JP4489458B2 - 精密加工機 - Google Patents

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Description

本発明は、精密金型や光学部品などの加工を行う精密加工機に係り、特に、機械本体に発生する回転振動を抑制する技術に関する。
半導体製造装置や精密加工機をはじめとして高精度の処理・加工を行う装置では、振動の影響が精度に大きな影響を及ぼすので、外部振動の伝わりを遮断したり、機械本体に発生する振動を除去するための除振装置が必要不可欠とされている。
この種の除振装置には、ばねやゴムなどの弾性体を利用して振動を減衰させる受動型の除振装置や、空気ばねと電磁アクチュエータを組み合わせ、電磁アクチュエータの制御により振動を積極的に除去する能動型の除振装置が利用されている。
能動型の除振装置の例として、半導体露光装置では、機械本体上に搭載されたXYステージの移動により発生するピッチング、ローリング、ローリングなどの回転振動を抑制するため、回転慣性要素を駆動する回転アクチュエータと、回転慣性要素の駆動反力によって除振台にトルクを加える回転質量ユニットを組み合わせ、検出した回転振動に基づいて適切な補償演算を行いながら回転質量ユニットを駆動を制御することにより回転振動を低減する能動型除振装置がある(特許文献1参照)。
また、レンズ用金型やレンズなどの超精密加工を行う精密加工機では、外部振動の影響を少なくするために、ベースと機械本体間での振動の伝わりを遮断する除振装置を設けるものが提案されている(特許文献2参照)
特開2001−304332号公報 特開平11−70428号公報
図5は、従来の精密加工機において回転振動が発生する状況を模式的に示す図である。参照番号10はベッドで、このベッド10は、除振装置12により支持されている。ベッド10の上には、前後方向(X軸)に移動する第1テーブル14と左右方向(Z軸)に移動する第2テーブル15が設置されている。第1テーブル14には研削主軸16が設けられ、第2テーブル15にはワーク主軸17が設けられている。
加工中に、第1テーブル14のX軸移動、第2テーブル15のZ軸移動が連続的に行われるということは、ベッド10上で重量物が水平方向に移動することである。そして、重心をGとすると、除振装置12で支持された精密加工機の場合、ベッド10の支持点Aとベッド10の重心Gの間が高さ方向に距離hだけ差が生じている。このため、ベッド10の上で第1テーブル14、第2テーブル15の移動があると、重心Gを中心とするモーメントがベッド10に作用し、これが回転振動の要因となる。このような回転振動は、一般の工作機械の場合は問題となることは少ないが、レンズを研削するなどの超精密非球面加工では、回転振動に起因する機械本体のごく僅かなねじれさえも、加工精度を低下させる原因となる。
また、精密加工機の場合、除振装置12により支持する構造がかえって、回転振動の発生を助長する結果となる。これに対して、半導体製造装置に適用されるような能動除振装置による対策が考えられるが、重量のある精密加工機では、制御の応答性や複雑化の点で現実的ではない。
そこで、本発明の目的は、前記従来技術の有する問題点を解消し、ベッドそれ自体に回転振動抑制機能をもたせることにより、超精密の加工精度を維持できるようにした精密加工機を提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明は、平面上で直交する2方向にそれぞれ移動する移動体がベッド上に載置され、前記移動体の移動によって生じるモーメントによって前記ベッドの重心を振動中心とする回転振動が発生する精密加工機において、前記ベッドは、前記移動体と前記移動体の送り機構および加工部が設置されたベッド本体と、前記ベッド本体の下面中央部から下方に突き出た出張り部と、を有する異形型のベッドからなり、前記ベッド本体の両側を支持する支持機構の支持点の間に前記出張り部を配置することにより、前記支持点と前記回転振動の回転中心である前記重心との高さの差を小さくしたことを特徴とするものである。
本発明では、前記支持機構は、除振装置からなることが好ましい。
また、本発明では、前記ベッド上を移動する移動体の送り機構は、ボールネジ機構の代わりに、リニアモータ駆動の送り機構にすることもできる。
さらに、本発明では、前記ベッドにワークの加工点と回転振動の回転中心の距離を可及的に小さくする凹部を設けるようにしてもよい。
