JP4475500B2 - 電気かみそり - Google Patents

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Description

本発明は外刃がカセット化してある電気かみそりに関し、外刃および外刃ホルダーの着脱構造を改良したものである。
外刃がカートリッジ化してある電気かみそりにおいて、外刃カセットと外刃ホルダーとを個別に分離操作することは公知である(特許文献1)。そこでは、かみそりヘッドの取付部と外刃ホルダーとの間に、外刃ホルダー用の第1ロック機構を配置し、外刃ホルダーと外刃カセットとの間に外刃カセット用の第2ロック機構を配置して、各ロック機構のロック解除用のボタンを個別に操作することにより、外刃ホルダーと外刃カセットとのいずれかを分離操作できるようにしている。上下のボタンが同時に押し込み操作されるのを防ぐために、両ボタンの間にはリブ状の仕切壁を設けてある。
特開平10−235033号公報(段落番号0019〜0020、図5)
上記のような2ボタン型の電気かみそりによれば、外刃ホルダーと外刃カセットとを択一的に分離操作できるし、ロック解除用の各ボタンを誤って同時に押し込み操作することもない。しかし、外刃ホルダー用の第1ロック機構と、外刃カセット用の第2ロック機構とを設ける必要があるので、部品点数が多い分だけかみそりヘッドの内部構造が複雑化し、組立に手間が掛かることもあって、電気かみそりの製造コストが嵩む。
本発明の目的は、1個のロック機構のみで外刃ホルダーと外刃カセットとを個別に分離操作でき、その分だけロック機構の構造を簡素化して製造コストを削減できる電気かみそりを提供することにある。本発明の目的は、外刃カセットと外刃ホルダーのいずれか一方をロック解除し、あるいは外刃カセットと外刃ホルダーのロック状態をワンタッチで同時にロック解除操作でき、したがって、外刃カセットのメンテナンスや交換、あるいは外刃カセットと外刃ホルダーの内面清掃などの手入れを簡便に行える電気かみそりを提供することにある。
本発明の電気かみそりは、かみそりヘッド2の取付部23に対して着脱可能に装着される外刃ホルダー16と、外刃ホルダー16に対して着脱可能に装着される外刃カセット34とを備えている。外刃ホルダー16および外刃カセット34と、取付部23との間には、外刃ホルダー16および外刃カセット34を取り外し不能にロック保持するロック機構が設けられている。そのロック機構は、かみそりヘッド2の取付部23と外刃ホルダー16との間に設けられて、外刃ホルダー16をロック保持する第1係合体76および第1ロック部36と、取付部23または外刃ホルダー16と外刃カセット34との間に設けられて、外刃カセット34をロック保持する第2係合体77および第2ロック部47と、両係合体76・77と両ロック部36・47との係合状態を係合解除操作する操作ボタン75とを含む。操作ボタン75は、第1係合体76と第1ロック部36との係合状態をロック解除操作する第1解除位置と、第2係合体77と第2ロック部47との係合状態をロック解除操作する第2解除位置とに操作可能に構成してある。操作ボタン75は、取付部23に臨むヘッドフレーム15で往復スライド自在に案内支持される押ボタンである。操作ボタン75を押し込んでロック解除操作するとき、第2解除位置まで操作ボタン75を押し込み操作することによって第2係合体77と第2ロック部47とが係合解除され、第2解除位置を越えて第1解除位置まで操作ボタン75を押し込み操作することによって第1係合体76と第1ロック部36とが係合解除されることを特徴とする。
第1係合体76と第2係合体77とが、操作ボタン75と一体に形成されてばね74でロック付勢してある。
外刃カセット34と取付部23との間には、外刃カセット34を使用位置から分離準備位置へ押し出し付勢するばね57が設けられており、外刃カセット34と外刃ホルダー16との間に、分離準備位置を越えて外刃カセット34が飛び出るのを防ぐ飛び出し防止構造が設けてある。
外刃カセット34に第2係合体77と係合する第2ロック部47が形成されており、飛び出し防止構造が、外刃ホルダー16に形成した突起37と、突起37に係合する縦溝88とで構成されており、第2ロック溝47が縦溝88を兼ねている。
