JP4492060B2 - 送風機羽根車 - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機に用いられる送風機羽根車に関するもので、特に、同羽根車の静圧効率の向上に関わる構成に関する。
主翼に対して補助翼を設けた羽根車として、ラジエタ−50の下流側にシュラウドリング51と、ハブ52に固定された主翼53とに必要なクリアランスをとり、補助翼54が主翼53の中心より下流側にオフセットされて主翼53に設置されている。この構成のより、チップクリアランスの隙間の部分の流れを増速して、チップクリアランス部の逆流を減少させて、ファン効率を向上させると言うものがある(例えば特許文献1参照)。
特開平10−205330号公報
しかしながら、上記の従来の構成では、主翼53のチップクリアランスに生じる逆流を減少させてファン効率を向上させようとするものであり、補助翼54によるファン効率改善効果は、微細である。却って、補助翼54によって騒音が増加するものである。更に、翼枚数は、2枚以上の複数枚であり、空力性能寄与に対する翼面積の投入量が大きく、この事により翼による流体摩擦が大きくなり、ファン効率の向上には、ある程度の限界があった。
上記課題を解決するために本発明は、円筒状のハブに、複数枚の翼を設けてなるプロペラファンにおいて、翼枚数が2枚からなる主翼を設け、主翼の外周側弦長がハブ側弦長より長く、主翼の間に翼枚数が全体として2枚からなる略扇状の補助翼を設け、補助翼の半径方向長さが主翼の半径方向長さより短く、且つ、補助翼の羽根高さが主翼の羽根高さより低く構成した送風機羽根車を提供するものである。
上記構成によって、主翼の枚数が2枚であるので、主に空力性能に寄与する翼面積の投入量が適正であるので、流体摩擦が少なく、ファン効率が高い。また、2枚の主翼のみでは、羽根車の回転騒音が乱流騒音より非常に高く、とても耳障りである。翼枚数zと回転数Nrpmとすると、主翼の間に設けられた補助翼も空力仕事の寄与するので、全体として、翼枚数は4枚と言え、それぞれに空力仕事をするので、空力仕事が分散させるので、翼1枚当たりの翼面上の圧力変動のレベルが小さくなり、回転騒音Nz音のレベルは、乱流騒音のレベルより低く、聴感も良好である。補助翼の半径方向長さが主翼の半径方向長さより短く、且つ、補助翼の羽根高さが主翼の羽根高さより低いので、主翼から発生する翼端渦に補助翼が、干渉することがなく、羽根車としての騒音も低くできる。
上記実施例から明らかなように、円筒状のハブに、複数枚の翼を設けてなるプロペラファンにおいて、翼枚数が2枚からなる主翼を設け、主翼の外周側弦長がハブ側弦長より長く、主翼の間に翼枚数が全体として2枚からなる略扇状の補助翼を設け、補助翼の半径方向長さが主翼の半径方向長さより短く、且つ、補助翼の羽根高さが主翼の羽根高さより低く構成することによって、主翼の枚数が2枚であるので、主に空力性能に寄与する翼面積の投入量が適正であるので、流体摩擦が少なく、ファン効率が高い。また、2枚の主翼のみでは、羽根車の回転騒音が乱流騒音より非常に高く、とても耳障りである。翼枚数zと回転数Nrpmとすると、主翼の間に設けられた補助翼も空力仕事の寄与するので、全体として、翼枚数は4枚と言え、それぞれに空力仕事をするので、空力仕事が分散させるので、翼1枚当たりの翼面上の圧力変動のレベルが小さくなり、回転騒音Nz音のレベルは、乱流騒音のレベルより低く、聴感も良好である。補助翼の半径方向長さが主翼の半径方向長さより短く、且つ、補助翼の羽根高さが主翼の羽根高さより低いので、主翼から発生する翼端渦に補助翼が、干渉することがなく、羽根車としての騒音も低くできる。
