JP4514945B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般に出力ラッチ回路及び半導体装置に関し、詳しくは相補型データを出力する出力ラッチ回路及びそれを備えた半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は、従来の半導体記憶装置における相補型データを出力する出力ラッチ回路を示す。この出力ラッチ回路は、クロックドゲートインバータ11乃至14と、インバータ15乃至19を含む。センスアンプ出力である相補型信号SO及びSOX(信号名の最後のXは論理反転された負論理信号を示す)が、クロックドゲートインバータ11及び12に入力される。クロックドゲートインバータ13及びインバータ15とでラッチを形成し、またクロックドゲートインバータ14とインバータ16とでもう1つのラッチを形成する。
【0003】
出力イネーブル信号OE及びOEXが、クロックドゲートインバータ11乃至14にゲート信号として供給される。各クロックドゲートインバータにおいて、出力イネーブル信号OEがHIGHのときに、入力信号が反転されて出力信号として現れる。
【0004】
図2は、図1の出力ラッチ回路の動作タイミングを示すタイミング図である。図2に示されるように、センスアンプ出力である相補型信号SO及びSOXがタイミングT1近辺で現れ始め、センスアンプによってセンスされて信号レベルがHIGH及びLOWに確定される。その後タイミングT2で、出力イネーブル信号OEが供給され、ゲート2段分に相当する時間後のタイミングT4で、ラッチ出力OL及びOLXが現れる。ゲート2段分の遅延が発生するのは、例えばセンスアンプ出力SOに関しては、クロックドゲートインバータ12及びインバータ16の2つのゲートを信号が通過した後に、ラッチ出力OLXとして現れるからである。更に、インバータ18及び17を介して、出力ラッチ回路の出力信号OUT及びOUTXがタイミングT5で出力される。
【0005】
上記説明から分かるように、図1の従来の出力ラッチ回路においては、センスアンプのデータが確定した後、タイミングT1からT2までのタイミングマージン、更にタイミングT2からT5までの3段のゲート遅延の後に、データが出力されることになる。このデータ出力タイミングの遅れを解決するために、出力イネーブル信号を必要としない出力ラッチ回路が提案されている。
【0006】
図3は、従来の半導体記憶装置における出力イネーブル信号を必要としない出力ラッチ回路を示す。図3のこの出力ラッチ回路は、NAND回路21及び22と、インバータ23及び24を含む。NAND回路21及び22の出力は互いの入力とされ、ラッチを形成する。センスアンプ出力である相補型信号SOX及びSOが、それぞれNAND回路21及び22の残りの入力に供給される。
【0007】
図4は、図3の出力ラッチ回路の動作タイミングを示すタイミング図である。図4に示されるように、センスアンプ出力である相補型信号SO及びSOXがタイミングT1近辺で現れ始め、センスアンプによってセンスされて信号レベルがHIGH及びLOWに確定される。その後ゲート1段分に相当する時間が経過したタイミングT2で、ラッチ出力OL及びOLXの一方が現れる。更にゲート1段分に相当する時間が経過したタイミングT3で、ラッチ出力OL及びOLXのもう一方が現れる。このような動作をするのは、データが変化する場合には、まずNAND回路21及び22の一方のNAND回路の出力が変化して、その出力変化がもう一方のNAND回路の入力を介して、このNAND回路の出力の変化として現れるからである。その後インバータ24及び23を介して、出力ラッチ回路の出力信号OUT及びOUTXが出力されるが、一方はタイミングT3で出力され、もう一方はタイミングT4で出力される。
【0008】
上記説明から分かるように、図3の従来の出力ラッチ回路においては、センスアンプのデータが確定した後、一方のデータはタイミングT1からT3までの2段のゲート遅延の後に出力され、もう一方のデータはタイミングT1からT4までの3段のゲート遅延の後に出力される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来の出力ラッチ回路においては、出力イネーブル信号を使用する通常の構成でゲート4段分の遅延が生じ、また出力イネーブル信号を使用しない構成でも全てのデータが出力されるまでにはゲート3段分の遅延が生じてしまう。