別の本発明の電気かみそりは、かみそりヘッド2の取付部23に対して着脱可能に装着される外刃ホルダー16と、外刃ホルダー16に対して着脱可能に装着される外刃カセット34とを備えている。外刃ホルダー16および外刃カセット34と、取付部23との間には、外刃ホルダー16および外刃カセット34を取り外し不能にロック保持するロック機構が設けられている。そのロック機構は、かみそりヘッド2の取付部23と外刃ホルダー16との間に設けられて、外刃ホルダー16をロック保持する第1係合体76および第1ロック部36と、取付部23または外刃ホルダー16と外刃カセット34との間に設けられて、外刃カセット34をロック保持する第2係合体77および第2ロック部47と、両係合体76・77と両ロック部36・47との係合状態を係合解除操作する操作ボタン75とを含む。操作ボタン75は、第1係合体76と第1ロック部36との係合状態をロック解除操作する第1解除位置と、第2係合体77と第2ロック部47との係合状態をロック解除操作する第2解除位置とに操作可能に構成してある。操作ボタン75は、取付部23に臨むヘッドフレーム15で揺動自在に支持されるシーソーボタンであり、第1係合体76がヘッドフレーム15で往復スライド自在に案内支持されてばね74でロック付勢されている。第2係合体77は、外刃カセット34のカセット枠40に形成されており、操作ボタン75の上下方向の一端および他端を押し込み操作することにより、第1係合体76と第2係合体77とを択一的に係合解除できることを特徴とする。
第2係合体77は、外刃ホルダー16に突出形成された第2ロック部47と係合するロック溝95を有しており、飛び出し防止構造が、外刃ホルダー16に形成した突起37と、突起37に係合する縦溝88とで構成されており、ロック溝95が縦溝88を兼ねている。
操作ボタン75は、外刃ホルダー16およびヘッドフレーム15の接合面と交差する状態で設けられており、外刃ホルダー16の接合面に、操作ボタン75の上半外郭線に対応する凹部35が切り欠き形成されており、操作ボタン75と凹部35とが、外刃ホルダー16を取付部23に装着するときの装着ガイドを兼ねている。
本発明では、外刃ホルダー16をロック保持する第1係合体76および第1ロック部36と、外刃カセット34をロック保持する第2係合体77および第2ロック部47と、両係合体76・77と両ロック部36・47との係合状態を係合解除操作する操作ボタン75などでロック機構を構成し、操作ボタン75を第1解除位置と第2解除位置とに操作可能とすることにより、第1係合体76と第1ロック部36との係合状態をロック解除し、あるいは第2係合体77と第2ロック部47との係合状態をロック解除できるようにした。
かかる本発明の電気かみそりにおいては、一組のロック機構のみで外刃ホルダー16および外刃カセット34のロック保持とロック解除とを行うことができるので、外刃ホルダーと外刃カセットとのそれぞれに応じて専用のロック機構を設けていた従来構造に比べて、ロック機構の構造を著しく簡素化し、その分だけ組立の手間を省けることも加わって、全体として電気かみそりの製造コストを削減できる。構造を簡素化できる分だけ、ロック機構が故障する可能性を低減できることにもなる。1個の操作ボタン75のみで、外刃ホルダー16と外刃カセット34とのロック状態を解除できるので、2個の操作ボタンを使い分ける必要があった従来構造に比べて操作性を向上できるうえ、かみそりヘッド2の外観をすっきりさせることができる。
外刃カセット34と外刃ホルダー16とのいずれか一方をロック解除し、あるいは必要に応じて外刃カセット34と外刃ホルダー16とのロック状態をワンタッチで同時にロック解除操作できるので、目的とするメンテナンス作業や切断刃の交換など、作業の種類に応じて必要な部分を簡単にロック解除操作でき、メンテナンス作業や切断刃の交換などを迅速に行える点でも有利である。
