JP4516131B2 - オーディオ再生装置および表示装置用台 - Google Patents

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Description

技術分野
[0001]
本発明は、CDやDVDなどのオーディオを再生するオーディオ再生装置および表示装置を載置するための表示装置用台に関する。
背景技術
[0002]
いわゆるオーディオルームやホームシアタなどに設けられるオーディオ再生装置を用いたシステムファニチャーは、取り付け工事によって部屋の壁に直接備え付けるのが一般的であった。
発明の開示発明が解決しようとする課題
[0003]
しかしながら、上記の従来技術では、設置、移動、撤去にはそれぞれ大がかりな工事が必要となるので、容易に設定、移動、撤去などができないだけでなく、システムの変更を容易にできないという問題点があった。また、壁などを傷つけることになるため、退去の際の原状回復処理が必要となる。したがって、持ち家でないと実現できない場合もあり、マンション(特に賃貸のマンションなど)では実現が難しい場合があるという問題点があった。
[0004]
また、上記の従来技術では、それぞれ単体のシステムを組み合わせるため、音場の設定などが難しく、また、容易に変更できないという問題点があった。また、上記従来技術では、各装置が埋め込みになっている場合もあり、その場合に、装置が発する熱を放熱するのが難しく、それ故に各装置などに悪影響を及ぼす場合があるという問題点があった。
課題を解決するための手段
[0005]
請求項1に記載の発明にかかるオーディオ再生装置は、複数のフレームを格子状に組み立てることによって形成されるフレーム部材と、前記フレーム部材に取り付けられたスピーカおよび当該スピーカのバッフル板と、前記フレーム部材に貼り付けられたパネル部材と、を備えたことを特徴とする。
[0006]
また、請求項10に記載の発明にかかる表示装置用台は、表示装置、スピーカおよび当該スピーカのバッフル板を取り付け可能であって、格子状の複数のフレームを組み立てることによって形成されるフレーム部材と、前記フレーム部材に貼り付けたパネル部材と、を備えたことを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
[0007]
[図1]図1は、この発明の実施の形態にかかるオーディオ再生装置のフレーム部材の構造を示す説明図(斜視図)である。
[図2−1]図2−1は、この発明の実施の形態にかかるオーディオ再生装置のフレーム部材とサイドスピーカとの取り付けの状態を示す説明図(斜視図)である。
[図2−2]図2−2は、サイドスピーカの背面の状態を示す説明図(斜視図)である。
[図3−1]図3−1は、この発明の実施の形態にかかるオーディオ再生装置のフレーム部材とフロントスピーカとの取り付けの状態を示す説明図(斜視図)である。
[図3−2]図3−2は、センタースピーカの背面の状態を示す説明図(斜視図)である。
[図4]図4は、この発明の実施の形態にかかるオーディオ再生装置の収納部材の構造を示す説明図(斜視図)である。
[図5]図5は、この発明の実施の形態にかかるオーディオ再生装置の収納部材の背面の構造を示す説明図(斜視図)である。
[図6]図6は、この発明の実施の形態にかかるオーディオ再生装置のパネル部材の構造を示す説明図(斜視図)である。
[図7]図7は、この発明の実施の形態にかかるオーディオ再生装置のパネル部材の別の構造を示す説明図(斜視図)である。
[図8]図8は、この発明の実施の形態にかかるオーディオ再生装置の収納部材のセンターキャビネットの構造を示す説明図(斜視図)である。
[図9]図9は、この発明の実施の形態にかかるオーディオ再生装置の収納部材のセンターキャビネットの背面の構造を示す説明図(斜視図)である。
[図10]図10は、この発明の実施例にかかるオーディオ再生装置の全体の外観を示す説明図(正面図)である。
[図11]図11は、図10に対応したフレーム部材の構造および表示装置を示す説明図(正面図)である。
[図12]図12は、この発明の実施例にかかるオーディオ再生装置の全体の外観を示す説明図(側面図)である。
【符号の説明】
【0008】
101,102,103,104 フレーム
105 キャスター
