方、配線43は、例えばACF44を介して配線12の端部に電気的に接続されている。これにより、FPC基板48の液晶駆動用IC8Aに入力された電気信号は、電極パッド28、金属配線29、配線43を介して、基板4上の配線12に伝達され、信号電極11等を介して画素電極10に伝達される。
このように本実施形態によれば、コア27、31の頂部27a、31aの周縁が弧状であると共に弾性を有しているので、例えばFPC基板48上の配線43に金属配線29を押圧して接続するときに、圧力に応じてFPC基板48上の配線43と金属配線29との接触面積を調整して確実に接続することができる。また、金属配線29、33は実装面24aから離れた端部29c、33cを備えているため、端部29c、33cが実装面24aに固定されている場合等に比べて、押圧したとき等にコア27、31の変形の自由度が増し金属配線29、33に生じる応力を減少させることができ、金属配線29、33が破断することを防止し安定的な接続を確保することが可能である。
(第4の実施形態・電子機器)
次に、上述した液晶表示装置1を備えた本発明の第4の実施形態に係る電子機器について説明する。
図11は本発明の第4の実施形態にかかる電子機器の表示制御系の全体構成を示す概略構成図である。
電子機器300は、表示制御系として例えば図11に示すように液晶パネル2及び表示制御回路390などを備え、その表示制御回路390は表示情報出力源391、表示情報処理回路392、電源回路393及びタイミングジェネレータ394などを有する。
また、液晶パネル2には表示領域Iを駆動する液晶駆動用IC8A、8B及び8Cを含む駆動回路361を有する。
表示情報出力源391は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などからなるメモリと、磁気記録ディスクや光記録ディスクなどからなるストレージユニットと、デジタル画像信号を同調出力する同調回路とを備えている。更に表示情報出力源391は、タイミングジェネレータ394によって生成された各種のクロック信号に基づいて、所定フォーマットの画像信号などの形で表示情報を表示情報処理回路392に供給するように構成されている。
また、表示情報処理回路392はシリアル−パラレル変換回路、増幅・反転回路、ローテーション回路、ガンマ補正回路、クランプ回路などの周知の各種回路を備え、入力した表示情報の処理を実行して、その画像情報をクロック信号CLKと共に駆動回路361へ供給する。また、電源回路393は、上述した各構成要素に夫々所定の電圧を供給する。
このように本実施形態によれば、電子機器300に備えられた液晶パネル2は、基板4上に設けられた配線12(出力端子18等)と安定的に電気的な接続を確保することができる液晶駆動用IC8A等を備えているので、表示性能に優れた電子機器を得ることができる。
具体的な電子機器としては、携帯電話機やパーソナルコンピュータなどの他に液晶表示装置が搭載されたタッチパネル、プロジェクタ、液晶テレビやビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末等が挙げられる。そして、これらの各種電子機器の表示部として、上述した例えば液晶表示装置1が適用可能なのは言うまでもない。
なお、本発明の電子機器は、上述した例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更を加え得ることは勿論である。
例えば、上述の実施形態ではTFD型の液晶表示装置1について説明したがこれに限られるものではなく、例えばTFT(Thin Film Transister)アクティブマトリクス型、パッシブマトリクス型の液晶表示装置であってもよい。更には、半透過型に限らず透過型、反射型であってもよい。
上記実施形態では、液晶駆動用IC8A等の電極パッド28が実装用基板24に埋設されている例を示したが、実装面24aから突設するようにしてもよい。
上記実施形態では、本発明に係るコア27、コア27を覆う被覆部29b等で形成されたバンプを備えた液晶駆動用IC8等を、基板4やFPC基板48に実装する例を示した。しかし、これに限定されず、例えば本発明に係るバンプを基板と基板との接続等に用いるようにしてもよい。
本発明に係る第1の実施形態の液晶表示装置の部分概略斜視図である。 図1に示す液晶パネルのA−A断面図である。 図1に示す液晶表示装置の基板に実装される液晶駆動用ICの底面図である。 図3に示す液晶駆動用ICのB−B断面図である。 液晶表示装置1の製造方法を示すフローチャートである。 基板上の配線に接着剤を塗着した状態を示す基板の断面図である。 液晶駆動用ICを基板に押圧した状態を示す基板の断面図である。 本発明に係る第2の実施形態の液晶駆動用ICを示す底面図である。 図8に示す液晶駆動用ICのC−C断面図である。 本発明に係る第3の実施形態の液晶表示装置を示す部分概略断面図である。 第4の実施形態に係る電子機器の表示制御系の概略構成図である。
符号の説明
1 液晶表示装置、 2 液晶パネル、 3 回路基板、 4、5 基板、7 液晶、8A、8B、8C、35 液晶駆動用IC、12、15 配線、18 出力端子、24a 実装面、28、32 電極パッド、27 コア、27a 頂部、29 金属配線、29a 接続部、29b 被覆部、29c 端部、 O 中心点、θ 仰角、30 接着剤、47 入力端子、 300 電子機器、 361 駆動回路