操作ボタン75をロック解除操作するとき、第2解除位置まで操作ボタン75を押し込み操作することによって第2係合体77と第2ロック部47とが係合解除され、第2解除位置を越えて第1解除位置まで操作ボタン75を押し込み操作することによって第1係合体76と第1ロック部36とが係合解除されるようにしたロック機構によれば、外刃カセット34と、外刃ホルダー16とを記載順にロック解除操作できるので、外刃ユニット41の清掃や潤滑材の補充を行うような場合に、作業対象である外刃カセット34のみを分離して、清掃作業等の手間を軽減できる。外刃ホルダー16を取付部23に装着した状態のままで、外刃カセット34のみを分離できるので、外刃カセット34を分離するとき、内刃56やその周辺部に付着した毛屑が周辺に飛散するのを外刃ホルダー16で防止して、毛屑の廃棄を衛生的に行え、外刃カセット34を分離した状態において、内刃56の周囲を外刃ホルダー16で保護できる利点もある。操作ボタン75を一気に押し込み操作すると、外刃カセット34と外刃ホルダー16とを殆ど同時にロック解除操作できる。
操作ボタン75を押ボタンで構成し、第1係合体76と第2係合体77とを操作ボタン75と一体に形成したロック機構によれば、操作ボタン75と両係合体76・77とを一体化したロックピース73と、ロックピース73をロック付勢するばね74と、ロックピース73のガイド構造のみの、最小限の部材点数でロック機構を構成して、その構造をさらに簡素化できるうえ、組立の手間省いて電気かみそりの製造コストをさらに削減できる。
操作ボタン75をシーソーボタンで構成し、操作ボタン75の一端および他端を押し込み操作することにより、第1係合体76と第2係合体77とを択一的に係合解除できるようにしたロック機構によれば、外刃カセット34と外刃ホルダー16とを記載順にロック解除操作することができるし、外刃カセット34を装着した状態のままで外刃ホルダー16をロック解除操作することもでき、清掃や切断刃のメンテナンスなど、作業の内容に応じて外刃カセット34と外刃ホルダー16とを分離操作できる利点がある。
外刃カセット34を使用位置から分離準備位置へ押し出し付勢するばね57が設けてある電気かみそりにおいて、外刃カセット34と外刃ホルダー16との間に飛び出し防止構造を設けるようにしたロック機構によれば、外刃カセット34のみがロック解除操作されるとき、外刃カセット34がばね57の弾性力を受けて勢いよく上方移動するような場合にも、飛び出し防止構造で外刃カセット34を受け止めて分離準備位置に位置保持できるので、外刃カセット34が外刃ホルダー16から飛び出して床面へ落下するのを確実に防止できるうえ、外刃カセット34の飛び出しに伴う毛屑の飛散も防止できる。
外刃ホルダー16に形成した突起37と、突起37と係合する縦溝88とで飛び出し防止構造を構成し、外刃カセット34に設けた第2ロック部47が先の縦溝88を兼ねる構造としたロック機構によれば、飛び出し防止構造を付加した分だけ構造が複雑化するのを避けながら飛び出し防止機能を追加でき、したがって、ロック機構の構造がいたずらに複雑化するのを避けながら、電気かみそりの使い勝手を向上できる。
外刃ホルダー16およびヘッドフレーム15の接合面と交差する状態で操作ボタン75を設けて、外刃ホルダー16の接合面に、操作ボタン75の上半外郭線に対応する凹部35を切り欠き形成するロック機構によれば、操作ボタン75で凹部35をガイドしながら外刃ホルダー16を取付部23に装着できるので、例えば外刃ホルダー16が前後にずれた状態のままで取付部23に組まれるような場合でも、その位置を矯正しながら外刃ホルダー16を常に適正な位置に組み付けることができる。さらに、外刃ホルダー16が不適切な姿勢のままで取付部23に無理に組み付けられ、外刃52と内刃56との接触状態が不適正なままで、電気かみそりがひげそりに供されるのを確実に防止できる。
図1ないし図11は本発明に係る電気かみそりの実施例を示す。図2において電気かみそりは上下中途部がくびれている本体ケース1と、本体ケース1に組み付けられる作動ユニットを主な構成要素にして構成する。作動ユニットは、本体ケース1の内部に収容される電装品部と、本体ケース1の上部のかみそりヘッド2とで構成する。
本体ケース1の前面には、化粧パネル3を設けてあり、その上下にモーター起動用のスイッチノブ4と、充電時にのみ発光表示する表示パネル5を設けてある。本体ケース1の後面には、きわぞり刃ユニット6と、きわぞり刃ユニット6を起伏操作する切換ノブ7を設けてある。図2に示すように本体ケース1の内部には、モーター10、2次電池11、および回路基板などからなる電装品部が収容され、ケースパッキン12で密封してある。