【0010】
以上を鑑みて、本発明は、高速に相補型データを出力信号として出力する出力ラッチ回路を提供すると共に、そのような出力ラッチ回路を備えた半導体装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の半導体装置は、増幅回路の相補型出力信号をそれぞれがラッチする入出力間に介在するゲート段数が1段である2つのラッチ回路を含み、該増幅回路を活性化する活性化信号により該ラッチ回路をリセットし、該ラッチ回路の各々は、該増幅回路からの出力信号を一方の入力に供給される2入力NAND回路と、該NAND回路の出力を入力とし該NAND回路のもう一方の入力に出力を供給するインバータと、該第1のNAND回路の出力とグランドとの間で直列接続され、一方は該増幅回路からの該出力信号をゲート入力とし、もう一方は該活性化信号をゲート入力とする2つのトランジスタを含み、該NAND回路の出力を該ラッチ回路の出力とすることを特徴とする。
【0012】
上記半導体装置においては、センスアンプ等の増幅回路を活性化するのと同一のタイミングでラッチ回路をリセットして、増幅回路の出力信号を入出力間に介在するゲート段数が1段であるラッチ回路でラッチする。従って、ラッチが完了するまでの時間は、増幅回路の出力が確定してからゲート一段分の遅延時間である。ラッチ回路の出力を一段分の遅延の出力バッファを介して出力するとしても、増幅回路の出力が確定してからゲート二段分の遅延時間でデータを出力することが出来る。
【0014】
また本発明においては、HIGHであるべきセンスアンプ出力がLOW方向に引っ張られるのに応答して、ラッチ回路が誤ったデータをラッチしてしまう可能性をなくす為に、上記NAND回路は、該インバータの出力をゲート入力とし電源電位にソース端が接続され該NAND回路の出力にドレイン端が接続されるPMOSトランジスタと、該インバータの出力をゲート入力とし該PMOSトランジスタのドレイン端にドレイン端が接続されるNMOSトランジスタと、該増幅回路からの該出力信号をゲート入力とし該NMOSトランジスタのソース端にドレイン端が接続されグランド電位にソース端が接続されるNMOSトランジスタと、該増幅回路からの該出力信号をゲート入力として、該NAND回路の出力にドレイン端が接続され、該増幅回路からの該出力信号の相補信号をソース入力とするPMOSトランジスタを含むように構成される。
【0015】
上記構成では、後者のPMOSトランジスタのゲートには、例えばセンスアンプ出力SOが供給され、ソースはセンスアンプ出力SOXに接続される。センスアンプ出力SOがLOW方向に引っ張られるとき、センスアンプ出力SOとセンスアンプ出力SOXとは同電位を保っている。従って、PMOSトランジスタのゲート・ソース間には電位差が無く、トランジスタ導通に必要な閾値電圧が発生しない。従って、NAND回路の出力が誤ってHIGHになることはなく、誤ったデータがラッチされることも無い。
【0016】
また本発明においては、増幅回路の相補型出力信号をそれぞれがラッチする入出力間に介在するゲート段数が1段である2つのラッチ回路を含み、該増幅回路を活性化する活性化信号により該ラッチ回路をリセットする構成において、HIGHであるべきセンスアンプ出力がLOW方向に引っ張られるのに応答して、ラッチ回路が誤ったデータをラッチしてしまう可能性をなくす為に、上記ラッチ回路の各々は、該増幅回路からの出力信号を一方の入力に供給される2入力型の第1のNAND回路と、該第1のNAND回路の出力を一方の入力とし、もう一方の入力にリセット信号を受け取り、該第1のNAND回路のもう一方の入力に出力を供給する2入力型の第2のNAND回路と、該第1のNAND回路の出力とグランドとの間で直列接続され、一方は該増幅回路からの該出力信号をゲート入力とし、もう一方は該活性化信号をゲート入力とする2つのトランジスタを含み、該NAND回路の出力を該ラッチ回路の出力とし、該リセット信号が活性化される期間ラッチ機能を停止する構成とされる。
