JP4492451B2 - 車両用エアバッグシステム - Google Patents

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Description

本発明は、車両用エアバッグシステム、特に、車両の衝突を検出する衝突センサと、少なくとも助手席乗員の前方に位置する内装材に設けられてインフレータとエアバッグを含むエアバッグモジュールとを備えていて、前記衝突センサによる衝突検知時に前記インフレータを作動させて前記エアバッグを膨張展開させることにより助手席乗員を保護する車両用エアバッグシステムに関する。
この種の車両用エアバッグシステムは、例えば、下記特許文献1に示されている。この特許文献1に記載されている車両用エアバッグシステムは、助手席乗員の上半身保護用エアバッグと膝保護用エアバッグを備えていて、上半身保護用エアバッグがインストルメントパネルの上部に配置され、膝保護用エアバッグがインストルメントパネルの下部に配置されている。
特開2004−203226号公報
上記した特許文献1に記載されている車両では、インストルメントパネルが上下方向にて大きくて、インストルメントパネルの上部はフロントウインドウに近接し、インストルメントパネルの下部は助手席乗員の膝部に近接している。このため、上半身保護用エアバッグはインストルメントパネルの上部とフロントウインドウを反力部材として的確に膨張展開し、膝保護用エアバッグはインストルメントパネルの下部を反力部材として的確に膨張展開する。
ところで、インストルメントパネルとして薄型の(上下方向に小さい)インストルメントパネルが採用されたり、傾斜角の大きいフロントウインドウが採用された場合には、上半身保護用エアバッグ、膝保護用エアバッグ等のバッグ容量やインフレータのサイズを増大する必要が生じ、インフレータとエアバッグを含むエアバッグモジュールのサイズアップを招く。また、これらの場合には、膨張展開したエアバッグを支える部材(フロントウインドウやインストルメントパネル)がエアバッグモジュールの配設位置から遠くなって、反力が取り難くなる。
本発明は、上記した問題に対処すべくなされたものであり、車両の衝突を検出する衝突センサと、少なくとも助手席乗員の前方に位置する内装材に設けられてインフレータとエアバッグを含むエアバッグモジュールとを備えていて、前記衝突センサによる衝突検知時に前記インフレータを作動させて前記エアバッグを膨張展開させることにより助手席乗員を保護する車両用エアバッグシステムにおいて、格納位置から所定の作動位置へ移動可能で所定の作動位置にて膨張展開した前記エアバッグの反力を前記エアバッグの車両前方側で受ける反力板と、この反力板を格納位置から所定の作動位置へと移動させる移動手段と、前記反力板を所定の作動位置に固定する固定手段を設けて、前記エアバッグの膨張展開時に前記反力板が前記移動手段により格納位置から所定の作動位置へと移動可能に構成したことに特徴がある。
この車両用エアバッグシステムにおいては、エアバッグの膨張展開時に、反力板が移動手段により格納位置から所定の作動位置へと移動可能であり、所定の作動位置に移動した反力板は固定手段により固定される。このため、当該車両において、インストルメントパネルとして薄型の(上下方向に小さい)インストルメントパネルが採用されたり、傾斜角の大きいフロントウインドウが採用された場合においても、反力板が移動手段により移動されて固定手段により固定される所定の作動位置を適宜に設定することが可能である。
これにより、この車両用エアバッグシステムにおいては、助手席乗員の上半身保護用エアバッグ、膝保護用エアバッグ等のバッグ容量やインフレータのサイズダウンを図ることが可能である。また、この車両用エアバッグシステムにおいては、反力板が膨張展開したエアバッグを所定の作動位置にて支えるため、膨張展開したエアバッグの反力が取り易くなる。
また、この発明の実施に際して、前記エアバッグは助手席乗員の上半身保護用エアバッグおよび膝保護用エアバッグの少なくとも一方であり、前記反力板は格納位置に保持手段によって保持されており、前記移動手段は前記保持手段の保持力を上回る力で膨張展開する前記エアバッグであることも可能である。
この場合には、助手席乗員の上半身保護用エアバッグおよび膝保護用エアバッグの少なくとも一方の膨張展開力を利用して、反力板を格納位置から所定の作動位置へと移動させることが可能である。このため、特別なアクチュエータを用いることなく実施可能であり、安価に実施することが可能である。
また、本発明は、車両の衝突を検出する衝突センサと、少なくとも助手席乗員の前方に位置する内装材に設けられてインフレータとエアバッグを含むエアバッグモジュールとを備えていて、前記衝突センサによる衝突検知時に前記インフレータを作動させて前記エアバッグを膨張展開させることにより助手席乗員を保護する車両用エアバッグシステムにおいて、格納位置から所定の作動位置へ移動可能で所定の作動位置にて膨張展開した前記エアバッグの反力を前記エアバッグの車両前方側で受けるアクティブ反力板と、このアクティブ反力板を格納位置から所定の作動位置までの間で移動可能なアクチュエータと、前記アクティブ反力板を所定の作動位置に固定する固定手段を設けて、前記エアバッグの膨張展開に先立って前記アクティブ反力板が前記アクチュエータにより格納位置から所定の作動位置へと予め移動可能に構成したことに特徴がある。