図3においてかみそりヘッド2は、中空箱状のヘッドフレーム15と、ヘッドフレーム15に着脱される外刃ホルダー16とを主な構造体にして、これら構造体にモーター10および振動子17を含む駆動機構と、前後一対のメイン刃18およびセンター刃19などを組み込んで構成する。図1に示すように、側面から見たかみそりヘッド2の機軸中心は、本体ケース1の前面側へ傾斜している。モーター10はモーターホルダー20に装填されて、モーターホルダー20とともにヘッドフレーム15の下面に締結固定する。
図3および図4に示すように、ヘッドフレーム15の内部には、モーター10で回転駆動されるカム機構21と、前後一対の振動子17・17とを配置してあり、これら両者17・21でモーター10の回転動力を往復動作に変換して、メイン刃18、センター刃19およびきわぞり刃ユニット6を往復駆動する。ヘッドフレーム15の上面開口はフレームカバー22で塞いであり、このフレームカバー22の前後左右の周面と、ヘッドフレーム15の上端壁の周縁部分とで外刃ホルダー16の取付部23が構成されている。
前後の振動子17は、メイン刃18用の駆動軸25をそれぞれ備えており、互いに逆向きに駆動されて運動慣性力を相殺する。図3において前側の駆動軸25には、センター刃21用の駆動軸26を設けてあり、後側の駆動軸25にはきわぞり刃ユニット6用の駆動腕27を設けてある。図3において符号28は駆動軸25用のパッキン、29はモーター10の出力軸用のパッキンである。
図5において外刃ホルダー16は、左右一対の側枠32と、側枠32の下部どうしを繋ぐ前後の横枠33とを一体に備えた上下面が開口する枠体からなり、その上面開口の内部に外刃カセット34が着脱自在に組み込んである。側枠32の中央下部には、後述する操作ボタン75の上半外郭線に沿う凹部35を形成し、その内面両側に後述する第1係合爪76と係合する第1ロック溝(第1ロック部)36が凹み形成されている(図1、図7参照)。凹部35の内面上方には、横リブ状の突起37と、縦リブからなる位置決めリブ38とが形成してある。外刃ホルダー16は先の取付部23に対して上方から装着される。
外刃カセット34は、カセット枠40と、カセット枠40の前後に組み込まれる外刃ユニット41と、両外刃ユニット41の間に配置されるセンター刃19とを含む。カセット枠40は、外刃ホルダー16と同様に左右一対の側枠42と、側枠42の下部どうしを繋ぐ前後の横枠43とで上下面が開口する枠体状に形成するが、外刃ホルダー16よりひとまわり小さい。左右の側枠42の間には、カセット枠40の前後中央を左右に横切る補強枠44を一体に設けてある(図5参照)。
両側枠42の中央下部に係合脚46を突設し、そこに後述する第2係合爪77と係合する長方形状の第2ロック溝(第2ロック部)47を貫通状に形成している(図7参照)。左右の側枠42の中央上部には、先の位置決めリブ38と係合する縦溝48を形成してあり、その内面に外刃ユニット41の上方移動を規制するガイド突起49を形成してある。前後の横枠45の内面中央にはガイド壁50を突設してある。これらのガイド突起49およびガイド壁50で、前後の外刃ユニット41をそれぞれカセット枠40に対して上下スライド自在に案内支持する(図9参照)。
図5において外刃ユニット41は、シート状の網刃からなる外刃52と、外刃52をアーチ状に保形保持する外刃フレーム53とで構成する。外刃フレーム53の左右側壁の外面には、ガイド突起49でスライド案内される縦溝54が形成されており、ガイド壁50と対向する前壁または後壁にスライド突起55を形成してある。外刃52と、駆動軸25に装着される内刃56とでメイン刃18を構成する。図4に示すように内刃56は、スリット刃からなり、内刃フレーム58で逆U字状に保形してある。内刃フレーム58は駆動軸25内に組み込んだ圧縮コイル形のばね57で押し上げ付勢されて、外刃52と常に密着できる。内刃フレーム58の中央内面には、先の駆動軸25に係合連結される丸軸状の受動片59を形成してある。
カセット枠40に装着した前後の外刃ユニット41をそれぞれ上下浮動可能に支持するために、補強枠44の前後面のそれぞれに横向きに延びる左右一対の弾性腕62を設けてあり、その先端が外刃フレーム53の横枠43に設けた横長の長穴63に係合している(図4参照)。カセット枠40に装着した状態の外刃ユニット41は、弾性腕62で押し上げ付勢されて、縦溝54の下端がガイド突起49で受け止められ(図4参照)、スライド突起55の上面がガイド壁50の掛止リブで受け止められている。