【0017】
上記構成では、ラッチ回路のデータラッチ機能を一時的に停止することで、HIGHであるべきセンスアンプ出力がLOW方向に引っ張られるのに応答して、ラッチ回路が誤ったデータをラッチしてしまう可能性をなくすことが出来る。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施例を添付の図面を用いて詳細に説明する。
【0019】
図5は、本発明の出力ラッチ回路を用いた半導体記憶装置の構成を示す図である。
【0020】
図5の半導体記憶装置は、デコーダ及びコントロール回路31、入力回路及びライトアンプ32、ワードラインドライバ33、コラムスイッチ34、ビットラインイコライズ回路35、メモリセルアレイ36、センスアンプ37、イコライズ回路38、出力ラッチ回路39、及び出力バッファ40を含む。
【0021】
デコーダ及びコントロール回路31は、外部よりアドレス信号、クロック信号、及びコントロール信号を受け取る入力回路と、コマンドをデコードしてデコード結果に従い半導体記憶装置の各部分を制御するコマンドデコード/制御回路を含む。デコーダ及びコントロール回路31は、アドレスデコード結果を、ワードラインドライバ33及びコラムスイッチ34に供給する。
【0022】
ワードラインドライバ33は、デコードアドレスが指定するワードのワード線を活性化し、そのワード線に接続されたメモリセルのデータを、ビット線を介してコラムスイッチ34に供給する。これらのワード線、ビット線、メモリセル等はメモリセルアレイ36に設けられている。コラムスイッチ34は、デコードアドレスが指定するコラムを選択して、そのコラムに対応するビット線のデータを、センスアンプ37に供給する。なおここで、ビットラインイコライズ回路35は、データ読み出し前にビット線を所定電位に設定して、一対のビット線間での電位を等電位とするために設けられる。
【0023】
センスアンプ37は、読み出されたデータを増幅して、センスアンプ出力SO及びSOXとして出力ラッチ回路39に供給する。ここで取り扱われるデータは、正論理と負論理とがペアになった相補型のデータである。出力ラッチ回路39は、読み出されたデータをラッチして、ラッチ出力OL及びOLXとして出力バッファ40に供給する。出力バッファ40は、供給されたデータを半導体記憶装置外部に出力する。なおここで、イコライズ回路38は、データ読み出し前にデータ線を所定電位に設定して、一対のデータ線間での電位を等電位とするために設けられる。
【0024】
入力回路及びライトアンプ32は、外部からの書き込みデータとして入力信号を受け取り、アンプにより増幅した後に、書き込みデータをコラムスイッチ34に供給する。この書き込みデータは、データ読み出し時の場合と逆の経路をたどり、コラムスイッチ34及びビット線等を介して、メモリセルアレイ36の選択されたワードのメモリセルに書き込まれる。
【0025】
上記半導体記憶装置において、出力ラッチ回路39は、本発明による高速な動作が可能な回路であり、センスアンプ37を活性化するセンスアンプ活性化信号SEによって駆動されることを特徴とする。
【0026】
図6は、本発明による出力ラッチ回路39及びその周辺回路の詳細を示した回路図である。
【0027】
図6の出力ラッチ回路39は、RSフリップフロップ101及び102を含む。RSフリップフロップ101は、NAND回路51、インバータ52、及びNMOSトランジスタ53及び54を含み、RSフリップフロップ102は、NAND回路56、インバータ57、及びNMOSトランジスタ58及び59を含む。RSフリップフロップ101及び102の各々には、リセット入力として、センスアンプ活性化信号SEがデコーダ及びコントロール回路31(図5)から供給される。
【0028】
また図6のコラムスイッチ34は、PMOSトランジスタ61及び62を含む。デコーダ及びコントロール回路31(図5)からの対応するコラムスイッチ信号CSWがLOWになると、PMOSトランジスタ61及び62が導通されて、ビット線BLX及びBLがセンスアンプ37に接続される。