本発明の第1の実施の形態は、ハブに複数枚の翼を設けてなるプロペラファンにおいて、前記翼を主翼と補助翼から構成し、前記主翼の外周側弦長がハブ側弦長より長く、前記主翼の前縁を半径方向に対して回転方向に前傾した螺旋曲線とし、前記主翼の間に前記補助翼を設け、前記補助翼は外周側弦長がハブ側弦長より長く、前記補助翼の前縁を半径方向の直線とし、前記補助翼の半径方向長さが前記主翼の半径方向長さより短く、且つ、前記補助翼の羽根高さが前記主翼の羽根高さより低くしたことを特徴とする。これにより、主翼から発生する翼端渦に補助翼が、干渉することがなく、羽根車としての騒音も低くできる。
本発明の第2の実施の形態は、円筒状のハブに、複数枚の翼を設けてなるプロペラファンにおいて、主翼を設け、前記主翼は外周側弦長がハブ側弦長より長く、前記主翼の前縁を半径方向の直線とし、前記主翼の間に補助翼を設け、前記補助翼は外周側弦長がハブ側弦長より長く、前記補助翼の前縁を半径方向に対して回転方向に前傾した直線とし、前記補助翼の半径方向長さが前記主翼の半径方向長さより短く、且つ、前記補助翼の羽根高さが前記主翼の羽根高さより低くしたことを特徴とする。これにより、主翼から発生する翼端渦に補助翼が、干渉することがなく、羽根車としての騒音も低くできる。
本発明の第3の実施の形態は、円筒状のハブに、複数枚の翼を設けてなるプロペラファンにおいて、主翼を設け、前記主翼は外周側弦長がハブ側弦長より長く、前記主翼の前縁を半径方向の直線とし、前記主翼の間に補助翼を設け、前記補助翼は外周側弦長がハブ側弦長より長く、前記補助翼の前縁を半径方向に対して回転方向に前傾した螺旋曲線とし、前記補助翼の半径方向長さが前記主翼の半径方向長さより短く、且つ、前記補助翼の羽根高さが前記主翼の羽根高さより低くしたことを特徴とする。これにより、補助翼の半径方向長さが主翼の半径方向長さより短く、且つ、補助翼の羽根高さが主翼の羽根高さより低いので、主翼から発生する翼端渦に補助翼が、干渉することがなく、羽根車としての騒音も低くできる。
本発明の第4の実施の形態は、前記主翼の枚数を2枚としたことを特徴とする。これにより、主翼の枚数が2枚であるので、主に空力性能に寄与する翼面積の投入量が適正であるので、流体摩擦が少なく、ファン効率が高い。
以下に、本発明の一実施例の空調用送風機羽根車について、図面を参照して説明する。
参考例1)
本発明に関する第1の参考例を、図1・2・3・4を用いて説明する。
図1は、本発明に関する第1の参考例の空調用送風機羽根車の平面図。図2は、本発明に関する第1の参考例の空調用送風機羽根車の子午面図。図3は、本発明に関する第1の参考例の空調用送風機羽根車における翼端渦の発生状況を示した模式図。図4は、本発明に関する第1の参考例の空調用送風機羽根車の動作状況を示した模式図である。
図1に於いて、円筒状のハブ4に、複数枚の翼を設けてなるプロペラファン1において、翼枚数が2枚からなる主翼2を設け、主翼の外周側弦長がハブ側弦長より長く、主翼2の間に翼枚数が全体として2枚からなる略扇状の補助翼3を設けている。前縁5から空気が流入し、後縁6から流出する。7がチップ部である。また、図2において、補助翼3の半径方向長さL2が主翼の半径方向長さL1より短く、且つ、補助翼の羽根高さH2が主翼の羽根高さH1より低く構成した空調用送風機羽根車を提供するものである。また、図3のように、翼端渦Dは、主翼2の前縁5の外周の角から、発生して主翼2上を移動して、主翼2の途中から剥離する。
