JP4478523B2 - コンバーチブルトップ車のトノカバー構造 - Google Patents

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Description

本願発明は、ルーフをトランクルーム内に格納可能としたコンバーチブルトップ車におけるトノカバーの構造に関するものである。
コンバーチブルトップ車におけるトノカバーは、トランクルームの前部に配置されて、ルーフの閉蓋状態ではルーフ後端部の内側と車室後部に設けられたシートの間を覆蓋し、また、ルーフの開蓋状態では上記シートとトランクリッド前端縁の間を覆蓋してトランクルーム内に格納されたルーフが外部へ露出するのを防ぐものであり、その構造としては種々のものが提案されている。
例えば、特許文献1のものは、単一のトノカバーを備え、ルーフの閉蓋状態と開蓋状態においては共に上記トノカバーを水平延出状態とし、ルーフの開閉動作時においてはこれを車室側へ跳ね上げると共にトランクリドを開蓋させてこれらの間にルーフの出入スペースを確保するようにしている。
また、特許文献2のものは、トノカバーを、車室寄りの奥行き幅の小さい前部板とトランクルーム寄りの奥行き幅の大きい後部板からなる前後二分割構造とし、ルーフの閉蓋状態と開蓋状態においてはこれら二つの板が同一平面を形成するように前後に延出させる一方、ルーフの開閉動作時においては前部板をその位置で下傾斜させて車室寄りに収納すると共に、後部板はこれを車室寄り位置で上方に跳ね上げて収納し、これによってルーフの出入スペースを確保するようにしている。
さらに、特許文献3のものは、トノカバーを、車室寄りに位置し車室側端部を中心に上下方向に回動自在とされた第2の板材と、トランクルーム寄りに位置しリンク機構によって移動及び回動可能とされた第1の板材からなる前後二分割構造とし、ルーフの閉蓋状態と開蓋状態においては、第1の板材をその後方位置で且つ後方側(トランクルーム側)へ延出させると共に、該第1の板材の上側に第2の板材の先端部を載せ掛けた状態に延出させる一方、ルーフの開閉動作時においては、第1の板材を前方位置へ移動させてこれを上方へ立てると共に、該第1の板材によって第2の板材を押し上げて立て、これら二つの板材を共に車室寄りに収納することでルーフの出入スペースを確保するようにしている。
特開平10−329548号公報(段落「0006」〜「0016」第3図、図4)
特開平10−58984号公報(段落「0007」〜[0018]、図3、図6)。
特開平2003−104065号公報(段落「0022」、「0023」、「0038」〜[0056]、図1、図8〜図10)。
ところが、特許文献1に示されるトノカバー構造では、ルーフ出入スペースが、単一のトノカバーの大きさの範囲に限られ、しかも該トノカバーの大きさの拡大は該トノカバーそのものの収納動作及び収納スペースの制約から限界があり、その結果、確保可能なトノカバー出入スペースは比較的小さなスペースに限られる。このため、このトノカバー構造が適用可能なルーフは、そのリヤ部分の傾斜が急な(換言すれば、前後方向の寸法が短い)ものに限られ、例えば、クーペボデイのようなリヤ部分の傾斜が緩やかなものには適用が困難であるという問題があった。
このような単一構造のトノカバーの問題に対処すべく提案されたのが特許文献2あるいは特許文献3に示されるものである。しかし、これらのものにおいては、トノカバーを二分割構造としたことでルーフ出入スペースを、単一構造のものよりも拡大できるものの、この二分割構造のトノカバーの動作機構が複雑であることから、コストアップを招来するという問題があった。
さらに、トノカバーの動作形態が、二つの板材が共に閉じられて略同一平面を形成するような形態と、二つの板材が共に開かれてルーフ出入スペースを形成する形態の二形態に限定され、次述の如く「トノカバーの本来的な形態上の要求」を満足することができず、この点において改善の余地があった。
即ち、「トノカバーの本来的な形態上の要求」とは、以下の三つの形態であり、
「第1の形態」は、ルーフの開蓋状態においてシート後部とトランクルームの前縁部分との隙間を覆うときの形態であって、該トノカバーの展延状態における占有面積としては最大のものが要求される形態であり、
