JP4693850B2 - 壁材 - Google Patents

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Description

本発明は、テレビ受像機を含むAV機器が埋め込まれた壁材に関する。
一般的に、テレビ受像機(以下、テレビと言う)及びスピーカなどのAV機器(オーディオビジュアル機器)を設置する部屋には、たんす、クローゼット、及びその他の家具が設置されている。また、部屋の壁には、窓及びドアが設けられているため、部屋の住人は、自由にテレビ及びAV機器などを設置することができない。また、AV機器は、スピーカ及び再生装置など種類が多く、多くのAV機器を設置することで部屋が狭くなり、各機器を接続するケーブル配線が部屋の美観を損ねるといった問題がある。
そこで、特許文献1には、AV機器を収納する収納家具と、ケーブル配線機能を備えた天井とにより構築したホームシアターシステムが記載されている。特許文献1により、部屋の美観を損なうことなく、大画面と立体音響によって三次元的な広がりをもつオーディオシステムを備えた住空間を構築することが可能となる。
特開2004−81537号公報
しかしながら、特許文献1における収納家具は、テレビ及びAV機器を収納することにより、家具としての機能が縮小されてしまい、また、テレビなどの大きさ自体は変わらないため、テレビを収納した家具を部屋に置くことで、他の家具を置けなくなる可能性がある。また、AV機器は、一般的に増設される可能性が高く、特許文献1のようにテレビ及びAV機器を収納家具に収納することにより、収納スペースが決まっているために増設できない場合がある。また、テレビとAV機器とを接続する接続端子は、テレビの背面側に設けられていることが多い。このため、収納家具の外部にAV機器を設置して増設した場合、収納家具に収納したテレビ及びAV機器と、収納家具の外部に設置したAV機器との配線を行うことができない。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、AV機器を壁内に埋め込み、埋め込んだAV機器と接続する外部機器との接続を容易にし、外部機器の増設を容易に行うことができる壁材を提供することにある。
本発明に係る壁材は、AV機器と、開口部、吸気口、及び排気口を有し、壁面を形成する前面板と、背面板と、前記前面板と背面板との間に、前後に空間を形成するように配置され、開口部、及び該開口部に前記AV機器を挟んだ状態で支持する固定板、及び通気のための2つの開口を有る保持部と、前記保持部に保持され、供給電源、制御信号、音声信号、映像信号の少なくとも一つが入力される入力手段と、該入力手段に入力された供給電源、制御信号、音声信号、映像信号の少なくとも一つを出力する出力手段と、前記保持部に設けられた2つの開口と、前記吸気口及び排気口とをそれぞれ連通するように前記前面板と保持部とを連結する筒状の吸気部及び排気部とを備え、前記入力手段及び前記出力手段の何れか一方は、前記AV機器に接続されており、他方は、前記開口部を介して外部と接続可能に前記保持部に保持されていることを特徴とする。
本発明においては、入力手段又は出力手段の一方は、壁材に埋め込んだAV機器に接続されており、他方は、外部と接続可能となる。これにより、壁材に埋め込んだAV機器に新たな付属機器(外部機器)を接続して機能拡張するような場合であっても、付属機器を入力手段又は出力手段に接続することで、簡単に付属機器とAV機器とを接続することができる。
そして、前面板には、前面板の裏側と表側とを連通させる吸気口及び排気口が設けられているため、AV機器による放熱を外部に逃がすことができる。
本発明に係る壁材は、前記入力手段及び前記出力手段を複数備えていることを特徴とする。
本発明においては、入力手段及び出力手段を複数備えているため、接続する外部機器の数を増やすことができる。
本発明に係る壁材は、前記AV機器は表示装置であって、前記表示装置は、表示面が前記前面板側となるように保持されており、前記前面板には、少なくとも前記表示面と重合する位置に窓部が形成されていることを特徴とする。
本発明においては、表示装置が前面板と背面板との間に介在され、前面板の窓部から表示装置の表示面を外部から視認できる。これにより、表示装置を壁材の内側に埋め込むことができるため、表示装置の設置スペースを考慮する必要がなくなる。
本発明に係る壁材は、外部から供給された電力を前記AV機器に供給する電源装置をさらに備えることを特徴とする。
本発明においては、外部から供給された電力をAV機器に供給する電源装置をさらに備えることで、AV機器と外部とを接続する配線作業を簡略化できる。
本発明に係る壁材は、外部から供給されたテレビアンテナ信号又はCATV(ケーブルテレビジョン)信号の少なくとも一つを前記AV機器に供給するインターフェイスをさらに備えることを特徴とする。
本発明においては、テレビアンテナ信号又はCATV信号をAV機器に入力することができる。
