JP5462195B2 - エレベーター - Google Patents

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Description

本発明は
エレベーターに係り、特に、乗かごと釣り合い錘間に釣り合いチェーンを連結したエレベーターに関する。
一般に、昇降行程が長くなるエレベーターにおいては、乗かごが最上階にあるときと最下階にあるときとでは、吊り下げられている主ロープや制御ケーブルの長さが変化するので乗かごに作用する重量が大きく変化し、その結果、巻上機のトラクションや電動機負荷が昇降行程に応じて変化している。これら巻上機のトラクションや電動機負荷の変化を少なくして昇降行程の全域に亘ってほぼ一定とするために、乗かごと釣り合い錘との間に釣り合いチェーンを連結して吊り下げている。
そして、乗かごと釣り合い錘間に吊り下げた釣り合いチェーンの間隔を調整して、釣り合いチェーンが昇降路内に設置した機器と干渉しないようにすることが、例えば特許文献1に開示のように、既に提案されている。
特開平4−20481号公報
上記特許文献1に開示の発明によれば、乗かごと釣り合い錘から吊り下げられた釣り合いチェーンの間隔を調節するために、乗かご側から吊られた釣り合いチェーンを釣り合い錘側に押し出したり、釣り合い錘側から離れるように後退させたりしている。
しかしながら、上記従来技術は、乗かごの釣り合いチェーンの吊り下げ位置近傍に、角度を調整できるように軸支してチェーン押出し腕を下方に突出させ、さらに、チェーン押出し腕の角度を調整して固定するための支持具を必要とするほか、乗かごの昇降時に揺れる釣り合いチェーンがチェーン押出し腕から外れないように構成しなければならず、全体構成が複雑化する問題がある。
また、上記従来技術は、チェーン押出し腕を乗かごの下方に突出させる構成のため、最下階に乗かごがあるときにピット内の機器とチェーン押出し腕が干渉しないように、ピットの深さを深くしなければならない問題もある。
これらの問題は、特に、巻上機と釣り合い錘が平面的に見て乗かごの幅方向の一方側に設置されて乗かごと釣り合い錘との間隔が広くなっているエレベーターに顕著に生じる。
本発明の目的は、ピット深さを深くすることなく、簡単な構成と操作により容易に釣り合いチェーンの間隔を調整できるエレベーターを提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、昇降路内において、平面的に乗かごの幅方向の一方側に巻上機と釣り合い錘を配置し、前記釣り合い錘は前記巻上機の前記乗かごとは反対側に配置され、前記巻上機は前記乗かごが最下階に停止した時、前記乗かごの停止位置よりも下方の昇降路内に設置され、前記乗かごの下部にプーリビームを固定して幅方向両側の対称位置にプーリを軸支し、このプーリに巻き掛けられると共に前記巻上機を経由して前記釣り合い錘を吊り下げる主ロープを有し、前記乗かごと釣り合い錘との間に釣り合いチェーンを連結して吊り下げてなるエレベーターにおいて、前記プーリの径方向の延長線上で前記プーリに垂直投影面が重なるように前記プーリビームにチェーン取付けビームを支持させると共に、前記チェーン取付けビームをプーリビームに対してビーム長手方向に変位可能に構成し、かつ、前記チェーン取付けビームに前記釣り合いチェーンを連結するチェーン支持部を設置し、前記プーリビームおよび前記チェーン取付けビームは、これらの断面が逆ハット型をなし、前記プーリビームの端部において重ね合わされて一体となっている。
上記構成のうち、乗かごの前記プーリに垂直投影面が重なる位置で前記プーリの径方向の延長線上に変位可能にチェーン支持部を設けたことで、乗かごの下方に突出する部材を設けることなく、平面的に見てチェーン支持部をプーリの径方向の延長線上に移動させて乗かごと釣り合い錘から吊り下げられた釣り合いチェーンの間隔を簡単に調節することができる。その結果、乗かごの下方に突出する部材が存在しなくなるので、昇降路のピットの深さを深くする必要はなくなる。
また、乗かご側の釣り合いチェーンはチェーン支持部に連結されているので、乗かご昇降中に釣り合いチェーンに揺れが生じても、チェーン支持部から釣り合いチェーンが外れることはない。