この車両用エアバッグシステムにおいては、エアバッグの膨張展開に先立ってアクティブ反力板がアクチュエータにより格納位置から所定の作動位置へと予め移動可能である。このため、エアバッグを的確に膨張展開させることが可能であり、助手席乗員を的確に保護することが可能である。また、アクチュエータによってアクティブ反力板を任意の移動位置に移動したり、格納位置に戻すことが可能である。
また、この発明の実施に際して、車両の衝突を衝突前に検出するプリクラッシュセンサを設けて、このプリクラッシュセンサの出力信号によって前記アクチュエータが作動し前記アクティブ反力板が格納位置から所定の作動位置へと移動可能に構成することも可能である。この場合には、プリクラッシュセンサの出力信号によってアクチュエータが作動するため、より早期にアクティブ反力板を格納位置から所定の作動位置へと移動させることが可能であり、助手席乗員の保護性能の向上を図ることが可能である。
また、本発明の実施に際して、前記反力板はインパネリィンフォースメントにヒンジ手段を介して上下方向へ回動可能に組付けられていることも可能である。この場合には、インパネリィンフォースメントを反力板の支持部材としても機能させることが可能であり、当該車両用エアバッグシステムをシンプルかつコンパクトに構成することが可能である。この場合において、前記インパネリィンフォースメントが、中空状に形成されていて、内部に前記インフレータを収容しており、同インフレータから前記エアバッグへのガス噴射孔を有していることも可能である。この場合には、インフレータをインパネリィンフォースメント内に収容することで、更にコンパクトに構成することが可能である。
また、本発明の実施に際して、前記エアバッグは、互いに別体の助手席乗員の上半身保護用エアバッグと膝保護用エアバッグであることも可能である。この場合には、各エアバッグを最適形状に設定することが可能であり、助手席乗員の上半身を最適に保護することが可能であるとともに、助手席乗員の膝を最適に保護することが可能である。
また、本発明の実施に際して、前記エアバッグは、助手席乗員の上半身保護用エアバッグおよび膝保護用エアバッグとして機能する単一のエアバッグであることも可能である。この場合には、助手席乗員の上半身および膝をシンプルな構成の車両用エアバッグシステムにて的確に保護することが可能である。
また、本発明の実施に際して、前記エアバッグが助手席乗員の膝保護用エアバッグであり、このエアバッグの膨張展開に先立って所定の作動位置へと移動可能な前記アクティブ反力板が助手席乗員の脛部に向けて移動可能であることも可能である。この場合には、膝保護用エアバッグの膨張展開に先立ってアクティブ反力板を助手席乗員の脛部に向けて移動可能であり、膨張展開前の膝保護用エアバッグを助手席乗員の膝部に近い位置にまで予め移動させることが可能である。このため、膝保護用エアバッグのバッグ容量を小さくすることが可能であり、エアバッグモジュールの小型・軽量化が可能である。また、アクティブ反力板の取付角度を適宜に設定することにより、助手席乗員の脛部に対するアクティブ反力板の角度を適切に設定可能である。
また、本発明の実施に際して、前記反力板は上下一対であって連動手段を介して連結されていて、上方の反力板が上方に向けて移動するときに下方の反力板が下方に向けて移動可能に構成することも可能である。この場合には、上下一対の反力板が連動手段を介して連結されていて連動可能であるため、反力板を格納位置から所定の作動位置へと移動させる移動手段を一つとし、反力板を作動位置に固定する固定手段を一つとしても、本発明を実施することが可能である。
以下に、本発明の各実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図12は本発明による車両用エアバッグシステムの第1実施形態を示していて、この第1実施形態の車両用エアバッグシステムA1は、車両の衝突を検出する衝突センサS1(図12参照)と、助手席乗員Paの前方に位置する内装材10に設けた上下一対の反力板20,30および駆動装置40と、上方の反力板20に組付けた上半身保護用のエアバッグモジュール50と、下方の反力板30に組付けた膝保護用のエアバッグモジュール60を備えている。
内装材10は、断面T字状に形成されて上下方向の寸法を小さくされた薄型のインストルメントパネル11と、このインストルメントパネル11を支持するインパネリィンフォースメント12を備えるとともに、各反力板20,30を上下方向にて回動可能かつ左右動不能に支持する左右一対の保持ブラケット13,14(図2、図3および図6〜図9参照)と、各反力板20,30を所定の作動位置(起立位置)にて固定する固定手段としてのストッパ15,16(図1および図10参照)を備えている。
インストルメントパネル11は、正面(車両後方面)が意匠性を有する機能面であり、背面中央(車両前方側中央)には水平方向に延びて各反力板20,30間を上下に仕切る仕切壁11aを有している。インパネリィンフォースメント12は、インストルメントパネル11の車両前方に配設されていて、左右両端部にて車体(図示省略)に固定支持されており、支持ブラケット(図示省略)を介してインストルメントパネル11を支持している。