図6においてセンター刃19は、それぞれスリット刃として形成される外センター刃65、内センター刃66、および外センター刃65を固定支持する刃受枠20とで構成する。刃受枠20の左右両側に設けた係合脚68は、カセット枠40の左右側枠42の内面に設けた係合溝69(図5参照)に係合装着し、さらに刃受枠67と補強枠44との間に左右一対の圧縮コイル形のばね70を介装することにより、センター刃19が上下浮動可能に支持される。
かみそりヘッド2の取付部23に装着した外刃ホルダー16、および外刃カセット34を分離不能にロック保持するために、外刃ホルダー16と取付部23との間にはロック機構が設けられている。図8においてロック機構は、取付部23の両側と外刃ホルダー16との間に設けられるロックピース73と、ロックピース73をロック付勢する圧縮コイル形のばね74とを含む。
図8においてロックピース73は、卵形の押ボタンからなる操作ボタン75と、その内面側の前後に突設される外横向きの第1係合爪(第1係合体)76と、前後の係合爪76の間に設けられる外横向きの第2係合爪(第2係合体)77と、両係合爪76の下側に設けられるスライド溝78とを一体に形成したプラスチック成形品からなる。第2係合爪77は、第1係合爪76より上方へ突設され、さらに第1係合爪76より内側へずらした位置に形成する。符号79はばね74を受け入れるばね穴である。
ロックピース73を左右スライド自在に案内支持するために、ヘッドフレーム15の上部周囲を囲むスカート壁82の左右両側に、操作ボタン75の下半分を受け入れる凹部83を形成し、さらに凹部83の前後に隣接する上端壁を切り欠いてガイド壁84としている。図1に示すように、ロックピース73のスライド溝78をガイド壁84でスライド案内し、ばね受穴79に装填したばね74の端部を、ヘッドフレーム15の左右のばね座85で受け止めることにより、ロックピース73の全体をロック係合姿勢に向かって移動付勢できる。
第1係合爪76は、外刃ホルダー16に設けた第1ロック溝36と係合して、外刃ホルダー16を分離不能にロック固定し、第2係合爪77はカセット枠40に設けた第2ロック溝47と係合して、外刃カセット34を分離不能にロック固定する。ばね74の付勢力に抗して操作ボタン75を押し込み操作すると、図1に示すように第2係合爪77と第2ロック溝47との係合状態が解除されて、外刃カセット34がロック解除される。しかし、第1係合爪76と第1ロック溝36とは係合状態を維持して、外刃ホルダー16をロック状態に保持する。このときの操作ボタン75の押し込み位置を第2解除位置とする。
ロック解除操作される以前の外刃カセット34は、内刃56用のばね57の弾性力を受けて、上向きに押し上げ付勢されている。そのため、上記のように第2係合爪77と第2ロック溝47との係合状態が解除されると、外刃カセット34は外刃ホルダー16にガイドされて上方へスライド移動し、カセット枠40が外刃ホルダー16から浮上がる。この状態のカセット枠40の前後面をつまんで上方に抜外すことにより、外刃カセット34の全体を外刃ホルダー16から取り外すことができる。第2解除位置を越えて操作ボタン75をさらに押し込み操作すると、図10に示すように第1係合爪76と第1ロック溝36との係合状態が解除され、外刃ホルダー16がロック解除される。外刃ホルダー16を取り外す場合は操作ボタン75を押しながら外刃ホルダー16の左右面(外枠32)をつまんで上方に抜き外すことで行う。このときの操作ボタン75の押し込み位置を第1解除位置とする。操作ボタン75を第1解除位置まで一気に押し込むと、外刃カセット34と外刃ホルダー16の両者を殆ど同時にロック解除操作できる。
先に説明したように、操作ボタン75を第2解除位置まで押し込み操作したとき、外刃カセット34は使用位置から上方へ浮上がるが、外刃カセット34が勢いよく上方移動する場合には、外刃ホルダー16から飛び出してしまうおそれがある。こうした、外刃カセット34の飛び出しを防ぐために、外刃カセット34と外刃ホルダー16との間に飛び出し防止構造が設けられている。
図1において飛び出し防止構造は、外刃ホルダー16の側枠32の内面に形成した突起37と、カセット枠40の係合脚46に設けた縦溝88とで構成する。外刃カセット34を外刃ホルダー16に装着した状態(図4の状態)において、突起37は縦溝88の上端部分に係合している。そのため、外刃カセット34が勢いよく上方移動したとしても、図1に示すように縦溝88の下端部分が突起37で受け止められるので、外刃カセット34はそれ以上移動できず、したがって飛び出しを防止できる。
