JP4537619B2 - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4537619B2
JP4537619B2 JP2001172277A JP2001172277A JP4537619B2 JP 4537619 B2 JP4537619 B2 JP 4537619B2 JP 2001172277 A JP2001172277 A JP 2001172277A JP 2001172277 A JP2001172277 A JP 2001172277A JP 4537619 B2 JP4537619 B2 JP 4537619B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
printing
medium
print data
last
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001172277A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002361991A (ja
Inventor
敬一 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sato Corp
Sato Holdings Corp
Original Assignee
Sato Corp
Sato Holdings Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sato Corp, Sato Holdings Corp filed Critical Sato Corp
Priority to JP2001172277A priority Critical patent/JP4537619B2/ja
Publication of JP2002361991A publication Critical patent/JP2002361991A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4537619B2 publication Critical patent/JP4537619B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷装置に関し、特に、ラベルやチケットを発行するときに用いられる印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の印刷装置としてのラベルプリンタでは、ラベルを連続して供給するためのラベル連続体(以下では適宜ロールという)の各ラベルに所定の印刷データを印刷し、最終ラベルへの印刷が終了すると、新たにロールを装填し、ラベルピッチ(ラベルの先端と次のラベルの先端の間の距離)を検出後、次の印刷データから印刷するようにしている。
【0003】
また、最終ラベルへの印刷が印刷不良、又はラベル不良であった場合、ユーザが手動操作により、最終ラベルに印刷した印刷データと同一のものを再度呼び出し、同一の印刷データを再度印刷するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、最終ラベルへの印刷が印刷不良、又はラベル不良であった場合、ユーザが手動操作により、最終ラベルに印刷した印刷データと同一のものを再度呼び出し、同一の印刷データを再度印刷する必要があるため、操作が煩雑であり、また時間を要する。また、再印刷した枚数を管理することができないため、不正発行や重複発行が行われる恐れがあるという課題があった。
【0005】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、同一データの再印刷を簡単な操作で効率的に行うことができ、再印刷した枚数を管理することができるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の印刷装置は、所定の印刷データを、所定数だけ連続して供給可能な状態で装填される所定の媒体に印刷する印刷装置であって、媒体を搬送する搬送手段と、搬送手段によって搬送された媒体に印刷データを印刷する印刷手段と、最後の媒体を検出する検出手段と、印刷手段によって、最後の媒体に印刷された印刷データを保存する保存手段と、最後の媒体が正常であるか否かを問い合わせる問い合わせ手段と、問い合わせに対する応答を入力する入力手段と、入力手段によって入力された応答に応じて、保存手段によって保存された印刷データが、新たに装填された媒体に印刷手段によって再印刷されるように制御する制御手段と、印刷手段によって再印刷が行われたことを示す情報を印刷装置に接続された所定の外部機器に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
また、外部機器は、情報に基づいて、媒体の再発行枚数をカウントし、カウント値を表示する表示手段を備えるようにすることができる。