左方の保持ブラケット13は、図2〜図4にて示したように、3本のねじ17を用いてインパネリィンフォースメント12に一体的に組付けられていて、図5〜図7にて示したように、取付筒部13aと段付内孔13bと保持筒部13cと耳部13dを有しており、取付筒部13aにてインパネリィンフォースメント12に嵌合されている。
右方の保持ブラケット14は、図2および図3にて示したように、3本のねじ18を用いてインパネリィンフォースメント12に一体的に組付けられていて、図8および図9にて示したように、取付筒部14aと段付内孔14bと保持筒部14cを有しており、取付筒部14aにてインパネリィンフォースメント12に嵌合されている。
上方の反力板20は、駆動装置40によって駆動されるアクティブ反力板であり、上半身保護用のエアバッグモジュール50を収容可能に形成されていて、基端部には円筒部21が形成されている。円筒部21は、図2〜図4にて示したように、インパネリィンフォースメント12上に上下方向に回動可能に組付けられる部位であり、その左右両端部外周には左右一対の軸支部21a,21bが形成されるとともに左右一対のギヤ部21c,21dが形成されている。
左方の軸支部21aは、図3および図4にて示したように、左方の保持ブラケット13の段付内孔13bに回転可能かつ左方へ移動不能に嵌合されている。右方の軸支部21bは、図2および図3にて示したように、右方の保持ブラケット14の段付内孔14bに、回転可能かつ右方へ移動不能に嵌合されている。
下方の反力板30は、駆動装置40によって上方の反力板20のギヤ部21cを介して駆動されるアクティブ反力板であり、膝保護用のエアバッグモジュール60を収容可能に形成されていて、基端部には円筒部31が形成されている。円筒部31は、図2〜図4にて示したように、左右一対の保持ブラケット13,14の保持筒部13c,14c上に上下方向に回動可能に組付けられる部位であり、その左右両端部外周には左右一対のギヤ部31c,31d(図3の仮想線参照)が形成されている。
下方の反力板30における左方のギヤ部31cは、図5に示したように、上方の反力板20における左方のギヤ部21cに噛合している。下方の反力板30における右方のギヤ部31dは、上方の反力板20における右方のギヤ部21dに噛合している。かかる構成により、上下一対の反力板20,30は、ギヤ部21c,31cとギヤ部21d,31dからなる連動手段を介して連結されていて、上方の反力板20が上方に向けて移動(回動)するときに下方の反力板30が下方に向けて移動可能である。
駆動装置40は、反力板20,30を格納位置(図1の実線位置)から所定の作動位置(図1の仮想線位置)へと移動させる移動手段としてのアクチュエータである電気モータ41と駆動ギヤ42を備えている。電気モータ41は、2本のねじ43を用いて左方の保持ブラケット13の耳部13dに組付けられていて(図5および図6参照)、衝突センサS1の検出信号に基づいて、電気制御装置ECUにより作動を制御されるように構成されている。駆動ギヤ42は、図5に示したように、電気モータ41の出力軸41a上に一体回転可能に組付けられていて、上方の反力板20における左方のギヤ部21cに噛合しており、同ギヤ部21cに電気モータ41の出力を伝達可能である。
上半身保護用のエアバッグモジュール50は、図10および図11に示したように、インフレータ51と上半身保護用エアバッグ52を含んでいて、ホルダ53を介して上方の反力板20に組付けられている。インフレータ51は、上半身保護用エアバッグ52にガスを噴射供給するそれ自体公知のものであり、衝突センサS1の出力信号に基づいて、電気制御装置ECUにより作動を制御されるように構成されている。
上半身保護用エアバッグ52は、インフレータ51から噴射供給されるガスにより図1の仮想線に示したように膨張展開するそれ自体公知のものであり、折り畳まれた状態にて上方の反力板20内に収容されている。なお、折り畳まれた状態の上半身保護用エアバッグ52は、図10および図11に示したように、同エアバッグ52の膨張展開によって破壊されるカバー54によって被覆保護されている。
膝保護用のエアバッグモジュール60は、図10に示したように、インフレータ61と膝保護用エアバッグ62を含んでいて、ホルダ63を介して下方の反力板30に組付けられている。インフレータ61は、膝保護用エアバッグ62にガスを噴射供給するそれ自体公知のものであり、衝突センサS1の出力信号に基づいて、電気制御装置ECUにより作動を制御されるように構成されている。
膝保護用エアバッグ62は、インフレータ61から噴射供給されるガスにより図1の仮想線に示したように膨張展開するそれ自体公知のものであり、折り畳まれた状態にて下方の反力板30内に収容されている。なお、折り畳まれた状態の膝保護用エアバッグ62は、図10に示したように、同エアバッグ62の膨張展開によって破壊されるカバー64によって被覆保護されている。
