JP4485189B2 - 飲料容器のキャップ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、微粉末状にした混合物と飲料水を分離状態に収納し、飲用時に両者を混合させて飲用する飲料容器の改良に関するものである。
従来、お茶、コーヒー、ジュース等の飲料が缶、ビン、ペットボトル等の密閉された飲料容器に詰められて、自動販売機などで販売されている。
これらのものは、実際に消費者に渡るまでに時間がかかるため保存期間中の経年変化で風味が悪くなるという問題があり、粉末状にしたお茶などの食味材と飲料水を飲用直前に混合させることにより、飲用時に淹れたての風味を味わうことができるようにした飲料容器が提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
これは図7に示すように、飲料容器100の本体101の瓶口103に取脱自在にネジ着されているキャップ104内面に形成した筒状の収納部105内に粉末茶などの食味材106を収納して、食味材106と飲料水102を分離させて保管できるようになっており、飲用時にキャップ104を取り外して収納部105の下端開口部107を密閉させているシール部材108を剥がして食味材106を飲料水102に落下混入させる構造になっており、飲用時に淹れたての風味を味わうことができるようになっている。
特開2002−114259号公報(第2頁、第3図)
しかしながら、図7に示す飲料容器では一旦キャップ104を緩めて瓶口103より取り外し、シール部材108を剥がして食味材106を飲料水102に落下混入させることが必要であり、さらに食味材106を飲料水102に混入攪拌させるためには再びキャップ104を締め直すことが必要であり、混合作業のしやすい飲料容器が切望されている。
上記目的を達成するために第1の発明は、
飲料容器本体内部に飲料水を収納し、飲料容器本体瓶口には取脱自在にネジ着されるキャップを備えており、前記キャップ開放時には不正開放防止部が切断されて瓶口に残存するようにした飲料容器のキャップ構造において、
前記キャップの下部には下方に突出した有底の円筒形状の混合物を密閉収納した収納筒が設けられており、該収納筒の底面には機械的弱点部が形成されているとともに、その中央には上方に突出した押圧棒が設けられており、
該押圧棒の上面に連結される押圧体は押圧用キャップの内面に進退自在にネジ着されて、
該キャップの上方に設けられている筒状の突出部内部に該押圧体を収納するように該突出部を被冠して、該押圧用キャップは該キャップの突出部外周面に設けられている係止用突起により上方へ外れることなく側周面方向には回転可能に係止されており、
該押圧用キャップを回動することにより押圧体を下方に押し下げ、収納筒底面の機械的弱点部を破断して開口させて収納筒内の混合物を飲料水中に落下させるようにし、
さらに前記突出部の下側にはテーパー状の受け部が設けられており、
前記押圧体には前記押圧用キャップのネジ緩め時において該テーパー状の受け部に密接してシール状態となるためのテーパー状の密接部が設けられていることを特徴とする飲料容器のキャップ構造である。
第2の発明は、飲料容器本体内部に飲料水を収納し、飲料容器本体瓶口には取脱自在にネジ着されるキャップを備えており、前記キャップ開放時には不正開放防止部が切断されて瓶口に残存するようにした飲料容器のキャップ構造において、
前記キャップの下部には下方に突出した有底の円筒形状の混合物を密閉収納した収納筒が設けられており、該収納筒の底面には機械的弱点部が形成されているとともに、その中央には上方に突出した押圧棒が設けられており、
該押圧棒の上面に連結される押圧体は押圧用キャップの内面に進退自在にネジ着されて、
該キャップの上方に設けられている筒状の突出部内部に該押圧体を収納するように該突出部を被冠して、該押圧用キャップは該キャップの突出部外周面に設けられている係止用突起により上方へ外れることなく側周面方向には回転可能に係止されており、
該押圧用キャップを回動することにより押圧体を下方に押し下げ、収納筒底面の機械的弱点部を破断して開口させて収納筒内の混合物を飲料水中に落下させるようにし、
さらに前記突出部には側周内側面にはガイド突起を備えており、
前記押圧体の側周外側面には該ガイド突起に嵌り合って回転が規制されて下方に押圧移動するためのガイド溝が設けられており、