つまり、外刃カセット34は、縦溝88の下端部分が突起37で受け止められた分離準備位置に位置保持される。この実施例では、第2ロック溝47を係合脚46の壁に貫通形成することにより、第2ロック溝47が縦溝88を兼ねる構造とした。なお、外刃カセット34を外刃ホルダー16から取り外す場合には、カセット枠40の前後面をつまんで引っ張ることにより、係合脚46が弾性変形しながら突起37を乗り越えるので、外刃カセット34を外刃ホルダー16から問題なく取り外すことができる。
清掃などのために取り外した外刃ホルダー16を取付部23に再装着する場合には、図11に示すように外刃ホルダー16を上方から取付部23に組み込む。このとき、外刃ホルダー16が取付部23に嵌め込むのと同時に、凹部35が操作ボタン75の周面に接するので、外刃ホルダー16の前後位置にずれがあったとしても、凹部35が操作ボタン75にガイドされてずれを矯正でき、外刃ホルダー16を取付部23に対して常に適正に組み付けることができる。
図12はロック機構の別実施例を示す。そこでは、操作ボタン75をシーソーボタンで構成して、第1係合爪76と第2係合爪77とを択一的に係合解除操作できるようにした。操作ボタン75は、ボタン本体90と、ボタン本体90の内面下部に突設した第1操作爪91と、ボタン本体90の内面上部に突設した第2操作爪92とを一体に備えており、ボタン本体90の前後面に設けた軸93をヘッドフレーム15で軸支することにより、操作ボタン75の全体がシーソー傾動可能に支持され、図外のばねで中立位置に復帰付勢してある。
第1係合爪76は、操作ボタン75とは別の独立した部品として構成してあり、先の実施例と同様に、スライド溝78がガイド壁84で左右スライド自在に案内支持されている。第2係合体77はカセット枠40に形成する。詳しくは、カセット枠40の係合脚46を第2係合体77として利用し、その壁面に長方形状のロック溝95を形成する。ロック溝95を係合保持するために、外刃ホルダー16の側枠32の内面に第2ロック部47を突出形成する。ロック溝95は縦溝88を兼ねる。
外刃カセット34が組み付けられた外刃ホルダー16を取付部23に装着した状態では、操作ボタン75は中立姿勢になっており、第1操作爪91は第1係合爪76の側端下部に、第2操作爪92は第2係合爪77の側端下部にそれぞれ接している。この状態から、例えば操作ボタン75の上半分側を押し込み操作すると、第2操作爪92が第2係合爪77を弾性変形させながら内方へ変位させて、第2ロック溝47と第2係合部95との係合状態を解除して、外刃カセット34をロック解除できる(第2解除位置)。逆に、操作ボタン75の下半分側を押し込み操作すると、第1操作爪91が第1係合爪76をばね74に抗してスライド変位させて、第1係合爪76と第1ロック溝36との係合状態を解除して、外刃ホルダー16をロック解除できる(第1解除位置)。他は先の実施例と同じであるので、同じ部材に同じ符号を付してその説明を省略する。
図13はロック機構のさらに別の実施例を示す。そこでは、操作ボタン75を押しボタンで構成して、第2係合体77と第1係合爪76とを記載順に係合解除操作できるようにした。ロックピース73は、操作ボタン75と、第1係合爪76と、操作ボタン75の内面上部に突設した操作突起97とで構成し、これらの部材を一体に成形した。スライド溝78をガイド壁84でスライド案内することにより、ロックピース73は左右スライド自在に支持される。図12のロック機構と同様に、カセット枠40の係合脚46を第2係合体77として利用し、その壁面に長方形状のロック溝95を形成し、外刃ホルダー16の側枠32の内面に第2ロック部47を突出形成した。ロック溝95が縦溝88を兼ねる点も同じである。
外刃カセット34が組まれた外刃ホルダー16を取付部23に装着した状態において、ばね74の付勢力に抗して操作ボタン75を押し込み操作すると、図13に示すように、第2係合体77が操作突起97に押されて弾性変形し、ロック溝95と第2ロック部47との係合状態が解除されて、外刃カセット34がロック解除される。しかし、第1係合爪76と第1ロック溝36とは係合状態を維持して、外刃ホルダー16をロック状態に保持している。このときの操作ボタン75の押し込み位置を第2解除位置とする。ロック解除された外刃カセット34は、内刃56を押上げ付勢するばね57で押上げられるが、先の実施例と同様に、縦溝88の下端部分が突起37で受止められて分離準備位置に位置保持される。