電気制御装置ECUは、図12に示したように、衝突センサS1に接続されるとともに、電気モータ41と両インフレータ51,61にそれぞれ接続されている。また、電気制御装置ECUは、衝突センサS1による車両の衝突検知時に、衝突センサS1の出力信号に基づいて、両インフレータ51,61への通電に先立って、電気モータ41を所定時間正回転駆動させるべく通電させるように設定されている。これにより、車両の衝突検知時には、両エアバッグ52,62の膨張展開に先立って、両反力板20,30が電気モータ41の正回転により格納位置から所定の作動位置へと予め移動可能である。
上記のように構成した第1実施形態の車両用エアバッグシステムA1においては、両エアバッグ52,62の膨張展開に先立って、両反力板20,30が電気モータ41の正回転により格納位置から所定の作動位置へと予め移動可能であり、所定の作動位置に移動した各反力板20,30は各ストッパ15,16により固定される。このため、各反力板20,30は、図1の仮想線に示したように、所定の作動位置にて膨張展開した各エアバッグ52,62の反力を各エアバッグ52,62の車両前方側で受けることが可能であって、両エアバッグ52,62を図1の仮想線に示したように的確に膨張展開させることが可能であり、助手席乗員Paを的確に保護することが可能である。
また、この車両用エアバッグシステムA1においては、インストルメントパネルとして薄型の(上下方向に小さい)インストルメントパネル11が採用され、傾斜角の大きいフロントウインドウFWが採用された場合においても、各ストッパ15,16の位置を適宜に設定することにより、各ストッパ15,16により固定される各反力板20,30の動作位置(電気モータ41により移動されて各ストッパ15,16により固定される所定の作動位置)を適宜に設定することが可能である。
これにより、この車両用エアバッグシステムA1においては、助手席乗員Paの上半身保護用エアバッグ52、膝保護用エアバッグ62等のバッグ容量やインフレータ51,61のサイズダウンを図ることが可能である。また、この車両用エアバッグシステムA1においては、各反力板20,30が膨張展開した各エアバッグ52,62を所定の作動位置にて支えるため、膨張展開した各エアバッグ52,62の反力が取り易くなる。
また、この車両用エアバッグシステムA1においては、上下一対の反力板20,30がギヤ部21c,31cとギヤ部21d,31dからなる連動手段を介して連結されていて、上方の反力板20が上方に向けて移動するときに下方の反力板30が下方に向けて移動可能である。このため、単一の電気モータ41にて両反力板20,30を格納位置から所定の作動位置へと移動させることが可能であるとともに、両ストッパ15,16の少なくとも一方にて、両反力板20,30を所定の作動位置に固定することが可能である。
また、この車両用エアバッグシステムA1においては、電気モータ41にて両反力板20,30を格納位置から所定の作動位置までの間で移動可能であるため、電気モータ41の正回転駆動または逆回転駆動を電気制御装置ECUにより適宜に制御することによって、両反力板20,30を任意の移動位置に移動したり、格納位置に戻すことが可能である。
上記した第1実施形態においては、衝突センサS1による車両の衝突検知時に、両インフレータ51,61への通電に先立って、電気モータ41を所定時間正回転駆動させるべく通電させるように設定して実施したが、衝突センサS1の他に、車両の衝突を衝突前に検出(予測)するプリクラッシュセンサS2を設けて電気制御装置ECUに接続し(図12の仮想線参照)、このプリクラッシュセンサS2の出力信号に基づいて、電気制御装置ECUにより、例えば、車両の衝突前に電気モータ41を所定時間正回転駆動させるべく通電させるように設定して実施することも可能である。
この場合には、衝突センサS1の出力信号に基づいて、電気制御装置ECUにより、両インフレータ51,61を車両の衝突後直ちに(または車両の衝突と略同時に)作動させることが可能であって、各エアバッグ52,62を上記した実施形態に比して早く膨張展開させることが可能である。
また、この場合において、車両の衝突が回避された場合(車両の衝突が衝突前にプリクラッシュセンサS2によって検出(予測)されたが、その後に衝突センサS1によって車両の衝突が検出されない場合)に、電気制御装置ECUにより、例えば、電気モータ41を所定時間逆回転駆動させるべく通電させるように設定して実施することも可能である。この場合には、両エアバッグモジュール50,60を作動させることなく両反力板20,30を所定の作動位置から格納位置へと戻すことが可能である。
また、上記した第1実施形態においては、上下一対の反力板20,30が左右一対の保持ブラケット13,14からなるヒンジ手段を介してインパネリィンフォースメント12に上下方向に回動可能に組付けられ、上下一対の反力板20,30がギヤ部21c,31cとギヤ部21d,31dからなる連動手段を介して互いに連結されるように構成して実施したが、図13および図14に示した第2実施形態のように、上方の反力板120がインパネリィンフォースメント112に回動可能に組付けられるとともに、下方の反力板130がインストルメントパネル111の支持ブラケット113に支持ピン114を介して回動可能に組付けられ、上下一対の反力板120,130がリンク119からなる連動手段を介して連結されるように構成して実施することも可能である。
