JP4522370B2 - 柱装吊上装置 - Google Patents

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Description

本発明は、柱上に設置されるトランス等の機器を位置調整自在に吊り上げるために電柱に組み付けられる柱装吊上装置に関する。
トランスのような重量のある電気機器を電柱に取り付ける場合、図示は省略するが、例えば、クレーン車によってトランスを吊り上げて電柱側に設けたハンガー座(又は腕金に設けた座板)等の機器設置対象物(又は場所)に移動させる一方、高所作業車等に搭乗した作業員が設置対象物に対してトランスを位置合わせをして締結部材等によって固定するようにしていた。
また、障害物の存在等の周囲条件によってクレーン車や高所作業車を導入できない場合やこれらの車両を手配できない場合等に使用されるトランスホイストも提案されている(例えば、特許文献1参照)。そのトランスホイストは、予め回動アームを適切な角度に固定した後、その回動アームに設けた滑車に吊り上げ用のワイヤロープを掛けてウインチ等でトランスを吊り上げておき、作業者がトランスを電柱に設けられているハンガー座(又は腕金に設けた座板)等の機器設置対象物(又は場所)に対して位置合わせをして締結部材等によって固定するように使用される。
実開平6−17307号公報
しかし、従来のトランスホイストは、吊り上げた状態ではトランスを任意に移動させることができなかったため、トランスをハンガーに掛止させる際に、作業者が、ハンガーに対して、トランスを腕力により斜め上方から強引に落し込むようにして掛止させていたが、その作業は大変な労力と時間を必要としていた。また、トランスを吊り上げる過程で架線等の障害物を避けなければならないこともあったが、その際にも、例えば、トラ綱等を使用して多くの労力と時間を必要としていた。
本発明は、このような実情に鑑みてなされ、柱上に設置されるトランス等の電気機器を位置調整自在に吊り上げることができる柱装吊上装置を提供することを目的とする。
(1)本発明の柱装吊上装置は、電柱1に着脱自在に取り付けられる柱取付部材2と、
基部が前記柱取付部材2に取り付けられて略水平方向に延びるアーム部材3と、
前記アーム部材3に設けられて該アーム部材3の基部側又は先端側に向けて傾斜するガイド面4aを有するガイドレール4と、
前記ガイドレール4のガイド面4aに摺接移動自在に転動する滑車18を備えることにより、前記ガイドレール4に沿って移動自在に案内される支持部材5と、を備え、
前記支持部材5には機器6を吊り上げるための吊上手段7を吊持するための吊持部8が設けられ、前記支持部材5と前記アーム部材3の基部側又は先端側との間にはシメラー等の引張手段10が介装され、前記機器6が前記吊上手段7によって吊り上げられた状態にて、前記引張手段10を引くことで、前記支持部材5を前記ガイドレール4の上り方向に移動させる一方、前記引張手段10を緩めることで、重力により前記支持部材5を前記ガイドレール4の下り方向に移動させることによって、機器6の位置を調整することを特徴とする。
このような構成によれば、ガイドレール4が傾斜したガイド面4aを有し、支持部材5が、ガイドレール4のガイド面4aに摺接移動自在に転動する滑車18を備えているので、電動ウインチ等の吊上手段7によって(トランス等の)機器6を吊り下げた状態にて、シメラー等の引張手段10を引くことによって支持部材5をガイドレール4の上り方向に円滑に移動させることができ、また、引張手段10を緩めることによって重力により支持部材5をガイドレール4の下り方向に円滑に移動させることができるので、電柱1に設けられたハンガー座(又は腕金に設けた座板)等の機器設置対象物(又は場所)に合わせて機器6の位置を精度よく調整することができる。従って、従来のように作業者の腕力に依存することなく、能率よく機器6を設置することができる。
また、機器6を吊り上げる過程で、障害物があれば、適宜、引張手段10を操作することによって機器6の位置を調整して、障害物を避けて所定の高さ位置まで吊り上げることができる。従って、従来のようにトラ綱等を使用しなくてもよく、多大の労力と時間を省くことができる。また、作業の安全性も向上する。
(2)前記ガイドレール4のガイド面4aは、前記アーム部材3の先端側に向けて下り傾斜していてもよい。このようにすれば、電柱1から離れた位置(アーム部材3の先端側の位置)で機器6を吊り下げた位置から、適宜、引張手段10を操作することによって機器6をアーム部材3の基部側の位置へ任意に移動させることができる。また、引張手段10を緩めることによって逆の方向に移動させることができる。