第2解除位置を越えて、操作ボタン75をさらに押し込み操作すると、第1係合爪76と第1ロック溝36との係合状態が解除され、外刃ホルダー16がロック解除される。このときの操作ボタン75の押し込み位置が第1解除位置となる。操作ボタン75を第1解除位置まで一気に押し込むと、外刃カセット34と外刃ホルダー16の両者を殆ど同時にロック解除操作できる。他は先の実施例と同じであるので、同じ部材に同じ符号を付してその説明を省略する。
上記のように構成したロック機構によれば、外刃ホルダー16を取付部23から分離するとき、外刃カセット34も同時にロック解除操作して両者16・34を分離できるので、外刃ホルダー16および外刃カセット34の内面の清掃を隅々まで行えるうえ、両者16・34の接合隙間に入り込んだ毛屑を簡便に除去できる。
上記の実施例では、第2ロック溝47が縦溝88を兼ねるようにしたが、縦溝88は第2ロック溝47と別に設けることができる。操作ボタン75は、押ボタンあるいはシーソーボタン以外に、スライドボタンで形成してもよい。例えば、中立位置から一方へスライド操作する場合と、他方へスライド操作する場合とで、外刃ホルダー16と外刃カセット34とを個別にロック解除操作できるように構成することができる。外刃ホルダー16には、少なくとも1個のメイン刃18が組み込んであればよく、その場合の外刃カセット34のカセット枠40は、外刃フレーム53が兼ねることができる。外刃カセット34はそれ専用のばねで押し上げ付勢することができる。
外刃ホルダーおよび外刃カセットのロック機構を示す縦断正面図である。 電気かみそりの正面図である。 かみそりヘッドの縦断側面図である。 かみそりヘッドの縦断正面図である。 かみそりヘッドの分解斜視図である。 かみそりヘッドの分解正面図である。 かみそりヘッドの分解断面図である。 ロック機構の分解斜視図である。 かみそりヘッドの横断平面図である。 外刃ホルダーの取り外し状態を示す縦断側面である。 外刃ホルダーの装着途中状態を示す側面図である。 ロック機構の別実施例を示す断面図である。 ロック機構のさらに別の実施例を示す断面図である。
符号の説明
2 かみそりヘッド
15 ヘッドフレーム
16 外刃ホルダー
23 取付部
34 外刃カセット
35 凹部
36 第1ロック部
37 突起
40 カセット枠
47 第2ロック部
57 ばね
75 操作ボタン
76 第1係合体
77 第2係合体
88 縦溝

Claims (8)

  1. かみそりヘッド(2)の取付部(23)に対して着脱可能に装着される外刃ホルダー(16)と、外刃ホルダー(16)に対して着脱可能に装着される外刃カセット(34)とを備えており、
    外刃ホルダー(16)および外刃カセット(34)と、取付部(23)との間に、外刃ホルダー(16)および外刃カセット(34)を取り外し不能にロック保持するロック機構が設けられており、
    ロック機構は、かみそりヘッド(2)の取付部(23)と外刃ホルダー(16)との間に設けられて、外刃ホルダー(16)をロック保持する第1係合体(76)および第1ロック部(36)と、
    取付部(23)または外刃ホルダー(16)と外刃カセット(34)との間に設けられて、外刃カセット(34)をロック保持する第2係合体(77)および第2ロック部(47)と、
    両係合体(76・77)と両ロック部(36・47)との係合状態を係合解除操作する操作ボタン(75)とを含み、
    操作ボタン(75)が、第1係合体(76)と第1ロック部(36)との係合状態をロック解除操作する第1解除位置と、第2係合体(77)と第2ロック部(47)との係合状態をロック解除操作する第2解除位置とに操作可能に構成されており、
    操作ボタン(75)が、取付部(23)に臨むヘッドフレーム(15)で往復スライド自在に案内支持される押ボタンであり、
    操作ボタン(75)を押し込んでロック解除操作するとき、第2解除位置まで操作ボタン(75)を押し込み操作することによって、第2係合体(77)と第2ロック部(47)とが係合解除され、