この羽根車1を、図4のように適当なケ−シング9に収め、モ−タ8により回転させる事で空力仕事をさせるものである。
そして、この構成によって、主翼2の枚数が2枚であるので、主に空力性能に寄与する翼面積の投入量が適正であるので、流体摩擦が少なく、ファン効率が高い。また、2枚の主翼2のみでは、羽根車の回転騒音が乱流騒音より非常に高く、とても耳障りである。翼枚数zと回転数Nrpmとすると、主翼2の間に設けられた補助翼3も空力仕事の寄与するので、全体として、翼枚数は4枚と言え、それぞれに空力仕事をするので、空力仕事が分散させるので、翼1枚当たりの翼面上の圧力変動のレベルが小さくなり、回転騒音Nz音のレベルは、乱流騒音のレベルより低く、聴感も良好である。補助翼3の半径方向長さL2が主翼の半径方向長さL1より短く、且つ、補助翼の羽根高さH2が主翼の羽根高さH1より低いので、主翼から発生する翼端渦に補助翼が、干渉することがなく、羽根車としての騒音も低くできる。
参考例2)
本発明に関する第2の参考例を、図5・6を用いて、説明する。
図5は、本発明に関する第2の参考例の空調用送風機羽根車の平面図。図6は、本発明に関する第2の参考例の空調用送風機羽根車の子午面図である。
図5に於いて、翼枚数が2枚からなる主翼2を設け、主翼2の外周側弦長がハブ側弦長より長く、主翼の外周側前縁に三角形の一辺を合わせる形で三角状の翼10をつけて、翼の半径を同一とし、主翼2の間に翼枚数が全体として2枚からなる略扇状の補助翼3を設け、補助翼3の半径方向長さL2が主翼の半径方向長さL1より短く、且つ、補助翼の羽根高さH2が主翼の羽根高さH1より低く構成した空調用送風機羽根車である。
そして、この構成によって、主翼2の外周側前縁5に三角形の一辺を合わせる形で三角状の翼10をつけて、翼の半径を同一とすることで、三角状の翼10の頂点を起点として、翼端渦Dが発生する。この三角状の翼10は、翼端渦Dの発生の状況を規定する作用を有する。そのため、補助翼2の半径方向長さL2が主翼の半径方向長さL1より短く、且つ、補助翼3の羽根高さH2が主翼の羽根高さH1より低いのと相まって、主翼2から発生する翼端渦Dに補助翼3が、干渉することなしに、三角状の翼10が翼端渦Dをコントロ−ルできるものであり、羽根車1としての騒音も十分に低くできる。
(実施例
本発明の第の実施例を、図7・8を用いて、説明する。
図7は、本発明の第の実施例の空調用送風機羽根車の平面図。図8は、本発明の第1の実施例の空調用送風機羽根車の子午面図である。
図7,8に於いて、翼枚数が2枚からなる主翼2を設け、主翼2の外周側弦長がハブ側弦長より長く、主翼2の前縁11を半径方向に対して回転方向に前傾した螺旋曲線にて構成し、主翼2の間に翼枚数が全体として2枚からなる補助翼3を設け、補助翼3は外周側弦長がハブ側弦長より長く、補助翼3の前縁を半径方向の直線として構成し、補助翼3の半径方向長さLが主翼の半径方向長さLより短く、且つ、補助翼の羽根高さHが主翼の羽根高さHより低く構成した空調用送風機羽根車を提供するものである。
そして、この構成によって、主翼2の前縁11を半径方向に対して回転方向に前傾した螺旋曲線にすることで、螺旋曲線の頂点を起点として、主翼2の翼端渦Dが発生するので、翼端渦Dの発生の状況を規定する作用を有する。そのため、補助翼3の半径方向長さLが主翼の半径方向長さLより短く、且つ、補助翼の羽根高さHが主翼の羽根高さHより低いのと相まって、主翼2から発生する翼端渦Dに補助翼3が、干渉することなしに、前縁11の螺旋曲線の頂点が翼端渦Dをコントロ−ルできるものであり、羽根車1としての騒音も十分に低くできる。
(実施例