本発明によれば、支持点Aの間で出張り部を有するT字形一体構造のベッドとすることにより、重心の位置が下がるので、支持点と回転振動の回転中心となる重心Gとの高さの差を可能なかぎり小さくすることができ、回転振動の原因となる水平方向のモーメントが働きにくい構造になる。
以下、本発明による精密加工機の一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
第1実施形態
図1は、本発明の第1実施形態による精密加工機の側面を示す図である。この精密加工機は、レンズ部品などを研削、旋削する超精密加工を行うための加工機である。
図1において、参照番号20は、精密加工機の基台であるベッドを示す。このベッド20の上面には、水平案内面として直交する2方向に超精密高剛性のころがり案内が設けられており、第1テーブル21、第2テーブル22がそれぞれころがり案内に沿って移動可能に設置されている。第1テーブル21に搭載されているのがコラム23で、このコラム23の側面には垂直案内面が設けられている。研削主軸24は、空気静圧スピンドルからなり、垂直案内面に沿って昇降可能に設置されている。第2テーブル22には、同じく空気静圧スピンドルからなるワーク主軸25が搭載されており、このワーク主軸25はモータ26により駆動される。
この1実施形態の精密加工機では、送り機構としてボールネジ送り機構が用いられており、研削主軸24を前後に送るために第1テーブル21を移動させる軸がX軸、研削主軸24を上下に送る軸がY軸、ワーク主軸25を左右に送るために第2テーブル22を移動する軸がZ軸である。ワーク主軸25の回転軸がC軸である。参照番号27は研削主軸24の送り機構を駆動するX軸サーボモータ、29は第テーブル2のZ軸サーボモータである。
次に、ベッド20は、従来一般に使われている直方体のベッドとは異なり、この第1実施形態では、次のような異形型のベッドとして構成されている。
ベッド20は、直方体であるベッド本体30と、このベッド本体30の下面中央部から下方に突き出た出張り部31との二つの部分からなるT字形一体構造のベッドである。ベッド20では、出張り部31の左右両側に張り出したところが支持部31a、31bになっていて、この支持部31a、31bは、床に設置されている支持機構としての除振装置32により支持されている。ベッド20が除振装置32によって支持された状態では、出張り部31の下面は床面から離れている。除振装置32としては、例えば、空気ばねを利用した受動型除振装置が用いられている。この他、除振装置32には、空気ばねと電磁アクチュエータを併用した能動型除振装置を用いることもできる。
本実施形態による精密加工機は、以上のように構成されるものであり、次に、その作用並びに効果について説明する。
精密加工機でワークを加工する間は、研削主軸24のX軸移動、ワーク主軸25のZ軸移動や、研削主軸24のY軸移動が連続して行われる。このようなベッド20上における重量物の移動は、ベッド20にモーメントを作用させ、振動発生の原因となる。
図2は、本実施形態による精密加工機を模式的に示した図である。ベッド20の重心をGで示し、除振装置32で支持されているベッド20の支持点をAで示す。
ベッド20の上で研削主軸24のX軸移動、ワーク主軸25のZ軸移動のために、第1テーブル21、第2テーブル22が移動すると、ベッド20には重心Gを中心とする水平軸回りのモーメントが作用する。そのモーメントの大きさは研削主軸24およびワーク主軸25の位置に応じて変動する。
水平軸回りのモーメントは、重心Gを振動中心とする回転振動の原因になり、ベッド20の重心Gと支持点Aの間の距離hが離れるほど、水平軸回りのモーメントは大きくなる(図5参照)。ベッド20に作用する水平軸回りのモーメントは、ベッド20を鉛直方向に振動させる要因にもなるが、鉛直方向の振動は除振装置32によって抑制される。しかも、本実施形態のように、ベッド本体30の下面中央部から下方に突き出た出張り部31を支持点Aの間で有するT字形一体構造のベッド20の場合、重心Gの位置が下がるので、支持点Aと回転振動の回転中心となる重心Gとの高さの差を可能なかぎり小さくすることができる。したがって、回転振動の原因となる水平軸回りのモーメントが働きにくい固有の構造をもったベッド20となるので、ベッド20それ自体に回転振動抑制機能を付加することができる。