    第2解除位置を越えて第1解除位置まで操作ボタン(75)を押し込み操作することによって、第1係合体(76)と第1ロック部(36)とが係合解除される電気かみそり。
  2. 第1係合体(76)と第2係合体(77)とが、操作ボタン(75)と一体に形成されてばね(74)でロック付勢してある請求項1記載の電気かみそり。
  3. 外刃カセット(34)と取付部(23)との間に、外刃カセット(34)を使用位置から分離準備位置へ押し出し付勢するばね(57)が設けられており、
    外刃カセット(34)と外刃ホルダー(16)との間に、分離準備位置を越えて外刃カセット(34)が飛び出るのを防ぐ飛び出し防止構造が設けられている請求項1または2記載の電気かみそり。
  4. 外刃カセット(34)に、第2係合体(77)と係合する第2ロック部(47)が形成されており、
    飛び出し防止構造が、外刃ホルダー(16)に形成した突起(37)と、突起(37)に係合する縦溝(88)とで構成されており、
    第2ロック部(47)が縦溝(88)を兼ねている請求項記載の電気かみそり。
  5. かみそりヘッド(2)の取付部(23)に対して着脱可能に装着される外刃ホルダー(16)と、外刃ホルダー(16)に対して着脱可能に装着される外刃カセット(34)とを備えており、
    外刃ホルダー(16)および外刃カセット(34)と、取付部(23)との間に、外刃ホルダー(16)および外刃カセット(34)を取り外し不能にロック保持するロック機構が設けられており、
    ロック機構は、かみそりヘッド(2)の取付部(23)と外刃ホルダー(16)との間に設けられて、外刃ホルダー(16)をロック保持する第1係合体(76)および第1ロック部(36)と、
    取付部(23)または外刃ホルダー(16)と外刃カセット(34)との間に設けられて、外刃カセット(34)をロック保持する第2係合体(77)および第2ロック部(47)と、 両係合体(76・77)と両ロック部(36・47)との係合状態を係合解除操作する操作ボタン(75)とを含み、
    操作ボタン(75)が、第1係合体(76)と第1ロック部(36)との係合状態をロック解除操作する第1解除位置と、第2係合体(77)と第2ロック部(47)との係合状態をロック解除操作する第2解除位置とに操作可能に構成されており、
    操作ボタン(75)が、取付部(23)に臨むヘッドフレーム(15)で揺動自在に支持されるシーソーボタンであり、
    第1係合体(76)が、ヘッドフレーム(15)で往復スライド自在に案内支持されて、ばね(74)でロック付勢されており、
    第2係合体(77)が、外刃カセット(34)のカセット枠(40)に形成されており、
    操作ボタン(75)の上下方向の一端および他端を押し込み操作することにより、第1係合体(76)と第2係合体(77)とを択一的に係合解除できる電気かみそり。
  6. 外刃カセット(34)と取付部(23)との間に、外刃カセット(34)を使用位置から分離準備位置へ押し出し付勢するばね(57)が設けられており、
    外刃カセット(34)と外刃ホルダー(16)との間に、分離準備位置を越えて外刃カセット(34)が飛び出るのを防ぐ飛び出し防止構造が設けられている請求項5記載の電気かみそり。
  7. 第2係合体(77)は、外刃ホルダー(16)に突出形成された第2ロック部(47)と係合するロック溝(95)を有しており、
    飛び出し防止構造が、外刃ホルダー(16)に形成した突起(37)と、突起(37)に係合する縦溝(88)とで構成されており、
    ロック溝(95)が縦溝(88)を兼ねている請求項記載の電気かみそり。
  8. 操作ボタン(75)が、外刃ホルダー(16)およびヘッドフレーム(15)の接合面と交差する状態で設けられており、
    外刃ホルダー(16)の接合面に、操作ボタン(75)の上半外郭線に対応する凹部(35)が切り欠き形成されており、
    操作ボタン(75)と凹部(35)とが、外刃ホルダー(16)を取付部(23)に装着するときの装着ガイドを兼ねている請求項1から7のいずれかに記載の電気かみそり。
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