JP4474816B2 - コンバイン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンバインにおける冷却構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンバイン等における左右一対のクローラ走行装置を有する車両において、走行用と旋回用の各無段変速機構(以下「HST」と称する)ならびに左右のサイドクラッチ機構、差動伝動機構、逆転カウンタギヤ機構等を備え、旋回用HSTによる前記差動伝動機構の駆動によって旋回内側の車軸を正逆に無段変速する走行装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このようなコンバインでは、従来よりエンジン周辺の熱風を機外へ排出するためのファンをエンジンの出力プーリに取り付けていた。しかし、その送風能力を上げるためにはファン径を大きくすることが望ましいが、機体のコンパクト化の要請の下ではファン径を大きくすることが従来は一般に困難であった。
また、ラジエータ冷却ファンを設ける構成も従来知られているが、エンジン冷却後の熱風が素早く機外に排出されず、操作部に熱気が上昇してしまいオペレータが快適に作業出来ないという問題があった。
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたものであって、その目的は、コンバインにおける冷却効果を向上させることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、請求項1の発明は、クローラ(a)を備えた走行装置と、刈取部(c)と、刈り取った穀稈を脱穀する脱穀機(e)と、脱穀した穀物を貯留する穀物タンク(f)と、貯留した穀物を機外へ排出するオーガ(g)と、ラジエータ冷却ファン(14)を備えたコンバインにおいて、エンジン(4)の出力軸(10)に取り付けられたエンジンプーリ(6)と、HST(5)の入力軸(8)に取り付けられた入力プーリ(7)とに動力伝達用のベルトを巻回し、
HST(5)の出力軸から伝動装置を介して前記クローラ(a)を駆動する車軸(b)と刈取部(c)とへ動力を伝達する構成とし、
上記エンジン(4)の出力軸(10)には、エンジン(4)周辺の熱風を機外へ排出する熱風排出ファン(11)を設け、
上記入力プーリ(7)には、冷却ファン(9)を設け、
これら熱風排出ファン(11)及び冷却ファン(9)を、上記ラジエータ冷却ファン(14)の排風路に沿って間隔をあけて配置し、
また、熱風排出ファン(11)及び冷却ファン(9)の外径をいずれもラジエータ冷却ファン(14)の外径よりも小径にして、熱風排出ファン(11)及び冷却ファン(9)の回転数をラジエータ冷却ファン(14)の回転数より大にすると共に、
熱風排出ファン(11)と冷却ファン(9)とラジエータ冷却ファン(14)の回転方向を同一とし、
さらに、前記冷却ファン(9)をラジエータ冷却ファン(14)及び熱風排風ファン(11)よりも機体前方側に配置すると共に、熱風排出ファン(11)と冷却ファン(9)をエンジンフライホイール(23)よりも機体左側に配置し、
エンジン(4)とエンジンルームの前側の前エンジンカバー(22a)との間の第一隙間(α)を、前記エンジン(4)とエンジンルームの後側の後エンジンカバー(22b)との間の第二隙間(β)よりも大きくすることを特徴とするコンバインとした。
請求項1の発明によると、脱穀機eとエンジン4とを接近させ機体をコンパクトにレイアウトした構成において上記熱風ファン11の直径を大径とすることができ、送風能力を向上できる。
また、エンジン冷却後の熱風をすばやく機外へ排風でき、しかも複数のファン9,11を用いることでその能力を向上できる。このことにより、操作部に熱気が上昇することなくオペレータが快適に作業できる。
【0005】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、クローラaを備えた走行装置と、刈取部cと、刈り取った穀稈を脱穀する脱穀機eと、脱穀した穀物を貯留する穀物タンクfと、貯留した穀物を機外へ排出するオーガgと、ラジエータ冷却ファン(14)を備えたコンバインにおいて、ラジエータ冷却ファン14の排風路に複数のファン(熱風排出ファン11と冷却ファン9)を配設したので、エンジン4冷却後の熱風をすばやく機外へ排風でき、しかも複数のファン9,11を用いることでその能力を向上できるため、操作部に熱気が上昇するような従来の不具合はなくオペレータが快適に作業できる