さらに前記突出部の下側にはテーパー状の受け部が設けられており、
前記押圧体には前記押圧用キャップのネジ緩め時において該テーパー状の受け部に密接してシール状態となるためのテーパー状の密接部が設けられていることを特徴とする飲料容器のキャップ構造である。
本願発明により、収納筒内に収納された混合物は、収納筒上面に貼着されているシール部材により常時は完全に密封収納された状態にあるため擂りたての風味を長期にわたって保つことができ、飲用時には押圧用キャップを回すだけの簡単な操作で確実に飲料水に収納筒内の混合物を混合されて、いつでも淹れたての美味しいお茶を味わうことができる。
また最終組立である押圧体と収納筒とを組立する時、押圧体の連結部の先端突起を収納部の凹状の被連結部に半強制的に押し込み連結する方式のため両者の連結が簡単に行える。
また飲用時は、押圧用キャップを回すことで同キャップに螺着されている押圧体がそのガイド溝が蓋本体キャップのガイド突起に嵌り合って回転が規制されて供回りすることがなく下方に押されて移動するため、収納筒の底面の略全周に設けられている機械的弱点部が確実に強制的に破壊させることができ、収納筒内の混合物はその破壊に伴って開口した底面から飲料水内に落下する構造のため収納筒内の混合物は押圧用キャップを回すだけの簡単操作で確実に飲料水に混合させることができる。
収納筒底面の破壊時、収納筒の底面は押圧棒を介して押圧体側に一体的に残存して飲料水側に落下することがないため、底面の一部破片等が飲料水中に浮遊したりせず衛生上、安全性でも好ましい。
さらに飲料水と混合物とを混ぜ合わせる場合に両者混合後に飲料容器を振るのであるが、押圧体のテーパー状の密接部がこれに対応する蓋本体キャップのテーパー状の受け部に密接してシール状態となるため、この場合にも飲料容器内の飲料水の漏れは起らない。
本発明の実施例として混合物に臼で挽いて粉末状にした粉末茶を使用した場合の例を図1から図6を用いて説明する。なお混合物としては粉末状、顆粒状或いは液体状のものを使用することができる。
図1に示すように、ペットボトル等からなる飲料容器の本体2の中にはミネラルウォータ等の飲料水3が収納され、本体2の瓶口2aの外周面に形成されているネジ部2bには、キャップ1が取脱自在にネジ着されている。
キャップ1は図5に示すように蓋体キャップ4、押圧用キャップ5、押圧体6及び収納筒7から構成されている。
蓋体キャップ4はポリプロピレン樹脂(PP)などの合成樹脂からなり、下部の側周面4fには本体2の瓶口2aの外周面に形成されているネジ部2bに取脱自在にネジ着されるネジ4eが内側に設けている。
蓋体キャップ4の上部には、筒状に上方に突出した突出部4bが形成されており、
突出部4bの内面には押圧体6のガイド溝6aに嵌り合うガイド突起4aが対向する面に設けられ、突出部4bの外周面には係止用突起4cが、突出部4bの下側にはテーパー状の受け部4dがそれぞれ設けられている。
また側周面4fの外周面にはローレット等のすべり止め加工がされており、側周面4fの内側上部には収納筒7の係止用鍔部7eを係止する溝4gが設けられている。
押圧用キャップ5は下面が開口し、上面の中心部に下方へ突起しているネジ部5aを備えている略円筒形状のポリプロピレン樹脂(PP)などの合成樹脂からなり、
押圧用キャップ5の側周内面には係止用突起5bが設けられており、押圧用キャップ5を蓋体キャップ4の突出部4bに被冠した場合に、係止用突起5bが蓋体キャップ4の係止用突起4cに係止されて、押圧用キャップ5の上方へ外れを防止するとともに側周面方向へは回転可能に係止している。
なお押圧用キャップ5の側周外面にはローレット等のすべり止め加工がされている。
押圧体6はポリプロピレン樹脂(PP)などの合成樹脂からなり、
上面には押圧用キャップ5のネジ部5aと進退自在にネジ着されるネジ部6bが設けられ、側周面には対向する2箇所に蓋体キャップ4のガイド突起4aに嵌り合うガイド溝6aが設けられている。
また側周面の下側には蓋体キャップ4のテーパー状の受け部4dに密接するテーパー状の密接部6cが設けられている。
さらに押圧体6の下面には後述する収納筒7の押圧棒7bの凹状の被連結部7gに連結される突起状の連結部6dが設けられている。