本発明の第の実施例を、図9・10を用いて、説明する。
図9は、本発明の第の実施例の空調用送風機羽根車の平面図。図10は、本発明の第
の実施例の空調用送風機羽根車の子午面図である。
図9,10において、翼枚数が2枚からなる主翼2を設け、主翼2の外周側弦長がハブ側弦長より長く、主翼2の前縁5を半径方向の直線とし、主翼2の間に翼枚数が全体として2枚からなる補助翼3を設け、補助翼3は外周側弦長がハブ側弦長より長く、補助翼3の前縁12を半径方向に対して回転方向に前傾させた直線で構成し、補助翼3の半径方向長さLが前記主翼の半径方向長さLより短く、且つ、補助翼の羽根高さHが主翼の羽根高さHより低く構成した空調用送風機羽根車を提供するものである。
そして、この構成によって、補助翼3の前縁12を半径方向に対して回転方向にα度前傾させた直線にしていることで、補助翼3が斜めに空気を切るので、補助翼3の前縁12が空気を切る時間のタイミングがずれるので、補助翼3の空力仕事による騒音が小さくなり、羽根車1全体として、更に、低騒音化を図れるものである。
(実施例
本発明の第の実施例を、図11・12を用いて、説明する。
図11は、本発明の第の実施例の空調用送風機羽根車の平面図。図12は、本発明の第の実施例の空調用送風機羽根車の子午面図である。
図11,12において、翼枚数が2枚からなる主翼2を設け、主翼2の外周側弦長がハブ側弦長より長く、主翼2の前縁5を半径方向の直線とし、主翼2の間に翼枚数が全体として2枚からなる補助翼3を設け、補助翼3は外周側弦長がハブ側弦長より長くし、補助翼3の前縁13を半径方向に対して回転方向に前傾させた螺旋曲線にて構成し、補助翼3の半径方向長さLが主翼の半径方向長さLより短く、且つ、補助翼の羽根高さH
前記主翼の羽根高さHより低く構成した空調用送風機羽根車を提供するものである。
そして、この構成によって、補助翼3の前縁13を回転方向に前傾させた螺旋曲線にしているので、補助翼3が斜めに空気を切るので、補助翼3の前縁13が空気を切る時間のタイミングがずれるので、補助翼3の空力仕事による騒音が小さくなり、羽根車全体として、更に、低騒音化を図れるものである。
参考例3
本発明に関する第3の参考例を、図13・14を用いて、説明する。
図13は、本発明に関する第3の参考例の空調用送風機羽根車の平面図。図14は、本発明に関する第3の参考例の空調用送風機羽根車の子午面図である。
図13に於いて、略円錐台状のハブ16に、複数枚の翼を設けてなる斜流ファン20において、翼枚数が2枚からなる主翼14を設け、主翼14の外周側弦長がハブ側弦長より長く、主翼14の間に翼枚数が全体として2枚からなる略扇状の補助翼15を設け、補助翼15の半径方向長さL2が主翼の半径方向長さL1より短く、且つ、補助翼の羽根高さH2が主翼の羽根高さH1より低く構成した空調用送風機羽根車20を提供するものである。17は前縁であり、18は後縁であり、19はチップ部である。
そして、この構成によって、主翼14の枚数が2枚であるので、主に空力性能に寄与する翼面積の投入量が適正であるので、流体摩擦が少なく、ファン効率が高い。また、2枚の主翼14のみでは、羽根車20の回転騒音が乱流騒音より非常に高く、とても耳障りである。翼枚数zと回転数Nrpmとすると、主翼14の間に設けられた補助翼15も空力仕事の寄与するので、全体として、翼枚数は4枚と言え、それぞれに空力仕事をするので、空力仕事が分散させるので、翼1枚当たりの翼面上の圧力変動のレベルが小さくなり、回転騒音Nz音のレベルは、乱流騒音のレベルより低く、聴感も良好である。補助翼15の半径方向長さL2が主翼14の半径方向長さL1より短く、且つ、補助翼15の羽根高さH2が主翼14の羽根高さH1より低いので、主翼14から発生する翼端渦に補助翼15が、干渉することがなく、羽根車20としての騒音も低くできる。さらに、斜流ファンであるので、プロペラファンと比較して、遠心力場による圧力上昇があるので、静圧も高くすることができるものである。