(4)前記アーム部材3の先端側には、支持部材5を停止させるためのストッパー9が設けられ、かつ、前記支持部材5は、前記アーム部材3の先端側から嵌め込み可能であってもよい。このようにすれば、支持部材5をアーム部材3から分離した状態で電柱1への組み付けが可能となるので、組み付け作業が容易となる。
(5)前記アーム部材3は、前記柱取付部材2に回動自在に取り付けられ、前記アーム部材3が略水平面内に回動自在であってもよい。このようにすれば、機器6の位置調整の範囲が拡大される。
(6)前記アーム部材3は、支持ボルト11cを介して、前記柱取付部材2に対して着脱自在に取り付けられていてもよい。このようにすれば、アーム部材3を分離した状態で、柱取付部材2を電柱1に組み付けることができるので、組み付け作業が容易となる。
(7)前記柱取付部材2は、前記電柱1を挟持する少なくとも一対のバンド部材11,11と、該バンド部材11,11を前記電柱1に対して締結固定するための締結部材12と、を備えていてもよい。このようにすれば、締結部材12の締結により、柱取付部材2を電柱1に容易に組み付けることができる。
(8)前記締結部材12は、前記電柱1を挟んで前記アーム部材3の反対側で、前記バンド部材11,11を締結するようにしてもよい。このようにすれば、締結作業が容易となり安全性も向上する。
(9)前記柱取付部材2には、間接活線操作棒によって把持される被把持部11dが設けられてもよい。このようにすれば、間接活線作業での柱取付部材2の電柱1への組み付けが可能となる。
本発明の柱装吊上装置は、吊上手段によって機器を吊り上げた状態にて引張手段を操作することで、吊上手段を吊持している支持部材をガイドレールに沿う方向に移動させることができるので、電柱に設けられたハンガー座(又は腕金に設けた座板)等の機器設置対象物(又は場所)に合わせて機器の位置を精度よく調整することができる。従って、従来のように作業者の腕力に依存することなく、能率よく機器を設置することができる。
また、機器を吊り上げる過程で、障害物があれば、適宜、引張手段を操作することによって機器の位置を調整して、障害物を避けて所定の高さ位置まで吊り上げることができる。従って、従来のようにトラ綱等を使用しなくてもよく、多大の労力と時間を省くことができる。また、作業の安全性も向上する。
以下に、本発明の最良の実施の形態に係る柱装吊上装置について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は柱装吊上装置によってトランスを限度まで吊り上げている状態の斜視図、図2(a)は柱装吊上装置の平面図、(b)は側面図、(c)は正面図である。これらの図にて、符号1は電柱、2は、電柱1に着脱自在に取り付けられる柱取付部材、3は、略水平方向に延びるアーム部材で、その基部が柱取付部材2に回動自在に取り付けられて略水平面内に所定の範囲内(例えば、180°)で旋回自在となっている。
4は、ガイドレールで、アーム部材3に載設されて該アーム部材3の先端側に向けて、例えば、3°傾斜するガイド面4aを有する。5は、ガイドレール4に沿って移動自在に案内される支持部材で、この支持部材5には吊持部8が設けられ、その吊持部8には、例えば、電動チェーンブロック等の吊上手段7が吊持され、その吊上手段7によって、例えば、トランス等の機器6が吊り上げられる。一方、支持部材5とアーム部材3の先端側との間には、例えば、シメラー等の引張手段10が介装され、機器6が吊上手段7によって吊り上げられた状態にて、その引張手段10を操作することで機器6の位置を任意に調整できるように構成されている。
そのガイドレール4は傾斜したガイド面4aを有するので、吊上手段7によって機器6を吊り上げた状態下でも、作業員が引張手段10を操作することによって支持部材5をガイドレール4の先端(アーム部材3の先端)から上り方向(アーム部材3の基部方向)に移動させることができ、また、引張手段10を緩めることによって重力により支持部材5をガイドレール4の下り方向(アーム部材3の先端方向)に移動させることができる。また、アーム部材3を旋回させることもできる。
従って、電柱1に設けられた図示省略のハンガー座(又は腕金に設けた座板)等の機器設置対象物(又は場所)に対して、機器6に設けたハンガー6a,6aの位置を精度よく調整することができ、従来のように作業者の腕力に依存することなく、一人の作業者で能率よく機器6を設置することができる。また、機器6を吊り上げる過程で、PCアームや架線等の障害物があれば、適宜、機器6の位置を調整して障害物を避けてることができるため、従来のようにトラ綱等を使用しなくてもよく、多大の労力と時間を省くことができ、作業の安全性も向上する。なお、図示は省略するが、ハンガー座には、機器6のハンガー6a,6aを掛止させるためのボルト等の掛止部材が設けられており、その掛止部材に対して機器6のハンガー6a,6aを上方から落とし込むようにして掛止させて機器6を設置する。