【0029】
センスアンプ37は、PMOSトランジスタ71及び72、NMOSトランジスタ73乃至75を含む。デコーダ及びコントロール回路31(図5)からのセンスアンプ活性化信号SEがHIGHになると、センスアンプが活性化されて、ビット線BLX及びBLから供給された信号を増幅する。この信号は、センスアンプ37の出力信号SOX及びSOとして、出力ラッチ回路39に供給される。
【0030】
イコライズ回路38は、PMOSトランジスタ81乃至83を含む。デコーダ及びコントロール回路31(図5)からのイコライズ信号EQがLOWになると、PMOSトランジスタ81乃至83が導通され、センスアンプの出力を所定の電位(HIGH電位)に設定すると共に、2本のデータ線間の電位を等しくする。
【0031】
出力ラッチ回路39のラッチ出力OL及びOLXは、出力バッファ40に供給される。出力バッファ40は、インバータ91及び92を含み、供給された相補型データを、半導体記憶装置外部に出力データOUTX及びOUTとして出力する。
【0032】
図7は、図6の出力ラッチ回路の動作タイミングを示すタイミング図である。
【0033】
まずセンスアンプ活性化信号SEがタイミングT1でHIGHになると、センスアンプ37が動作を開始し、センスアンプ出力SO及びSOXが現れ始める。所定の時間の後に、センスアンプ37のセンス動作によって、センスアンプ出力SO及びSOXは確定される。センスアンプ出力SO及びSOXが現れて確定するのは、タイミングT1から1ゲート時間後であるタイミングT2近辺である。また更に、センスアンプ活性化信号SEに応答して、タイミングT1から1ゲート時間後であるタイミングT2で、出力ラッチ回路39のラッチ出力OL及びOLXがリセットされる。これはセンスアンプ活性化信号SEによってNMOSトランジスタ54及び59が導通され、またこの時NMOSトランジスタ53及び58は導通状態にあるので、ラッチ出力OL及びOLXがグランドに接続されるからである。
【0034】
その後、確定したセンスアンプ出力SOX及びSOは、出力ラッチ回路39のNAND回路51及び56を介して、ラッチ出力OL及びOLXとして現れる。ラッチ出力OL及びOLXが現れるタイミングは、NAND回路51及び56の一段のゲートをセンスアンプ出力信号SOX及びSOが通過した後であるので、タイミングT3となる。このラッチ出力OL及びOLXは、それぞれのRSフリップフロップ101及び102にラッチされる。なおラッチ動作が完了するときには、リセット信号(センスアンプ活性化信号SE)はLOWとなっている。
【0035】
出力ラッチ回路39のRSフリップフロップ101及び102のラッチ出力OL及びOLXは、出力バッファ40に供給される。出力バッファ40は、供給された相補型データを、インバータ91及び92を介して、半導体記憶装置外部に出力データOUTX及びOUTとして出力する。出力データOUTX及びOUTの出力タイミングは、インバータ91及び92によってゲート一段分遅れ、タイミングT4となる。なおラッチ出力OL及びOLXのうちLOWデータは、タイミングT2におけるリセット以降変化しないので、これに対応する出力データOUTX及びOUTのHIGHデータは、実質的にはタイミングT3で出力される。
【0036】
以上のようにして本発明においては、タイミングT2におけるセンスアンプの起動から、HIGH出力はゲート一段分遅れたタイミングT3で出力され、LOW出力はゲート二段分遅れたタイミングT3で出力される。従って、従来のラッチ出力回路を使用した場合と比較して、データ出力タイミングを早めることが出来る。
【0037】
図8は、出力ラッチ回路のRSフリップフロップによる誤ラッチの問題を説明するための図である。
【0038】
センスアンプ37の相補型出力SO及びSOXは、イコライズされて、データ出力前には両方がHIGHの状態になっている。センスアンプ37が活性化されると、相補型出力SO及びSOXは、理想的には相補データの一方だけがLOWに推移して、HIGHであるべきデータはイコライズされたHIGHのレベルにそのまま留まることが好ましい。しかし実際には図8に示すように、センスアンプ37が活性化されると、センスアンプ37の相補型出力SO及びSOXは、両方共に一旦LOW方向に推移する。その後、センスアンプ37のセンス動作によって、一方のデータはLOWになり他方のデータはHIGHに戻される。