201 バッフル板(サイド(右)スピーカ用)
202 バッフル板取付具
203,204 サイドスピーカ取付孔
205 サイドスピーカ収納箱
206 サイドスピーカ背面板
301 バッフル板(センタースピーカ用)
302 バッフル板取付具
303,304,305,306,307 センタースピーカ取付孔
308 センタースピーカ収納箱
309 コード取出口
401 天板
402 低域用スピーカ収納箱(左側)
403 低域用スピーカ収納箱(右側)
404 センターキャビネット
405 センターキャビネット用開閉扉(左側)
406 センターキャビネット用開閉扉(右側)
407 低域用スピーカ・カバー(左側)
408 低域用スピーカ・カバー(右側)
409 キャスター
410 脚部
501,901,903 センターキャビネット背面カバー
601〜605,701〜705 バッフル・パネル
606,706 センタースピーカ・カバー
607,608,707,708 サイドスピーカ・カバー
609,709 表示装置領域
610 マジックテープ(登録商標)
801,803 センターキャビネット前面カバー
802,804 スライドテーブル
805 キャビネット内ラック
902,904 背面カバー孔
1000 オーディオ再生装置
1001 表示装置
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるオーディオ再生装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0010】
(オーディオ再生装置のフレーム部材の構造)
図1は、実施の形態にかかるオーディオ再生装置のフレーム部材の構造を示す説明図(斜視図)である。図1において、この発明の実施の形態にかかるオーディオ再生装置は、たとえば4つのフレーム(左側フレーム101、右側フレーム102、上部フレーム103、下部フレーム104)からなる。ただし、このような格子状のフレームには限定されない。
【0011】
各フレームは、それぞれ、たとえばねじ止めによって組み立てることができる。このように、複数のフレームを組み立てることによって、一つのフレームを構成する。各フレーム101〜104の素材は、たとえばスチール製であり、各フレーム101〜104は、具体的には、たとえば40mm×25mmの角パイプを用いる。
【0012】
実施の形態にかかるオーディオ再生装置は、壁に打ち付けるタイプのオーディオ再生装置とは異なり、壁を改造することなく、壁に即して置くだけの構成となっている。実施の形態にかかるオーディオ再生装置のフレーム底部にはキャスター105が設けられ、組み付けられたフレーム101〜104を移動可能とする。これにより、オーディオ再生装置を設置した後でも容易にその設置位置を移動することができる。また、図示を省略するアジャスターをつけることでフレーム101〜104を所定の位置に固定することが可能となる。
【0013】
また図1において、4つのフレーム101〜104が組み付けられることによって中央部に空間領域ができる。この空間領域には、後述する表示装置1001を取り付ける領域となる。また、フレーム101の下側には後述する低域用スピーカ収納箱(左側)402を、フレーム102の下側には後述する低域用スピーカ収納箱(右側)403を、フレーム104にはセンターキャビネット404をそれぞれ連結する。
【0014】
図2−1は、実施の形態にかかるオーディオ再生装置のフレーム部材とサイドスピーカとの取り付けの状態を示す説明図(斜視図)である。図2−1において、201は、図示を省略するサイドスピーカのバッフル板(右スピーカ用)であり、202は、バッフル板201をフレーム102に取り付けるバッフル板取付具である。また、203および204は、バッフル板201に設けられた、スピーカをはめ込むためのサイドスピーカ取付孔である。
【0015】
このサイドスピーカ取付孔203および204にそれぞれあらかじめ定められた径のスピーカ(図示を省略)をはめ込むことでスピーカの取り付けをおこなう。バッフル板取付具202は、具体的にはたとえばL字金具である。バッフル板201が、フレーム102に取り付けられると、バッフル板201の表面が、フレーム102の前面とほぼ同じ面になるように固定することができる。あるいはバッフル板201の表面がフレームの前面よりも、後述するバッフル・パネルの厚さ分だけ飛び出す位置に固定することができる。