柱装吊上装置の構成についてさらに詳しく説明すると、図2(a)〜(c)に示すように、柱取付部材2は、本体の両側に、電柱1を挟持する一対の板金材からなるバンド部材11,11を回動自在に備え、そのバンド部材11,11の端部にボルトとナットによって固定されたフランジブラケット11a,11aが、ボルトとナットからなる締結部材12によって締め付けられるように構成され、電柱1を両側から挟み付けたバンド部材11,11を締結部材12で締結することによって、柱取付部材2を電柱1に対して固定状態に装着することができる。
このような構成により、電柱1を挟んでアーム部材3の反対側で締結部材12を作業性よく締結することができる。一方、柱取付部材2の本体の前面には支持ブラケット11bが取り付けられ、その支持ブラケット11bには、アーム部材3の基部に上下方向に貫挿される支持ボルト11cが軸支され、アーム部材3が、例えば、180°の範囲内に旋回自在となっている。また、その支持ブラケット11bの下部には間接活線作業用の吊環(本発明の被把持部)11dが付設され、間接活線操作棒の先端で吊環11dを掴んで柱装吊上装置を把持できるようにしている。
アーム部材3は、図3(a)〜(c)に示すように、断面口状に折曲された板金材等からなり高剛性に形成され、その本体上部にガイドレール4が一体化され、その基部には、支持ボルト11cを貫挿させるための軸孔3aが形成され、その近傍には、引張手段10の一端側に接続された索部材13(図1参照)の端部を掛止させるための吊環14が付設される一方、その他端側には、ガイドレール4に案内される支持部材5の脱落を防止するためのストッパー9が立設されている。
支持部材5は、図4(a)(b)に示すように、断面矩形状に折曲された板金材等により高剛性に形成され、その本体上部には、引張手段10の他端側に接続された索部材15(図1参照)の端部を掛止させるための吊環16が付設され、その直下の位置で本体の両側壁5a,5aに貫装される軸ボルト17には、ガイドレール4のガイド面4aに摺接移動自在に転動する一対の滑車18,18が回動自在に枢支されている。なお、19はナットの脱落を防止するための止めピンである。
この支持部材5は、アーム部材3の先端側から嵌め込むことができる。また、アーム部材3は、支持ボルト11cを介して、柱取付部材2に対して着脱自在に取り付けられている。従って、柱装吊上装置を電柱1に対して順次各構成部材を段階的に組み付けることも可能である(図1参照)。例えば、まず、柱取付部材2を電柱1に装着し、次いで、柱取付部材2に対してアーム部材3を組み付け、そのアーム部材3に支持部材5を嵌め込めば、柱装吊上装置の組み付けが完了する。そして、吊持部8に吊上手段7を吊持させ、吊環14,16間に引張手段10を介装させて、吊上手段7のチェーン7aに接続されているフック7bに、機器6に掛止させた索部材6bを引っ掛けると、吊り上げ準備が完了する。なお、アーム部材3を柱取付部材2に一体化させておいて、柱取付部材2を電柱1に組み付けてもよく、その際に、支持部材5をアーム部材3に嵌め込んでおいてもよく、後から嵌め込んでもよい。
このような状態から吊上手段7を作動させて機器6を吊り上げることができ、その間、必要に応じて、引張手段10を適宜に操作することで(必要に応じてアーム部材3の角度をも調整し)、吊り上げ過程における障害物を回避することができる。所定の高さまで吊り上げた後は、引張手段10を操作することで(必要に応じてアーム部材3の角度をも調整し)、電柱1に設けられている図示省略のハンガー座(又は腕金に設けた座板)等の機器設置対象物(又は場所)に対して、機器6に設けたハンガー6a,6aの位置を精度よく対応させて吊り下ろせば設置が完了する。一方、補修や点検、取り替え等で電柱1に設置されている機器6を地上に吊り下ろす場合等にも、上述のように、柱装吊上装置を電柱1に組み付けた後、機器6に掛止させた索部材6bを吊上手段7のチェーン7aに接続されているフック7bに引っ掛けて少し吊り上げて、ハンガー座(又は腕金に設けた座板)等の機器設置対象物(又は場所)から機器6を外して後、機器6が機器設置対象物(又は場所)と干渉しない位置にアーム部材3を旋回させてから機器6を吊り下ろせばよい。