1nmのオーダーでの加工精度が要求され、回転振動により引き起こされる機械本体のわずかなねじれが加工精度に影響する本実施形態のような精密加工機では、上記のように除振装置32では抑制し難い回転振動を発生し難くい構造とすることで、加工精度低下防止上の効果は大きいものがある。
また、支持点Aと回転振動の回転中心となる重心Gとの高さの差を可能なかぎり小さくすることは、従来からある懸垂形の除振装置を用いることで可能であるが、機械の設置面積が増大してしまう欠点がある。この点、本実施形態ではベッド20のT字形異形構造で実現しているので、省スペース化が可能となる。
第2実施形態
次に、本発明の第2の実施形態に係る精密加工機について図3を参照しながら説明する。
本発明の第2実施形態による精密加工機では、ベッド20上を移動する第1テーブル21、第2テーブル22の送り機構は、リニアモータ機構の送り機構から構成されている。ベッド20の構造は、図1の第1実施形態と同様であるので、同一の構成要素には同一の参照番号を付して説明は省略する。
図3において、参照番号40は第1テーブル21を送るX軸リニアモータ機構を示す。このX軸リニアモータ機構40は、ベッド0の上面右側にX軸方向に延びるコイル列41と、このコイル列41と対向するように第1テーブル21の底面中央に取り付けられた永久磁石42とから構成されている。第2テーブル22を送るY軸リニアモータ機構も同様に構成されている(図示省略)。
リニアモータを精密加工機の送り機構に採用した場合、機械本体の回転振動が位置制御の精度向上を実現する上で甚だしい障害になっていることはよく知られている。そこで、本実施形態のように、回転振動を発生し難くい構造としたベッドとすることにより、リニアモータ駆動によるテーブルの位置決め精度の向上を容易に実現可能になる。
第3実施形態
次に、図4は本発明の第3の実施形態に係る精密加工機を示す。
この第3実施形態は、第1実施形態と同様にベッド本体30の下面中央部から下方に突き出た出張り部31を設け、ベッド20の支持点Aと回転振動の回転中心となる重心Gとの高さの差を可能なかぎり小さくすることに加えて、ベッド本体30の上部に凹部46を形成し、この凹部の底面に、研削主軸24を搭載した第1テーブル21とワーク主軸25を搭載した第2テーブル22を配置している。
この第3実施形態によれば、ワークの加工点Bと回転振動の回転中心である重心Gの間の距離も可及的に小さくすることができるので、回転振動を抑制すると同時に、加工点Bにおける回転振動の影響を最小限にすることが可能となる。
本発明の第1実施形態による精密加工機を示す側面図。 同精密加工機の重心位置を示す模式図。 本発明の第2実施形態による精密加工機を示す側面図。 本発明の第3実施形態による精密加工機を示す模式図。 従来の精密加工機と除振装置および重心の位置関係を示す模式図。
符号の説明
20 ベッド
21 第1テーブル(移動体)
22 第2テーブル(移動体)
23 コラム
24 研削主軸
25 ワーク主軸
30 ベッド本体
31 出張り部
31a、31b 支持部
32 除振装置(支持機構)
40 X軸リニアモータ機構
46 凹部
A 支持点
B 加工点
G 重心

Claims (4)

  1. 平面上で直交する2方向にそれぞれ移動する移動体がベッド上に載置され、前記移動体の移動によって生じるモーメントによって前記ベッドの重心を振動中心とする回転振動が発生する精密加工機において、
    記ベッドは、前記移動体と前記移動体の送り機構および加工部が設置されたベッド本体と、前記ベッド本体の下面中央部から下方に突き出た出張り部と、を有する異形型のベッドからなり、前記ベッド本体の両側を支持する支持機構の支持点の間に前記出張り部を配置することにより、前記支持点と前記回転振動の回転中心である前記重心との高さの差を小さくしたことを特徴とする精密加工機。
  2. 前記支持機構は、除振装置からなることを特徴とする請求項1に記載の精密加工機。
  3. 前記ベッド本体上を移動する移動体の送り機構は、リニアモータ駆動の送り機構からなることを特徴とする請求項1に記載の精密加工機。
  4. 前記ベッド本体は、ワークの加工点と回転振動の回転中心の距離を可及的に小さくする凹部を有することを特徴とする請求項1に記載の精密加工機。
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