【0016】
このバッフル板201の取り付け位置が、実施の形態にかかるオーディオ再生装置の特徴の一つとなる。バッフル板201と、後述する、上記フレームに貼り付けられるバッフル・パネル601〜605とが、略同一の平面になるように、すなわち両者の凹凸をなくするように構成することによって、バッフル板201と、バッフル・パネル601〜605があたかも一枚のバッフル板のように機能する。これによって、バッフル効果を最大限に発揮することができ、小さな音量でも臨場感の高い音を再現することができる。また、これによって、最適な音場の範囲が広がり、それ故に、厳密な音場の設定が不要となる。
【0017】
図2−2は、サイドスピーカの背面の状態を示す説明図(斜視図)である。図2−2において、205はサイドスピーカ収納箱であり、このサイドスピーカ収納箱205の中に、取り付けられたサイドスピーカ(図示を省略する)が収納される。また、206は、サイドスピーカ背面板である。このように、スピーカの背面への音漏れを最小限に抑えるために、サイドスピーカをサイドスピーカ収納箱205に収納し、サイドスピーカ背面板206をねじ止めすることで密閉性を高めている。
【0018】
図示は省略するが、図2−1および図2−2と同様に、左スピーカ用のバッフル板がフレーム103に、バッフル・パネル601〜605と、略同一の平面になるように、すなわち両者の凹凸をなくするよう取り付けられる。
【0019】
図3−1は、この発明の実施の形態にかかるオーディオ再生装置のフレーム部材とフロントスピーカとの取り付けの状態を示す説明図(斜視図)である。図3−1において、301は、図示を省略するセンタースピーカのバッフル板であり、302は、バッフル板301をフレーム104に取り付けるバッフル板取付具である。また、303〜307は、バッフル板301に設けられた、スピーカをはめ込むためのセンタースピーカ取付孔である。
【0020】
このセンタースピーカ取付孔303〜307にそれぞれあらかじめ定められた径のスピーカ(図示を省略)をはめ込むことで取り付けをおこなう。バッフル板取付具302は、具体的にはたとえばL字金具である。バッフル板301が、フレーム104に取り付けられると、バッフル板401の表面が、フレーム104の前面とほぼ同じ面になるように固定する、あるいはバッフル板301の表面がフレームの前面よりも、後述するバッフル・パネルの厚さ分だけ飛び出す位置に固定する。
【0021】
図3−2は、センタースピーカの背面の状態を示す説明図(斜視図)である。図3−2において、308はセンタースピーカ収納箱であり、このセンタースピーカ収納箱308の中に、取り付けられたセンタースピーカ(図示を省略する)が収納される。このように、スピーカの背面への音漏れを最小限に抑えるために、センタースピーカをセンタースピーカ収納箱308に収納することで密閉性を高めている。また、309は、コード取出口である。
【0022】
(オーディオ再生装置の収納部材の構造)
図4は、この発明の実施の形態にかかるオーディオ再生装置の収納部材(ファニチャー)の構造を示す説明図(斜視図)であり、図5は、この発明の実施の形態にかかるオーディオ再生装置の収納部材の背面の構造を示す説明図(斜視図)である。図4において、401は天板であり、402は低域用スピーカ収納箱(左側)であり、403は低域用スピーカ収納箱(右側)であり、404はセンターキャビネットであり、405はセンターキャビネット用開閉扉(左側)であり、406はセンターキャビネット用開閉扉(右側)であり、407は低域用スピーカ・カバー(左側)であり、408は低域用スピーカ・カバー(右側)であり、409はキャスターであり、410は脚部である。また図5において、501は、センターキャビネット背面カバーである。
【0023】
低域用スピーカ・カバーは、ほこりの侵入を防止するだけでなく、スピーカの存在を隠す目的もある。すなわち、実施の形態にかかるオーディオ再生装置は、部屋の壁(インテリア)の一部としての役割も担うため、スピーカがむき出しでない方がよい場合を想定している。したがって、カバーの色や材質なども、部屋のインテリアにあわせて選択するとよい。
【0024】