図13および図14に示した第2実施形態のその他の構成(図示省略した駆動装置、上下一対のエアバッグモジュール、電気制御装置等の構成)は、上記した第1実施形態のその他の構成(駆動装置40、上下一対のエアバッグモジュール50,60、電気制御装置ECU等の構成)と実質的に同じであるため、その説明は省略する。なお、この第2実施形態においては、単一のストッパ115が採用されていて、このストッパ115によって上方の反力板120が所定の作動位置に固定されるように構成されている。
上記した第2実施形態の車両用エアバッグシステムA2においては、上方の反力板120が駆動装置によって格納位置から所定の作動位置に移動(回動)されるのに伴って、下方の反力板130がリンク119により格納位置から所定の作動位置に移動(回動)される。また、上方の反力板120がストッパ115により所定の作動位置に固定されるとともに、上方の反力板120とリンク119を介して連結されている下方の反力板130が所定の作動位置に固定される。
ところで、この第2実施形態の車両用エアバッグシステムA2においては、下方の反力板130が、上方の反力板120より車両後方にて、車両後方に向けて回動することによって、所定の作動位置に移動するようにしたため、下方の反力板130に組付けられる膝保護用のエアバッグモジュールにおける膝保護用エアバッグ(図示省略)の膨張展開起点を上記第1実施形態に比して助手席乗員Paに近づけることが可能である。これにより、膝保護用エアバッグのバッグ容量や同エアバッグを膨張展開させるインフレータのサイズを上記第1実施形態に比して小さくすることが可能である。
また、上記した第1実施形態においては、上方の反力板20にインフレータ51と上半身保護用エアバッグ52を含む上半身保護用のエアバッグモジュール50を収容するとともに、下方の反力板30にインフレータ61と膝保護用エアバッグ62を含む膝保護用のエアバッグモジュール60を収容して実施したが、図15〜図18に示した第3実施形態のように、上下一対の反力板220,230間に単一のエアバッグ252が収容されるとともに、中空状に形成されているインパネリィンフォースメント212内にインフレータ251が収容されるように構成して実施することも可能である。
なお、上記した第1実施形態および第2実施形態のように、エアバッグが、互いに別体の上半身保護用エアバッグ52と膝保護用エアバッグ62である場合には、各エアバッグ52,62を最適形状に設定することが可能であり、助手席乗員Paの上半身を最適に保護することが可能であるとともに、助手席乗員Paの膝を最適に保護することが可能である。一方、上記した第3実施形態のように、エアバッグが、助手席乗員Paの上半身保護用エアバッグおよび膝保護用エアバッグとして機能する単一のエアバッグ252である場合には、助手席乗員Paの上半身および膝をシンプルな構成の車両用エアバッグシステムA3にて的確に保護することが可能である。
図15〜図18に示した第3実施形態の車両用エアバッグシステムA3においては、上方の反力板220が左右一対のヒンジ部221,222にてインパネリィンフォースメント212上に上下方向に回動可能に組付けられている。また、下方の反力板230が中央のヒンジ部231にてインパネリィンフォースメント212上に上下方向に回動可能に組付けられている。また、上下一対の反力板220,230の車両後端には、図16および図17に示したように、インストルメントパネル211の背面に設けた保持ピン211aと係合する係合孔220a,230aが形成されている。また、この車両用エアバッグシステムA3においては、各反力板220,230を所定の作動位置にて固定する固定手段としてのストッパ215,216(図15および図17参照)を備えている。
この第3実施形態のエアバッグ252は、図15および図17に示したように、助手席乗員Paの上半身保護用エアバッグおよび膝保護用エアバッグとして機能する単一のエアバッグであり、一端部にて複数個のボルト253を用いてインパネリィンフォースメント212に気密的に組付けられている。インフレータ251は、インパネリィンフォースメント212に上述した複数個のボルト253を用いて気密的に組付けられている。また、この第3実施形態においては、インフレータ251から噴射供給されるガスがエアバッグ252に供給されるようにインパネリィンフォースメント212に複数個のガス噴射孔212aが形成されている(図18参照)。
ところで、この第3実施形態の車両用エアバッグシステムA3においては、上下一対の反力板220,230を格納位置に保持する保持手段として、保持ピン211aと係合孔220a,230aが採用されていて、保持ピン211aと係合孔220a,230aの係合は、それによって得られる保持力を上回る力、すなわち、エアバッグ252の膨張展開力によって解除されるように設定されている。また、エアバッグ252の膨張展開力によって、各反力板220,230が格納位置から所定の作動位置(各ストッパ215,216と当接する位置)に移動可能に構成されている。このため、この第3実施形態の車両用エアバッグシステムA3においては、上記第1実施形態の駆動装置40と、ギヤ部21c,31cとギヤ部21d,31dからなる連動手段は設けられていない。