「第2の形態」は、ルーフの閉蓋状態においてシート後部とルーフ後端との隙間を覆うための形態であって、トランクルームの前縁の直前位置にルーフ後端が位置していることから、上記トノカバーの展延状態における占有面積が上記第1の形態よりも若干小さくて良い形態であり、
「第3の形態」は、ルーフの開閉蓋に伴い該ルーフをトランクルーム内に出し入れする場合の形態であって、その出入スペースを確保する必要上、上記トノカバーの収納状態においてその占有面積が最も小さいことが要求される形態である。
しかるに、従来の二分割構造のトノカバーにおいては、上述のようにトノカバーを構成する二つの板材が展延した展延形態と、これらが車室寄りに片寄せされた片寄せ形態の二つの形態しかとり得ない構成であることから、片寄せ形態では大きなルーフ出入スペースを確保できるものの、展延形態においては、トノカバー全体の奥行き長さを上記「第1の形態」に対応するように設定するとともに、トノカバー後端側の高さをルーフ下端よりも低位に設定する必要があり、必然的に、トランクルーム寄りの板材とシート寄りの板材との間に高低差が生じ、見映えが悪くなるという問題が生じる。
そこで、本願発明では、ルーフ出入スペースを確保しつつ、ルーフの閉蓋状態及び開蓋状態の何れにおいても見映えが良く且つ必要な広さのトノカバー面を形成し得るようにすることで、トノカバーが具備すべきそれ本来の機能の確保とその使用上の利便性に優れたコンバーチブルトップ車のトノカバー構造を提案することを目的としてなされたものである。
本願発明ではかかる課題を解決するための具体的手段として次のような構成を採用している。
本願の第1の発明では、コンバーチブルトップ車のトランクルーム53の前部に配置されるトノカバー1において、上記トノカバー1を、第1カバー体11と第2カバー体12及び第3カバー体13からなる三分割構造とする一方、上記第1カバー体11はこれを車体前部寄りに配置され且つ略水平に延出する第1姿勢と車体前方側へ跳ね上げられた第2姿勢の間で姿勢変更可能とし、上記第2カバー体12はこれを上側位置において略水平に延出する第1姿勢と該第1姿勢より車室52寄り且つ下側位置で上下方向に延出する第2姿勢と下側位置において略水平に延出する第3姿勢の間で姿勢変更可能とし、上記第3カバー体13はこれを略水平に延出する第1姿勢と該第1姿勢よりも車体前方側において略水平に延出する第2姿勢と該第2姿勢よりも下方側で上下方向に延出する第3姿勢の間で姿勢変更可能とするとともに、上記第1カバー体11と第2カバー体12及び第3カバー体13を駆動ユニット4によって駆動されるリンク機構15を介して相互に連結し、上記各カバー体11,12,13が共に第1姿勢に設定されこれら各カバー体11,12,13が略同一平面状に並置された第1のトノカバー形態と、上記第1カバー体11が第1姿勢に、上記第3カバー体13が第2姿勢にあってこれらが略同一平面を形成するように車体前後方向に列設されると共に上記第2カバー体12が上記第1カバー体11と第3カバー体13の下側において第3姿勢に設定された第2のトノカバー形態と、上記第1カバー体11が第2姿勢に、上記第2カバー体12及び第3カバー体13が共に第3姿勢に設定された第3のトノカバー形態を選択し得るように構成したことを特徴としている。
本願の第2の発明では、上記第1の発明に係るコンバーチブルトップ車のトノカバー構造において、上記第1カバー体11の前端寄り部位を車体側の第1ベース2に回動自在に支持させ、上記第2カバー体12はこれに取り付けられたベースプレート16を介して車体側の第2ベース3に回動自在に支持させるとともに上記駆動ユニット4によって回動駆動させ、上記第2カバー体12の後端寄り部位と上記第3カバー体13の前端寄り部位を相対回動自在に連結するとともに、上記リンク機構15を、上記ベースプレート16と一体的に回動される第1リンクバー17と、該第1リンクバー17の端部と上記第1カバー体11の後端寄り部位を連結する第2リンクバー18と、上記第1リンクバー17の端部と上記第3カバー体13の後端寄り部位を連結する第3リンクバー19を備えて構成したことを特徴としている。
本願発明では次のような効果が得られる。