さらに、乗かご側からの釣り合いチェーンの引き出し位置を、プーリに平面的に重なる位置、即ち、プーリに垂直投影面が重なる位置としたので、昇降路の全昇降区間に亘ってプーリと干渉する機器、言い換えれば釣り合いチェーンと干渉する機器は存在せず、乗かご側からの釣り合いチェーンの引き出し位置によって昇降路内の設置機器のレイアウト設計が制限されることはない。
このように本発明によれば、ピット深さを深くすることなく、簡単な構成と操作により容易に釣り合いチェーンの間隔を調整できるエレベーターを得ることができる。
本発明によるエレベーターの第1の実施の形態を示す横断概略平面図。 図1に示すエレベーターの釣り合いチェーンの吊り下げ状態を示す拡大概略側面図。 図2に示す釣り合いチェーンの乗かご側のチェーン支持部を示す正面図。 図3に示すチェーン支持部の変形例を示す正面図。 釣り合いチェーンの乗かご側のチェーン支持部の調整を示すもので、(A)は調整前を示し、(B)は調整を示す側面図。
以下本発明によるエレベーターを図1〜図3に基づいて説明する。
建築構造物に形成された昇降路1内に、左右一対のかご用のガイドレール2A,2Bに案内されて昇降する乗かご3があり、この乗かご3の幅方向の一方側に平面的に見て巻上機4を配置し、さらにこの巻上機4の乗かご3とは反対側に釣り合い錘5を配置している。
前記かご用のガイドレール2A,2Bは、乗かご3を出入り口3A方向から見て左右対
称位置、即ち、乗かご3の幅方向両側の対称位置に設置されており、昇降路1に設けたレ
ールブラケットRB1によって支持されている。
前記巻上機4は、乗かご3の幅方向の一方側に平面的に接近して設置されており、図2に示すように、乗かご3が最下階に停止した時、乗かご3の停止位置よりも下方の昇降路1内に固定されている。尚、巻上機4の昇降路1内における上下方向の設置位置は、乗かご3の駆動方式と昇降路1内のレイアウトによって決まるものであるので、限定されるものではないが、平面的な設置位置は乗かご3の幅方向の一方側に限定される。
一方、前記釣り合い錘5は、平面的に、乗かご3の奥行方向に長い矩形状をなしており、平面的に見て釣り合い錘5の長手方向の両端側を、昇降路1にレールブラケットRB2によって支持された錘用の一対のガイドレール6A,6Bに案内されている。
また、前記乗かご3は、出入り口3A方向から見て左右対称となる位置、即ち、乗かごの下方部で幅方向両側の対称位置に一対のプーリ7A,7Bを軸支しており、このプーリ7A,7Bに、昇降路1の頂部の固定部に一端を固定した主ロープ(図示せず)を巻き掛けている。
プーリ7A,7Bに巻き掛けられた主ロープの他端は、上方に延在させて昇降路1の頂部に軸支したプーリ(図示せず)を経由して下方に延在させて巻上機4の駆動シーブ4Dに巻き掛け、その後、再度上方に延在させて昇降路1の頂部に軸支した別のプーリ(図示せず)を経由して下方に延在させて釣り合い錘5に連結している。尚、下方に延在させた主ロープを釣り合い錘5に連結しないで、釣り合い錘5にプーリ(図示せず)を軸支し、このプーリに主ロープを巻き掛けて三度上方に延在させた後、昇降1の固定部材に固定するようにしてもよい。また、主ロープの巻き掛け順や固定位置は、既述のように、乗かご3の駆動方式と昇降路1内のレイアウトによって決まるものであるので、上述のものに限定されるものではない。
上記構成において、巻上機4を駆動して駆動シーブ4Dによって主ロープを上下方向に移動させることにより、乗かご3と釣り合い錘5とを互いに逆方向に昇降させることができる。
ところで、乗かご3と釣り合い錘5とは、昇降過程における主ロープや図示しない制御ケーブルの重量変化を極力少なくして巻上機4のトラクションや電動機負荷の変化をなくすために、釣り合いチェーン8によって連結されている。
そこで、本実施の形態による釣り合いチェーン8の乗かご3と釣り合い錘5への連結構造を具体的に説明する。
図2及び図3に示すように、乗かご3の下部には、プーリ7A,7Bを軸支するためのプーリビーム9が乗かご3の幅方向に長く配置されて固定されており、このプーリビーム9に前記プーリ7A,7Bが乗かご3の側部より僅かに張り出すように軸支されている。
そして、このプーリビーム9は断面が逆ハット型をなしており、このプーリビーム9の端部外側に、やや小さい断面逆ハット型のチェーン取付けビーム10が重ね合わされている。これらプーリビーム9とチェーン取付けビーム10は、鍔部9F,10Fをボルトナット等の周知の連結手段11によって連結固定されている。