上記した各実施形態(第1実施形態〜第3実施形態)においては、助手席乗員Paの上半身と膝を共に保護することが可能な車両用エアバッグシステムA1〜A3に本発明を実施したが、図19〜図24に示した第4実施形態のように、助手席乗員の膝のみを保護することが可能な車両用エアバッグシステムA4に本発明を実施することも可能である。
この第4実施形態の車両用エアバッグシステムA4は、車両の衝突を検出する衝突センサS1(図24参照)と、助手席乗員の前方に位置する内装材310に設けた反力板330および左右一対の電磁アクチュエータ340,350と、反力板330に組付けた膝保護用のエアバッグモジュール360(図20参照)を備えている。
内装材310は、前後方向を薄肉とされるとともに上下方向の寸法を小さくされた薄型のインストルメントパネル311と、このインストルメントパネル311を左右一対の支持ブラケット313,314を介して支持するインパネリィンフォースメント312を備えるとともに、支持ブラケット313,314に組付けられてインストルメントパネル311の上端から車両前方の部位を上方から被覆保護するアッパカバー315と、支持ブラケット313,314に組付けられてインストルメントパネル311の下端から車両前方の部位を反力板330の配設部位を除いて下方から被覆保護するロアカバー316を備えている。
インストルメントパネル311は、正面(車両後方面)が意匠性を有する機能面であり、背面にて支持ブラケット313,314に組付けられている。インパネリィンフォースメント312は、インストルメントパネル311の車両前方に配設されていて、左右両端部にて車体(図示省略)に固定支持されている。各支持ブラケット313,314は、前端にてインパネリィンフォースメント312に固着されていて、インパネリィンフォースメント312より車両後方に延びている。
反力板330は、両電磁アクチュエータ340,350によって駆動されて助手席乗員の脛部に向けて移動可能であり、膝保護用のエアバッグモジュール360を収容可能に形成されていて、基端部(後端部)には左右一対の円筒軸支部331が形成され、後方上面には左右一対の保持部332,333が形成されている。各円筒軸支部331は、各支持ブラケット313,314の後端部に上下方向に回動可能に組付けられる部位である。各保持部332,333は、各電磁アクチュエータ340,350のロッド341,351下端に係合する部位である。
各電磁アクチュエータ340,350は、反力板330を格納位置(図19および図21の実線位置)から所定の作動位置(図19および図21の仮想線位置)へと移動させる移動手段としての機能と、反力板330を格納位置または所定の作動位置に固定保持する固定手段としての機能を有していて、所定量上下動可能なロッド341,351と、このロッド341,351を上下動可能であるとともに上下動端にて保持可能な電磁ソレノイド342,352を備えるとともに、電磁ソレノイド342,352への通電が遮断されているときに反力板330を格納位置に向けて戻すリターンスプリング(図示省略)を備えている。
各ロッド341,351は、下端が左右方向に延びるT字状に形成されていて、反力板330の保持部332,333に対して傾動可能に連結されている。各電磁ソレノイド342,352は、各支持ブラケット313,314に2本のねじ343,353を用いて組付けられていて(図21および図22参照)、衝突センサS1の検出信号に基づいて、電気制御装置ECUにより通電を制御されるように構成されている。
膝保護用のエアバッグモジュール360は、図20に示したように、インフレータ361と膝保護用エアバッグ362を含んでいて、ホルダ363を介して反力板330に組付けられている。インフレータ361は、膝保護用エアバッグ362にガスを噴射供給するそれ自体公知のものであり、衝突センサS1の出力信号に基づいて、電気制御装置ECUにより作動を制御されるように構成されている。
膝保護用エアバッグ362は、インフレータ361から噴射供給されるガスにより膨張展開するそれ自体公知のものであり、折り畳まれた状態にて反力板330内に収容されている。なお、折り畳まれた状態の膝保護用エアバッグ362は、同エアバッグ362の膨張展開によって破壊されるカバー364によって被覆保護されている。
電気制御装置ECUは、図24に示したように、衝突センサS1に接続されるとともに、各電磁アクチュエータ340,350の電磁ソレノイド342,352とインフレータ361にそれぞれ接続されている。また、電気制御装置ECUは、衝突センサS1による車両の衝突検知時に、衝突センサS1の出力信号に基づいて、インフレータ361への通電に先立って、各電磁アクチュエータ340,350のロッド341,351を上端位置から下端位置に移動させるべく電磁ソレノイド342,352を通電させるように設定されている。