本発明に係る壁材は、外部LANと前記AV機器を接続するインターフェイスをさらに備えることを特徴とする。
本発明においては、AV機器をネットワークに接続することができる。
本発明に係る壁材は、前記開口部を開閉可能に遮蔽する遮蔽部材をさらに備えることを特徴とする。
本発明においては、開口部が遮蔽部材により開閉可能に遮蔽される。これにより、埃などが開口部から侵入するのを防止できる。
本発明によれば、入力手段又は出力手段の一方は、壁材に埋め込んだAV機器に接続されており、他方は、外部と接続可能となる。これにより、壁材に埋め込んだAV機器に新たな付属機器(外部機器)を接続して機能拡張するような場合であっても、付属機器を入力手段又は出力手段に接続することで、簡単に付属機器とAV機器とを接続することができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。本発明の壁材は、住宅の壁の一画を形成するものであってもよいし、空間を区切るパーティションとして用いられてもよい。
図1は、本実施の形態に係る壁材の外観斜視図である。図2は、図1の前面板を外した場合の壁材を示す図である。図3は、図1のIII−III線における断面図である。
壁材は、一対の柱部材10,10、同じ形状で同じ大きさの前面板11と背面板12、及び中板(保持部)13を備え構成されている。各部材は、壁材の設置場所及び強度に応じて、木、石膏、及び鉄などの材料から適宜選択され、形成される。
柱部材10,10は、矩形柱状であって、平行配置されている。平行な一対の柱部材10,10の間には、長方形の中板13の長手方向と、柱部材10,10の長手方向とが一致するように、中板13が設けられている。中板13には、後述するが、テレビ30、スピーカ31R,31L、中継ボックス32及び電源ボックス33が保持されている。
前面板11及び背面板12は、同形状で同じ大きさを有している。背面板12は、長手方向に沿った両側縁に、一対の平行な柱部材10,10が位置するように、柱部材10,10に取り付けられている。なお、柱部材10,10と、背面板12及び中板13とは、留め具及び溶接により固定されていてもよいし、分離可能に留め具により固定されていてもよい。
前面板11は、柱部材10,10の背面板12の反対側に設けられている。このとき、柱部材10,10は、前面板11の長手方向に沿った両側縁に位置している。即ち、前面板11及び背面板12は、柱部材10,10及び中板13を背面板12と挟むようにして、平行に対向配置されている。そして、図3に示すように、前面板11と中板13との間、及び背面板12と中板13との間には、それぞれ空間17及び空間18が形成されている。
なお、前面板11は、例えば磁石により柱部材10,10に接着されており、柱部材10,10に対して着脱可能となっている。これにより、テレビ30及びスピーカ31R,31Lなどの配線作業時に、前面板11を取り外すことで作業が行いやすくなる。
中板13には、中央より上方に矩形状の開口(図示せず)が形成されており、中板13と直交するように開口の上部と下部とに固定板14a,14bが設けられている。なお、固定板14a,14bは、空間17及び空間18の何れにも突出するように設けられている。そして、固定板14a,14bは、テレビ30を上下方向から挟持して固定している。このとき、テレビ30は、表示面30aが前面板11側となるように固定される。固定板14a,14bに、テレビ30の熱を逃すための穴を設けるようにしてもよい。
また、中板13には、テレビ30の下方にスピーカ31R,31Lが左右対称に保持されている。なお、スピーカ31R,31Lは、テレビ30と同様に中板13に形成された開口に固定するようにしてもよいし、スピーカ31R,31Lの重量が軽い場合には、中板13に留め金具により引っ掛けるようにしてもよい。
中板13の前面板11側の面には、スピーカ31Lの下方に中継ボックス32及び電源ボックス33を載置する載置板15が垂直に設けられている。中継ボックス32は、信号が入力される複数の入力端子32a、及び入力端子32aに入力された信号を出力する複数の出力端子32bを有している。入力端子32a及び出力端子32bは、音声信号及び映像信号の端子、テレビアンテナ用の端子、データ通信の信号を入出力する端子、並びにHDMI(High-Definition Multimedia Interface)端子などである。そして、中継ボックス32は、中板13に設けられるテレビ30及びスピーカ31R,31Lと外部機器40とを接続する。外部機器40は、DVD(Digital Versatile Disk)再生装置及びパーソナルコンピュータなどである。
例えば、DVD再生装置の音声信号用の出力端子を音声信号用の入力端子32aに接続する。さらに、スピーカ31R,31Lを音声信号用の出力端子32bに接続する。また、DVD再生装置の映像信号用の出力端子を映像信号用の入力端子32aに接続する。さらに、テレビ30を映像信号用の出力端子32bに接続する。これにより、外部機器40と壁材に設けられるテレビ30及びスピーカ31R,31Lとを接続することができ、DVD再生装置から出力される映像信号及び音声信号を、テレビ30及びスピーカ31R,31Lに出力することができる。