本発明に関する第1の参考例の空調用送風機羽根車の平面図 本発明に関する第1の参考例の空調用送風機羽根車の子午面図 本発明に関する第1の参考例の空調用送風機羽根車の翼端渦の状況を示した模式図 本発明に関する第1の参考例の空調用送風機羽根車の動作状況を示した模式図 本発明に関する第2の参考例の空調用送風機羽根車の平面図 本発明に関する第2の参考例の空調用送風機羽根車の子午面図 本発明の第の実施例の空調用送風機羽根車の平面図 本発明の第の実施例の空調用送風機羽根車の子午面図 本発明の第の実施例の空調用送風機羽根車の平面図 本発明の第の実施例の空調用送風機羽根車の子午面図 本発明の第の実施例の空調用送風機羽根車の平面図 本発明の第の実施例の空調用送風機羽根車の子午面図 本発明に関する第3の参考例の空調用送風機羽根車の平面図 本発明に関する第3の参考例の空調用送風機羽根車の子午面図 従来の実施例を示す図
符号の説明
1 空調用送風機羽根車
2 主翼
3 補助翼
4 ハブ
5 前縁
6 後縁
7 チップ部
8 モ−タ
9 オリフィス
10 三角状の翼
11 前縁
12 補助翼の前縁
13 補助翼の前縁
14 斜流ファンの主翼
15 斜流ファンの補助翼
16 略円錐台状のハブ
17 斜流ファンの前縁
18 斜流ファンの後縁
19 斜流ファンのチップ部
20 斜流ファンの羽根車

Claims (4)

  1. 円筒状のハブに、複数枚の翼を設けてなるプロペラファンにおいて、主翼を設け、前記主翼は外周側弦長がハブ側弦長より長く、前記主翼の前縁を半径方向に対して回転方向に前傾した螺旋曲線とし、前記主翼の間に補助翼を設け、前記補助翼は外周側弦長がハブ側弦長より長く、前記補助翼の前縁を半径方向の直線とし、前記補助翼の半径方向長さが前記主翼の半径方向長さより短く、且つ、前記補助翼の羽根高さが前記主翼の羽根高さより低くしたことを特徴とする送風機羽根車。
  2. 円筒状のハブに、複数枚の翼を設けてなるプロペラファンにおいて、主翼を設け、前記主翼は外周側弦長がハブ側弦長より長く、前記主翼の前縁を半径方向の直線とし、前記主翼の間に補助翼を設け、前記補助翼は外周側弦長がハブ側弦長より長く、前記補助翼の前縁を半径方向に対して回転方向に前傾した直線とし、前記補助翼の半径方向長さが前記主翼の半径方向長さより短く、且つ、前記補助翼の羽根高さが前記主翼の羽根高さより低くしたことを特徴とする送風機羽根車。
  3. 円筒状のハブに、複数枚の翼を設けてなるプロペラファンにおいて、主翼を設け、前記主翼は外周側弦長がハブ側弦長より長く、前記主翼の前縁を半径方向の直線とし、前記主翼の間に補助翼を設け、前記補助翼は外周側弦長がハブ側弦長より長く、前記補助翼の前縁を半径方向に対して回転方向に前傾した螺旋曲線とし、前記補助翼の半径方向長さが前記主翼の半径方向長さより短く、且つ、前記補助翼の羽根高さが前記主翼の羽根高さより低くしたことを特徴とする送風機羽根車。
  4. 前記主翼の枚数を2枚としたことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の送風機羽根車。
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