押圧体6はそのガイド溝6aが蓋本体キャップ4のガイド突起4aに嵌り合って回転が規制されて供回りすることがなく、押圧用キャップ5の回転に伴って下方に移動して、収納筒7の押圧棒7を下方に押し圧して収納筒7底面の機械的弱点部7aを確実に破壊することができる。
収納筒7底面の機械的弱点部7aが破壊されて形成された開口部より収納筒7に収納されている粉末茶8を飲料水3に落下させて混入させることができるようになっている。
収納筒7はポリプロピレン樹脂(PP)などの合成樹脂からなり、上面が開口している有底の略円筒形状をしている。
収納筒7の底面7cには略全周に形成された薄肉部、切溝部などからなる機械的弱点部7aが設けられており、底面7cの中心部には上方に突出した押圧棒7bが設けられている。
なお押圧棒7bの下方はテーパー状に広がって底面7cに一体に形成されており、押圧体6からの押し圧を底面7cの機械的弱点部7aに効率よく伝達できるようになっている。
また押圧棒7bの上面には凹状の被連結部7gが設けられており、最終組立である押圧体6と収納筒7とを組立する時、押圧体6の連結部6dの先端突起を収納部の凹状の被連結部7gに半強制的に押し込み連結する方式のため両者の連結が簡単に行えるようになっている。
また収納筒7の内部には粉末茶8を収納するための収納部7dが、上面7fの外周面には係止用鍔部7eがそれぞれ設けられており、鍔部7eが蓋体キャップ4の溝4gに係止されて本体2の瓶口2a上面にパッキン等のシール部材11を介して当接して、収納筒7が瓶口2a内部に収納されるようになっている。
なお収納筒7の収納部7dに粉末茶8を収納した後、上面7fにアルミフィルムなどからなるシート状のシール部材12を貼着または溶着させて完全に密封収納された状態にするようになっている。
そのため擂りたての風味を長期にわたって保つことができ、飲用時に淹れたての美味しいお茶を味わうことができるようになっている。
次に本実施例の飲用方法について説明する。
本飲料は、臼等で挽いて微粉末状にした粉末茶8が収納筒7に収納されて飲料容器1内では飲料水3と粉末茶8を常時分離させた状態で売店、自動販売機等で販売されている。
なお飲用時には、操作手順が飲料容器1側周面の表示ラベル等に記載されており、記載方法に従って操作するようになっている。
飲用する時には記載方法に従って飲料容器の上部に設けられている押圧用キャップ5を反時計方向に回転させる。
なお回転方向は押圧用キャップ5のネジ部5aと押圧体6のネジ部6bを右ネジ或いは左ネジにすることにより選択することができるため本実施例の反時計方向に限定されるものでは無く、時計方向に回転させるようにしてもよい。
押圧用キャップ5の回転により、押圧体6がそのガイド溝6aが蓋本体キャップ4のガイド突起4aに嵌り合って回転が規制されているため供回りすることがなく押圧用キャップ5の回転に伴って下方に移動し、収納筒7の押圧棒7を下方に押し圧して収納筒7底面7cの機械的弱点部7aを破壊する。
これにより図2に示すように収納筒7内の粉末茶8はその破壊に伴って開口した底面7cから飲料水3内に落下する。
このとき収納筒7の底面7cは押圧体側に一体的に残存して飲料水3側に落下することがないため、底面7cの一部破片等が飲料水3中に浮遊することがなく、衛生上、安全性でも好ましい。
同時に押圧体6のテーパー状の密接部6cがこれに対応する蓋本体キャップ4のテーパー状の受け部4dに密接してシール状態となる。
そのため、飲料水3と粉末茶8とを混ぜ合わせる場合に両者混合後に飲料容器1を振るのであるが、この場合にも飲料容器1内の飲料水3の液漏れが起らないようになっている。
そして混合後、蓋体キャップ4を反時計方向に回転させると、収納筒7が一体となって瓶口2aより蓋体キャップ4と収納筒7が一体状態で取り外され、飲用することができるようになっている。
このとき、蓋体キャップ4の下面に設けられている不正開放防止部が切断されて本体2の瓶口2a部に残るようになっており、開放したことが容易にわかるようになっている。
このように押圧用キャップ5を回すだけの簡単な操作で確実に飲料水3に収納筒7内の粉末茶8を混合されることができる。
さらに図6に示すように、蓋体キャップ4、押圧用キャップ5の外側に不正操作防止を行うために、帯状、シート状などの開封確認部材10を被着させて補助キャップ5の操作有無を確認できるようにしてもよい。