【0039】
この時、本来HIGHであるべきセンスアンプ出力に対応する本来LOWであるべきラッチ出力(OL及びOLXの何れか一方)は、HIGHであるべきセンスアンプ出力がLOW方向に引っ張られるのに応答して、HIGH方向に推移することになる。この推移する量がある程度大きくなると、RSフリップフロップ101或いは102が誤ったデータをラッチしてしまう可能性がある。即ち、本来LOWのデータをラッチすべきところが、HIGHのデータをラッチしてしまう可能性がある。このような誤ラッチが発生すると、図8に示されるように、出力バッファ40の出力OUT及びOUTXが両方共にLOWになってしまう。
【0040】
従ってこのような誤ラッチを防ぐような構成とすることが好ましい。
【0041】
図9は、誤ラッチを防ぐことが可能なRSフリップフロップのNAND回路の構成を示す図である。
【0042】
図9は、RSフリップフロップ101或いは102のNAND回路51或いは56の回路構成を示す。図9のNAND回路は、PMOSトランジスタ111、NMOSトランジスタ112及び113、及びPMOSトランジスタ114を含む。この回路構成自体は、従来の一般のNAND回路の構成であるが、本発明においては、PMOSトランジスタ114のソースは、このNAND回路の入力であるセンスアンプ出力ではない方のセンスアンプ出力に接続される。即ち、NAND回路の入力がセンスアンプ出力SOである場合には、PMOSトランジスタ114のソースは、センスアンプ出力SOXに接続される。また逆に、NAND回路の入力がセンスアンプ出力SOXである場合には、PMOSトランジスタ114のソースは、センスアンプ出力SOに接続される。
【0043】
図10は、図9のNAND回路の機能を説明するためのタイミング図である。
【0044】
図10に示されるように、センスアンプ37が活性化されると、センスアンプ37の相補型出力SO及びSOXは、両方共に一旦LOW方向に推移する。ここでは例えばセンスアンプ出力SOが、本来HIGHである信号であるとする。この時、センスアンプ出力SOを入力とするNAND回路において、PMOSトランジスタ114のソースはセンスアンプ出力SOXに接続される。センスアンプ出力SOがLOW方向に引っ張られるとき、図10に示されるように、センスアンプ出力SOとセンスアンプ出力SOXとは同電位を保っている。従って、PMOSトランジスタ114のゲート・ソース間には、電位差が無く、トランジスタ導通に必要な閾値電圧が発生しない。従って、図10に示されるように、NAND回路の出力が誤ってHIGHになることはなく、誤ったデータがラッチされることも無い。従って、出力バッファ40の出力信号OUT及びOUTXは、正しいデータレベルとなる。
【0045】
なおLOWであるセンスアンプ出力SOXを入力とするNAND回路においては、センスアンプ出力が確定して、センスアンプ出力SOとセンスアンプ出力SOXとに充分な電位差が発生した時点では、PMOSトランジスタ114は通常と同様に動作するので、NAND回路出力はHIGHとなる。
【0046】
以上のようにして、本発明においては、HIGHであるべきセンスアンプ出力がLOW方向に引っ張られるのに応答して、RSフリップフロップが誤ったデータをラッチしてしまう可能性をなくし、安定した信頼性のあるデータ出力動作を実現することが出来る。
【0047】
図11は、誤ラッチを防ぐことが可能なRSフリップフロップの構成を示す図である。
【0048】
図9においては、RSフリップフロップ101及び102のNAND回路が誤った信号を出力しないようにすることで、誤ラッチを防ぐようにしていた。それに対して図11の構成では、NAND回路51及び56は誤ったデータ入力に対しては誤ったデータを出力するが、この誤ったデータをラッチすることが無いように、データにノイズが存在する期間にはラッチのループを遮断するようにする。
【0049】