請求項3に記載の印刷装置は、所定の印刷データを、所定数だけ連続して供給可能な状態で装填される所定の媒体に印刷する印刷装置であって、媒体を搬送する搬送手段と、搬送手段によって搬送された媒体に印刷データを印刷する印刷手段と、最後の媒体を検出する検出手段と、印刷手段によって、最後の媒体に印刷された印刷データを保存する保存手段と、最後の媒体が正常であるか否かを問い合わせる問い合わせ手段と、問い合わせに対する応答を入力する入力手段と、入力手段によって入力された応答に応じて、保存手段によって保存された印刷データが、新たに装填された媒体に印刷手段によって再印刷されるように制御する制御手段と、印刷手段によって再印刷が行われたとき、媒体の再印刷が行われた回数をカウントするカウント手段とを備えることを特徴とする。
また、カウント手段によってカウントされたカウント値を表示する表示手段をさらに備えるようにすることができる。
本発明に係る印刷装置においては、搬送手段が、媒体を搬送し、印刷手段が、搬送手段によって搬送された媒体に印刷データを印刷し、検出手段が、最後の媒体を検出し、保存手段が、印刷手段によって、最後の媒体に印刷された印刷データを保存し、問い合わせ手段が、最後の媒体が正常であるか否かを問い合わせ、入力手段が、問い合わせに対する応答を入力し、制御手段が、入力手段によって入力された応答に応じて、保存手段によって保存された印刷データが、新たに装填された媒体に印刷手段によって再印刷されるように制御する。そして、送信手段が、印刷手段によって再印刷が行われたことを示す情報を印刷装置に接続された外部機器に送信する。或いは、カウント手段が、印刷手段によって再印刷が行われたとき、媒体の再印刷が行われた回数をカウントする。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明が適用されるラベルプリンタの一実施の形態の構成例を示している。同図に示すように、ラベルプリンタは、各部を制御する制御部10と、ラベル1に印刷を行う印刷ヘッド5と、制御部10の制御により駆動されるステッピングモータ(以下では、適宜単にモータと記載する)7と、ベルト8を介して伝達されるモータ7の回転力によって回転し、後述する供給軸4にセットされたラベル連続体3を構成する台紙2及び台紙2に剥離可能に貼付されたラベル1を搬送するとともに、ラベル1を印刷ヘッド5に押圧するプラテンローラ6と、ラベル連続体3を回転自在に支持する供給軸4と、所定の光を出射する発光部と、発光部から出射された光を受光し、受光した光の強度(単位時間当たりの受光量)に対応する電気信号を出力する受光部とからなり、台紙2及びラベル1を挟むように発光部と受光部を配し、ラベル1とギャップ(隣接する2つのラベル1の間の台紙2のみの部分)を受光部の受光量に基づいて検出する位置検出センサ9と、位置検出センサ9の場合と同様に、所定の光を出射する発光部と、発光部から出射された光を受光し、受光した光の強度に対応する電気信号を出力する受光部とからなり、台紙2及びラベル1を挟むように発光部と受光部を配し、ラベル1の終了を受光部の受光量に基づいて検出するエンドセンサ11と、ラベル1をギャップの部分で切り離すカッタ12とを備えている。
【0008】
図2は、図1の実施の形態の電気的な構成例を示すブロック図である。同図に示すように、制御部10は、所定の制御プログラムを記憶するROM(readonly memory)22と、ROM22に記憶されている制御プログラムに従って動作し、各部を制御するCPU(central processing unit)21と、CPU21が動作する上で必要となる各種データを記憶するRAM(random access memory)23と、ステッピングモータ7にパルス信号を供給し、ステッピングモータ7を回転させるモータ制御部24と、CPU21から供給される印刷すべき文字、図形、及びバーコードなどの印刷データに対応する制御信号を生成し、印刷ヘッド5に供給し、印刷動作を行わせる印刷制御部25と、CPU21の制御下、位置検出センサ9の発光部を制御し、光を出射させるとともに、受光部から出力される電気信号を受け取り、ディジタルのデータに変換して位置検出データとしてCPU21に供給するセンサ制御部26と、CPU21の制御下、エンドセンサ11の発光部を制御し、光を出射させるとともに、受光部から出力される電気信号を受け取り、電気信号の大きさ及び変化に基づいてラベル1の終了を検出し、エンド検出データをCPU21に供給するエラー検出部31と、カッタ12を制御し、ラベル1を切り離すカッタ制御部32と、外部インタフェース27と、インタフェース30とを備えている。そして、各種データやコマンドを入力するための入力部28と、入力部28から入力された入力データや、各種情報を表示するためのモニタ29とがインタフェース30を介して接続されている。入力部28より入力された入力データは、インタフェース30を介してCPU21に供給され、モニタ29に表示される各種情報に対応する表示データは、インタフェース30を介してCPU21より供給されるようになっている。また、外部インタフェース27を介して、外部に接続された機器との間で各種データやコマンドの送受信を行うことができるようになっている。
【0009】
次に、図3のフローチャートを参照して、本実施の形態の動作について説明する。ここでは、ラベルプリンタに外部インタフェース27を介してホストコンピュータが接続されているものとする。まず最初に、ステップS1において、ラベルプリンタは、外部インタフェース27に接続された図示せぬホストコンピュータから送信されてきた印刷データを受信する。受信された印刷データは、外部インタフェース27からCPU21に供給される。CPU21は、この印刷データを一旦RAM23に記憶させる。次に、ステップS2において、ホストコンピュータから送信されてきた発行枚数を受信する。そして、ステップS3において、CPU21は、印刷データをRAM23の描画エリアに編集して展開する。
【0010】
次に、ステップS4に進み、CPU21の制御により、RAM23の描画エリアに展開された印刷データがラベル1に印刷される。即ち、CPU21は、センサ制御部26から供給される位置検出データに基づいてモータ制御部24を制御し、ラベル1を印刷ヘッド5の直下に移動させる。そして、RAM23の描画エリアに展開された印刷データが印刷されたラベル1を発行するよう印刷制御部25に指令する。この指令を受けた印刷制御部25は、描画エリアに展開された印刷データに対応する制御信号を印刷ヘッド5に供給する。印刷ヘッド5は、印刷制御部25より供給される制御信号に従ってラベル1への印刷を行う。印刷ヘッド5がラベル1に印刷を行うのと並行して、CPU21の制御下、モータ制御部24はステッピングモータ7を制御し、所定の速度でラベル1を搬送する。これにより、描画エリアに展開された印刷データに対応する文字列等がラベル1に印刷される。
【0011】
次に、ステップS5において、CPU21により、ラベル1が終了したか否かが判定される。即ち、エンドセンサ11からの出力信号に基づいて、エラー検出部31によりラベル1の終了が検出され、エンド検出データがCPU21に供給されたか否かが判定される。その結果、CPU21により、ラベル1が終了していないと判定された場合、ステップS12に進む。
【0012】
一方、ステップS5において、CPU21により、ラベル1が終了したと判定された場合、ステップS6に進み、残りのラベル1に印刷データが印刷される。エラー検出部31によりラベル1の終了が検出されてから、ラベル1を何枚分だけ印刷すれば、最後のラベル1まで印刷できるかは、エンドセンサ11と印刷ヘッド5との間の距離を、ラベルピッチ(ラベル1の先端と次のラベル1の先端の間の距離)で割ることにより求めることができる。次に、ステップS7において、CPU21の制御下、最後のラベル1に印刷された印刷データが、RAM23の保存エリアに供給され、保存される。
【0013】
次に、ステップS8において、最後のラベル1が使用可能であるか否かが判定される。即ち、CPU21は、最後のラベル1が使用可能であるか否かを問い合わせるための表示データを作成し、インタフェース30を介してモニタ29に供給し、表示データに対応する問い合わせ画面を表示させる。この問い合わせ画面を見たユーザによって、印刷済みの最後のラベル1が目視によりチェックされた後、入力部28が操作され、ラベル連続体3の最後のラベル1に正常に印刷が行われ、かつラベル1そのものが正常であるか否かを示すデータが入力される。そして、ユーザによって入力されたデータに基づいて、CPU21により、最後のラベル1が使用可能であるか否かが判定される。
【0014】
ユーザによって、最後のラベル1に正常に印刷が行われ、かつラベル1そのものが正常であることを示すデータが入力された場合、CPU21により、最後のラベル1は使用可能であると判定され、ステップS12に進む。一方、ユーザによって、最後のラベル1に正常に印刷が行われなかったか、又は、ラベル1そのものが正常でない(例えば、皺等がある)ことを示すデータが入力された場合、CPU21により、最後のラベル1は使用不可であると判定され、ステップS9に進む。
【0015】
例えば、図4に示すように、最後のラベル1の一部分が千切れているような場合、ユーザは、このラベル1は使用することができないと判断し、使用不可を示すデータを入力部28から入力する。また、図5に示すように、最後のラベル1にテープ止めなどの処理が施されている場合、ユーザは、このラベル1は使用することができないと判断し、使用不可を示すデータを入力部28から入力する。また、図6に示すように、最後のラベル1の角の部分が千切れている場合も、ユーザは、このラベル1は使用できないと判断し、使用不可を示すデータを入力部28から入力する。
【0016】
ラベル連続体3の最後のラベル1への印刷が終了すると、ユーザは新たにラベル連続体3をラベルプリンタに装填する。そして、ステップS9において、CPU21により、ユーザによって入力部28が操作され、再印刷が指示されたか否かが判定される。即ち、ユーザにより、最後のラベル1に印刷すべき印刷データと同一の印刷データを、再印刷するように指示されたか否かが判定される。再印刷が指示されていないと判定された場合、ステップS12に進む。一方、再印刷が指示されたと判定された場合、ステップS10に進む。
【0017】
ステップS9において、再印刷を指示する場合、ユーザは、例えば、入力部28を構成する図示せぬ「ライン」ボタンと「フィード」ボタンを同時に押下する。これにより、CPU21は、再印刷指示がなされたものと判断し、ステップS10に進む。
【0018】
ステップS10においては、CPU21により、再印刷処理が実行される。即ち、CPU21は、前のラベル連続体3の最後のラベル1に印刷した印刷データをRAM23の保存エリアから読み出し、RAM23の描画エリアに編集して展開する。
【0019】
次に、CPU21の制御により、RAM23の描画エリアに展開された印刷データが、新たに装填されたラベル連続体3のラベル1に印刷される。即ち、CPU21は、センサ制御部26から供給される位置検出データに基づいてモータ制御部24を制御し、ラベル1を印刷ヘッド5の直下に移動させる。また、このとき、ラベルピッチを確認する。そして、RAM23の描画エリアに展開された印刷データが印刷されたラベル1を発行するよう印刷制御部25に指令する。この指令を受けた印刷制御部25は、描画エリアに展開された印刷データに対応する制御信号を印刷ヘッド5に供給する。印刷ヘッド5は、印刷制御部25より供給される制御信号に従ってラベル1への印刷を行う。印刷ヘッド5がラベル1に印刷を行うのと並行して、CPU21の制御下、モータ制御部24はステッピングモータ7を制御し、所定の速度でラベル1を搬送する。これにより、描画エリアに展開された印刷データに対応する文字列等がラベル1に印刷される。このようにして、前のラベル連続体3の最終ラベル1に印刷したものと同一の印刷データが1枚分だけ印刷され、停止する。
【0020】
次に、ステップS11において、CPU21は、再印刷が行われ、ラベル1が再発行されたことを示す再発行信号を、外部インタフェース27を介してホストコンピュータに送信する。
【0021】
また、ステップS12においては、指定された発行枚数分の印刷を終了したか否かが判定される。即ち、ホストコンピュータから送信されてきた、ユーザが指定した発行枚数分の印刷が終了したか否かが判定される。指定された発行枚数分の印刷が終了していないと判定された場合、ステップS4に戻り、ステップS4以降の処理が繰り返し実行される。一方、指定された発行枚数分の印刷が終了したと判定された場合、ステップS13に進み、印刷終了信号をホストコンピュータに送信する。その後、本処理を終了する。
【0022】
次に、図7のフローチャートを参照して、ホストコンピュータの動作について説明する。まず最初に、ステップS21において、ユーザにより、印刷データが入力される。ステップS22においては、ステップS21において入力された印刷データが、ラベルプリンタに送信される。次に、ステップS23において、ユーザにより指定されたラベル1の発行枚数がラベルプリンタに送信される。
【0023】
次に、ステップS24において、ラベルプリンタから送られてきた再発行信号を受信したか否かが判定される。その結果、ラベルプリンタから送られてきた再発行信号を受信していないと判定された場合、ステップS27に進む。一方、ラベルプリンタから送られてきた再発行信号を受信したと判定された場合、ステップS25に進む。
【0024】
ステップS25においては、再発行枚数がカウントされる。次に、ステップS26において、再発行枚数が所定の記憶装置に記憶される。そして、カウントされた再発行枚数は、適宜、ホストコンピュータの表示装置に表示される。その後、ステップS27に進む。ステップS27においては、指定された発行枚数分だけラベル1が印刷され、発行されたか否かが判定される。この判定は、例えば、ラベルプリンタから印刷終了信号が送信されてきたか否かによって行うことができる。即ち、ラベルプリンタから送信されてきた印刷終了信号を受信した場合、指定された発行枚数分のラベル1が発行されたと判定され、ラベルプリンタから送信されてきた印刷終了信号を受信していない場合、指定された発行枚数分のラベル1が未だ発行されていないと判定される。
【0025】
その結果、指定された枚数分だけラベル1が発行されていないと判定された場合、ステップS24に戻り、ステップS24以降の処理が繰り返し実行される。一方、指定された枚数分だけラベル1が発行されたと判定された場合、ステップS28に進み、ラベル1の発行枚数と1枚当たりの価格から、発行金額が計算される。ここでの発行枚数は、再発行枚数と使用不可と判定された不良ラベル1の枚数とによって補正されたものである。即ち、ユーザは、入力部28を操作して、最後のラベル1が使用不可であると判定したとき、不良枚数としてホストコンピュータに通知する。ホストコンピュータは、発行枚数に再発行枚数を加算し、不良枚数を減算することにより、使用可能なラベル1の発行枚数を算出する。
【0026】
このように、ラベルプリンタからホストコンピュータに、再発行したラベル1の枚数が通知されるので、ホストコンピュータ側で再発行したラベル1の枚数を正確に把握することができるので、不正発行や重複発行を抑制することができる。
【0027】
次に、図8のフローチャートを参照して、本発明の他の実施の形態の動作について説明する。本実施の形態は、ラベルプリンタにはホストコンピュータが接続されておらず、ラベルプリンタ単体で動作する。
【0028】
まず最初に、ステップS31において、制御部10を構成するCPU21は、ユーザが入力部28を操作して入力した印刷データを、インタフェース30を介して受け取る。CPU21は、この印刷データを一旦RAM23に供給し、記憶させる。次に、ステップS32において、CPU21は、ユーザが入力部28を操作して入力した発行枚数を受け取り、一旦RAM23に記憶させる。そして、ステップS33において、CPU21は、印刷データをRAM23の描画エリアに編集して展開する。
【0029】
次に、ステップS34に進み、CPU21の制御により、RAM23の描画エリアに展開された印刷データがラベル1に印刷される。即ち、CPU21は、センサ制御部26から供給される位置検出データに基づいてモータ制御部24を制御し、ラベル1を印刷ヘッド5の直下に移動させる。そして、RAM23の描画エリアに展開された印刷データが印刷されたラベル1を発行するよう印刷制御部25に指令する。この指令を受けた印刷制御部25は、描画エリアに展開された印刷データに対応する制御信号を印刷ヘッド5に供給する。印刷ヘッド5は、印刷制御部25より供給される制御信号に従ってラベル1への印刷を行う。印刷ヘッド5がラベル1に印刷を行うのと並行して、CPU21の制御下、モータ制御部24はステッピングモータ7を制御し、所定の速度でラベル1を搬送する。これにより、描画エリアに展開された印刷データに対応する文字列等がラベル1に印刷される。
【0030】
次に、ステップS35において、CPU21により、ラベル1が終了したか否かが判定される。即ち、エンドセンサ11からの出力信号に基づいて、エラー検出部31によりラベル1の終了が検出され、エンド検出データがCPU21に供給されたか否かが判定される。CPU21により、ラベル1が終了していないと判定された場合、ステップS43に進む。
【0031】
一方、ステップS35において、CPU21により、ラベル1が終了したと判定された場合、ステップS36に進み、残りのラベル1に印刷データが印刷される。エラー検出部31によりラベル1の終了が検出されてから、ラベル1を何枚分だけ印刷すれば、最後のラベル1まで印刷できるかは、エンドセンサ11と印刷ヘッド5との間の距離を、ラベルピッチ(ラベル1の先端と次のラベル1の先端の間の距離)で割ることにより求めることができる。次に、ステップS37において、CPU21の制御下、最後のラベル1に印刷された印刷データが、RAM23の保存エリアに供給され、保存される。
【0032】
次に、ステップS38において、最後のラベル1が使用可能であるか否かが判定される。即ち、ユーザによって、印刷済みの最後のラベル1が目視によりチェックされた後、入力部28が操作され、ラベル連続体3の最後のラベル1に正常に印刷が行われ、かつラベル1そのものが正常である(例えば、皺等がない)か否かを示すデータが入力される。そして、ユーザによって入力されたデータに基づいて、CPU21により、最後のラベル1が使用可能であるか否かが判定される。
【0033】
ユーザによって、最後のラベル1に正常に印刷が行われ、かつラベル1そのものが正常であることを示すデータが入力された場合、CPU21により、最後のラベル1は使用可能であると判定され、ステップS43に進む。一方、ユーザによって、最後のラベル1に正常に印刷が行われなかったか、又は、ラベル1そのものが正常でないことを示すデータが入力された場合、CPU21により、最後のラベル1は使用不可であると判定され、ステップS39に進む。
【0034】
ラベル連続体3の最後のラベル1への印刷が終了すると、ユーザは新たにラベル連続体3をラベルプリンタに装填する。そして、ステップS39において、CPU21により、ユーザによって入力部28が操作され、再印刷が指示されたか否かが判定される。即ち、ユーザにより、最後のラベル1に印刷すべき印刷データと同一の印刷データを、再印刷するように指示されたか否かが判定される。再印刷が指示されていないと判定された場合、ステップS43に進む。一方、再印刷が指示されたと判定された場合、ステップS40に進む。
【0035】
ステップS39において、再印刷を指示する場合、ユーザは、例えば、入力部28を構成する図示せぬ「ライン」ボタンと「フィード」ボタンを同時に押下する。これにより、CPU21は、再印刷指示がなされたものと判断し、ステップS40に進む。
【0036】
ステップS40においては、CPU21により、再印刷処理が実行される。即ち、CPU21は、前のラベル連続体3の最後のラベル1に印刷した印刷データをRAM23の保存エリアから読み出し、RAM23の描画エリアに編集して展開する。
【0037】
次に、CPU21の制御により、RAM23の描画エリアに展開された印刷データが、新たに装填されたラベル連続体3のラベル1に印刷される。即ち、CPU21は、センサ制御部26から供給される位置検出データに基づいてモータ制御部24を制御し、ラベル1を印刷ヘッド5の直下に移動させる。また、このとき、ラベルピッチを確認する。そして、RAM23の描画エリアに展開された印刷データが印刷されたラベル1を発行するよう印刷制御部25に指令する。この指令を受けた印刷制御部25は、描画エリアに展開された印刷データに対応する制御信号を印刷ヘッド5に供給する。印刷ヘッド5は、印刷制御部25より供給される制御信号に従ってラベル1への印刷を行う。印刷ヘッド5がラベル1に印刷を行うのと並行して、CPU21の制御下、モータ制御部24はステッピングモータ7を制御し、所定の速度でラベル1を搬送する。これにより、描画エリアに展開された印刷データに対応する文字列等がラベル1に印刷される。このようにして、前のラベル連続体3の最終ラベル1に印刷したものと同一の印刷データが1枚分だけ印刷され、停止する。
【0038】
次に、ステップS41において、CPU21により、再発行回数がカウントされる。次に、ステップS42において、カウント値がRAM23に供給され、記憶される。また、カウント値は、適宜、インタフェース30を介してモニタ29に供給され、表示される。その後、ステップS39に戻り、ステップS39以降の処理が繰り返し実行される。
【0039】
また、ステップS43においては、指定された発行枚数分の印刷を終了したか否かが判定される。即ち、ユーザによって入力部28が操作され、指定された所定の枚数分のラベル1への印刷が終了したか否かが判定される。指定された枚数分の印刷が終了していないと判定された場合、ステップS34に戻り、ステップS34以降の処理が繰り返し実行される。一方、指定された枚数分の印刷が終了したと判定された場合、ステップS44に進み、ラベル1の発行枚数とラベル1の1枚の価格とに基づいて発行金額が計算される。ここでの発行枚数は、上述したように、再発行枚数と使用不可と判定されたラベル1の枚数とに基づいて算出されたものである。その後、本処理を終了する。
【0040】
以上のように、本実施の形態においては、ラベル連続体3の最後のラベル1が使用不可能な状態であるとき、最後のラベル1に印刷したものと同一のものを、新たに装填したラベル連続体3のラベル1に、簡単な操作で迅速に再印刷することができる。そして、再発行したラベル1の枚数をホストコンピュータ、又は印刷装置で管理することができるので、不正発行や重複発行を抑制することができる。
【0041】
なお、図3に示したフローチャートのステップS9の処理は省略することができる。即ち、ステップS8において、ユーザによって、最後のラベル1に正常に印刷が行われていないか、又はラベル1そのものが正常ではないことを示すデータが入力されたとき、ステップS10の処理に移行するようにすることができる。また、ステップS9において、単にユーザからの再印刷の指示待ち処理を行うようにすることもできる。同様に、図8に示したフローチャートのステップS39の処理は省略することができる。即ち、ステップS38において、ユーザによって、最後のラベル1に正常に印刷が行われていないか、又はラベル1そのものが正常ではないことを示すデータが入力されたとき、ステップS40の処理に移行するようにすることができる。また、ステップS39において、単にユーザからの再印刷の指示待ち処理を行うようにすることもできる。
【0042】
また、上記実施の形態においては、所定発行枚数分の印刷が終了したとき、印刷終了信号をホストコンピュータに送信するようにしたが、1枚印刷する毎に印刷終了信号をホストコンピュータに送信し、ホストコンピュータが印刷枚数をカウントするようにしてもよい。
【0043】
また、上記実施の形態においては、ラベルプリンタが印刷すべき印刷データは、ホストコンピュータからその都度送信され、RAM23に記憶されるようにしたが、ラベルプリンタのRAM23に予め印刷すべき全印刷データを記憶させておくようにしてもよい。
【0044】
また、ステップS6において、残りのラベル1に印刷している最中に、指定枚数分の印刷が終了した場合、そこで印刷を一旦終了させ、次の印刷データが残りの全てのラベル1に印刷されたとき、ステップS7以降の処理が実行されるようにする必要がある。図8のステップS36においても同様である。
【0045】
また、上記実施の形態においては、本発明をラベルプリンタに適用する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、他の印刷装置にも本発明を適用することができる。
【0046】
また、上記実施の形態においては、台紙に剥離可能に貼付されたラベルに文字や図形等を印刷する場合について説明したが、台紙なしラベルに文字や図形等を印刷する場合にも本発明を適用することができる。例えば、チケットや金券を発行するときにも本発明を適用することができる。
【0047】
また、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
【0048】
【発明の効果】
以上の如く、本発明に係る印刷装置によれば、搬送手段が、媒体を搬送し、印刷手段が、搬送手段によって搬送された媒体に印刷データを印刷し、検出手段が、最後の媒体を検出し、保存手段が、印刷手段によって、最後の媒体に印刷された印刷データを保存し、問い合わせ手段が、最後の媒体が正常であるか否かを問い合わせ、制御手段が、入力手段によって入力された、問い合わせに対する応答に応じて、保存手段によって保存された印刷データが、新たに装填された媒体に印刷手段によって再印刷されるように制御する。そして、送信手段が、印刷手段によって再印刷が行われたことを示す情報を印刷装置に接続された外部機器に送信する。或いは、カウント手段が、印刷手段によって再印刷が行われたとき、媒体の再印刷が行われた回数をカウントするようにしたので、印刷データが印刷された最後の媒体が使用不可能な場合、最後の媒体に印刷された印刷データと同一のものを簡単な操作で迅速に再印刷することができる。そして、送信手段を設け、印刷手段によって再印刷された媒体の枚数を外部機器に送信するようにすれば、再発行した媒体の枚数を外部機器において管理することができる。また、カウント手段を設け、印刷手段によって再印刷された媒体の枚数をカウントするようにすれば、再発行した媒体の枚数を印刷装置において管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷装置を応用したラベルプリンタの一実施の形態の構成例を示す図である。
【図2】図1の制御部の構成例を示すブロック図である。
【図3】図1及び図2に示した実施の形態の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】最後のラベル1の例を示す図である。
【図5】最後のラベル1の他の例を示す図である。
【図6】最後のラベル1のさらに他の例を示す図である。
【図7】ラベルプリンタに接続されたホストコンピュータ側の動作を説明するためのフローチャートである。
【図8】本発明の他の実施の形態の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 ラベル
2 台紙
3 ラベル連続体
4 供給軸
5 印刷ヘッド
6 プラテンローラ
7 ステッピングモータ
8 ベルト
9 位置検出センサ
10 制御部
11 エンドセンサ
12 カッタ
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 モータ制御部
25 印刷制御部
26 センサ制御部
27 外部インタフェース
28 入力部
29 モニタ
30 インタフェース
31 エラー検出部
32 カッタ制御部

Claims (4)

  1. 所定の印刷データを、所定数だけ連続して供給可能な状態で装填される所定の媒体に印刷する印刷装置であって、
    前記媒体を搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段によって搬送された前記媒体に前記印刷データを印刷する印刷手段と、
    最後の前記媒体を検出する検出手段と、
    前記印刷手段によって、最後の前記媒体に印刷された前記印刷データを保存する保存手段と、
    最後の前記媒体が正常であるか否かを問い合わせる問い合わせ手段と、
    前記問い合わせに対する応答を入力する入力手段と、
    前記入力手段によって入力された前記応答に応じて、前記保存手段によって保存された前記印刷データが、新たに装填された前記媒体に前記印刷手段によって再印刷されるように制御する制御手段と、
    前記印刷手段によって再印刷が行われたことを示す情報を前記印刷装置に接続された所定の外部機器に送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 前記外部機器は、前記情報に基づいて、前記媒体の再発行枚数をカウントし、カウント値を表示する表示手段を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 所定の印刷データを、所定数だけ連続して供給可能な状態で装填される所定の媒体に印刷する印刷装置であって、
    前記媒体を搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段によって搬送された前記媒体に前記印刷データを印刷する印刷手段と、
    最後の前記媒体を検出する検出手段と、
    前記印刷手段によって、最後の前記媒体に印刷された前記印刷データを保存する保存手段と、
    最後の前記媒体が正常であるか否かを問い合わせる問い合わせ手段と、
    前記問い合わせに対する応答を入力する入力手段と、
    前記入力手段によって入力された前記応答に応じて、前記保存手段によって保存された前記印刷データが、新たに装填された前記媒体に前記印刷手段によって再印刷されるように制御する制御手段と、
    前記印刷手段によって再印刷が行われたとき、前記媒体の再印刷が行われた回数をカウントするカウント手段と
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  4. 前記カウント手段によってカウントされたカウント値を表示する表示手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項3に記載の印刷装置。
JP2001172277A 2001-06-07 2001-06-07 印刷装置 Expired - Lifetime JP4537619B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001172277A JP4537619B2 (ja) 2001-06-07 2001-06-07 印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001172277A JP4537619B2 (ja) 2001-06-07 2001-06-07 印刷装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002361991A JP2002361991A (ja) 2002-12-18
JP4537619B2 true JP4537619B2 (ja) 2010-09-01

Family

ID=19013922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001172277A Expired - Lifetime JP4537619B2 (ja) 2001-06-07 2001-06-07 印刷装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4537619B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4589831B2 (ja) * 2005-06-29 2010-12-01 株式会社サトー ラベルプリンタおよびラベル連続体
JP5568592B2 (ja) * 2012-05-11 2014-08-06 東芝テック株式会社 納品管理システム及び納品管理サーバ並びに納品管理プログラム
JP5860841B2 (ja) * 2013-06-21 2016-02-16 東芝テック株式会社 ラベルプリンタおよびプログラム
CN111823736A (zh) * 2020-07-02 2020-10-27 西安富立叶微电子有限责任公司 标签纸识别定位方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62120533A (ja) * 1985-11-20 1987-06-01 Nec Corp 印字制御装置
JPH0396381A (ja) * 1989-09-11 1991-04-22 Canon Inc 記録装置
JPH03175070A (ja) * 1989-12-05 1991-07-30 Oki Electric Ind Co Ltd プリンタにおけるペーパエンド時のページ管理装置
JP2662304B2 (ja) * 1990-03-29 1997-10-08 シャープ株式会社 ファクシミリ装置
JPH10264458A (ja) * 1997-03-25 1998-10-06 Hitachi Ltd 印刷装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002361991A (ja) 2002-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3046257B2 (ja) 用紙長さ自動検出によるプリントシステム及びその制御方法
US8830285B2 (en) Printing apparatus and printing method
JP2012011599A (ja) 印字装置及びプログラム
JP4537619B2 (ja) 印刷装置
US20140055547A1 (en) Printing apparatus and printing method
JP4540255B2 (ja) 印刷装置
JP2017094642A (ja) 熱転写方式のプリンタ
JP4684474B2 (ja) 印刷装置
JP4415362B2 (ja) 印字装置、制御方法及び情報記録媒体
JP4589579B2 (ja) 印刷装置
JP2003073001A (ja) 印刷装置
JP2009297997A (ja) 印刷装置及び印刷装置の制御方法
JP2768619B2 (ja) 券売機における券紙送給装置
JPH05270114A (ja) プリンタ装置における給紙切れ検出方式
JPH05116407A (ja) ラベルプリンタ
US20210064947A1 (en) Image forming apparatus and control program for image forming apparatus
JP6625769B2 (ja) パラメータ設定システムおよびパラメータ端末
US20060093423A1 (en) Method and apparatus for controlling printing in inkjet printer
JP2004082345A (ja) 印字装置
JPH07276721A (ja) プリンタ
JP2003191575A (ja) 印字装置及び履歴情報管理システム
JP2005047087A (ja) ラベルプリンタ
JP2002187313A (ja) ラベルプリンタの制御方法
JP2002255137A (ja) 印刷位置制御方法
JPH10151810A (ja) ラベルプリンタ装置の制御方法およびラベルプリンタ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080530

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100607

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100618

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4537619

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term