なお収納筒7の収納部7dに収納する混合物としては本実施例の粉末茶8に限定されるものではなく、本実施例以外の混合物としてコーヒー、紅茶、果汁、ミルク、砂糖、酒類、抽出液などを例示することができ、これらを粉末状、顆粒状或いは液体状にしたものを収納部7dに収納させて使用することができる。
本発明の活用例として、本体2に収納されるものは飲料水3に限定されるものではなく、液体状や粉末状のものでもよく、混合直後に使用することが必要な薬液、塗料、接着剤などにも使用することができる。
本願発明の実施例を示す説明図である。 本願発明の実施例の混合状態を示す説明図である。 蓋体キャップ4の説明図である。 (a)平面図 (b)断面図 押圧体6の説明図である。 (a)平面図 (b)断面図 キャップ1の説明図である。 図1に不正操作防止対策を行った場合の説明図である。 従来例のペットボトルの説明図である。
符号の説明
1 キャップ
2 本体
2a 瓶口
2b ネジ部
3 飲料水
4 蓋体キャップ
4a ガイド突起
4b 突出部
4c 係止用突起
4d 受け部
4e ネジ部
5 押圧用キャップ
5a ネジ部
5b 係止用突起
6 押圧体
6a ガイド溝
6b ネジ部
6c 密接部
6d 連結部
7 収納筒
7a 機械的弱点部
7b 押圧棒
7c 底面
7d 収納部
7e 鍔部
7g 被連結部
8 粉末茶(混合物)
9 不正開放防止部
10 開封確認部材
12 シール部材

Claims (2)

  1. 飲料容器本体内部に飲料水を収納し、飲料容器本体瓶口には取脱自在にネジ着されるキャップを備えており、前記キャップ開放時には不正開放防止部が切断されて瓶口に残存するようにした飲料容器のキャップ構造において、
    前記キャップの下部には下方に突出した有底の円筒形状の混合物を密閉収納した収納筒が設けられており、該収納筒の底面には機械的弱点部が形成されているとともに、その中央には上方に突出した押圧棒が設けられており、
    該押圧棒の上面に連結される押圧体は押圧用キャップの内面に進退自在にネジ着されて、
    該キャップの上方に設けられている筒状の突出部内部に該押圧体を収納するように該突出部を被冠して、該押圧用キャップは該キャップの突出部外周面に設けられている係止用突起により上方へ外れることなく側周面方向には回転可能に係止されており、
    該押圧用キャップを回動することにより押圧体を下方に押し下げ、収納筒底面の機械的弱点部を破断して開口させて収納筒内の混合物を飲料水中に落下させるようにし、
    さらに前記突出部の下側にはテーパー状の受け部が設けられており、
    前記押圧体には前記押圧用キャップのネジ緩め時において該テーパー状の受け部に密接してシール状態となるためのテーパー状の密接部が設けられていることを特徴とする飲料容器のキャップ構造。
  2. 飲料容器本体内部に飲料水を収納し、飲料容器本体瓶口には取脱自在にネジ着されるキャップを備えており、前記キャップ開放時には不正開放防止部が切断されて瓶口に残存するようにした飲料容器のキャップ構造において、
    前記キャップの下部には下方に突出した有底の円筒形状の混合物を密閉収納した収納筒が設けられており、該収納筒の底面には機械的弱点部が形成されているとともに、その中央には上方に突出した押圧棒が設けられており、
    該押圧棒の上面に連結される押圧体は押圧用キャップの内面に進退自在にネジ着されて、
    該キャップの上方に設けられている筒状の突出部内部に該押圧体を収納するように該突出部を被冠して、該押圧用キャップは該キャップの突出部外周面に設けられている係止用突起により上方へ外れることなく側周面方向には回転可能に係止されており、
    該押圧用キャップを回動することにより押圧体を下方に押し下げ、収納筒底面の機械的弱点部を破断して開口させて収納筒内の混合物を飲料水中に落下させるようにし、
    さらに前記突出部には側周内側面にはガイド突起を備えており、
    前記押圧体の側周外側面には該ガイド突起に嵌り合って回転が規制されて下方に押圧移動するためのガイド溝が設けられており、
    さらに前記突出部の下側にはテーパー状の受け部が設けられており、
    前記押圧体には前記押圧用キャップのネジ緩め時において該テーパー状の受け部に密接してシール状態となるためのテーパー状の密接部が設けられていることを特徴とする飲料容器のキャップ構造。
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