(a)本願の第1の発明に係るコンバーチブルトップ車のトノカバー構造によれば、上記トノカバー1が第1のトノカバー形態に設定された状態では、上記各カバー体11,12,13が共に第1姿勢に設定されこれら各カバー体11,12,13が略同一平面状に並置されるため、最も広いトノカバー面積をもつこととなり、ルーフの開蓋状態においてルーフが折り畳み収納されたトランクルームのトランクリッド前端と車室後部のシートとの間の開口部分を確実に覆って美観性を確保することができ、
上記トノカバー1が第2のトノカバー形態に設定された状態では、上記第1カバー体11が第1姿勢に、上記第3カバー体13が第2姿勢にあってこれらが略同一平面を形成するように車体前後方向に列設されると共に上記第2カバー体12が第2姿勢に設定されているため、該トノカバー1は全体として上記第1,第3カバー体11,13を合わせた中間広さのトノカバー面積をもつことなり、ルーフの閉蓋状態において、車室後端側から車体前方へ向けて上昇傾斜状態で展延されるルーフ54の内側部分と車室後部のシートとの間の開口部分を上記第1,第3カバー体11,13によって確実に覆って美観性を確保することができ、
上記トノカバー1が第3のトノカバー形態に設定された状態では、上記第1カバー体11が第2姿勢に、上記第2カバー体12と第3カバー体13が共に第3姿勢に設定されていることから、トランクルーム53の開口部における上記トノカバー1の平面視における占有面積は前方側へ跳ね上げ状態にある上記第1カバー体11と上記第3カバー体13のみであることから、該トノカバー1による占有面積は極めて小さく、それだけ上記トランクルーム53の実質的な開口面積、即ち、上記ルーフ54の展開・収納時の移動スペースとなる開口面積を大きくとって該ルーフ54の展開・収納をスムーズに行なうことができ、
上記第1カバー体11と第2カバー体12及び第3カバー体13を駆動ユニット4によって駆動されるリンク機構15を介して相互に連結しているため、上記各カバー体11,12,13の連動した姿勢変更動作の確実性及び信頼性が担保される。
これらの相乗効果として、トノカバーが具備すべきそれ本来の機能の確保と、その使用上の利便性と作動上の確実性及び信頼性に優れたトノカバー構造を提案することができる。
(b)本願の第2の発明に係るコンバーチブルトップ車のトノカバー構造によれば、上記(a)に記載の効果に加えて次のような特有の効果が得られる。即ち、この発明のコンバーチブルトップ車のトノカバー構造によれば、上記第1カバー体11はその前端寄り部位が上記第1ベース2に回動自在に支持され、上記第3カバー体13は上記第2ベース3に回動自在に支持された上記第2カバー体12に支持されているので、上記第2リンクバー18と上記第3リンクバー19は単に上記ベースプレート16の回動変位を上記第1カバー体11及び上記第3カバー体13にそれぞれその回動力として伝達できる構成であれば良く、例えば、上記第2リンクバー18と第3リンクバー19に、上記第1カバー体11と第3カバー体13の支持機能と回動力伝達機能とを併有させる場合に比して、上記第2リンクバー18及び第3リンクバー19を含む上記リンク機構15の構成部材点数の低減とその構造の簡略化を図ることができ、延いてはトノカバー構造に低コスト化の促進に寄与し得る。
以下、本願発明を好適な実施形態に基づいて具体的に説明する。
図1にはコンバーチブルトップ車51において、そのルーフ54を開蓋状態とし且つこれをトランクルーム53内に収納した場合を、図3には該ルーフ54を閉蓋状態に設定した場合を、それぞれ示している。そして、上記コンバーチブルトップ車51の上記トランクルーム53と車室52の境部分には、次述する本願発明の要旨たるトノカバー1が備えられている。
このトノカバー1は、図2に示すルーフ54の開蓋状態では上記車室52の後部からトランクリッド58の前端縁部までの範囲をカバーし(このときのトノカバー1の形態が特許請求の範囲中の「第1のトノカバー形態」である)、図3に示すルーフ54の閉蓋状態では上記車室52の後部から上記ルーフ54の後端部の内側までの範囲をカバーする(このときのトノカバー1の形態が特許請求の範囲中の「第2のトノカバー形態」である)、ものであって、これら二つの形態間で形態変更し得ることは勿論であるが、さらにこれに加えて、開蓋状態にあるルーフ54を折り畳んで上記トランクルーム53内に収納する場合と、該トランクルーム53内への収納状態にあるルーフ54を該トランクルーム53から取り出してこれを閉蓋状態とする場合においては、上記ルーフ54の収納又は取り出しを可能とすべく、上記トランクルーム53の前端寄り部位に一時的に格納される(図7参照。このときのトノカバー1の形態が特許請求の範囲中の「第3のトノカバー形態」である)。