なお、図2において、テレビ30及びスピーカ31R,31Lと、中継ボックス32とは、中板13の前面板11側で配線されているが、背面板12側で配線されていてもよい。
電源ボックス33は、家庭用コンセントに接続されており、電源ボックス33に接続されるテレビ30、中継ボックス32及び外部機器40などに電力を供給する。電源ボックス33を壁材内に設けることにより、壁材内だけでテレビ30の配線を行うことができる。また、壁材内にテレビ30以外のAV機器を増設した場合であっても、電源配線を行う必要がない。
さらに電源ボックス33は、外部のテレビアンテナに接続されており、電源ボックス33に接続される中継ボックス32及び外部機器40などにテレビアンテナ信号を供給することが可能である。さらに電源ボックス33は、外部のインターネットに接続するLAN(Local Area Network)に接続されており、電源ボックス33に接続される中継ボックス32及び外部機器40などにLAN接続を行うことが可能である。
さらに、中板13の前面板11側の面には、載置板15の下方に矩形筒状の吸気部16aが設けられている。中板13に垂直に設けられた吸気部16aは、前面板11と接触する高さを有している。中板13の吸気部16aが設けられている位置には、開口13aが形成されている。また、前面板11の吸気部16aが接触する位置には、後述する吸気口23aが形成されている。そして、吸気口23a、吸気部16a及び開口13aを介して、外部と空間18とが連通する。
また、中板13の前面板11側の面には、テレビ30の上方に、吸気部16aと同じ構成の排気部16bが設けられている。中板13の排気部16bが設けられている位置には、開口(図示せず)が形成されている。また、前面板11の排気部16bが接触する位置には、後述する排気口23bが形成されている。そして、排気口23b、排気部16b及び中板13の開口を介して、外部と空間18とが連通する。
前面板11には、テレビ30の表示面30aと重合する位置に、前方から表示面が視認可能な表示窓(窓部)20が形成されている。表示窓20は、表示面と同じ形状及び大きさであってもよいし、表示面30aよりも大きくてもよい。なお、表示窓20には、埃の侵入を防止するためにガラス板をはめ込むようにしてもよい。また、前面板11には、スピーカ31R,31Lと重合する位置に、音響窓21R,21Lが形成されている。スピーカ31R,31Lから出力された音は、音響窓21R,21Lから外部に出力され、音が壁材内に籠らないようになっている。
また、前面板11には、中継ボックス32及び電源ボックス33と重合する位置に、接続窓(開口部)22が形成されている。外部機器40を中継ボックス32及び電源ボックス33に接続する際、前面板11が外すことなく、接続窓22から接続作業を行うことができる。
なお、音響窓21R,21L、及び接続窓22は、カバー25により遮蔽可能となっている。図2では音響窓21Rのカバーのみ記している。カバー25により各窓を遮蔽することにより、不使用時に窓から埃が侵入するのを防止することができる。
さらに、前面板11の吸気部16a及び排気部16bが接触する位置には、吸気口23a及び排気口23bが形成されている。吸気口23a及び排気口23bには、通風をよくするためのルーバーが設けられている。壁材を住宅の壁に用いる場合、壁材は住宅の天井と床との間に設置され、空間17及び空間18は天井と床とで密閉される。このため、テレビ30から発せられる熱を壁材内から逃がす必要がある。そこで、吸気部16a、排気部16b、吸気口23a及び排気口23bを設け、空気の通り道を形成することで、壁材内の熱を外部に排出することができる。
図4は、壁材内の空気の流通を説明するための図である。図4に示すように、吸気口23a、吸気部16a、及び開口13aを介して、外部から空間18に空気が流入する。空間18内はテレビ30からの熱により温度が上がっているため、空間18内の空気は、中板13の排気部16bの位置に形成される開口13b、排気部16b及び排気口23bを介して壁材の外部に流出する。これにより、壁材の放熱を行うことができる。
なお、外部から空間18に流入した空気を、他から排気するようにしてもよい。例えば、壁材をパーティションとして使用する場合、壁材の上部を開放しておき、空間18に流入した空気を上部の開放部分から放熱されるようにしてもよい。
次に、以上のように構成された壁材における各機器の配線時について説明する。テレビ30及びスピーカ31R,31Lが壁材の中板13に予め装着されている場合、テレビ30及びスピーカ31R,31Lの配線作業を行う際には、前面板11を開くことにより可能となる。家庭用電源を電源ボックス33に接続し、中継ボックス32にアンテナ線を接続する。このとき、各配線は、壁材の背面板12側から接続するようにしてもよいし、前面板11の接続窓22を介して接続するようにしてもよく、壁材の設置場所によって適宜変更可能である。そして、中継ボックス32を電源ボックス33に接続し、テレビ30のアンテナ線及び電源を中継ボックス32に接続する。