【0006】
また、前熱風排出ファン1はエンジン4の出力軸10に設けたので、特別のファン駆動手段が不要であり安価に構成できる。
また、前記複数のファン9,11をラジエータ冷却ファン14の排風路に沿って夫々間隔をあけて配設したので、エンジン4冷却後の熱風をすばやく機外へ排風でき、しかも複数のファン9,11の夫々の間隔をあけることでその能力を向上できる。
【0007】
また、前記複数のファン9,11の夫々の外径をいずれもラジエータ冷却ファン14の外径より小径にして、複数のファン9,11の回転数をラジエータ冷却ファン14の回転数より大としたので、コンバイン中央部の狭いスペースに複数のファン9,11を配置でき、しかもエンジンフロント部の比較的スペースの広い場所に配置できる大径のラジエータ冷却ファン14と同等の送風風量を確保できる。
さらに、熱風排出ファン11と冷却ファン9とラジエータ冷却ファン14の回転方向を同一にしたので、複数のファンを略並べて配設しても乱流が生ぜず、スムースに機内の熱風を機外へ排風できる。
また、ラジエータ冷却ファン14及び熱風排出ファン11より機体前方側に冷却ファン9を配設し、エンジンフライホイール23面よりも機体左側に熱風排出ファン11及び冷却ファン9を配設している。そして、前エンジンカバー22aとエンジン4との隙間αの方が後エンジンカバー22bとエンジン4との隙間βよりも大きくなるように構成しているので、ラジエータ冷却風はエンジンルームの前方と後方とに分流して機体の左側へ排風されるが、上記隙間αが隙間βより広い分、ラジエータ冷却風が前エンジンカバー22a側へ多く分流される。この分流が多い部位に冷却ファン9を配置することで、冷却風の吸引、送風作用を高め、冷却性能を向上できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明に関わるコンバインの一例を示す全体図である。
図示するコンバインは、クローラaと、クローラの駆動軸(車軸あるいはホイル軸とも呼ぶ)bと、刈取部cと、刈り取った穀稈を搬送しながら脱穀部に供給するフィードチェーンdと、脱穀部eと、脱穀した穀物を貯留する穀物タンクfと、貯留した穀物を機外へ排出するオーガgとを有している。
【0009】
図2はコンバインの運転席のスイッチ配置図である。
HSTレバー1は、前後に傾動して車速を増減するもので、図の中立(ニュートラル)位置から前方に倒すと前進方向に増速し、後方に倒すと後進方向に増速する。そして、前進あるいは後進位置から中立位置方向に戻すと減速し、中立位置で機体は停止する。
アクセルレバー2は、前後に傾動してスロットルを開閉することによりエンジン回転数を上げ下げするもので、後方に倒すとスロットルが開いてエンジン回転数を上げ、前方に倒すとスロットルが閉じてエンジン回転数を下げる。
パワステレバー3は、前後左右に傾動して刈取部cの上げ下げと機体の旋回を操作するもので、中立位置から後方に倒すと刈取部cが上昇し、前方に倒すと刈取部cが下降する。また、左側に倒すと機体は左旋回し、右側に倒すと右旋回する。
【0010】
図3は本発明に係るコンバインの冷却構造を示すHST近傍の構成図である。
図4は同じく本発明に係るコンバイン前部の側断面図である。エンジン4の出力軸10に取り付けられたエンジンプーリ6とベルトで巻回された入力プーリ7を介してHST5の入力軸8にエンジン4からの動力が伝達される。そして、HST5の出力軸より伝動装置を介して前記クローラaの車軸b及び刈取部c等へ動力が伝達される。伝動装置は、左右にクローラaへの動力断続を行うサイドクラッチを設けるとともに、左右のサイドクラッチギヤ間に亘って差動伝動機構を設け、HST5による駆動を前記差動伝動機構に伝達し、左右一側のサイドクラッチの切り作動と前記差動伝動機構の駆動によって旋回内側の車軸bを変速可能に構成している。
【0011】
本発明では、エンジン4の出力軸10にエンジン4周辺の熱風を機外へ排出するための熱風排出ファン11を取り付けると共に、脱穀部eの右側面側に取り付けた揺動駆動プーリ13と該脱穀部eの右側面板12との間に上記熱風排出ファン11が入り込むように配設している。なお、揺動駆動プーリ13は唐箕プーリ15との間でベルト伝動され、揺動棚16を揺動させる。