尚、上記ルーフ54は、相互に折曲・展延自在とされたフロントルーフ部55とリヤルーフ部56及び上記リヤルーフ部56に対して接離可能とされたリヤウインド部57で構成され、その開蓋状態では、図1に示すように、上記フロントルーフ部55とリヤルーフ部56が折曲されると共に、共に上記リヤウインド部57が上記リヤルーフ部56から離間され、この状態で上記トランクルーム53内に収納され、またその開蓋状態では、図3に示すように、上記フロントルーフ部55とリヤルーフ部56が折曲されると共に、共に上記リヤウインド部57が上記リヤルーフ部56から離間される。
また、上記トランクルーム53とルーフ54の境部位には、これら両者を区画するようにしてバックボード61が配置されるとともに、該バックボード61の直前位置にはシート62、63が配置されている。
以下、上記トノカバー1の具体的構成及びその作動等について詳細に説明する。
先ず、図1及び図2を参照して上記トノカバー1の全体構成を説明する。
上記トノカバー1は、次述する第1カバー体11と第2カバー体12及び第3カバー体13からなる三分割構造とされており、これら各カバー体11,12,13がそれぞれ所定姿勢をとることで、上記した第1〜第3のトノカバー形態が実現される。
上記第1カバー体11は、最も車室52に近い位置に配置されるものであって、横長の板状体で構成される。この第1カバー体11は、その幅方向(車幅方向)の両端にそれぞれ、前後一対のブラケット22を介して第1固定バー20が固定されるとともに、該第1固定バー20の前端寄り(車室52寄り)部位に設けた第1支点軸31が、車室52とトランクルーム53の境部分の車体側部に設けられた第1ベース2に回動自在に支持されることで、該第1支点軸31回りに矢印R−L方向に回動自在とされている。また、この第1支点軸31部分には、図示しないリターンスプリングが配置されており、該リターンスプリングのバネ力によって、上記第1カバー体11は、常時上記第1支点軸31回りに矢印R方向へ回動付勢されている。そして、この第1カバー体11の矢印R方向における最大回動位置の規制(即ち、上記第1カバー体11の第1姿勢への位置設定)は、図示しないストッパーによって上記第1固定バー20の矢印R方向への回動規制を行なうことで実現される。
一方、上記第1固定バー20の後端寄り(トランクルーム53寄り)部位には、支点ピン35を介して後述の第2リンクバー18の一端が相対回動自在に支持されている。そして、上記第1カバー体11は、上記リターンスプリングの付勢力と上記第2リンクバー18の変位力によって、図1に示すようにその上面が略水平となる姿勢(以下、この姿勢を「第1姿勢」という)と、図7に示すように上記第1支点軸31回りに車室52側へ跳ね上げられてその上面が略上下方向に延びる姿勢(以下、この姿勢を「第2姿勢」という)を選択的に採り得るようになっている。
上記第2カバー体12は、横長の板状体で構成されるもので、その幅方向両端部にはそれぞれ次述のベースプレート16が取り付けられている。このベースプレート16は、略L字形の板状体で構成され、その一方の延出部6aを上記第2カバー体12の下面に衝合固定している。また、この一方の延出部6aの前端側から下方へ延出する他方の延出部6bは、その先端部分を円板状とし且つその外周面にはセレクトギア8を形成している。
そして、このベースプレート16は、上記セレクトギア8の中心部に設けた第2支点軸32を車体側部に設けられた第2ベース3に回動自在に支持させることで該第2支点軸32回りに矢印A−B方向に回動自在とされるとともに、上記セレクトギア8がこれに噛合する駆動ユニット4のピニオンギア7によって回転駆動される。
このベースプレート16の上記第2支点軸32回りの回動によって、該ベースプレート16を介して上記第2支点軸32に支承された上記第2カバー体12は、図1に示すようにその上面が上記第1カバー体11と略同一高さで略水平に延出する姿勢(以下、これを「第1姿勢」という)と、図3に示すように上記第1カバー体11の後端近傍から下方に略垂下する姿勢(以下、これを「第2姿勢」という)と、図7に示すように上記駆動ユニット4より下側位置において略水平に延出する姿勢(以下、これを「第3姿勢」という)を採り得るようになっている。
また、上記ベースプレート16の上記一方の延出部16aの下面は、後述する第2固定バー21側に設けられる第2ストッパーピン39が係合する第1ストッパー面41とされ、さらに上記他方の延出部16bの側縁に設けた内隅部は、後述する第1リンクバー17側に設けられる第1ストッパーピン38が係合する第2ストッパー面42とされている。
尚、上記駆動ユニット4は、上記ストライカ7が取り付けら連結例えば、減速機構5とモータ6を備えて構成され、車体側部に固定配置される。
上記第3カバー体13は、その後端縁を上記ルーフ54のリヤウインド部57の内面形状に沿うように弧状とした横長の板状体で構成される。そして、この第3カバー体13は、その幅方向の両端に前後一対のブラケット23を介して、略T形の板状体でなる第2固定バー21を取り付けている。この第2固定バー21の二つの延出部21a、21bのうち、上記第3カバー体13に沿う一方の延出部21aの前端は、支点ピン37によって上記ベースプレート16の一方の延出部16aの後端に相対回転自在に連結されている。
また、上記一方の延出部21aの後端には、後述する第3リンクバー19の一端が連結されている。さらに、上記第2固定バー21の他方の延出部21bの先端には、上記ベースプレート16側の上記第1ストッパー面41に係合する第2ストッパーピン39が取り付けられている。
そして、上記第3カバー体13は、上記第2カバー体12の姿勢変更動作と上記第3リンクバー19の変位力とによって、図1に示すように第1姿勢にある上記第1カバー体11の後端に連続するようにその上面が力水平に延出する姿勢(以下、「第1姿勢」という)と、図3に示すように第1姿勢にある上記第1カバー体11の後端に連続するように上記第1姿勢時よりも車室52より位置でその上面が力水平に延出する姿勢(以下、「第2姿勢」という)と、図7に示すように第2姿勢よりも下側位置で上下方向に延出する姿勢(以下、「第3姿勢」という)の間で姿勢変更可能とされる。
尚、上記第2ストッパーピン39と上記第1ストッパー面41との相対関係は、図2に示すように、上記第2カバー体12と第3カバー体13が共に第1姿勢に設定された状態から、上記ベースプレート16(即ち、上記第2カバー体12)が矢印B方向へ回動して上記第2カバー体12が第2姿勢に設定された時点で上記第2ストッパーピン39が上記第2ストッパー面42に係合するように設定されている(図6参照)。そして、上記ベースプレート16がこれ以上に矢印B方向へ回動する場合に初めてその回動力が上記第2ストッパーピン39に伝達されるようになっている。
このような上記第1カバー体11,第2カバー体12及び第3カバー体13の姿勢変更を可能とするのが次述のリンク機構15である。
上記リンク機構15は、次述する第1リンクバー17と第2リンクバー18と第3リンクバー19を備えて構成される。
上記第1リンクバー17は、上記ベースプレート16の上記セレクトギア8に中心に位置する上記第2支点軸32に回転自在に支承されており、その一方の延出端には、次述の第2リンクバー18の一端が支点ピン33によって、上記第3リンクバー19の一端が支点ピン34によって、それぞれ連結されている。また、上記第1リンクバー17の他方の延出端には、上記ベースプレート16側の上記第2ストッパー面42に係合する第1ストッパーピン38が設けられている。
尚、この第1ストッパーピン38とこれが係合する上記ベースプレート16側の上記第2ストッパー面42との相対関係は、図2に示すように上記第2カバー体12が第1姿勢に設定された状態から上記駆動ユニット4により上記ベースプレート16が矢印B方向へ回動され、上記第2カバー体12が上下方向に延びる第2姿勢に設定された時点で、上記第1ストッパーピン38が上記第2ストッパー面42に係合し(図6参照)するように設定されている。そして、上記ベースプレート16がこれ以上に矢印B方向へ回動する場合に初めてその回動力が上記第1ストッパーピン38に伝達されるようになっている。
上記第2リンクバー18は、上述のように、その一端が上記第1リンクバー17に連結されるとともに、その他端が上記第1カバー体11側の上記第1固定バー20の後端部に連結されている。この場合、上述のように、上記第1固定バー20は上記第1カバー体11を第1姿勢に位置決めするように図示しないリターンスプリングによって上記第1支点軸31回りに矢印R方向に回動付勢されていり、また上記第1リンクバー17は上記第2支点軸32によって支承されている。従って、上記第1リンクバー17側に操作力が作用しない限り、図2に示すように、上記第1カバー体11は第1姿勢に姿勢設定され、この第1カバー体11の姿勢、即ち、上記第1固定バー20の姿勢に対応して、上記第1リンクバー17及び第2リンクバー18に姿勢が自動的に設定される。
上記第3リンクバー19は、上記第3カバー体13が第1姿勢に設定された状態で、その一端が上記第1リンクバー17に、その他端が上記第2固定バー21の一方の延出部21aの後端部に、それぞれ連結されている。
続いて、この実施形態に係るトノカバー1の作動等を、上記トランクリッド58及びルーフ54の作動と関連させて、上記ルーフ54を開蓋状態(図1に示す状態)から閉蓋状態(図3に示す状態)とする場合を例にとって、説明する。
先ず、図1に示す上記ルーフ54の開蓋状態では、該ルーフ54はこれを構成する上記フロントルーフ部55とリヤルーフ部56とリヤウインド部57が折り重ね状態で上記トランクルーム53内に収納されている。そして、この収納状態の上記ルーフ54の上側を覆うように上記トランクリッド58が閉じられている(トランクリッド58の「閉リッド状態」である)。
また、このルーフ開蓋状態では、上記トノカバー1は「第1のトノカバー形態」に設定されている。このように、上記トノカバー1が「第1のトノカバー形態」に設定された状態では、上記各カバー体11,12,13が共に第1姿勢に設定され、これら各カバー体11,12,13が略同一平面状に並置されるため、該トノカバー1は最も広いトノカバー面積をもつこととなり、ルーフ開蓋状態においては該トノカバー1によって、ルーフ54が折り畳み収納されたトランクルーム53が確実に覆われてその美観性が確保されている。
上記ルーフ54の開蓋状態から、該ルーフ54を閉蓋させる場合には、先ず、図4に示すように、上記トランクリッド58を閉リッド状態から車体後方側へ跳ね上げるように開いてこれをリッド開状態とする。しかる後、上記ルーフ54を上記トランクルーム53から取り出してこれを展開させるためのスペースを確保すべく、上記トノカバー1の姿勢変更を行なう。
即ち、上記駆動ユニット4を作動させ、そのピニオンギア7によって上記ベースプレート16を上記第2支点軸32回りに矢印B方向(図2参照)に回動させる。すると、図5に示すように、上記ベースプレート16が矢印B方向へ回動するのと一体的に上記第2カバー体12がその第1姿勢から第2姿勢側へ回動する。また、この第2カバー体12の回動に伴って、これに引かれる格好で、上記第3カバー体13がその第1姿勢から略水平移動状態で移動する。そして、図6に示すように、上記第2カバー体12が第2姿勢に達した時点では、上記第3カバー体13が第2姿勢に設定され、上記第1カバー体11の直後方に位置している。
そして、この時点で、上記リンク機構15の上記第1リンクバー17に設けられた上記第2支点軸32は上記ベースプレート16側の第2ストッパー面42に(図2参照)、また上記第2ストッパーピン39は上記ベースプレート16側の上記第1ストッパー面41(図2参照)に、それぞれ係合する。このときの上記トノカバー1の形態が「第2のトノカバー形態」であるが、上記ルーフ54の閉蓋操作時には、この「第2のトノカバー形態」は単なる過渡的形態に過ぎず、上記トノカバー1はさらに「第3のトノカバー形態」を実現すべく姿勢変更される。
即ち、上記ベースプレート16がさらに矢印B方向へ回動される。このベースプレート16の回動によって、上記第2カバー体12は、その第2姿勢から第3姿勢側へ姿勢変更されるが、このとき、側第2カバー体12の動作に連動して上記第1カバー体11と第3カバー体13がそれぞれ姿勢変更される。
具体的には、図7に示すように、上記第1カバー体11は、上記第1リンクバー17側の上記第1ストッパーピン38が上記ベースプレート16側の上記第2ストッパー面42に係合しているため、該ベースプレート16の回動に伴って上記第1リンクバー17が矢印B方向へ回動し、上記第2リンクバー18によって上記第1固定バー20の後端部が突き上げられることで、上記リターンスプリングの付勢力に抗して上記第1支点軸31回りに矢印L方向へ回動され、その姿勢が第1姿勢から第2姿勢側へ変更される。
一方、上記第3カバー体13は、上記第2固定バー21側の上記第2ストッパーピン39が上記ベースプレート16側の上記第1ストッパー面41に係合しているので、上記第2カバー体12との相対関係を維持したまま、側第2カバー体12の第2姿勢から第3姿勢への姿勢変更に追従して、その姿勢が第2姿勢から第3姿勢側へ変更される。
そして、上記第2カバー体12が第3姿勢に設定された時点において、上記第1カバー体11は第2姿勢に、また上記第3カバー体13は第3姿勢に、それぞれその姿勢が設定される。即ち、上記トノカバー1は「第3のトノカバー形態」に設定される。
この「第3のトノカバー形態」においては、上記第1カバー体11が第2姿勢に、上記第2カバー体12と第3カバー体13が共に第3姿勢に設定されていることから、トランクルーム53の開口部における上記トノカバー1の平面視における占有面積は前方側へ跳ね上げ状態にある上記第1カバー体11と上記第3カバー体13のみであることから、該トノカバー1による占有面積は極めて小さく、それだけ上記トランクルーム53の実質的な開口面積、即ち、上記ルーフ54の展開・収納時の移動スペースとなる開口面積を大きくとることができる。
従って、次に、図8及び図9に示すように、上記トノカバー1が「第3のトノカバー形態」に設定された状態で、上記ルーフ54を、その格納状態から展開させる。即ち、図示しないルーフ支持機構を作動させて、上記フロントルーフ部55を車室52の上部前端側へ張り出させるとともに、上記リヤルーフ部56を上記フロントルーフ部55の後端部と車室52の後端部の間に張り出させ、さらに該リヤルーフ部56の内側に上記リヤウインド部57を配置させる(図9の状態)。
次に、図9に示すように、上記トノカバー1が「第3のトノカバー形態」に設定された状態において、上記駆動ユニット4によって上記ベースプレート16を矢印A方向(図2参照)へ復帰回動させ、図10に示すように、上記第1カバー体11を第1姿勢に、上記第2カバー体12を第2姿勢に、さらに上記第3カバー体13を第2姿勢に、それぞれ設定する。このときの上記トノカバー1の形態が「第2のトノカバー形態」である。
しかる後、上記トランクリッド58を閉じてこれをリッド閉状態とする。この状態が図3に示すルーフ閉蓋状態であって、上記車室52がその上方から上記ルーフ54によって覆われている。
このルーフ閉蓋状態においては、上記トノカバー1が「第2のトノカバー形態」に設定され、上記第1カバー体11が第1姿勢に、上記第3カバー体13が第2姿勢にあってこれらが略同一平面を形成するように車体前後方向に列設されると共に上記第2カバー体12が第2姿勢に設定されているため、該トノカバー1は全体として上記第1,第3カバー体11,13を合わせた中間広さのトノカバー面積をもつことなり、ルーフの閉蓋状態において、車室後端側から車体前方へ向けて上昇傾斜状態で展延される上記ルーフ54の内側部分と車室後部の上記バックボード61との間の開口部分が上記第1,第3カバー体11,13によって確実に覆われ、その美観性が確保される。
尚、上記ルーフ54の閉蓋状態から開蓋状態への操作時における上記トノカバー1の作動は、上述の「開蓋状態から閉蓋状態への操作時におけるトノカバー1の作動」と逆手順で行なわれるものであり、当該説明を援用することで、ここでの説明を省略する。
本願発明の実施の形態に係るトノカバー構造が適用されたコンバーチブルトップ車のルーフオープン時におけるトノカバーの状態を示す要部斜視図である。 図1に示した状態におけるトノカバー部分の拡大図である。 ルーフクローズ時のトノカバーの状態を示す要部斜視図である。 図1に示したルーフオープン時形態から図3に示すルーフクローズ時形態に至る場合におけるトノカバー部分の第1過渡形態を示す斜視図である。 トノカバー部分の第1過渡形態を示す斜視図である。 トノカバー部分の第1過渡形態を示す斜視図である。 トノカバー部分の第1過渡形態を示す斜視図である。 トノカバー部分の第1過渡形態を示す斜視図である。 トノカバー部分の第1過渡形態を示す斜視図である。 トノカバー部分の第1過渡形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 ・・トノカバー