また、テレビ30の音声出力端子を中継ボックス32に接続し、スピーカ31R,31Lを中継ボックス32に接続することで、テレビ音声をスピーカ31R,31Lから出力することが可能となる。
配線作業終了後、前面板11を閉じることで、テレビ30及びスピーカ31R,31Lを壁の内側に設置することができ、表示窓20からテレビ30を視認することができる。これにより、室内にテレビ30などの設置するスペースを確保する必要がなくなる。また、各配線が前面板11の内側に収納されるため、室内にケーブルが散乱し、また、ケーブルにより室内の美観が損なうことを防止できる。
また、DVD再生装置などの外部機器40を接続する場合には、接続窓22を介して外部機器40と中継ボックス32とを接続する。これにより、前面板11を取り外すことなく、外部機器40を、中継ボックス32を介してテレビ30及びスピーカ31R,31Lと接続することができる。
なお、本実施の形態では、テレビ30及びスピーカ31R,31Lは、予め中板13に設けられているものとして説明したが、壁材を設置した後に、テレビ30などを装着するようにしてもよい。
また、前面板11を、蝶番を介して一方の柱部材10に固定し、他方の柱部材10と、磁石を介して固定するようにして、ドアの開閉のように、柱部材10,10に着脱する構成としてもよい。
テレビ30、スピーカ31R,31L、中継ボックス32及び電源ボックス33を保持する中板13、並びに前面板11の内側に保持する構造などは適宜変更可能である。図5は、複数のAV機器を備えた壁材の変形例を示す図である。図に示すように、テレビ30の表示面と前面板11との位置とが一致する構成としてもよい。また、図5に示すように、テレビ30及びスピーカ31R,31L以外のAV機器、例えば、ビデオレコーダ41、アンプ42などを一体に設けられていてもよい。
以上、本発明の好適な一実施の形態について、具体的に説明したが、各構成及び壁材の動き等は適宜変更可能であって、上述の実施の形態に限定されることはない。
本実施の形態に係る壁材の外観斜視図である。 図1の前面板を外した場合の壁材を示す図である。 図1のIII−III線における断面図である。 壁材内の空気の流通を説明するための図である。 複数のAV機器を備えた壁材の変形例を示す図である。
符号の説明
10 柱部材
11 前面板
12 背面板
13 中板
14 固定板
15 載置板
17,18 空間
30 テレビ

Claims (7)

  1. AV機器と、
    開口部、吸気口、及び排気口を有し、壁面を形成する前面板と、
    背面板と、
    前記前面板と背面板との間に、前後に空間を形成するように配置され、開口部、及び該開口部に前記AV機器を挟んだ状態で支持する固定板、及び通気のための2つの開口を有る保持部と、
    前記保持部に保持され、供給電源、制御信号、音声信号、映像信号の少なくとも一つが入力される入力手段と、
    該入力手段に入力された供給電源、制御信号、音声信号、映像信号の少なくとも一つを出力する出力手段と
    前記保持部に設けられた2つの開口と、前記吸気口及び排気口とをそれぞれ連通するように前記前面板と保持部とを連結する筒状の吸気部及び排気部と
    を備え、
    前記入力手段及び前記出力手段の何れか一方は、
    前記AV機器に接続されており、
    他方は、
    前記開口部を介して外部と接続可能に前記保持部に保持されている
    ことを特徴とする壁材。
  2. 前記入力手段及び前記出力手段を複数備えていることを特徴とする請求項1に記載の壁材。
  3. 前記AV機器は表示装置であって、
    前記表示装置は、
    表示面が前記前面板側となるように保持されており、
    前記前面板には、
    少なくとも前記表示面と重合する位置に窓部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の壁材。
  4. 外部から供給された電力を前記AV機器に供給する電源装置をさらに備えることを特徴とする請求項1からの何れか一つに記載の壁材。
  5. 外部から供給されたテレビアンテナ信号又はCATV(ケーブルテレビジョン)信号の少なくとも一つを前記AV機器に供給するインターフェイスをさらに備えることを特徴とする請求項1からの何れか一つに記載の壁材。
  6. 外部LANと前記AV機器を接続するインターフェイスをさらに備えることを特徴とする請求項1からの何れか一つに記載の壁材。
  7. 前記開口部を開閉可能に遮蔽する遮蔽部材をさらに備えることを特徴とする請求項1からの何れか一つに記載の壁材。
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