このような構成によると、脱穀部eとエンジン4とを接近させ機体をコンパクトにレイアウトした構成であっても、上記熱風排出ファン11の外径を大径とすることができ、送風能力及び冷却能力を向上することができる。また、エンジン4の出力軸10に熱風排出ファン11を設けることで、特別のファン駆動手段は不要であり安価に構成できる。
【0012】
また、エンジン4の後にあるラジエータ21の冷却ファン14を設けると共に、HST5の入力プーリ7には冷却ファン9を設けている。そして、図3を参照すると明らかなように、前記熱風排出ファン11及び上記冷却ファン9は上記ラジエータ冷却ファン14の排風路に配設している。
したがって、エンジン冷却後の熱風をすばやく機外左側(図3の上方)へ排風でき、しかもラジエータ冷却ファン14の排風路に配設した複数のファン9、11を用いることでその能力をさらに向上することができる。このことにより、従来の操作部に熱気が上昇する不具合が生じることなくオペレータが快適に作業できる。
【0013】
また、上述のように、HST5の入力プーリ7に冷却ファン9を設けることで、HST5本体の冷却も出来るので、HSTの冷却性能を向上できる。
【0014】
ところで、図3を参照するとわかるように、前記熱風排出ファン11及び上記冷却ファン9はラジエータ冷却ファン14の排風路に沿って夫々間隔をあけて配設している。本実施形態では、ラジエータ冷却ファン14と冷却ファン9との間隔をL1とし、冷却ファン9と熱風排出ファン11との間隔をL2としている。
このように、各ファンの間隔をあけて配設することにより、エンジン冷却後の熱風をすばやく機外へ排風する能力を一段と向上できる。
【0015】
また、前記熱風排出ファン11及び冷却ファン9の夫々の外径をいずれもラジエータ冷却ファン14の外径より小径となるように構成している。
ラジエータ冷却ファン14はエンジンフロント部の比較的広いスペースの場所に配置できるが、一方熱風排出ファン11及び冷却ファン9はコンバイン中央部の狭い場所に配置する必要がある。したがって、熱風排出ファン11及び冷却ファン9をいずれもラジエータ冷却ファン14の外径より小径とすることで、コンバイン中央部の狭いスペースに複数のファンを配置でき、しかもエンジンフロント部の比較的スペースの広い場所に配置される大径のラジエータ冷却ファン14と同等の送風風量を確保できる。
なお、熱風排出ファン11及び冷却ファン9の夫々の回転数をいずれもラジエータ冷却ファン14の回転数より大とすることで大径のラジエータ冷却ファン14と同等の送風風量を確保することもできる。
【0016】
また、熱風排出ファン11及び冷却ファン9並びにラジエータ冷却ファン14の回転方向を同一とすることが望ましい。図3のように、エンジン出力プーリ6に熱風排出ファン11を取り付け、エンジン出力プーリ6からベルト伝動でHST入力プーリ7を駆動し、このHST入力プーリ7に冷却ファン9を取り付ける構成では、熱風排出ファン11と冷却ファン9の回転方向がエンジン出力軸10の回転方向と同一となり、ファン駆動が安価に構成できる。また、ファンの回転方向が同一であると、複数のファンを略並べて配設しても乱流が生ぜず、スムースに機内の熱風を機外へ排風できる。
【0017】
また、本実施形態では、ラジエータ冷却ファン14及び熱風排出ファン11より機体前方側(図3では右側)に冷却ファン9を配設し、エンジンフライホイール23面よりも機体左側に熱風排出ファン11及び冷却ファン9を配設している。そして、前エンジンカバー22aとエンジン4との隙間αの方が後エンジンカバー22bとエンジン4との隙間βよりも大きくなるように構成している。
ラジエータ冷却風はエンジンルームの前方と後方とに分流して機体の左側へ排風されるが、上記隙間αが隙間βより広い分、ラジエータ冷却風が前エンジンカバー22a側へ多く分流される。この分流が多い部位に冷却ファン9を配置することで、冷却風の吸引、送風作用を高め、冷却性能を向上できる。
【0018】
次に、刈取伝動ベルトの冷却構造について説明する。