低域用スピーカ収納箱(左側)402、低域用スピーカ収納箱(右側)403には、それぞれ左右の低域用スピーカ(図示を省略)を収納する。また、センターキャビネット404には、メディア再生装置を収納する。メディア再生装置として、アンプ、チューナ(テレビ用、ラジオ用)、ケーブルテレビ用のセットトップボックス、インターネット接続装置、CD再生装置、DVD再生装置などを含む。
【0025】
センターキャビネット404には、センターキャビネット用開閉扉(左側)405、センターキャビネット用開閉扉(右側)406が取り付けられ、観音開きにより開閉可能となる。センターキャビネット用開閉扉は、観音開きでなくてもよく、たとえば、横にスライドするスライドドア(図示を省略)であってもよい。その場合に、たとえば車いすなどでセンターキャビネット404に近づいて操作をする場合に、扉が邪魔にならなくてよい。さらに、スライドドアはリモコンなどを用いて、電動で開閉可能とすると、利便性および高級感が増すので、なおよい。
【0026】
また、低域用スピーカ収納箱402、403には、それぞれ、低域用スピーカ・カバー407,408が着脱可能に装着される。低域用スピーカ・カバー407,408は、たとえば、スピーカから出力される音声を遮断することなく、ほこりなどの浸入を防ぐ素材(たとえば布製)によって構成される。
【0027】
低域用スピーカ収納箱402、403とセンターキャビネット404は、センターキャビネット404を低域スピーカ収納箱402および403が両側から挟み込むようにそれぞれねじなどで連結され、その上に天板401が同様にねじなどで固定される。また、低域用スピーカ収納箱402、403には、キャスター409が設けられる。図示は省略するが、センターキャビネット404にもキャスター409を設けるようにしてもよい。さらに、低域用スピーカ収納箱402、403とセンターキャビネット404には、脚部410が設けられ、これらの脚部410によって、低域用スピーカ収納箱402、403とセンターキャビネット404の位置が固定される。
【0028】
(オーディオ再生装置のパネル部材の構造)
図6は、この発明の実施の形態にかかるオーディオ再生装置のパネル部材の構造を示す説明図(斜視図)である。また、図7は、この発明の実施の形態にかかるオーディオ再生装置のパネル部材の別の構造を示す説明図(斜視図)である。図6は、パネル部材を裏側から見た図である。
【0029】
図6において、601〜605は、バッフル・パネルであり、606はセンタースピーカ・カバーであり、607はサイドスピーカ・カバー(左側)であり、608はサイドスピーカ・カバー(右側)である。また609は表示装置領域である。また、図7において、701〜705は、バッフル・パネルであり、706はセンタースピーカ・カバーであり、707はサイドスピーカ・カバー(右側)であり、708はサイドスピーカ・カバー(左側)である、また709は表示装置領域である。バッフル・パネルをフレームに取り付けることによって、壁ユニットを構成する。
【0030】
610は、フレーム部材に貼り付けるためのマジックテープ(登録商標)である。マジックテープ(登録商標)610を用いることによって、バッフル・パネル601〜605およびスピーカ・カバー606〜608をフレーム部材から容易に着脱することができる。バッフル・パネル601〜605はマジックテープ(登録商標)以外の部材によって貼り付けられるようにしてもよい。
【0031】
バッフル・パネル601〜605は、音の反響効果を得るために、たとえば楽器などに用いる木製の板状であることが望ましい。色や模様は、設定する空間に併せて変更するとよい。バッフル・パネル601〜605は、一枚で構成されるのが最も好ましいが、素材のしなり、製造上、運搬上などの点を考慮して、複数のパネル601〜605に分割されている。ただし、その分割方法は、図6に限定されるものではなく、たとえば図7に示すバッフル・パネル701〜705に示すような分割用法であってもよい。
【0032】
このバッフル・パネル601〜605あるいは701〜705が、バッフル板201、301と略同一の平面を形成することによって、バッフル板201、301とバッフル・パネル601〜605あるいは701〜705が一枚の広いバッフル板を形成することになり、バッフル効果をより効果的に発揮させることができる。これによって、音量を上げることなく、臨場感の高い音を再生することが可能となる。