Claims (3)

  1. 実装面と、当該実装面側に設けられた電極パッドと、前記実装面に設けられ、前記電極パッドを間に挟んで配置された第1の樹脂突状部及び第2の樹脂突状部と、前記電極パッドに接続された接続部と、当該接続部から連続して形成され、前記第1樹脂突状部及び前記第2樹脂突状部の各々の頂部を跨いで被覆するとともに端部が前記実装面から離れて形成される被覆部と、を有する第1の導電部材と、を備えた半導体装置と、
    前記半導体装置に接着剤を介して実装され、前記第1の導電部材の前記被覆部に電気的に接続された第2の導電部材を有する基板と
    を備えたことを特徴とする実装構造体。
  2. 前記第1樹脂突状部及び前記第2樹脂突状部の断面の底辺の中心を中心点としたときに、前記実装面に対する前記中心点と前記被覆部の前記端部とを結ぶ直線の仰角は、5度以上80度以下であることを特徴とする請求項に記載の実装構造体。
  3. 前記第1樹脂突状部及び前記第2樹脂突状部は、互いに並設されて蒲鉾形状に延在しており、前記電極パッドと前記第1の導電部材とが、前記第1樹脂突状部及び前記第2樹脂突状部の延在方向に離間して複数設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の実装構造体
JP2004283626A 2004-09-29 2004-09-29 実装構造体 Expired - Fee Related JP4539268B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004283626A JP4539268B2 (ja) 2004-09-29 2004-09-29 実装構造体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004283626A JP4539268B2 (ja) 2004-09-29 2004-09-29 実装構造体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006098637A JP2006098637A (ja) 2006-04-13
JP4539268B2 true JP4539268B2 (ja) 2010-09-08

Family

ID=36238537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004283626A Expired - Fee Related JP4539268B2 (ja) 2004-09-29 2004-09-29 実装構造体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4539268B2 (ja)

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03231437A (ja) * 1990-02-06 1991-10-15 Ricoh Co Ltd 突起電極形成方法
JPH04280458A (ja) * 1991-03-08 1992-10-06 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置、その製造方法および実装構造
JPH05144823A (ja) * 1991-11-15 1993-06-11 Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk 高密度バンプ形成方法
JPH05243231A (ja) * 1992-03-03 1993-09-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品実装接続体およびその製造方法
JPH0637233A (ja) * 1992-07-16 1994-02-10 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置およびその製造方法
JPH0758112A (ja) * 1993-08-20 1995-03-03 Rohm Co Ltd 半導体装置
JPH10303345A (ja) * 1997-04-28 1998-11-13 Shinko Electric Ind Co Ltd 半導体チップの基板への実装構造
JPH11195666A (ja) * 1997-12-26 1999-07-21 Murata Mfg Co Ltd 半導体装置
JPH11284019A (ja) * 1998-03-30 1999-10-15 Toshiba Corp 半導体装置
JP2000077465A (ja) * 1998-08-27 2000-03-14 Toshiba Corp 電子ユニット
JP2001110831A (ja) * 1999-10-07 2001-04-20 Seiko Epson Corp 外部接続突起およびその形成方法、半導体チップ、回路基板ならびに電子機器
JP2003124396A (ja) * 2001-10-15 2003-04-25 Taiko Denki Co Ltd 弾性電気接点
JP2004509449A (ja) * 2000-03-31 2004-03-25 インフィネオン テクノロジーズ アクチエンゲゼルシャフト 柔軟な接続部を有する電子構成部品及びその製造方法