なお、本発明は、実施の形態に限定されることなく、発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、適宜、必要に応じて、設計変更や改良等を行うのは自由であり、例えば、機器6は、トランス以外の機器であってもよい。吊上手段7は、電動チェーンブロックに限定されることなく、例えば、車載の電動ウインチであってもよい。その場合は、該電動ウインチに付属されている滑車を吊持部8に吊持させればよい。また、滑車を組み合わせた手動のウインチを吊持させてもよく、その構成の如何を問わない。引張手段10は、手動式に限定されることなく、電動式であってもよい。また、電柱1に装着するための柱取付部材2の構成も適宜に選択されてよい。ガイドレール4のガイド面4aの傾斜の角度は、3°に限定されることなく適宜に選択されよく、また、その傾斜の方向もアーム部材3の基部側に下るように傾斜させてもよい。アーム部材3は、柱取付部材2に固定状態に取り付けられてもよい。
本発明の実施の形態に係る柱装吊上装置によって機器を吊り上げている状態の斜視図である。 (a)は同柱装吊上装置の平面図、(b)は側面図、(c)は正面図である。 (a)は同アーム部材の平面図、(b)は側面図、(c)は正面図である。 (a)は同支持部材の側面図、(b)は正面図である。
符号の説明
1…電柱、2…柱取付部材、3…アーム部材、4…ガイドレール、4a…ガイド面、5…支持部材、6…機器、7…吊上手段、8…吊持部、9…ストッパー、10…引張手段、11…バンド部材、11c…支持ボルト、11d…被把持部、12…締結部材、18…滑車

Claims (8)

  1. 電柱(1)に着脱自在に取り付けられる柱取付部材(2)と、
    基部が前記柱取付部材(2)に取り付けられて略水平方向に延びるアーム部材(3)と、
    前記アーム部材(3)に設けられて該アーム部材(3)の基部側又は先端側に向けて傾斜するガイド面(4a)を有するガイドレール(4)と、
    前記ガイドレール(4)のガイド面(4a)に摺接移動自在に転動する滑車(18)を備えることにより、前記ガイドレール(4)に沿って移動自在に案内される支持部材(5)と、を備え、
    前記支持部材(5)には機器(6)を吊り上げるための吊上手段(7)を吊持するための吊持部(8)が設けられ、前記支持部材(5)と前記アーム部材(3)の基部側又は先端側との間にはシメラー等の引張手段(10)が介装され、前記機器(6)が前記吊上手段(7)によって吊り上げられた状態にて、前記引張手段(10)を引くことで、前記支持部材()を前記ガイドレール(4)の上り方向に移動させる一方、前記引張手段(10)を緩めることで、重力により前記支持部材(5)を前記ガイドレール(4)の下り方向に移動させることによって、機器(6)の位置を調整することを特徴とする柱装吊上装置。
  2. 前記ガイドレール(4)のガイド面(4a)は、前記アーム部材(3)の先端側に向けて下り傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の柱装吊上装置。
  3. 前記アーム部材(3)の先端側には、支持部材(5)を停止させるためのストッパー(9)が設けられ、かつ、前記支持部材(5)は、前記アーム部材(3)の先端側から嵌め込み可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の柱装吊上装置。
  4. 前記アーム部材(3)は、前記柱取付部材(2)に回動自在に取り付けられ、前記アーム部材(3)が略水平面内に回動自在であることを特徴とする請求項1乃至の何れかに記載の柱装吊上装置。
  5. 前記アーム部材(3)は、支持ボルト(11c)を介して、前記柱取付部材(2)に対して着脱自在に取り付けられることを特徴とする請求項1乃至の何れかに記載の柱装吊上装置。
  6. 前記柱取付部材(2)は、前記電柱(1)を挟持する少なくとも一対のバンド部材(11)(11)と、該バンド部材(11)(11)を前記電柱(1)に対して締結固定するための締結部材(12)と、を備えていることを特徴とする請求項1乃至の何れかに記載の柱装吊上装置。
  7. 前記締結部材(12)は、前記電柱(1)を挟んで前記アーム部材(3)の反対側で、前記バンド部材(11)(11)を締結することを特徴とする請求項に記載の柱装吊上装置。
  8. 前記柱取付部材(2)には、間接活線操作棒によって把持される被把持部(11d)が設けられることを特徴とする請求項1乃至の何れかに記載の柱装吊上装置。
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