【0033】
(センターキャビネットの詳細な構成)
図8は、この発明の実施の形態にかかるオーディオ再生装置の収納部材(ファニチャー)のセンターキャビネットの構造を示す説明図(斜視図)である。また図9は、この発明の実施の形態にかかるオーディオ再生装置の収納部材のセンターキャビネットの背面の構造を示す説明図(斜視図)である。図8において、801,803はセンターキャビネット前面カバーであり、802,804はスライドテーブルであり、805はキャビネット内ラックである。また図9において、901はセンターキャビネット背面カバーであり、902,904は、背面カバー孔である。
【0034】
メディア再生装置(チューナ、アンプ、DVD再生装置、CD再生装置など)は、スライドテーブル802または804の上に載置される。メディア再生装置を安定しておけるように、メディア再生装置(各コンポーネント)の脚部にあわせたくぼみ(棚サグリ)をスライドテーブル802、804上に設ける。このようにして、各コンポーネントの位置出しを容易にした。これによって、後述するセンターキャビネット前面カバー801、803の取り付けも各コンポーネントと組み合わせ、および組み合わせたコンポーネント同士の調整が不要となり、より容易に設置をすることが可能となる。
【0035】
スライドテーブル802または804上に載置されたメディア再生装置は、スライドデーブル802または804をスライドさせることによって、センターキャビネット404内へ収納される。メディア再生装置を取り出すときも同様に、スライドデーブル802または804をスライドさせることによって、センターキャビネット404内から取り出す。このような構成にすることによって、メディア再生装置の出し入れをより容易におこなうことができる。
【0036】
メディア再生装置を収納する際に、センターキャビネット前面カバー801または803を矢印にそって立てることでほこりの浸入を防ぐことができるとともに、見た目の良さも強調することができる。センターキャビネット前面カバー801、803は、具体的には半透明のアクリル板などで構成するとよい。
【0037】
また、センターキャビネット前面カバー801、803はメディア再生装置の形状(ディスク入口、操作ボタン、ディスプレイのデザイン)に合わせて孔を空けており、センターキャビネット前面カバー801、803を閉じた状態でも、メディア再生装置を操作できるようにしている。また、キャビネット内ラック805を設けることによって、片側に複数台のメディア再生装置を収納することができる。このキャビネット内ラック805もスライドできるようにするとよい。
【0038】
図9において、センターキャビネット背面カバー901に複数の背面カバー孔902〜904を設けることによって、メディア再生装置から発生する熱の放熱効果を高めている。背面カバー孔902〜904から抜けた熱は、バッフル・パネル601〜605または701〜705の裏側(フレーム側)を通って、フレームの上部側から放出される。
【実施例】
【0039】
図10は、実施例にかかるオーディオ再生装置の全体の外観を示す説明図(正面図)である。また、図11は、図10に対応したフレーム部材の構造および表示装置を示す説明図(正面図)である。また、図12は、実施例にかかるオーディオ再生装置の全体の外観を示す説明図(側面図)である。
【0040】
図10において、実施例にかかるオーディオ再生装置1000は、横幅が2400mm、高さが2100mmである。バッフル・パネル601の横幅が2400mm、縦が588mmである。バッフル・パネル602,603の横幅が324mm、縦が624mmである。バッフル・パネル604,605の横幅が775mm、縦が348mmである。センターキャビネット404(センターキャビネット用開閉扉405および406)の横幅が1200mm、縦が404mmである。低域用スピーカ収納箱402,403(低域用スピーカ・カバー407,408)の横幅が600mm、縦が404mmである。
【0041】