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03231437A (ja) * 1990-02-06 1991-10-15 Ricoh Co Ltd 突起電極形成方法
JPH04280458A (ja) * 1991-03-08 1992-10-06 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置、その製造方法および実装構造
JPH05144823A (ja) * 1991-11-15 1993-06-11 Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk 高密度バンプ形成方法
JPH05243231A (ja) * 1992-03-03 1993-09-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品実装接続体およびその製造方法
JPH0637233A (ja) * 1992-07-16 1994-02-10 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置およびその製造方法
JPH0758112A (ja) * 1993-08-20 1995-03-03 Rohm Co Ltd 半導体装置
JPH10303345A (ja) * 1997-04-28 1998-11-13 Shinko Electric Ind Co Ltd 半導体チップの基板への実装構造
JPH11195666A (ja) * 1997-12-26 1999-07-21 Murata Mfg Co Ltd 半導体装置
JPH11284019A (ja) * 1998-03-30 1999-10-15 Toshiba Corp 半導体装置
JP2000077465A (ja) * 1998-08-27 2000-03-14 Toshiba Corp 電子ユニット
JP2001110831A (ja) * 1999-10-07 2001-04-20 Seiko Epson Corp 外部接続突起およびその形成方法、半導体チップ、回路基板ならびに電子機器
JP2004509449A (ja) * 2000-03-31 2004-03-25 インフィネオン テクノロジーズ アクチエンゲゼルシャフト 柔軟な接続部を有する電子構成部品及びその製造方法
JP2003124396A (ja) * 2001-10-15 2003-04-25 Taiko Denki Co Ltd 弾性電気接点

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006098637A (ja) 2006-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8101869B2 (en) Mounting structure, electro-optical device, and electronic apparatus
US7432451B2 (en) Electro-optical device, circuit board, mounting structure, and electronic apparatus
JP3979405B2 (ja) 電気光学装置、実装構造体及び電子機器
JP3721999B2 (ja) 液晶装置及び電子機器
JP2008046446A (ja) 電気光学装置、電子機器、および電気光学装置の製造方法
JP3998014B2 (ja) 半導体装置、実装構造体、電気光学装置、電気光学装置の製造方法及び電子機器
JP2007258518A (ja) 半導体装置、電気光学装置及び電子機器
JP4683082B2 (ja) 半導体装置、半導体実装構造、電気光学装置
JP2008177456A (ja) 電気光学装置、電気光学装置用基板、及び実装構造体、並びに電子機器
JP4539268B2 (ja) 実装構造体
JP2007227828A (ja) 電気光学装置、実装構造体、電気光学装置の製造方法及び電子機器
JP2008203484A (ja) 電気光学装置、フレキシブル回路基板の実装構造体及び電子機器
JP2006278388A (ja) 実装構造体、電気光学装置及び電子機器
JP2008277646A (ja) 電気光学装置用基板、実装構造体及び電子機器
KR101218088B1 (ko) 액정표시소자
JP2007078929A (ja) 電気光学装置、電気光学装置の製造方法、及び電子機器
JP2006269583A (ja) 電気光学装置、電気光学装置の製造方法、実装構造体及び電子機器
JP2007187777A (ja) 電気光学装置、半導体装置、電気光学装置の製造方法及び電子機器
JP4577375B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP4665944B2 (ja) 半導体装置、実装構造体、電気光学装置及び電子機器
JP2006227048A (ja) 異方性導電膜、半導体実装基板、電気光学装置及び電子機器
JP2008185801A (ja) 電気光学装置の製造方法及び電気光学装置並びに電子機器
JP2006184377A (ja) 電気光学装置、電気光学装置の製造装置及び電子機器
JP4779399B2 (ja) 電気光学装置、電気光学装置の製造方法、実装構造体及び電子機器
JP2007264230A (ja) 電気光学装置、電気光学装置の製造方法及び電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061108

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070403

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090908

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100209

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100329

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100601

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100614

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4539268

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees