JP4476166B2 - 電線束保護チューブ用の補助部材 - Google Patents

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本発明は、電線束を保護する電線束保護チューブと共に用いる補助部材に関する。
例えば、車両に配索される電線束(ワイヤハーネス)を保護するものとして、筒状の電線束保護チューブ(コルゲートチューブや硬質チューブ)が一般的に知られている。従来の電線束保護チューブは、この側面に一つのスリットが形成されている。スリットは、電線束保護チューブの軸方向に沿って形成されている。電線束保護チューブは、スリットを開いて電線束を側方から内部へ差し込むことができるように形成されている。
このような電線束保護チューブは、電線束に対して装着が完了した後において、上記軸方向に移動し易い構造になっている。従って、電線束保護チューブは、この電線束保護チューブの両端部と電線束とをテープ巻きして固定するという作業が必要な構造になっている。また、電線束保護チューブは、曲げなどの外力によりスリットが開いて内部の電線束が露出してしまうという恐れがある。従って、電線束保護チューブの中間もテープ巻きして固定するという作業が必要な構造になっている。
ところで下記特許文献1には、電線束保護チューブと共に用いる補助部材についての技術が開示されている。図4において、従来の補助部材1は、電線束2を保護する電線束保護チューブ3の外側に設けられる湾曲帯板状の補助部材本体4と、電線束保護チューブ3のスリット5に差し込まれる噛み込み防止リブ6とを有している。噛み込み防止リブ6は、帯板状に形成されている。また、噛み込み防止リブ6は、補助部材本体4の中央で垂直方向に突出するように形成されている。下記特許文献1には、図5に示すような脱落防止用の係止部7を有する噛み込み防止リブ6の例も開示されている。
上記構成において、噛み込み防止リブ6が電線束保護チューブ3のスリット5に差し込まれると、電線束2を構成する電線がスリット5に入り込まないような状態になる。従って、スリット5を形成する部分のエッジ等により電線が傷付けられてしまうのを防止することができるという効果を奏する。
従来の補助部材1は、電線束2を構成する電線の損傷を防止することができるという効果の他に、電線の露出も防止することができるという効果を奏する。このことから、従来の補助部材1は、上記問題点の対策の一つとして有用な構造を有している。
実開平4−86022号公報
従来の補助部材1を用いても、電線束保護チューブ3と電線束2との上記位置ズレ問題に関しては解消されないままである(従来の補助部材1を用いてもテープ巻きが必要である)。位置ズレ問題が解消されないことには、作業性の向上及びコストダウンを図ることができないということになる。
その他、従来の補助部材1は次のような問題点を有している。すなわち、噛み込み防止リブ6の端部に係止部7を形成した場合に、係止部7の先端で電線を傷付けてしまう可能性があるという問題点を有している。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、作業性の向上及びコストダウンを図ることが可能な電線束保護チューブ用の補助部材を提供することを課題とする。また、電線の損傷を防止することが可能な電線束保護チューブ用の補助部材を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明の電線束保護チューブ用の補助部材は、筒状に形成され、側面に一つのスリットが形成され、該スリットを開いて電線束を側方から内部へ差し込んで電線束を保護する電線束保護チューブと共に用いられるものであって、保護プレート部と、壁部と、電線束固定部と、移動阻止部とによって構成されており,
前記保護プレート部は、前記電線束保護チューブの外側で該電線束保護チューブのスリットの開口縁に対向し、該電線束保護チューブの筒状の曲率に合わせて湾曲して該電線束保護チューブの長さ(全長)に合わせて帯板状に形成され前記電線束保護チューブのスリットの周辺を覆うように構成し,
前記壁部は、前記保護プレート部の内面に対して直交するように連成し、前記電線束保護チューブのスリットに差し込まれる帯板状に構成し,
前記電線束固定部は、内面が壁部の下端に連成され前記電線束保護チューブの長さ(全長)に合わせて形成される帯板状の基部と、該基部の外面に設けられ前記電線束を接着固定する接着部とを備え、前記接着部を前記基部に設けて構成し,
前記移動阻止部は、前記保護プレート部の長さ方向両端部に壁状に形成され、その両端部の内面が前記保護プレート部、前記壁部、及び前記電線束固定部の各前端に連成され、前記電線束保護チューブのチューブ端面が該両端部の内面に当接するように構成することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、電線束固定部を介して補助部材と電線束とが接着面での接着により固定される。この固定により、補助部材は電線束に対して移動しない状態になる。接着面の形成としては、接着剤の塗布や両面テープの貼り付け等が挙げられる。また、上記固定により、電線束保護チューブ装着後の補助部材の脱落が防止される。一方、電線束保護チューブは、補助部材に対する装着後に、移動阻止部の存在によって長手方向の移動が阻止される。長手方向の移動が阻止されることにより、電線束保護チューブは電線束に対して移動しない状態になる。本発明によれば、接着面を含むことにより、補助部材と電線束との固定が簡単に行え、電線束に接触する部分が接着面になることから、電線の傷付きが防止され、電線束保護チューブに曲げなどの外力が加わった場合、壁部の存在により電線束の露出が防止される。また、壁部の存在により電線束を構成する電線の噛み込みも防止される。
また、本発明によれば、電線束保護チューブのスリットが保護プレート部により覆われる。仮に電線束保護チューブに曲げなどの外力が加わり、スリットの間隔が多少広がったとしても、スリットは保護プレート部により覆われる。スリットが保護プレート部により覆われることにより、電線束保護チューブはこの保護チューブとしての機能が維持される。このように、本発明によれば、保護プレート部の存在により、電線束保護チューブ内部への補助部材の落ち込みが防止され、電線束保護チューブの不用意な撓みが規制され、補助部材自体の剛性を向上することができる。
請求項記載の本発明の電線束保護チューブ用の補助部材は、請求項1に記載の電線束保護チューブ用の補助部材において、前記壁部を断面視略I字状、略V又は逆V字状、略H字状のいずれかの形状に形成することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、断面視略I字状、略V又は逆V字状、略H字状の壁部が電線束保護チューブのスリットに差し込まれる。壁部の形状は、スリットの開き具合に応じて選択することが可能になる。壁部の形状にバリエーションを持たせることは、例えば、闇雲に壁部を肉厚にするよりも、略V字状や略H字状の形状にする方が製造面や材料費の面で効果的であるからである。本発明によれば、電線束保護チューブがコルゲートチューブや硬質チューブの場合には、チューブ端面が当接する形状に移動阻止部が形成される。また、コルゲートチューブの場合には、チューブ外面又は内面が引掛かる形状に移動阻止部が形成される。
請求項1に記載された本発明によれば、接着面を含むことから、補助部材と電線束との固定を簡単に行うことができ、保護プレート部でスリットを覆うことがでて電線束保護チューブに保護チューブとしての機能を維持させることができ、電線束保護チューブや電線束にテープ巻きを施さなくても位置ズレを防止することができる。
また、電線束保護チューブの不用意な撓みを規制するとともに、補助部材自体の剛性を高めることができるので、電線束保護チューブの内部で電線束にテープ巻きを施さなくても電線束の露出を防止することができる。
このように、本発明によれば、電線束に接触する部分が接着面になることから、電線を傷付けるような部分をなくすことができ補助部材の落ち込みを防止することができるので、従来必要であったテープ巻きに係る作業時間やコストを低減することができる。従って、本発明によれば、作業性の向上及びコストダウンを図ることができる。
請求項に記載された本発明によれば、より良い形態の補助部材を提供することができる。また、本発明によれば、コルゲートチューブや硬質チューブのような各種の電線束保護チューブに適用することができる。
以下、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の補助部材の一実施の形態を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は平面図、(c)は側面図、(d)正面図、(e)はA−A線断面図、(f)は電線束保護チューブを取り付けた状態の断面図である。
図1において、引用符号11は本発明の補助部材を示している。補助部材11は、合成樹脂製であって、電線束12を保護する電線束保護チューブ13と共に用いられるようになっている。このような補助部材11は、保護プレート部14と、壁部15と、電線束固定部16と、移動阻止部17、17とを有している。補助部材11は、従来の電線束保護作業よりも作業性の向上を図ることができるように、また、コストダウンを図ることができるように各部分が形成されている。以下、補助部材11の各部分について説明する。
保護プレート部14は、電線束保護チューブ13の外側で且つ、電線束保護チューブ13のスリット18の開口縁に対向する帯板状の部分として形成されている。保護プレート部14は、スリット18の周辺を含んでこれを覆うことができるように形成されている。保護プレート部14は、電線束保護チューブ13の曲率に合わせて湾曲するように形成されている。保護プレート部14は、電線束保護チューブ13の長さ(全長)に合わせて形成されている。保護プレート部14は、仮に電線束保護チューブ13に曲げなどの外力が加わり、スリット18の間隔が多少広がったとしても、スリット18を覆うことができるような幅寸法で形成されている。ここで、引用符号19を保護プレート部14の外面、20を内面と定義する。
壁部15は、電線束保護チューブ13のスリット18に差し込まれる部分として形成されている。壁部15は、帯板状に形成されている。壁部15は、この上端が保護プレート部14の内面20に連成されている。壁部15は、保護プレート部14の内面20に対して直交するように連成されている。壁部15は、断面視略I字状に形成されている。壁部15は、少なくとも電線束保護チューブ13の肉厚に応じた高さ寸法で形成されている。
電線束固定部16は、電線束保護チューブ13の内側で電線束12を固定する部分として形成されている。電線束固定部16は、内面21が壁部15の下端に連成される帯板状の基部22と、この基部22の外面に設けられる接着部23とを有している。電線束固定部16は、接着部23を有することから、電線束12を接着固定する接着面を含んでいる。基部22は、例えば電線束12の曲率に合わせて湾曲するように形成されている。基部22は、電線束保護チューブ13の長さ(全長)に合わせて形成されている。基部22は、電線束12を接着固定するために必要十分な幅寸法で形成されている。接着部23としては、接着剤や両面テープが用いられている。
移動阻止部17、17は、電線束保護チューブ13の長手方向(全長方向)の移動を阻止する部分として形成されている。一方の移動阻止部17は、この内面24が保護プレート部14、壁部15、及び電線束固定部16の各前端に連成されている。また、他方の移動阻止部17も同様に、内面24が保護プレート部14、壁部15、及び電線束固定部16の各後端に連成されている。移動阻止部17、17は、壁状に形成されている。このような移動阻止部17、17の各内面24には、電線束保護チューブ13のチューブ端面(図示省略)が当接するようになっている。
次に、図2を参照しながら電線束12に対する補助部材11及び電線束保護チューブ13の組み付け作業について説明する。図2は組み付け作業の説明図であり、(a)は補助部材を電線束に固定する前の状態の断面図、(b)は補助部材を電線束に固定した状態の断面図、(c)は電線束保護チューブを取り付けた状態の断面図である。
図2(a)及び(b)において、作業第一工程では、電線束固定部16を介して補助部材11を電線束12に固定する作業が行われる。この固定により、補助部材11は電線束12に対して移動しない状態になる。
作業第二工程では、図2(c)に示すように、電線束保護チューブ13を補助部材11及び電線束12に取り付ける作業が行われる。この時、電線束保護チューブ13は、スリット18の間隔を広げるような格好で電線束12を内部に差し入れるように取り扱われる。
電線束12を内部に差し入れた後、電線束保護チューブ13は、スリット18を形成する部分が保護プレート部14の内面20と電線束固定部16の内面21との間に差し込まれる。電線束保護チューブ13は、スリット18に壁部15が差し込まれたような状態になる。
電線束保護チューブ13が取り付けられると、電線束保護チューブ13は移動阻止部17、17の存在により長手方向の移動が阻止される。長手方向の移動が阻止されることにより、電線束保護チューブ13は電線束12に対して必要以上移動しない状態になる。
尚、電線束保護チューブ13に曲げなどの外力が加わった場合、壁部15や保護プレート部14の存在により電線束12の露出が防止される。
以上、図1及び図2を参照しながら説明してきたように、本発明の補助部材11を用いることで、電線束保護チューブ13や電線束12に従来のようなテープ巻きを施さなくても位置ズレを防止することができる。また、本発明の補助部材11を用いることで、電線束12の露出を防止することができる。
本発明の補助部材11によれば、従来と比べて、作業性の向上及びコストダウンを図ることができるという効果を奏する。
続いて、図3を参照しながら補助部材の他の形状例を説明する。図3(a)〜(d)は補助部材の他の形状例を示す断面図である。尚、上述と基本的に同じ部分には同一の符号を付して説明を省略するものとする。
図3(a)において、補助部材11aは、保護プレート部14a、14aと、壁部15aと、電線束固定部16と、移動阻止部(図示省略。例えば図1の引用符号17参照)とを有している。壁部15aは、断面視略V字状に形成されている。壁部15aの開口側となる一端には、保護プレート部14a、14aがそれぞれれ図示のように連成されている。一方、壁部15aの他端には、電線束固定部16が連成されている。
図3(b)において、補助部材11bは、保護プレート部14と、壁部15bと、電線束固定部16b、16bと、移動阻止部(図示省略。例えば図1の引用符号17参照)とを有している。壁部15bは、断面視略逆V字状に形成されている。壁部15bの開口側となる一端には、電線束固定部16b、16bがそれぞれれ図示のように連成されている。一方、壁部15bの他端には、保護プレート部14が連成されている。
図3(c)において、補助部材11cは、保護プレート部14a、14aと、壁部15cと、電線束固定部16b、16bと、移動阻止部(図示省略。例えば図1の引用符号17参照)とを有している。壁部15cは、断面視略H字状に形成されている。壁部15cの上部側開口となる一端には、保護プレート部14a、14aがそれぞれれ図示のように連成されている。一方、壁部15cの下部側開口となる他端には、電線束固定部16b、16bが連成されている。
図3(d)において、補助部材11dは、壁部15と、電線束固定部16と、移動阻止部(図示省略)とを有している。補助部材11dは、図1のものに対して保護プレート部14を省略した形状になっている。また、図1のものに対して図示しない移動阻止部を変更した形状になっている。図示しない移動阻止部は、電線束保護チューブ13(ここではコルゲートチューブとする)の内面に引掛かる凸状の部分となるように形成されている。具体的には、電線束固定部16の内面21に凸状の移動阻止部が形成されている。
その他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
例えば、図1の壁部15は帯板状に形成されているが、この限りではないものとする。壁部15を複数の短冊状に形成し、所望の間隔をあけて並べて配置するような形状であっても良いものとする。
また、図1の移動阻止部17、17は壁状に形成されているが、この限りではないものとする。電線束保護チューブ13(ここではコルゲートチューブとする)の内面又は外面に引掛かる凸状の部分であっても良いものとする。
本発明の補助部材の一実施の形態を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は平面図、(c)は側面図、(d)正面図、(e)はA−A線断面図、(f)は電線束保護チューブを取り付けた状態の断面図である。 組み付け作業の説明図であり、(a)は補助部材を電線束に固定する前の状態の断面図、(b)は補助部材を電線束に固定した状態の断面図、(c)は電線束保護チューブを取り付けた状態の断面図である。 (a)〜(d)は補助部材の他の形状例を示す断面図である。 従来例の補助部材の図であり、(a)は斜視図、(b)は電線束保護チューブを取り付けた状態の断面図である。 従来例の補助部材の図であり、(a)は斜視図、(b)は電線束保護チューブを取り付けた状態の断面図である。
符号の説明
11 補助部材
12 電線束
13 電線束保護チューブ
14 保護プレート部
15 壁部
16 電線束固定部
17 移動阻止部
18 スリット
19 外面
20、21、24 内面
22 基部
23 接着部

Claims (2)

  1. 筒状に形成され、側面に一つのスリットが形成され、該スリットを開いて電線束を側方から内部へ差し込んで電線束を保護する電線束保護チューブと共に用いられるものであって、保護プレート部と、壁部と、電線束固定部と、移動阻止部とによって構成されており,
    前記保護プレート部は、前記電線束保護チューブの外側で該電線束保護チューブのスリットの開口縁に対向し、該電線束保護チューブの筒状の曲率に合わせて湾曲して該電線束保護チューブの長さ(全長)に合わせて帯板状に形成され前記電線束保護チューブのスリットの周辺を覆うように構成し,
    前記壁部は、前記保護プレート部の内面に対して直交するように連成し、前記電線束保護チューブのスリットに差し込まれる帯板状に構成し,
    前記電線束固定部は、内面が壁部の下端に連成され前記電線束保護チューブの長さ(全長)に合わせて形成される帯板状の基部と、該基部の外面に設けられ前記電線束を接着固定する接着部とを備え、前記接着部を前記基部に設けて構成し,
    前記移動阻止部は、前記保護プレート部の長さ方向両端部に壁状に形成され、その両端部の内面が前記保護プレート部、前記壁部、及び前記電線束固定部の各前端に連成され、前記電線束保護チューブのチューブ端面が該両端部の内面に当接するように構成する
    ことを特徴とする電線束保護チューブ用の補助部材。
  2. 請求項1に記載の電線束保護チューブ用の補助部材において,
    前記壁部を断面視略I字状、略V又は逆V字状、略H字状のいずれかの形状に形成することを特徴とする電線束保護チューブ用の補助部材。
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