図11に示すように、609には50インチのプラズマディスプレイ1101が設置されている。プラズマディスプレイ1101の表示部分の表面もバッフル板の一部として機能させる。そのため、バッフル・パネル601〜605とプラズマディスプレイ1101を含めた全体の凹凸をなくするようにするとよい。1101はプラズマディスプレイに限定されず、液晶テレビ、リアプロジェクションなど、大型の薄型テレビであればよい。
【0042】
図12に示すように、センターキャビネット404の奥行きが580mmであり、フレーム部材101の奥行きが125mmである。また、脚部410の高さが100mmである。また、天板401の厚さが9mmである。
【0043】
プラズマディスプレイ1101のフレームへの取付金具(図示を省略)は、前方からケンドン方式によって取り付けることができるようにし、これによって、プラズマディスプレイ1101を前方から取り外し可能とするとともに、プラズマディスプレイ1101を待ったままでの微妙な位置出しを不要にした。これによって、プラズマディスプレイ1101の取り替えの際に、オーディオ再生装置全体の位置を移動さえる必要がない。
【0044】
図12からもわかるように、バッフル・パネルの後方はフレーム構造となっており、フレーム間の空間が多く存在することから、煙突状の構造をなしており、センターキャビネット404内のメディア再生装置から発せられる熱を放熱可能にしている。これによって、音響的には密閉であるが、放熱しなければならない課題を解決している。さらに、ディジタルアンプを用いることにより放熱において有利であり、フレーム部分および下側の収納部材(ファニチャー)部分をさらに薄くすることが可能となる。また、配線をフレームとフレームの間の空間に隠すことが可能となる。
【0045】
また、中高域用スピーカは薄い部分に設置し、低域用は下の部分へそれぞれ設置することで、音のバランスを取ることができる。また、下の部分に収納部材(ファニチャー)を備えることで、大きなフレームをより安定させることができる。また、この実施の形態にかかるオーディオ再生装置全体の大型化にともない、中高域と低域のそれぞれが出力される位置と視聴位置との距離が異なることで、位相差が生じてしまうことがある。ディジタルアンプを用いて再生することによって、上記放熱において有利なだけでなく、上記位相差を容易に解消することが可能になる。
【0046】
図示は省略するが、オーディオ再生装置の周囲に照明用のライトを備えることで、オーディオ再生装置のインテリアとしての価値を向上させることができる。
【0047】
また、表示装置とスピーカ、スピーカのバッフル板、メディア再生装置を除くと、表示装置用の台、すなわちテレビ台とすることもできる。テレビ台は、壁ユニットだけもよく、壁ユニット(フレーム、スピーカ、バッフル板、バッフル・パネル)とファニチャーによって構成されていてもよい。
【0048】
以上説明したように、この実施の形態によれば、フレーム101〜104と、フレーム101〜104に取り付けられたスピーカおよびそのスピーカのバッフル板201と、フレームに貼り付けられたバッフル・パネル601〜605と、を備え、バッフル・パネル601〜605は、バッフル板201と略同一の平面を形成するようにフレームに貼り付けられている。これによって、バッフル板201、バッフル・パネル601〜605、表示装置(プラズマディスプレイ1101)が略同一の平面で構成され、さらにそれらが間隔をあけることなく設置されることによって、バッフル効果をより向上させ、音響に優れたオーディオ再生装置を提供することができる。
【0049】
また、バッフル・パネル601〜605は、フレーム101〜104から着脱可能に取り付けられている。また、バッフル・パネル601〜605は、複数枚(601〜605または701〜705)から構成されており、各パネルごとに着脱可能に取り付けられている。
【0050】
また、フレーム101〜104に取り付けられたプラズマディスプレイ1101を備えており、プラズマディスプレイ1101は、プラズマディスプレイ1101の表面がバッフル板201と略同一の平面を形成するようにフレーム101〜104に取り付けられている。さらに、フレーム101〜104を移動可能とするキャスター105を備えている。
【0051】
また、フレーム部材に連結された収納部材(ファニチャー)を備えており、ファニチャーには、低域用スピーカおよびメディア再生装置を収納する。これによって、簡易に設置、撤去が可能で、音響に優れたオーディオ再生装置を提供するという効果を奏する。すなわち、通常のオーディオ再生システムでは、それぞれの機器が別体であるので、店舗で感じるのと同様の音場を再現するのは困難であったが、困難性を伴わず店舗と同様の音場を再現することが可能であり、設置が簡便である。
【0052】
また、具体的には、構造強度の確保と軽量化を実現している。すなわち,壁ユニットの構造体に角パイプを使用し、それをファニチャー背面に直接連結することで、この実施の形態にかかるオーディオ再生装置全体の軽量化を図るとともに、この実施の形態にかかるオーディオ再生装置全体の構造強度を確保することができる。
【0053】
また、分割によるオーディオ再生装置の移動性・運搬性の向上を実現している。すなわち、ファニチャー本体はセンターキャビネット404と左右の低域用スピーカ収納箱402,403の3分割構造として、小型化することで移動性・運搬性を向上した。また、フレームは、左右上下の4分割構造として、同様に小型化することで移動性・運搬性を向上した。
【0054】
また、天板401、センターキャビネット用開閉扉405、406、壁板(バッフル・パネル601〜605)、グリル(低域用スピーカ・カバー407,408、センタースピーカ・カバー606,706、サイドスピーカ・カバー607,608,707,708)、側板は後付構造とし、これによって多色対応をすることができる。
【0055】
また、壁ユニットとファニチャーと結合する際、ファニチャーの背面結合を採用するため、外観面(天面や側面)に取付孔がない構造である。このため、ファニチャー単体での外観の良さを向上させることができるとともに、ファニチャー部のみの単体で取引可能となる。
【0056】
また、フレームにつき、角パイプとL字金具とを直接溶接することなく、ねじ止めを採用すること、また、角パイプのフレーム側に複数の下孔を設けることで、L字金具を容易に移動可能としている。これによって、異種のユニットが同じ金具で取り付け可能になり、取り付け汎用性が向上した。

Claims (11)

  1. 格子状の複数のフレームを組み立てることによって形成されるフレーム部材と、
    前記フレーム部材に取り付けられたスピーカおよび当該スピーカのバッフル板と、
    前記フレーム部材に貼り付けられたパネル部材と、
    を備えたことを特徴とするオーディオ再生装置。
  2. 前記パネル部材は、前記バッフル板と略同一の平面を形成するように前記フレーム部材に貼り付けられたことを特徴とする請求項1に記載のオーディオ再生装置。
  3. 前記パネル部材は、前記フレーム部材から着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のオーディオ再生装置。
  4. 前記パネル部材は、複数枚のパネルから構成されており、各パネルごとに着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載のオーディオ再生装置。
  5. 前記フレーム部材に取り付けられた表示装置を備えたことを特徴とする請求項1に記載のオーディオ再生装置。
  6. 前記表示装置は、当該表示装置の表面が前記バッフル板と略同一の平面を形成するように前記フレーム部材に取り付けられたことを特徴とする請求項5に記載のオーディオ再生装置。
  7. 前記フレーム部材を移動可能とするキャスターを備えたことを特徴とする請求項1に記載のオーディオ再生装置。
  8. 前記フレーム部材に連結された収納部材を備えたことを特徴とする請求項1に記載のオーディオ再生装置。
  9. 前記収納部材には、低域用スピーカおよびメディア再生装置を収納することを特徴とする請求項8に記載のオーディオ再生装置。
  10. 表示装置、スピーカおよび当該スピーカのバッフル板を取り付け可能であって、格子状の複数のフレームを組み立てることによって形成されるフレーム部材と、
    前記フレーム部材に貼り付けたパネル部材と、
    を備えたことを特徴とする表示装置用台。
  11. さらに、前記フレーム部材に連結された、メディア再生装置を収納可能な収納部材を備えたことを特徴とする請求項10に記載の表示装置用台。
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