これにより、車両の衝突検知時には、エアバッグ362の膨張展開に先立って、反力板330が各電磁アクチュエータ340,350の通電作動(ロッド341,351の下動)により格納位置から所定の作動位置へと予め移動可能である。なお、各電磁アクチュエータ340,350への通電は、電気制御装置ECUにより、インフレータ361への通電に伴って膝保護用エアバッグ362が膨張展開するまで維持されて、各電磁アクチュエータ340,350のロッド341,351が下端位置に固定維持されるように設定されている。これにより、膝保護用エアバッグ362の膨張展開時に、反力板330を所定の作動位置に固定することが可能である。
上記のように構成した第4実施形態の車両用エアバッグシステムA4においては、膝保護用エアバッグ362の膨張展開に先立って、反力板330が電磁アクチュエータ340,350の通電作動により格納位置から所定の作動位置へと予め移動可能であり、所定の作動位置に移動した反力板330は電磁アクチュエータ340,350の通電維持により固定される。このため、膝保護用エアバッグ362を的確に膨張展開させることが可能であり、助手席乗員を的確に保護することが可能である。
また、この車両用エアバッグシステムA4においては、インストルメントパネルとして薄型の(上下方向に小さい)インストルメントパネル311が採用されていても、各電磁アクチュエータ340,350における各ロッド341,351の下動位置を適宜に設定することにより、各ロッド341,351により固定される反力板330の動作位置(各ロッド341,351により固定される所定の作動位置)を適宜に設定することが可能であり、助手席乗員の脛部に対する反力板330の動作位置での角度を適切に設定可能である。
これにより、この車両用エアバッグシステムA4においては、助手席乗員の膝保護用エアバッグ362のバッグ容量やインフレータ361のサイズダウンを図ることが可能である。また、この車両用エアバッグシステムA4においては、反力板330が膨張展開した膝保護用エアバッグ362を所定の作動位置にて支えるため、膨張展開した膝保護用エアバッグ362の反力が取り易くなる。
また、この車両用エアバッグシステムA4においては、両電磁アクチュエータ340,350にて反力板330を格納位置から所定の作動位置までの間で移動可能であるため、両電磁アクチュエータ340,350の通電または非通電を電気制御装置ECUにより適宜に制御することによって、反力板330を格納位置から所定の作動位置に移動したり、所定の作動位置から格納位置に戻すことが可能である。
なお、この車両用エアバッグシステムA4においても、衝突センサS1の他に、車両の衝突を衝突前に検出(予測)するプリクラッシュセンサS2を設けて電気制御装置ECUに接続し(図24の仮想線参照)、このプリクラッシュセンサS2の出力信号に基づいて、電気制御装置ECUにより、例えば、車両の衝突前に両電磁アクチュエータ340,350を通電維持させるように設定して実施することも可能である。
この場合には、衝突センサS1の出力信号に基づいて、電気制御装置ECUにより、インフレータ361を車両の衝突後直ちに(または車両の衝突と略同時に)作動させることが可能であって、膝保護用エアバッグ362を上記した実施形態に比して早く膨張展開させることが可能である。
また、この場合において、車両の衝突が回避された場合(車両の衝突が衝突前にプリクラッシュセンサS2によって検出(予測)されたが、その後に衝突センサS1によって車両の衝突が検出されない場合)に、電気制御装置ECUにより、例えば、両電磁アクチュエータ340,350への通電を遮断するように設定して実施することも可能である。この場合には、エアバッグモジュール360を作動させることなく反力板330をリターンスプリング(図示省略)により所定の作動位置から格納位置へと戻すことが可能である。
本発明による車両用エアバッグシステムの第1実施形態を概略的に示した縦断側面図である。 図1示した車両用エアバッグシステムの要部拡大斜視図である。 図2に示した車両用エアバッグシステムの要部の分解斜視図である。 図2に示した車両用エアバッグシステムのインパネリィンフォースメント、左方の保持ブラケット、上下一対の反力板の関係を示す断面図である。 図2に示した車両用エアバッグシステムの左方のギヤ噛合部分での縦断側面図である。 図2に示した車両用エアバッグシステムの左方の保持ブラケットと電気モータを一側から見た分解斜視図である。 図6に示した左方の保持ブラケットを他側から見た斜視図である。 図2に示した車両用エアバッグシステムの右方の保持ブラケットを一側から見た斜視図である。 図8に示した右方の保持ブラケットを他側から見た斜視図である。 図2に示した車両用エアバッグシステムの両エアバッグモジュールの内部構造を概略的に示す縦断側面図である。 図10に示した上方のエアバッグモジュールの内部構造を示す拡大断面図である。 図1〜図11に示した第1実施形態の概略的な電気回路図である。 本発明による車両用エアバッグシステムの第2実施形態を概略的に示した要部斜視図である。 図13に示した上下一対の反力板とリンクの関係を示す側面図である。 本発明による車両用エアバッグシステムの第3実施形態を概略的に示した縦断側面図である。 図15に示した車両用エアバッグシステムのインパネリィンフォースメント、上下一対の反力板の関係を示す斜視図である。 図15に示した車両用エアバッグシステムの要部拡大断面図である。 図15に示した車両用エアバッグシステムのインパネリィンフォースメントを概略的に示す斜視図である。 本発明による車両用エアバッグシステムの第4実施形態を概略的に示した斜視図である。 図19示した車両用エアバッグシステムのエアバッグモジュールの内部構造を概略的に示す縦断側面図である。 図19に示した車両用エアバッグシステムの概略的な左側面図である。 図19に示した車両用エアバッグシステムの左方の電磁アクチュエータと反力板との関係を概略的に示す縦断正面図である。 図19に示した車両用エアバッグシステムの反力板の要部拡大斜視図である。 図19〜図23に示した第4実施形態の概略的な電気回路図である。
符号の説明
10…内装材、11…インストルメントパネル、12…インパネリィンフォースメント、15,16…ストッパ、20,30…反力板、40…駆動装置、50,60…エアバッグモジュール、51,61…インフレータ、52,62…エアバッグ、S1…衝突センサ、ECU…電気制御装置、Pa…助手席乗員

Claims (10)

  1. 車両の衝突を検出する衝突センサと、少なくとも助手席乗員の前方に位置する内装材に設けられてインフレータとエアバッグを含むエアバッグモジュールとを備えていて、前記衝突センサによる衝突検知時に前記インフレータを作動させて前記エアバッグを膨張展開させることにより助手席乗員を保護する車両用エアバッグシステムにおいて、格納位置から所定の作動位置へ移動可能で所定の作動位置にて膨張展開した前記エアバッグの反力を前記エアバッグの車両前方側で受ける反力板と、この反力板を格納位置から所定の作動位置へと移動させる移動手段と、前記反力板を所定の作動位置に固定する固定手段を設けて、前記エアバッグの膨張展開時に前記反力板が前記移動手段により格納位置から所定の作動位置へと移動可能に構成したことを特徴とする車両用エアバッグシステム。
  2. 請求項1に記載の車両用エアバッグシステムにおいて、前記エアバッグは助手席乗員の上半身保護用エアバッグおよび膝保護用エアバッグの少なくとも一方であり、前記反力板は格納位置に保持手段によって保持されており、前記移動手段は前記保持手段の保持力を上回る力で膨張展開する前記エアバッグであることを特徴とする車両用エアバッグシステム。
  3. 車両の衝突を検出する衝突センサと、少なくとも助手席乗員の前方に位置する内装材に設けられてインフレータとエアバッグを含むエアバッグモジュールとを備えていて、前記衝突センサによる衝突検知時に前記インフレータを作動させて前記エアバッグを膨張展開させることにより助手席乗員を保護する車両用エアバッグシステムにおいて、格納位置から所定の作動位置へ移動可能で所定の作動位置にて膨張展開した前記エアバッグの反力を前記エアバッグの車両前方側で受けるアクティブ反力板と、このアクティブ反力板を格納位置から所定の作動位置へと移動させるアクチュエータと、前記アクティブ反力板を所定の作動位置に固定する固定手段を設けて、前記エアバッグの膨張展開に先立って前記アクティブ反力板が前記アクチュエータにより格納位置から所定の作動位置へと予め移動可能に構成したことを特徴とする車両用エアバッグシステム。
  4. 請求項3に記載の車両用エアバッグシステムにおいて、車両の衝突を衝突前に検出するプリクラッシュセンサを設けて、このプリクラッシュセンサの出力信号によって前記アクチュエータが作動し前記アクティブ反力板が格納位置から所定の作動位置へと移動可能に構成したことを特徴とする車両用エアバッグシステム。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載の車両用エアバッグシステムにおいて、前記反力板はインパネリィンフォースメントにヒンジ手段を介して上下方向へ回動可能に組付けられていることを特徴とする車両用エアバッグシステム。
  6. 請求項5に記載の車両用エアバッグシステムにおいて、前記インパネリィンフォースメントが、中空状に形成されていて、内部に前記インフレータを収容しており、同インフレータから前記エアバッグへのガス噴射孔を有していることを特徴とする車両用エアバッグシステム。
  7. 請求項1〜6の何れか一項に記載の車両用エアバッグシステムにおいて、前記エアバッグは、互いに別体の助手席乗員の上半身保護用エアバッグと膝保護用エアバッグであることを特徴とする車両用エアバッグシステム。
  8. 請求項1〜6の何れか一項に記載の車両用エアバッグシステムにおいて、前記エアバッグは、助手席乗員の上半身保護用エアバッグおよび膝保護用エアバッグとして機能する単一のエアバッグであることを特徴とする車両用エアバッグシステム。
  9. 請求項3または4に記載の車両用エアバッグシステムにおいて、前記エアバッグは助手席乗員の膝保護用エアバッグであり、前記アクティブ反力板は助手席乗員の脛部に向けて移動可能であることを特徴とする車両用エアバッグシステム。
  10. 請求項7または8に記載の車両用エアバッグシステムにおいて、前記反力板は上下一対であって連動手段を介して連結されていて、上方の反力板が上方に向けて移動するときに下方の反力板が下方に向けて移動可能に構成したことを特徴とする車両用エアバッグシステム。
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