さらに、プーリビーム9とチェーン取付けビーム10の鍔部9F,10Fには複数のボルト穴のような連結用穴がビーム長手方向に沿って複数設けられており、これら連結用穴をビーム長手方向にずらして連結することにより、チェーン取付けビーム10のプーリビーム9の端部からの突出寸法を調整できるように構成されている。
チェーン取付けビーム10の先端部下部には、支持具12が周知の連結手段13により連結固定されており、さらにこの支持具12の下部には釣り合いチェーン8の端部を連結したUボルト14がナット15によって固定されている。
一方、釣り合い錘5の下部には、図2に示すように、支持具16が周知の連結手段によって連結固定されており、この支持具16に前記釣り合いチェーン8の端部を連結したUボルト17が固定されている。
以上説明したように本実施の形態によれば、平面的に乗かご3の幅方向の一方側に巻上機4を配置し、巻上機4の乗かご3とは反対側の側方に釣り合い錘5を配置し、乗かご3の幅方向両側の対象位置にプーリ7A,7Bを軸支し、このプーリ7A,7Bに巻き掛けられると共に前記巻上機4を経由して前記釣り合い錘5を吊り下げる主ロープを有し、乗かご3と釣り合い錘5との間に釣り合いチェーン8を連結して吊り下げてなるエレベーターにおいて、前記プーリ7A,7Bの径方向の延長線上で前記プーリ7A,7Bに垂直投影面が重なる位置に前記釣り合いチェーン8を連結するチェーン支持部である支持具12とUボルト14を設置すると共に、前記チェーン支持部(12,14)を平面的に前記プーリ7A,7Bの径方向の延長線上(プーリビーム9の長手方向)に変位可能に構成したことになる。
上記構成のうち、プーリ7A,7Bの径方向の延長線上でプーリ7A,7Bに垂直投影面が重なる位置に釣り合いチェーン8を連結する支持具12とUボルト14を設置する構成とすることにより、釣り合いチェーン8が巻上機4は勿論のこと、巻上機の下方に設置した巻上機点検台20等の昇降路内設置機器を回避して設置されることになる。また、チェーン支持部(支持具12,Uボルト14)を平面的に前記プーリ7A,7Bの径方向の延長線上(プーリビーム9の長手方向)に変位可能に構成したことにより、釣り合いチェーン8が下部においてU字状に吊られる吊り半径を容易に調整することができるので、乗かご3の全昇降区域に亘って釣り合いチェーン8が昇降路1内の設置機器と干渉することを回避することができる。
このほか本実施の形態によれば、釣り合いチェーン8が、乗かご3の下部から真っ直ぐに下方に吊り下げられる構成のため、従来のように吊り下げられた釣り合いチェーンを押し出して乗かごと釣り合い錘間に吊り下げた釣り合いチェーンの間隔を調整する機構を有するエレベーターに比べて吊り構造が簡単になると共に、押し出した釣り合いチェーンが外れないように工夫する心配など、釣り合いチェーンを押し出すことによる不都合を一掃することができる。
尚、上記実施の形態において、プーリビーム9と一体のチェーン取付けビーム10の下部に支持具12とUボルト14を取り付ける分、乗かご3の下部に余計な工作物が付加されるが、これら工作物は小さく、そもそも釣り合いチェーン8の一部と見做すことができるので、これら工作物によって昇降路1のピットの深さを深くする必要はない。
上記実施の形態において、乗かご3からの釣り合いチェーン8の張り出し寸法、云い代えればプーリビーム9からのチェーン取付けビーム10張り出し寸法の調整は、プーリビーム9とチェーン取付けビーム10に設けた複数の連結穴からボルトナット等の周知の連結手段11を外して、連結穴をずらし、その後、再度連結手段を連結穴に挿入して締結して行うものである。しかしながら、連結手段11を連結穴から撤去し、その後連結穴をずらしてから再度連結手段11を連結穴に貫通させて締結するので調整作業性が多少厄介になると共に、調整位置が複数の連結穴の間隔で決まるので、段階的な位置調整しか行えない問題がある。
そこで、図4及び図5に基づいて本実施形態の変形例を説明する。尚、図4及び図5に示す変形例において、図1〜図3と同一符号は同一構成部材を示すので、再度の詳細な説明は省略する。
本変形例において、図3と異なる点は、プーリビーム9にチェーン取付けビーム10を固定する構成である。即ち、本変形例においては、図4に示すように、断面逆ハット型のプーリビーム9に下方から、断面逆ハット型のチェーン取付けビーム10を重ね合わせるに際し、プーリビーム9の鍔部9Fの延在長さをチェーン取付けビーム10の鍔部10Fの延在長さよりも短くし、短くした鍔部9Fと長めの鍔部10Fとに跨ってクリップ18を配置し、このクリップ18をボルトナット等の締結手段19によって鍔部10F上に固定したのである。
上記のように構成することで、図5の(A)に示す状態にあるチェーン取付けビーム10のプーリビーム9からの張り出し寸法を大きくする調整を行う場合には、まず、締結手段19を緩める。次に、締結手段19を緩めることでプーリビーム9に対しチェーン取付けビーム10がビーム長手方向(乗かご3の幅方向)に移動可能になるので、チェーン取付けビーム10をプーリビーム9の先端側に移動させて図5の(B)に示すように、プーリビーム9からチェーン取付けビーム10の張り出し寸法を大きくし、その後、締結手段19を締結して固定することで調整作業を終了する。
本変形例によれば、調整時に締結手段19をチェーン取付けビーム10から着脱しない分、調整作業は短時間になると共に容易に行うことができる。また、締結手段19が、調整作業中、チェーン取付けビーム10に装着されたままとなるので、締結手段19を調整作業中に紛失するような不都合はなくなる。
加えて、プーリビーム9がチェーン取付けビーム10に対しクリップ18によって抑えられている構造なので、締結手段19を緩めることで、チェーン取付けビーム10をプーリビーム9に対し無段階にその張り出し寸法を調整することができ、その結果、釣り合いチェーン8の最適な吊り下げ位置を調整によって得ることができる。
上記実施の形態及び変形例において、巻上機4が昇降路1の底部側に設置された一例を説明したが、昇降路の上部あるいは中間部に設置されたものにおいても、平面的に乗かご3の側方に巻上機4が配置されていれば、本発明の適用は可能であり、さらに、平面的に見て巻上機4が乗かご3の側方において釣り合い錘5との間に位置する構成を説明したが、乗かご3の側方に釣り合い錘5が位置し、この釣り合い錘5の外側に巻上機3が位置する構成でも本発明は適用可能である。
本発明の基本構成は、乗かご3の下部に軸支したプーリ7A,7Bの下部を利用して釣り合いチェーン8を吊り、この釣り合いチェーン8のチェーン支持部を平面的に見てプーリの径方向の延長線上に変位可能に構成されていれば、その他の構成は任意に設計してもよい。
1…昇降路、2A,2B…かご用のガイドレール、3…乗かご、3A…出入り口、4…巻上機、5…釣り合い錘、6A,6B…錘用のガイドレール、7A,7B…プーリ、8…釣り合いチェーン、9…プーリビーム、10…チェーン取付けビーム、11,13…連結手段、12,16…支持具、14,17…Uボルト、15…ナット、18…クリップ、19…締結手段、RB1,RB2…レールブラケット。

Claims (4)

  1. 昇降路内において、平面的に乗かごの幅方向の一方側に巻上機と釣り合い錘を配置し、前記釣り合い錘は前記巻上機の前記乗かごとは反対側に配置され、前記巻上機は前記乗かごが最下階に停止した時、前記乗かごの停止位置よりも下方の昇降路内に設置され、前記乗かごの下部にプーリビームを固定して幅方向両側の対称位置にプーリを軸支し、このプーリに巻き掛けられると共に前記巻上機を経由して前記釣り合い錘を吊り下げる主ロープを有し、前記乗かごと釣り合い錘との間に釣り合いチェーンを連結して吊り下げてなるエレベーターにおいて、
    前記プーリの径方向の延長線上で前記プーリに垂直投影面が重なるように前記プーリビームにチェーン取付けビームを支持させると共に、前記チェーン取付けビームをプーリビームに対してビーム長手方向に変位可能に構成し、かつ、前記チェーン取付けビームに前記釣り合いチェーンを連結するチェーン支持部を設置し、
    前記プーリビームおよび前記チェーン取付けビームは、これらの断面が逆ハット型をなし、前記プーリビームの端部において重ね合わされて一体となっていることを特徴とするエレベーター。
  2. 前記プーリビームは、前記乗かごの下部に幅方向に沿って固定されていることを特徴とする請求項1記載のエレベーター。
  3. 前記チェーン取付けビームは、前記プーリビームに対してビーム長手方向に段階的に変位可能に構成されていることを特徴とする請求項1記載のエレベーター。
  4. 前記チェーン取付けビームは、前記プーリビームに対してビーム長手方向に無段階的に変位可能に構成されていることを特徴とする請求項1記載のエレベーター。
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