図9において、出力ラッチ回路39Aは、RSフリップフロップ101A及び102Aを含む。RSフリップフロップ101Aは、NAND回路51、NMOSトランジスタ53及び54、及びNAND回路121を含み、RSフリップフロップ102Aは、NAND回路56、NMOSトランジスタ58及び59、及びNAND回路122を含む。NAND回路121及び122は、図6の出力ラッチ回路39のインバータ52及び57を置き換えるように設けられている。
【0050】
図9のRSフリップフロップ101A及び102Aでは、ラッチのループを構成するNAND回路121及び122の一方の入力に、第2のリセット信号LCXXを供給する構成となっている。この第2のリセット信号LCXXをLOWにすることで、ラッチのループを遮断して、データラッチ機能が働かないように制御することが出来る。
【0051】
図12は、図11の出力ラッチ回路の動作を説明するためのタイミング図である。
【0052】
図12に示されるように、センスアンプ37が活性化されると、センスアンプ37の相補型出力SO及びSOXは、両方共に一旦LOW方向に推移する。HIGHであるべきセンスアンプ出力がLOW方向に引っ張られるのに応答して、LOWであるべきラッチ出力(OL及びOLXの何れか)がHIGH方向に一時的に推移することになる。この推移する量がある程度大きくなると、データを誤ラッチしてしまう可能性があるが、図11の構成では、第2のリセット信号LCXXがLOWである期間は、ラッチ回路のデータラッチ機能は停止状態となっている。従って、図12において、タイミングT3においてラッチ出力OL或いはOLXにノイズが発生しても、このノイズを誤ってデータとして認識しラッチしてしまうことは無い。ラッチ出力OL或いはOLXにノイズが発生するタイミングT3以降は、第2のリセット信号LCXXは非活性状態(HIGH)に戻るので、正常なノイズの無いデータがラッチされることになる。従って、出力バッファ40の出力信号OUT及びOUTXは、正しいデータレベルとなる。
【0053】
図12から分かるように、第2のリセット信号LCXXは、ラッチ出力OL或いはOLXにノイズが発生するタイミングT3以前にLOWレベルに活性化され、センスアンプ出力SO及びSOXが、イコライズされる前にHIGHに非活性化される信号であればよい。
【0054】
以上のようにして、本発明においては、出力ラッチ回路のデータラッチ機能を一時的に停止することで、HIGHであるべきセンスアンプ出力がLOW方向に引っ張られるのに応答して、RSフリップフロップが誤ったデータをラッチしてしまう可能性をなくし、安定した信頼性のあるデータ出力動作を実現することが出来る。
【0055】
なお上記実施例は、半導体記憶装置を例として説明したが、本発明の出力ラッチ回路は、半導体記憶装置への応用に限られることなく、センスアンプのような増幅回路の出力をラッチして装置外部に出力する装置であれは、任意の装置に対して適用可能である。
【0056】
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲内で様々な変形が可能である。
【0057】
【発明の効果】
本発明においては、センスアンプの相補型出力信号をそれぞれがラッチする入出力間に介在するゲート段数が1段である2つのラッチ回路を用い、センスアンプを活性化する活性化信号によりラッチ回路をリセットすることを特徴とする。
【0058】
上記構成においては、センスアンプを活性化するのと同一のタイミングでラッチ回路をリセットして、センスアンプ出力信号を入出力間に介在するゲート段数が1段であるラッチ回路でラッチする。従って、ラッチが完了するまでの時間は、センスアンプの出力が確定してからゲート一段分の遅延時間である。ラッチ回路の出力を一段分の遅延の出力バッファを介して出力するとしても、センスアンプの出力が確定してからゲート二段分の遅延時間でデータを出力することが出来る。
【0059】