図5はHST近傍の側面図である。伝動装置内の副変速軸に介装された刈取出力プーリ18と刈取部の刈取入力プーリ17との間にはテンションプーリ19を介在させて刈取伝動ベルト20が巻回されている。一方、前述のようにHST5の入力プーリ7には冷却ファン9を設けており、該冷却ファン9のファン風路を上記刈取伝動ベルト20が通過するように構成している。
これにより、HST5の冷却ファン風を利用して刈取伝動ベルト20を冷却することができ、安価な構成で刈取伝動ベルト20の耐久性を向上できる。
【0019】
次に、HSTのベルトテンションローラの冷却構造について説明する。
前述の図3、図5にも示しているように、エンジン出力プーリ6からベルト伝動でHST入力プーリ7を駆動している。すなわち、エンジン出力プーリ6とHST入力プーリ7との間にテンションローラ24を介在させて伝動ベルトを巻回している。そして、前述のHST5の入力プーリ7に設けた冷却ファン9の風路内に上記テンションローラ24を配設している。
【0020】
HST5はエンジン出力プーリ6からベルト駆動され高速で回転しており、この伝動ベルトのテンションローラ24はさらに高速で回転しているため、テンションローラ24内部のベアリング25が熱を持ってしまい耐久性が低下する不具合が従来生じていたが、上記構成により、HST5の冷却ファン風を利用して上記ベアリング25を冷却することができるので、安価な構成でテンションローラ24の耐久性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるコンバインの一例を示す全体側面図である。
【図2】 コンバインの運転席のスイッチ配置図である。
【図3】 本発明に係るコンバインの冷却構造を示すHST近傍の構成図である。
【図4】 同じく本発明に係るコンバイン前部の側断面図である。
【図5】 刈取伝動ベルトの冷却構造を示すHST近傍の側面図である。
【符号の説明】
a クローラ
b クローラ駆動軸
c 刈取部
d フィードチェーン
e 脱穀機
f 穀物タンク
g オーガ
1 HSTレバー
2 アクセルレバー
3 パワステレバー
4 エンジン
5 HST
6 エンジン出力プーリ
7 HST入力プーリ
9 冷却ファン
11 熱風排出ファン
12 脱穀部右側面板
13 揺動駆動プーリ
14 ラジエータ冷却ファン
18 刈取出力プーリ
20 刈取伝動ベルト
21 ラジエータ
23 フライホイール

Claims (1)

  1. クローラ(a)を備えた走行装置と、刈取部(c)と、刈り取った穀稈を脱穀する脱穀機(e)と、脱穀した穀物を貯留する穀物タンク(f)と、貯留した穀物を機外へ排出するオーガ(g)と、ラジエータ冷却ファン(14)を備えたコンバインにおいて、
    エンジン(4)の出力軸(10)に取り付けられたエンジンプーリ(6)と、HST(5)の入力軸(8)に取り付けられた入力プーリ(7)とに動力伝達用のベルトを巻回し、
    HST(5)の出力軸から伝動装置を介して前記クローラ(a)を駆動する車軸(b)と刈取部(c)とへ動力を伝達する構成とし、
    上記エンジン(4)の出力軸(10)には、エンジン(4)周辺の熱風を機外へ排出する熱風排出ファン(11)を設け、
    上記入力プーリ(7)には、冷却ファン(9)を設け、
    これら熱風排出ファン(11)及び冷却ファン(9)を、上記ラジエータ冷却ファン(14)の排風路に沿って間隔をあけて配置し、
    また、熱風排出ファン(11)及び冷却ファン(9)の外径をいずれもラジエータ冷却ファン(14)の外径よりも小径にして、熱風排出ファン(11)及び冷却ファン(9)の回転数をラジエータ冷却ファン(14)の回転数より大にすると共に、
    熱風排出ファン(11)と冷却ファン(9)とラジエータ冷却ファン(14)の回転方向を同一とし、
    さらに、前記冷却ファン(9)をラジエータ冷却ファン(14)及び熱風排風ファン(11)よりも機体前方側に配置すると共に、熱風排出ファン(11)と冷却ファン(9)をエンジンフライホイール(23)よりも機体左側に配置し、
    エンジン(4)とエンジンルームの前側の前エンジンカバー(22a)との間の第一隙間(α)を、前記エンジン(4)とエンジンルームの後側の後エンジンカバー(22b)との間の第二隙間(β)よりも大きくすることを特徴とするコンバイン。
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