2 ・・第1ベース
3 ・・第2ベース
4 ・・駆動ユニット
5 ・・減速機構
6 ・・モータ
7 ・・ピニオンギア
8 ・・セレクトギア
11 ・・第1カバー体
12 ・・第2カバー体
13 ・・第3カバー体
15 ・・リンク機構
16 ・・ベースプレート
17 ・・第1リンクバー
18 ・・第2リンクバー
19 ・・第3リンクバー
20 ・・第1固定バー
21 ・・第2固定バー
22 ・・ブラケット
23 ・・ブラケット
31 ・・第1支点軸
32 ・・第2支点軸
33 ・・支点ピン
34 ・・支点ピン
35 ・・支点ピン
36 ・・支点ピン
37 ・・支点ピン
38 ・・第1ストッパーピン
39 ・・第2ストッパーピン
41 ・・第1ストッパー面
42 ・・第2ストッパー面
51 ・・コンバーチブルトップ車
52 ・・車室
53 ・・トランクルーム
54 ・・ルーフ
55 ・・フロントルーフ部
56 ・・リヤルーフ部
57 ・・リヤウインド部
58 ・・トランクリッド
61 ・・バックボード
62 ・・シート
63 ・・シート

Claims (2)

  1. コンバーチブルトップ車のトランクルーム(53)の前部に配置されるトノカバー(1)であって、
    上記トノカバー(1)が、第1カバー体(11)と第2カバー体(12)及び第3カバー体(13)からなる三分割構造とされる一方、
    上記第1カバー体(11)は車体前部寄りに配置され且つ略水平に延出する第1姿勢と車体前方側へ跳ね上げられた第2姿勢の間で姿勢変更可能とされ、
    上記第2カバー体(12)は上側位置において略水平に延出する第1姿勢と該第1姿勢より車室52寄り且つ下側位置で上下方向に延出する第2姿勢と下側位置において略水平に延出する第3姿勢の間で姿勢変更可能とされ、
    上記第3カバー体(13)は略水平に延出する第1姿勢と該第1姿勢よりも車体前方側において略水平に延出する第2姿勢と該第2姿勢よりも下方側で上下方向に延出する第3姿勢の間で姿勢変更可能とされるとともに、
    上記第1カバー体(11)と第2カバー体(12)及び第3カバー体(13)が駆動ユニット(4)によって駆動されるリンク機構(15)を介して相互に連結され、
    上記各カバー体(11),(12),(13)が共に第1姿勢に設定されこれら各カバー体(11),(12),(13)が略同一平面状に並置された第1のトノカバー形態と、上記第1カバー体(11)が第1姿勢に、上記第3カバー体(13)が第2姿勢にあってこれらが略同一平面を形成するように車体前後方向に列設されると共に上記第2カバー体(12)が上記第1カバー体(11)と第3カバー体(13)の下側において第2姿勢に設定された第2のトノカバー形態と、上記第1カバー体(11)が第2姿勢に、上記第2カバー体(12)及び第3カバー体(13)が共に第3姿勢に設定された第3のトノカバー形態を選択し得るように構成されていることを特徴とするコンバーチブルトップ車のトノカバー構造。
  2. 請求項1において、
    上記第1カバー体(11)はその前端寄り部位が車体側の第1ベース(2)に回動自在に支持され、
    上記第2カバー体(12)はこれに取り付けられたベースプレート(16)を介して車体側の第2ベース(3)に回動自在に支持されるとともに上記駆動ユニット(4)によって回動駆動され、
    上記第2カバー体(12)の後端寄り部位と上記第3カバー体(13)の前端寄り部位が相対回動自在に連結されるとともに、
    上記リンク機構(15)は、上記ベースプレート(16)と一体的に回動される第1リンクバー(17)と、該第1リンクバー(17)の端部と上記第1カバー体(11)の後端寄り部位を連結する第2リンクバー(18)と、上記第1リンクバー(17)の端部と上記第3カバー体(13)の後端寄り部位を連結する第3リンクバー(19)を備えて構成されていることを特徴とするコンバーチブルトップ車のトノカバー構造。
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