また本発明においては、HIGHであるべきセンスアンプ出力がLOW方向に引っ張られるのに応答して、ラッチ回路が誤ったデータをラッチしてしまう可能性をなくすように構成することで、安定した信頼性のあるデータ出力動作を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の半導体記憶装置における相補型データを出力する出力ラッチ回路を示す回路図である。
【図2】図1の出力ラッチ回路の動作タイミングを示すタイミング図である。
【図3】従来の半導体記憶装置における出力イネーブル信号を必要としない出力ラッチ回路を示す回路図である。
【図4】図3の出力ラッチ回路の動作タイミングを示すタイミング図である。
【図5】本発明の出力ラッチ回路を用いた半導体記憶装置の構成を示す図である。
【図6】本発明による出力ラッチ回路及びその周辺回路の詳細を示した回路図である。
【図7】図6の出力ラッチ回路の動作タイミングを示すタイミング図である。
【図8】出力ラッチ回路のRSフリップフロップによる誤ラッチの問題を説明するための図である。
【図9】誤ラッチを防ぐことが可能なRSフリップフロップのNAND回路の構成を示す図である。
【図10】図9のNAND回路の機能を説明するためのタイミング図である。
【図11】誤ラッチを防ぐことが可能なRSフリップフロップの構成を示す図である。
【図12】図11の出力ラッチ回路の動作を説明するためのタイミング図である。
【符号の説明】
31 デコーダ及びコントロール回路
32 入力回路及びライトアンプ
33 ワードラインドライバ
34 コラムスイッチ
35 ビットラインイコライズ回路
36 メモリセルアレイ
37 センスアンプ
38 イコライズ回路
39 出力ラッチ回路
40 出力バッファ

Claims (3)

  1. 増幅回路の相補型出力信号をそれぞれがラッチする入出力間に介在するゲート段数が1段である2つのラッチ回路を含み、該増幅回路を活性化する活性化信号により該ラッチ回路をリセットし、
    該ラッチ回路の各々は、
    該増幅回路からの出力信号を一方の入力に供給される2入力NAND回路と、
    該NAND回路の出力を入力とし該NAND回路のもう一方の入力に出力を供給するインバータと、
    該第1のNAND回路の出力とグランドとの間で直列接続され、一方は該増幅回路からの該出力信号をゲート入力とし、もう一方は該活性化信号をゲート入力とする2つのトランジスタ
    を含み、該NAND回路の出力を該ラッチ回路の出力とすることを特徴とする半導体装置。
  2. 該NAND回路は、
    該インバータの出力をゲート入力とし電源電位にソース端が接続され該NAND回路の出力にドレイン端が接続されるPMOSトランジスタと、
    該インバータの出力をゲート入力とし該PMOSトランジスタのドレイン端にドレイン端が接続されるNMOSトランジスタと、
    該増幅回路からの該出力信号をゲート入力とし該NMOSトランジスタのソース端にドレイン端が接続されグランド電位にソース端が接続されるNMOSトランジスタと、
    該増幅回路からの該出力信号をゲート入力として、該NAND回路の出力にドレイン端が接続され、該増幅回路からの該出力信号の相補信号をソース入力とするPMOSトランジスタを含むことを特徴とする請求項記載の半導体装置。
  3. 増幅回路の相補型出力信号をそれぞれがラッチする入出力間に介在するゲート段数が1段である2つのラッチ回路を含み、該増幅回路を活性化する活性化信号により該ラッチ回路をリセットし、
    該ラッチ回路の各々は、
    該増幅回路からの出力信号を一方の入力に供給される2入力型の第1のNAND回路と、
    該第1のNAND回路の出力を一方の入力とし、もう一方の入力にリセット信号を受け取り、該第1のNAND回路のもう一方の入力に出力を供給する2入力型の第2のNAND回路と、
    該第1のNAND回路の出力とグランドとの間で直列接続され、一方は該増幅回路からの該出力信号をゲート入力とし、もう一方は該活性化信号をゲート入力とする2つのトランジスタ
    を含み、該NAND回路の出力を該ラッチ回路の出力とし、該リセット信号が活性化される期間ラッチ機能を停止することを特徴とする半導体装置。
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